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2023年3月12日 (日)

【釣行記】令和5年3月11日(土)京急大津・石田ボートさん

今年も悪天候との闘い(負け戦)。やっと2回目の出撃です。

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いやはや、今回は(も?)つらい釣りでした。
ある面では、いままでの釣り人生で1番の地獄のような日。本当につらかった・・・。

さておき、まずは近況から。


本当になかなか出撃チャンスがつかめません。
空いている週末は強風。穏やかそうな週末は他の予定がキッチリ入っているという運の無さは健在。

休暇を取っての平日釣行も企んでいたんですが、平日までまったく同じ状況です・・・。

予定では冬の間に平日に長井に行ってダンゴ釣りのリハビリをするつもりだったんですが、もしかして・・・もう春?(汗



🏁🏁🏁



近況報告が愚痴っぽくなってしまいましたが、冷静に考えるといつもの自分です。

・・・気を取り直してまいりましょう。

平日はチャンスがありませんでしたが、やっと出られそうな週末に当たりました!

新仕掛けのテストと黒鯛ちゃん・ヒラメちゃんとの出会いを求めて、大津に行ってまいりました。

しかし、今回は本当につらい釣りでした。釣りは前半の展開が、そして後半は体調的に。

もう少しで、とてもブログには書けない展開になるところでした・・・(涙目。



🏁🏁🏁



さて、つらい部分を精緻に書くと読むに堪えなくなってしまうので、そういうのは軽~く流そうと思います。
(そうすると、今回の釣りはほとんど中身がなくなってしまいそうですが・・・)


【実釣ダイジェスト】

今回の釣りに臨んだ心積もり。

・新仕掛けのテスト(新しいウィリー)。
・前回の反省を活かしてのポイント選定(フグと海中ロープを克服したい)。
・下げ潮の釣りなので、どのくらい春の潮になっているかの確認。

釣り時間中ずっと下げ潮ですが、本格的な春の下げ潮であれば潮五分くらいでガラッと潮が変わるはずです。
(朝から北西からの潮、ガラッと変わると伊勢町側から入ってきて猿島方向に流れる潮)

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壮観!まるでお祭りのようです!


土曜日朝7時前の大津港の姿。すごい光景!(@。@)
まだ朝は寒い時期ですが、手漕ぎボート釣り好きの方々の熱気はすごいです。



朝イチはまず沖の海苔棚3枚目の南東角からちょっだけ離れたところに入りました。狙いは武山出し北側の深場の際。沖の海苔棚のロープを避ける位置でもあります。

仕掛けを入れてみると、岸のほうに向けてサーッと流されます。まだ下げ一分くらいなのに、めっちゃ潮が早い!北西からの流れなので、方向は想定通り。期待に胸を膨らませて釣りを開始。

右舷に胴突きウィリー仕掛け、左舷にビシウィリー仕掛け。

ところが、第1投で胴突き仕掛けが海中ロープにやられてしまいました。かなり深いところ。どうやら、中段の海苔棚から伸びているロープのようです。これじゃ武山の沖側が攻められないじゃん!

左舷のウィリー仕掛けはロープに掛からなかったので、しばらく左舷に集中。

すると、4投目にアタリが!

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良型のマアジちゃん。よし!出足は好調(?)

その2投後、ちょっと重くて鈍い引きの魚が掛かりました。

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お久しぶりのイチモチくん

イチモチはすごく久しぶり。いままでどこ行ってたの???

*調べてみたら、大津の手漕ぎボートでは8年振り(!)たぶん、ウィリーで仕掛けを浮かせてアジを釣るスタイルになったせいで、底ものと縁遠くなっていたんだと思います。最近、黒鯛を意識して仕掛けを底に這わせることが多くなったので、きっとまた縁が近くなるかも?

しかし、次のアタリの際、ウィリー仕掛けのほうも海中ロープにやられてしまいました。魚はいるのに、このポイントはもうダメ。海中ロープは本当に嫌いです・・・。

移動先をかなり悩みましたが、潮が変わったあとに魚が通るポイントとして、沖の3枚目の北西角付近にしました。沖側なので、中段の棚のロープの心配はありません。幸い沖の3枚目は先客もまばらだったので、うまく入ることができました。

気を取り直して実釣再スタート。

先ほどと同じく、胴突きウィリー仕掛けとビシウィリー仕掛けを投入。コマセを積極的に撒きます。

しかし、アタリどころか、エサがそのまま戻ってくる状態が続きます。やはり、潮が変わるまでは魚の気配がないようです。

ここからは辛抱の時間。

僕の釣りスタイルでは結構あることなんですが、潮が変わるまでの間、じっと耐え忍ぶ必要があります。

もし、潮の予想が外れてしまったら、その日の釣りはもうアウト。そんな恐ろしいリスクと向き合わないといけません。

しかも、仮に潮が予想通りに変わるとしても、その時間が外れることが多いんです。辛抱を切らして移動をしたら、その直後に潮が変わって時合いを逃してしまった、という経験も何度かあります。

僕の予想では、潮が変わるのは10:00頃。

しかし、無情にもその時間は何事もなく過ぎてしまいした。10:30になっても相変わらず北西からの潮。少し緩んだような気はしますが、確信は持てません。

もう2時間以上もまったくアタリがありません。クーラーボックスにはアジとイチモチが1匹ずつのみ。大ピンチ!!

ここで、さらなる地獄の足音が聞こえてきました。

腹痛です。

ヤバい。いったん岸に戻るべき???

どんどん激しくなるお腹の痛み。

こ、これは手漕ぎボート釣り人生12年で初の生理現象的危機!???

頭の中に、先輩方から聞いた対処方法の言い伝えが蘇ります。しかし、こんな衆人環視の中、かつ海苔の養殖棚の近くで、そんな上手い対処があるはずないよ!!(涙

意を決して、「根性で我慢する」を選択!

ここから、腹痛に身を悶えながらの苦行釣りが始まります。

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つらさを紛らす全然関係ない話。泳がせもきっちり出してます。超軽量竿掛けも活躍中!


潮の予想が外れたなら外れたで、対処はあります。

でも、外れたのか遅れているだけなのか判断できないときは、有効な対処を決められません。

頭を悩ませた結果、11時までに潮が変わらなければ、外れたと判断することにしました。

10:50頃、一瞬潮が止まったような感じになりました。しかし、すぐにまた緩い北西からの潮に戻りました。やはり、今日はこのまま北西からの潮が続くような気がしてきます。

しかし、そんなネガティブな雰囲気の最中、突然ウィリー胴突きの竿先が海面にダイブ!

慌てて竿を取ると、ズッシリと重い手応えと重厚な首振り。2度目の突っ込みでは数mのラインが引き出されました。

これは大物。それも今日の本命の可能性が!

4mある胴突き仕掛けの1番下のウィリーに食いついていたのは・・・。

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全体に淡いゴールドをまとった美人さん。


やはり黒鯛でした!やった!!

腹痛に身を悶えながらの取り込みだったので、喜ぶことも脳天締めをすることもできませんでした。

エラを切って血抜きをするのがやっと。

黒鯛ちゃん、釣れてくれてありがとう!長く苦しませてしまってゴメン!!

時計を見ると10:55。

この日の潮変わりの先触れはアジではなく、この黒鯛でした。

直後の11:00頃に潮が再び止まり、ほどなくゆっくりと猿島方向に流れ出しました。潮変わりが予想より遅れていただけだったようです。諦めて移動するギリギリのタイミングでした。良かった・・・。

そしてその潮とともに、アジのアタリが出始めました。

アジの型が小さめなせいか、途中下車が半分以上を占めてしまいましたが、1時間半ほどかけてなんとかツ抜け。

しかし12:30頃、腹痛のエスカレートがピークに達し、強烈な脈動となってお尻に打撃を送ってくるようになりました。

・・・もう、・・・限界・・・!!!


それから、記憶が若干途切れ途切れになるほどの激痛と戦いながら、納竿・後片付け。

そして本当の地獄だったのは港までの帰り道です。ボートを漕ぐという行為が、どれほどお尻を刺激するものなのかいうことを初めて尻ました。

まさに・・・、地獄・・・っ!!!

かつてないスローペースでノロノロと港に向かう一艘のボート。港がこんなに遠い場所だったなんて・・・。
(南風が吹いていなくて本当に良かった)

しかし万策尽きたかというタイミングで、お尻への刺激を軽減する漕法を発見したこともあり、ギリ(本当にギリギリ)で事なきを得ました。

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帰路が凪の海で本当に良かった・・・。


港のスベリで出迎えてくれた石田丸の女将さんに伝えた最初の言葉は・・・。

「黒鯛が1枚。でもまずトイレに行ってきて良いですか?」

トイレに向かう際も、歩くのがやっとでした。

めでたしめでたし。

(何がやねんっ!)



🏁🏁🏁



自分の名誉のために書いておきますが、お尻は完封しています。

押し出しによる失点とかは発生していません。


本当に苦しい闘いでした・・・。

始めて自分をほめてあげたいと思いました。


・・・え?なんですか??

最初に「つらい話は軽~く流して書く」と言ったのに、全然腹痛のくだりが軽くないって?

いえ、これでも相当軽く書いてるんです!

それだけ、現実の今回の釣りはつらかったということです・・・(泣


🏁🏁🏁



釣果:黒鯛1(47cm)、マアジ13(13~23cm)、イシモチ1(30cm)

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黒鯛のサイズ。石田丸さんの計測では「50cm・2kg」でしたが、帰宅後の自家計測では「47cm」。

もし年無しであれば今年の目標魚がひとつクリアだったんですが、残念ながら及ばず。



🏁🏁🏁



今回の釣りは運よく潮変わりの時合を掴めたことに尽きますが、それまでは海中ロープから逃れられず厳しいものでした。

黒鯛ちゃんが掛かってくれなければ寂しい結果でした・・・。

ただ、黒鯛が掛かったのが初投入の胴突きウィリー仕掛けだったことが収穫です(下2つのウィリーにはオキアミを装餌)。

もっともっと試してみたい欲が出てきてしまいます。なんとか出撃回数を増やしたいものですね。

ピンチのあとにはチャンスあり。次の釣りに期待です!!!

 

 

2016年12月 8日 (木)

【釣行記(仕立船)】平成28年12月3日(土)京急大津・石田丸さん

会社同僚のお誘いで石田丸アジ仕立船に乗ってきました


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2年前の同じ週にも行われた仕立船企画。


その時の楽しさを覚えているメンバーをはじめ、ベテランから初心者まで、会社内の釣り好きが集結です


そして、今回もまたまた大漁


前回よりも数は伸びなかったものの、アベレージサイズが桁違い
25cmを切るサイズが少数だったりと、釣り応えもある本当に楽しい釣りになりました



しかし、みんなの笑顔の中で、ただ一人心が悶える人間が・・・。


それは僕。


またまたやらかしてしまいました・・・


失敗の顛末は記事の末尾にて。


手漕ぎボートではないので、今回の記事はごくシンプルに書かせていただきますね。







釣果:マアジ31(最大39cm)、イシモチ1、ゴマサバ1


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体調不良で参加できなかった友人宅とお隣さんに一部をお裾分けして、持ち帰ったのはちょうど24匹。久しぶりの「24匹制限」発動です(^-^)。


今回の仕立船釣行を企画してくれたのは2年前にも幹事を務めてくれたMANOくん(手漕ぎボートや他の釣りも幅広くこなす腕利きです)。


今回の乗船人数は9名。余裕のある釣りやすい設定でした。声をかけていただいて有難うございます


・石田丸船長は若船長さん。2年前の大漁の恩義もあり、仲間内での信頼は絶大です
・2年前と同様、今回も僕はトモから泳がせ竿を出させてもらいました。
・今回もやはり若船長さんの操船は間違いありませんでした。1日ずっと、コンスタントにアタリが続きました。
・しかもサイズが大きい2年前は20cm弱のアジ(味が濃くて美味しい「猿アジ」)も多かったんですが、今回はほとんどが25cm超でした。
40cmオーバーも船中10本以上は出ていたと思います。
・アジの数でいくと竿頭で42、スソで17。でもクーラーボックス内のボリュームでいうと、十分過ぎるほどの大漁でした。







【アルバム】


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HAGIさん、TASKさん、MON3さん、カンさん、KOZAさん。前半からみんな良い調子!o(^_^)o


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Nassyさん、MANOさん、YUAさん。お見せできないのが残念な、良い笑顔です♪


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釣り経験ほとんど無しと言っていたNassyさん。終わってみれば40cmオーバー3本含む42本で竿頭。すごかったです!(◎_◎;)


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今回はアベレージサイズが大きかったせいかバラシがほとんど無かったんですが、一度こんな感じでクチビルだけが・・・。アジくん、すまねぇ(^◇^;)。


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後述しますが、泳がせ竿へのヒットがあり!しかし10号ハリスがプッツリ・・・_| ̄|○。


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ハリスの切り口のそばにもラインの太さの半分を削る大きなキズあり。鋭い歯の仕業と思われます。


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仰ぎ見る空。いつのまにか澄み渡る良い天気になっていました。


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午後2時頃に沖上がり。みんな大漁!若船長さん、ありがとうございました!*\(^o^)/*

時季の割には暖かく、青空も綺麗な小春日和でした。
気持ちの良い日に仲間と楽しい時間を過ごすことができ、本当にステキな休日でした。


海の神様、釣り日和を有難うございました







失敗の顛末。


・僕の泳がせ竿。22cmくらいの大きめのアジでの投入でした。
・朝方の9時頃、それが「ズドーンと曲がりました
・少しラインを送ってからアワセを入れると手応えは十分!ハリス10号・ドラグ4kg設定での電動ポンピングでファイトスタート!
・しかしポンピングで巻いてもラインの出が止まりません。20m巻いても20m出されてしまい、まったく浮いてきません。
・最初の走りのパワーでは、以前乗合船で経験した3~4kgクラスのワラサと同じくらいの力強さを感じました。
・あまりにも浮いてこないため、ドラグを締めて強引に巻こうとしたら、電動リールは唸り、ラインが止まったままになりました。
・そうこうしているうちに、なぜか電動リールのモーター音が消え、巻けなくなってしまいました。
・やむなく手巻きに切り替えて巻き始めると、魚の手応えが消えてしまっていることに気付きました・・・
・仕掛けを上げてみると、10号ハリスがスッパリ・・・。切り口の近くにも大きな削り傷がありました。


どうやら歯のある魚(サワラかヒラメ。おそらくヒラメ?)に、あの大きめのアジを丸呑みされ、親針のハリスが歯で切られてしまったようです・・・。


く、くやしい


本当に無念です。またしても年に一度のチャンスを自分の不注意で逃してしまいました・・・



「不注意」・・・。実はこの1週間、この事態を想定してワイヤー仕掛けを作っていたんです。

月曜から水曜まで、寝る前の時間を使って少しずつですが、何度も失敗と思考錯誤を続け、やっと木曜日に納得の出来る仕上がりの仕掛けを2つ完成させました。


しかしその1つを使って荷重テストをしてみたところ、9kg持たずにサルカンが伸びてしまいました。どうやらサルカンの選択を誤ってしまったようです。


スリーブ圧着後のワイヤー仕掛けでは、サルカンのみを交換することができません。その後、作りなおす時間がとれないまま釣行を迎えてしまいました。


不安がある仕掛けはやはり使えないものです。船の上で、僕はそのワイヤー仕掛けではなく、別の自作フロロ10号仕掛けを選択しました・・・。


でも、あの力強いファイトを考えると、もしワイヤー仕掛けを選択していても、やはりサルカンが破断していたと思います。


自分の準備不足がすべて。
今回は戦う前から勝負に負けていました・・・。

しかし、あれがヒラメだったとすると、あんなに強い引きをするものなんですね。2年前の手応えより数段強かった気がします。僕はまだミニソゲ以外のヒラメを釣ったことがありません。苦くはありますが、良い経験になったと思います。


この次は・・・。絶対、ゼッタイに負けないぞ!!!





2014年12月24日 (水)

【釣行記?】平成26年12月21日(日)京急大津・石田ボートさん

2014年の釣り納め(たぶん)。思う存分海で疲れて参りました


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例年、12月の中旬以降では大津の海苔棚位置のGPS測位作業を入れます。この作業は海況や電子機器(スマホやバッテリー)のトラブルが原因で中止や失敗になったことも多く、僕にとってはなかなか手強い相手です(単に僕がオッチョコチョイなせいなのですが


今年は13日と18日に調査行を企てましたが、家庭や天候の都合で中止になり、年内の実現が危ぶまれました。でも、何とか今回無事成功させることができて、本当に良かったです


後半の釣りの方はダメダメでしたが・・・


それでは今回の釣行記(?)、スタートです







Q.ゴタクはともかく、今年の海苔棚の状況はどうだったの??
A.こんな感じでしたよ~


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GPSログ上での海上移動距離は16.3kmでした。


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ログデータと記憶を元にGoogle Earthで輪郭を起こしていきます。


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かんせい!今回は航路右側と中根付近のブイのおまけ付きです♪


今年も結構風が吹いている中での作業だったのですが、昨年よりはかなりマシだったので、欲を出して海苔棚回りのブイもマーキングしてきました


本当は「大津に浮いているものを全部確認してやろう」という謎の気合を持っていたんですが、沖と中段の海苔棚の計測を完了したあたりで、スマホのバッテリも体力も尽きてしまいました(完了後にアンカー落として休憩したら、小一時間意識が飛びました


若干中途半端な感はありますが、昨年以上の情報量は確保されていると思いますので、何卒ご容赦くださいませ



早速ですが、完成したKMLファイルを置いておきます。ボート釣りナビやGoogle Earth等でご活用頂いて、ボート釣りを楽しむ一助になれば、幸いです


「ootsunoridana20141221.kml」をダウンロード


【参考記事:過去の海苔棚位置計測データ】


2011-2012シーズン・「沖の海苔棚」データ

2012-2013シーズン・「沖の海苔棚」データ

2013-2014シーズン・「沖・中段の海苔棚」データ


上に置いてあるKMLファイルは著作権フリーです。ダウンロードしてご自由にお使いください。ただし、公に再配布する場合のみ、コメントかメールで予めお知らせください。また、漁業者の方々に迷惑となるような利用方法についてはお断りさせて頂きます。


※今回のデータは実測ですが、海苔棚は風や潮によって少し位置が動くので、あくまで目安とご理解ください(海苔棚は四方が固定されているので、ロープ1本で固定されている航路ブイ等と比較するとかなりズレが少ないと思います)。







今年の沖の海苔棚は昨年と同じ「8枚」です。中段の海苔棚の方は、なんと「10枚」も入っていました(昨年は8枚)。しかしどちらも1番東の方の棚は伊勢町エリアに入ってますね。大津から手漕ぎで行く人はまずいない場所だと思います(クロベ根の鉄柱がすぐそこに見えました



昨年との違いを見てみます。


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水色の枠が昨シーズン、緑色が今回の測位結果です。


パッとみて、まず気付くのは沖の海苔棚のほとんどが大幅に西にズレていることですね。昨年の1枚目が今年の2枚目の位置に相当しています。これでは昨年のポイントを海苔棚の枚数で表現するとことごとく大外れになってしまいます。また、沖・中段の海苔棚ともかなり北にズレているようです。


中段の海苔棚はあまり東西のズレが無くて昨年の状況に近いですが、伊勢町寄りの棚の数がだいぶ増えました。


参考までに、海苔棚エリアにある大津の主な高根の地形イメージをかぶせてみます。


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4つのメジャーな根の地形イメージを付加(地形イメージは著作権のある情報をもとにしているため公開ファイルには含まれません)。


最も気になる武山出しですが、高根本体を攻めるのは昨年より難しくなっていると思います。しかし沖の3~5枚目の間隔が広くなったおかげで、北部の西側斜面と北東の深場はかなり攻めやすい配置になっていると思います


昨年、航路に被っていて狙いにくかった富士山出しですが、今年は航路が西にズレたおかげで問題なく攻められます。しかも、航路右側の2本目のブイが良い位置に入っていて、ブイを目印に位置取りをすれば北寄りの根際が簡単に攻められる状況です。GPSが使えない時に非常に助かる目印になっていると思います


海底遺跡ポイントは昨年「沖の1枚目の南東角付近」と非常に分かりやすかったのですが、今年はまったく状況が違うので注意が必要です。沖の2枚目と中段の2~3枚目から延びてくる南北からの海中ロープに気を付ける必要もあり、やや攻めにくいですね


五ッ根は昨年同様、良いポイントの位置に海苔棚が丸被りで厳しい状況です(冬場に狙う人は少ないと思われることが幸いです


イメージには書き入れていないのですが、沖の3~5枚目の棚の沖側に延びるロープは、どうも中根本体を越えるエリアに係留されているようです。少なくとも沖の3枚目から北(沖)に伸びるロープは「中根西ブイ」を越えて伸びてます。既に苦い経験をされている方も多いと思いますが、要注意ですね・・・







Q.海苔棚位置の計測作業って、どんな感じなの?
A.不器用な僕のレベルでしかありませんが・・・。


海苔棚の計測作業は誰にでも出来る簡単な作業だと思います。でも実際にやってみると意外に落とし穴があったりするので、この機会に簡単に書いておきますね。


・常時移動しているせいか、スマホのバッテリの消費が普段よりかなり早いです。
・風や波の方向と無関係に針路を取らないといけないので、結構波しぶきを被っちゃいます。
・手袋は必須。僕は滑り止め付きの軍手を着用してましたが、手のひらはマメだらけ。
・クラッチの壊れたボートには要注意左右の漕力バランスが悪くなり、疲労が増してしまいます。
・スマホは低温だと保護回路が働いて自動的に電源が落ちてしまいますので、真冬は保温対策が必要です (ちなみに真夏は高温で保護回路が働きます)。


何度か「船外機船で回ったら」というお声を掛けて頂いたごとがあります。確かにその方が効率的だと思うんですが、海苔棚のそばでは海面付近に海中ロープが走っていて、魚探の振動子ですら引っ掛かってしまうため出せません。もし船外機のプロペラを当ててしまったら、と思うと怖くて・・・


僕は少しでも正確なデータを取りたくて海苔棚のブイすれすれを辿っています(海苔棚のブイをオールで触りながら回ってます)。風波が強い時に海苔棚の風上側を綺麗に辿るのはなかなか難しく、風を計算に入れても海苔棚に接近し過ぎることがあります。そんな時はフルパワーで緊急脱出 しかし頻発すると疲れます。やはり海況は出来るだけ穏やかな時が向いていますね



Q.釣りの方の話が無いけど?
A.ここからが釣行記です


以下、釣行記に入ります(笑







といっても、今回の釣りは見るべきところもないので、ごく簡単にまとめちゃいますね。



【出船前】


朝、大津のスベリでせーじさんと話していたら、ブイーンと大吟醸さんが登場いつもながら、大さんのお見送りがあると本当に心強いですね。お呪い品も頂きました。今日も良い日になりそう


この時の立ち話でせーじさんの「今日の目標はアジ50匹という気合いの入った宣言をお聞きしました(まさか本当に・・・。せーじさん恐るべし!!)。


スベリの待ち時間では1番船の方ともたくさんお話しました。MKM(仮名)さんという金田湾をホームにされている手漕ぎボートのべテランさんでした。毎年金田湾のボートが休業になる冬の間に大津に通われるそうです。また1人、新しい「オフシーズンの無い筋金入りの釣り師さん」にご面識を頂きました



【海苔棚測位完了後】


出船と同時に海苔棚測位を開始。作業が完了したのはAM10:40頃でした。


潮の様子を見ようとアンカーを落とすと、こぶしが固まっていて手の自由が利きません(ずっとオールを握っていたので固まっちゃったみたい。やむなくAM11:20頃まで休憩。それから気合いを入れてアンカーを上げ、釣り行動をスタート


作戦?としては、30分でアジを3~4匹確保。そして午後の1時間、泳がせ2本竿でのスズキ&ヒラメ狙いを考えていました。


移動中、観音崎の貴公子こと「K-aoruさん」に遭遇今日は大津でヒラメ狙いをされています。海の上でお菓子の差し入れを頂いちゃいました。K-aoruさん、ありがとうございます


その後、武山出し沖の水深30mにアンカーを落として30分頑張るもアタリなし。恥ずかしながら疲れで頭も手も働かず、ただ餌を垂らしていただけでした


お昼になり、とにかく海の上でせーじさんに会いたいと思い、移動。中根東でアジ入れ食い中のせーじさんのところに行きました。


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せーじさん。寒い海の上で、ここだけ熱い感じでしたよo(^_^)o。

アンカーを下ろさずにせーじさんとしばらく話しましたが、その間もせーじさんは美味しそうなアジをポンポンあげてました。せーじさん凄い\(^o^)/


僕も隣に入るか悩みましたが、上げ5~6分に潮が変わる一刻がある気がして、ダメ元で少し沖に出て黒鯛狙いをすることにしました(体力的に、アンカーの上げ下ろしはあと1回が限界でした)。


中根東にアンカリング。アジ狙いのウィリーと黒鯛狙いのの2本竿を出します。しかし、積極的な釣りをする気力はありませんでした。置き竿で、時々打ちかえしますが、完全に潮裏の気配で餌も取られない状態。半分眠りながら、北東の潮が流れるのを待ちます。


午後1時頃、黒鯛狙いの竿に小さなアタリがでました。揚がってきたのは良型のイシモチ。今年の初ものです 潮を確認すると、非常にゆっくりとですが北東の潮が入り始めたようでした。


しかし、その後はイシモチを1匹追加しただけで沖上がり予定時刻の1時半になってしまいました。待っていた北東の潮がほんの少し流れていましたが、無念のタイムアップです。黒鯛狙いの竿を片付け始めました。


疲れと心残りの混じった暗めの気持ちで仕掛けを外している時。
突然スプールの回転音が響きました。顔を上げると、アジ狙いの竿が海面に頭を突っ込みながら激しく暴れています


大物のヒットです!!


竿を取り、ファイト開始。しかし、想定外の引きの強さで、ラインが出る一方です。
引き込みの合間にポンピングを試みますが、それでもラインが巻き取れません。引き込まれるたびにラインが出ていきます。引きの感じは鯛類のようですが、かなり強い魚です。1分ほど経つ間に10回くらいの引き込みがあり、合計20m程のラインを引き出されました。その間に巻き取れたのはわずか2m程度だったと思います。仕掛けがいつもより細い2.5号だったので、ドラグはいつもより緩めの2kg弱の設定でした。


しかし・・・、ドラグを締めるタイミングを考えているところで、魚の力は消えてしまいました。
痛恨のバラシです・・・


仕掛けを上げると、ハリスはヤスリ傷のようなザラツキで削り切られていました。どうやら掛かりがカンヌキではなく、細かい歯で削り切られたようです。


無念・・・。魚の勝ちです。今年を締めくくれそうな魚に敗れてしまいました


すぐに同じタナに仕掛けを再投入しましたが・・・、潮を見ると既に南西からの潮に変わっており、魚の気配はもうありませんでした


予定を30分超えた午後2時、沖上がりしました。



港へ向かう帰り道、僕の胸は無念さで張り裂けそうでした。帰りの航跡はいつになくフラフラです。体力的な疲れに精神的な疲れが加わり「倍率ドンさらに倍みたいな疲労感でした(笑



【帰港後】


せーじさんは、予告通りにアジ50匹釣っていました(@。@)
まさに有言実行。凄かったです


僕は何せイシモチ2匹だけだったので、家族の食卓を守らねばならず、せーじさんにアジのお裾分けをおねだりしちゃいました。おかげで、なんとか夕食にお刺身を並べることができました。せーじさん本当にありがとう







今年の釣りはこれでたぶんおしまいだと思います。
「たぶん」と言ってしまうのは後ろ髪を引かれるものがあるから・・・?


でも、今回は本命の獲物が無事確保できたので、良い釣行?だったと捉えていいのかな、と今は考えています


大津の海の神様、今年はお世話になりました。

来年、またよろしくお願いいたします





2014年12月21日 (日)

【釣果速報】本日、京急大津の海に出てきました!

今年の釣り納め?なんとか本命の「アレ」をゲットです


釣果:イシモチ2と・・・「アレ」


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少しでも見栄えを良くするために氷で埋めてる訳じゃないですよ?(笑
アジはせーじさんからの貰いものです。せーじさんありがとう!(^O^)/



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「アレ」。スマホのバッテリがギリギリでした(;´Д`A。

大津で思いっきりボートを漕いできました


・ボート漕ぎは実質3時間半。途中と完了後の休憩を入れると4時間半の行程でした。

・ボート漕ぎ後、アジを釣って泳がせを目論んでいましたが、アジが釣れず断念

・午後はダメ元で中根での黒鯛狙い。ほぼ当たりが無かったものの、最後の最後に一刻だけ狙い通りの潮が流れ、黒鯛らしきヒットがありました。

・しかしアジ狙いの仕掛けの方に来てしまい、1分ほどのファイトで無念のラインブレイク

・疲労もあったのか、色々と普段ないような失敗もあり、後半の釣りはダメダメでした

・海の上では「せーじさん」と「K-aoruさん」と会えました

・後に引きずる釣りですが、最大の狙いが無事果たせ、なんとか今年を締めくくれそうです。


今回の「獲物」はデータ整備の上、近日公開予定です





2014年12月 7日 (日)

【釣行記(仕立船)】平成26年12月6日(土)京急大津・石田丸さん

会社の同僚が企画してくれたアジ仕立船に乗ってきました


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僕にとっては今年の大型青物チャレンジの延長戦でもありました


今回は手漕ぎボートではないので、ごくシンプルに書かせて頂きますね。







釣果:マアジ51(最大41cm)、イシモチ1


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大アジ5、中アジ10、猿アジ36。最大のは意外にも猿島沖。持ち帰り規制オーバーですが、妻に無理を言ってご近所に配って貰いました(借りを作ってしまった(>_<))


企画してくれたのはこのブログにも何度が登場している会社の同僚のKOZAさんとMANOくん。2人とも手漕ぎボートもそれ以外の釣りもやる釣り大好き人です


石田丸仕立の最少人数である8人での釣りやすい設定でした。KOZAさん声をかけてくれて有難うございます


・僕は石田丸さんとKOZAさんに予めお願いして泳がせ竿も出させて頂きました(右舷艫)。

・石田丸さんでの仕立は初めて。船長は若船長さんでした。

・若船長さんの操船は冴えまくり 朝方の猿島沖ではいきなり猿アジの入れ食い 前半戦だけで全員25~50匹も確保です

・中盤以降は型狙い。中アジがポツポツ出続け、アタリが途切れることはありませんでした。

・そして終盤の午後1時に走水沖に移動。慎重に選んだポイントでは30cm代後半の「走水の大アジ」の連釣

・終わってみれば、参加者全員が大アジを含む35~70匹という大釣りとなりました


・僕の泳がせ竿。時間帯とポイントごとにタナを変えながら青物狙いとヒラメ狙いを交互に1日出し続けました。

・まさに潮止まりの午前10時頃、穂先がクッと曲がったかと思うと、続いてググッ、ドーン!と強烈に引き込まれました。

・青物狙いのタナ(アジの位置で底から4m)だったので、すぐに竿を取って追い合わせ!そして頭をこちらに向かせようとゴリ巻き開始!

・しかしファイト開始から10秒ほどで、魚の重みが消えてしまいした・・・。

・短時間のファイトでしたが、手ごたえ的には青物でも3kgクラス止まり。でも今はヒラメだったかと想像しています。

・経験不足で素人判断でしかありませんが、おそらくヒラメがアジを咥えた状態だったと思います。残念無念・・・。


竿頭はKOZAさんMANOくん。ともに70匹くらいの大釣り(さすが腕利きの2人です!大津にもよく浮かんでるんですよ〜


KOZAさん、TASKさん、MON.3さん、YUAさん、MANOくん、CHIGIくん、チーバくん。みんなのパワーで良い釣り日和でしたね。お疲れ様でしたとても楽しかったです


石田丸さん&若船長さん、良い一日をありがとうございましたm(_ _)m。







【アルバム】


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抜けるような青空と穏やかな海。釣り日和です!(でも超寒い)


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大津ボートでタンデムで出たこともあるTASKさん。猿島も写ってますね。


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Mon.3さん、チーバさん、KOZAさん。


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CHIGIくん、YUAさん、MANOくん。


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思う存分釣った猿島沖を後にして走水方面へ向かいます。


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走水沖で一番に大アジをゲットしたYUAさん。いい笑顔が伝わりますでしょうか!(^-^)


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泳がせ。ハリス16号にオモリ100号。この竿が1回ズドンと曲がったのですが•••ヽ(;▽;)ノ。


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今回初使用の新バッテリー。旧型のFISHING CUBE mini。結局、先月壊してしまったものと同じ型をまた買ってしまいました(^^;;。船電源の調子が悪いところがあったので活躍してくれました(^-^)。


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これで僕の今年の青物狙いは本当におしまい。青空を仰ぎ、来年への思いを新たにしました。


海の神様、釣り日和をありがとうございました





2012年5月 3日 (木)

【釣行記補足3】釣った魚の料理法、食味について(イシモチは今が旬?)

補足の最後。食味の感想をいくつかご紹介します。


今回の魚達の料理法と食味を食べた順番にご紹介します




【カタクチイワシ(シコイワシ)】立ち食い刺身&素揚げポン酢醤油


今回1番のヒットです。家族にも大好評でした。


新鮮さが命なので、夕食を待たずに食べちゃいます!まず、カタクチイワシは包丁で頭とお腹の部分を切り落としてから、手開きにしました。キッチンで手開きにする時に、指でおろした身をそのままヒョイッと口に放り込んでみました。


これがウマイ


カタクチイワシの鮮度はすぐに落ちるというのは本当ですね。新鮮なせいか、いままで食べた刺身より数段美味しいんです子供達も呼んで、1回ずつ口に放り込んであげたら、次から何も言わなくても代わる代わるキッチンにきて口を開けるようになりました


立ち食いされなかった身は、氷水で締めてから素揚げにしました。素揚げは初めてなので、ちょっと揚げ過ぎてしまいました


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家族4人だと100匹分くらいはあっと言う間だと思います。

色がつくまで揚げたものは骨せんべいのような感じに(それでも美味しいですが)。その半分の時間で揚げたものは肉の食感が残っていて美味しかったです


次に素揚げするときはサッと揚げるだけにしようと思います。揚げたてをポン酢醤油で食べるのは堪えられない美味しさですよお酒のおつまみとしては最高の部類になるだろうと思います。


この2つの味わい方は両方ともたけちゃんさんが仰っていたのを聞きつけて真似たものです。

今まではつみれにすることが多かったんですが、これからはこの「立ち食い刺身&素揚げ」が定番になりそうです(たけちゃんさん、有難うございます)。




【アジ&イシモチ】お刺身&アジ・イシモチ茶漬け


本命の2種は、やっぱりお刺身。家族全員アジのお刺身が大好きなので、たくさん食べてしまいます


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当日の夕食。新鮮なお刺身は外せません(^-^)。

今回、ちょっと食卓で話題になったことがあります。

それは「イシモチのお刺身がいままでで1番美味しいということです。今までイシモチを釣ってきたのは12月~2月の間。季節の違うGWに釣ってきたのは初めてです。実は妻はこれまで「美味しいけど、香りや味にホンの少しだけ苦手な部分がある」という意見だったんです(血はしっかり抜いてます。妻は匂いに非常に敏感です)が、今回は目を丸くして「全く苦手な部分を感じない。美味しいと言い出したんです。僕より味のわかる息子も「確かに美味しい!」といってバクバク食べていました。


食べ終わってから調べてみるとイシモチ(シログチ)の旬は「5月~7月」というサイトもありました。つまりイシモチは春から初夏が美味しいということでしょうか。冬の魚のイメージがあったんですが、これは改める必要がありますね


今年の大津はまだイシモチがよく釣れてます。これは旬のイシモチをゲットする大きなチャンスかもしれませんね



翌日の朝食では、アジとイシモチ、そしてスズキからアラ出汁をとった「アジ・イシモチ茶漬け」


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乗せたお刺身はアジとイシモチ。幸せの朝食です。

もはや定番ですが、いつ食べても美味しいですね




【スズキ】塩麹焼き


最近我が家でブームとなっている塩麹焼き。色々な魚で試しているのですが、1つもハズレがありません。


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塩麹には一晩漬けてます。塩焼きとはまったく違う風味ですよ(^-^)。

今回のスズキも、「う~~ん!」と唸ってしまう美味しさでした
作り方は超簡単で、かつ素晴らしく美味しい魚の塩麹焼きは誰の舌も裏切らないと思いますよ~





まだ残りのイシモチとカサゴが塩麹焼きの順番待ちをしてますが、これにて今回の釣行記補足は完了です


明日からは初心に帰って次の釣りの準備に入ります。


まずは仕掛けをあれこれイジリながら妄想開始かな?





2012年4月30日 (月)

【釣行記】平成24年4月29日(日)京急大津・石田ボートさん

11歳の息子との手漕ぎボート釣り。「3度目の正直」となりました。


息子とは過去2回手漕ぎボート釣りに行きました。でも2度とも風が少し強く、波もあり、2時間と持たずに沖上がりになる始末。釣りの楽しさを伝えたい親としては大失敗の連続でした。それでもまだ、「たまには行ってもいいかな」という程度の興味は持ってくれているようです(父親が釣りに夢中になっている姿を見ているせいと思われます)。


今回満を持して「GW前半は天気良さそうだからアジ釣りいくか?」と誘うと、「うーん、いいかも」と予想より前向きな返事家族からも承認が出ました(9歳の娘(結構釣り好き)は「私を連れてけ!と騒ぎましたが)。


これは大事なチャンスです
今回失敗したら、もう一生釣りに興味を持ってくれないかもしれません


※今回の釣行記は写真も少なく(取る時間が無く)、最後までポイント移動もしなかったこともあり、簡略版でご報告させていただきます。





【出船前】


・AM5:50に大津港に到着。港の東側の駐車スペースはほぼ満杯でした。
・「KATO」さんと「MIMU」さんに再会しました。2月10日にスズキを4本で石田丸HPに載った大学生釣り師コンビです。さわやかなお二人にまたお会いでき、嬉しい朝になりました。
・さすがGW中の好日!6時過ぎくらいで石田丸さんのボートは出払ってしまったようです。
・列に並んでいる時に釣りキチ先生にお会いできました(3度目の光栄です。先生、控えめなご挨拶だけですみませんでしたm(_ _)m)。
・受付時に大女将さんから聞いた話では「アジは沖の5~6枚目」「沖の4枚目くらいまではもう無くなってるけど、5~6枚目はまだある」。



【出船


・AM6:30過ぎに第2陣で出発。第1陣は、すべて港出口の沖堤の右に出て行きました。竹山出し、中根方面が人気のようです。
・風はほとんど無風。港を出ても海面は凪いでます。こんなに穏やかな海はひさしぶりです。
・僕が向かうポイントは航路沿い。目指すは航路右側の旗ブイ3本目付近です。


※ポイントについて
イメージ的にはガレ場と航路を挟んで東西対称の位置から南西に少しズレたところです。水深29m。ピンポイント(直径10mくらい?)に底質の変わる場所があります。今年の2月10日の釣りの時に、KATOさんとMIMUさんが釣果を挙げられた場所のあたりです。あの日、僕はKATOさんとMIMUさんのボートの周囲を360度旋回して海底の様子を見ました。すると水深は変わらないけれど、底質の変化があったんです。


その後、大津のポイントについて潮流を元に考え直してみると、改めてこの場所がアジの回遊コースに当たる可能性が高いのでは?と気になるようになりました。他にも回遊コースとなりそうなポイントはありますが、この場所は特に潮通しが良く、イワシが入ってきやすいと思われるため、今日の第1候補となりました。場所の詳細は後日補足記事で書こうと思います。


・前日、たけちゃんさんからアドバイスを頂きまいた。
「子供にはポイントにつくまで遠くの景色を眺めさせる」
「仕掛け・エサ付けなど、すべての釣り支度が出来て、後は釣るだけ、という状態で竿を渡す」
「最初の1匹を釣るまではエサ付け等は親がやり、子供には一切させない」

すべて実行させていただきました。息子は律儀に猿島や水平線を眺めてました



【実釣の状況】


・海底は平坦で魚の反応は全くなし。不安がよぎります。でも今日は「魚の回遊コースで待ち伏せ」が作戦なので、気にせずスタート
・最初、欲を出して自作仕掛けを色々セットしたのですが、無風&潮止まりのため、手前祭りが発生。対応に手間取るので息子のサビキ(連結サビキの9本針)を落とさせました。
・「底に着いたら50cmあげて・・・」と口で説明していたら、息子が「なんかきた」竿先がクンクン曲がります。早っ揚げてみるとなんと本命のアジ小振りですが、試合開始初球ホームランといった感じです


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嬉しそうな顔!僕も嬉しい!!

・その後、アジ続かず。でも僕が2mの市販ビシ仕掛けでコマセを撒き始めると、息子のサビキはイワシタイムになりました。まだ潮は動いていませんが、意外にもコマセが良く効きます


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とにかく釣れ続けてくれます。素晴らしい!

・コマセを振り続ける僕のビシ仕掛けにはポツポツとイシモチが掛かりはじめます(アタリはビシ位置で常に底から2.5m)。


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今日1番のイシモチ。30cm。

・イワシを20ほど釣ったところで息子に仕掛けを変えるか聞きましたが、「まだイワシでいい」との回答。「イワシは50まで」という妻との約束があったので、息子に50まで釣ってもらうことにします。イワシは7連が3回あったほどの好釣。入れ食いではありませんが、仕掛けを入れて5分以内に掛かる感じで、息子には丁度良い間隔でした
・僕はとにかく息子のコマセ詰め、イワシ回収、自分のイシモチの血抜き。そして仕掛けを落とす時間が出来ればひたすらビシを振ってコマセを撒きました。
・一度、ビシ仕掛けにイワシが付いたまま落としてみました。そして息子の世話に忙殺されてしばらく後に上げてみたら、イワシは歯型だらけでボロボロでした(アタリには全然気付かず)。でもその後忙しすぎてイワシ泳がせを出すヒマ無し
・AM7:30過ぎ、息子にも僕にも、イワシに混じってアジが掛かり始めました。23~25cmほどの良型です。コマセを2~3回打ち返すとイワシかアジが釣れる。そんな状態がしばらく続きました。ちなみに息子の魚やコマセの世話のため、僕は自分の竿を見ていられず、たまにあげてみると放置された獲物が仕掛けグチャグチャにしている、という感じで超手返しが悪い状態でした


・まだ潮もほとんど動いていないAM9:10。息子と「もうすぐイワシが50になるね」といった直後、「なんかきたイワシじゃない重い」と言い出しました。様子を見てみると竿が満月のように曲がっています。でも限りなく5:5に近い6:4調子の竿なのであまり珍しくはなく、「35cmくらいのイシモチか、アジの一荷かな?」と思いました。
・息子は一生懸命リールを巻いています。サビキカゴが見えてきました。一応タモを手にとってモトスを掴みます。上の針にまずイワシが付いているのが見えました。その後に見えてきたのは巨大なイシモチ・・・じゃないデカすぎ、長すぎなんと掛かっていたのはスズキでした(ちょっと足りず正確にはフッコです


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サビキでスズキ!?ホンマかいな??(◎_◎;)

・船下での引き込みは無く、1発でタモ取り成功。間違いなくサビキに掛かったイワシに食いついたものです。時間がなくて伊豆式サビキを用意できなかったことが心残りだったんですが、まさか普通のサビキ仕掛け(モトス4号、エダス3号)で同じ効果を果たすとは・・・。本当にビックリしました。それにしても息子はよく1人で平然と浮かせたものです。相当重かったと思います


・その後、息子は仕掛けをビシ仕掛けに、僕は市販ウィリー仕掛けに変えました。潮が流れ始めたので潮上の僕がコマセ係として頑張ります。実際、今回はコマセを多めに用意してあり、過去経験が無いほどコマセを振りました。仕掛けを変えてからも15分に一度はどちらかの竿(主に息子)にアジかイシモチがヒットします。
・AM10:10頃、潮を確認すると、北から南にかなり流れがあります。意外にもかなり早く引き潮が流れ始めました。
・その後、AM11:00頃には小潮とは思えないほどの潮が流れていました。この速さだと仕掛けも浮き気味かと思い、息子のタナ取りを少し下げさせました。すると掛かってきたのはカサゴ。どうやら底の方は表層ほど流れが無いようです。タナは戻させました。釣っているポイントが単なる砂地ではないことも確認できました


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薬の副作用でだいぶ眠気が出てますね。

・カサゴの後、アジを3匹ほど追加しました。この時点での釣果は本命であるアジ+イシモチで20(中盤以降のイシモチは良型を除いてリリース)、イワシ約50、それにスズキ(正確にはフッコ)。
僕には「持ち帰り24匹制限」というマイルールがあります。当日中に処理する限界として設けているルールですが、スズキとイワシがいることを考えれば既に制限に到達していると思い、息子に続けたいかどうか確認してみました。すると「もう十分楽しかったよという回答。本音でしょうが、酔い止めの副作用でだいぶ眠くなってしまっていることも理由のひとつのようです。
AM11:30、かなり早めですが沖上がりにしました。



【下船後】


・港のスベリに戻ると、若女将が迎えてくれました。
・息子がスズキを釣りました、と伝えると「写真を撮りますか?」と仰ってくれたので、お言葉に甘えることに。
・ヒーローは息子ですが、ちゃっかり僕も写真に納まってしまいました。良い記念です(誰の?





釣果:スズキ(66cm・2.0kg)、アジ13、イシモチ18(小型リリース)、カサゴ1、カタクチイワシ47


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アジは良型が多いです。

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今日の大半は息子の釣果です!

今回の釣りは息子にとっても僕にとってもラッキーでした。
時に厳しい海の神様ですが、息子に釣りを嫌いにならないで欲しいという親の願いを、今回だけはちょっと聞いてくれたのかな、という気がします


大津の海と自然の恵み、そして古今東西、親子の絆を結ぶ「釣り」に心から感謝です





2012年4月29日 (日)

【釣行速報】息子大活躍!京急大津・石田ボートさん

息子の頑張りで好釣果マイルール(匹数制限)発動で早上がり。


持ち帰り制限に到達したため、AM11:30に沖上がりしました。
取り急ぎ釣果とポイントのみご報告させて頂きます。


釣果:スズキ(66cm・2.0kg)、アジ13、イシモチ18(小型はリリース)、カサゴ1、カタクチイワシ47


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ポイントは航路右側の3本目の旗ブイから50mほど東側の付近です。イメージ的にはガレ場と航路を挟んで反対側のあたりです。


息子のエサ付け、コマセ詰めはすべて僕がやり、息子は王子様のように釣りを楽しんでいました。とにかく息子が毎投毎投なんらかの魚を釣り上げるので、召使いの僕はほとんど釣りはできず。でもそんなことが吹っ飛んでしまうほどの息子の釣れっぷり。潮の具合に関係なく、朝イチからAM11:00頃まで、ずっとアタリが近い状態でした。


スズキは息子のサビキに掛かりました。間違いなく針に掛かったイワシに食いついたものです。


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朝方、ご挨拶が出来なかった皆様、大変申し訳ありませんでした。又の機会にぜひお会いしましょう





2012年3月21日 (水)

【釣行記】3月20日(春分の日)・アジ午前船(大津港・いなの丸さん)

アジ乗合午前船に乗ってきました(釣友「まっつーさん」の送別釣行)。


・ポイントは大津沖ではなく、猿島の沖側の31mダチでした。中根あたりから見るとちょうど猿島の裏側に同じくらいの距離を取った辺りです。
・船全体としては好釣果。沖合のアジの活性は上がってきているようです。
・思ったよりもイシモチが少なかった印象。
・ライトタックルではなく、ノーマルタックルでの釣りでした(LT禁止エリア)。


乗合船釣行の時は簡易報告にさせて頂きますね。





【日程】
平成24年3月20日(火・春分の日)


【船宿】
大津港「いなの丸」さんの半日アジ乗合・午前船(AM7:30出船、AM11:30沖上がり)。
(通常はライトタックルも可ですが、LT禁止エリアに向かう時はノーマルタックル。猿島沖はノーマルタックルになるそうです)


※余談1
大津港の大きな特徴は手漕ぎボートと乗合船が同じ場所で乗れることです。風で手漕ぎボートが出ない日に急きょ乗合船に変更!ということが可能です(予約は要りません。無料でタックルを借りられる船宿さんもあります)。


【同行者】
会社の同僚4名(まっつーさん、剣豪さん、ミッシェルさん、KOZAさん)。3月一杯で福岡に帰任されるまっつーさんの送別釣行です。


【天候・潮まわり】
中潮。干潮9:53。実際にも潮はあまり動いていませんでした。

GPV気象によれば朝方は曇りで風速5~6m程の北風が残り、AM9:00頃までには収まる予報。実際の天候はまさに予報通りでした。AM9:00頃には空が晴れ渡り、海もほぼ凪ぎ。ポカポカの春の陽気を感じることができました(日焼けしちやいました)。


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AM6:00頃。風は強く、海は白波がたくさん見えます。

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AM9:30頃。晴れ渡り、ポカポカ陽気。海は凪。

※余談2
港への帰り道(AM11:40頃)、大津の海を見渡しました。石田丸さんの手漕ぎボートは1艘も見当たりませんでしたが、黄色い船体の手漕ぎボートが1艘、沖の海苔棚の3枚目と4枚目の間の沖側に浮かんでるのが見えました。また、PM0:10頃、親子連れがまるまつ丸さんから出船するのが見えました。地元の方でしょうね。凪いだ海とポカポカの天気を確認してから親子で大津の海へ。とても素敵で羨ましい光景でした。


【釣況】
・5人全員が右舷に入り、大ドモの方とあわせて片舷がほぼ満員の状況での釣り。仲間の顔が見れて楽しい釣りでしたが、必然的にオマツリが多くなってしまいました(左舷は2名で、その方々が44匹、41匹の好釣果)。右舷の大ドモの方も電動タックルでしたが、僕たちの混雑の割を食う形になってしまって申し訳なかったです
・潮まわりは良くなかったものの。終始2~3投毎にアジかイシモチが釣れる状況で、たまにアタリが増える時間もある、どいう感じでした。活性はまずまずでした。
・僕はアジ11に対してイシモチ7でしたが、他の仲間は大体アジ4~5に対してイシモチ1という割合で、予想よりもだいぶイシモチが少ない感じでした。これはポイントによる違いなのかもしれません(大津沖だともっと多い?)。


【釣果】
昨日の速報通りです。

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アジ11、イシモチ7(小型はリリース)、ミニソゲ(ヒラメ)1。

仲間の釣果はおおむねアジ15匹、イシモチ3匹あたりが平均的でした。竿頭はやはり「まっつーさん」。さすがです


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今回の最大の釣果は•••。

釣果は伸びませんでしたが、全員の笑顔でまっつ一さんの送別釣行を飾ることができたことが思い出であり、最大の釣果ですね


【個人的反省点】
反省点を書き出してみたら、やたらと沢山出てきて、数えたら1100字を超えてました。大半は自分の中の目標設定のような話なので省略して、事実を中心に書いておきます


・アジの追い食いを狙って待つうちに最初のアジが外れちゃうという失敗を10回くらい繰り返してしまいました(結果、アジの一荷は1度もなし)。
・30cmクッションゴム+手作りの2.3m(3本針)仕掛けでスタートしましたが、すぐにオマツリ。そのままオマツリとの長い戦いへ。2本針2mの市販仕掛けに変え、さらにクッションを外して出来るだけ仕掛けを短くしたりしました。それでも実質3時間45分の間に仕掛けを6個消費してしまいました。針が1つ増えるだけでオマツリした時の複雑さが飛躍的に上がることを学びました。
・ビシの振り方を思い出すまでに時間がかかりました。前回(昨年8月) は入れ食いで、ビシを適当に振っても大丈夫でした(2時間弱で22匹釣って自主納竿)。その時のイメージで釣ってしまったのはダメでした。ボートでの誘い釣り(ウィリー釣りと同じ)を思い出し、振り方を変えたらアタリが増えましたが、遅きに失しました。この点は、次回は決して繰り返しません
・竿とビシのさばき方も忘れていて、序盤に一度、魚を取り込んだ時に、ビシをコマセバケツに入れ損なったまま竿を置いてしまい、海中に竿を落としてしまう失態を犯しました(回収はできました)。


すべて、経験不足が根本原因です。
こういう釣りをしてしまうと、どうしても克服するまで再挑戦してみたくなります。でも乗合船の場合、うまくいくと釣果が増えすぎて困るというジレンマ(マイルール「24匹制限」に引っ掛かる)があり、なかなか足が向かないんです。マイ冷凍庫か、引き取ってくれる小料理屋さんでも見つかれば行きやすくなると思うんですが・・・


※余談3
船釣りの常連さん方の「知り合いのお店に持ち込んでいる」率って、結構高い感じがします。今回も下船後にお会いした方がそう仰ってました。手漕ぎボート釣りの世界でも同じような話を何度も聞いたことがあります。釣り人の夢のひとつですね。「釣果を持ち込める行きつけのお店」・・・。





乗合船は、釣り方の基本を学べる有効な方法だと思います。マダイやアジのビシ釣りやウィリ一五目釣りが上手な人は手漕ぎボートでも上手だと思います。でもその逆は必ずしも成立しません。


敷居が高い面はあるのですが、長い釣り人生を考えると、乗合船の経験を積んでおくことが釣りの幅と深さを拡げる、と改めて思わされる釣りになりました



最後に・・・。


まっつーさん、3年間有難うございましたこれからもお互いの釣りの話をする機会を作りましょう。これからのご活躍と充実した釣り人生を祈念しています


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2012年3月20日 (火)

【釣果速報】大津港・半日アジ乗合での釣果報告!

沖合アジの活性は上向き?ポカポカ陽気に春の到来を感じました


本日(3月20日・春分の日)、大津港「いなの丸」さんの半日アジ・午前船に乗ってきました。


釣果:アジ11、イシモチ7、カンゾウヒラメ?(小型)1。


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僕の釣果はスソの方です(^^;;。
アジは最小でも22cm、25cmオーバーが4匹と良型揃いでした。美味しそうです!\(^o^)/
意外な外道が混じってますね(リリース悩みましたが•••)。


•本日のポイントは大津沖ではなく「猿島沖31mダチ」でした。
•朝方は曇りで北風が5〜6m吹いており、海はウサギが跳ね回ってる状況でした(手漕ぎボートは出られないレベル)。
•でも次第に収まり、9時頃には晴れ渡って凪でポカポカ陽気になりました。
•仕事仲間5名で乗船。3名がアジ15匹超。僕が見る限りでは今回の主役の釣友「まっつーさん」がアジ18匹で仲間内の竿頭。さすがでした
•他の乗船者の方々はみなさん電動リール使用。竿頭の方は44匹(
•船宿さんとしても久々の好釣果となったようです。沖合のアジの活性が上がってきている印かもしれませんね。
・残念ながらクロダイは出ませんでした。


詳細は別途釣行記(手短になる予定)にてご報告させていただきます





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