【釣行記(仕立船)】令和4年12月10日(土)走水・第八宏二郎丸さん
職場の同僚と恒例のアジ仕立船釣行に行ってきました!
年に1回のアジ仕立船釣行。
コロナ禍のせいもあって2年ほど休止していましたが、やっと再開です。
(僕が福岡に赴任していたせいもあったりしますが・・・)
僕は普段、手漕ぎボートでの釣りを優先していてほとんど乗合船などに乗ることはないんですが、この定例会は別ですね。
参加メンバーみなさんがとても楽しみにしてくれていて、職場では見られない笑顔が乱れ飛ぶ素敵な集まりです。
今年は第6回。過去はすべて大漁。
いままでは大津・石田丸さんから出船していましたが、石田丸さんが仕立船の営業をやめられたので、今回からは船宿が変わります。
今回の船宿は走水の「第八宏次郎丸」さん。かつての「石田丸」船体が新しい名前で就業している船宿さんなんです。
それでは、新しい船宿さんからの初出船釣行をご報告します。
(手漕ぎボートでの釣りではないので、ごく簡潔にまとめてみます)
🏁🏁🏁
天気気予報はこれ以上ないくらい完璧な釣り日和☀。
たぶんメンバーの中に僕の悪天候運を超える晴れ男がいるんだと思います(笑
今回の参加者は8名。初参加は1人、あとはいつものメンバーです。
釣り座に余裕があるので例年通り僕は泳がせ竿も出させていただきました。
出船は7:30頃。
今回のポイントをざっくり言うと「猿島沖」→「走水沖」。
最初からコンスタントにアタリがあって、入れ食いモードとまではいきませんでしたが、ほぼ一日中釣れていました。
船宿が変わっても好釣は変わらず、全員が十分過ぎるアジをゲット!
竿頭で55匹、スソでも25匹。
型は多少のバラツキがありましたが、食べごろの中アジ中心でクーラーボックスはみんなにぎやか♪
大物賞は40.2cm!
海釣りがほぼ初めてとは思えない上達ぶりで才能を発揮したMTHさんが釣り上げました。
外道はイシモチ、サバ(こっちも42cmと立派)。過去2枚揚がっている黒鯛は今回揚がりませんでしたが文句なく楽しい1日。
参加者全員で交わした素敵な笑顔が最高でした。
🏁🏁🏁
【アルバム】
今回お世話になった船体。隣の青い船は元石田丸(扉絵参照)です。
猿島の沖側。ずっとコンスタントにアタリがありました。
右舷側。手前からMTHさん、YUAさん、MANOさん。
左舷側。手前からHAGIさん、MStarさん、Taskさん、カンさん。(一番奥は中乗りさん)
本当に穏やかで暖かな釣り日和でした。
大物が釣れるように!、とお呪い。
(港で声をかけてくださったAPさん、バナナありがとうございました!)
🏁🏁🏁
僕の獲物ですが、アジは31匹(最大サイズ39cm)。
型もよく、アジだけでも十分すぎる釣果です。
しかし、幸運にもそこに泳がせでの獲物が加わってくれました♪
猿島沖でヒットしたドラゴン117cm!
このサイズのタチウオは最近出てないようで、中乗りさんが「これは貴重だよ~」と教えてくれました。
僕自身、こんなに大きなタチウオは初めてです。今年手漕ぎボートではタチウオにやられて悔しい思いばかりだったので、まさに幸運でした。
泳がせのアタリは1回だけかと諦めかけていた14:00過ぎ。
眺めていた泳がせ竿の竿先が急に暴れ出しました。
引き込んだり・・・、戻ったり。このアタリはたぶんアイツです。
早アワセは厳禁なので、慎重に様子を見ました。
5度めか6度めに一段と深く竿が引き込まれたときに大アワセ!
掛かりました!
揚がってきたのはやっぱりアイツ。
走水沖で来てくれたヒラメ氏!
やった!僕の泳がせでの本命です。
今年、福岡から関東に帰任して以降、泳がせでは思うような釣りが出来ていませんでしたが、だいぶ溜飲が下がりました。
これが手漕ぎボートだったらもっと嬉しいかもしれませんが、贅沢は言えません。
最高の釣りでした!
🏁🏁🏁
僕の釣果:タチウオ1(117cm)、ヒラメ1(54cm)、マアジ31(最大39cm)
本命中の本命さんと、今年の宿敵のラスボスサイズさん。なんと贅沢な釣果でしょう♪
🏁🏁🏁
さて、仕立船が終わったので、次は遅れている「海苔棚調査」。
なんとか今年中に完了したいところです。そして、その次の釣り納めも考えないといけませんね。
何かと忙しい師走。みなさんはどんな釣りで年を締めくくりますか?