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2021年10月 4日 (月)

【釣行記】令和3年10月1日(金)糸島・玄海マリーナさん

福岡に来て以来初めての2週連続釣行!天候運は上向きです!

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今回はまず、前回の事件から振り返ります。

そう、「ワイヤー仕掛けが切られた」事件。


これが、実際に切られた仕掛けと、同じ仕掛けとの比較になります。

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同じ日に作った同じ仕掛けとの比較(川奈観光ボートハウスさんHP掲載のヒラメ用仕掛けです)。


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切断部分のアップ。


切られたワイヤーは「ワイロン」の「#40」。ステンレスクリップが抜けたわけではなく、明らかに魚の口に当たるあたりで切られています。
(メインの環付きチヌ針は、ヒットすると魚の力でズリ下がり、トレブルフックにも掛かる仕組み)

「ワイロン#40」は37本撚り。柔らかさでは他のワイヤーを寄せ付けない商品です。

正確には分かりませんが、ファイトしていた時間はおそらく3分を超えるくらい。その間に、鋭い歯によって1本1本の繊維が切られていったのでしょうか?

ワイヤーをそんな風に歯で擦ったら、歯のほうも無事ではいられない気がしますが、最後まで切断されたということは歯の切れ味が失われなかったということなのでしょうね。

凄い歯の力。感服です。
あの走りっぷり(横にも縦にも走る)からするとヒラメはフグではありえないので、やっぱりサワラなんだろうか・・・?



さて、この1週間でワイヤー仕掛けの改善を試みました。ワイヤーを3種類ほど購入して試した結果、「ワイロン#39」を使うことにしました。

1本1本の繊維が太い7本撚りの製品を使おうかとも思ったんですが、ワイヤーが硬く、エサアジの負担が大きくなりそうだったので、結局柔らかいほうを選んだ感じです。

果たして、これでイケるのかどうか・・・。分かりませんが、とにかくできる準備はやりました。


そんな経緯があり、今回の釣行テーマは明確に「泳がせリベンジ」です!



🏁🏁🏁



今回の潮汐は「長潮」。実は個人的に「長潮」では大物が釣れた記憶がありません。

でも、いつも気にせず出るようにしています。僕はあまり(?)天候運が良くないので潮汐を気にして日を選ぶ余裕はないんですよね(苦笑


すでに扉絵に陰鬱な雰囲気が出ているワケですが・・・。以下に今回の釣りをご報告します。



🏁🏁🏁



【実釣ダイジェスト】

最初から、前回泳がせにヒットがあったポイントに入ります。

サビキを垂らすと、すぐにアジのヒットがありました。

しかし、こういう時に限ってアジの型が大きい!今年は前回まで全然良い型が出なかったのに(笑

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20cmくらい。ちょっと泳がせるには大きい感じ。



一瞬、泳がせられるサイズのアジが釣れないパターンに嵌ったかと思いましたが、なんとか3匹目に小さめのアジが釣れました。

すぐに泳がせを開始!


先週釣ったアジの南蛮漬けがまだたくさん残っているので、今回持ち帰るアジは20cmオーバーのみと決めます。
(それより小さいアジはエサアジ分のみキープ)


釣り始めてすぐ、ひじょーーーに嫌なことに気付きました。

仕掛けをあげる時にコマセカゴを追って浮上してくるフグ野郎達のサイズが・・・デカい

型が良くなっているのはアジちゃん達だけではなく、フグ野郎どもも育っていやがるようです。


そして、サビキに掛かってくる強いアタリの半分はフグ!という状況になりました。

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パンパンに膨らんでるけど、怒りたいのはコッチだよ!


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だから、怒りたいのは僕のほう!


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もうええわ(全部で20近く釣った)。



これだけフグが増えているとなると、当然泳がせ竿のほうも無事ではすみません。

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30分と持ちません・・・。


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この日は喉のあたりから齧られるパターンが目立ちました。歯形がクッキリ。


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一瞬イカかと思いましたが違います。これも歯形がハッキリ出ています。


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無残・・・。



この日、実に7匹ものエサアジが無残に齧られまくりました(丸い2枚歯の歯型がクッキリ!)。


たまりかねて場所を移動すると、しばらくフグは減るんですが、じきにまた集まってきてしまいます。

1日中、フグの嵐に苛まれ続けてしまいました。


結局、大量のフグの魔の手(魔の口)から逃れられず、泳がせ竿にアタリが来ることはありませんでした。
(まったくチャンスがなかったわけではなく、10匹の泳がせアジのうち3匹は弱るまで泳ぎ続けてくれました)


ちょっとだけ嬉しかったのは、ビシ仕掛けに来てくれたこのゲストさん。

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見ただけではわからなくて調べました。「アオハタ」ちゃんです!


僕、アオハタちゃんを釣るのはこれが初めて。つらい時間の中の一服の清涼剤になってくれました。

あと、ビシ掛けで中層を探っていた時に40cmくらいのサゴシを掛けたんですが、ボートの縁で落としてしまいました。強い引きで楽しませてくれましたが、ちょっと惜しかった(^o^;。


午後2時半に納竿。いろいろあがきながら釣っていたせいか、1日があっというまに過ぎてしまいました。



🏁🏁🏁



クーラーに突っ込んだアジの数は数えていなかったんですが、帰ってから数えてみると26匹もいました。

釣果:マアジ22(21~23cm)、マルアジ4、アオハタ1(20cm)、サバ1(29cm)

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リリースしたアジはたぶん20匹くらい。約半分が良型だった感じ。干物に出来るサイズは嬉しいです♪



🏁🏁🏁



釣れた中に、ちょっと面白いアジがいました。

体に大きなキズがついています。

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かなり深いキズですよ。


このキズ、触ってみるとヌメリに覆われていて、治りかかっているようでした。

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写真ではわからないと思いますが、ヌメリに覆われて塞がっています。


どうしてついたキズなのかはわかりませんが、結構大きなキズでも治るものなんだなぁ、と改めて思いました。

本意ではなくキズつけてしまった魚を、やむなくキープすることってありますよね。

エラから出血している場合は別として、体をキズつけてしまったケースはリリースしても生き残る可能性が高いのかな、と思いました。



🏁🏁🏁



フグの悪夢を見そうです。

釣り人向けにフグのホラー映画を作ったら話題を集めるのではないでしょうか?
(僕は絶対見ませんが・・・)


泳がせリベンジの貴重な機会は齧り尽くされてしまいました。

でも、いままでの釣り人生もこんなことの繰り返しです。

メゲずに頑張ります!(決意



さて、次の機会は運が良ければ2週間後です。

2週間といえば、潮がひと回りする期間ですね!

潮がひと回りするということは・・・。


げっ!また「長潮」だ・・・。

つづく


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この海には、間違いなくワイヤーを噛み切るツワモノが泳ぎ回っています。


 

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コメント

こんにちは。

続いている一つ前の記事と合わせて拝見しました、

コアジから始まったこの場所もわかってくるとだんだん面白くなってきましたね。

私はサワラは釣ったことがありませんが、やはり犯魚はサワラでしょうね。
私も最近中深場の釣りで別名縄切と呼ばれるクロシビカマスを釣りますが
彼らの歯は見た目以上に鋭く、噛まれなくても触っただけでも指が切れてしまいます。
包丁のようなものですね。

それにしてもワイヤーをこんな風にされるともう打つ手なしですね。

最近のタチウオ人気のせいでしょうか、GOSENから太刀魚softというワイヤーハリスが出ています。
記事中にもありますがワイロンは余程うまくかしめないとすっぽ抜けの心配がありますので私はこの商品の48/12という型番を使ています。
サワラ対応の破断力は分かりませんがワイロンに巻けないほどの柔らかさですよ。(既にご存知なら失礼)

> 五目漁師さま
コメントありがとうございます!

ご体調はいかがでしょうか。
五目さんほど心身ともに鍛えられている方は少ないと思いますが、1日も早く元気が戻られるよう祈っています。

糸島でのボート釣りの面白さ、回を重ねるごとに感じます。最近になってやっと気づいた牡蠣棚特有の潮の流れもあり、その難しさのベールの向こうには多彩な大物が潜んでいることは間違いありません。

ただ、僕の福岡生活は今年度いっぱいになりそうです。つまり、僕がこの海に挑むチャンスはあと2ヶ月弱しかありません(手漕ぎレンタルは12-3月休業)。

残りのチャンス、噛み締めていきたいと思います。

関東に戻ったら、オーシャンさんに伺いたいです。一度伺ってご挨拶したきりという失礼のままになっていますので(^。^;)。

出来ればまた出来るだけ早くご一緒したいですね!(^O^)/

こんにちは
五目さんと同じく続けて読みました
台風や長雨もあり、天気が回復しても強い風と
頭から釣りが削除され他のブログを含めて
見ていませんでした
こちらは先月末まで市営パーキングは閉鎖で
諦めもありましたね
処で釣りですが
ワイヤーを切ったのは、やはりサワラと想いますが
気になるのがハガツオなど浮かびます
私の場合一気に走ってプツン
飛び跳ねたのでわかりました
この類の魚は小アジでなくても中アジでもOKです
遊びながら喰ってきますね
話は変わりますが
博多区那珂6丁目に新築物件があり
その中にキッザニアが入り、管理をするかもしれません
まぁー来年7月以降のオープンなので
年内に行けるか微妙ですが
逢えるかも知れないと微かな楽しみもあり
打ち合わせも上の空ですね
戻ったらオーシャンへも行きますよ
楽しみにしています

> たけちゃん 様
コメントありがとうございます!

コロナの影響が手漕ぎボート釣りにもこれほど出るとは思いませんでしたね。離れている2年間でどれだけ変わったかと、ちょっと心配な面もあります。

僕が今通っている糸島は、レンタルが1日1艘なので、いやでも自分の釣りに没頭できます。手漕ぎ文化のほぼないエリアのお陰で、期せずして出会った贅沢な環境ですね(^o^;)。

そんな環境で、これほど多彩な魚達に出会うとは、最初は考えても見ませんでした。いままでの大物との勝負はほぼ5分5分。スリルがあり、ドキドキする釣りが出来ています。

サワラかハガツオか、はたまた別の魚か。残り少ないチャンスに、なんとか尻尾だけでも掴みたいですね。

たけちゃんさんが博多でお仕事とは、願ってもないお話です!僕が福岡にいる間にお越しの際は、ぜひお会いしましょう!実現するかまだ分からなくても、もう今からウキウキします╰(*´︶`*)╯。

関東に戻ったら、ぜひ早いうちに釣りでもご一緒したいですね!その時のために、良い土産話をたくさん仕込んでおけたら最高ですね(๑˃̵ᴗ˂̵)。

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