【釣行記】平成28年11月5日(土)京急大津・石田ボートさん
今年2回目の青物狙いです
実は11月3日の文化の日にも石田丸さんに来たんですが、北からの強風が止まずに諦めて帰った経緯があります。なので、今回は「出直し釣り
」。
(自分的にはとても珍しいパターン)
しかし、結局のところ今回はワラサどころかイナダの1本も釣りあげられませんでした。
アジですら渋々・・・。
(結果を冒頭に書いちゃう。これも自分的に珍しいパターン)
青物狙いはいつもこんなパターンになっちゃいます。
「泳がせでドカーンといっちゃうぜ」
↓
「アジ釣れねぇ」
↓
「リベンジ」
↓
「アジ釣れたけど泳がせ不発」
↓
「リベンジ」
↓
「なかなか出られねぇ」
↓
「よしやっと出られる」
↓
「アジ釣れねぇ」
↓
(以下ループ)
で、気がつくと年が明けてしまったり・・・(泣
風物詩ですね(笑
珍しいパターン繋がりで、今回の記事は珍しく写真ダイジェスト的にまとめてみたいと思います。
(写真が多いと開くのが重い記事になるかもですが(^^;;)

出船前。気合いの入ったたくさんの手練れの方々が発するオーラを感じちゃいます。その中にはイカナベさんや石田丸釣果ページの常連さんの姿も(゚o゚;;。予報が外れて風は強いは雨は降りだすはで、一時みんなで不安になりました。

中根でアジを探して転々。やっと釣れたけど、今回も「ちっさ!」( ´Д`)

イナダを期待するも、良いアタリはサバばかり(3本確保してあとはリリース)。

表層は澄み気味でも底は暗そうなので夜光サビキ投入。でもやっぱり型変わらず。

今日も出ました針泥棒くん。針の在庫のある限り結び直してやろうと気合いを入れたら、意外に穏やかでした(でも5匹釣れた)。

AM11:00頃にガレ場付近に移動。そこで待望の中アジゲット!すぐに泳がせアジをチェンジ!さあ来いワラサ野郎!o(`ω´ )o。

お刺身分のアジも確保できるかと思ったら、すぐにまた型が退化(´Д` )。

風が弱まり船がズレるとすぐに岩場を外れます。久しぶりのシロギスくん。良型ですo(^_^)o。

うおっ!き、君は!!「イトヒキハゼ」くん!!大津では初めてです。トラギス・ハゼマニアの血が騒ぐ(笑
※過去記事:「【雑談】「クラカケ」あなたが思い出すものはなんですか?」(トラギスマニア記事)

風が弱まり船がフラフラ。振られるたびに岩場に戻ったり。砂場になったり、ラジバンダリ。

ネタがないのでオマケをひとつ。この写真の下のアジ、なんかヘンだと思いませんか?

【拡大図】顔に「ウオノエ」が張り付いてます。ウザいだろうなぁ(^◇^;)

かわいそうなので剥がしてあげました。※新デジカメに慣れず今回はピンボケ連発です。

午後2時、最後の最後まで出し続けた泳がせ竿を撤収。無念。泳ぎ切ったアジくん、お疲れさま!(^o^)/ ※お刺身になりました。
釣果:ゴマサバ5、アジ7、シロギス1、カサゴ1、イトヒキハゼ1、ヒイラギ1、コモンフグ5。
(本命なしの「外道7目」ということでヽ(´o`;)
キープは写真のとおりです。ひとつ幸運だったのは、このサバ3本とも脂ノリノリで美味かったことです。家族の夕食の笑顔はギリギリ守られました(^◇^;)。
今回、ガレ場にはたくさんのボートが浮かんでいて既知のポイントには入れず、魚探で底質をみながら少し離れたエリアを漕ぎまわってみました。
すると案の上、小規模な漁礁らしきポイントや、小さな岩場が点在していました。以前の記事でこのあたりを「人口漁礁ベルト」と妄想したことがありました。海底の状況はイメージどおりです。でも、どのポイントも規模が小さく、正確にアンカリングするのはかなり難しいと思いました。
しかし、ガレ場はエリアとして捉えると、とても面白そうです。きっと有名なヤマダテやGPSデータとはズレる「Myガレ場」ポイントをお持ちの方も多いんじゃないでしょうか?
僕も見つけておきたいな、と思いました。
今年も青物狙いは厳しい展開です。
早いとこ達成して次の目標に進みたいんですが。今年のリベンジは多くてもあと2回かな・・・?
HEPPOの青物2016はまだ続きます!
青物に心奪われたみなさん、ご一緒にベストを尽くしましょう

今の大鯖は外れが少ない?オススメです!o(^o^)o