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2024年6月10日 (月)

【釣行記】令和6年6月8日(土)伊東・井上丸さん

梅雨入り前の伊東に出撃してまいりました!

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今年5回目の伊東です。

伊東ではまだ大漁と言えるほどの釣果はありませんが、本当に楽しい釣りをさせてもらっています。気難しいながらも、時にツンデレ的魅力を見せるカイワリ・ハナダイ。初めて経験する流し釣りでの大本命アマダイ。

福岡でも経験しましたが、「新しい海への腰を据えたチャレンジ」は本当に楽しいです。

そんな今年の伊東参りもそろそろ終わる予定なので、できればなにか区切りをつけておきたいところ。



🏁🏁🏁



実は、今年の伊東参りの中で3回もチャレンジして失敗を続けている裏目標があります。釣りに関することというよりは動画撮影に関することなので、公の目標にはしていませんでした。

「今回こそ成功させるぞ!」と気合を入れて準備しました。今回はその顛末をメインにご報告します。


【その目標とは?】

ズバリ!「流し釣りの海中撮影を成功させる」!!

これまでブログでも動画でも触れてませんが、4月以降の釣りでは毎回海中カメラを入れた状態での流し釣りにトライしてきました。

まったくの素人状態である流し釣りに、何かヒントが欲しい気持ちもあり、実際の海中の状況を知りたかったんです。

幸運にも、4月8日のキダイや5月18日のオニカサゴはカメラが入っている時にヒットしました。しかし、残念ながらヒットシーンやファイトシーンはまったく映っていませんでした。

流し釣りでは海底をたくさん小突くので、カメラは別の竿で出すようにしています。そうするとどうしてもカメラの向きが制御できないんです。

そもそも流し釣りではボートがどんな姿勢で流れるわかりませんし、釣りダナでどんな潮が流れているかもわからないので、運を天にまかせるしかありませんでした。

その結果、これまで全敗してしまったワケです。


【今回の対策】

運を天にまかせるのはやめにしました。カメラ竿にも仕掛けを付けることにします。

そうすると、その仕掛けは置き竿で狙うことになります。少しでも魚が掛かる確率を上げるために、以下の対策を行うことにしました。

・カメラ竿の仕掛けは底を引きずった状態でもエサが少し浮くようにする。
・付けエサは動きのある青イソメにする。
・隣で釣る手持ち竿のほうの集魚効果を強めにする。

エサを浮かせるためには浮力の強いビーズを使います(過去に各種ビーズの浮力を調査したことが役に立ちます)。集魚効果を強める方法として、手持ち竿には「水中ライト」を装着します。

*カメラ仕掛けのほうに水中ライトを付けないのは、ライトの光が映像に影響するのを防ぐためです。

さて、この対策の効果は果たして・・・?

*余談ですが、手漕ぎボートの釣りで青イソメを使用するのは10年以上振り。青イソメ、最近は意外と高いんですね・・・。



🏁🏁🏁



さっそく実釣報告に進みたいと思います。


【実釣ダイジェスト】

①カメヤホテル前(カイワリポイント)AM5:40
水深39m。目標はともあれ、まずはカイワリのご機嫌伺いです(笑

今年、伊東の情報を追いかけるようになって、1番気になるのがこの「カイワリのご機嫌」。ある日は全然釣れず、またある日は入れ食い。さらにある日はアタリはあるもののバレまくり(喰いが浅い)などと、日によって全くと言って良いほど異なります。タナが大きく違うこともあると聞きます。

僕自身の釣行でも反応は本当にバラバラ。2月や5月の時のようにほぼ釣れない時もあれば、4月8日の時のように1日に40回以上アタリがあることも。

*ただ、僕はいつもバラシまくりなので、針掛かりの良い日にはあたったことがありませんね・・・(泣

ちなみに、おなじく気になるのが「フグ被害状況」ですが、コレはカイワリ狙いでは付き物(ごくまれに少ない日もあるようですが)と割り切ってます。伊東に行くときにはベストのポケットに針を2袋くらい入れておくようになりました。


で、今回の「ご機嫌」はどうかというと・・・。

かなりナナメでした(泣

エサは齧られるものの、アタリはまったくない状況でスタート。

シャクリを変えたり、仕掛けやコマセを変えたりしながら粘り強く竿を打ち返します。フグはいるようですが、針が消えるのはそれほど頻繁ではありません(1回幹糸からスッパリいかれた時は腹が立ちましたが)。

最初の1時間は小さなイトヨリ1匹でした。

やっとまともなアタリが来たのはAM7:00頃。

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やっと、やっと来た1枚。ナイス!!


今回はカイワリボウズを免れました!

しかしやはり、カイワリはいるようです。たぶん仕掛けの回りにはたくさんのカイワリがいるんだろうな・・・。

3度ほどカメラを付けて仕掛けを入れてみました。


≪その時、海中では≫

自宅に帰った後にこの時の海中映像を確認したら、こんな感じでした。

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やっぱり!いっぱいいるやんけ!!

今回の海は海面から海底まで、すべての層で大量のクラドが流れていました。つまり濁りがひどい(クラドの粒が大きいのである程度見通しは効きますが)。

しかし、カイワリ達はなかなか針には喰いません。やはりカイワリが針を喰わない理由は濁り具合ではありません。

海中映像を見ていると、ウィリー針に口で触るようなシーンが何度もありましたが、なかなか食いつきません。カイワリ恐るべし・・・。


この後、アタリでが出ても乗らなかったりバラシたり、針を盗られたりしながら、だいたい30分に1匹カイワリが釣れる感じで推移。

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今日イチ。23cm!

AM10:00の時点でまだ4枚しか釣れていませんでしたが、カイワリに意地は張らずに予定通り流し釣りに移ることにしました。

*すぐ近くで釣られていた伊東大先輩のKさんはこの間にツ抜け近いカイワリを確保。ずっとその釣りを拝見していましたが、色々な魚を凄いペースで釣られていました。凄かったです!


②AM10:00頃~ いろんなポイントを流し釣り
流し釣りを開始したのは良いものの、状況はとても難しいものでした。

ボートが流れる方向と潮が流れる方向がほぼ逆。しかも流れる方向は岸方向で、どんどん水深が浅くなります。今回は置き竿(カメラ竿)も交えて狙う作戦なので、同じ水深のラインを流さないとうまくいきません。

伊東港の沖付近を流したり、カイワリポイントの沖を流したりしましたが、水深の変化が早く、どうしても安定した釣りになりません。流し釣りスキルの低い僕にはちょっと厳しい状況なのかもしれません(シーアンカーがあればもう少しはなんとかなったのかな・・・?)

途中、絡んだ仕掛けを苦労して解いたりもしながら悪戦苦闘を続けること2時間。毎回のようにエサは齧られるものの、アタリはまったく無いままでした。

ちょっと途方に暮れかかりましたが、思い付きで「漕ぎ流し」をしてみることにしました。竿を2本とも引きずりOKの仕掛けにして、置き竿2本態勢にします(片方は水中ライト付きのまま)。

そして自分自身はボートの操作に集中します。


その「漕ぎ流し」を始めてすぐ、カメラ竿のほうの穂先が不自然な動きをしました。あれ?海底に当たっちゃったかな?と思い、漕ぐのをやめて様子を眺めていたところ・・・。

いきなり竿が胴から大きく曲がって海面に突き刺さりました!

慌てて竿を手に取ると、竿が胴まで海中に没してドラグが鳴ります。大物です!!

最初の突っ込みを耐えてしばらくすると、いきなりおとしくなり、もしかしてバレた?と不安になります。しかし魚の重みはしっかり乗っていて、バレてはいませんでした(例のアマダイ特有の引き方?)

しばらくすると、また一気に竿が持っていかれました!やはりアマダイのようです!

慎重にリーリングを続けると、海面にプカッと浮かんだのはやはりアマダイ!それも良型です!!

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40cm!自己記録更新の1尾!!


やりました!久しぶりに青イソメを買ってきた甲斐がありました!

*イソメちゃん、高いとか言ってゴメンナサイ。とても役に立ってくれました。

時計を見ると12:30。流し釣りを始めて2時間半が経っていました。


さて、このアマダイちゃんが掛かってくれたのはカメラ竿のほうです。

果たして、海中でのアマダイちゃんの姿は映っているのでしょうか・・・?


≪その時、海中では≫

帰宅後にドキドキしながら映像を確認。

アマダイちゃん、映っていました。

ただし、ギリギリ一部だけ。

その一部は、「ヒットシーン」です。

カメラの角度の関係で、寄ってくるシーンやファイトシーンはほとんど映っていませんでした。

ここでは、その中からとっておきの瞬間を掲載します。

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針付きの青イソメを、まさにパクっといく寸前。

ちなみに、効果があったかどうかは分かりませんが、隣の竿の水中ライトも映っていました。

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オモリの上で光ってるのが水中ライト。その右に細長く映ってるのはケミホタルです。


万全の形ではないものの、なんとか準備が実を結んだと言えそうです。

ヒットシーンの全容は、後日公開予定のYoutube動画をお待ちくださいませ。


この後、しばらく流し釣りを続けましたが、再びのアタリは訪れませんでした。

南東からの風に変わったPM1:00過ぎ、流し釣りを終了しました。


③カメヤホテル前(カイワリポイント)
午後1時を過ぎ、風と潮が変わりました。Kさんが「伊東は風が変わった後に釣れる」と言われていたのを思い出し、カイワリポイントに戻ってきました。

期待に胸を膨らませながらコマセ釣りを再開します。

しかし、エサは毎回齧られるものの、やはり喰ってはきません。それでも、糸と竿から伝わってくる海中の雰囲気がなんとなく午前中より慌ただしい気がします。

針も取られたりしましたが、タナを変えたりしながら辛抱強く仕掛けを打ち返し続けます。

*途中、魚探で水深10mや20mに魚群が映った時にタナを合わせてみたら針が消えました。FUGU団体なのかよ・・・(泣

時計が14:00を過ぎ、そろそろタイムアップという時、ようやく小気味の良いアタリが到来!

最後の最後でチャンスです!


振り返ると、この時合はわずか10分くらい。

その10分の間に3連続ヒット!

しかし、そのうち2回はバレてしまい、ゲットできたカイワリは1枚だけでした。

一瞬ツンデレがデレたか!と思いましたが、結局ツンツンのまま終わってしまった・・・という感じ(世知辛い)。


慌てて納竿し、岸に着いたのは井上丸さんの帰港タイムリミットギリギリの「14:58」でした。



🏁🏁🏁



釣果:アカアマダイ1(40cm)、カイワリ5(最大23cm)、イトヨリ1(ミニサイズ)

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貧果の部類でしょうか。もしアマダイがいなかったら家族の食卓が危なかったです。


*数の出せなかった僕の釣果を見て、Kさんがアジとイトヨリのお裾分けをくださいました。有難~く頂戴しました。Kさん有難うございます!



🏁🏁🏁



流し釣りは面白いです。釣果はどうしても不安定になるし、数を出すのは困難だと思いますが、思わぬ高級魚や大物に出会えることもあります。

今回は初めての「置き竿での流し釣り」でアマダイを釣ることができたのは個人的に大きな収穫です。漕ぎ流しに自信が持てれば、風や潮に対応できる幅が広がりますね。

海中映像のほうでもなんとか狙い通りの収穫があったので、嬉しい限りです。

ホームグラウンドの京急大津にも砂地エリアはたくさんあるので、ぜひ今後は流し釣りも試してみたいと思います。



🏁🏁🏁



さて、そろそろ梅雨入りです。

7月に入ったら京急大津メインに戻ります。次回は久しぶりの大津になるかな?

(もし6月中に出られるチャンスがあれば伊東に行くと思います)


今年の伊東の釣りも一区切り?
あらためて伊東の海と魚へ感謝を捧げたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年5月 5日 (日)

【雑談】令和6年4月26日(金)伊東釣行のYoutube動画をアップしました。

釣行動画を公開しました!


GWなので編集の時間取りやすいかと思ったら、意外とこまごまと忙しくて遅めになってしまいました。

動画の編集はなかなか効率化が難しいです。

今回はあまり目玉が無いんですが、もしご興味があればご覧くださいませ。

 

2024年4月27日 (土)

【釣行記】令和6年4月26日(金)伊東・井上丸さん

今年3度目の伊東に行ってきました!
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GW直前に休暇を取っての贅沢平日釣行。それもこの4月2回目の出撃です。天候運のない僕には珍しい(苦笑

前回はまだ朝方が寒くて着るものに困る時期でしたが、いまやもう夏日がちょくちょく出て暑い。
陸上の季節はいっきに進んだ感があります。これだけ気温が上がると、植物性プランクトンは激増しているのではないでしょうか。



🏁🏁🏁



伊東でのカイワリ狙い、前々回2月は澄み潮で激渋、前回4月6日は濁り潮でアタリ激増。今回も春濁りが入っていると思われ、たぶんアタリが無いということはなさそう。

というわけで、今回はカイワリを狙いつつ、少し別の方向にも意識を広げていこうとと思います。

ターゲットに追加するのは「ハナダイ」
前回釣れたハナダイ。時期のせいか、とても美味しかったんです。調べてみると、春に味の落ちる真鯛と違って、ハナダイは春も美味しいとか。

しかも、海中映像を見る限り、カイワリ以上に釣り針を見切っている手強いお魚さんです。

手強くて、美味しい。

これは魅力的なお相手ですね!



🏁🏁🏁



今回の釣行はなんと「五目漁師」さんと一緒。これまでにも何度かご一緒していますが、前回は福岡赴任前だったので、実に4年以上振りです。

しかし、そんな貴重な機会なのに、二人ともおしゃべりと釣りに夢中でお揃いの記念写真を撮るのを忘れてしまいました。

というわけで同行の証拠写真はありません(笑


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代わりに(?)井上丸さんの写真。井上丸さん、いつも楽しい場を提供してくださってありがとうございます。



🏁🏁🏁



それではさっそく釣りの話にまいりましょう!

【実釣ダイジェスト】

岸払いはAM5:40頃。

※今回は忘れもの無しです!(笑


①AM6:00 カメヤホテル前(カイワリポイント)
潮が北東から入ると予想して、カイワリポイントの東側の端にアンカリング。

目論見が功を奏したのか、第1投目からずっとアタリが出ます。

・・・が、なかなか乗りません。

3投目でやっと乗った!

グイグイ引きながら揚がってきたのは・・・。

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君か!伊東で会うのは初めて。


なんと大きなマアジアタリの正体はキミらかい!!

下半身の引き締まった回遊性のタイプです。サイズは32cm。

ここ最近、伊東での釣果を見ていると大きなアジが結構釣れています。大きいヤツだと50cmくらいのも出ていて、このサイズは平均以下かもしれません。
(ちなみに五目漁師さんがこの日釣られたマアジは40cmを大きく上回っていました)

てっきりアジ狙いのポイントでの話かと思って朝方に井上丸さんで聞いてみたところ、「カイワリと同じポイントで出ている」とのことでした。

本当に釣れました。

京急大津でたくさん釣っているので敢えて伊東でアジを狙うことはないと思いますが、大きなアジは引きも強く、これはなかなか楽しいかもしれません。

しかし次の1投で、今度は本命さんが!

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カイワリ!僕にとっての伊東と言えば君!


大きなアジの群れが入っているとカイワリが蹴散らされてしまうのでは?と心配だったんですが、良かったぁ。

その次の1投でもアタリ出て、今度はイトヨリでした。

とても良い雰囲気です。今日はツイてるかも。


しかし、ここで不可解な現象が起こりました。

突如として、僕のボートが船首(北北西)方向に走錨し始めたんです。

僕のボートの北西20mくらいのところには五目漁師さんが浮いていました。最初、五目さんのボートが走錨して流され始めたのかな?と思いましたが、なんと移動していたのは僕のほうでした。

*動画映像で見直しましたが、突如僕のボートが船首を五目さんのボート方向に向けて進み始めました。アンカーロープが伸びている方向に走錨するなんて理解できません。原因は今も不明。
*五目さん、気付くのが遅れてすみませんでしたm(_ _)m。

そんなこんなで最初のポイントからは外れてしまいました。同じ場所で同じ現象が起こったら困るので、北に50mほど移動することに。

気を取り直して釣りを再開。

しかし、この場所はフグ野郎どもの陣地でした。

針、とられまくり。
おまけにバラしまくり。

しかも悪いことに、たま~にカイワリが釣れるんです。それも微妙~に移動を決心するギリギリ手前のペースで。

ただ、前回と比較するとかなりアタリの数は少なく、状況は全然違います。もしかしてこれがフグとカイワリが結託した戦略なのでしょうか。

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カイワリくん、君達と・・・。

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バサグーフー野郎。実は仲良いよね?というか結託してる???


今回の釣り。ボート上で針を結んだ回数は実に「14回」。自己記録更新です。

ちょっとした工夫で、今回から仕掛けのエダスを少し長めにし、エダス針を盗られても1回は結び直せるようにしました。それは早速役に立ったんですが、なぜか嬉しくなかったです・・・。

針盗られ以上に悔しかったのが「途中下車」。釣れた数よりバラした数のほうが確実に多かったと思います。過去イチのカイワリっぽいアタリも・・・バレてしまいました。残念。


≪その時海中では≫

さて、ここで自宅に帰ってから確認した海中映像の話です。

アタリが止まった10時頃、今回も海にカメラを投入してみました。その時の映像から一言。

まず、映像を見るなりとても驚きました。

なんと、「暗くてほとんど何も映っていない」んです!

2月の澄み潮の時は、非常に高い透明度で海中の様子が遠くまでクリアに見通せました。4月上旬の時は濁りが入っていて、視界が前回の半分もない感じでした。でも視界が狭いとはいえ、水深約40mの海中は明るく、魚達の活き活きした姿がたくさん映っていました。

しかし、今回は前回の濁りとは桁が違うレベルの濁りだったようです。海底までほとんど光が届いていません。以前撮影した京急大津の水深28mはほぼ真っ暗な世界でしたが、ほぼ同じような感じです。

「伊東でもこんなに海中が暗い時があるんだ・・・」それが率直な感想でした。

さて、そんな中で今回も撮影中にカイワリのヒットがありました。

そのファイトシーンから1枚映像を切り出してみました。

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どうでしょう?暗さが伝わりますでしょうか?
これは10mくらいリーリングした頃の映像なので、おそらく水深30mくらいだと思います(カメラは斜めに下を見下ろしています)。

このレベルの暗さだとほとん何も見えないので、Youtubeに動画をアップする時には補正ツールで明るさ補正をかけてみるつもりです。

まだ作業に取り掛かっていないのでどんな映像になるか分かりませんが、実際に動画で見てみたい方は後日の動画アップをお待ちください。


--ここから実釣報告に戻ります--


しかしアタリがだいぶ遠のいた11時頃、突然元気なアタリが!

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このハナダイちゃん、青いところが強く光ってました。凄く綺麗。


今回の本命、ハナダイちゃん!ナイス!!

このハナダイちゃんはウィリーに掛かっていました。ちなみに前回もそうでした。ハナダイは結構ウィリー好きなのかも?

この後アタリが止まってしまい、お昼頃、突如として発生したイトヨリ3連発を最後にカイワリ狙いを終了しました。


②PM0:30 カイワリポイント沖(アマダイ狙い)
風がまったく吹いておらず、潮は伊東にしては結構早めに沖に払い出している状況。

結果として、斜面を下るような方向にしかボートを流すことができず、なかなか難しい状況でした。

無理矢理45~47mラインを漕いで引っ張りながら流してみましたりして、タイムアップまでにアタリはわずか3回。

そのうち2回はアマダイっぽい良い引きだったんですが、いずれも悔しい途中下車(今日は良いアタリはすべてバラシ。なんとも残念)

唯一、揚がってきてくれたのは伊東では珍しいらしい。この子でした。

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ただ重いだけで全然引かず。目も飛び出してるし、気絶してたのかな?


当初は前回チェックしきれなかった漁礁ポイントの調査をするつもりでしたが、もどかしい状況も手伝って時間切れ。

モヤモヤした気持ちを抱えながら、PM2:30に納竿。



🏁🏁🏁



釣果:ハナダイ1(28cm)、カイワリ5(最大24cm)、マアジ1(32cm)、イトヨリ4、タマガシラ1

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贅沢な話ですが、ハナダイがもう1枚いればかなり満足感も違ったかも。


釣果は残念な要素が多かったですが、思ったより暑くならず、穏やかな釣り日和に当たることが出来てラッキーでした。

とにかく、伊東の海にも本当にいろいろな表情があるんだな、と改めて実感。



🏁🏁🏁



知識としては当たり前かもしれませんが、お魚さん達のエサへの食いつき方と濁り(または暗さ)には相当な相関関係がありそうだと実感できました。

駆け出したばかりの伊東初心者ですが、既に伊東の海にたくさんのことを教わっています。

今年の予定では伊東への釣行は梅雨までになりそうなんですが、なんとかそれまでにできるだけ多く出船して、さらに多くの表情を観察したいと思います。

海と魚達との出会いも一期一会。
1回1回の釣りを大切にしていきたいと思います!


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伊東の海とお魚さん達に心から感謝。

 

 

2024年4月16日 (火)

【雑談】令和6年4月6日(土)伊東釣行のYoutube動画をアップしました。

釣行動画を公開しました!

ブログ記事に比べるとだいぶ内容をカットしていますが、それでも20分を超えてしまいました。

動画の編集はなかなか難しいですね(^^;。

もしご興味があれば良かったらご覧くださいませ。

 

2024年4月 8日 (月)

【釣行記】令和6年4月6日(土)伊東・井上丸さん

今年2度目の伊東釣行です!
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相変わらず週末の天候に恵まれず、たまの釣り日和はバッチリ別予定が入ってるという不運コンボ続き。

気が付いたら前回釣行から2ヶ月です。2週に一度は出撃を狙っているので、釣行実現率は20%くらいでしょうか。つらい。


でもやっと出られそうな週末が来ました!

京急大津も凄い黒鯛フィーバーで魅力的ですが、いろいろ悩んだ末、今年の春は伊東優先でいくことにしました。

*今年の目標魚に年無し黒鯛が入ってるので、どこかで帳尻は合わせないと・・・(汗



🏁🏁🏁



さて、今回の狙いは前回と同じ、「カイワリ」「アマダイ」です。
とにかく前回衝撃を受けた「たくさんいるのに針に触れないカイワリ」へのリベンジ!!

仕掛けやコマセにバリエーションを用意して、変化の手数で勝負してみます。いろいろ不安がありますが、とにかくカイワリが釣れてくれれば良い日になるハズ。

それでは実際の釣りの話にまいりましょう!



🏁🏁🏁



【実釣ダイジェスト】

岸払いはAM5:40頃。

≪いきなり失敗!≫

「コマセを車に忘れてきた!」

今回はあらかじめ作り込んだコマセを、新しく購入したコマセバケツに入れてきました。
それを置き忘れ(泣

きっと僕のボートが朝一イチに引き返してくるのを見た方は「何やっとんだ?」と思われたと思います。お恥ずかしい。

でもポイントに到着する前に気付いて良かった。実害は20分くらい。


①AM6:20 カメヤホテル前(カイワリポイント)
水深40m。まずはカイワリ狙い。海上から海の様子も見る限り、色や透明度は前回と大差ありません。水温はかなり上がっています。カイワリの活性はどうでしょうか?

アタリは全然ありません。しかし、先針のオキアミ餌はけっこう齧られたり取られたりします。どうやら前回とは雰囲気が違うようです。

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どんよりしてるけど、穏やか。悪くない条件です。


1時間経っても何も掛かりません。1度、2本目に出したロングハリス仕掛けの竿にヒットがあったものの、途中下車で魚を拝むことはできませんでした。

あれやこれやと30分おきくらいに仕掛けや釣り方に大きく手を入れながら探っていると、たまにアタリが出るんですが、なぜか乗りません。また、乗った!と思ったらすぐ途中下車というパターンも。

前回よりはだいぶマシな状況ではありますが、いまひとつスイッチは入らないようです。

しかし釣り開始から2時間ほど経ったところでやっとしっかりとフッキング!

慎重にリーリングして揚がってきたのは・・・。

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カイワリちゃん!!ナイス!!!


やった!本命ちゃん来ました!!

そして、次の1投げでまたアタリが。

かなり強いガンガンした引き。お相手は・・・。

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振り返ってみるとこの日1番のサイズでした(34cm)。


ハナダイちゃんでした!
大歓迎の外道です。前回の動画でカイワリ同様に手強いところを披露してくれていたお魚さんなので、これもウレシイ♪

その後、少し間を開けてまたヒットが!

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また本命ちゃん!!素晴らしい!!!


2匹目のカイワリ!これはいい感じ?活性が上がってきたかな??

ここからアタリがポツポツと続くようになったんですが・・・。

期待に反して、どんどん気が滅入ってくる展開になりました。

せっかく明確なアタリが来ても乗らない!
なんとか針に掛けても、巻き上げ途中で外れる!

さらに、針が無くなる!
めげずに針を結び直して再投入すると、今度は針どころか、仕掛けが真ん中でスッパリ噛み切られる!

アタリは頻繁にあるのに、全然数が伸びません。

釣りあげられるのはアタリの数の3割くらい。しかもしょっちゅうフグに仕掛けをダメにされ、復帰までに手間と時間を要したりとやたら大変でした。

精神衛生にとても悪い釣り・・・。

でも、気持ちが折れずに頑張れたのは、それでも本命のカイワリちゃんがポツポツと釣れ続けたからです。

AM10:30頃、アタリが止まりました。どうやら風と潮が変わってボートが大きく振られたようです。

この段階で釣れたカイワリは6枚でした。アタリの状況からすればこれは少ないのかもしれませんが、事前に今回の目標にしていた4枚を達成できたのは満足でした。


≪その時海中では≫

さて、ここで自宅に帰ってから確認した海中映像の話。アタリが止まった頃合いを見計い、海にカメラを投入してみました。その時の映像です。

海底付近の映像を見て、いきなり前回の映像との違いに驚きました。

かなり濁っています!

前回はとても透明度が高く、視界も遠くまでありました。しかし今回は海中に浮遊物(おそらくプランクトン)が多く、視界は前回の半分くらいしかありません。

その濁りのせいでしょうか?前回と比べてカイワリやハナダイとオキアミ餌やウィリー針の距離感がかなり近いんです。なかなか食いつきはしないんですが、あと数cmまで近づいたり、鼻チョンしてるんじゃないの?というシーンが何度か見られました。

2024040612mv1
キミ、鼻チョンしてるんじゃないの?パクッと行っちゃえば?(結局咥えずに行ってしまった)


ボートの上から見た海の雰囲気では、こんなに濁っているとはまったく感じられませんでした。
(沈むビシはかなり深くまで見通せていたので、てっきり今回も澄み潮と思っていました)

そして2回目にカメラ付き仕掛けを投入してみたところ、なんとカイワリがヒット!

2024040613mv2
針に掛かって暴れてるシーンは正直あまり面白くもないですね(^^;


残念ながらバイトの瞬間はカメラ範囲外で写っていなかったのですが、カイワリの海中でのファイトを垣間見ることができました。

(2024.4.15追記:動画版作成中によく確認したら、針を喰うシーン映ってました。また、掛かったのは先針でした)

まだたった2回の比較だけなので安易な判断はできませんが、よく言われる釣りの基本どおり、澄み潮のカイワリは気難しく、遊泳層が濁っているほど針に食いつきやすくなるのかもしれません。

そうすると、問題はカイワリの遊泳層が濁っているかどうかの判別がなかなかつかないことでしょうか?

*海中を撮影した映像を回収したカメラの液晶画面上で見ると、暗くて何が映っているかよくわからないんです。また、動画のサイズが大きくてボート上でスマホに(クラウド経由で)動画をダウンロードすることも無理があります(そもそも塩水で濡れた指でスマホの細かい操作は難しい)。

海中映像の本編は後日Youtubeに投稿予定の動画版釣行記をお待ちくださいませ。



ここから実釣ダイジェストに戻ります。

そろそろ沖に出てアマダイ狙いに切り替える予定時間だったんですが、まだカイワリが釣れる可能性があると思い、もう少し延長することにしました。

するとAM10:40、再びアタリが!

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頑張れば釣れるカイワリちゃん。辛抱の釣り。


次の1投ではコイツが。

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絶対ヤバイやつ!!呪い殺されそう(あまり目を合わせないでください)


さらに次の1投ではこの子が。

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チャリコクラスは何匹か来て基本リリース。もうちょっと大きくなって。


アタリが入れ食いペースになりました。
しかし、相変わらず「乗らない」・「揚がらない」・「針が無くなる」のオンパレードで、先ほどの状況はさらに酷くなった感じです。

もう今日は腹を決め、徹底的にこの状況に付き合うことにしました。


最終的にこのヒドイ釣りを終了したのは丁度12:00頃。この日僕がカイワリ向けに持ち込んでいたすべての仕掛けを失っての「強制終了」でした。

釣れたカイワリは13枚。アタリの数は40回以上はあったと思います。

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今回最大だったカイワリ(23cm)。もっと大きいのも釣ってみたい。


*カイワリとフグって、仲が良いんでしょうか?一荷で掛かってきたことが3回もありました。カイワリちゃん、友達は選んだ方が良いよ(選んだ結果かもしれない)。

ちなみに最後に釣れたのはカイワリでもフグでもありませんでした。

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このホウボウちゃんで5目釣り達成です♪


②PM0:30 沖合・水深45mライン
カイワリポイントから北東方向に沖に出ました。予定通りのアマダイ狙いですが、何せカイワリ釣りで延長に延長を重ねてしまったため、時間がありません。

しばらく底トントンをしてみますが、まったくアタリはなく、エサも綺麗なままです。

想定と違う方向にボートが流されているようです。流すラインを修正。

すると、エサは取られたり取られなかったり。

辛抱強く流していると、底トントンの最中に何かがヒット!

元気の良い引き方で楽しませてくれたのは・・・。

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キダイは初めて。なんだか丸っこくて顔がおトボケ系?尻尾が小さい感じですね。


お初のキダイちゃんでした。今日6目めの魚。にぎやかな刺し盛りが頭に浮かびます(笑

しかし、今回流し釣りで釣れた魚はこの1匹だけでした。アマダイちゃんには出会えずにタイムアップ。

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一応午後になって晴れてきたんですが、太陽は覗かず薄曇りな感じのままでした。



③PM2:00 伊東港近く(?)
最後に、伊東港近くの海底地形を確認しながらタイラバを落としてみました。

まだ地形が把握できておらず、確認したいエリアが3箇所あったんですが、時間的に回れたのは2箇所。どちらも思っていた海底状況ではなく、魚の反応もありませんでした。

残りの1箇所は次回また改めて行ってみようかな。

そんなこんなでPM2:30に納竿。予報よりずっと穏やかな釣り日和。いろいろあったけど初めてカイワリの「つ抜け」が出来て、良い日でした。



🏁🏁🏁



持ち帰り釣果:カイワリ13(最大23cm)、ハナダイ1(34cm)、キダイ1、マダイ2(*)、ホウボウ1、イトヨリ1

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アタリの数の割に伸びなかったですが、僕的には大漁です!\(^o^)/


*マダイは20cm強とリリースしたいサイズでしたが、針呑みとエラ出血の2尾のみキープ。

こうしてみると伊東の釣果は美味しいお魚さんが揃いますね!遠くても伺う甲斐があります。今回はアマダイが釣れませんでしたが、それはまたの挑戦として楽しみに取っておきたいと思います(^_^)。



🏁🏁🏁



【余談】

冒頭に書いた「コマセ忘れ」以外にも、今回大きな失敗がありました。

なんと、クーラーボックスの水抜き栓が緩んでいたんです!

釣っている最中、なぜかボート内に海水が入ってるなぁ、と不思議でした。雨が降ってるわけじゃないし、波も入ってきてないし。

まさか自分のクーラーから漏れているとは・・・(入れたはずの海水の水位が妙に少ない感じもしてたのに)。

この「漏れ」。結局自宅に到着するまで気づかず、車のリアハッチを開けて水浸しの荷台に唖然としてしまいました。

13年ボート釣りをやっていて初めてのトラブルですが、家族にこっぴどく怒られました・・・。

知らず知らずのうちに頭が固くなってきているようです。反省。



🏁🏁🏁



とにもかくにも、前回と比較すると明らかにカイワリの反応が良くなっていました。もう少し水温があがって春の海になると、もっともっと良くなると噂に聞きますので、楽しみです。

京急大津は4月に海苔棚が撤去されると5月くらいまでが1年で1番低調になる時期なので、伊東で勉強させてもらうにはちょうど良いかもしれません。

梅雨明けからは大津でタチウオを狙う予定なので、それまでの時間を有意義に使えたら良いですね。

いくつになっても、新しい釣りは楽しい。
失敗の繰り返しも含めて、ずっと続けていきたいですね。


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釣れてくれてありがとう!


2024年2月19日 (月)

【雑談】令和6年2月11日(日)伊東釣行のYoutube動画をアップしました。

釣行動画を公開しました!

釣りの内容はブログ記事のほうがずっと詳しいと思いますが、海中動画は参考になりやすいと思います。

もしご興味があれば良かったらご覧くださいませ。


2024年2月12日 (月)

【釣行記】令和6年2月11日(日)伊東・井上丸さん

2024年初釣行。伊東に行ってきました!
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3ヶ月半振りの手漕ぎボート釣り&今年の初釣りです。

最近はスケジュールと悪天候が組み合わさって見事に出撃チャンスが潰れてばかり。今年も先が思いやられます。

でも、聞くところによると2024年は「3連休」がとても多いらしい。3連休となれば有休が取れなくても天候が良い日を選べるので、出撃チャンスが増えるハズ!

ということで、さっそく2月の3連休の中日に出撃です!


🏁🏁🏁



行き先は「伊東」
4年前に初めて釣行して好きになった場所ですが、その後福岡に赴任したこともあり縁遠くなっていました。
(実は昨年の釣り納めを伊東で考えてたんですが出撃チャンスが見つからないまま今に至る)

いつもの京急大津とはまったく違う海。それだけに、学ぶことも多いです。

さて、前回の伊東釣行ではカイワリ狙いで、結果は1尾と貧果でした(他に真鯛、ハナダイ、ワカシ)。今回は、カイワリ狙いリベンジに加えて、「アマダイ」を狙います。

ちなみにアマダイ釣り経験は完全なゼロ。
「コマセ釣り」を効率よく上達するため、「他の釣りは敢えてしない」と決めていたので、コマセを使わないアマダイ釣りは避けてきたんです。

しかし、もう10年以上が経過し、自らが定める計画上でも釣りの幅を広げる中級者期の終盤に入っていることから、満を持して解禁することにしました。

・・・なんて偉そうに書くこともできるものの、本音はもっと単純な理由です。

釣り人に限らず、広く世間で美味として知られるアマダイを早く食べてみたかったんです。もうガマンできないんです!!(笑



🏁🏁🏁



【初めての「井上丸」さん】

前回伊東に来た際には、オーシャン釣具店さんから出船しました。残念ながらオーシャンさんが閉業されたので、今回の出船は初めてお世話になる「井上丸」さんからです。

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井上丸さん。この事務所(?)前に車が4台ほど停められるスペースがあります。

井上丸さんは長い歴史がある老舗と思いますが、現在のご主人さんはまだお若い方でした。落ち着いた雰囲気と気さくにお話してくださるお人柄を兼ね備えておられるので、とても親しみやすいと感じました。

手漕ぎと船外機もおひとりで作業対応されているようで、出船前や帰港時刻はとてもお忙しそうでした。

朝方、なんとまた「腰痛持ち」さんと遭遇!4年前もご一緒させていただきました。ご縁がありますね♪ そして釣りキチ先生のブログなどで10年以上前からお名前をお聞きしていた「サビキ小僧」さんをご紹介いただきました。初めまして!

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左からサビキ小僧さん、僕、腰痛持ちさん♪

4年振りですが、なんともにぎやかで楽しいスタートになりました♪

*井上丸さんの受付開始時間は日の出時間によって変わります。今回は6:30でした。
*出船時間は受付完了次第すぐ、という感じ。手漕ぎが先で、船外機はその後という順番です。
*お店前の信号を渡ったすぐのところに公衆トイレがあります。
*駐車場がある井上丸さんのお店から出船場所(砂浜)までは200~300mの距離があります。荷物の重い方はキャリーカートがオススメ。
*車は井上丸さんの事務所前に停めますが、車のカギをご主人さんに預ける必要があります。
*バケツはお願いすれば借りられますが、小さめです。
*井上丸さん事務所から東に300m行ったところに「フードストアあおき伊東店」という大きなお店があります。ここには新鮮な魚が安く並ぶそうです。貧果時の補填に最適!(笑



🏁🏁🏁



早速実釣報告へ。

それにしても今回の釣り。肉体的にも精神的にも刺激が強かった・・・。

【実釣ダイジェスト】

当初、朝方の北風時にアマダイ狙いをして、風が東風に変わったらカイワリ狙いに変えることを考えていました。でも腰痛持ちさんのアドバイスで順番を入れ替えることに。
(結果からみても午前中の波がかなり高くて、沖を流すアマダイ釣りはあとにして正解でした)

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海上から見る伊東の日の出。美しい光です。


①カイワリポイント(カメヤホテル前)東側
水深41m。カイワリ仕様の自作ウィリーと胴突き仕掛けの2本竿態勢で狙います。

しかし、手持ちで誘っても、コマセを大判振る舞いしても、置き竿にしてみても、まったくエサが取られません。2時間経ってもまったく状況は変わらず。今日はカイワリちゃん達はお留守なのでしょうか?

おまけに雨が降ってきました。その雨は、気付いたら雹になっている時もありました(めっちゃ寒い)。指がかじかんでエサ付けがいつもより難しい・・・。

今日は大潮。でも表層の潮の流れは不安定で、しかも底層と向きがかなり違う時間もあるようでした。でもしびれを切らしてしまい、無理やり下げ五分時点での流れを基に判断して移動することに。馬の背状になっているカケ下がりの北側に小移動してみます。

②カイワリポイント(カメヤホテル前)北側
水深39m。ここでもエサが撮られない状況が続き、あまり変わりありません。

さらに、沖から入ってくる「うねり」がどんどん高くなってきました。最も高い時ではボートの上下が2mくらいあったんじゃないかと思います。60~70m先にいる腰痛持ちさんのボートが完全に見え隠れするくらいでした。総合的に言って、状況はかなりキビシイ。

しかし、移動から30分ほど経ったところで、胴突き仕掛けの打ち返し投入直後に今日の初アタリが!

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本命ちゃん!!会いたかった!!!

カイワリちゃんです!久しぶり!!

この1枚をきっかけに状況が変わるかと期待したんですが・・・。交通事故的な1枚だったらしく、状況は元どおりの無反応状態。

状況が変わることを信じ、このポイントでは12:30頃までずっと粘ってみましたが、結局この他ウィリー仕掛けにサバフグが1回来たのみ。非常に厳しい状況。

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見たくないカオにまた出会ってしまった。

12:30頃、高かった波がようやく収まってきました。しかしこの時点でクーラーボックスにはカイワリ1枚のみ。気持ちがどんよりと重くなってきました・・・。


その時海中では

さて、自宅帰宅後に確認した海中映像をみた「答え合わせ」です。

ボート上では「魚がいない」と思っていました(エサがほぼそのまま。たま~に頭が齧られる程度という状態が5時間継続)。

この時、どうせ何も映らないだろうと思いながら、海中カメラを投入してみました。

その映像がコレです。

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たくさんいるのに、3つの釣り針はまったく見向きもされません。


なんじゃこりゃ~~~~!!(;´Д`)

めっちゃたくさんカイワリいます!アミコマセ食べてます!!

この状態で「エサがまったく取られない」・・・。

・・・。

・・・・・・。

くやしい。色々と悔しい。

これは工夫してリベンジを果たさなければいけませんね。

楽しみが増えた・・・気がします(^_^;)。

*この時の海中映像は後日Youtubeに投稿予定です。


③少し沖に出た水深43~45m付近
高いうねりが収まってきて、ようやく沖に出られたのが13時前くらい。アマダイ狙いにはせいぜい1時間くらいしか当てられません。

少ないチャンスを慎重に見極めます。上げ三分の流向から、馬の背地形の東側のラインを流すことにします。

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お昼過ぎにやっと穏やかになってきた伊東の海。いろんな表情を見せてくれました。


人生初のアマダイ狙い。

1流しめ。

最初に20回底を叩いてから、1mずつ4mまで上げ、また底に落とす。次は底を5回叩いて繰り返し。そんな方法でやってみます(仕掛けのほうはごく普通のアマダイ仕掛け。ひと工夫ということで赤のケミホタルを付けました)。

4ターン目に仕掛けを3mに上げた時、いきなり明確なアタリが!

ビンビンとした小気味良い引きで揚がってきたのは・・・。

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ムシガレイちゃん♪

厳しい今日の状況ではとても嬉しい1枚。釣れてくれてありがとう!
(お店では「ミズガレイ」と言っていました。調べてたら「ムシガレイ」は関東の呼び方みたいですね)

そのまま流し続けて2ターン目。なにやら穂先が細かく震えています。
アワセを入れてみると、何かがヒット!

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お久しぶり♪

イトヨリちゃんでした。前回の伊東釣行以来なので4年振りの再会です。これまた嬉しい1尾。ヒットが続いて楽しい♪

さらに流し続けて2ターン目。
またもや仕掛けを上げて止めたタイミングで明確で力強いアタリが!!

かなり強い突っ込みです。少しドラグが出ました。

すぐにおとなしくなって上がってきますが、途中でまた強い引き込みがありました。これは・・・もしかして噂に聞く本命ちゃんの引きかも???

澄み潮の中から徐々に見えてきた魚の姿を見て、僕は思わず身を乗り出してしまいました。

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・・・???!!!?!

アマダイちゃんです!大本命!!やった!!!!

初トライの1流し目で、まさかの大本命。喜びが溢れます。

*この時、アマダイを釣ったことがない僕は気づきませんでしたが、お店のご主人さんに見せると「シロだね」とのこと。まさかの「シロアマダイ」でした。

結局、この奇跡の「1流し目」では本命込みの3種3匹をゲット。流し始めからわずか15分ほどで、それまでの暗い気持ちが吹き飛ぶ結果となりました。
(考えてみればヒメコダイやホウボウが釣れずにいきなりアマダイが来たのはやはりラッキーな気がします)


ただ、この後に流すラインには苦戦。

2流し目はラインが近すぎたのかアタリ無し。
3流し目は1本目のラインの延長線を流してみたものの水深が浅くなりすぎ?でアタリなし。
4流し目は1本目と同じ水深の別の場所で流してみたもののアタリなし。

ここでタイムアップとなりました。
流し方の経験を積むためにも、もっとアマダイ狙いの時間が取りたかったです。

14:00ちょうどに納竿。

貧果の部類ですが、楽しい気持ちで締めくくることができました。



🏁🏁🏁



持ち帰り釣果:シロアマダイ1(26cm)、カイワリ1、ムシガレイ1、イトヨリ1

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数は少ないけど、美味しい魚4種が揃いました♪ シロアマは本当に幸運☆☆☆

底トントンの釣りは初めてでしたが、かなり楽しめました。これからは積極的に採り入れていこうと思います。



🏁🏁🏁



3連休の中日ということで、帰路には4時間も掛かってしまいました。伊東は遠いですね・・・。

帰りにはナビの勧めで亀石峠→伊豆スカイライン→アネスト岩田ターンパイクと通りましたが、途中で綺麗な富士山が見えたりして、まさに日帰り小旅行という気分でした。


それにしてもカイワリの慎重な摂餌には驚きました。アジと違ってコマセについても慌てず騒がず、譲り合って警戒心を解くことなく選別して食べているようです。

あの冷静な群れの理性を切るにはどうした良いでしょう?いくつか手は思い浮かびますが、きっと手強いでしょう。次の機会からは楽しいチャレンジの始まりですね!o(^_^)o

伊東の海の神様、素敵な出会いをありがとうございます!
今後ともよろしくお願いいたします!!



2022年1月12日 (水)

【釣行記(船外機)】令和4年1月9日(日)仮屋(佐賀)・孝好丸さん

2022年の初釣行!仮屋湾で船外機船に乗ってきました。

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今回はいつもの単独釣行ではなく、知人の船外機船釣行に同行させていただきました。

船外機とはいってもダゴチン釣りがメインなので、カセ釣りに近いスタイルですね。移動ができる強みを活かして、筏とは違うポイントを攻められます。

季節は真冬。快適な時期とはいえませんが、楽しい釣りになることは間違いなし!
さて、どんな釣りだったかをご報告したいと思います。
(トラウマ級の大失敗あり)



🏁🏁🏁



釣行先は、僕にとって4回目となる佐賀県・仮屋湾の「孝好丸」さんです。

乗船者は総勢4名。ダンゴ釣り一筋の大ベテランで孝好丸常連のFさん。それにそのお弟子さん(?)のお二人(Nさん、まっつーさん())。人数の多い釣りは久しぶりです。

※このブログの開始当時(約10年前)に何度か名前が登場した「まっつー」さんです。当時、福岡から東京に赴任されていて、何度も一緒に釣行しました。今は立場が逆になったワケです。本来ならもっと早くからご一緒するつもりでしたが、コロナの影響で今回やっっと同行が叶いました。



🏁🏁🏁



今回の目的は主に2つ。

ひとつは、船外機船の扱いを確認させてもらうこと。

僕は小型船舶免許を持っていますが、実は一度も船外機船での釣行経験がありません。経験なしでいきなり単独釣行に挑むのも不安なので、この貴重な機会に船外機の扱いかたを学びたいと思います。

ふたつめは、ダンゴ釣りメインでいくこと。

福岡にきてから何度かダンゴ釣りをしましたが、短時間だったり片手間だったりして、まともな釣りが出来ていませんでした。今回は腰を据えて取り組みたいと思います。

とはいえ、泳がせ竿は出せるなら出したいという気持ちもあり、持っていくタックルは前日まで悩みました。ダンゴ釣りに絞るかどうか・・・。結局、念のためほかの釣りもできるタックルも持ち込むことにしました(これが僕のメンタルの弱いところ)

結果、荷物が20kgを軽く超えるレベルになってしまい、車で迎えにきてもらったまっつーさんに「旅行でもいくのか」と驚かれてしまいました・・・。



🏁🏁🏁



孝好丸さんで一番大きいサイズの船外機船に乗船。6人乗りで、1日レンタル8,000円。かなりリーズナブル。場合によっては単独釣行でも選択肢に入るくらいですね。

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仮屋湾初の船外機!何度か操舵もさせてもらいました。


※今回はいろいろ教わりながらだったり、ダンゴ釣りに集中している時間が長かったりして、写真が少なくなっています(まだ不慣れで要領が悪いため、ダンゴ釣りをしていると他のことが手に付きません)。


最初のポイントは湾内にある真珠の養殖棚。そこにある無人のカセに係留して釣りをスタート。

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最初のポイントにて。こんな感じで4人並んでダンゴ釣り。


ここではダンゴ釣りに集中して2時間くらい「場」作りをしましたが、4人とも釣果がなく、エサもほとんど取られない状況が続いたため、移動することに。

次のポイントは、僕がよく乗っている筏の近くに浮いている牡蠣棚でした。

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見えにくいですが、遠くにいつもの筏が見えます。たくさん人が乗ってますね。


ここでも苦戦。

魚の気配はあり、細かいアタリはよく出ますが、なかなか掛かりません。エサ取りサイズのみのようです。

たまに掛かって揚がってくるのは・・・。

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ミニアラカブ(カサゴ)ちゃん。リリースですね。


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さらに可愛いチャリコっち。大きくなって帰っておいで。


魚の姿が見られるので前のポイントよりは良い感じですが、持ち帰れるような魚は出ません。
(でも、久しぶりに筏竿で魚とのやりとりが出来たのは楽しかった)

みんな大体同じような感じ。Fさんがカイワリを釣られていましたが、小さめだったのでリリース。

ここにも2時間くらいで見切りをつけ、再度の移動をすることに。


AM11:30頃、時間的には最後のポイントになりそうです。

係留したのは沖堤防の先端。潮当たりの良さそうな場所。

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これは別のボートさんが着けているところ。こんな感じで入ります。


水深を測ろうと、コマセ無しのサビキ仕掛けを落としてみたら、着底する前にガクガクとアタリが来ました。

揚げてみると良型マルアジの2点掛け。これじゃ水深測れないかも(笑


ここまで実質ボウズだったので、急遽サビキでおかず分のお土産を確保することにします。ついでに泳がせ竿も出しました(せっかく持ってきたので)


この沖堤防、驚いたことに水深が14mもありました。すぐ近くでナブラが立ったりして、大物の気配もあります。しかも海中では堤防の形状が変わっているようで、漁礁のような役割もあるのかもしれまません。

アジは15匹ほど確保したところで終了。海底が漁礁っぽいなら根魚も期待できるかも?と思い、アジの切り身を作って投入してみます。

すると、すぐに良いアタリがあり、なかなか強い引きの魚が掛かりました!しかし、これはバラシ(尺上はありそうな引きだったので残念!)

その2投後には、良型のアラカブ(カサゴ)が釣れました。狙い通りです。


事件はその時に起こりました。

「切り身でアラカブきました~」なんてみんなに言っていた時。

背後から涼やかな鈴の音が鳴り響きました。泳がせ竿に付けた鈴です。

目をやると、泳がせ竿の竿身が引き込まれて大暴れしています!

泳がせ竿にヒットです!!!

アラカブをほっぽりだし(笑)、泳がせ竿を手に取ります。

かなりの走りっぷり。首も激しく振っており、明らかに「青物」。


しかし、竿を立て、力を入れて引きに対峙した瞬間、「ズボッ」という手応えとともに、竿先がハネ上がりました。

残念・・・っ!どうやら針が外れてしまったようです。

ワイヤー仕掛けなので切られるはずはありません。そう思いながら仕掛けをあげてみると・・・。

なんと、スナップ付サルカンのスナップが伸びてしまっていました。

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ガーーーン!!!(@。@)


9年前のトラウマ(この記事)の再来です。

当時の反省から、泳がせ仕掛けはパーツひとつに至るまで強度を計算して作っていて、ドラグもそれを考慮して設定しています。本来なら、こんなことは起こるはずがありません。

おそらく、スナップに歪みか曲がりが出来ていたんだと思います。気づきませんでした・・・。完全に自分のミス。またやらかしてしまいました。


すぐに泳がせ竿を出しなおそうと思いましたが、あいにくすでにアジの気配は消え、結局最後までエサの再調達は叶いませんでした。


あと、もうひとつ残念だったのは、バラして竿先がハネ上がった時の反動で、8年以上使っていた手製の「鈴」が彼方に飛んでいってしまったことです。いろんな思い出があり、良い音でなる鈴でした。後継の鈴をまた作らないと・・・。

(参考)泳がせ竿用の「鈴」を作った時の記事


気持ちが落ち着くまでしばらくかかりましたが、落ち着いてからはダンゴ釣りを再開しました。しかし、ダンゴ釣りでの釣果は追加することができませんでした。


14時頃に納竿。

船内でも他に釣れたのは、チャリコ、カイワリ、アラカブ、フグ・・・という感じ。残念ながら本命と呼べるお魚さんの顔には出会えませんでした。

でも、船の上ではいろいろな言葉や表情が飛び交い、とても楽しい釣行でした。

Fさん、Nさん、まっつーさん、本当にありがとうございました!



🏁🏁🏁



持ち帰り釣果:マルアジ15、アラカブ3、カイワリ1(アラカブ1とカイワリ1はもらいもの)

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アジは全部マルアジですが、型はまあまあかな?食べやすいサイズです。


年末年始を挟んだせいか、釣り魚での食事は久しぶりな気がします。

当日はお寿司にしました。

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マルアジ、カイワリ、アラカブ(カサゴ)の3点盛り。選んだワインもよくマッチして最高でした!


残りのアジは大半をフライにして、その大半をお弁当用に冷凍。

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釣りアジのフライは本当に美味しいですよね。どうしても外せない一品です。


釣行翌々日の夕食はお酒をふって2日寝かせたマルアジの手巻き寿司。

想定通りに旨味が増していて美味♪

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海苔は絶対に炙らないといけません。全~然、違います!


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熟成成功!マアジに劣るといわれるマルアジですが、本当に美味しいです!


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マルアジの出汁茶漬け。韓国海苔フレークを入れてみたら海苔に主役を奪われてしまいました(^o^;。



これにあの青物が加わっていたら、良い思い出になったんだろうなぁ(自業自得ですが)。



🏁🏁🏁



さて、いよいよ福岡での釣りはラストに向けてカウントダウンに入ってきました。

たぶん行けてあと1~2回というところでしょうか。

今回の泳がせへの青物ヒットは、季節的には想定外でした。でも逆に言えば、まだ青物狙いの釣りができるということでもあります。

どんな釣りをするにしても、泳がせ竿は外せないようですね!

仮屋湾での釣り、良い締めが迎えられますように。



2021年12月15日 (水)

【釣行記】令和3年12月10日(金)仮屋(佐賀)・孝好丸さん

2021年の釣り納め。今回も筏です!

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前回の釣りは反省点だらけ。

たまたま掛かったあの巨大エソがいなかったらボウズ同然でした。

最大の原因はアジが釣れなかったこと・・・。
ではなく、その場合の対策ができていなかったこと。

泳がせ竿を出せなかっただけでなく、その解決を焦るあまりダンゴ釣りの時間まで失ってしまいました。


その反省を受け、今回は・・・。

泳がせ餌をあらかじめ調達して出撃することに!(単純)


出撃する数日前から福岡・佐賀の釣具店に電話をかけまくり、活きアジを扱っているところを探します。

結果、1件も見つかりませんでした(笑

でも、最寄りの「釣具のポイント」で「銀白」(泳がせ餌用のウグイ)が売っているので、とりあえずそれでOK。

しかし、当日買いに行く前に電話をしてみたら・・・まさかの「売り切れ」( ゚Д゚)ポカーン

心の中で誰かが呟きます。

「普段の行いが良くないんじゃないの?」(痛い)

出発前にいきなりつまづいた今回の釣行。さて、どうなることやら・・・。



🏁🏁🏁



孝好丸さんの受付開始時刻は、どうやらほぼ「日の出時刻」のようです。

今回は7:10頃でした。初めて伺った1ヶ月前は6:30過ぎだったので、結構遅くなった感じがしますね。

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今回の人出は5~6組。寒くなった分、少し減った感じ?


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穏やかな朝。風がまったくありません。


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筏渡しの船の到着です。




🏁🏁🏁



竹の子裏の筏に到着。

3回目ともなると、狭い足場にもだいぶ慣れてきました(慣れた頃が一番アブナイ)

今回、初めて別の方と相乗りになりました。

(もの静かで控えめな方。会話はほんの僅かしかなかったんですが、手作りの釣り道具とその釣れっぷりを見る限り達人の域でした)


実釣開始!

まずはアジがいることを祈りつつ、サビキ仕掛けを投入します。

潮はまったく流れていません。1~2投目は無反応。ヒヤリとしましたが・・・。

3投目、ガクガクッと大きなアタリが!

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25cmクラスのマルアジ。嬉しいけど、泳がせるにはちょっと大きいかな(苦笑


その後、マルアジの入れ喰いになりました。

4~5匹目にひと回り小さい個体が釣れたので、早速泳がせをスタート。

とりあえず、泳がせ餌が買えなかったことが帳消しになって一安心(普段の行いが良かった)

その後も、良型のマルアジは釣れ続きました。


9:30頃、アジは早くもツツ抜け(20匹超え)。良型ばかりなので、おかず分のお持ち帰りにはもう十分です。

仕掛けをチヌ狙いの1本針に変えます。

もともとは、泳がせ竿をセットしたらダンゴ釣りに切り替えるつもりでした。でも、たまたま今はすぐ近くでダンゴ釣りをされている方がいます。

そこで、以前から考えていた「ダンゴとオキアミコマセの集魚力の比較」を試みることにしました。


結果、1時間半ほどビシ仕掛け&オキアミ+アミコマセで打ち返してみましたが、「場」の状況がほとんど進みません。

途中、数匹のマルアジと1匹のカイワリが釣れたのみです。

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このカイワリ、明らかに底のエサを吸い込んで食ってました。


僕がコマセを打ち返している間に、ダンゴ釣りの方はどんどん「場」の形成が進み、アジ→ボラ→ヘダイと獲物が変わっていっていました。

それに比較して、僕のほうは何度かハリスの長さを調整してみましたが、アジしか感じられず。

相当にざっくりですが、チヌに至る「場」の形成力では太刀打ちできていない感じです(コマセの投入量からして段違いなのであまり比較にはなっていないかもですが)。


そうこうしている間、泳がせ竿には何度かアジが暴れるシーンがありました。しかし、なかなか食い込みません。

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泳がせ竿1号

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泳がせ竿2号。そうなんです。今回は泳がせ竿を2本出しました(汗


11時頃から時折雲が切れてまぶしい太陽が覗くようになりました。海面が鏡のように穏やかなので照り返しがきつかったです。

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これが空。

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これが海。まさに鏡。


遅ればせながらダンゴ釣りに切り替えようとしていた11:20頃、泳がせ竿1号に異変が!

またアジが暴れているんですが、暴れ方の本気度がこれまでと違います。

何度もガクガクと竿身が震えました。そしてそのあと・・・。

ついに竿身がググッと大きく海中に引き込まれました!!

アジをくわえ込んだのは間違いありません!


しかし、すぐに竿身は戻り、引き込まれなくなってしまいました。

しばらく様子をみましたが、もはや竿に動きは出てきません。

竿を取り、念のためにアワセを入れてみましたが、何の重量感も乗らず。

仕掛けをあげてみると、アジはいなくなっていました。どうやら針掛かりせずにアジだけ取られてしまったようです。残念・・・っ!!

すぐに新しいアジを付けて再投入しましたが、再びアタリが出ることはありませんでした。


このやりとりに少し時間をとってしまい、ダンゴ釣りを開始したのはちょうど12:00頃。

お迎えの船を14:00にお願いしているので、片付けを考えると1時間半の勝負です。


ここでちょっと反省点。

時間制限のある中でのダンゴ釣りなら、集中して丁寧に「場」の形成を進めるべきですが、泳がせ竿2本の様子を見ながらでは上手くできませんでした。

アジが暴れるたびに手を止め、意識がダンゴ作りから逸れてしまうので、リズムがつかめません。


そんなもどかしさを抱えたまま、なんのアタリも出せないままタイムアップ。

後半は中途半端で悔いの残る釣りになってしまいました。


13:30に片付けを開始。

お向けのギリギリまで泳がせ竿1本は残しておきましたが、最後までアタリが訪れることはありませんでした。



🏁🏁🏁



持ち帰り釣果:マルアジ22(31~21cm)、カイワリ1(16cm)

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尺越えは1匹だけで、あとはほとんど25~26cm。すべてマルアジでした。


大物のアタリは逃してしまいましたが、十分なお土産です。

これでまた当分は贅沢な食事が楽しめそう♪

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釣行当日のお刺身。1番大きかったのとカイワリちゃん。


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翌朝はアジ茶漬け。


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アジフライ。アジが大きくて揚げづらいので1匹以外は半身サイズに。たくさん揚げて冷凍しました♪


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初めて押し寿司を作ってみました。作るのは思ったより大変かも。


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ムニエル。


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熟成させた身での手巻き寿司。


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旨味増してて美味しいです。きちんとお酒でコーティングすれば冷蔵4日でもイケますね♪


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パエリャ。出汁は冷凍しておいたヒラメの出汁を使いました。


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パエリャは職場用のお弁当に。ちょっとした贅沢でテンションが上がります♪


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ラップを介在させ、替え玉づくり。冷凍しておいて好きな日にポンと出せます。



🏁🏁🏁



1ヶ月の間で同じ筏に3回乗ってみたわけですが、釣れる魚が毎回異なりました。

11月10日 → マアジ、マルアジ、サバ、バリ、ヒラメ
11月26日 → バリ、カイワリ、チャリコ、フグ、エソ
12月10日 → マルアジ、カイワリ、チャリコ

なんだか行くたびにミステリアスな雰囲気が増していく不思議なポイントです。魚影が濃いことは間違いないですね。

気持ちとしては明日にでも再チャレンジしたいところですが、スケジュール的に年内はもう出られそうにありません。

今回が、今年の釣り納めになります。



🏁🏁🏁



しばらく出撃できないことは寂しい限りですが、良いニュースもあります。

来年の釣り初めの予定が立ちました!

来年1月9日、仮屋湾に出撃する予定の知人に同行して船外機船に乗ります。

ダンゴ(ダゴチン)釣りがメインのメンバーなので、僕もダンゴ釣りで行こうと思います。

(泳がせ竿は出すかもしれませんが、今回の失敗を繰り返さないようにしなければ・・・)



🏁🏁🏁



福岡に来てからの釣りの振り返りや総括は、年末ではなく年度末にしようかと思います。

周囲を山で囲まれた仮屋湾は、冬でもほとんど風に左右されません。天候運の良くない僕でも釣行はまだまだ重ねられそうです!

たぶん福岡での最後の冬。思い出に残る釣りがしたいですね!



2021年11月28日 (日)

【釣行記】令和3年11月26日(金)仮屋(佐賀)・孝好丸さん

2度目の仮屋湾釣行です!

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福岡もだいぶ寒くなりました。そろそろ秋も終わりですね。

しかし釣りシーズンはまだまだ続きます!

*というより、釣りにオフシーズン無し????


青物の可能性残っている11月中になんとかもう一度出ておきたくて、無理やり有休を使ってしまいました。

行き先は前回と同じ佐賀・仮屋湾の孝好丸さんの筏。

今回も、泳がせ竿を出しながらチヌ(クロダイ)を狙う作戦です!



🏁🏁🏁



一応平日の金曜日ですが、悪天候の日だった前回とは打って変わって、今回の孝好丸さんの出航場所は賑やかでした。

車がギッシリと並んでいます。船着き場に並んだタックルバッグ達も壮観!

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この日の受付開始予定時間は6:40。AM6:15頃には20人以上の人がいました。


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たくさんの荷物が積み込まれるのを待ってます。


みなさん3~5人のグループで、船外機船の人達が多いようでした。

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全員の受付完了後、しばらくすると筏渡しの船が来てくれます。


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乗船。さあ、海の上の楽しい時間の始まりです♪



筏に乗るのは僕の他に3人組の若いルアーマンの方々が一組だけ。

その方々が乗られる筏は僕と違う筏だったので、結局今回も竹の子裏の筏に乗ったのは僕1人だけでした。

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今日も僕ひとり。思い切り独り言がしゃべれます(笑



🏁🏁🏁



狭い足場でモノを海に落とさないように気を付けながら支度をします。
(実は、体が大きめなので繊細な動作は苦手なんですよね・・・)


まずは泳がせるアジを確保するためにサビキ仕掛けからスタート。

アジが釣れたらすぐに泳がせられるよう、泳がせ竿もあらかじめ準備してあります。

しかし、サビキへの反抗が思わしくありません。

微妙なサイズのバリ(アイゴ)が1枚釣れたあと、何も掛からなくなりました。

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微妙なサイズのバリ(アイゴ)。




カゴを小突かれる感触は多いので、魚が集まっていることは間違いありません。

もしかしてカワハギ?と思い、カワハギ仕掛けにチェンジ。

すると・・・。

バリ(写真なし)

 ↓

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チャリコっち。

  ↓

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量産型グーフー。型が小さいのはまだマシですね。


どうやらカワハギはいないようです(残念


その後、ウィリー仕掛けに変えて底層から中層まで広く探ってみましたが、コレも反応なし。

潮が流れておらず、仕掛けは垂れ下がってしまっているようです。

ダンゴ釣りに移行してじっくり攻めようか悩みましたが、せめて泳がせ竿をセットしてから・・・と思っていたらすっかりタイミングを失ってしまいました。

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状況が良くなりますように・・・。今日もお呪い(おまじない)。



その後、3時間くらいヒットなし。

苦しみながら仕掛けを変え続けていて、何周目かのサビキ仕掛け。

午前10時前頃、突然アタリがありました。なんとなくアジっぽい!

浮いてくる平べったい魚体を見た時には「ああ、また小さめのバリか」とガッカリしたものの、水面まであげてビックリ!なんと「カイワリ」でした。

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想定外のカイワリ。そういえば仮屋湾の釣果写真に、たま~に写ってたような。



カイワリがいるなら!と気合を入れてコマセを大盤振る舞いしてみましたが、サビキもウィリーもダメ。後は続きません。

しかし、筏の3mくらい下、ちょうど目に見えるか見えないかの堺目くらいの水深にコマセをついばむ平べったい魚の群れがいることに気づきました。もしかしてカイワリの大群???

どうやら警戒心が強いようなので、フロロ2.5号に細身の針だけ結んで手釣りで挑んでみることにします。

オキアミを付けた針がゆっくり沈んでいくと・・・。濁りに隠れる直前くらいに、たくさんの魚体が。

簡単には掛かりませんでしたが、3度目のトライでヒット!

喜々として引き上げてくると、掛かっていた魚は「バリ」でした・・・。ガックリ。

*バリは美味しい魚ですが、持ち帰るには釣れる度に手間が必要なので、型が小さいと食指が動きません。


もしかしてカイワリも混在していたかもしれませんが、この1匹を釣った後、群れは姿をみせなくなってしまいました。やはり警戒心が強いようです。

ウィリー仕掛けで中層を集中的に狙ってもみたのですが、掛からず。


バケツでさっきのカイワリを活かしながら悩みます。

アジが釣れないので、このカイワリを泳がせてみようか・・・。

昔、ウミタナゴを泳がせて青物を釣った人の話を聞いたこともあるので、平べったい魚でもなんとかならないかな?

貴重な美味しいカイワリなので、非常に悩みましたが、結局カイワリをつけて泳がせ竿を投入することにしました(笑

今思うと、これがダンゴ釣りに切り替える最後のチャンスだったかなぁ。

泳がせ竿を投入した後にも「アジを釣ってカイワリと入れ替えたい」と思い、アジ狙いを続けてしまったことで、この日はダンゴ釣りにかける時間がなくなってしまいました。

(でも結果的に、後述の外道に出会えたのはこの選択のおかげ)



いろいろモヤモヤしていた10時半頃、ウィリー仕掛けをいつもより少し長く底に這わせ、ゆっくり竿を立てたところで何かが掛かりました。

一瞬根掛かりかと思う重さ。しかし泳ぎます!でも暴れるというより平然と普通に移動している感じ。これは大物特有のリアクション??

リーリングをすると、ジワジワと重量感が増し、ラインが巻き取れなくなりました。しかし、走ったりしてラインが引きだされることもありません。

「なんだ?こいつ」想定外の超大物???

しかし、浮いてはくるので、それほどの超大物というわけではなさそうです。


水面下にビシが見え、続いて謎の魚の魚体が見えてきました。

長い体、やや扁平で大きな頭。大きさはかなり大きい!70cmくらいはありそうに見えます。

最初に見えた時はボラと思いました。

しかし、ボラなら青物顔負けに暴れるはずです。コイツは水面まで浮かんでも暴れるでも身をよじるでもなく、普通に体をまっすぐにして泳いでいるだけです。

魚体が足元まで来ました。しゃがみこんでできるだけ横から魚の顔を見てみると、なんだか見覚えのある顔つき。

・・・え?ええ!!?

「エソ!!!????」

嘘!、こんなバカでかいエソいるの???


かなりビックリしました。

いままでもエソはたくさん釣ってますが、ほとんど30cm前後。泳がせに食ってきたヤツでも40cmくらいです。

こ、これは・・・。


筏の上に取り込んでみて、よーく確認。

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ヘビのような顔。ヤスリのような無数の歯に覆われた口。間違いなし!


間違いなく、エソです。

*エソというより、エーウソーという感じ(寒い

いったい何人前のカマボコが作れるんだ(笑

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デカいよ(恐



ノギスケールが65cmまでのやつだったので正確ではありませんが、目盛りを参考に目測補完したサイズは「71cm」

これまで福岡に来てから釣った最大サイズは糸島のスズキ70cmなので、更新してしまいました。

なんとも複雑な気持ち(笑


今日はここまでほとんどボウズなので、この巨大エソっちはお持ち帰り。帰路はずっと調理法をどうするか悩んでいました(笑

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山に囲われ、湖のようにも見える仮屋湾。まさか巨大エソが潜んでいたとは・・・。





このあと、カイワリを泳がせながら、主にサビキ仕掛けとウィリー仕掛け、そしてチヌ狙いのビシ仕掛けを使って探り続けましたが、めぼしいアタリは出せませんでした。

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アジじゃない魚がたくさんいることは間違いなし。でも食わせられなかった(負



釣れたのはチャリコ、バリ(小さい)と普通サイズのエソのみ。

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ここではエサ取りの一味。大きくなって帰っておいで。


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そうそう、これが普通だよね(謎の安心


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本命は釣れませんでした。じっと空を見上げます。良い天気。



泳がせ竿のほうには3回ほどカイワリが暴れるシーンがあったんですが、食い込みには至らず。

カイワリちゃんは、フィッシュイーターから逃げ切ってくれてしまったようです。

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今回はこの竿が引き込まれる光景(世で一番ドキドキするひとつ)は見られませんでした。



PM1:30に納竿。後片付けと掃除をして、PM2:00のお迎えの船で帰港しました。

*帰りの船でも朝に会ったお若い3人組さんと一緒。良い根魚をゲットされてました。さすが!
 エソを見せたら目を丸くされてました(笑


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帰路で見える風力発電の風車とトイレ付き筏。仮屋湾でしか見られない景色かも。




🏁🏁🏁



お持ち帰り釣果:エソ1(71cm)、カイワリ1(17cm)

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真ん中は泳がせ餌として泳ぎ切ってくれたお疲れカイワリちゃんです。


うーむ、こんなに大きなエソにはおそらくもう2度と出会えない気がします。

ウロコは谷地坊主のコレクションに入ってもおかしくないほど大きいですし、小骨1本が5cmくらいあります。

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小骨というには大きすぎる骨。マスクのワイヤー代わりに使えそう(笑



釣行としては撃沈の部類ですが、思い出に残る釣果ですね。


エソは小骨の多い魚。効率の良い捌き方を調べたんですが、魚体が大きいせいか実際に試してみるとまったく通用しませんでした。

すり身にせず、お刺身で食べてみたかったので、結局小骨はすべて骨抜きで力技で抜きました。

その作業のせいで握力が尽きてしまったので、夕食は簡単に手巻き寿司に。

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カイワリのお刺身での手巻き。さすがの美味しさ!


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エソの刺身で。想像を超えてクセのない上品な旨味です!



結果論かもですが、エソは手巻き寿司に合います!クセがなく普通に美味しい身ですが、柔らかくて歯応えがないんです(溶けるというより崩れるような食感)

それがまるで中落ちのように海苔のパリパリと合い、とても美味しくいただけました。

あと、ムニエルにも向いていると思います!

小麦粉と油が表面を焼き固めてくれるので、カリカリの中がフワフワというベストマッチ!



どうやら、30~40cmくらいのサイズなら簡単に中骨ごと小骨を取る捌き方があるようなので、僕は今後そのサイズのエソは持ち帰るようにしたいと思います!

バリにエソ!福岡に来てから新しい美味しさを知る機会が重なっていて嬉しいですね。

*【追記】この記事を夕方に投稿した後、お酒をふって2日間冷蔵庫で寝かせたエソの身をお刺身で夕食に食べました。食べてビックリ!旨味が激増しており、さらに食感もねっとりと舌に絡みつく感じに変わっていました。釣った当日の「クセがなく普通に美味しい」とは全くの別物。ほんの少しだけ生臭みも出ていましたが、味は最高に美味しいと言えるレベルにガラリと変わっていました。みなさん、エソを持ち帰ったら、ぜひ1~2日寝かせてみてください!本当にオススメです!!



🏁🏁🏁



さて、もう早くも師走に入ってしまいますね。

12月は出られても1回の予定です。

次は筏か船外機か。筏は今回のようにアジが釣れない場合に移動できないのが大きなリスクですね。

前回と潮汐は割と近い条件だったんですが・・・。もしかすると前回は外海が時化だったので湾内に魚が逃げ込んでいたのかも。

候補日の潮汐と天候を調べながらしばらく悩んでみたいと思います。


仮屋湾の海の神様、貴重な恵みをありがとうございます。
また、よろしくお願い申し上げます!

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海辺で迎える日の出が大好きです。





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