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2017年10月10日 (火)

平成29年10月8日(日)京急大津・石田ボートさん

4ヶ月振りの出撃ですsign01


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やっと・・・、という感じで久しぶりに海に出られました。


今年はいろいろと他の予定や悪天候に祟られて、ぜ~んぜん釣りに出られませんshocksweat02




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短めに近況報告sign01


※4ヶ月も更新していなかったので、ご心配いただいた方もいらっしゃいました。
 本当にすみません。HEPPOはすこぶる元気です(恐縮


なぜあまり海に出られないのかというと・・・。


①子供が受験生(高校受験)sign01
休日にたくさんの学校めぐりをしたり、深夜までの塾通いをクルマで送迎(イマドキの受験生は本当に想像を絶するほど忙しいcrying。家族を挙げて毎日毎日サポート中。


②昨年から仕事内容が変わったsign01
ものづくり的な仕事が増え、自分の頭の中のイメージを具現化する機会が増えました。もともとモノづくりが好きな性分なので、企画を考える時期やプレゼン用試作品を作る時期なんかには、ついつい休日まで勉強や試作にいそしんでしまいます(汗


③相変わらず天候運が無いsign01
コレでも最低月に1回は釣行計画を立ててます。でも7~9月はすべて悪天候にガッツリ阻まれました・・・shocktyphoon


いろいろあって、釣りに関してはここ3年くらい我慢の年が続いています。長い人生、こういう時期もありますねcoldsweats01。正直、ブランクが続くと釣りのウデマエも当然落ちると思うんですが、今はやむなし。今後の釣り人生のためにも、人生をうまく回すことも大切・・・かな?wink


そうはいっても、自宅ではよく釣り道具を撫でまわしたりしてます(笑
たぶん、子供の受験が終われば出撃回数はかなり回復できるんじゃないかな?




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さて、釣行記に入ります。
(こちらも短めに・・・)



【GPSログ&ダイジェスト】


今回のGPSログをもとに、ザッと振り返ります。



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もう、沖と中段の海苔棚はほとんど入ってました(一部はまだ枠だけ)


①中根付近
朝イチは富士山出しや海底遺跡でアンカーを落として潮の様子を見ることが多い僕ですが、今回は沖に直行。子供の送迎の関係で早上がりが必要なので、少しでも時間を節約したかったんです。しかし、コレは裏目に・・・bearingsweat01


水深27m。沖で大アジ探し。でも、必死に魚を寄せてやっと中小のアジが釣れ始めたところで、パッタリと魚の気配が消えました。潮が予想と大幅に違う展開になったんです。朝イチは予想通り北西からの潮。しかし下げ五分の8時半頃から、底潮が南西から流れるようになりました。


南西!?一時的かと辛抱したものの、南西からの潮は強まるばかり。おまけに北東からの風がかなり強まり、周囲ではウサギが飛び交う状況になっていました。


AM9:30頃、沖をあきらめ、岸よりに移動です。



②武山出しと中根本体の中間地点付近
武山出し沖側周辺にはたくさんのボートが浮かんでいました。アジはかなり釣れている雰囲気。根と根の間の30mラインならどこでも良いかと思い、他のボートの邪魔にならないところを選びました(水深29m)。


最初はアタリが遠かったものの、ウィリー仕掛けでコマセを縦に振り続けると、ほどなく入れ喰いに近い状態になりました。約1時間後のAM10:30頃、ツ抜けしたあたりでアジ狙いは終了(実は今日、子供達が留守でお刺身を食べてくれる家族が少ない日なのです)


この時点で下げ七分です。潮を確認すると、北西から力強い潮が流れているようだったので、今度は真鯛・黒鯛を狙って再び沖に出てみることにしました。



③中根西付近
水深27m。潮に合わせたつもりでしたが、釣りを始めると、エサを底に這わせても齧られもせず、魚の気配ゼロ。おかしいですcoldsweats02。表層は北西からの潮が入っているものの、どうも中層から下は複雑な潮になっているようです。


海の様子を観察しながら粘り強く仕掛けを打ち返しました。しかし目立った良い兆しを得ることもなく下げ止まり時刻になってしまいました。唯一の収穫は、本当に潮が止まったのが、潮汐表の下げ止まりより1時間遅かった(下げ潮優位)ということです。


黒潮が活発だとこの時期は上げ潮優位なことも多いのですが、どうやら今は本当に黒潮の影響が弱いようです。


PM1:00に沖上がり。
一時風が強かったものの、全体的には天気も良く、気持ちの良い釣り日和でしたconfident



【補足1】
・今回は潮汐差が大きめの大潮だったので、ダンゴ釣りタックルは持ち込みませんでした。
・僕の仕掛けに青物の気配を感じることはなかったんですが、武山出し近辺やガレ場ではイナダが何本か揚がったり、仕掛けが切られたりという話があったようです。
・例年の僕ならこの時期は「青物病」。でも今回は妻から「刺身が翌日以降でも美味しい魚を釣ってこい指令」が出ていたため、アジ以外は真鯛・黒鯛狙いで通しました。
・真鯛、黒鯛はどっちもカスリもしませんでした(泣



【補足2】
・大津港のスベリ。海から回収された流木(?)、うず高く大量に積み上げられていましたcoldsweats02。石田丸さんのボートの出し入れがとても大変そうでした(泣。
・朝方、まさかの「mickさん」にお会いしました。mickさんは僕が偶然釣り場で行き当たる人No.1。いまだにその不思議なご縁は健在のようですconfident
 (もうお一方、ジョイントNo.1の「ぴーさん」がいらっしゃいますwink
・隣店のタチウオ乗合に乗られる「Yさん」にも遭遇sign01(Yさん、お久しぶりでしたhappy01shine
・そのYさんと一緒にタチウオ乗合に乗られた「大吟醸さん」から、帰り際に石田丸さん経由でタチウオのお裾分けをいただきました。アジ一色だった釣果に華が加わり、本当に助かりましたhappy02shine
 大さん、いつも本当にありがとうございますsign01
・お目にかかることはできなかったんですが、「APさん」も大津に出ておられ、アジ大漁、かつ立派なマコガレイまで揚げられたそうです。さすがです~sign01happy01shine




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【写真ダイジェスト】



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まず驚いてしまったのはこの「渦高い流木の山」です。岸払いどきは満潮だったので、スペースがほとんど無く、ボート出し作業はとても大変そうでした。早く撤去が進みますように・・・:;(∩´﹏`∩);:。


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定時まで、港の中にたくさんのボートが待機。写真では分かりづらいのですが、今回は特に多くて壮観でした。


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本日最初のアジくん。寄せて釣ると良型が先に釣れることが多いと思いますが、今回もそんな感じ。


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と、いうわけで、2匹めはこんなサイズになったワケです。


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またもミニサイズ。そして、ここであまり頑張ってコマセを振り過ぎると・・・。


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こんな連中が寄るハメになります。中サバくん。


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フグちゃん( ;´Д`)


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武山出し付近に移動。


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最初はアタリが遠かったですが、一旦寄せると入れ喰いに近くなりました。ピンボケだ。


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9時過ぎからしばらく、かなり北風が強かったんですが、お昼前にはこの穏やかさ。気持ちいい癒しの海でした(*^_^*)。


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海苔棚の風景。以前釣りキチ先生にお聞きしたお話では、このV字の柵のようなものはまだ準備作業の時に立てるもので、そのうちに撤去され、いつもの海苔棚の姿になるようです。


釣果:マアジ12+α


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最初に釣れた良型アジくんは、大ジャンプ一発で活かしバケツから海に飛び出して行ってしまいました。なかなかすごいジャンプだった( ;´Д`)。


(もらいもの)大吟醸さんからいただいたタチウオ

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大さん、ありがとうございます〜(๑>◡<๑)


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今年は(も?coldsweats01釣行が少ない展開なのですが、年内は可能な限りペースアップを図りますsign01天候さえ味方してくれれば・・・。


(自信まるでナシcatface


潮周りによっては、ダンゴ釣りタックルの出番も出てくると思います。
少ない機会を活用できるよう頑張りますsign01wink





2017年6月17日 (土)

【釣行記】平成29年6月15日(木)長者ヶ崎・オオモリボートさん

2年待ってやっとの初チャンスでしたが・・・sign01


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2年前の6月。油壺に出撃した際、ちょっとした不運から「彷徨い人」となってしまいましたcrying


その時、偶然にも一緒に彷徨うことになった「五目漁師」さん。


その日は行き先を長者ヶ崎に変更して真鯛狙い。1日ずっとご一緒できて、とても楽しい釣りになったものの、釣果の方は奮いませんでしたthink


しかしその釣りを終えた直後、2人で目にしたのは「クーラーボックスいっぱいのオオカマス」sign03 同じ日に浅場でルアー釣りをされた方に見せて頂いたクーラーには、40cm級の巨大カマスが溢れていました。


ウワサのオオモリボートさんのカマスフィーバーを、実際に目にしてしまったんですsign01eyeshine
そして、この巨大カマスをエサにしての巨大ヒラメ釣り(!)も、連日釣果を挙げていました。


2人で「今度はきちんと準備して、必ずチャレンジしましょうsign01と誓いましたwinkshine




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僕はさっそくルアー釣りのタックルを揃え、泳がせのヒラメ仕掛けも準備。準備万端で翌シーズンを向かえました。


しかし残念ながら、昨年は結局天候や仕事、ボート屋さんの定休日との兼ね合いでチャンスが作れず、シーズン終了を迎えてしまいました。


この釣りはとてもシーズンが短く、1ヶ月から1ヶ月半くらいしかないんですcrying




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そんなこんなで、今年は気合が入っていました。


今年こそ絶対にチャンスを作るぞsign01と多少の無理を覚悟で有給休暇を取得。
なにせ2年かけた恋(?)ですからねcoldsweats01


五目漁師さんにも連絡を取り、今度こそあの時の溜飲を一緒に下げるつもり・・・。


でした。




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でした。


でした。



でした。



悲しい過去形の響きです。


なんと結果は「完ボ」でしたcryingsweat01


普段の釣りではボウズでもいろいろな反省や検証結果を持ち帰るので、「良い釣りでした」と心から言えることが多いんですが、今回は本当にプラスにできそうな情報が持ち帰れず、久しぶりに「悲しい」気持ちになるボウズでした・・・shock


さらに、実は今回、きっとボウズは無いだろうと思い、ルアー釣りをする会社の先輩を無理やり巻き込んでいましたwobbly


休暇を無理くり取ってもらい、甘い話ばかり吹き込んで無理やりの初ボートに誘いだしたんです。


先輩、ホンマにすいませんでした・・・(悲



ちなみに先輩は流石のルアーさばきでワカシ1をゲット。カマスも5ヒット(5バラシ・・・)でした。バラシの3回は船べりで、デカカマスを間近に見てのポチャン。ある意味でとても辛い。本当に惜しかった・・・bearingsweat01


(僕は2ヒット。姿見ずの2バラシcoldsweats01




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朝方、ボート乗り場にいくと、真っ赤な帽子とサングラスが決まっている見覚えのある方が・・・。


なんと「いかなべ」さんですsign01


釣り場でお会いするのは本当に久しぶり。平日釣行で行き逢うのは単なる偶然とは思えませんね。いかなべさんは昨シーズンのチャレンジでデカカマスの「ツ抜け」を経験されたそうです。羨ましい~sign01happy02shine




しかし・・・。


この日は本当に全域でカマスが激シブで、竿頭で2本という状況だったようですthink


いなかべさんも苦戦。でも終盤で逆転の1本をゲット(近くで見ていましたeye。ナイスな1本sign01


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見てください、この大きさ!釣れるとほぼ35cm以上はあるようです。

しかし、そんな中で五目漁師さんはカマス2本に加えて「ヒラメ」をゲット!
凄すぎの釣果だと思います。


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45cmヒラメに38cm×2のカマス。針の穴を通すような釣果です!o(^o^)o

朝方、カマスが釣れない中、小魚の群れがいると見るや、すぐさまルアーのシャクリで引っ掛けてコサバをゲット。
そのコサバで泳がせを出され、小1時間でアッサリとタモにヒラメを収められてました。


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五目さんがヒラメをタモ入れした瞬間。声をかけてくださったので目撃できました!\(^ω^)/

五目さんの釣力の高さを改めて目の当たりにすることができたことが、今回の成果ですね。




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さて、そんな日もあるさsign01、と青空を眺めながら締めくくった釣行をアルバムテイストで記録しておきますcoldsweats01


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凪の海。この時はまさかの結果なんて考えてもいません(笑


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カルガモスタイルでの出船。後ろは五目さん。曳舟はやっぱり楽ですね。


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先輩(HAGさん)が朝方に揚げたワカシ。この日唯一の釣果になりました(つД`)。


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もう帰りの写真(笑 お昼過ぎから晴れ上がって暑くなりましたね。


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どんどん近づいてくる岸辺。今日も一日が終わりました・・・(終了。


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解散前の一枚。いかなべさん、五目さん、HAGさん。お疲れさまでした!(^O^)/


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今日は海と空の青さが一段と目に沁みます。




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今回の釣りは、年間計画からは外れた釣りだったんですが、今年の目標魚に挙げている「ヒラメ」の最初のチャレンジとして予定していたものでした。残念ながら今シーズンのリベンジは難しそうですので、ヒラメ狙いは他のステージに持ち越しです。


でも、必ずゲットしたいと思いますsign01wink




2017年6月 5日 (月)

【釣行記】平成29年6月3日(土)京急大津・石田ボートさん

今回はダンゴ釣り&ビシ釣りの「ハーフ&ハーフ」ですsign01


前回、やはりまだ僕のダンゴ釣りの実力では、大津のダンゴ釣りは相当に難しいことが分かりました。ダンゴ釣りの経験値を稼ぐことが大切ですが、当面はダンゴとビシの「ハーフ&ハーフ」を目指そうと思います。


さて、今回の釣りでは家族の「アジ釣ってこい」指令が出ています。


実は僕、今年まだ1匹もアジを釣っていないんです。


僕も、とっっても大津のアジが食べたい。
でも本命は「クロダイ」!!(笑


そんな気持ち(ちょっと中途半端?)での出撃です!coldsweats01




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今回も写真中心にざっくりとご報告です。
(といっても、写真もあまり撮っていなかったりするんですが・・・coldsweats01


【GPSログ(?)】


今回、GPSアプリの操作をミスしてGPSログがうまく取れませんでした。
(どうやら記録開始後にすぐ止めてしまっていたみたい・・・)


なので、手書きのポイント図を置いときます。


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AM11時頃までは、ホントに穏やかで爽やかな釣り日和でした。

①鉄板ポイント付近 AM7:20
鉄板付近の水深23m。水深25mラインを目指していたんですが、魚探反応が良かったので斜面狙いに切り替えました。朝イチは潮の様子を確認する意味もあり、ビシ釣りでスタートですsign01


結果、ウィリー3、4投目でマアジ2匹sign01happy02shine
これはキタかと嬉しくなりましたが、その後アジはパッタリ。カサゴが2匹きただけでしたgawk


もともと鉄板は朝の1時間のみの予定だったので、AM8:20に移動しました。


ところで、朝イチのアジで泳がせ竿を出していましたが、竿をあげるとアジが消えていました。貴重なアジが・・・crying


移動中、20mほど沖で釣られていた大津常連中の常連・SKRBさんに声をおかけすると、なんとこの時点でアジ18sign01 ビックリしました。さすがのペースですcoldsweats02



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朝イチにきたアジくん!少し小振りだけど、久しぶりだねぇ(笑


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カサゴくん。天気の良い空と海に映えるので採用。


②五ッ根 AM8:30
AM8:30頃から北~北西からの潮に変わると予想しての移動です。選定したポイントも潮に合わせています。 ここで「ダンゴ釣り」に切り替えます。


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祈りを込めて・・・、投入開始sign01


しかし、潮が北東からのまま、北西に傾きません。どうやら、潮の読みを外してしまったようです・・・。それでもダンゴの集魚力を試す意味も込めて、一定のリズムでダンゴを投入し続けてみます。


・・・エサも取られないまま、1時間が経過。


潮も変わらず。 これはアウトです。満潮までの潮は、もうきっと変わりませんthink


残念ですが、ここでのダンゴ釣りは切り上げます。


③カサゴ根沖 AM10:15
カサゴ根に行こうと思ってたんですが、海が凪いでいて、風も穏やかなので、もう少し沖に出て潮の流れも見てみたくなりました。アンカーを落としたのはカサゴ根沖(中根東付近)。北東からの潮を意識して位置取りします。


ボートが落ち着いてから確認すると、ここでも北東からの潮が弱く流れています。まずは魚がいるかどうかを、ビシ釣りでチェック。


すると、ポツポツとですが、マアジが掛かりますsign01happy02shine
すぐに泳がせ竿を出しました(実は、今日は青物が回る可能性ありと期待してます。隠れ本命(←浮気症coldsweats01))


30分ほどで5匹のアジをゲットしましたが、群れで回遊しているアジで、待ちの釣りになってしまいます(攻めてもアタリが増えない)


ここで、ダンゴ釣りに切り替えてみることにしました。まずはダンゴでアジを掛けることがクロダイへの一歩になると思います。


しかし、不運に見舞われます。
ダンゴの投入を始めて30分も経たないAM11時過ぎ頃、予想より早く南風が吹き出し、すぐに6~7m/秒にまで強まってきましたcoldsweats02。 ここはかなり沖合い。今の程度なら大丈夫ですが、もしこれ以上強まってくると、危険になってきます。それにダンゴ釣りは風や波に弱いんです。これは岸寄りに退避するのが吉。


残念ですが、ダンゴ釣りを切り上げて、岸寄りに移動することにしましたthink



ところで泳がせ竿なんですが、出して30分ほどで揚げてみると、またしてもアジが消えています。どうもおかしいと思い、今度は孫針を尻掛けにして投入してみます。

すると次はこんな姿で揚がってきました・・・。


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無残。

明らかにイカ野郎の仕業です。7匹しかいない貴重なアジのうち3匹も献上してしまいました。


これ以上は不毛。今日の泳がせは終了gawk


④五ッ根の南側付近 AM11:30
潮の向きをあまり気にせずに狙えるポイントというと、まず「海底遺跡」が思い浮かびますが、今の南風の状況ではもっと岸に寄っておきたいところです。そこで東西からの潮通しが良くて高低差のある五ッ根の南側に行ってみることにしました。


時間的に、今日のラストポイントです。
クーラーボックスには小振りなアジがわずか4匹・・・。とっっても切ない状況です。今晩のオカズが・・・crying


祈るような気持ちでウィリー仕掛けを投入すると、いきなりビビッドなアタリsign03



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立派な中アジ!やった~!\(^o^)/

ウィリーの利点を活かし、手早く仕掛けを再投入。すると、すぐにガンガンと竿先が暴れだします。どうやらアジのたまり場に当たったようです。活性が高く、アタリも引きもガンガン引いて楽しいsign01sign01happy02shineupup


そして、この高活性状態は、PM1:30に納竿するまで、ずっと続きました。
釣り揚げたのは23匹ですが、バラシが20以上もあった(枝針のウィリー針にネムリ無しを選択してしまってた)ので、2時間で50回くらいのヒットがあったと思います。 水深20mだったので、手返しも良くなりましたwink


アジの入れ喰いは本当に久しぶりで、ダンゴ釣りに切り替えることと、「24匹制限」のマイルールを忘れてしまっていたのは、ご愛嬌ですbleah




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釣果:マアジ30(最大24cm)、カサゴ2


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五ッ根でのアジは8割方が21~23cmの型ぞろいでした。

ダンゴ釣りの不発は残念でしたが、家族のリクエストに応えられたことが嬉しい、良い釣りでしたconfident




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【補足】


Q.朝の大津の状況はどうだった?
A.秋ほどではないけれど、大賑わいでした。
朝方の大津港、最初に出会った方はなんと「ぴー太郎」さんsign011年以上ぶり。お久しぶりです~sign01happy01shine


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僕にとって偶然釣行日が被りやすい人ランキング1位??(^-^)

また、底物師APさん、本文でも触れた常連中の常連SKRBさんにもご挨拶。さらに、なんと観音崎に向かう途中わざわざ立ち寄って頂いた大吟醸さんsign01(本当に有難うございますcrying



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同好の方々の集まりは、何度見ても嬉しくて飽きませんね。

空も風も穏やかで、その場の釣り好きさんたちみんなのワクワク感が広がっているような、良い朝でしたねconfident


朝の石田丸さん情報では、武山出しの岸側、ヤマダ電機沖、それに五ッ根も悪くない、とお聞きしました。



Q.その他に気付いたことは?
A.イワシが結構入ってきていました。
魚探にはたびたびイワシの群れが映りました。また、イワシの群れを追う大型魚らしき魚影も何度か映っていました。カサゴ根沖にいる時には、周囲で数回イワシのナブラも発生。ジグや浮きフカセの泳がせ釣りをしたら面白そうな状況だなぁ、と思いました。


葉山や長者ヶ崎、それに観音崎ではワラサが回っていることが確認されています。もしかしたら、大津でイワシを追い回しているのもワラサかもしれません。
魚種が増えてきましたねsign01wink




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これまでのところ、大津で2回ダンゴ釣りにチャレンジしていますが、まったく歯が立っていません。ダンゴ釣りは時間をかけてステージを育てる必要があるので、ポイント選定をしくじると修正がなかなか利かないことを実感しています。


理想的には、潮の向きにあまり影響されないポイントを開拓できれば良いのですが、僕の現状の感覚だと、潮の状況に合わせてトリッキーにポイント選定する方向を追及してみる方が大津向きのように思います。



ビシとダンゴの「ハーフ&ハーフ」。
安易ではありますが、まだまだ頑張ってみたいと思いますsign01wink


しかし次回はちょっと赴きを変え、ルアー釣りを計画中。
今年はうまくチャレンジできますように・・・confident





2017年4月30日 (日)

【釣行記】平成29年4月28日(金)京急大津・石田ボートさん

手漕ぎボートでダンゴ釣りに初挑戦sign01


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3月20日に強風で出船できずじまい。
1ヶ月以上経って、やっと訪れた出撃チャンス。


ついに手漕ぎボートでダンゴ釣りを決行ですsign01happy01shine




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・・・しかし!


結果は残念



期待と不安の入り混じる新鮮な気持ちの日でしたが、残念ながらダンゴ釣りはほとんど形にならずshock


潮位差が174cmもある春の早潮の下げ。潮の動きは一日を通じてほぼ予想どおりだったんですが、流れが早すぎて対応できませんでしたbearing


釣果は坊主同然。


でも、いくつか次回に繋がる課題を明らかにできたのが収穫でした。


夏までに課題をつぶしていけば、今年の秋冬には形になりそうな気がしますconfident



さて、ネタも少ないので、今回の釣行記もシンプルにまとめておきたいと思います。


それではスタートsign01




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まずはGPSログから。


かなり広いポイントをチェックして回りました。


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陸上移動分を差し引いた移動距離6.6km。オールでストレスを発散してきました(^o^;;。

朝2時間はビシでアジを狙いながら潮の変化の様子の確認。その観察結果からポイントを決めてダンゴ釣りを開始する作戦。



しかし、ここでまず最初の大きな誤算がcoldsweats02


石田丸の若女将さんのお話によると、沖の海苔棚がすべて撤去され、その工事の影響で棚があったエリアの魚が一時的に散ってしまっているとのことです。


僕はなんとなく「1~2日も経てば魚は落ち着きを取り戻してるんじゃないかな?」と楽観していたんですが、「海底遺跡ポイント」でカサゴすら食ってこない状況に参りました。



その後、ガレ場、富士山出し、とチェックするも、わずかメバル1匹fish


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メバルの後にアジが来るパターンを期待したものの、そう上手くはいかずf^_^;。




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潮の流れは予想通りだったのですが、潮が比較的緩くなると思われるエリアは海苔棚が撤去されたエリアに丸被りだったため、ダンゴ釣りポイント選定にはとても悩みました。


悩んだ末に選んだダンゴ釣りポイントは富士山出しの北東側


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持ち込んだダンゴエサ。これで約10kgあります。


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見えるかな?仕掛けは針とガン玉だけです。道糸とハリスの区別すらないシンプル仕掛け。


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ダンゴの調整は大切です。これは固くしすぎてダンゴが割れずに戻ってきてしまった悪い例(^^;;。

しかし、潮の向きは安定していたものの、やはりここでは潮が早すぎました。

ダンゴの着底や割れを管理できるところまではなんとか行きましたが、ラインの送りこみを潮の速さに合わせることができませんbearing。また、強めの風が潮と逆向きに吹いていたせいで、潮下にアンカーロープが・・・。仕掛け回収時にロープが絡んでしまいますshock


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ラインが斜めに入っているのが見えるでしょうか?ダンゴは重いのであまり流されないと思いますが、ダンゴが割れた後に仕掛けが浮きあがらせないためにラインを送る必要があります。


結局、ダンゴ釣りは2時間ほどで中止。


針に掛けることができたのは「イトヒキハゼ」くん1匹だけでした。風が強くて穂先の感覚も活きず、分からないことも多かったんですが、おそらくステージはまったく形成できていなかったと思いますthink


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大津でのダンゴ釣りの初釣果。一応記念魚さんですね!ハゼやトラギスは綺麗な蛍光色や金属光沢の模様があるものが多くて個人的にとても好きなんですo(^o^)o。

でもひとつ確信が。
風と潮がもう少し穏やかであれば、ダンゴ釣りは成立するsign01、と思いましたwinkshine




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その後、大規模な潮の流れを確認するために東に大移動。ちょうど風が穏やかになってきたことと、平日で海の上が空いていたことから、足を伸ばしてイガイ根まで行ってみました。


予想通り、これまでのエリアと真逆の潮(西北西からの潮)が流れていて、魚の気配も十分。


しかし、4投目を入れたところで、突如として強い南風が吹き出しました。
MICSで確認すると、風速7~8m/秒の風が州崎から横須賀まで吹いています。すぐには止みそうにありませんcoldsweats02


しまった!!
よりによって沖に出すぎています。もしこれ以上風が強くなったりしたら危険な状況になります。


残念ですが、岸寄りに退避です。




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退避先は五ッ根


潮はまた逆向きに戻りました。大津エリアでは1番釣りにくい東~南東からの潮(走水付近から折り返してくる反転流)です。


根と根の間ではカサゴは食いましたが、やはりアジはいないようでした。


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カサゴっち。魚の顔が見られるのは嬉しいですね(^o^)。




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最後の1時間、ダメ元で武山出しに賭けてみることにしました。
東からの潮に合わせてポイントを選びますが、例の海苔棚撤去エリアに該当しています。もしかしてこの半日で少しは魚の食い気が戻ってきているかもない、と一縷の望みを託しました。


上げ2分くらいで潮が少し緩んできた時に、エサ取りの気配は出てきましたが、結局ラストまでアジが口を使うことはありませんでした。


残念sign01お持ち帰りなしのまま、14時タイムアップです。




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【今日の収穫】

・なんと、海の上で釣りキチ先生に遭遇sign01


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最初にお会いできたのはガレ場付近。これは富士山出しから東に移動する時に再会した時の一枚です。気持ちよく晴れた青空での先生の笑顔は最高。先生と海で行き合うのは本当に久しぶり。この日に出かけて大正解でしたo(^o^)o


・朝方、港のスベリでburuさんにご挨拶sign01



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buruさんはこの日、観音崎での出撃。行きがけにわざわざ寄ってくださり、お呪いのチョコまでいただいてしまいました。buruさん、本当にありがとうございました!(^O^)/



【主な反省点など】


・手漕ぎボートは「座面が低いsign01」&「作業スペースが狭いsign01
手漕ぎボートでのダンゴ釣り。予想はしてましたが、とても窮屈で不自由ですbearingsweat01。とくに座面の低さによる竿の角度の制限はキツく、穂先が見やすくアワセやすい角度に竿をキープすることが難しかったです。また、ダンゴエサの桶や付けエサの置き場所と自分の足の置き場所が干渉してしまい、上半身で無理な姿勢をとらざるを得ないことも多く、波が高いときには危険が増します。


ただ、この2つの問題は工夫で多少は改善できそう。今回かなり厳しい状況を実体験できたことは今後に向けた良い基準になるだろうと思います。


良い宿題をもらいましたsign01winkshine



・ダンゴ釣りは状況を選ぶsign01
当たり前といえば当たり前ですが、ダンゴ釣りには適した状況があることを実感しました。特に、風と潮が強い時、それから風と潮の向きが逆の時は厳しいです。


ダンゴ釣りでは1日で10kg程度のダンゴエサを消費するため、荷物が大きく、重くなってしまいます。今回僕はダンゴ釣りメインで臨んだので、ビシ釣りタックルは最低限に抑えていました。しかし、有効な選択は海の上で行うのが最善です。したがって、状況に合わせてビシ釣りとダンゴ釣りを切り替えられる態勢をとっておくことが必須と痛感しました。


次回はビシ釣り半日、ダンゴ釣り半日を想定した荷造りを追求しますsign01wink



・アジは岸寄りの海苔棚にいたそうです。
帰港後、若女将さんにお聞きしたところ、2つめと3つめの排水溝の間の少し置きに残っている海苔棚付近でアジを20匹以上揃えられた方がおられたそうです。沖に出た方々は軒並み5匹以下という厳しい結果でしたが、素晴らしいですねsign01eyeshine


やはりどんな状況でも、釣る人は釣るものですねconfident




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大津の海で竿を出せたのは、実は5ヶ月以上振り。
魚はほとんど釣れませんでしたが、いろいろなことを試し、観察してこれた良い釣りでした。


一時は北風と曇りで寒かったり、突然の南風で焦ったりもしましたが、それ以外の時間帯は暖かく、海は穏やかな表情も見せてくれました。


とても気持ちの良い釣行だったと思いますconfident



とはいえ、釣れなかった釣りを本当に「良い釣り」にできるかどうかは、まだこれから決まるものです。


頑張るぞ~!!winkshine


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一日の間にたくさんの表情をみせてくれた大津の海。最後は穏やかで優しかったです。この「ツンデレ(?)」にやられちゃうんですよね〜(๑˃̵ᴗ˂̵)。





2016年11月19日 (土)

【釣行記】平成28年11月18日(金)京急大津・石田ボートさん

今年最後?の青物狙いですsign01


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今年は仕事や腰痛の関係もあって6月が釣り初めと、かなり出遅れてしまった上、その後天候に恵まれずにスローペースな出撃でした。


でも大津での青物襲来の知らせを受けると、矢も楯もたまらずに戦闘モードONsign01
この1ヶ月で3回目の青物狙いの出撃になります。


毎年のことなんですが、「青物」と聞くと頭から冷静さが吹っ飛んでしまいます。


きっと、過去の釣りのしがらみ(トラウマ)が1番大きいのが大型青物なんでしょうねcoldsweats01
執着しすぎると弊害も大きくなってくるので、今年の青物狙いは今回で区切りをつけるつもりで出撃しました。なんとか1度はアタリがありますように・・・。




結果。


今回も、残念ながら泳がせ竿には一度もアタリはありませんでしたshock
・・・無念!


朝方、アジの確保には成功して、ほぼ1日中泳がせ竿は出していられました。アジが釣れるポイントのキープも出来ていたので、まぁ人事は尽くせたかな・・・?


(でもやっぱり残念。イナダであっても泳がせで型を見たかった・・・ですcrying




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今回も写真ダイジェスト版でまとめておきます。
(ポイント移動も少なく、やってることもあまり変わらなかったのでネタも少ないんですcoldsweats01


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今回のGPSログ。スマホトラブルを越えてログがキチンと採れていることも収穫のひとつです(^o^)。



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出船前。3店舗合わせて8艘が準備万端!久しぶりの平日釣行ですが、やっぱりゆったり感がありますね(^-^)。


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朝イチ、富士山出し北で潮チェックです。潮は想定通り。5投30分で切り上げ。挨拶に出てきてくれたのは・・・最近やたら良く会うこの方でした(^^;;。


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ガレ場北東に移動。ウィリー3投目でアジくんゲット!しかしちょっと小さいなぁ。


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次の1投で中アジくんゲット。よし、イケる!!即、泳がせスタートですo(^_^)o。


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エサ取りは1日ずっと活発でした。エサを深く付けてアワセを入れると、アジとフグが混じって釣れます。アジの棚が非常に低かったのと関係あるのかな?


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アジは全体的にポツポツですが、一時パタパタと入れ食いに。サイズが揃わず、広範囲回遊モードじゃないと推測されます。


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アジのアタリが遠のいた時、突然喰ってきたマハタくん。嬉しい外道です!\(^o^)/ 今年はマハタがあちこちで釣れると若女将さんも不思議がっていました。


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10時30分。予想通り下げ五分に潮止まり。でも短時間でまた同じ潮に戻る可能性が高いので、今日はポイント移動無しで粘る作戦。


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泳がせアジをチェックしたら、孫針が絡んでしまってました。要改善。とりあえず背掛け&尻掛けに変更しました。


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30分ほどで、また潮が戻りポツポツとアタリが出始めました。でもアジが小さくなった(;´Д`A。


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エサ用アジは十分なので、泳がせ竿の管理に比重を移すもアタリ無く正午に。残りの1時間半、思い切ってヒラメ狙いの流し釣りに切り替えます。平日だからこそ出来る贅沢o(^_^)o。


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何度かアジ暴れ。でも残念ながら食い込みに至らないままタイムアップ。正直、無念です( ;´Д`)。


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今回、青物に専念しようと思ったのは、悪くてもアジ狙いの外道の大サバでおかずが確保できるだろうと思ったんです。最近のサバは美味しいので・・・。でも狙ったら釣れない大サバくん。邪な考えでご機嫌を損ねちゃったかな??(^◇^;)


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港出口の沖堤防で潜水作業が行われてました。港出口の片側は通行禁止。朝方にも注意がありました。

釣果:マハタ1、マアジ16


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アジは泳がせで3匹消費。中には暴れた後に消えたやつも・・・。夜の食卓はマハタくんに救われました。ギリギリ4人分のおかず。大津の海の恵みに心から感謝です!(^o^)




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補足として、石田丸さん情報を書いておきますね。


下船後、若女将さんに今日の釣況をお聞きしたところ、46cmのマダイやイナダが出ているとのことでした。どうやら武山沖の深場付近だったそうです(マダイもアジ仕掛けに来たとのこと)。また、ここのところ連続して黒鯛の凄まじい釣果をあげておられる凄い方がおいでですが、釣り方(道具立てやエサ)から異なり、黒鯛専門のベテラン御仁では?というお話しでした。


そういえば4~5年前に「カレイ狙い」を宣言して出撃され、素晴らしい釣果を持ち帰られた方もいらしたと記憶があります。


僕もまだ大津歴は6年程度で若輩の域を出ませんが、京急大津のボート釣りで昔から人気の魚種といえばアジ、イシモチ、カサゴに青物。そして近年はマダイ、タチウオ、ヒラメが加わったという感じと認識しています。釣り方もビシ釣り、サビキ釣り、それに泳がせ釣りあたりが主立ったところだと思います。


しかし、前述の方々や最近のマハタ、カワハギといった釣果のバリエーションを耳にすると、狙い方によってはまだまだ無限大(?)の広がりの可能性があるのかな、と感じてしまいます。


以前からウワサされている「イカ」、釣れるといつも型の良い「シロギス」なども・・・。やはり気になりますね。


年ごとに海は変わっています。
もしかするとまだ誰も気付いていないところに、新しい魚達の楽園スポットが育っているかもしれませんねsign01wink




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次回の釣りは会社の同僚との仕立船になりそうです。
年内、手漕ぎボートの機会は多くてあと2回?天候と海の神様しだいですが・・・coldsweats01


天候と風波の神様、残り少ないチャンスになんとか出撃できますようにsign01(多少荒れていても良いのでsmile



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こうして海に浮かべることは、本当にかけがえがない時間ですね。

2016年11月 6日 (日)

【釣行記】平成28年11月5日(土)京急大津・石田ボートさん

今年2回目の青物狙いですsign01

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実は11月3日の文化の日にも石田丸さんに来たんですが、北からの強風が止まずに諦めて帰った経緯がありますthink。なので、今回は「出直し釣りsign01
(自分的にはとても珍しいパターン)


しかし、結局のところ今回はワラサどころかイナダの1本も釣りあげられませんでしたweep
アジですら渋々・・・。
(結果を冒頭に書いちゃう。これも自分的に珍しいパターンcoldsweats01


青物狙いはいつもこんなパターンになっちゃいます。


「泳がせでドカーンといっちゃうぜsign01
   ↓
「アジ釣れねぇshock
   ↓
「リベンジsign03
   ↓
「アジ釣れたけど泳がせ不発shock
   ↓
「リベンジsign03
   ↓
「なかなか出られねぇbearing
   ↓
「よしやっと出られるsign01upup
   ↓
「アジ釣れねぇ」
   ↓
(以下ループ)


で、気がつくと年が明けてしまったり・・・(泣


風物詩ですね(笑




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珍しいパターン繋がりで、今回の記事は珍しく写真ダイジェスト的にまとめてみたいと思いますconfident
(写真が多いと開くのが重い記事になるかもですが(^^;;)


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出船前。気合いの入ったたくさんの手練れの方々が発するオーラを感じちゃいます。その中にはイカナベさんや石田丸釣果ページの常連さんの姿も(゚o゚;;。予報が外れて風は強いは雨は降りだすはで、一時みんなで不安になりました。


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中根でアジを探して転々。やっと釣れたけど、今回も「ちっさ!」( ´Д`)


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イナダを期待するも、良いアタリはサバばかり(3本確保してあとはリリース)。


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表層は澄み気味でも底は暗そうなので夜光サビキ投入。でもやっぱり型変わらず。


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今日も出ました針泥棒くん。針の在庫のある限り結び直してやろうと気合いを入れたら、意外に穏やかでした(でも5匹釣れた)。


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AM11:00頃にガレ場付近に移動。そこで待望の中アジゲット!すぐに泳がせアジをチェンジ!さあ来いワラサ野郎!o(`ω´ )o。


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お刺身分のアジも確保できるかと思ったら、すぐにまた型が退化(´Д` )。


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風が弱まり船がズレるとすぐに岩場を外れます。久しぶりのシロギスくん。良型ですo(^_^)o。


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うおっ!き、君は!!「イトヒキハゼ」くん!!大津では初めてです。トラギス・ハゼマニアの血が騒ぐ(笑


※過去記事:「【雑談】「クラカケ」あなたが思い出すものはなんですか?」(トラギスマニア記事)


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風が弱まり船がフラフラ。振られるたびに岩場に戻ったり。砂場になったり、ラジバンダリ。


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ネタがないのでオマケをひとつ。この写真の下のアジ、なんかヘンだと思いませんか?


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【拡大図】顔に「ウオノエ」が張り付いてます。ウザいだろうなぁ(^◇^;)


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かわいそうなので剥がしてあげました。※新デジカメに慣れず今回はピンボケ連発です。


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午後2時、最後の最後まで出し続けた泳がせ竿を撤収。無念。泳ぎ切ったアジくん、お疲れさま!(^o^)/ ※お刺身になりました。

釣果:ゴマサバ5、アジ7、シロギス1、カサゴ1、イトヒキハゼ1、ヒイラギ1、コモンフグ5。
(本命なしの「外道7目」ということでヽ(´o`;)



キープは写真のとおりです。ひとつ幸運だったのは、このサバ3本とも脂ノリノリで美味かったことです。家族の夕食の笑顔はギリギリ守られました(^◇^;)。




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今回、ガレ場にはたくさんのボートが浮かんでいて既知のポイントには入れず、魚探で底質をみながら少し離れたエリアを漕ぎまわってみました。


すると案の上、小規模な漁礁らしきポイントや、小さな岩場が点在していました。以前の記事でこのあたりを「人口漁礁ベルト」と妄想したことがありました。海底の状況はイメージどおりです。でも、どのポイントも規模が小さく、正確にアンカリングするのはかなり難しいと思いました。


過去記事:「人口漁礁ベルト」を妄想した部分のある記事


しかし、ガレ場はエリアとして捉えると、とても面白そうです。きっと有名なヤマダテやGPSデータとはズレる「Myガレ場」ポイントをお持ちの方も多いんじゃないでしょうか?
僕も見つけておきたいな、と思いましたconfident




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今年も青物狙いは厳しい展開です。
早いとこ達成して次の目標に進みたいんですがcoldsweats01。今年のリベンジは多くてもあと2回かな・・・?


HEPPOの青物2016はまだ続きます!
青物に心奪われたみなさん、ご一緒にベストを尽くしましょうsign01
wink



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今の大鯖は外れが少ない?オススメです!o(^o^)o




2016年10月23日 (日)

【釣行記】平成28年10月22日(土)京急大津・石田ボートさん

4ヶ月振りのボート釣りですsign01

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7月~10月の間に立てた釣行計画は、なんと9回連続で中止sign01
自分史上最高の釣行運の無さ・・・shock


そこに、やっっと区切りをつけられました。


もう、このまま秋も過ぎちゃうんじゃないかと心配でしたsadsweat01




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今年の秋は黒潮が近づいてくるのが遅くて、やっと「黒潮の舌」が東京湾口近くまで伸びてきたのは10月13日頃。これでようやく東京湾にもワラサが入ったかな?と思っていたら・・・。


なんとビックリ!!
今年の大津で最初に揚がった大型青物は15日の「超弩級」、メーターオーバー・10kgクラスの「ブリ」でしたcoldsweats02sweat01


「手漕ぎブリ」。なんとロマン溢れるニュースでしょう。
手漕ぎ界の最終ボス、「ブリ」。心が騒ぐ、というか、血湧き・肉踊ってしまった方々も多いのではないでしょうかcoldsweats01

(釣り上げられた中島さま、心から祝福を申し上げます。本当にすばらしいご栄光です!)




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今回の釣行記は実釣詳細を概況に統合して、ショートに仕上げてみたいと思いますconfident


ではスタートsign01



【GPSログ&実釣概況・釣果】


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ログを載せられるのは久しぶりな気が・・・。今回はあまり移動してませんが(^_^;)。

1.中根西付近
まだ風波の残る朝イチから中根西へ。まずは泳がせるアジの確保ですねwink


水深27m。やや澄み潮。


最初の1投でコアジが来たのは良かったんですが、小さすぎsign01ほとんど豆アジです。


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ちっさ!アタリはホントはイワシレベルでした。

泳がせ竿を出しましたが、身が柔らかいのですぐ身切れして針から外れてしまいましたwobbly


その後もコアジはポツポツ続きました。アジが小さすぎて面白くないので鯛狙い開始。しかしすぐに針が消えてなくなります。一瞬タチウオがよぎりましたが、フグだったようです(フグとの格闘はこのあと1日続きましたthink


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手持ち竿でしたが、なんの違和感も感じないうちに針が消えてしまいました。

大きなアタリが出たのはアジ竿の方でした。


40cmクラスのイナダです。


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去年は一度も会えなかった青物ちゃん。お久しぶり!釣れてくれてありがとね!(^o^)

イナダのアタリは3回あったのですが、2回はバラシ。年間目標に合わせて、今回からハリス号数を落としていたのが裏目に出てしまいましたthink


ここでは、アジとイナダの他に大鯖(42cm)のご来訪がありました(下方向にズッシリと引く、おなかデップリの重量級)


イナダと大鯖は、どっちも中層です(フグを避けて仕掛けを上げていましたcoldsweats01




2.沖の小漁礁
AM11:00に移動しました。水深26m。しかしここはめぼしい反応なし。どうやら潮読みを外してしまったようです。30分ほどで移動することにしました。




3.中根付近
中根ブイのちょい沖付近です。周辺に浮かんでいるボートの皆さんにご挨拶しながら、隙間に入らせていただきました。


回りの皆さんに聞くと、釣れていたのは10時頃までだそうで、それ以降は厳しいようです。
アンカーが利いたところで仕掛けを入れてみると、水深27m。魚探の表示では23mなので、かなり険しい根の上のようですeye


ここでは中層から攻めてみましたが餌取りが多く、難しい釣りでした。しかし、ベタ底を攻めてみるといきなり竿にズシッとした重みがsign01


揚げてみてビックリsign03初めて出会う「マハタ」ちゃんでしたeyeshine
いつか釣ってみたいと思っていたお魚さんなので、テンションupupshine


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初めてのゲストさん!会いたかったよ〜〜!!(((o(*゚▽゚*)o)))

ここで欲が出て、根魚狙いにスイッチです(笑
しかし僕は根魚の素人なので、せっかく掛けても根に潜られてしまいます。アタリの後にリールを巻くと、2回連続で根掛かり・・・shock


そこで、ほんの少しでも竿先に違和感を感じたら鬼アワセを入れてみることにしました。


ヌシッ。
今だsign01うりゃsign03グイーッsign01


竿に重さが乗りましたsign01でもリールは巻けます。根掛かりではありません。
やりましたsign012匹目のドジョウをゲット成功ですsign03happy02shine


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釣れた〜!根魚狙い、面白いです!(≧∇≦)

アワセる釣りは楽しいですね。前回6月の大津で経験した「アワセるアジ釣り」に続いて、とても勉強になって楽しい釣りでしたconfident


ところでアジですが、この日はここだけで中アジが釣れました。それも、またまた「アワセる」パターンです。3匹目のマハタちゃんかと思って小さいアタリに鬼アワセしたら、揚がってきたのは中アジくんでした。その後同じパターンでもう2匹掛かりました(1匹はバラシgawk


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慎重だったアジさん。貴重な貴重な中アジさんです。

置き竿や、アタリを見逃してしまった場合はオキアミの頭が無くなります。アジくんもその犯人の一味だということが、今回もまた確認できました。
(大津のアジにも、最近は慎重派のグループが増えているんでしょうか・・・?)


ところで今回、僕は非常に悔やまれる事態を起こしてしまいました。
大津に通い始めて約6年。

初めて、「アンカーが揚がらない」という状況になってしまったんですcrying
体力が尽きるまで色んな方向に力いっぱい漕いでみたんですが、どうしても抜けませんでした。


やむなく石田ボートさんに連絡して助けていただきました。
電話口ではとても怒られていたように感じました。しかし、現地到着した石田丸の大船長さん曰く・・・。


「この場所で揚がらないのはたまたまだね。しょうがないよ」(笑顔)


思わず、惚れてしまいそうでしたcoldsweats01


しかしご迷惑をかけてしまったことは事実なので、今後は根の険しい場所に入り込みすぎないように気をつけたいと思います。


そんなトラブルもあり、港に戻ったのは僕としてはとても遅い、3時過ぎでした。




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釣果:マハタ2(29cm、27.5cm)、イナダ1(43cm)、大鯖1(42cm)、中アジ2、コアジ5+α


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中アジとコアジは1匹ずつ泳がせで消費。このサバ、グレートな1本でした。久しぶりに脂の滴る最高の塩焼き!o(^_^)o


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上の写真では今回の主役さんが小さく見えるので、もう1枚どうぞ(笑



【補足Q&A】


Q.今回の基本(事前)情報は?
A.今回の基本情報は以下のとおりです。
平成28年10月22日(日)、京急大津・石田ボートさんから出船。潮汐は長潮に向かう小潮で、潮回り的にはあまり思わしくありません。満潮9:15、干潮14:20。上げ7分から干潮までの釣りになります。前日は午前中の強風で出船不可の状況、予報では当日も朝9時頃までは北東の風7m/秒くらいなので、朝しばらくは風待ちになることも予想の範囲です。翌日の予報も強風であり、出船できればそれだけでラッキーと言えるかもしれません。海況図で推測される大津の海水温は21.5度。もうそろそろ水温安定期と言える時季です。
今年はこれまで水温が乱れがちで推移してきましたが、ここしばらくの様子を見ている限り、平年とそう変わらない感じに落ち着いてきました。天候予報は曇り。最高気温は20度ということで、うまくすれば涼しく快適な釣り日和を期待できそうです。


※この部分は出撃前に書いています。実際は予報より風の収まりが早く、定時には出船することができましたhappy01



Q.朝の石田丸さん情報は?
A.先週のブリ以降、連日ワラサが出ています。


直前の20日にも78cm・5.3kgというワラブリクラスがsign01coldsweats02 ポイントはガレ場が中心。アジは型が小さく、数が出るのは武山出しとのこと。ガレ場付近ではヒラメも出ています(コアジ泳がせ)。タチウオも少し出るものの、あまり大きな群れは回っていなさそう、とのことでした。


とにかく、今の大津は「青物フィーバー」状態なると言って間違いないでしょうねwink



Q.出船前の状況は?
A.秋のトップシーズンだけあって、石田丸さんは大盛況!


風の予報は良くなかったにも拘わらす、みなさんお好きですね(笑。
朝の港のスベリで、「KAKE」さん、「iOSの常連」さんと遭遇!KAKEさんとは前回6月にもお会いしているので、4ヶ月振りかつ2回連続。iOSさんは昨年のこの時期に立派なワラサをゲットされていて、今年の青物情報に矢も盾もたまらず飛んでこられたようです。
お二人とお話ししていたところ、突然後ろから大きな声で名前を呼ばれました。驚いて振り向くと、そこにはカメラを構えた「大吟醸」さんが・・・。


やられました。恥ずかしい「ビックリ顔」をアップで撮られてしまいました・・・。


※大さん、お会いできるのはとても嬉しいですが、勝手にヘンな加工をしてバラ撒いたりしないでくださいねdespair



左からiOSさん、大吟醸さん、KAKEさん。隠すのが惜しい素敵な笑顔が並びました(大吟醸さんはこの後観音崎へ移動されての出船です。足を伸ばして頂いて本当に有難うございますm(_ _)m。


また、待ち列で隣にいらっしゃった埼玉から通われている方とも、たくさんお話させていただきました。僕はこの場所でいろいろな方とおしゃべりするのが大好きです(だって、他の場所と違って皆さん良い人ばっかりですからねwink



Q.今年ずっと失敗ばかりだったGPSログは採れるようになったの?
A.今回は成功しました!happy01shine
iPhone6Splusの「通知」機能をほとんどOFFにして「GPS専用機」状態にしてみたら、今回はアプリが勝手に切れることなく取得することができました。


メール、メッセージもLINEも使えませんし、写真を撮ることもできませんが、GPSログを採れるようになったことは重要な進歩です(このために、僕は別途防水デジカメを購入しましたcoldsweats01


たぶん、釣りの最中に電話さえ掛かってこなければ、GPSログは採れると思います。もし今回失敗してしまったら、例年調査している海苔棚位置の実測データも諦めかと思っていましたが、なんとか首の皮はつながったと思いますconfident


※ちなみに今回のGPSログには帰路の航跡がありません。これはアンカートラブルで石田丸さんに電話しなければならず、そこでログが切れてしまったんですcoldsweats01



Q.今回の反省点は?
A.たくさんありますね・・・。


・仕掛けの消費が多かったこと(コアジのアタリに気付かず、放置で仕掛けがグチャグチャに絡んでしまうshock)。
・仕掛けに出来た結びコブを放置した結果、イナダらしきアタリで仕掛けが切られてしまったこと(アジ狙いなら大丈夫だろうと甘くみてしまいました)。
・ハリスを1段階細くした結果、絡みやすさが増してしまったこと(細糸仕掛けを追求するには、針の数も抑えなければならないと気付きました)。
・片舷に2本の竿を出してしまうと、魚が横走りしたときにハリスに負担をかけざるを得ず、切られてしまったこと(細糸を使うなら、竿の数も減らす必要があると思いました)。
・ブリ狙いの太ハリス、太針の泳がせ仕掛けしか用意していなかったこと(コアジしか釣れない場合を想定した、アジの負担の小さい泳がせ仕掛けの準備が必要)。
・マハタは見かけがブラックバスに似ているため、つい口に親指を突っ込んで「バス持ち」をしてしまったこと(手が血だらけに・・・。しかもなかなか血が止まりません)。
・そしてもちろん、アンカートラブルでボート屋さんにご迷惑をおかけしてしまったことthink


大物は不発に終わりましたが、これらの失敗も全部含め、とっても学ぶところの多かった良い釣りでしたconfident




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さて、すぐに次の釣りの準備にとりかかります。
今回の反省点は次回に活かせることが多いので、対応のしがいがあります。まずは仕掛けの作り直しですね。


いろいろ釣り以外も忙しかったりするのですが、気合をいれて頑張ります!!


海の神様、久しぶりの機会に良い釣りを与えてくださって有難うございますsign01
お礼にゆっくりでも一歩ずつ、前に進んで参りますsign01
wink


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2016年6月28日 (火)

【雑談】地味な話・・・?「仕掛け壊しの日」。

突然のヒマ。


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休日に家族が不意に出払って、留守番です。


しめたsign01堂々とリビングに道具を広げて仕掛け作りが出来る??happy01shine



ん~、待てよ。


1時間くらいで帰ってくるかもしれないし、犬をいきなりケージに閉じ込めるのもかわいそうだし・・・。


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閉じ込めちゃうのはかわいそう?

テーブルの上で出来る作業がいいかな。


そうだ、久しぶりに「あれ」をやろうsign01



「あれ」?


「仕掛け壊し」ですsign01wink




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使用済みの仕掛けは出来るだけ持ち帰ってます。


でもほとんどの仕掛けは使い捨てになっちゃいますね。数週間後くらいに確認すると、どこか錆びてしまったりしていて、使う気になれないんです。


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使用済みの仕掛け達。

あと、ひどく絡んだり、針が折れたりした仕掛けは、ボート上で解体してパーツを回収し、小物箱に突っ込んでいます。


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「小物箱」。針付きの仕掛けを小さく纏める時にはガムテープで包んじゃいます。

この2つの「ガラクタ」を解体して、使えそうなパーツを回収するのが、時々行っている僕の「仕掛け壊し」ですhappy01


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折れてます。これは当然廃棄。



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錆びてます。これも当然廃棄。



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使用済み仕掛けは。こんなふうに解体します。


一見使えそうな仕掛けがあっても、よくチェックすると大抵問題があります。


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針先がナマってしまっています。


※ちなみに、がまかつさん監修の「針の再生方法」で、ぺンチを使って針先を直す方法を読んだことがあるんですが、いくらやっても一度も成功しません。 話によると、針先が折れてる場合は再生不能ですが、曲がっている場合はぺンチで伸ばすことが可能らしいですconfident


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枝針のサビがハリスに移ってしまっています。残念bearing



回収パーツの中で再利用可能率が高いのは「ビーズ」ですね。問題なく使えることが多いです。後は、わずかなサルカン類と「針」です。


サルカンは、錆びの浮いているものは迷わず捨てます。


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左は再利用。右はゴミ箱行きです。


仕掛けを解体していて気付きました。


僕はローリングサルカンを常用してるんですが、新品だと普通のタル型サルカンより回転が滑らかですが、一度使用すると、すぐに滑らかさが落ちるようですeye回収品で比べてみると、ほとんどの場合で普通のタル型サルカンの方が滑らかに回ります


アジ狙いの仕掛けは2~3回使いまわすこともあるので、今後はタル型サルカンにしようかな。安いしねsign01happy01


大物狙いの仕掛けは使いまわすことがほぼ無いから、ローリングサルカンのままで良いかな・・・。


そんなことを考えながら、汚いガラクタをいじりますconfident



始める前は面倒なんですが、実際やるとなぜか楽しくなってくる・・・不思議な作業ですねf^_^;)。


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ガタッ。パタン。


あ、もう帰ってきたsign01片づけなきゃsign03coldsweats02


「仕掛け作り」と違い、「仕掛け壊し」はすぐに片づけられるのが良いですhappy01




今日の仕分け完了分。


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左が合格品。再利用できるのは1割くらいかな?

今日の掘り出しものはこの自作サビキ仕掛けsign01


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ハゲ皮のバケはもうダメですが、針とハリスは生きてましたsign01happy01shine
バケを付ける時に接着剤を使っていなかったので、再利用できます。


今度付けるバケは何にしようかな・・・。ちょっと楽しみが増えましたconfident



地味な内容ですみませんcoldsweats01




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結局閉じ込められちゃったcrying



2016年6月25日 (土)

【釣行記】平成28年6月24日(金)京急大津・石田ボートさん

梅雨時の合間に出撃してきましたsign01


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この時期の釣りは苦手です。


何を狙ってもイワシやサバに手を焼くことが多いですし、僕が1番苦手なフグが活発になってきますsadsweat01


そんなこともあって、今回は最初、フグの出なそうないつもと違う釣りものを考えてました。



しかし有給休暇を申請してから、あてにしていたボート屋さん定休日なことに気付くという、おマヌケsign01coldsweats02


変更先には悩みましたが、前回の釣行がちょうど2週間前で潮回りが同じなので、状況が比較しやすい大津に決定ですcoldsweats01




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【ポイントの流れ】


スマホの問題はまだ未解決で、前回同様GPSログ無しの手書きのみの図です。


Log280624ootsu
風は穏やかで天気は曇り。梅雨の合間の釣り日和でした(^-^)。


①丸根(北東斜面)
前回は東寄りのエリアからスタートしたので、今回は西エリアから。しかし魚の気配なし(大サバ1本)。潮の様子だけ見て30分で移動です。


②富士山出し北側
潮が流れていて魚の気配ありeyeshine。でもアタリが少なく、2時間粘ってもアジは3匹のみ(大サバの仕掛け破壊で小一時間ロスshock


③海底遺跡付近
前回良かった海底遺跡。今回はさらに良い感じsign01バラシが多めだったり、大サバの仕掛け破壊のリカバリで時間効率は悪かったものの、仕掛けが出せれば入れ食いに近い状況でしたhappy01shine。約1時間でアジ12匹を確保sign01 AM11:00頃に潮が止まり、同時に喰いも止まりました。


④中根西付近
アジは数は十分なので、大物狙いに切り替えです。潮の流れを求めて沖に出ました。すると、中根西から北西100mくらいのところに大きな作業船が錨泊して何か作業をしています。狙ったポイントに入れましたが、1時間ほど経ったところで作業船の移動のため移動依頼を受け、移動しました。ちょうど潮が流れ出し、時合を告げるアジが釣れた直後だったので残念でしたが、ご迷惑はかけられません。急いでアンカーを上げましたconfident


⑤中根東付近
僕がよく「カサゴ根沖」ともいう場所です。中根西でのポイントに近い地形を狙いましたが、魚の気配が薄く、カサゴとミニメバル、大サバしか掛からないままPM1:30。タイムアップsign01despair




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ここからQ&A形式で置いておきます。


Q.今回の基礎情報(事前情報)は?
A.こんな感じです。

平成28年6月24日(金)、京急大津・石田ボートさんからの出船。潮汐は小潮に向かう中潮、満潮6:30、干潮13:30。前回釣行と同じく1日を通じて下げ潮の釣りになります。前回はいくら待っても潮が流れず厳しい条件でしたが、今回は別のエリアを狙って潮の状況を見てみたいと思います。天候予報は朝から夕方まで曇り、夕方から夜にかけて雨。あまり気温が上がらず、釣りやすい日になりそうです。前日はお昼頃にやや強い雨が降り、翌日の予報では朝方の雨です。低気圧の通過で梅雨前線が活発ですが、あまり強い風は吹いておらず、水温の乱高下は起きていないと思います。



Q.出船前の状況は?
A.梅雨時の平日、空いてましたhappy01

朝の石田丸さん情報では、前日武山出し南付近でアジ40だったそうです。アジの数は岸寄りが多めで、型も岸寄りと沖でそれほど違いはなく、様々な型が混じるとのことでした。


梅雨時の平日ということもあって、出船時、僕のほかで出ていたボートは6~7艘でした。


出船待ちの時、2番船の方といろいろとお話させていただくことができました。地元のベテランさんかとお見受けしたら、埼玉から長躯通われているとのことでした。5年前くらいから大津をメインに手漕ぎボート釣りを楽しまれているそうで、ちょうど僕と同じくらいhappy01。イワシを釣って泳がせて、あわよくばヒラメ・・・と考えていることがほとんど同じsign01楽しいおしゃべりでしたhappy01shine


Img_0114
いつも、あまり船の番号は気にしないんですが、「7」だけはテンション(プレッシャー?)が上がります(^◇^;)。


Q.実釣の状況は?
A.詳細報告です。

ポイントの順を追い、前述の「ポイントの流れ」被らない部分を中心に短めに書いてみたいと思います。


AM7:00出船。
前回、東からの潮を予想して東寄りエリアから攻めたところ、潮が流れず苦労しました。そこで今回は西寄りエリアで潮の状況を見る作戦です。


大津は潮が舞うことの多い大きなワンド地形なので、同じ潮が流れていても、エリアによって潮の向きが違ったり、流れない場所があったりします。たとえば五ッ根で東からのごく弱い潮が流れている時に、富士山出しでは強い北東の潮、武山出しでは南西からの弱い潮が流れ、海底遺跡では潮が止まっている、ということが起こることがあります。



AM7:15、丸根の北東斜面にアンカリング。
大津の中でも北寄りからの潮当たりが特に良い丸根で潮観察です。しかし期待に沿わず潮が流れておらず、餌もとられません。おまけにかなりの濁りが入っているように見えます。


前回は岸寄りを離れると澄み潮気味でしたが、今回の状況はかなり違いそうです。コマセを中層まで振って寄せに掛かりますがアタリは出ず、交通事故的な大サバが掛かったところで移動を決めました。


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ポイントを外していてもこいつだけは突っ込んでくるんですよね(;´Д`A。


AM8:00富士山出し北側。
潮によってはアジが固まるポイントです。実は昨晩、ここにアジが固まっている夢を見ました(笑。


潮を見ると明確な北西からの流れがありますeyeshine。仕掛けを入れてみると餌とりの活性は高いもののなかなかアタリません。


辛抱強くウィリーで中層までしゃくり上げていると、針の位置で底から5mで良いアタリがsign01 かなり高いタナですが、上がってきたのは本命アジちゃんでした。


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このアジは先針のオキアミではなく枝針の夜光ウィリーに掛かっていました。海の中はかなり暗そうと感じました。


しかし、ここでのその後のアタリにはミニメバルや大サバが多く混じり、アジの数は伸びませんでした(3匹)。アジのタナだけがかなり高かったので、ポイントからはやや離れていたと思われます。


※ここでは大サバに手ひどくやられましたbearing。最初のアジで泳がせ竿を出し、アジ狙いの竿のアタリが止まったときに黒鯛狙いの3本目の竿を出したら、1投目で大サバが掛かって走り回り、竿3本分の仕掛けごとアンカーロープにグルグルと巻きつかれてしまいました。まさに悪夢sign01リカバリに小一時間ロス。おまけにPEのラインマーキングが狂ってしまいました・・・shocktyphoon


なんとか復帰してもアジが掛かってこない時間が続いたので、見切りをつけて移動することに。


ところでここまでの段階でひとつ気になることが。イワシがいないんです。前回の釣りでは魚探が真っ赤になるような大群がよく映ったんですが、まったく見当たりません。イワシが確保できたら流し釣りで泳がせヒラメを考えていたんですが、難しそうです・・・shock



AM10:00海底遺跡付近。
ここは前回アジの活性が高かったポイント。KAKEさんとおしゃべりしながら釣った楽しい釣りを思い出します。


潮回りも時間帯も前回に近いので、期待度は高いです。仕掛けを入れると、期待にたがわず1投目からアタリがsign01上げてみると小振りはアジちゃん。すぐに泳がせ竿を出しました。


このサイズのアジならサビキが有利かも?しかし自作仕掛けではサバ皮サビキしか持っていません。今日は夜光系が良さそう、と思ってバッグの中を探すと、ありましたsign01夜光スキンのサビキ仕掛けsign01happy01


市販仕掛けを使うのは久しぶりですが、この仕掛けが大活躍sign01


落とすたびにすぐアタリが出ます。ガタガタ、ゴトゴトと竿が揺れ出すサビキのアタリ。なんだかとても懐かしい。大津に通い始めた頃のことが蘇りますconfident


サビキ竿は本当に入れ喰いで、大サバに仕掛けを破壊されてリカバリに取られた時間以外は、ずっとサビキ竿の対応をしていてビシ竿の面倒を見るヒマがありませんでした。


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型も立派な中アジで揃ってます。嬉しいボーナスモードですねo(^_^)o。


どんぶり勘定でアジが20匹になり、もうアジは十分と思った頃、また大サバに仕掛けを破壊されてしまったので、サビキ竿はたたむことにしました。 するとAM11:00頃、急にビシ竿の餌がとられなくなりました。潮を見てみるとまったく流れがありません。コマセが真下に沈む状況です。 丁度良いと思い、潮の流れを求めて沖に出ることにしました。



AM11:15中根西付近。
中根西に向かう途中、気になる光景が。


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初めて見ました。写真では分かりづらいかもですが、距離は約100mとかなり近く、人の話し声が生でもかすかに聞こえてくる感じでした。


この作業船がいる位置は、中根(南北に伸びる中根本体部分)から100mくらいしか離れていません。しかも作業中らしく、盛んにガンガン、ゴンゴンという音やスピーカから流れる人の声が響いています。この音と振動では、辺りの魚は警戒してしまっているのでは?、と頭をよぎります。しかし逆に考えると、あの作業船近くの魚が中根に逃げ込んできている可能性もあります。あまり気にせずにポイント選びをすることにしました。


中根の西付近にアンカリング。作業船にやや近いですが、何か指示があればすぐ移動するつもりで心の準備はしておきます。


ここでは黒鯛・真鯛を意識した仕掛けだけを出しました。
しかし、投入してみると餌も取られません。仕掛けを低くしても何も掛からず、ついにはカサゴが来る始末。かなり厳しい状況です。表層には北西からの弱い潮の流れがあるものの、どうやら底潮には流れが無いようです。


しかしメゲずにタナを探し続けていると、1時間ほど経ったところで、初めて餌が齧られましたeyeshine。注意深く竿先を観察してみると、ごく弱い北西の潮が流れ始めたようです。 すると2投後、何かがヒットsign01 引きは弱いですが、カサゴではないようです。揚がってきたのはマアジちゃんsign01


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潮の流れ出し(時合)を教えてくれる吉兆ですが、なんだか凶兆みたいな雰囲気で写っちゃった(;^_^A。

しかし、このマアジちゃんの写真を取っているまさにその時、1隻の漁船が僕のボートに近づいてきました。「警戒船」と表示が出ており、操船されている方がこちらを見ています。 目が合うと、その方は会釈をされ「これからあの作業船が移動する。この場所はそのコースに近いので、離れてほしい」とご指示を頂きました。


これは大変!、迷惑にならないようにすぐに移動しなくてはいけません。


タイミング的には残念さもありますが、釣りはいつでも出来ます。急いで仕掛けを巻き取り、アンカーを上げましたconfident



PM0:30中根東。
真東に移動し、カサゴ根の沖付近にアンカリング。しかしここでは餌取りの気配も薄い感じ。結局ここで釣れたのは、ミニメバルと大サバのみでした。



PM1:30沖上がり。




Q.今回の釣果は?
A.写真でどうぞ。

釣果:マアジ16、大サバ6(キープは2)、カサゴ1、+α(ミニメバル&カサゴ、リリース)


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アジは泳がせで2つ消失。サバは帰りがけにある方にプレゼント。この写真は持ち帰った分です。


※海底遺跡でアジ竿をたたんだ時、アジ20は釣ったつもりだったんです。でも家に帰って数えてみたら、どうみても16でした。どんだけいい加減なんでしょう???sadsweat01




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今回の釣りは2つの目的がありました。


1つは、潮回りがほぼ同じだった前回の潮の流れとポイントの状況に、今回の情報をあわせて現在の大津の全体像を推し量ってみよう、ということ。


もう1つは、前回大群が回っていたイワシを泳がせエサにして、ヒラメを狙ってみよう、ということでした。


結果として、潮とポイントの状況は非常に参考になったものの、イワシの群れがほとんど見当たらす(魚探にも写らない)、結局イワシは1匹も釣れませんでしたcoldsweats01


(アジの泳がせが出し続けていたものの、アタリなし。外れにくい口掛けで2匹も消失したのがちょっと気になりますが・・・)



今回の釣りは、事前の予想よりずっと濁りが強かったことがポイントだったと思います。


アジのアタリは明確に「オキアミより夜光ウィリー」「ビシ仕掛けよりサビキ仕掛け(夜光スキン)」でした。




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穏やかな海で、気温もそれほど上がらなかったことに加えて、前回のリハビリ釣行の続きのような釣りだったことので、今回はとても癒された釣りでした。


サビキ仕掛けでアジの入れ喰いを経験したのはほぼ5年ぶり。初心を思い出すことができた、再始動のスタートに相応しい釣りだったような気がしますwink


次回の釣りはどうなるかな?
今回諦めざるを得なかった釣りにリトライするチャンスが作れれば良いんですが・・・。



ところで、今年の僕、これまで3回海に出てますが、すべて「凪の海」ですsign01sign01


運気の変わったHEPPO、今年は何かが違うかも!??


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アジが釣れるとやっぱり嬉しい!(*^◯^*)




2016年6月16日 (木)

【安全対策】最近(平成27年)の海難審判所の裁決事例について

1年半振りに「安全対策」の記事を置いておきます。


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自分に言い聞かせる意味もあり、このブログでは時折「安全対策」の内容を扱うようにしています。(初心を忘れそうで、いつも不安なんです・・・coldsweats01


休漁状態が長かったので最近の情報には疎いんですが、どうも今年は各地の手漕ぎボートエリアから転覆事故の話が多く聞こえてくるような気がしますthink



そこで久しぶりに1本、ポストしておくことにしました(今回のメインは転覆事故と無関係ですがcoldsweats01




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以前にも書きましたが、僕は定期的に海難審判所の裁決事例を読むようにしています。裁決の資料は一見つまらなそうにも見えるんですが、読み進めているとだんだんと「海の上にもルールがあること」が見えてきます。


実はこれ、手漕ぎボート釣りをする人にとって唯一の「わかりやすい海の法律の勉強手段」かもしれません。



小型船舶免許を取得する時、僕も海のルールを勉強したことがありますが、そこで分かったのは「手漕ぎボート」の存在は海の法律でほぼ無視されており、具体的な規定は無い、ということでした。


実際、教本をいくら勉強しても、「手漕ぎボートで釣りをする際の法律」がどうなっているのか全然わかりませんでしたthink



しかし、だからといって海の手漕ぎボートに何の責任もないわけではありません。


海難審判所の裁決事例を実際に見てみると、手漕ぎボートが海難事件に関わった時、どんな法律が適用されたのか明記されています。そして、手漕ぎボートの乗船者が危険回避のために取るべきだった行動についても記述されています。


残念ながら、実際のボート釣りの現場目線から見ると、「そんなルール聞いたことないよsign01「準備もなしにそんな行動とれるわけないよsign01、と理不尽さすら感じてしまうレベルの内容が多いですbearing


でも「実際に起こってしまった事故」の詳細な状況は、私たちにいろいろなことを教えてくれます。




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ついつい忘れがちな「海の危険」。


関連するリンクを置いておきます。手漕ぎボート釣りを愛する方々には、ぜひ一度だけでも覗いてみていただければ、と思います。


リンク → 過去記事「【安全対策】海のルールをタダで学べる?海難審判所の裁決事例!」

リンク → 過去記事「【安全対策】最近の海難審判所の裁決事例について」

リンク → Wikipedia「海難審判所」

リンク → 海難審判所の裁決の閲覧サイト



また、過去記事には手漕ぎボートの転覆について情報をまとめたものがあります。もしまだお読みでなければ、こちらもぜひご一読ください(転覆は突然やってきます。今から備えておくことが大切ですsign01


リンク → 【安全対策】手漕ぎボートの転覆について(その1)

リンク → 【安全対策】手漕ぎボートの転覆について(その2)




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さて、私たちの身近な海を管轄する海難審判所は「横浜海難審判所」です。


その平成27年の裁決事例の中に、1件だけ「手漕ぎボート(船名なし)」の文字が有るのを見つけましたeye


その概要を紹介させていただきます。


<横浜地方裁判所>


裁決言渡日H27.8.12 平成27年横審第9号
漁船・手漕ぎボート(船名なし)衝突事件


※より詳細に知りたい方は上の事件番号等でご検索をお願い致します。



この事件をざっと表現すると、「アンカリングをして釣りをしている手漕ぎボートに、気付かず直進してきた2.6トンの漁船が衝突してしまった」、というものです。


当時の天候は晴れ、風力2の北東風。海は穏やかで視界も良好でした。原因として、漁船側が他の船の航走波に気をとられ、前方の見張りがおろそかになったことが挙げられていますが、手漕ぎボート側も「釣り竿の竿先に気をとられ」、危険が迫る状況に気付かず、一切の警告や回避の行動をとっていなかったようです。


衝突の直前、漁船の機関音で状況に気付いた手漕ぎボート乗船者は海中に飛び込みました。ボートは衝突で転覆しましたが、乗船者は衝突した漁船に救助され、病院に搬送。頸椎捻挫で全治2週間だったそうです(ライフジャケットは正しく着用)



この事件の内容について、気づいたことがいくつかあります。


・まず、穏やかで視界も良好なのに、衝突が起こってしまったこと(お互いに視界に捉えることは簡単だったはずです)。

・裁決上の原因として最初に挙げられているのは漁船側の「見張り不十分」ですが、並んで指摘されているのが「手漕ぎボート側も『見張り不十分』で、注意喚起信号を行わず、衝突を避けるための措置を取らなかったこと」だということ(適用される法律)。



もし、自分だったらどうでしょう。


晴れ渡って視界の良い状況であったとしても、たまたま入れ喰いだったり、大物の気配で緊張感が高まっていたりしたら、視界外からの漁船の接近に気付けるでしょうか・・・?


「竿先に気をとられて見張り不十分」になってしまったりはしませんでしょうか・・・?



次に、今回適用されている海の法律です。


海の法律には主なものとして「港則法」、「海上衝突予防法」、「海上交通安全法」がありますが、いずれも手漕ぎボートを含む「ろかい船」等の「雑種船」には明確な考慮がありません。


今回の裁決では、「海上衝突予防法」の「第38条」、「第39条」が適用されています。 この条項は適用された判断として、「他に規定(該当)した条文がないから」と記載されています。


※つまり、手漕ぎボートの扱いに関する具体的な取り決めが無いため、包括条件的な条文が適用された、ということです。



以下に海上衝突予防法の第38、39条を引用しておきますので、ご参考ください。


(切迫した危険のある特殊な状況)
第38条 船舶は、この法律の規定を履行するに当たっては、運航上の危険及び他の船舶との衝突の危険に十分に注意し、かつ、切迫した危険のある特殊な状況(船舶の性能に基づくものを含む。)に十分に注意しなければならない。


2 船舶は、前項の切迫した危険のある特殊な状況にある場合においては、切迫した危険を避けるためにこの法律の規定によらないことができる。


(注意等を怠ることについての責任)
第39条 この法律の規定は、適切な航法で運航し、灯火若しくは形象物を表示し、若しくは信号を行うこと又は船員の常務として若しくはその時の特殊な状況により必要とされる注意をすることを怠ることによって生じた結果について、船舶、船舶所有者、船長又は海員の責任を免除するものではない。


【注意】海難事故の場所や状況によっては、他の法律が適用になることもあります。例えば過去記事で紹介したものでは「港則法」が適用になったこともあります。



個人的に、今回適用されたこの条文の内容は、「海の法律」としてよりも、海に関わる人間としての常識的な心構えを表していると思います。


海は身近で楽しく、そして同時に「恐ろしさ」も潜んでいる場所。


そのことを、改めて胸に刻みましたthink




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1番大事なことは「安全」。


頭では分かっていても、楽しい趣味の時間に緊張の糸を張り巡らせることはなかなか難しいですbearing


でも、釣り人生は永く続いていきます。


できれば安全に関する心構えを体に染み込ませ、自然に危険を避けられるようになっていきたいものですねwink





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