【2018年まとめ】釣行数は過去最低。来年頑張ります!
なかなか釣行できず、本当に辛抱の年でした。
もう年末になってしまいました。
なんとか年内にもう1回出撃したいと思っていたのですが、
諸処の事情で出られずじまい。
今年のまとめ記事です。
あと1回出て、なんとか落第は避けたかったなぁ・・・。
2018年の釣行回数:6回(手漕ぎボート:5回、仕立船:1回)
少なさに嘆いた昨年でも、釣行数は8回。今年はさらに減ってしまいました。手漕ぎボートでの釣りと仕立船は昨年と同じ回数でしたが、1~2月に筏に乗ることが無かった分が減少した形です。
しかし今年は週末の悪天候が多い年でしたね・・・。今年僕が釣行を計画した数は20回はくだらないと思うんですが、悪天候や仕事で約4分の1しか出られませんでした。
釣り以外では、いくつかおおいに楽しめたり、釣り人生に役立つこともあったので決して悪い年ではありませんでしたが、実釣はとても限られてしまい、目標の達成状況はどうしても低くなっちゃいます。
悪い結果も「結果」であることは変わりないので、きちんとまとめて振り返っておこうと思います。
「釣り人生計画の7年目」(1年休漁を挟んだことがあるので暦の上では8年目)でした。自己作成の釣り人生20年ロードマップの上では「中級者期の2年目」にあたります。
【2018年の目標設定】
◎ダンゴ釣りの基本を押さえる
・細糸仕掛けの基本を押さえる
・NS釣法の基本を押さえる
・魚を浮かせて釣る基本を押さえる
【2018年の自己評価】
・ダンゴ釣りの基本を押さえる ・・・ 25点
・細糸仕掛けの基本を押さえる ・・・ 0点
・NS釣法の基本を押さえる ・・・ 0点
・魚を浮かせて釣る基本を押さえる ・・・ 75点
これを平均すると、「25点」。
あう・・・、過去最低の落第点です。
これは、明らかに「留年レベル」ですね。潔くもう1年同じ目標を掲げて邁進したいと思います。
とにかく、1~3月にダンゴ釣り釣行に出られなかったことが痛かったです・・・。ダンゴ釣りでは、細糸ノウハウもNS釣り要素も経験を積めるので、そこが今年のすべてでした。
魚を浮かせて釣る、という点では今年唯一安定していたアジの釣果が評価できます。実際、アジ狙いでは毎回自主制限(24匹)に掛かる釣りが続きましたし、実釣では高い棚に寄せて釣るパターンも多用してますので、とりあえずアジ釣りに関してのこの単位はゲットということにします。
5年目標である「『もたれアタリ』を取れるようになる」についてはエサ取りの魚種を確認するために掛けに行くシーンで少し安定感が増したかな、と思えるのでごく僅かではありますが進歩はあったと思います。
個人的に1番残念なのは今年の目標魚に設定していた「ヒラメ」がまたもや釣れなかったこと。
当て込んでいた2回の釣行のうち1回が中止、もう1回ではアタリなしでした。残念無念。あんまりヒラメには縁がないのかな・・・?
【今年の個人的振り返りの補足】
今年は釣り以外の生活に結構変化がありました。
まず、子供の受験が終わったこと。
家族で全力サポートしていた下の娘の受験が終わり、我が家の受験モードは終了しました。来る1~3月は今度こそダンゴ釣り修行に時間を割けると思います
あと、スポーツジムに通い始めたことも大きな変化です。この半年くらい、週3回くらいのペースで頑張っています。おかげでだいぶ体が変わってきました。
「70歳を過ぎるまで手漕ぎボート釣りを続けること」を目標のひとつにしています。
これまでは自分の体を乱暴に扱い、あまりメンテもしてきませんでしたが、これからは未来への投資として、楽しみながらしっかり鍛え続けてていきたいと思います。
【今年1番嬉しかったこと】
数少ない釣行の中で印象に残っていることは、4月27日大津での「初釣り」です。
事前に予想した潮の流れとはまったく逆の潮が流れていて、ブランクを実感することになったのですが、実際に流れている潮をよく観察して、イメージ修正しました。その修正イメージに従って、いままでこの季節には行ったことのないポイントに移動してみると、活性の高いアジの群れの上にドンピシャ過去最高レベルの入れ喰いになりました。
実のところ、潮の予想が外れること自体は日常茶飯事で、いつも海の上でイメージ修正にはチャレンジしています。でも4か月振りの釣りでうまくカバーできたことと、1番苦手としている東からの潮を克服できたことに特別な感慨がありました。
大津では4月中ずっとアジが渋い状況が続いていたこともあって、この時の自主制限到達は嬉しかったです。
海の様子を教えてくれるアジ先生。僕にとって一番大切なお魚さんです。
【今年1番悔しかったこと】
1番悔しかったのは、もちろん1年を通じてなかなか釣りに出られなかったことなワケですが・・・。
グチになってしまいそうなので、とりあえず海に出られた範囲で考えます。
そうすると悔しかったのは、2度の真鯛狙い(9月20日/11月2日)で型見ずに終わったことですね。
9月の方は信じられない激濁りな状況で、まだ已むなしでした。でも11月の釣行は、強い風と波に負けてしまった情けない釣りでした。冷静な判断ができず、海の状況と乖離してしまった釣りを立て直すことができませんでした。どんな時でも落ち着き、状況に合わせた柔軟な判断ができるようになりたいものです。
具体的な教訓は・・・。
・走錨のせいで入りたいポイントを荒らしてしまったら、そのポイントへの執着は捨てること。
・潮が予想と異なっても、常に実際の海に流れる潮の変化の事実に根ざした形でイメージ修正をすること。
(偶然の釣果に安心しての思考停止はNG。客観的な材料なしに「このまま粘ってみよう」もNG)
嬉しかったけど教訓もくれたあの日唯一の魚。イナワラ先生。
ときどき、「ホントに海の上でそんな面倒なことを考えてるの?もっと簡単に考えて自由に釣ったほうが楽しいのでは??」、とアドバイスをいただくことがあります。まさに言われる通りだと思うんですが、僕はどうも頭の中が不器用で、その場の思いつきで行動すると、すぐ自分が何をしているのかわからなくなって時間を無駄にしちゃうんです。
事前に心構えを準備して、作戦の根っこを下ろしておくようなスタイルが僕には向いているようです。
そうすると、釣りをしていない時間もどんどん釣りの時間になりますしね♪
さて、扉絵のタッチーくんも言ってますが、気を取り直して来年は「進歩の年」を目指します
海と釣りの神様、今年も有難うございました
一番感謝すべきは貸ボートを提供してくださるボート屋さん方です。手漕ぎボート釣りを心から愛する人間として、マナーを守り、子供達、孫達の代までこの環境を守っていくために微力を尽くしていきたいです。
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