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2024年5月20日 (月)

【釣行記】令和6年5月18日(土)伊東・井上丸さん

季節が初夏に移りつつある伊東に行ってきました!

Img_5041

今年の出撃は今のところすべてが伊東。
ホームグラウンドの京急大津とは違うことばかりで、勉強になることが多いです。

横須賀エリアが強風で出船できない日でも、伊東だと出られる日もあったりします。天候運の良くない僕にとっては、これはとても有難いこと。

伊東の海の神様には長~いお付き合いをお願いしたいですね。



🏁🏁🏁



さて、今回の釣行の目標はこれまでとちょっと違います。

目的は「行ったことのないポイントの調査」

もちろん、カイワリやアマダイは狙っていきます。でもこれまでは同じエリアで同じ釣りばかりでした。これから伊東の海をより深く理解していくためには、行動の幅を広げていくのが良いと思います。

聞いたところによると、伊東の海のベテランの皆さんにはそれぞれこだわりのポイントや攻め方があるそうです。そういうスタイルに僕も憧れはありますが、できれば柔軟で幅の広い釣りを目指していきたいですね。

あと、そういう行ったことのないポイントでカメラを沈めてみることも楽しみです。伊東の海の底の新しい表情を垣間見れたら嬉しいですね!



🏁🏁🏁



今回の釣行も前回に続き、五目漁師さんと一緒。

しかしなんと、今回もお揃い記念写真を撮るのを忘れてしまいました。でも、海の上でも何度か声をかけあいながら釣りができたので、それだけでも十分♪

また、五目さんのおかげもあり、井上丸さんに伺うたびに同好の先輩方の知り合いが増えます。今回も2人の方と面識をいただくことができました。

五目さん、今回もありがとうございました!



🏁🏁🏁



それでは、またもやフグに苛まれた(苦笑)釣りの話に参りましょう!


【実釣ダイジェスト】

岸払いはAM5:20。京急大津に比べるとだいぶ早いです。釣り時間が長くなるのは有難いですね(釣果が寂しい時は特に)


①AM5:40 カメヤホテル前(カイワリポイント)
いつもの水深40mエリアです。すでに4~5艘のボートが浮かんでいます。今回はボートが集まっているところよりちょっと北側に離れたところにアンカリング。

カイワリ狙いをウィリー仕掛けでスタート。コマセを撒き始めます。
・・・しかし魚の反応はほとんどなし。

仕掛けを変えてみたり、タナを変えてみたりしますが、いずれも功は奏さず。なかなか渋いスタートです。

海をみると、まあまあの澄み潮(とはいえ、海底の様子はわかりませんが)。周辺のボートを見ても、アタリが出ている様子はないようです。

1時間経ったところで、予定のポイント巡りに移ることにしました。


②AM7:00 観測塔跡の少し沖合
ここは、2015年くらいに様々なブログ情報で話題に出ていたポイント。その時はアジが良く釣れていたそうです。水深は約30m。

1投目で元気なアタリがあり、良型アジかと期待したところ、20cmくらいのチャリコでした。
魚っけがあるなら良いかも、と思ったんですが・・・。

この後、アタリがポツポツと続きました。アタリが続くのは良いことなのですが・・・。

釣れる魚が小さい!

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ミニイトヨリ。ちっさいなぁ。



またも小さい!

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僕はエソ好きなので良型は持ち帰ります。でもこれじゃぁいくらなんでも。


小さい!小さすぎる!!

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ミニカイワリ しかしよく釣れたな!


こんな調子。

さらに、小1時間経ったあたりから針が消え始めたので、見切りをつけて移動することに。

*移動してから海中撮影をし忘れたことに気付きました。せっかく行ったのにもったいない。


③AM8:10 カメヤホテル前の水深35m
ここは、カイワリポイントとして人気の定番ポイント(水深40m)よりだいぶ岸寄りのポイントです。水深が5mしか違わない割には、結構離れています。

2投目でアタリ!
しかし、何か覚えのある引き方。

やはりこの子でした。

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チャリコちゃん。もっと大きくなってから会いたいね。


この後イトヨリが来ましたが、じきにアタリも無くなり、移動を考えたところで、今度は忘れずにカメラを沈めてみました。

すると撮影中に何かがヒット!

20240518charikohit
これは帰宅後に確認した海中映像から。ちょっと見にくいですがオキアミを喰った瞬間。

またチャリコちゃんでした。

この後、また針が消え始めたので移動することに(フグ野郎め!)


④AM9:30 カメヤホテル前の水深40m(カイワリポイント)
近いので、再びカイワリポイントに戻ってみました。

居並ぶボートの合間へのアンカリングにちょっと苦労して9:30スタートに。

このエリアで釣られていた五目さんから電話で「フグ100%」との情報あり。また、アンカリング前に近くの方に声をかけて聞いてみたところ「1匹。あとはフグとサバ」と。

状況は厳しいようですが、なんとか1匹でも釣っておきたいのでトライしてみます。

しかし、やはりコマセが効き始めるとフグが出ます。仕掛けの消費が激しい。

苦しまぎれに上から10mの棚を攻めてみます(ビシは12mから振り上げ)

なんと、この水深でも針が無くなりました。お手上げです。

丁度1時間たったところで、コマセ釣りは切り上げることにしました。

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ここでもイトヨリは釣れました。伊東ではどこでも来るみたいですね。


⑤AM10:30 カイワリポイントの沖合45mライン付近
ボートが北西に流されるようなので、南東方向に漕ぎ上がり、アマダイ狙いの流し釣りを開始。

ちょうどカイワリポイントの沖合で五目さんがアンカリングしてコマセ釣りをされていたので、その周辺を流すことにします(声をかけあえる距離は楽しいですよね)

すると、1流し目でいきなりアタリが!

ちゃんと事前調整していたドラグが引き出されるのは伊東で初めて。強烈な引きに思わず期待が溢れます。

存分に竿をブチ曲げて浮上してきたのは・・・。

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厳しい釣況をひっくり返す1本!釣れてくれて有難う!!

いきなりの本命!しかも立派なサイズ!!嬉しい!!!

*前回はシロアマダイだったので、アカアマダイは人生初。

欲目で40cmくらいに見えたんですが、ちゃんと計ってみたら36cmでした。


気を良くして2匹目のドジョウを狙いましたが、その後なかなかアタリは出ず。

1時間経ってお昼になったところで、やっと次のアタリが!

そのアタリの主は・・・。

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鬼!!

なんとオニカサゴ。これまた人生初の獲物です!

想定もしていなかったので、どれくらい喜んだらよいのかわからず混乱してしまいました(笑

高級魚が連発。伊東の流し釣り恐るべし・・・!


流し釣りでのさらなる釣果が欲しかったんですが、その後は底潮が流れていないせいか、仕掛け絡みが頻発。用意していた仕掛けを使い尽くしてしまい、強制終了になってしまいました。
(何十回も底を小突くためか、絡む時はメチャクチャ複雑なダンゴのように絡んでしまっていました。残念)


⑥PM0:30 カメヤホテル前の水深40m(カイワリポイント)
念のために取ってあったコマセを使い切るため、三度カイワリポイントに舞い戻りました。

あたりのボートもかなり減っていました。厳しい状況にしびれを切らして移動したのでしょうか・・・?

状況が変わっていることを期待して仕掛けを入れてみます。

しかし、残念ながら状況は変わっていませんでした。

なんど粘り強く仕掛けを投入しても、エサが綺麗に残り、たまに針が消えるという厳しい状況。

もしや2月のように「カイワリはたくさんいるのに口を使わない」状況なのかもしれません。

あとで状況を確認するため、カメラを沈めてみます。

*僕にはカメラで撮影した映像をボート上では確認することができません。カメラの液晶画面は小さすぎてわかりませんし、クラウド経由でスマホに飛ばすには相当な時間と通信量(料)が掛かってしまいます。また、SDカード等のメディア経由でデータを取り込むのは、海水に濡れた手では無理です(端子類は塩気がついて錆びると壊れてしまいます)。
*ボート上でリアルタイムで海中の状況が分かれば、こんなに役立つことはないんですが・・・。今後の課題ですね。

≪その時、海中では≫
自宅に帰ってから海中映像を確認すると、これまでとはまた違う状況でした。

1本目の映像では、本当に魚がいませんでした。海底付近の濁りは澄み潮とは言えないくらいに濁っています(4/6釣行時と同じくらい?)が、太陽光は届いていました。

2本目の映像では、カイワリがコマセに集まってきました。フグも混じっていますが、カイワリのほうが多いです。

20240518kaiwarigather
やはり、カイワリはいます。でも濁っていても針には食いつかないようです。


3本目の映像では、カイワリがいなくなり、フグばかりになっていました。コマセの切れ目でカイワリは他に移動してしまったんでしょうか・・・?

20240518fugubakka
あまり間隔を開けずに再投入したのに、カイワリは消えていました。



映像に移ったカイワリの付け餌やウィリーへの反応はまるで2月の澄み潮の時のよう。

つまり、あの2月のカイワリ達の「慎重に摂餌していて針を完全に見破っている」状態は澄み潮のせいではなかった、ということのようです。

これはまた課題の難しさが増しましたね・・・。

ところで今回の海中では、こんなレアゲストちゃんが登場してました。

20240518genrokudai
底の方でずっと落ちてきたアミコマセをパクパクしていました。

チョウチョウウオかな?と思ったら、その仲間の「ゲンロクダイ」ちゃんだそうです。

この日の五目漁師さんの釣果には「クルマダイ」がいましたし、伊東ではこんな珍しいお魚さんに出会えることがあるんですね。


-ここから実釣ダイジェストに戻ります-

結局、タイムアップまでカイワリは1匹も釣れませんでした。今までの伊東釣行では少なくとも1尾は釣れていましたので、これは初めてのカイワリボウズです。

悔しさと喜びの入り混じった複雑な気持ちで、納竿しました。



🏁🏁🏁



釣果:アカアマダイ1(36cm)、オニカサゴ1(25cm)、イトヨリ4+α

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氷の置き方が雑(笑

流し釣りの釣果が無かったらなんとも寂しい結果。

この日の伊東全体の手漕ぎボート釣果では、カイワリでツ抜けを達成した方もおられるようでしたので、必ずしもカイワリが釣れなかったわけではないようです。

悔しさもありますが、この次はどんな手を試してみようかな?楽しみが膨らみますね!



🏁🏁🏁



さて、梅雨明けからは京急大津でタチウオ狙いをする予定なので、伊東に行くのはあと1~2回くらいになりそうです。

気難しいカイワリへのリベンジもしたいし、流し釣りで更なる良い魚にも出会いたい。悩ましいです。


海と魚を通じて四季を感じる。そんな贅沢が自然に経験できる。
やはり釣りは長く取り組む価値のある稀有な趣味です!


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青空がとても綺麗な日でした。休日はこうでないとね♪


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コメント

お疲れさんでした。

伊東の海の探索流しは如何でしたでしょうか。
観測塔跡やカメヤホテル前にはストラクチャや根があり、かってはいい魚が集まっていたようですが、私のイメージでは廃れてしまったというか、落ち着いたというか小魚の楽園になり、魚の往来がなくなってしまったような感じです。
是非カメラを入れてみてください。見てみたいです。

それに引きかえ、カイワリポイントは見渡す限りの海底砂漠ですがあんなところに実に様々な魚が集まってきます。
それでも毎年の変化は大きいですよ。
現に今のフグ以上に悩まされたサバやソーダは皆無に近くなりましたし、逆にHEPPOさんが釣られたようにシロアマダイjは今年からお目見えしてそう珍しくないほどに釣れました。
あの濁りの傾向が続けば二宮辺りで昨年あたりから釣れ盛っているタチウオが今に回って来るのではと楽しみにしているところです。

簡易な水中カメラでもWiFiでPCにデータを飛ばせますが、スマホに飛ばしてくれる機種はないのでしょうか?
動画は限度があると思いますがスナップでもいいですから準リアルタイムで見たいですね。
釣りが面白くなくなってしまうかもしれませんが、魚探との合わせ技で海中の様子がほぼほぼ見えてしまいそうです。

今の伊東が普通なのかと思ってしまいますが、今のフグ以上に悩まされるサバ、ソーダとお聞きするとゾッとしてしまいますね(^_^;。

今回、観測塔跡やカメヤ前で根らしき反応は見ましたが、カメヤ前でカメラを沈める時は少し外れたところにしました。正直ストラクチャをめがけてカメラを沈めるのはまだ怖いですね。結果、映った海底は変わり映えのない海底砂漠でした。

根やストラクチャまわりは、良い映像が撮れそうではあるのですが、カメラを付けた天秤はとても引っかかりやすそうな形なので、ちょっと対策を施してからトライしようかなと思います。

撮影にかける時間を伸ばして、釣り時間を削る覚悟ができれば、現場である程度海底の様子を把握する手段はありそうだと思います。おっしゃるとおり動画では難しい(ファイルサイズが大きすぎ)と思いますが・・・。

実は僕も以前、海底を見ながら釣りをするのはつまらないと思っていたんですが、糸島の牡蠣棚まわりで澄み潮のサイトフィッシングを経験してから、たとえ海の中が丸見えでも、魚との知恵比べの難しさは変わらないと感じるようになりました。

細軸の針と細糸だけのもっともシンプルな仕掛けでナチュラルフォールさせても、ある程度以上に大きな魚は1mも手前から見抜いてきました。身が引き締まる思いがしました。

ところで伊東にタチウオが入ってきたら面白いですね。五目さんの予想、ぜひ当たって欲しいです!o(^-^)o

どんな条件でもカイワリを釣ってしまうレベルの達人の方は別として、ポイントを移動して流し釣りに変える判断が正解だったのですね。カイワリ展開でオニカサゴおめでとうございます。

大津のタチウオが始まるまで微妙に釣りものに悩む季節ですね。私は例年、このシーズンはマダイ釣りをお休みするのですが、今年はあまり釣れてないので引き続きマダイを狙ってみようかと思います。

> paiatown2013さん
コメントありがとうございます!

ずっとコマセ釣りに集中してきたので、流し釣りへのチャレンジは不安でした。でも今回で払拭できた気がします。伊東の海のおかげかもしれません。

大津で流し釣りをしてみるのが楽しみです♪

確かに海が変わる合間で悩ましい時期ですよね。ボート釣りを始めた頃は待ちに待ったシロギスシーズンですが、今はすっかりシロギスメインでは満足出来なくなってしまいました(^o^;。

そうそう、真鯛は身の味が落ちる時期と言われますが、ハナダイはこの時期も味が落ちないようで、オススメですよ〜

お疲れ様でした。
観測塔後やカメヤホテル前の根は私も行ったことがありますが、どちらも小魚(私の場合はネンブツダイでした)の巣になってしまったようです。
伊東にはアジポイントと言う根も有ります。ここは上手くアンカリングしないとアンカーが上がらなくなったり、遊覧船の航路に掛かったりしますが、色々な魚が釣れるので面白い場所です。
私は過去にアジ、イサキ、アジの泳がせでヒラメ、マダイ、ヘダイ、マハタを釣った事があります。
しかし一度アンカーがどうしても上がらなくなり、アンカーロープを切ってしまった事があり、それからは根付近を流すだけにしてます。

> 腰痛持ちさま
コメントありがとうございます!

アジポイント、次回は確認してきます(^-^)。

カメヤ前35mはいつかまた青物の時期に行ってみたいですね(今年は無理そうですが)。

それはそうと、ここ最近の腰痛さんの尺カイワリ、キロオーバーアマダイはものすごい釣果ですね!

あんな大金星を連発されるなんて凄いとしか言いようがありません!\( ˆoˆ )/⭐︎⭐︎⭐︎

伊東は本当に魅力的なお魚さんのバリエーションが豊富ですね。みなさんがこれまた凄い頻度で通われてるのも納得です(^-^)。

おはようございます
流し釣りは私の定番の釣り
昔は海図も無く、流し釣りがメイン
イソメやエビ、サバの切り身など3種、鈎にそれぞれ付けて流します
中った場所にアンカーを下ろすか、緩やかな流れなら続ける
何度も行くうちに砂地、岩礁地帯、根とわかり
仕掛けも餌も決まれば数も出る
又、釣れた魚が、場所を教えてくれますね
昔のボート釣りの本では
基本は釣れた魚から海底を知る、そんな図解が多かったです
今でも冬のアジ釣りでは、魚探も持たないので
釣れない時の流し釣りです
その変わりが浮き釣りでも可能
掛った場所に移動ですね
今は齢のせいか、直ぐ魚の名前は出ませんが
釣れた魚は船長より知っていました
海底の状況まで解説付きで
懐かしい流し釣りです


> たけちゃん様
コメントありがとうございます!

本来の手漕ぎボート釣りは流し釣りから始まるものだったんですね。理に適っていることはよくわかりますが、実行するには観察力と記憶力、それに脳のマルチタスクが必要そうで、とても僕には出来る気がしません(^_^;。

でも、確かに伊東で流し釣りを始めて、根魚が釣れた場所をGPSでマークすることは大切と思いました。便利な道具で難易度が下がったことは幸せなことなんだなぁ、と改めて実感します。

たけちゃんさんの言葉で、流し釣りの認識が変わったように思います。今更ではあるのかもしれませんが、海を知る手段としてきちんと携えられるよう、精進していこうと思います。

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