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2022年2月11日 (金)

【特別編まとめ①】2年間の福岡赴任中の釣りを総括します。

福岡生活での釣りが終了。

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「特別編」と題し、令和2年4月10日の記事からスタートした福岡編。

コロナのせいもあり、ちょっとばかり予定より早くなってしまいましたが、まとめをして終了しようと思います。

今回から4回に分けて、特別編のまとめ記事をポストします。

まとめ① → 本記事。
まとめ② → 糸島(福岡)・玄海マリーナさん釣行の振り返り。
まとめ③ → 仮屋(佐賀)・孝好丸さん釣行の振り返り。
まとめ④ → 赴任生活中の魚料理とワインについて。

最初のまとめ記事になる今回は、釣果全体の振り返りと、九州での釣りの総合的な印象をまとめておきたいと思います。



🏁🏁🏁



≪福岡生活での釣果全体のまとめ≫

・釣行期間:令和2年6月28日~令和4年1月14日 → 約1年7ヶ月
・釣行回数:17回(糸島(福岡)10回、仮屋(佐賀)5回、北九州(福岡)2回
・合計持ち帰り釣果数:479匹
・釣行1回での最多持ち帰り数:100匹
・釣行1回での最小持ち帰り数:  2匹
・釣行1回での平均持ち帰り数: 28匹

☆大物釣果(全長)ベスト5!

①ブリ・80cm・仮屋(佐賀)
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R4.1.14 仮屋湾(佐賀)。最低水温期にもかかわらずこんなのが・・・。九州恐るべし!


②エソ・71cm・仮屋(佐賀)
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R3.11.26 仮屋湾(佐賀)。美味しさも含め、釣り人生有数の衝撃でした!!


③スズキ・70cm・糸島(福岡)
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R3.9.24 糸島(福岡)。牡蠣棚からうまく引っ張り出せました♪


④ヒラメ・65cm・仮屋(佐賀)
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R3.11.10 仮屋湾(佐賀)。嵐の初釣行での忘れられない出会い。


⑤チヌ(クロダイ)・52cm・糸島(福岡)
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R3.7.30 糸島(福岡)。チヌ(クロダイ)の自己記録。牡蠣棚の可能性は無限大です。

*R3.5.30糸島釣行で釣れたアナゴは57cmでしたが大物と言えないため除外。



☆出会った魚種 : 25種類(リリース含む)

Fukusuugyokakuchart
Ippikigyokakuchart
Releasenomichart


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分かりそうで分からない「謎のハゼ」。あなたのお名前なんてーの?



全体を一覧すると、こんな感じですね。「大漁だった」と言ってよいと思います。福岡生活での釣りはとてもよく釣れました!

初めて出会った魚はというと、「アオハタ」と「ヨコスジフエダイ」の2種類だけ。関東からの距離の遠さを考えると、意外に少なかったという感じでしょうか。

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ヨコスジフエダイちゃん。クセのない白身で、大きくなるとそれなりの高級魚だそうです。



🏁🏁🏁


≪福岡の釣り情報に実際に触れてみて≫

だいたいみなさんも同じだと思いますが、福岡に来る前、「玄界灘での釣り」にはカンパチやヒラマサなどの大型青物や、クエにアコウなどの根魚を落とし込み釣りで釣るような「豪快なイメージ」を持っていました。

この2年間、実際に福岡に住んで釣り情報を収集してみたところ、現在は以下のようなイメージになりました。

・「九州ではさまざまな釣りが盛ん!」
沖釣りでは確かにイメージ通りの豪快な釣りもたくさん行われています。ただ、ジグやタイラバなどのルアー釣りが主流になっていて、泳がせ釣りや落とし込み釣りは相対的にかなり少ない(減ってきている?)ようです。

・「ルアー釣りは沖でも陸でも盛ん!」
ルアー釣りは陸釣りでも盛んです。シーバス、アジング、エギング、メバリングなど、若い人の釣り人口がかなり多いです。関東とは比較にならないくらい、若者の趣味としてメジャーな位置を占めていると思われます。

・「ファミリー釣りも盛ん!」
堤防や海釣り公園でのサビキ釣りやカゴ釣り、河口域でのウナギ釣りなども盛んで、シーズン中の堤防はファミリーはもちろん、子供から老人まで幅広い年代の人達でにぎわっていました。海が近いので自然といえば自然なことだと思います。

・「男女グループで釣りをする人が多い!」
若い男女グループが、バーベキューイベント感覚のような感じで釣りに来ている姿を何度も見かけました。逆に、ボート釣りや筏釣りにひとりで来る人はかなり珍しいようで、僕自身、糸島でも仮屋でも初釣行の時に「ひとりです」と言った時にはスタッフさんに少し訝しがられました。

・「ダンゴ(ダゴチン)釣りも盛ん!」
平均年齢はかなり高め?ダゴチン釣りをする人には長年一筋に極めていくような方が多いように思います。釣り場の近くにオリジナル配合のダンゴエサをすぐに使える状態で販売しているプロショップのような店もあったりして非常に便利です。仮屋湾では釣り筏も多く、手作りの竿を使っているベテランさんの姿を何度かお見掛けしました。



🏁🏁🏁


≪総合的な印象について≫

福岡は大都市なのに海までの距離が近く、マリンレジャー好きな人には天国のような場所。県内からはたくさんの遊漁船が出ていて、アクセス良く豪快な釣りを楽しむことができます。

さらに西まで車で少し足を延ばすと、佐賀県唐津周辺や長崎県平戸周辺など、無数の優良ポイントを擁する釣り天国があります。1月の最低水温期になってすら海釣り公園でさえ大型青物が揚がっているなど、釣りシーズンの長さも関東と少し異なることには驚きました。


そんな豊かな釣り情報に触れながら、この2年間自分で実際に経験した釣りと、過去10年ほど経験してきた関東での手漕ぎボート釣りを比較してみたら、こんなことが頭に浮かんできました。

「九州の釣りは、決して関東と別モノというわけではありませんでした!」

「大物の魚影の濃さ」は、確かに九州の海に軍配があがります。釣り場の混雑度などの「釣りやすさ」も九州が上です。それに、各地の牡蠣棚についている魚の味(脂)はとても美味しいです。

しかし、魚種の豊富さや全体の魚影の濃さ、釣り味については意外なほど関東と変わりありません。また、東京湾の金アジ・黄アジの美味しさは九州の魚にも引けを取らないと思います。

また、「釣り方」についても、関東で慣れ親しんだ釣りをそのまま同じ感覚で使うことができました。


本来なら、現地の釣りをもっともっと勉強して釣りの引き出しを増やすべきだったと思いますが、コロナ等の影響で現地の釣り人との交流がほとんど実現できなかったなどの壁もあり、やむを得ず関東流をそのまま続けた形でした。しかし、結果として海から得られたリアクションには、やはり学ぶべきこともたくさんありました。


九州の海の神様、楽しい釣りをさせていただいて本当にありがとうございました!



🏁🏁🏁



・・・最後に重要なオマケをひとこと(釣りの話ではないかも)。

「福岡市内の海鮮料理店で出る魚の鮮度には、釣り魚でもかないません!」

博多港は博多駅からわずか4kmほどしか離れていません。そんなほぼ市の中央で水揚げされた活魚がイケスで市内のお店に届きます。

そして魚によっては注文を受けてからのイケス出しで捌いた魚が出てくるので、たとえ釣った魚をすぐに神経締めしたとしても、鮮度そのものではかなうべくもありません。

生のサバのお寿司などは、釣りを趣味とする方でも機会があったら一度は福岡市内のお店で食べてみることをオススメします♪


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コメント

素晴らしい、福岡滞在期間でしたね(*^^*)
行ってみないと、やってみないと分からない楽しさが、文章から踊って伝わります。
福岡、栄えた地方都市だからこそ、豊かな海に呼応する多くの釣り人が居るのだと思います。
同じように豊かな海や自然に恵まれていても過疎化が進んだ地方は、釣具屋も渡し船も、ドンドンなくなって行ってるので、実に恵まれた経験をなさったと思います(*^^*)

追伸、
料理は、完全にプロ級(^-^)
飲んだワインの種類と合わせた魚の種類も一覧が欲しかったです(*´艸`)

> APさん
コメントありがとうございます!

福岡は釣りの他にもたくさん魅力があるところで、単身赴任先としては最高とされているみたいです。食べ物が美味しく、女性が綺麗で、ゴルフも近場で安く出来る等。

もっとも、この2年間はコロナのせいでだいぶ制約があったと思いますが・・・(^。^;)。

でも、APさんの言われるとおり、そんな状況の中でも僕は貴重で恵まれた経験ができたと思います。やはり、釣りと料理が生活を豊かにしてくれました。

福岡は本当に優れた都市でした。東京で出来て福岡で出来ないことは、普通の生活をする限りでは全く無いと思います。というよりむしろ、福岡で出来て東京で出来ないことの方はいくつも思いつきますね(^O^;)。

またいつか来れたらいいな、なんてつい思ってしまいます。まあ、まず無いと思いますが。

福岡生活中の魚料理とワインについては、まとめ記事の4番目で触れる予定です。ご期待に添えるかどうかわかりませんが・・・(^。^;)。

あと、僕の料理レベルは低いです。そもそも自分ひとり分しか作らないので多少手の込んだものを作ってもラクなんです。家族や他の方に出す分を作るとなると、手間も時間管理も段違いに難しいので、今の僕にはとてもまともなものは作れないと思います。

でもいつか、そんなこともこなせるように腕を磨きたいですね。

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