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2019年9月27日 (金)

【釣行記】令和元年9月25日(水)京急大津・石田ボートさん

無理やり休暇でなんとか9月釣行に行ってきました❗


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今年やっと3回目の出撃。相変わらず天候・仕事・家庭イベント等で釣行運がありません・・・。

 

ひとつ、今年の良いところはしっかりと秋以降に向けた釣りの準備を整えられたことです。リールのメンテ、PEの巻き替え、天秤やサルカンの交換、仕掛けづくり、すべて万端。ブリだろうが大鯛だろうが悔いなく戦う準備が出来てます!

 

と、いうことで今回の狙いは「アジツ抜け+秋の大物。さて、実際はどんな展開になったでしょうか・・・?




🏁🏁🏁




今回の釣りは岸払いまでが大変でした。

 

朝5:30に大津港に到着すると、北東からの風がビュウビュウ。

 

僕はウサギが飛びまわるような荒れた海での釣りには苦手意識がありません。ボートに入ってくる海水の量が釣りをしながらかき出せる量なら、あまり問題ナシ。荒れた海は魚達からボートの気配を消してくれる感じがして、むしろ好きかもしれません。

でも、いくら苦手でなくても、ボートが出船できない状況は大問題です。なんとか出られますように・・・。

 

そんなことを考えながら石田丸の大船長さんに最近の釣況をお聞きしていたら、「1人乗りなら出してもいい」という雰囲気になりました。

 

ただ、風の弱まりは予想以上に遅く、実際に岸払いできたのは定刻をやや過ぎたAM7:20頃でした。




🏁🏁🏁




朝方にひとつサプライズ

 

僕のほかにボート客は見当たらず、「もしかして1人だけ?」と考え始めていたら、声をかけてきてくれた方がいました👀✨

 

その方はなんと「Mickさん」 僕が釣り場で偶然行き逢うことの多さNo.1の方です。今年1月にも海の上でお会いしたので、今年の僕のたった3回の釣行で2回目の遭遇。これはやはりただならぬご縁ですね😃



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MIckさんとの風待ち中のひとコマ。定刻を過ぎても二人きりの状態。

Mickさんは伊勢町が強風で出船不可になり、大津に回って来られたそうです。おかげで風待ちの間も楽しく過ごすことができました。Mickさん、ありがとうございました。


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帰港時に撮らせていただいた海上でのMickさん♪



🏁🏁🏁




さて、ここからいつもの実釣ダイジェストです。

 

【GPSログ&実釣ダイジェスト】

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今回のログの海上移動距離はわずか3km。でも往路は北からの強風で30分以上かかりました。久しぶりの荒れ海でした。

 

今回はまったくポイント移動をしませんでした。非常にシンプルなログになってます。

 

①武山出しの中央付近(根の上)
当初は富士山出し北側で潮の様子も見てから沖目に出るつもりでしたが、出船が遅れたことと、海が荒れていて移動に時間がかかることから作戦を変更。大津のほぼ中央に位置し、どこへでも移動しやすい武山出しを選択しました。ポイントは根の上の水深21m。水温がまだ高いので、あえて根の上に位置取ってみます(武山出しは、まだ海苔棚が入っていませんでした(枠1本だけ))

 

AM8:10、海はかなり荒れています。最初はアジ狙いでスタート。

 

荒れで澄み具合が分かりにくいものの、適度な濁りが入っている模様。夜光系カラーメインのウィリー仕掛けをシャクると、3投目でググッと小気味良いアタリが



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朝イチで小振りなアジが掛かってくれると嬉しい!なかなかこの展開はないんですよね。

 

少し小さめですが、泳がせ餌サイズです。次の1投ではさらに泳がせにピッタリなサイズがヒット。



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中アジ。食べるに良し、泳がせるに良し。素晴らしい♪

これは神様が「泳がせなさい」と言っています。さっそく泳がせ釣りもスタートします。

 

このあとの10投で中小12匹のアジが釣れました。

 

海はずっと荒れていて、時々ボートの舳先からバッシャーンと海水が大量に入ってきます。船底のスノコがかなり浮き上がってしまいました。やむなく釣りを中断して海水をかき出します。トータルで500mlの軽量カップ70~80杯分くらいかき出したと思います。今回の海の荒れ方はかなりヒドい方ですね😞

 

AM9:00、アジ狙いは終了。潮が予想通りの展開になっていることを確認し、ここから大物狙いをスタートします。

 

泳がせ竿を確認すると餌アジが消えていました。1回暴れたことがありましたが、食い込まなかったのかな?



真鯛や黒鯛を意識しての釣りを開始するので、泳がせを撤収するか悩みましたが、ちょっと欲張って泳がせも続けることにしました。新しいアジを付けて再投入

 

別の竿には長めの仕掛けをセットして鯛狙いをスタート。

 

タナ取りをを開始して4投目、置き竿にしていた竿先が海面に突っ込みました。かなり強い引き。ドラグも何度か音を上げましたが、鯛ではなさそうです。大鯖か・・・イナダ?

 

しかし、慎重に時間をかけ過ぎてしまい、ボート下まできたところでハリス切れ。切れ方から見ると歯で擦り切られたような感じ。たぶん大鯖かな?

 

悔しさでモヤモヤしながら針を結び直し、再スタート。

 

すると2投目で再び何かがヒット!重量感のある引き込みで首も振ります。でも今度は大鯖ではないっぽいし、鯛にしては引きが弱め。
今度は逃がさずネットイン!

 

約40cmの大アジでした。


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大アジの引きは強いですね。アジも一応青物だと思い出させてくれます。

 

その後、タナを上げていくと大アジがさらに2本連続。どれも40cmクラスで尾びれが真っ黄色なタイプ。立派な姿に悪い気はしないものの、今の狙いは鯛です。大アジは正直3~4本あれば十分。頭にポイント移動がよぎります。

 

しかし次の1投で大アジとは気合の違う暴れ方の魚がかかりました。ドラグも数回唸ります。大鯖かな? ・・・水面下に黄色い線が!イナダでした!
(慌てて手返しを急いだら、イナダの写真を撮り忘れてしまいました)

 

次は1投では大アジ、その次に2本目のイナダ

 

イナダが混じったことで、移動せずに続ける気持ちが勝りました(しかし、結局イナダはこの2本だけ。あとはすべて大アジ)

 

ちょうどお昼を過ぎたところで魚の数の合計が24に達し、自主規制発動でストップフィッシング。
泳がせ竿の方には、残念ながら一度もアタリはありませんでした。

 

海況は11時頃までずっと荒れていましたが、お昼には穏やかで暖かな表情に変わっていました。

 

本命の大物にはめぐり合えなかったものの、ずっとアタリが続き、釣り落としも1回だけ。満足度が高く、楽しい釣りでした。
やはり荒れている海は悪いことばかりでもないですね。

 

釣果:イナダ2(39cm、38cm。実はワカシ)、マアジ22(41~8cm。36cm以上の大アジ8含む)

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アジの型が良いのはやはり嬉しいです♪

 

※おまけ。過去最小クラスのマアジ8cm!

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もちろんリリースしました(笑



🏁🏁🏁




 

【補足Q&A】

 

Q.今回の釣行前基本情報は?
A.以下のとおりです。

 

潮汐は中潮。干潮8:30、満潮15:40。水温24度。湾外からの影響少。前日の天候曇り。前夜は北北東からのやや強風。翌日は晴れ。高気圧に包まれ東からの適風。総じて海中の状況は安定。風の状況からすると岸際の水温は高く、魚の活性は朝から高いと思われます。

 

Q.朝の石田丸さん情報は?
A.受付の時に大船長にお聞きできた状況は以下のとおりです。

 

「海苔棚の枠は全部入ったと思う」(HEPPO註・武山出しに被る位置では、枠はまだ1辺分しか入っていませんでした)
「ガレ場と、2つめの排水口とその前のブイの間がいいんじゃないかと思う」
「大鯖は日による」
「今年は海が遅れている。青物はワカシが出ている。ワラサのアタリはまだ出ていないようだ」
「タチウオはこれからルアーよりエサが良くなると思う」

 

Q.潮の流れの予想と実際はどんな感じだった?
A.今回はおおむね予想通りの潮が流れました。

 

【事前予想】
沖合いポイントについて、朝方は北北西~北からの緩やかな潮。8:30頃にやや緩み、9時過ぎから北からの潮。さらに徐々に北東からの潮に変遷すると予想。岸寄りポイントは、朝方ほとんど潮が流れず、わずかに西~北西からの潮。潮変わり後もほとんど流れず、11時頃から緩やかに西~北西からの潮が流れると予想。全体としては東寄りからの潮は流れず、1日中北寄りの緩やかな潮が流れ、一時緩む。ただし潮がほとんど流れないエリアもある、という感じです。

 

【結果】
1日中ずっと移動せずに武山出しの根の上にいたため、岸寄りの潮は確認できませんでしたが、釣っていた場所ではずっと北北西~北北東からの緩い潮が流れていました。ポイントの釣況からも、おおむね予想に合っていたと思われます。

 

しかし、ウサギが飛びまくる荒れた海況が長く続いたため、潮の観察はいつもより難しかったです。




🏁🏁🏁




またも本命に振られてしまいました。
最近はアジ釣果の安定度は高いものの、大物に出会えない状況が続いてます。

今年はまだ水温が高いせいか、秋の海といった雰囲気があまり感じられませんでした。
逆に考えると、釣りに良い季節はまだこれから、とも言えますね。

 

9月は僕の釣りにとって特別な月なんですが、今年は10月もまだ9月のつもりで釣りを組み立てていこうと思います。




🏁🏁🏁




 

ところでみなさんは、釣りの前夜や、釣り場に向かう道中でオヘソの下あたりにムズムズと痒いような感覚を覚えることがありませんか?
僕は小学校低学年の頃から、釣りの前にはいつもそんな感覚があります。今回大津に向かう未明の車の中でも、小学生の時とまったく同じムズムズを感じていました。

 

大好きなことに向かうワクワクが溢れ出すようなこの感じ。いつまでも感じ続けていきたいですね。

 

移り変わる時代と人生の中で、変わらない幸せ。
本当に人生を豊かにしてくれる「釣り」が、僕は大好きです。




2018年11月 3日 (土)

【釣行記】平成30年11月2日(金)京急大津・石田ボートさん

前回に続いて真鯛狙いに行ってまいりました


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すでに扉絵に結果を書いちゃっているわけですが・・・。


今秋は釣行ペースを上げる気マンマン。でも、モロモロの事情で10月は出られず。結局いまのところ9月の1回だけ。なかなか悶々としております・・・


さて、休日出勤の代休を金曜に取ったところ、ギリギリ行けそうな天気予報に!
久しぶりの真鯛ちゃんとの出会いを求めて出撃しました。







しかし結果は・・・。


釣果:イナワラ1(60cm・2.2kg)+α


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「60cm」は切り上げ。実は「59.5cm」だったり( ´Д`)。


本命の真鯛は完全ボウズ。前回に続く2連敗。なかなか出撃できない状況も合わせて、残念至極です


今回の釣りでエサ取り以外にアタリがあったのは、この魚だけ。ポイントが潮に合わない中で、海の神様からお情けでいただいたラッキーヒットでした


ドラグを何度も引きずり出す大物とのやりとりは久しぶり。


この1本で家族の夕食の食卓も守られました(笑



しかし、例年この時期は大型青物狙いで血眼になってますが、なかなか釣れずいつもストレスでのたうちまわる羽目になります。狙っていない時に限って釣れるというのは、なんだか複雑な気分・・・
(やっぱり「釣る気」って魚に伝わっちゃうのかな?)







今回の釣りは、準備段階から過ちを犯していました。


①前回釣行(9/20)とよく似た潮回り。
②前回は激濁りながらも、選択したポイントは良さそうだった。
③今回も、とにかく真鯛狙い!浮気なし!!


実釣時間中はほぼ上げ潮という点で前回と似ていたので、同じような潮が流れると予想しました。また、同じポイントに長時間集中して場を作ることも、前回同様の作戦です。


しかし実際は・・・。


① → 途中から北西の潮に変わると信じて待ち続けましたが、最後まで変わらず・・・。
② → 朝方の強風と高いうねりでアンカーが止まらず、狙ったポイントに入れず・・・。
③ → 悪条件がいくつも出てきたのに、冷静な変更判断ができませんでした。


1番の反省は「前回のリベンジ」に固執しすぎたこと。
思い入れが裏目に出ることって、いろいろな場面でよくありますよね


こんな反省ができることも、釣りの素晴らしさでしょうか







今回もポイント移動をしませんでした。


前回に引き続き、Q&A形式でのご報告です。



Q.実際の釣況はどうだった?
A.朝方、強風と高いウネリで大変でした


最初に向かったのはカサゴ根沖から約300m西のあたり。風とウネリが強く、到着まで40分も掛かってしまいました


しかし、本当に大変だったのはその後。アンカーを投入しても、走錨が止まらずポイントを外れてしまいます。強風の中、3回漕ぎ戻ってアンカーを落とし直すも、止まる気配がありません。アンカーでポイントを荒らしてしまったこともあり、やむなくこの場所を諦めました


変更した先は前回のポイント(カサゴ根沖)です。


しかし、こちらでも状況が変わらず、3回チャレンジしても止まってくれません。最後のつもりで根際にアンカーを引っ掛けるように落とし、ロープをすべて出したところ、ようやく止まってくれました。時計を見ると、既に8:30。朝の時合を逃してしまいました・・・


ここでもアンカーを何度も引きずったことが、今回の釣りの大失敗のひとつです。
(この時点で狙いを変えたほうが良かったかもしれません。厳しい状況で冷静になれませんでした


釣りを開始すると、1投目で針が消失。いきなりのフグ


(アンカー荒れでフグを集めてしまった可能性もあります)



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ハリスがフグの歯型だらけ(-.-;)。


潮は北東からの流れ。いずれ北西に傾くと考えて辛抱します。


真鯛狙いの仕掛けを打ち返し始めて4投目。重くなった穂先にすかさずアワセを入れると、パワフルなファイトが始まりました。


久しぶりの強烈な引き


ドラグが6~7回は引き出されたと思います。引き方で真鯛でないことは分かりました。


なんとかネットに納めることができたのは・・・。


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最初の引きでは一瞬本命かとドキドキ!!緊張したファイトでした。

(AM9:10)オキアミ餌で60cmクラスを釣るのは初めて。青物狙いだったらガッツポーズ級ですが、今回は真鯛のことばかり考えていたせいで「これが真鯛だったら・・・」なんて考えてしまいました


しかし、海の神様からの素晴らしいいただきものです。釣れてくれてありがとう



ここまでの話で、今回の釣りのドラマの90%は終了


あとはずっと潮の変化を待ちつつ、時折仕掛けに手を入れながらひたすら打ち返していました。フグ攻撃が激しく、針を結び直した数は10回は下らないと思います。フグに紛れる真鯛を捕らえようと頑張りましたが、力及びませんでした



Q.朝の大津港の状況は?
A.さすがの平日。人は少なかったです。


出船時にスベリに用意されていたボートは6艘。海上でも見かけた手漕ぎボートは合計で10艘に満たなかったと思います。朝方の風の予報がやや強めだったからかな?秋だと金曜でも人が多いこともよくありますよね。


石田丸さんでの朝情報では、良い釣りはここのところ武山沖が多い、ガレ場はいまひとつ、とのことでした(もう養殖棚に海苔がつき始め、魚の動きが変わってきたのかもしれませんね)


出船待ちの間、ずっと1番受付だった方とお話しさせていただいていました。
昨年から大津に通い始められて大ハマリ、今年はほとんど毎週通ってるとお聞きしてビックリ素敵で羨ましいお話しですね


※偶然、帰港のタイミングも一緒だったんですが、若女将さんが写真撮影していた釣果を拝見してまたビックリ!サワラ65cmをはじめ、イナダ、大鯖、アジが所狭しと並んでいました。凄かったです。







【アルバム】


一言ずつ付けて、写真を何枚か置いておきます。
朝方の強風は厳しかったけれど、風が収まってからは嘘のように穏やかでした。


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朝イチの表情。かなり荒れてます。


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今回は7番船。ラッキーセブン!o(^o^)o。


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朝日に照らされる海苔棚。綺麗です。


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うっすらですが、富士山がずっと見えてました。


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中盤以降は穏やかな。朝の厳しさがウソみたい。


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大津の神さま。今回も有り難うございました。






まだ真鯛ちゃんにご挨拶ができていないので後ろ髪が引かれてしまいますが、次回は条件が合えば海苔棚調査をしてこようかな、と思ってます。


いつもこの時期は青物で頭がいっぱいなので調査は年末や年始ですが、今年はやや気持ちが落ち着いてるので、早めに・・・できれば良いかな?



そういえば、ここのところ真鯛と青物のことばかり話題にしてますが、今年の目標魚って実は「ヒラメ」なんですよね(汗


今年も残り少なくなってきました。優先度を上げきゃダメですね(^^;。



釣りとはあまり関係ないんですが、半年ほど前からスポーツジムに通い始めました。
そのせいか、最近手漕ぎボート釣りに出ても翌日にほとんど疲れが残らなくなりました。おまけにあの大津特有のコンクリアンカーを少し軽く感じるようになりました。


手漕ぎボート釣りと筋トレの相性がこんなに良いとは!?


パワーアップ(?)したHEPPOの釣りにご注目ください???



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「勘違いしないでよ!あんたが可哀想だから、しょうがなく釣られてあげたんだからねっ!」
※メスでした。




2013年11月10日 (日)

【釣行記】平成25年11月9日(土)京急大津・石田ボートさん

とっても辛かった睡眠不足釣行記です


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この画像作ってたら辛さを思い出しちゃいました・・・(´Д` )。


前日の帰宅が午前様。睡眠時間は実質2時間。釣りが好きならこれくらいの無理は・・・。


と、思いましたが、実際はダメでした(笑


あんなに長い間、波が高くなければ大丈夫だったかもしれませんが



今回、朝方の一時と、最後の1時間半くらいしかはっきり覚えてません。なので、いつものように詳細を書こうと思っても無理そうです


以前にも似たようなことがありましたが、「体調が悪かった」系の話は書いても面白くないのでバッサリカット


と、すると、今回書くことはほとんどない、という・・・(笑



今回の釣行記は、簡易版?スペアタイヤ版?
そんな感じで置かせて頂きますね


手抜きじゃないんですよ。
本当にあまり覚えてないんです・・・(泣。







朝5時半過ぎ、大津港に到着。
車を出ると、とたんにブオーッと強い風が当たってきます


石田ボートさんに行ってみると「まだ出せるかわかりません」。やっぱり


でも出られる予感はしました。前回と同じくらいの風ですからね(苦笑)。



大吟醸さんが来られました
開口1番「やっぱり風が・・・」大さん、僕のせいじゃないですよ~(たぶん・・・)



予報ではいずれ凪になる感じだったようです。
結局、定刻には出船することができました


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出船前の様子。トビが低~く飛んでます。


岸払い。一路、沖を目指します
波が高く、ちょっとしたジェットコースターみたい・・・


今日は青物狙い。


沖からの潮通しの良さを考えて、中根の少し西で釣り始めます。


※中根の西からガレ場にかけてはラインは、沖からの潮が入る大きなカケアガリ地形を横断してます。さらに小規模な漁礁らしき地質変化が点在してます(僕は「人口漁礁ベルト」と呼んでます。沖の小漁礁もこのエリアの中のポイントの1つです)。潮通りが良いので、潮が弱い時に回遊魚を狙うには良いエリアだと思います。


朝の時合、ワラサ狙いのビシ仕掛けに大きなアタリ
浮かせてくると、目測55cmくらいのイナワラです


しかし、最後の最後のひと暴れで船体をバシッと尾で叩かれ、その衝撃で針が外れてしまいました
ガックリ。今の青物って、とっても美味しいんですよね・・・


その後、エサ取り以外の魚の気配が無くなってしまいました。タナ取りを続けながら海の中の様子を測りますが、コマセがすごい勢いでなくなるばかりで、良い気配は全然感じられません。このままではコマセが午後まで持たないな、と思いました。


仕掛けの打ち返しもせずに長~い休憩を取ります。遠くをボーっと眺めたり、少し離れたところの大吟醸さんの釣りを観察したりします。このあたりから、3~4時間の記憶がほとんどありません


あっという間に時間が過ぎていったような気がします



大吟醸さんに何かヒットたぶん12時過ぎだったと思います。
獲物はイナダでした


大吟醸さんはボート釣りにしてはなかり長い竿を使われてます。その竿の曲がり方や戻り方が綺麗で、とても印象に残りました。


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「海のサムライ」という風情でした


海は相変わらず風と波がキツイままでしたが、大さんのイナダをきっかけに、少し気力が戻りました。残りのコマセを使い切るまで、ラストスパートをかけることにします。


4投でタナを見つけましたが、ハリス+5.5mと、かなり高いです。底潮も流れているようなので、おそらくエサの位置は底から7~8m。こんなにエサ取りの行動範囲が広いんじゃダメかな・・・。


でも、とりあえずいろいろ試しながらタナを攻め続けたら、喰いましたよ


青じゃなくて赤い方ですが


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〆て血抜きしてクーラーに入れてから「あ、写真」と思いだして撮りました。変な写真になっちゃった(´Д` )。

※この真鯛、釣り上げた時、体全体が見たことのない綺麗な桜色に輝いてました。別の種類の鯛かと思いました。蛍光の桜色というか、本当に美しい色で、見惚れてしまいました。取り込んで数分立つと、その色は消えていました。


真鯛は40~50cmのものが1番美しいと聞きますが、本当ですね


その後、同じタナを狙いますが、アタリは続きませんでした。


竿を構えて穂先を見据えていると、自分の体がガクガク震えていることに気づきました。朝からずっと気温が上がっていないような気がします。気持ち悪さのせいもあって、一切飲食していないせいか、体が冷えてしまったようです


そろそろ限界かなぁ・・・。


そんなふうに思っていると、大吟醸さんがたて続けに2枚の黒鯛を釣るところを目撃寒さをモノともしない大さん流石シビれます~



沖上がりの準備をし始めると、ビシ仕掛けにアタリが
朝の反省もあり、慎重に上げてくると、45cmほどのイナダでした。やった今日の本命ゲット(ちょっと小さいですが


朝からずっと泳がせの竿も出していましたが、3回ほどアジが暴れただけで、アタリはありませんでした。エサのアジは12~3cmしかなかったので、小さ過ぎたのかも


アンカーを上げて港を目指すと、強い北風と波のうねりに乗って、すごい勢いで帰ることができました(笑。







陸に上がって石田丸の若女将さんに今日の様子を聞くと、武山出しで今年最高サイズの真鯛が出たとのこと。なんと5kgだそうです。ス、スゴイ・・・


ただ、今日の僕の本命だったワラサ以上の青物は揚がっていなかったようでした。



若女将さんに記念写真を取ってもらいました。


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石田丸さんHPの写真を拝借させて頂きました。

釣りの内容自体は辛かった~~。でも、大吟醸さんと一緒に写れて大満足です



釣りが出来て良かった。でも、睡眠時間2時間はもうコリゴリです





2013年11月 9日 (土)

【釣果速報】本日、無理矢理釣行を敢行!大津に出撃してきました。

睡眠時間2時間で船酔いに辛い釣りでした・・・


昨日は仕事が遅番の日。出撃予定はありませんでした。実際、帰宅は午前様でした。


でも今後は天候も難しくなりそうな感じなので、なんとかなるだろう~、と無理矢理出撃することを決意


睡眠時間は実質2時間。ちょっとばかり無理をしつつ、京急大津の海に出船してまいりました



釣果:マダイ1(49cm・1.6kg)、イナダ1(46cm)、コアジ6


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大アジ(37cm)は大吟醸さんからの頂き物です!p(^_^)q

・青物狙いの釣行です

・しかし、またもや北風8m/秒の強風しかもずーっと止みませんでした

・波も高く、前回(10月29日)の「修行チック」だった釣りを超えて、過去最高レベルにハードな状況でした

・そんな日に睡眠不足で出てしまったので、なんと久しぶりに船酔い状態に・・・

・防寒が足りませんでした。気温が上がらず、後半は体がガクガク震えていました。船酔いと合わせて、なかば意識が朦朧な感じに・・・。

・正直、今回の釣行の半分は記憶が定かではありません。釣果の魚も「釣った」というより「釣れてくれた」感じだと思います

・最近の中根付近は全体的に不調とのこと。今日も好釣果は武山出しです(5kgの真鯛が出たとか)。

・精神的にも肉体的にも厳しい釣りでしたが、「大吟醸さん」と一緒だったことが、心の支えになりました


詳細は釣行記にて・・・と書きたいところですが、果たして記憶が繋がるかどうか・・・


記憶の範囲で、なんとかまとめてみたいと思います。





2013年11月 3日 (日)

【釣行記】平成25年10月29日(火)京急大津・石田ボートさん

「真秋の怪談」釣行の顛末です


だいぶ遅くなってしまいましたが・・・。



Tobirae251029
この秋初めて寒さを感じた釣行です。

10月後半に仕立船でのカワハギ釣行予定があったのですが、台風の影響で中止になってしまいました。その代わりの意味もあって、天候の良さそうなタイミングを狙っての休暇申請。予告なしの突然釣行です



と、ところが・・・。


確かに前日の予報では晴れで、穏やかそうだったんです。本当ですよ。おまけに言うと、前日も翌日も朝方の風を除けば、なかなかの釣り日和でした。


なのに、出かけてみると「風」。海に出ると「波」。そしてダメ押しの「雨」。これでもかというほどの悪条件でした。ちなみに潮汐は長潮です


ボートが出る限界点だったかな?と思います。
(僕にはよくあることなのですが



思い当たることがひとつあります。


今回、台風後しばらくは好天が続くだろうと思って、「ボウズ軍団」を出動させなかったんです。安心・慢心・油断・・・。風神様(あわわ)の力をフリーにしてしまっていました。


やっぱり怖い


それでは、「真秋の怪談」釣行のご報告に入らせて頂きます・・・。


(できるだけ短め、ざっくりめでまとめてみます)







【GPSログ】


Log251029ootsu
悪天候のため、「沖の海苔棚まで」というエリア制限の付いた1日でした。

①武山出し

周辺には海中ロープが走っていて、潮の流れも予想外だったので、なかなか緊張感のある釣りになりました。アタリは遠く、イナダも単発でした。


②カサゴ根

少しでも底潮が動いている場所を目指したのですが、残念ながらここもダメ。それでもしばらく粘ってみましたが、結局潮はピクリとも動かず、ビシ仕掛けでは釣りになりませんでした


③沖の海苔棚3枚目と4枚目の間

紋二郎さんが釣られていた場所です。近くに入らせて頂くと、アジのアタリがポツポツ出ました。近くにいる紋二郎さんはすごい入れ食いで、サビキが鯉のぼり状態でした。砂地の場所ですが、良いポイントですね。海中ロープでのビシロスト事件も起こりましたが、ここでイナダが追加でき、さらに大アジが出てくれたので、救われました




【実釣について】


AM7:00頃に岸払い。一路、武山出しに向かいます。


風、波ともに強く、何度か砕けた波がボートに入りました。一緒に向かっていた紋二郎さんが、頭から波をかぶるのを見ました(>_<)。慎重に漕ぎながら、遅々と進んでいきます。



武山出しに到着。根の本体に海苔棚は被っておらず、アンカリングは可能でした。


僕は武山出しの中心を狙ってスタート。紋次郎さんはまっすぐ沖に向かい、沖の海苔棚の間まで行かれました。


アジ狙いの2.4mウィリー仕掛けです。コマセを巻くと、最初に掛かってきたのはお久しぶりのシロギスちゃん。武山出しの中心部はやはり砂地と岩礁の入り混じった底質ですね。今年から竿を入れ始め、まだ慣れない武山出しですが、ようやく全容が見えてきた気がします。



しばらく打ち返すものの、釣れません
表層の潮はわずかに北西からの流れですが、底潮は真逆です。それも思ったより早めに流れていました。大津での岸から沖方向に流れる潮は苦手です


イナワラ狙いの5号6m2本針仕掛けも出しておきます。いつのまにか雨が降り出しています。しかも徐々に本降りに・・・


根気よく打ち返していると、ビシ仕掛けに弱いアタリ。13~14cmのアジでした
今日の釣りは沖に出られない時点でワラサを諦めてますが、万一ということもあります。即泳がせ仕掛けを投入です


251029koaji
雨が降ってるの分かります?ずっと止みませんでした(>_<)。

またアタリが無い時間が続きます。中層に魚の気配はありますが、何も掛かりません。


棚を調整していると、強いアタリが
揚がってきたのは40cmほどのイナダでした。


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意外に型が小さめ。でも今のイナダは美味しいんですよね〜o(^▽^)o。

しかし、この魚を釣った後、中層の魚の気配が消えてしまいました。底潮も流れなくなったので、移動することにします。


少しでも潮の流れそうな伊勢町方面に行ってみることにしました。目指すはカサゴ根です


途中、沖の海苔棚3~4枚目の間の紋二郎さんに声をかけましたが、アタリはまだ無いとのことでした。今日はなかなか渋い展開ですね



AM9:30頃、カサゴ根に到着。
今年も海苔棚の角付近が被っていました。でも根の半分くらいは狙えそうな位置関係です


しかし、この場所は底潮も含めてまったく潮が流れていませんでした。ビシ仕掛けは2.4mの方ですらほぼ毎投絡んでしまいます。しばらく様子を見ますが、潮が動く気配がありません。アタリもなく、我慢の時間です。波が高く、雨も本降り。なかなか修行の様相を呈してきました



AM10:00過ぎだったでしょうか。紋二郎さんからメールがあり、コアジが入れ食いとの情報が。もうしばらく様子見を続けてみましたが、結局潮が流れる気配はなく、移動することに。


紋二郎さんの近くにお邪魔することにしました。海苔棚3~4枚目の中間の北寄りのあたりです。


紋二郎さんから20m程度の位置につけ、ビシ仕掛けを入れるとさっそくコアジらしきアタリが
「さっそくアタリです~と報告しながらリールを巻くと、中層でガシッと仕掛けが止まります。海中ロープのようです・・・。


ビシ・天秤ごとロスト


海苔棚付近での釣りが苦手という記憶が蘇ってきてしまいました


アンカーロープの長さを調節し、位置を少し変えます。なんとかロープを避けて釣れる位置になりました。コマセを振りはじめ、数投でコアジがヒット泳がせ竿を投入します


その後はポツポツとビシ仕掛けにコアジが掛かりますが、泳がせエサの分以外はリリースしました。


AM11:30頃から、北西からの潮が少しずつ流れ始めました。
仕掛けの流れが安定しそうなので、ワラサ仕掛けも出します。3本竿体制です。


ずーっと強い雨が降ってますスマホは防水ケースに入ってますが、びしょ濡れなので操作ができません。写真もほとんど撮れず、メール等への返信もできない状況です。レインスーツのおかげでそれほど不快ではありませんが、本格的な雨の中での釣りが大変だということがよく分かりました


紋二郎さんを見ていると、サビキでコアジがバンバン釣れ続けてます。鯉のぼり状態も何度も見ました。すごい入れ掛かりでしたね~


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すごく寒そうに見えましたが、紋二郎さんの元気は揺らぎもしません。強い人だなぁ、と感じました。

時々声を掛け合いながら我慢の釣りをしていたら、泳がせ竿の鈴がチリンチリンと鳴りました。アジが暴れているようです。アジ狙いの竿の方を巻き上げながら本アタリを待っていたら、予想外の方向からドラグ音が鳴り響きました


引き込まれたのは泳がせ竿ではなく、ワラサ狙いのビシ仕掛けの方でした
突然の予想外に慌ててしまい、すぐにその竿を取ってしまいました。これが失敗です


掛かった魚は43cmのイナダだったのですが、中層で走られ、3本竿の仕掛けがすべて絡んでしまいました。イナダは取り込んだものの、ひどいオマツリから復帰するのに30分・・・。相手を見極め、ゴリ巻きで素早く浮かせるか、または素早く他の仕掛けを揚げてから竿を取るべきでした。まだまだボートの上での基本動作がなっていませんね


その後は時々コアジが釣れるだけで、アタリが遠くなりました。



PM1:00を過ぎました。風雨が弱まり、ようやく海が穏やかになってきました。北西からの潮が適度に流れていて、海の雰囲気が良くなりました。


でも、そろそろ沖上がりの準備の時間です。


小物を片づけていると、ウィリー竿に良いアタリが
引き揚げると、40cm近い大アジでしたようやく釣れた今日の本命に、うれしくてテンションアップです


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やった〜!今日の大本命です!\(^o^)/

その後、大アジ、中アジがポツポツとアタるようになり、思わず沖上がり予定時刻(1時半)をオーバーしてしまいました。でも大アジ3本と中アジ2本を釣ったところで、お土産には充分かな?と思い、沖上がりにしました。


紋二郎さんも大アジをゲットされてました
今日の釣果は紋二郎さんのおかげです。ありがとうございました


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最後の1投で掛かった本日最小アジ。オキアミ1匹でお腹いっぱいなんじゃないでしょうか(^^;;。






それでは、後半の補足部分です。


Q.今回の釣行テーマは?

A.事前に考えていた今回の狙いは1つだけでした。


・狙いは「ワラサ」「大アジ」
ハリス号数の選択に悩まないように、今回は思い切って黒鯛、真鯛は狙わず、大物はワラサ狙いに絞ります。ワラサ仕掛けは5~8号ハリスで4.5~6mを用意(半分は昨年のワラサ乗合の時に作った仕掛けだったりします)。ビシに喰ってくるのは4kgクラスのワラサを想定します。泳がせに喰ってくる魚より大きいイメージですね。今回は潮が悪いので、できるだけ沖に出ることがカギになると思います


今年大津で釣れてる魚の中で、最も貴重なのは「大アジ」と思ってます。僕の場合、大アジは2.5m仕掛けが1番実績が高いので、今回もそれをメインに狙います。ぜひとも確保したい獲物ですね



Q.今回の基本情報は?

A,以下のとおりです。


平成25年10月29日(火)、京急大津・石田ボートさんから出船しました。潮汐は長潮。干潮AM6:40、満潮PM13:40。上げ潮の釣りに見えますが、おそらく潮は朝と午後の一時しか流れないと思われます。前日はやや北風が吹いたものの好天。抜けていった台風の他に低気圧は無く、翌日の悪天候もなさそうです。台風29号が発生していますが、北緯20度線以南で影響なしと思われます。海況図で見る大津の水温は19.6度程度。秋のベストシーズンと言って良いでしょうね。



Q.出船前の状況は?

A.ボートが出ないかと思いました


朝6時前に大津に到着すると、強い北風です。MICSで確認すると8m/秒。海にもウサギが跳ね回っていて、風待ちを覚悟しました。石田丸さんに伺うと、「(出船は)まだわからない」と


車の近くで海を眺めていると、声をかけて頂いた方がいました。「紋二郎」さんですこれまでに何度かお会いしてますが、一緒に海に出るのは初めてのことです。風が怪しい中での対面でしたが、嬉しくて、心強かったです


風がなかなか弱まらず心配でしたが、7時前くらいに「1人乗りならOK」ということになりました。ただし、風の予報が悪いので「沖の海苔棚まで」というエリア制限付きです。中根に行けないのは残念ですが、海に出られるだけでも有難い、と思いました。紋二郎さんと相談し「武山あたり」を攻めてみることにしました。


岸払いの直前、雨がパラつきました。
この時はすぐにあがったのですが、出船後、まさか1日本降りの中での釣りになるとは・・・




この他に、雨や波絡みの補足がありますが、別途補足記事でまとめさせて頂こうと思います。







改めて思い返すと、最近の釣りでは好天と凪に恵まれていました。
今回は悪天候でしたが、これもボート釣りらしい釣りのひとつかもしれませんね
海に出られ、竿が出せ、魚が釣れた。良い日だったなぁ、と思います。


雨中での釣り。そして波が高い中での釣り。そんな特殊な条件での経験としては、得るものがたくさんありました。この次に同じような条件で出撃する時は、もっと良い釣りができそうな気がします。


でも今後はボウズ軍を忘れないように気をつけます(笑





2013年10月29日 (火)

【釣果速報】平日ゲリラ釣行!本日大津に出撃してきました~

風・波・雨の3重奏久しぶりに修行チックな釣りになりました


・ターゲットは「ワラサ」と「大鯵」。前日に休暇申請しての突然釣行です


・ところが、天気予報が大幅に外れ、朝は北風8m/秒。出船ギリギリの状況でした

・出船は「沖の海苔棚まで」のエリア制限付きになりました

・中根には行けませんでしたが、なんとか目標だった「大鯵」をゲット

・良かったポイントは「3枚目と4枚目の海苔棚の間」でした。

・風、波とも強く、おまけに朝からずっと本降りの雨が降り続きました。

・寒さも厳しい状況の中で、心温まったのは「紋二郎」さんと初めて海の上でご一緒できたことです


釣果:大アジ3(最大39cm)、イナダ2(最大43cm)、ゴマサバ2(最大38cm)+中・小アジ。


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39cmは大津のマイベスト更新です(^o^)。イナダとサバは写真撮り忘れてしまいました(´Д` )。

中根に行かなくても大アジがゲットできることが分かったことが収穫ですね


詳細は別途ご報告させていただきます。しばらく時間がかかるかもしれませんが、ご容赦くださいませ





2013年9月15日 (日)

【釣行記・後編】平成25年9月12日(木)京急大津・石田ボートさん

平成25年9月12日(木)、京急大津釣行記の後編です。


記事が長いため前後編に分けて投稿しています。前編はこちらからどうぞ。







AM9:15 中根
中根付近には、また1艘だけボートが浮かんでいます。釣りキチ先生でしたまだ移動されてきたばかりとのこと。この前にいた岸寄りのポイント(五ッ根だったようです)ではコアジが入れ喰いだったそうです。きっと泳がせ用のコアジをたくさん確保してこられたんでしょうね(僕、まだ1匹も獲れていません


先生にご挨拶した後、100mほど移動し中根本体の斜面にアンカリングしました。水深25m、根の中腹です。潮を見ると、やはり北西からの潮が入っています。底潮も同じように動いていることを祈ります


ウィリー3投目、かすかなアタリがありました。仕掛けをあげると14~5cmのコアジが付いていました。やりました泳がせ餌ゲットです


※しかしクッションをかませたビシ仕掛けだとコアジのアタリはほとんど感じられませんね。このあともう2匹コアジを釣りましたが、アタリは穂先の振動で見ないと分かりませんでした


泳がせ仕掛けは即投入タナは底から3mです。


ここからウィリー竿はほぼ放置して、3本目の竿を入れました。武山出しでも使った黒鯛狙いの4.5m仕掛けです。この仕掛けはヒトデ防止のつもりで4分ごとに打ち返すことにしました。



1時間経過。コアジとヒイラギしか釣れてきません(このあたりは根の中腹ですが、なぜかいつもヒイラギやキスが混じります)。しかし今日は大物狙いです。じっと我慢して時合を待ちます


ただ、黒鯛狙いは経験がなく、信じるに足る知識もないので不安が勝り、釣り方を変えて真鯛とイナダ狙いを意識することにしました。仕掛けはそのままで、使い慣れたストップウォッチを手にしてタナ取りを開始します。


3分を目安に打ち返してビシ棚を調整し、タナを探します。途中、オキアミの頭だけが齧られる状態が続くことがあり、テンションが上がります


30分ほどでタナが見つかりました。大津でも油壺で学んだ(こっとんさんに教えて頂いた)タナ取りが出来ることがわかり、大きな収穫になりました



しかしアタリが出ません。タナにエサは置けているはずですが・・・。


その時、アジ狙いのウィリー竿の穂先に僅かな振動がありました。竿を持ち替え、軽い気持ちでリーリングを始めると、いきなり竿先が海面に引き込まれましたコアジと思ったら違った?それとも針掛かりしたコアジに何か食いついた?


いきなりの出来事に少し驚きました。ドラグが何度か引き出され、なかなかのやりとりが楽しめました。元気に走り回る魚。ちょっと期待しながら寄せてみると、目に入ってきたのは黄色い側線。やりました、イナダです


45cmありました(写真は取り忘れ。とりあえずお土産が出来て嬉しくなります。イナダ用のウィリーも用意してます。仕掛けを取り換えてイナダ狙いのウィリー釣りに集中することも考えられましたが、今はタナ取りの最中で、そちらを優先することにしました。
(ストップウォッチを使ったタナ取りは大好きな釣りなんです



4.5m仕掛けの方に戻り、タナを取り直します。今度は先程見つけたタナから50cm下がった位置でエサが置けることが分かりました。やや底潮が動き始めたのかもしれません。


しかし、タナにエサを置いてもアタリが出ません。ハリスを長くするつもりはないので、とりあえずエサの付け方を変えてみることにします。オキアミの2匹掛け(抱き合わせ)です。


抱き合わせにしてビシをタナに合わせ、竿を置いた1分後、リールのラインアラームが鳴り響きました竿は中ほどまで海中に引き込まれ、ラインが勢いよく出ていきます。大物です


竿を取り、引き込みをドラグでかわします。3度、4度とドラグが引き出されます。


この引き、鯛の引きですそれもかなりの良型。昨年11月に釣った3kgの真鯛に匹敵するか、やや上回ると感じました。体中にアドレナリンが巡るのが分かります。



しかし・・・、しかし6~7度目と思われる引き込みの最中、「ブッ」という嫌な手ごたえとともに、魚の力は消えてしまいました・・・


仕掛けを手繰ると針がありません。切れた部分はザラついていて、歯で擦れたようです。どうやら掛かりがカンヌキではなかったようです


茫然です。仕掛けを切られることは、本当に悔しいです・・・
針を結び直そうとしましたが、悔しさで指先の震えが止まらず、針が結べないため、やむなく仕掛けを交換しました。



時計を見るとAM11:00。時合の時間帯です。貴重なチャンスを逃しました・・・。すぐに同じタナに同じ仕掛けを投入します。もちろんオキアミも抱き合わせにします。


しかし、再度のアタリは訪れませんでした。



今日は、12時に沖上がりすると決めています。延長は無理です。時計を見ると既にAM11:45。タイムアップです・・・。イナダ1本は取れたものの、先程のハリス切れはかなり引きずりそうな精神的ダメージ。無念です・・・。



そんな思いで半ば茫然としながらウィリー竿の撤収を完了し、バケツの掃除をしていました。


その時、背中の方から涼やかな鈴の音と、スプールとラインが発する摩擦音が聞こえました


泳がせにヒットです



その後しばらくのことは、なぜか記憶が薄いです。


強烈な引き。いつまで経っても弱らないタフな相手。とりあえず、観音崎で経験したサメとの35分の格闘に比べれば慌てるには及ばない、という思いがあったことと、12時直前に掛かってしまい、この調子では確実にタイムオーバーになってしまうことに悩んでいたことを覚えてます


また、さらに信じられないことが重なりました。


この大物との格闘中、反対舷に出していた竿が海中に引き込まれ、リールのラインアラームが鳴り響いたんです。まさかの大物のダブルヒットです
(ワラサと格闘するのに他の竿の仕掛けを揚げ忘れている時点で未熟さの表れなのですが


記憶の断片では、「ワラサ」と取るか「真鯛」を取るか、と考えた覚えがあります。
答えは「ワラサ」でした。なぜなら今年の目標魚だからです



ヒットから17分間戦い続けたタフな魚がタモに収まると、やはり「ワラサ(サイズ)でした。夢にまで見ていた手漕ぎボート釣りの「ラスボス」です


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初めてのボートワラサ(ほぼ)!最高です\(^o^)/。

取り込んだ後、興奮で手が震えていました。
(1日の間に悔しさと嬉しさの両方で手が震える経験なんて初めてです


ワラサを取り込んだ後、もう1本の竿を手に取りましたが、やはりもう魚の手ごたえはありませんでした。仕掛けを上げると、また針がありません。またもやハリスを切られたか・・・、複雑な思いを感じながらハリスを確認すると、おかしなことに気づきました。


切れた部分から10cmほどの範囲にかけて、ハリスがキズだらけです。ササクレというレベルではなく、数か所は削り取られて繊維が裂けている状態でした。「真鯛の歯でこんな擦れ方はしないような・・・?」何が掛かっていたんだろう?歯のある魚かな??



タモを使ってワラサの血抜きをしつつ、急いで船内を片付け、沖上がりしました(当然にタイムオーバーです。そして帰りがけに釣りキチ先生のところに寄り、早上がりのご挨拶と、ワラサが釣れたことのご報告をしました。


すると先生から思いがけない言葉が。


「タチウオがいるよ2匹釣れた」
「30cm以上の大きなマアジが釣れてるよ


タチウオ


さっきのハリスのキズ付き方、納得です。今日の大津はなんだかスゴイ


しかし、本当にスゴイのは先生です。この夏の終わり切らないコアジの季節に、深場で大アジの群れを見つけ出すなんて神業です。しかも、タチウオの歯にハリスを切られずに釣り上げているなんて、普通では考えられません


後でお聞きしたところでは、ワラサ用に作った5号ハリスの仕掛けを使ってタチウオを釣られたそうです。普段は持っていないはずの仕掛けと、普段はいないはずのタチウオが揃って釣果に繋がるなんて、本当に神掛かりなことと思います。




【下船後】


帰港したのは1時頃でした。石田丸店内で昼食中だった若女将さんに上がる旨を伝え、獲物の報告をしました。最後の大物の計測をして頂くと、「64cm・2.5kg」と判明しました。


写真撮影もして頂きました


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石田丸さんから拝借。どうして僕はこうサングラスが似合わないんでしょう??

ハリス切れで逃した獲物は残念でしたが、滅多にしない大物狙いの釣行としては充分過ぎる結果と思います。


僕はすぐ帰ってしまったので見られませんでしたが、石田丸さんの釣果情報によると、この日はもう一方、ワラササイズを釣り上げられた方がいらっしゃいますね。やはり沖目だったようです。潮回りの悪い日だったので沖にしか回らなかったかと思いますが、潮が動く日であればもっといろいろなエリアを回遊すると思います。


大津に早くも大型青物の季節が到来しましたね。


まさに秋本番です







途中、海苔棚設置海域の境界線を示す浮標(ブイ)の投入を目撃したことや、手漕ぎボート釣りエリアについて石田丸さんにお聞きしたことなど、補足したいことがいくつかあります。それらは補足記事でご紹介することに致します


6週間振りの釣りは、危うい内容でしたが幸運に助けられてボウズを避けることができましたが、ひとつ大きな課題を残しました。


僕、クロダイの釣り方が全然分かりません(泣。


今年の目標遂行に、黄信号点灯です





【釣行記・前編】平成25年9月12日(木)京急大津・石田ボートさん

6週間ぶり、そしてブログ2周年後初めてとなる釣行です

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まず最初に訂正です。


釣果速報に「ワラサ」と記載しましたが、重さが3kgを下回っていたので、「イナワラ」に訂正いたします。実は全長が60cm超であればワラサだと思い込んでいました。お恥ずかしい限りです


でもちょっと嬉しい?目標魚としてトライし直す楽しみが出来ます晩秋に向け、改めて気合が入りますね







ざっと書いた記事が7000字を超えていて、iPhoneアプリでは写真を1枚を使わない状態でも開くことすらできなかったため、前編と後編に分けて投稿することにしました。読みにくいかと思いますが、ご容赦頂ければ、と思います。


前編と後編は続けて投稿します。前編の方のコメント受付は受け付けない設定にしておきますので、もしコメント等を頂ける場合は後編の方にお願い申し上げます。


GPSログ等は後日別途の補足記事にて記載する予定です。


それではジェットコースターのようだったドキドキ釣行記の前編、スタートです







【基本情報】


平成25年9月12日(木)、京急大津・石田ボートさんからの出航。海況図から推測される大津の水温は約26度。まだ水温が下がってきたとは言い切れません。潮汐は長潮に向かう小潮。満潮はほぼAM10:00。下げ潮メインの釣りですが、おそらく潮はあまり動かないと思われます。前日は北からの強風。ボートが出ないレベルでした。高水温期の強風による撹拌は浅場の水温を急激に変えます。考慮しておきべき点です。日本の東南海上に台風18号が発生していますが、関東への風雨の影響は数日以降になりそうです。うねりは少し入ってくるかもしれませんので、土用波への注意が必要です。



【釣行予定の変更について】


当初、出撃を前日(11日)に予定していました。今年は長期勤続の特別連続休暇が4日貰え、11日から休みになったんです。また、釣行先も油壺を考えていました。しかし、この出撃計画は、強い北風の予報に阻まれてしまいました


幸い翌日は予定の無い休暇だったので「1日延期」が可能でした(贅沢な話ですね。この延期を決めるに際して、「良いこと」と「悪いこと」が出てきました。


良いこと

12日は大津に釣りキチ先生が出撃されることが分かりました。


悪いこと

翌日は小型船舶免許の集中講習日、翌々日は国家試験日です。朝も早いですし、事前学習の復習をする時間も必要です。出撃するとしても、夕方5時までには魚の処理と道具の後始末をすべて完了しなければいけません。逆算すると、数釣りを控える前提にしてもお昼12時には早上がりをしないと厳しいです


この状況の中で、油壺にするか大津にするかをギリギリまで悩みました。


結果、以下の点から行先を「大津」に変更することにしました。


・少しでも実釣時間を確保するため
平日の油壺は出船時間が遅めになることがあります。早上がりを考えると30分でも長く釣りをしたいと思いました。


・大津でも、この秋の目標に沿った釣りをすることが出来るよ
油壺で予定していたNS釣りをそのまま大津で行うことは無理ですが、黒鯛を釣ることも年内に果たすべき大きな目標のひとつです。


・昨年9月に果たせなかった目標に再チャレンジ
昨年、「海中ロープ(海苔棚)が入る前に大津でワラサを釣る」と宣言して準備しましたが、結局9月は大津に出撃することができませんでした。今はまさに同じ時期それにワラサも黒鯛と同様、今年の目標魚です


・理屈をいくらこねても、とにかく釣りキチ先生と一緒にに浮かべるチャンスを無駄にするなんてできるはずがありません



今回の出撃での制限事項は2つ。「12時早上がり」「数釣り禁止」。つまり、狙いを大物に絞り、坊主上等の釣りをするということになります。


「クロダイ」「ワラサ」、そしてあわよくば「大津のマダイ」。赤・青・黒の大三元狙いです




【出船前】


AM5:50頃、大津港に到着。風がありません。海は凪いでいます。石田丸さんで受付。2番でした。1番に受付した方と港のスベリでしばしお話させて頂きました。大津には時々しか来られないようですが、かなりのベテラン釣り師さんです。お人柄も良く、印象に残りました。ぜひまたお会いしたい方です。手漕ぎボート釣りをされる方々は本当に素敵な方が多いですね


6時半頃、声をかけられて振り向くと、端正な表情と柔和な雰囲気をあわせ持つ方、「紋二郎さん」でしたその10分後くらいでしょうか。今度は原付バイクが「ぶい~~ん」とスベリに突入!もはや見慣れた登場シーン、「大吟醸さん」です


お二人からお呪いのプレゼントを頂きました。お仕事の日なのに、いつも温かい見送りを本当に有難うございますm(_ _)m。


そこへちょうど、釣りキチ先生がいらっしゃいました前回の釣り(えらいこっちゃ会の日)もご一緒でした。先生の温かく人懐こい笑顔を見られただけで、今日の目的は半分達成です


ただ、石田丸さんの岸払いが少し早めだったので、先生とは一言二言しかお話する時間はありませんでした。
(今日は早上がりなので、岸払いが早いのは有難いことなのですが


AM6:45、岸払い。「坊主浄土釣り」のスタートです




【実釣について】


AM7:00 大津港を出てすぐの小さな根
大津港の出口からほんの300mくらいの場所。海岸からの距離も150m無いくらいの場所です。潮の流れを見るためと、泳がせ用のコアジを入手するためのアンカリング。滞在時間は最長1時間と決めてました。


アンカーを落とし、仕掛けを投入してすぐ、海岸から「HEPPOさ~ん」と声が聞こえてきてました。驚いて目を向けると、馬掘海岸の手すりから大吟醸さんと紋二郎さんが手を振ってます。声が届く距離だったんです


有難~く、手を振り返します。出勤前の貴重なお時間のはずなのに、本当に有難うございます


アジ狙いにウィリー仕掛けを投入。魚を寄せに掛かりますが、なかなかアタリが出ません。6投してもアタリが無ければ移動するつもりのところ、6投目にアタリが来ましたしかし揚がってきたのは35cmくらいのゴマサバちゃん。マズいやってしまったかな??


コマセを絞りましたが、次投、次々投とも同じサイズのサバ。入れ食いです。やってしまいました・・・。気持ちが急いていたのでサバ対策を考えていませんでした



少しポイントを休め、潮の観察をします。


西北西からの弱い潮でした。おそらく沖目は北西の潮でしょう。今日は潮変わりに関係なくずっと流れないか、または北西寄りの潮が入るものと思われます。赤潮プランクトンと思われる濁りが入ってます。ビシは目視範囲は3m。指で潮を触ってみると思ったより水温は高くありません。やはり前夜の強風による撹拌で表層の水温が下がっているものと思われました。


10分ほど経ってから、再度仕掛けを投入。しかしまたもやサバくんです。やむなく見切りを付けました。




AM8:00 武山出しの南側付近
今日はほとんどのボートが岸寄りに集結しています。排水溝2~3番目のあたりでしょうか。
武山出しに到着すると、ボートが1艘だけ浮かんでいました。朝方石田丸さんのところでお話させて頂いた方です。様子をお聞きすると、カサゴやメバルのみで厳しい状況、とのことでした。


ここではアジ狙いのビシ仕掛けに加え、黒鯛狙いの仕掛けをおろします。アジも意識した4.5m・2本針仕掛けです。武山出しではまだマトモな釣りをした経験が無く、今回も根の雰囲気を探りながらのアンカリングでした。


サバを恐れて積極的にはビシを振らず、2本竿で待ちの釣りをしてみます。


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大さんから頂いたお呪い。暑かったのでこの後すぐ飲み切っちゃいました(^^;;。

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続いて紋二郎さんから頂いたお呪い。これエサにしてもアジ釣れるかも?(^o^)


潮を見ると、表層は北西からの弱い潮が入っています。しかし、ビシ仕掛けが絡むことが数回あり、どうやら底潮には流れが無いようです。まだ潮汐的には潮止まりですが、おそらく今日は待ち続けてもあまり良くならないと感じます


数回仕掛けを打ち返していると、ウィリーに何かがアタリました一瞬ワカシを期待しましたが、またもやサバ


また、黒鯛狙いの仕掛けを上げてみるとヒトデがくっついていることがありました。餌を底に這わせているのでやむなしなのですが、どうも黒鯛狙いの感覚が掴めません。なかなか厳しい展開です


時合をどこで迎えるか考えます。


このまま武山出しで粘ってみることも考えましたが、今日の状況では、少しでも潮が流れる場所に行かないと大物狙いは厳しそうです。満潮の時間帯ですが、少しでも本流に近い沖に出ることにしました。







前編はここまでにしておきます。


沖に出た以降の話は後編でどうぞ





2013年9月12日 (木)

【釣果速報】青物、やはり大津にも回遊していました!

日程変更&行先変更で出会えた魚は・・・。


1日の間に「地獄」「天国」を味わった、心臓に悪い釣りでした


釣果:ワラサ1(64cm)、イナダ1(45cm)、ゴマサバ6、コアジ3


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サバは1本だけキープ。コアジはすべて泳がせで消費しました。写真が雑ですみません(^^;;。


・釣りキチ先生が来られると聞き、油壷から大津に予定を変更しました

・目的は欲張りに、「黒」「赤」「青」の大物狙い本命は「黒」でした。

・移動は港近く→武山出し→中根。サバ以外の釣果はすべて中根です。

・「赤」のアタリがありました。しかしハリスを切られました・・・

・謎のアタリがあり、これまたハリスを切られました。どうやら神出鬼没の「銀」が出たようです

・ワラサは沖上がり予定時刻(12時)の10分前。コアジ泳がせにヒット最後に海の神様からお情けを頂いたようです



明日から2日間、小型船舶免許の取得に行ってきます。そのため、釣行記事はしばらく遅れてしまうと思われますが、何卒ご容赦くださいませ。


大津の海にも大型青物警報発令

出撃の際はぜひ泳がせ仕掛けのご準備を





2012年10月22日 (月)

【釣行記】松輪江奈港・成銀丸さん(ワラサ乗合船)

お隣のご主人さんにお誘い頂いた乗合船釣行。息子も一緒です


狙いはもちろん今年の目標魚でもある「ワラサ」


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素晴らしい日の出。心が洗われます。

今回は実釣時間中、バタバタしてまったく余裕がなかったため、写真が撮れませんでした(入れ喰いで、ではないところが今回の縮図といったところでしょうか)。


手漕ぎボートでもありませんので、ご報告も簡略版で書かせて頂こうと思います



まずは概略を。


・平成24年10月21日(日)、満潮9:45、小潮。天気予報は晴れ。風は朝5時頃まで北寄りの風5m/秒程度ですが、6時半の出船までには収まる予報。前日の士曜日も釣り日和だったようです。

・実際の空は雲ひとつない快晴海はかなり澄み潮。ピシは水面下約5mまで見えます。海の色はやや青く、朝方の潮は意外に早く流れていましたが、AM10:00過ぎからはほとんど止まってました。

・アタリは多く、潮止まりの時間以外は常にあちこちでヒットしていました。僕自身のアタリは合計11回(キープ5、リリース2、バラシ4)。30分に1回くらいの割合でアタリが出続けた感じです。外道が少なかったことも特徴で、船内では僕のヒラソウダの他は鯛が1枚だけ、という話を耳にしました。


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丸々とした45cmのヒラソウダ。

・3回のバラシは「天秤の上のヨリモドシ破断」「PE高切れ」「オマツリ中に船底に擦れてハリス切れ」です。悔やまれるのは「PE高切れ」です。潮止まりの時間、ワラサとは違う強烈な引き込みでした。良型の鯛だったかもしれません

息子は7割方船室で寝ていました。原因は2つ。港までの往路で車酔いをしたこと(普段と違う車だったせい?酔い止めを早く飲ませるなどの機転が利けばよかったのですが)、それと電動リールが作動せず、手巻きになってしまったことです(船の電源の不良?2人ともカウンターが点くだけで自動巻き上げはできませんでした)。水深45mで手巻きの釣りは、体調が万全でない小学生には酷でした。終盤に一度、アタリがきた竿を取らせましたが、結果、周囲と大きくオマツリしてしまい、途中で竿を引き取らざるを得ませんでした。

・実釣中、さまざまなトラブルが起こりました。1番の問題は「オマツリ」です。とにかくワラサが掛かるたびに他の人と絡みました。船内でもあちこちでひどい絡みが頻発していて、中乗りさんも常に大声をあげて走り回り、大変そうでした。僕や息子(手巻き
の2人)のせいで発生したオマツリも何度もあり、周囲に申し訳ない気持ちでいっぱいでした

・それでも35Lクーラーはほぼ満タン人生初のワラサを4本獲ることができました


今年の目標魚を一度に4本も釣り上げた訳ですが、なぜかそれほど充足感がありません。船の上での喧騒に慣れておらず、委縮してしまっていたのかもしれません。それともやはり手漕ぎボートでないと、本当の喜びにはならない・・・のかな?





以下、Q&A形式で要点を補足します。


ちょっと後ろ向きな内容が多く見えてしまうかもしれませんが、実際には学ぶことがとても多かったです。



Q.船の混雑状況は?
A.40人乗りの大型船に37~38人の乗船だったと思います。ほぼ満員ですね。参加させて頂いたグループは9名で、左舷オオドモから10人分の席にまとまって乗船しました。僕は9人の中で1番ミヨシ寄り、息子はその隣です。竿から竿の距離は1.5~2m程度といった状況でした。



Q.今回の船宿さんはどんな感じ?
A.船宿の成銀丸さん。通算3回目になります。今回の船長は若旦那さん(?)でした。乗合船初心者の僕が言っても説得力はありませんが、操船やアドバイスがとても的確と感じました。ポイントの流し方もそうですが、とにかくアタリが多かったです力のある船頭さんなんだな、と思いました。実際、今回の釣果は十分すぎるほどの大漁です脂の乗った美味しい青物を数釣りできました。しかも人生初のワラサ今回の釣りは間違いなく「良い釣り」が出来たと思います


成銀丸さん、そしてお誘い頂いたお隣のご主人さんとお仲間さん達には心から感謝を申し上げたいと思います


また、船宿の待合所では出船前と下船後にカップ麺をいただけます。これがウマイ息子に今回の釣りの感想を聞くと「カップ麺が旨かった」としか言いません(しかし真顔です。相当旨かったようです)。



Q.手漕ぎボートに活かせそうなことはあった?
A.もちろんありました
「ケガの巧妙」的なことですが、「手巻きオンリーでワラサと格闘しかもドラグを締めての力勝負これは貴重な体験でした。とりあえず3kgクラスまでなら、フロロ6号+クッションで強引に引き揚げることも可能なんだな、ということが分かりました


上半身しか使えない手漕ぎボートで再現できるかどうか分かりませんが、腕力や持久力に自信のある人なら、相応なタックルと仕掛けを準備し、ワラサと正面から力勝負をすることも出来るかもしれない、と感じました(電動リールを使えばより現実的?)。海中ロープのある状況に対応する作戦のひとつとして「有り」なんじゃないかな、と思います。


でも1人でタモ取りまでスムーズに行うには、道具さばきにかなりの腕前が必要かもしれませんね



Q.「さまざまなトラブル」ってなに?
A.以下に簡単に挙げておきます。


・電動リールの自動巻き上げが作動せず。
カウンターだけは使えましたが、自動巻き上げが作動しませんでした。おそらく船電源の電圧不足と思います。ダイワのリールはシビアという評判もあるようですが、息子の貸竿のリールまで同じ症状でしたので、やはり電源の問題だったかと思います。ただ、他の貸竿の方のリールは正常に作動してましたので、繋いだ所の局所的な不具合のようでした。
(電動リールの説明書には船電源では正常に作動しない場合があることは明記されてますので、想定すべきトラブル、自己責任の範疇です。船宿さんの落ち度ではありません)


<反省>8月の乗船時には問題なかったので、今回は無警戒でした。実はバッテリーは持ちこんでいたのですが、スマホ用としか考えておらず、電動リール用のケーブルを持っていきませんでした!悔しい失敗です


・手巻きではワラサを強引に引き揚げきれず。
乗合ワラサではドラグをガチに締め、アタリがあったら電動のパワーで即巻き上げ、一気にタモ取りする釣り方が常識のようです。みなさんパワーのある電動リールを競って揃えてました。僕もドラグを普段よりきつい6kg程度(手巻きではこれ以上締めると厳しいです)に調整し、掛かったらすぐ気合をいれて一生懸命巻くようにしましたが、電動リールのパワーには遠く及ばず、「巻き上げが遅い」と何度も叱られました。実際、毎回周囲と絡んでしまっていました(大人でこの状況なので、子供は・・・)。


・2本針仕掛けを使って怒られる。
これは僕の知識不足です。最初、フロロ8号4.5mの2本針仕掛け(枝針は上から2m・結び目のない枝元)を使い、最初に釣ったワラサはこの枝針に喰いました。しかし中乗りさんに「2本針はダメ」と怒られてしまいました。でも、その後の状況を振り返れば2本針が大問題なのは明らかでした。針の数がひとつ増えるだけでオマツリは格段に深刻になりますので・・・。


・天秤の上のヨリモドシ破断。
ドラグを締め、ワラサの最初の引き込みを無視して目いっぱいの力で巻くようにしたら、なんと天秤の上のスナップが破断してしまいました。12号のスナップ付Wクレンサルカンで耐荷重は15.5kgもあるはず。全く不安には思っている場所ではありませんでした。驚いても後の祭り。魚もビシも天秤も消えてしまいました


・オマツリによるPE損傷と高切れ。
ひどいオマツリ(4~5人絡み)を解いた時、PEを15m出した辺りに「毛羽立ち」が出来ていることに気づきました。ラインの擦れでキズ付いたと思われます。不安はありましたが、そのまま使うことにしました。概略にも書きましたが、この判断は明らかな誤りでした。鯛かもしれないアタリがあった時、見事に15mのところでブッツリ。またしても魚、ビシ、天秤がロストになりましたPE4号は細すぎました。強度的には十分なはずですが、こういったトラブルを考え、5~6号を使うのが常識のようです


・手巻きでのビシの上げ下ろしに疲れた息子が、ビシを落とす途中で眠ってしまった。
僕が気づくのが遅れ、ビシが着底したあとも潮で出されたラインが大きく水面を流れ、大きなオマツリを引き起こしてしまいました。息子のせいではなく、僕のミスです。息子は「車酔い」→「船酔い」→「手巻き疲れ」→「釣れず」で本当にかわいそうでした


・反対舷の人同士や、トモとミヨシの人同士でまでオマツリが発生。
誰かのワラサが走り、反対舷同士で絡むと、みんなアタリだと思って一生懸命巻いてしまうので大変です。5~6人のビシや道糸が団子のようになり、中乗りさんが呆れてしまうようなケースも何度かありました。このような状態になると、みんな「自分の仕掛けを切っていいよ」と声を掛けますが、誰がどれだか分からず、誤って切ってしまうケースも起こってました。


僕はワラサ乗合の素人なので、ちょっとビックリしてしまいましたが、釣果の良い時期の天候の良い休日であれば、おそらくこれが普通の状況なのかもしれません。


縦横無尽に走り回る大型青物。
釣り味も楽しく、美味しい魚を釣る代償はやはりそれなり大きいんだな、と思いました





まとめ?


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再掲載。今回持ち帰った釣果。魚と海水と氷でクーラーが30kg近い重さになりました。港で200円で買える氷多すぎ!(゚д゚lll)。

僕が乗合船に乗るきっかけは、大抵人から誘われたり、仲間とグループで釣りに行きたい時です。でも実際に釣る時の心構えは「手漕ぎボート釣り」のために釣りの幅を拡げることを意識してます。


今までにはアジ乗合、タチウオ乗合、マダイ乗合、スルメイカ乗合に乗ったことがありますが、今回のワラサ乗合はまさに「別世界の釣り」でした。大混雑の中でのパワーファイトあの喧喚の中でこだわりや繊細さのある釣りを展開するには、心身ともにもっともっと強くなる必要があると思いました。


うまく行かなかった時ほど学ぶことは多いですが、今回も大切なヒントをたくさん待って帰ってこれたような気がします


ひとつ残念なことは、やはり息子。今回は残念な時間になってしまいましたので、しばらくは気を向かせてくれないかもしれませんが、「そろそろ付き合っても良いよ」と言い始めるまで、頑張ってまた楽しそうな釣りを見せつけねばと思います


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ダウンする前の貴重な写真(^^;;。このイナダ、やたらと白っぽかったです。

ワラサ、やっぱり手漕ぎボートで釣りたい

この気持ち、きっとみなさんにはわかってもらえる・・・かな?



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この次に会う時こそは・・・!




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