【特別編おまけ釣行】春眠アタリを覚えず。最終釣行は「良い気持ち」!?
福岡生活最後の釣りに行ってきました。
4回にわたった特別編のまとめ記事を終えたあとではありますが、期せずして入った釣りのお誘いに喜んで乗ってきました!(笑
「おまけ釣行」という感じでしょうか。
仕事でお付き合いのある方々から、船外機船釣行のお誘いです。
なんでも、普段は曳き船サービスを使ってダゴチン釣りをされているそうで、免許がある僕を誘って自由にポイントを変えながら釣ってみたい!とのお話でした。
良いお話ですね!(笑
🏁🏁🏁
ただ、今回の不運は・・・。
前回記事のとおり、『「干潮」も「満潮」も無い日』に当たってしまったことです。
しかし、事前準備に怠りはありません!
綿密な打ち合わせの中で、「ダメ元で楽しみましょう~♪」を今回の合言葉と定めました。
🏁🏁🏁
迎えた最終釣行日、令和4年3月12日(土)。
仮屋湾(佐賀)・孝好丸さんで船外機をお借りして出航!
・・・結果。
やっぱりダメでした・・・。
サイズは23~24cm。まあまあ型揃いです。
3人での合計釣果はマルアジ12匹、アラカブ(カサゴ)2匹。それを山分けして、このお持ち帰りです。
(※註 想定よりは釣れた)
朝方にパタパタッとマルアジが釣れてくれたので、泳がせ竿は1日ずっと出していました。
でもアジが暴れることもなく、異状なし!で終了です。
潮はやっぱりほとんど流れず。でも潮位は50cmくらいの範囲で上下はありました。
🏁🏁🏁
ただ、素敵なことも多かったです。
ひとつは、ウキウキするほどの良い天気だったこと。
天候運が悪いことが自慢(?)だった時代もある僕ですが、福岡で陰徳を積んだおかげか、ついに天候運が改善したのでは?と思ってしまうほどの好天でした。
夏装備で出撃して正解。ジャケット型ライフベストだと暑く感じるほどでした。
3人でワイワイしながらの釣りも楽しかった。
マルアジが当たっていた貴重な時間帯の図(笑
そして、最後の最後に僕を感動させてくれたのは、孝義丸の若旦那さんでした。
船を降り、陸に上がったところにたまたま若旦那さんがいたので、声をかけさせていただきました。
そして、昨年11月から孝好丸さんでお世話になり、たった6回だけど良い釣りをさせていただいたこと。4月から東京に帰るため、今回が最後になることを伝えたうえで、最後のご挨拶として、心から感謝していることをお伝えしました。
すると、笑顔で「ヒラメとか、良かったですよね!」。
なんと、ほんの数回しか話したことのない僕を、ちゃんと覚えてくれていました。
*ちなみに、今回の船の予約名は僕の名前ではなかったので、なんの予告をしていません。声をおかけした時も名前は名乗っておらず、マスクも外さずにいきなり話しかけただけです。
ネットで孝好丸さんの評判を見ると、「スタッフさんの対応が素晴らしい」「人柄が良い」といった言葉がたくさん見つかります。
それらの言葉に嘘偽りはありませんでした。
「もし九州に遊びにきたら、ぜひまた寄ってください!」。
もちろんです!!
孝好丸さん、本当にありがとうございました。
心から御礼を申し上げます。
🏁🏁🏁
最後のマルアジちゃんは、手巻き寿司に。
僕の魚料理もこれを最後に当分は封印ですね。
釣行当日はワインを冷やしておくのを忘れてしまっていたため、1日寝かせて翌日にいただきました。
旨味が増し、食感にもねっとりさが出てきていて、最高に美味しかったです♪
いつもながら、本当に美味しかったです。
これにて、特別編は本当の本当に終了。
今はもうすでに引っ越しの準備や手続きが真っ盛りです。
次回は関東の釣りでお会いしましょう♪
この海に、心の一部をそっと置いてきました。またいつか訪れる機会がありますように・・・。