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2014年11月の6件の投稿

2014年11月29日 (土)

【雑談】総アクセス数が100万ヒットに到達したようです!

月曜日(11月24日)、累積アクセス数のメーターが100万ヒットを超えたようです。


何よりもまず、当ブログにご訪問を頂いているみなさんに、心から深く御礼を申し上げます


※今回は私的な連絡事項のような内容でもあり、コメントの受付はオフにさせて頂きます。感想等をお持ちになられた方々には失礼に当たってしまうかもしれませんが、何卒ご容赦くださいませ。







アクセス数はこれまでも重要視してこなかったので、特に企画記事等の予定はありません。でもアクセス数のカウントはおそらく最後になるとも思い、やはり100万ヒットは大きな区切りだと感じます。


ブログ開設    H23. 9. 1
10万PV到達  H24. 6.12
50万PV到達  H25. 6.30

100万PV到達 H26.11.24


開設から数えると3年と2ヶ月と24日での到達ですね。もともと広く知ってもらいたいという意図は無く、オープンな情報共有をされている大先輩方に少しでも恩返しになるように…という気持ちと、三浦半島界隈で手漕ぎボート釣りを人生の趣味にされるマニアック(?)でコア(?)で素敵(!)な少数の方々との交流のきっかけにさえなれば良いと思っていました


そんなこともあって、ランキング等のコミュニティにはまったく参加していません。


100万ヒットに到達するなんて、夢にも思っていませんでした







妄想中心のブログ。
釣行記より妄想記事や企画記事を中心にしたいと思っています。しかし、一昨年の秋頃から仕事等の都合で更新ペースが減り、最近はすっかり釣行記が中心になっています。でも「継続は力なり」と言い聞かせ、「太く短く」よりも「細く長い」取り組みを志向しようと思い、無理をせず状況に合わせた更新ぺ一スを受け入れています。


そんな自分勝手なブログですが、継続的にご訪問頂いているみなさんに、重ねて御礼申し上げます







あまり頻繁にお知らせするのは気が咎めるのですが・・・。


最近新たにコメントを頂くようになった方々への失礼がとても気になるため、この場を借りて改めて記載しておきたいと思います。


僕は現在、慢性的的な片頭痛を抱えています。PC画面やスマホ画面を見ていると短時間でかなり重い頭痛になってしまい、一度頭痛が始まるとその日は収まりません(ある程度は薬で抑えることはできます)。仕事がPC作業の多い事務であることもあり、毎日頭痛をだましだまし生活している感じです


もともと左右の視力が著しく違って疲れ目になりやすいところに、近年PCやスマホが生活に欠かせなくなり、目の酷使が重なってきたことと、あとは年齢でしょうか・・・(30代の終わりまでは別の種類の頭痛持ちでした。調べると同様の変遷を辿る人が他にもいるようなので体質的?な面もあるようです)


そのため、ぺ一スを落とすことでなんとかぎりぎりブログ更新だけは継続している状態で、頂いたコメントへの返信すら数日かかってしまうことがあります。


コメントを頂いたことのあるみなさんのブログ記事を読ませて頂くのも遅れがちです(しかし必ず読んでいます)。しかし、みなさんのブログにコメントを打つことについては、非常に申し訳ないのですが、力が及ばず、ほぼ控えさせていただいている状況です(頭に浮かんだことを伝えられないのはなかなか辛いことなのですが・・・)。


大変申し訳ないのですが、ご理解の程を頂ければ幸いです。







こんな病人のようなことを書くと誤解を受けてしまうかもしれませんが、僕は画面から離れさえすれば元気です。ビンピンバリバリです


釣りに出ることにはまったく支障ありません


11月8日の釣行では荒れる海の中、あの漬物石アンカーをフルで8回上げ下げしてますし、海の上ではいつも7時間ほぼ飲まず食わずで釣りに全力投球してます(意識して飲食しないわけではないんですが、いつもあっという間に時間が経ってしまいます)。自宅でも、頭痛の合間には仕掛け作りや釣り本の読書に精を出しています


頭の中は太陽系の複雑な重力に操られながら地球環境を作ってきた海流と、そこから繋がる現在の海流・潮流の妄想でいっぱいです(潮と宇宙は本当に密接に繋がっています。また、太平洋の向こう側の海流と日本近海の海流には釣り場の潮にも関わるレベルの同期現象があります。本当ですよ


あまりにも妄想が過ぎるせいか、今年は魚になったような白昼夢を見たことがあったくらいです







ちょっと筆が走り過ぎてしまいました。


言いたいことは、こうです。


HEPPOはこれからもずっと、手漕ぎボート釣りを一生の趣味として人生の荒波に立ち向かっていきます。
同好のみなさんと、ご一緒に


どうぞ、これからもよろしくお願い申し上げます。



※冒頭の繰り返しになりますが、今回はコメントの受付をオフにさせて頂きます。感想を持って頂いた方には大変申し訳ありませんが、何卒ご容赦くださいませm(_ _)m。





2014年11月26日 (水)

【釣行記】平成26年11月21日(金)京急大津・石田ボートさん

今年最後の青物狙いです


2611211
モデル:ATSさん

だいぶ遅くなってしまいました


今年10回目の釣行になります。9月から始めた青物狙いも今回で4回目。
だらだらするのも良くないので、今年の青物狙いは今回で区切りをつけることにします


そして結局、今年は1本も釣れずに終了でした
いろいろ感ずるところのあった今年最後の青物狙い。


今回は補足記事分も1本にまとめて軽めに書いてみようと思います。


それでは釣行記、スタートです







【予想&作戦】


今回もまた作戦の段階の話を前提として置いておきます。


前回の大潮では上げ潮が非常に強く、下げ潮が流れなくて上げ潮の流れ出しが早かった実績があります。もし同じ展開であれば、時合は下げ七~九分(弱い)、上げ一~二分・五~六分あたりに訪れる予想になります。


しかし今回の上げ潮の強さは前回ほどでない可能性があると思いました。従って下げ潮も緩やかに流れ、上げ潮の流れ出しと共に訪れる時合も少し遅れるイメージを頭に入れておきます。


そこから考えた作戦朝方は富士山出し北部でアジ狙い。アジ狙いは結果に拘わらず2時間で切り上げ、AM9:30までには上げ潮の流れ出しを狙って中根付近に移動します。しかし3日前に富士山出しで竿を折られた方がいたという話なので、富士山出しでもアジが釣れたら即泳がせをスタート。出来るだけ大きなアジに交換しながら、1日出し続けます


※結果、下げ潮に関してはほぼ予想通り。しかし上げ潮の流れ出しは遅れる方の予想より更に遅く上げ三分頃で、上げ六分頃からはほぼ止まってしまいました。「上げ潮優位」とは言えず、ほぼ潮汐通りと言える時合だったと思います。



【GPSログ&実釣について】


Log261121ootsu
とにかく潮の澄み具合に驚いた1日でした。

①富士山出し北部
朝の石田丸さん情報でも、アジが最近安定しているのは富士山出しというお話しがあり、最初のポイントには迷わずに済みました


AM7:15頃、富士山出しに1番に到着。6m/秒程度の北風が吹いていて海面にも少々白波が見えるものの、気持ちよく晴れています。僕にとっては久しぶりの「釣り日和」。アンカーも1回微調整するだけで決まってくれ、スムーズなスタートです


水深23m。最初にコマセの絨毯を敷き、ウィリーで実釣開始まず最初にビックリしたのは潮の様子。「激澄み」です 強風で海面が波立っているのに、ビシが水面下7mの位置で視認できました。こんなに澄んでるのはいままでに見たことがありません。もし凪だったら10m下でも見えたかもしれません。


アジは明るさの変化に敏感な魚です。これは・・・マズイ。


そしてやはり、アジがいませんアタリは出るのですが、コメバルばかりです。しかも、ブルーのウィリーにばかり掛かってきます。これは間違いなく魚達のところまで日差しが通っています。


こんな状況ではアジ達はパニックモードでしょう。
どこかで震えながら身を寄せ合って隠れていると思われます。


周囲に4艘のボートが集まっていたのでしばらく様子を見ていましたが、やはり釣れていません。良型メバルでも出てくれないかな?と少し粘りましたが、時間も限られているので1時間と経たないうちに移動することにしました。



②武山出し沖
少しでも暗い場所を考え、武山出し沖の深場に行ってみることにしました。


AM8:20、西側から近づき、海苔棚のロープの無い水深30mラインにアンカーを落としました。初めて入る場所です。付近には誰も浮かんでいません。魚探に魚の反応はなく砂地です。ちょっと不安もありましたが、とりあえず仕掛けを投入します。


不安はすぐ消えてくれました


仕掛けを入れた直後に小気味良いアタリがあり、揚げてみると20cmほどの大津アジ


2611213
これこれ、幅広の黄アジ!まさに大津アジ!\(^o^)/(ブルーのウィリーが分かりますでしょうか)

そこから入れ食いが始まりました。毎投ビシをタナに合わせると数秒で掛かります。ダブル、トリプルも発生します。過去最高のペースです 身を寄せ合って隠れているところを狙い撃ちするのも気が引けましたが、謹んで釣らせて頂くことにします


アジのアタリが少し止まったと思われた時、すぐに泳がせをスタートしました。大物の回遊を妄想しましたが、これは勘違い。アタリが止まったのは仕掛けが絡んでいたせいでした。仕掛けを入れ直すと、再び怒涛の入れ食いが再開です。


今日の本命はアジではありませんが、非常に良い釣れ具合だったので自己記録の「ウィリー1時間で20匹」の更新に挑戦してみることにしました。結果、1時間経った時点の数は「27匹」。記録更新です


その後、切りの良い30匹まで釣りたくなってしまい。結局70分間アジを釣っていました。そしてこの10分のオーバーの分だけ、移動の予定時刻を過ぎてしまいました(持ち帰り規制の24匹を超えた分は帰りがけに実家の母のところに置いてきました)。



③カサゴ根沖
北寄りからの潮の流れ出しの時合を捉えるため、沖に移動します。今回は中根より少し東のあたりを選択して、潮が激澄みなことを考えながら位置取りしてみました。こではアジ狙いの仕掛けは出さず、泳がせ竿と大物狙いの竿の2本体制で攻めます。アンカーが落ち着いてから様子を見ると、潮の表層はごくわずかな北西の潮。しかし仕掛けを入れてみても底潮は弱すぎるのか判別がつきません。どうやらほぼ動いていないようです


タナを探りながら仕掛けを打ち返し続けて時合を待ちます。しかし、上げ潮優位の場合として予想した潮変わりのタイミングでは潮は動き出さず、AM10:30頃までの間は餌も取られない状態でした。もうひとつのパターンとして頭に入れていた上げ一~二分のタイミングで餌取りの気配は出てきたものの、行動範囲が判然とせず、攻めるべきタナが分からないまま時間が過ぎていきました。


AM10:30頃、近づいてくるボートがありました。「ATSさん」です
ここにくるまでにアジを40近く釣られたようです。澄み潮の難しい状況の中、すごい数です。流石ですね


ATSさんは僕から20m弱くらいの距離に入られて、その後は声を掛け合いながらの釣りに。こういう釣りは楽しいです


11時半~12時頃だったでしょうか?ATSさんが立て続けに2枚の大鯛を釣るところを間近で目撃 ファイト中も話をしながら様子を拝見してました。ATSさんは釣りでも人間的にも高い経験値をお持ちだなぁ、と感じました(釣り姿から滲み出るものって、ありますよね


※本当に連続でした。後での計量で63cm、68cmでしたが、あのサイズの大鯛が短時間で連続して釣れるなんて驚きでした。漁師さんの格言で「大鯛は『つがい』でいる」というのを聞いたことがありますが、もしかしたら本当につがいだったかもしれませんね


僕の方の大物狙いはというと、3号6mに真鯛針9号の仕掛けからスタートしましたが、澄み潮に合わせることを意識してどんどん仕掛けに手を入れていきました。ATSさんが真鯛を釣られた時点での僕の仕掛けは2号ハリスにチヌ針2号という状態(手持ちで1番細いハリスと1番小さい針)になっていました


大物の気配のようなタナの変化を感じることもありましたが、残念ながら食わせることはできず、時合は過ぎて行ってしまいました



泳がせ竿。
途中何度もアジが暴れることがありました。そんな時に魚探を見ると、いつも底層から表層近くまで激しく泳ぎ回る大物らしき反応が出ていました(おそらくワラサがスズキ?)
しかし一向に喰いつく気配はありませんでした。


泳がせていたアジのサイズは24cm。もし回遊していたのが3kgクラスのワラサかスズキだとすると、口に余るサイズだったのかもしれませんね(本命はワラブリ以上なので、釣れた中で1番大きなアジを泳がせていました。小ぶりなものに交換しても良かったかも・・・


今年最後の青物狙いと決めていたので、名残惜しさもあり、いつもより残業をして最後の最後まで泳がせ竿を出していましたが、残念ながらアタリが出ることはありませんでした。


PM2:30、無念の沖上がりです。







【補足Q&A】


Q.今回の基本(事前)情報は?
A.以下のとおりです。

平成26年11月21日(金)、京急大津・石田ボートさんから出船。潮汐は大潮、干潮10:10。朝方は下げ、中盤から上げの釣りになります。海況図から推測される大津の水温は約16.7度。2週間前から2度低下しています。長く19~18度で踏み留まっていた水温が、ようやく落ちてきた感じですね。予報天気図では関東が2つの高気圧に覆われる好天(複数の高気圧は思わぬ風が吹くこともある気がしますが。しかし前日は風が強く雨も降り、少し風や波が残ることが心配されます。もしかすると下げ潮に濁りが入るかもしれません。


※この部分は釣行前に書いています。実際の海は過去最高の「激澄み」でした。




Q.出船前の状況は?
A.こんな感じです。

6時前に大津港に到着し車から出ると、ヒューッと北風が吹きつけます。MICSで確認すると6m/秒程の北風でした。海には白波も見えましたが、不思議と僕の目と肌には「久しぶりの釣り日和という悦びが湧いてきました(最近すっかり8~9m位の風が標準になってましたので


平日であり、釣行前日に予報が悪化したこともあってか、出船時間が近くなっても大津港に準備されたボートの数はわずかに5~6艘。港のスベリで待っていると、黒っぽいスーツを着込んだ紳士が大きなタモを抱えながら黄色い原付バイクで乗り付けてきました(表現が難しい


大吟醸さんです
先週末の3連休に3日連続出撃されたばかり。さすがに今日はお仕事のようです。抱えていたタモは「ATSさん」に渡すものだそうです(大さんいつも有難うございます!お顔を拝見できただけで力を頂ける気がします


※ATSさんが到着されたのは、僕がまさにボートに乗り込んだ時でした。岸ではお話できませんでしたが、本編にある通り、海で並んで釣りができたのでモーマンタイ。会話のある釣りは本当に楽しいですよね


朝の石田丸さん情報では、アジは最近富士山出しが安定している、とのお話でした。数日前に青物らしき魚に竿を折られた方も富士山出しだったそうです。




Q.下船後の状況は?
A.珍しいマゴチも出たそうです!
若女将さんとお話したところ、ATSさんの2枚の大鯛の他に、立派なマゴチが出た、とのことでした。場所は武山出し沖の深場だったそうで、僕が朝方にアジを釣った場所に近かった感じでしょうか。マゴチもアジを追って深場に入ったのかもしれませんね







ここから補足記事分もくっつけちゃいます。



【仕掛けについて】


○フロロ4号2.5m・3本針ウィリー仕掛け
※構成はいつも通りなので省略。


今回も青物対策の4号バージョンです(普段は3号)。今回釣果があったのはこの仕掛け(1本)だけでした。ウィリーのカラーは上が青、下が夜光緑です(先針はオキアミ用のカラ針)。今回釣った30匹のアジの掛かり具合を括ると「青:緑:オキアミ」で「2:1:2」といった感じでした。夜光緑より青に反応が良いことから、魚のタナまで日差しが通っていると感じました。


移動が当たったこともあり、アジの入れ食いは楽しかったです。ウィリーでダブル、トリプルの出る状況は16ヶ月振りくらいでした。本来今はアジが広く回遊していて固まらない時期だと思いますが、環境要因で一時的に深場に押し固まることがあることが確認できて、貴重な経験になりました



○フロロ3号6m・1本針仕掛け


黒鯛・真鯛を意識して出した仕掛けです。今回は潮が非常に澄んでいたので、澄み潮への対応を実験するつもりでどんどん手を入れていきました。本編でも触れましたが、より小さい針・より細いハリスヘ・・・と変えていき、最終的には持ち込んでいた中で最も細い2号ハリスと、最も小さいチヌ針2号になりました。


今回、隣で釣られていたATSさんが立派な鯛を2枚連続で揚げられ、僕は一度もアタリを出せなかったので、課題があることは明白です。でも後でATSさんといろいろお話させて頂いたところ、ATSさんが優れた澄み潮対策をされていたことが分かりました。それも含め、今回の結果から得られた澄み潮の時のポイント選択と仕掛けの方向性のヒントは今後に繋がると思います。ATSさん、貴重な経験と情報を有難うございます



○フロロ12号遊動式泳がせ仕掛け(孫針あり)


ワラブリ以上の青物を狙った今回の本命仕掛け。80号オモリを付け、朝方武山出し沖で釣れた24cmのアジを泳がせました。このアジは結局午後2時半の沖上がりまで泳ぎ切りました。


2611214
泳ぎ切ったアジくん。お疲れ様でした!(※お刺身になりました)

本編にも書いた通り、カサゴ根沖で釣っている時、アジが何度も暴れました。終盤は小ぶりなアジに交換した方が良かったかもしれません(小ぶりなアジを4匹も交換用に活かしてありました)。


※これは翌日に3kgのワラサが揚がったのを知ってからの後付け的な気持ちかもです。ボートの上ではワラブリ以上の大物しか考えていなかったような気がします。ちょっと頭が固かったかな・・・。




【魚探はどうなった?】


前回の荒れた海での出撃の際、ボートに崩れ込んできた海水が浸水して壊れてしまった魚探のバッテリー。結局まだ新しいバッテリーを用意できていません


今回は10ヶ月振りに引っ張り出してきた前の相棒「HONDEX PS-500C」ちゃんと出撃しました。


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折りたたみの土台があるのもやはり便利。

久しぶりに使ってみて思ったのは・・・。


この子は本当に見やすく、使いやすいですね
防滴構造の本体に電池が入れられることの有難さを、改めて知りました。海底地形の詳細や、魚の反応のきめ細かい判別性等はElite4HDIの方が間違いなく上ですが、「魚の存在」の見え方に関しては反応がシンプルなコレの方が分かりやすい気がしました。


手漕ぎボート釣りに最適な魚探のひとつとだなぁ、と改めて感じました




【おまけ】


富士山出しで釣れたコレ。


なんなんでしょう??


2611212
色と形はなんとなくホヤっぽいような・・・。でも気持ちワルッ!!(;´Д`A






今回の釣行記はこれでおしまいです。
補足記事はありません(すんごい久しぶりかも


次回のボート釣りは、魚ではない大物狙い(?)を予定しています。


もしかしたらその前に1回「出撃」があるかもしれませんが・・・。


限りなく空と海に包まれる・・・。
手漕ぎボート釣りはやっぱり最高です





2014年11月21日 (金)

【釣果速報】本日、大津へ平日ゲリラ釣行に行ってまいりました~

残念ながら今年の青物狙いは1本も釣れずに終了です


釣果:マアジ30+α



自主規制を超えてしまった分は実家の母のところに置いてきました(^-^)。


・4回目の青物狙い。今年の青物狙いは今回で区切りをつけるつもりです。

・本命はブリ。しかし、結局今年はイナダ1本釣れることがありませんでした

・朝イチは富士山出しへ。しかしアジの反応なし。大津で経験した中で過去最高の澄み潮でした。

・見切りをつけ武山出し沖の深場へ。すると過去最高のペースでアジが入れ食いに

・結果、ウィリー仕掛け1本で1時間に27匹という自己記録更新アジ狙いは30匹で切り上げました

・その後、中根東に移動して大物狙い。しかしここでは一度もアタリを出すことができませんでした

・アジが釣れてすぐに投入したブリ狙いの泳がせ仕掛け。ずっと出していましたが、一度もアタリが出ることなく終了です。

・ATSさんと初めて一緒に浮かんで釣ることができました。そしてATSさんがビッグな真鯛を立て続けに2枚もゲットするところを目撃 スゴイ光景でした~


前半、6m前後の北風が吹いていましたが、最近荒れ海続きだったのでそよ風のように感じてしまいました(笑


詳細は後日釣行記にてご報告させていただきます





2014年11月16日 (日)

【釣行記補足】仕掛け、潮、その他など・・・。

平成26年11月8日大津釣行の補足です


2611084

またしても本命には振られてしまいましたが、まだ頭の中ではしつこく青物を追いかけてます(^^;;。そんな思いも含めての補足編です。


恒例の部分はサラッと行かせて頂こうと思います


それでは補足編スタート







まず今回の最初は、本編で予告したせーじさんの動画から。


短くてファイトの一部しか映ってませんが、まあ、この時の海況でも見てくださいませ。



※スマホで見られないかも•••。まだYoutubeの設定がよく分かってません(>_<)。後で色々いじってみます•••。


この時の波は全然気になってなかったというせーじさん。


すげーです







【仕掛けについて】


○フロロ4号2.5m・3本針ウィリー仕掛け
※構成はいつもと同様なので省略。


いつものスタメン仕掛け。前回に引き続いてイナダ対策の4号バージョンです。黒潮分流がやや人ってきているので中層は澄み潮の可能性がありましたが、曇天だったので濁り潮用の夜光重視バージョンを投入しました。ウィリーは上がオレンジ、下が夜光緑。先針のカラ針はインブライト真鯛8号です(夜光)。いつも50cmのクッションゴムを付けているので、実質3mのイメージなりますね


今回は海中ロープに絡むこともなく、アジ竿をたたむまで活躍してくれました。今回この仕掛けで釣ったアジの数は6匹。数は少ないですが、泳がせアジの確保、時合到来の検知等で十分に役に立ってくれました



○フロロ2.5号6m・1本針仕掛け
先針:超人マダイ9号→インブライト真鯛8号→PE真鯛7号


真鯛・黒鯛狙いの仕掛け。今回は短時間勝負だったのと、想定している大型青物はオキアミではなくアジ泳がせの方にくるだろうという予想から、ハリスをいつもより細めにしました。効果があったかどうかは分かりませんが、黒鯛のアタリはかなり早く出てくれました。黒鯛を釣った後、まだ大物の雰囲気があったのでいろいろ手を入れてみましたが、残念ながら今回は2匹目に喰わせることができませんでした


ちなみにこの長さの仕掛けにはいつも50cmと30cmを連結した80cmのクッションゴムを付けています(太さが違うものを組み合わせてます)



○フロロ12号・胴突きアジ泳がせ仕掛け(エダス遊動式)
全長:2m
エダス:フロロ12号1.2m
針:主針プロヒラマサ12号、孫針PE真鯛11号
ステ糸:3号1.2m


ワラブリ想定の仕掛けです。今回は釣れたアジの中で1番大きい23cmほどのアジを泳がせました。途中、アジが弱ったので1回アジを交換しています(ほぼ同じサイズ)。


僕が釣り針を結ぶ場合、素手でほぼ失敗なく結べるのはハリス4号までです。5号だと3回に1回くらい締め込みに失敗するようになり、6号だと半分くらいで失敗します(太くなると指先に力が必要になり、余計な力が入って結び目が乱れがちになるせいですね。締め込みに失敗した針は、一見ちゃんと結べているように見えても強度は半分くらいになります。大物狙いの仕掛けでの針結びの失敗は致命的なので、この仕掛けは当然素手では締めこめません。市販の締め込み具を使って締めこんでいます(僕の仕掛け作りの道具達はそのうちまとめてご紹介する予定です)


今回この仕掛けを5本作りましたが、仕上げにテストで約11kgの負荷をかけてみたら3本が切れてしまいました。原因はやはりチモトの締め込みの失敗です。しかし残りの2本はチモトの状態に問題も出ず、15~16kgに耐える確信の持てる仕掛けになりました


この仕掛けをドラグ4.0~4.5kgで投入し、大型青物の序盤~中盤のダッシュをいなす作戦です(最初からドラグを5kg以上にしてしまうと、たぶん僕の方が体力負けしてしまいそうで・・・


エラそうに書いてしまいましたが、この仕掛けではまだ魚を釣ったことはありません。今までにイナワラやスズキを釣っているのはハリス7~8号の仕掛けです。この12号仕掛けで釣ったことがあるのは、唯一 「アオリイカ」だけです。孫針にガッチリフッキングしてましたよ(笑。


ちなみに現在僕が泳がせで使っている竿はダイワのワラサ竿、リールは旧型のレオブリッツ270MM(を手巻きで使用)です。ドラグ性能は素晴らしいですが、ブリサイズに対しては非力もいいところで、力勝負で浮かせることは到底できないと思います。ボートの利点を活かし、負荷をかけながら長時間走らせ、時間をかけ酸欠にする方法しか可能性は無いでしょうね。万一釣り上げられたら奇跡の類です。


でも狙わなければ氷遠に釣れないので、シーズンには今後もずっと狙い続けようと思います



【潮について】


今回は本編に潮の話を書き込んでしまったので、あまり補足で書くことがありません。代わりに、ちょっと最近の海況に触れておきたいと思います


13日の海況図を見てください。


Kaikyou261113_2
茶色の矢印は僕が書いたイメージです。

黒潮の分流がかなり湾内に入り込んできています。黒潮の分流の流入は水温の低下を遅くするだけでなく、上げ潮の勢いを増す要因となり、また沖合からの黒潮系回遊魚の供給要因にもになります。日替わりで程度の差はあるんですが、ここ2週間くらい黒潮の接近が続いているので、現在はかなり黒潮系回遊魚の回遊の可能性が高まっていると思います(イワシが少なく、群れの大きさは例年に劣る可能性がありますが・・・



続いて関東沖の海況です。


Kuroshio1411131
水温が下がらない原因が見えてきますでしょうか•••?

一見、黒潮はやや沖に離れているように見えるかもしれませんが、その印象は誤りです。見やすくするために、また着色してみます。


Kuroshio1411132
23度のラインまでを塗ってみました。

海況図上の黒潮本流の点線を大きく超えて、黒潮が氾濫状態にあることと、外房側から黒潮系の沖合水が差し込んできているのが分かると思います。


ただし、この状況は現在かなり不安定になっていて、もしかすると突然収まってしまうかもしれない雰囲気を感じます。現在の大津の水温は例年の平均的な数字より1度近くも水温が高い状況ですが、高水温がいつまで続くかはこの黒潮の氾濫が収束するタイミングにかかっていますね。




【魚探のバッテリーについて】


本編に書きましたが、今回魚探に使っていたバソテリーが海水の浸水で壊れてしまいました」。


→ 八重洲電業「Fishing CUBE Mini」 ※購入時の記事へのリンク。


購入した時は確か上州屋限定構成で17,800円でした(3年前の話です)


まあ、3年間も使ったんだからいいか・・・と思い、賈い替えのために上州屋に行ってみました。すると、今年新シリーズにモデルチェンジしており、同じ製品は既に廃盤になっていることがわかりました


同じ容量の新シリーズ商品を見てみると、値段が「22,800円」


たけ~~~っ


しかも定格の電圧が12Vから14.8Vに上がり、本体の全長が長くなってしまっています。僕はバッテリーのサイズにぴったり合わせた樹脂製の箱で魚探のオールインワンボックスを自作していました。


つまり、買い替えても同じボックスには収まりません。1から魚探セットの収納方法を練り直さなくてはならないようです。どうしよう・・・


とりあえず、またしばらく以前の相棒であるHONDEXちゃんのお世話になりながら、良い方法を気長に考えることにします







今回の補足は、これで終了です。


おそらく次回が青物狙いのラストになると思います。
(区切りも大切です。でもまだ水温が下がっていないので、泣きの1回も有ったりして・・・)


なんとか1回くらいは良い型の青物のアタリを感じたいものですね





2014年11月12日 (水)

【釣行記】平成26年11月8日(土)京急大津・石田ボートさん

予告なしで出撃した今年3度目の青物狙い釣行です


26110811
タイトル出演:せーじさん

今年9回目の釣行になります。
季節外れの台風20号が過ぎ去って高気圧に包まれる日・・・のはずでした(笑


今回はお会いできた方々への失礼を避けるため、久しぶりに時系列で書くスタイルを取ってみたいと思います。実は、スマホを買い替えた関係で仕上げ編集できる文字数が増えたみたいなんですよね。実験の意味も含めてちょっと字数を多めにしてみようと思います。


それでは釣行記本編、スタート







でもGPSログだけは頭に置いておきますね(その方が見栄えが良さそうなので


Log261108ootsu
海況を表現してみようとしてみたら子供の落書きみたいになった。

このログ、ポイント部分を拡大すると、もうグチャグチャなんですよね・・・。アンカーの上げ下ろしも8回を数えました。この記事(のテキスト)を書いてる時点で2日経ってますが、まだ右肩が痛いです・・・







【基本(事前)情報】

平成26年11月8日(土)、京急大津・石田ボートさんから出船しました。潮汐は大潮。満潮5:30、干潮11:10。良い潮回りだと思います。前々日、台風20号が関東沖を通過しました。その翌日の7日金曜は風が残り、各地でボートは出船不可だったようです。8日の天候予報では関東は広く高気圧に包まれ、穏やかな釣り日和が期待されます。ここ最近、関東沖では黒潮の流れが接近してきていて、前日7日の海況図では東京湾内への分流の流入も認められます。また前週は大津沖のアジ乗合船で10~13kgのブリが連発(常連さんの泳がせ釣りでしょぅね
今年は3年振りにブリが回遊してきています。相変わらずイワシの姿が見られないことが気掛かりではありますが、否応にも大型青物の期待が高まります


※この部分は釣行前に書いてます。まさかあんな強風に見舞われるとは・・・




【予想&作戦】


今回は本編の中に潮の話が多めに出て来るので、前提になる事前の潮の予想内容をざっと書いておきますね。


下げ4分で始まる朝方は北西の弱い潮。その後、少し早まって安定し始め、下げ7~9分で最初の時合。その後、一旦流れなくなり、上げ1分で北東からの流れが入り始め、2回目の時合。その後、また潮が弱くなったり舞ったりしながら上げ5分で北寄りの潮(北東~北西)に安定し始め、3回目の時合。時間いっぱいまで粘れば3回も時合が狙える「釣り日和」と考えていました
(僕は3回目の時間帯まではとても残業できませんが


その予想から考えた今回の作戦。狙いは「ブリ」です
朝イチは富士山出しでアジ狙い。しかし1回目の時合を見込む9時までには沖の小漁礁に出て泳がせメイン。もしヒットがあればファイトは40分くらいには達すると思います(僕のタックルはブリ相手には非力なので)。もし釣り上げられたら早上がり。釣果が無ければ、2回目の時合となる上げ1分には他の魚も併せて狙える中根西に移動。しかし大きめのアジでの泳がせは可能な限り常に出し続ける


※本文にて後述しますが、この予想の半分以上は外れ、作戦も海の上では一旦白紙でした




【出船前】


まだ暗いうちに大津港に到着。車のドアを開けた途端に強風が叩きつけます。えこんなに風あるの 経験的にはギリギリ出船可能レベルと感じましたが、今日こそは穏やかな釣りが出来ると思っていたのでビックリ。MICSの確認をしてみると「北風9m/秒」。正直、「なんじゃこりゃ~」です


すぐに「せ一じさん」と合流。お互い顔を見合わせて苦笑です


2611081
出演:せーじさん

しかしやはり石田丸さんは出船可の判定でした。白波もかなり出ていますが、どうやら予報では弱い南風に変わる見込みだったようです。



大津港のスベリに並ぶと、僕が2番手、せーじさんが3番手。1番手は・・・。


「菅原ご夫妻」でしたこれまでにも何度かお話させて頂いたことがある凄腕夫婦釣り師さんです。今回は初めてたくさん言葉を交わさせて頂くことが出来ました。光栄でした~



しばらくして、こちらに駆け寄って来られる方が
振り向くと「mickさん」でした よくコメントを頂く方なのですが、不思議と予告なしの釣行でも、とてもよくお会いします。ご縁のある方なんですよね♪


※mickさんは10月末頃に小川丸さんからの出船で4kgの真鯛を仕留められています。小川丸さんのHPでお写真が見られますが、本当に立派な獲物です。遅ればせながらお祝いをお伝えさせて頂きました。mickさん、いつもお声をかけてくださって本当に有難うございます!



せーじさん、菅原さん、mickさんとお話しできて、待ち時間はとても短く感じました。しかし、いくら待っても風は弱まりませんでしたね・・・


秋の休日ではありますが、用意されたボートの数はそれほどでもありませんでした。3つのボート店さんを合わせても15艘くらいだったかな?


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いくら風が強くても、出船前のワクワクは止まりません。



【実釣について】


AM7:00前、岸払い。
ひどい北風と波の中、予定通り富士山出しに向かいます。ちょっと手を休めるとすぐに風に吹き戻されてしまうので、魚探やGPSの準備すらままなりません。時折、大きな白波に当たり、頭から飛沫を被ったり、ボートの横から白波の頭が入ってきたりします。タンデムで出船されている方々はもっと大変だったのではないでしょうか・・・


行き馴れている富士山出しが、とても遠く感じました(毎回同じような文章を書いている気がしますが、きっと気のせいですね


富士山出し北部に到着。ポイントの風上にアンカーを落とします。しかし、北風のせいで走錨してしまい、なかなかポイントに止まれません


3回目の打ち直しでも狙っていた水深23~26mを大きく外れ、19.5mで止まってしまいました。もういいやと思い、止まった場所でスタートです。時計を見たらAM7:57。出船から1時間もかかってしまっていました


AM8:00、富士山出し北部。
潮はごくごくわずかに北西からの流れ。周囲を見ると、15mほど西のボートの方がアジをバンバン釣られているのが見えます。僕はポイントをやや外れてしまっているので、コマセを縦に広く振って遠くからアジを呼び寄せます。


5投目からアタり始め、寄せては1匹、寄せては1匹と釣りました。なんとか5匹釣るも、学習効果?で次第にアジが寄らなくなり、ついに釣れなくなってしまいました(遠くから寄せるパターンでしばしば経験します。たぶんコマセの切れ目でアジが我に帰って警戒心を新たにしちゃう?感じでしょうか・・・)


隣の方はずっと入れ喰いです(羨山C~


でも泳がせ餌の分は確保できたので、予定通りAM8:55に移動を開始しました。9時の時合に合わせて沖に出ます。



AM9:10、沖の小漁礁。
せーじさんがいました 挨拶してそばに入らせてもらいます。この時、出来るだけ普通に話せる距離に寄りたいと思い、自船のアンカーロープがせーじさんに絡まない程度に寄せました(これが失敗のもと


仕掛けを下すと、表層はごくごくわずかに南南西からの潮。しかし底潮はほぼ止まっていました。大潮の下げ7分なのにまったく流れていません。せーじさんに状況を聞いてみると、朝から狙ってアジ1とのこと。


今日の1回目の時合の予想は完全に外してしまったようです


すると、すぐに風向きが微妙に変わり、僕のアンカーロープがせーじさんにじりじりと寄っていきます。


しまったと思い、仕掛けを上げてアンカーを上げる準備を始めましたが・・・、間に合いませんでした。アンカーを上げるより早く、せ一じさんの泳がせ仕掛けに絡ませてしまいました・・・


謝りつつアンカーを上げ、せ一じさんの仕掛けとアジを回収(アジはへタバってしまっていたので、預かって後で返却)。するとその直後にせーじさんの竿に大きなアタリ


それから15分くらいのビッグファイトを目撃せーじさんが竿を大きく曲げている姿は恰好良かったです (今回の相手は「ドチ先生」だったようです)


※せーじさんの「荒海ファイト動画」。補足編に記載予定です!


その後、潮が合わない旨を伝えて、僕は富士山出しに戻ることにしました。



AM10:20、富士山出し北部。
再訪ですが、やはりここも潮が流れず、魚の気配がありません。周囲もアタリの気配なし。先ほど好釣だった方も、もうおられません。


ひたすら潮の観察をしますが、コマセを投げ入れるたびに流れる方向が変わります(基本、表層はごくごく弱い南寄りからの潮)。底潮はまったく流れていませんでした。打つ手がありません。潮を睨みながら手掛かりを待ち続けます。


AM10:50、投げ入れたコマセがまっすぐ沈むようになりました。そしてその10分後、非常に弱くですが、表層に東からの潮が入り始めた気配がありました。



これは上げ潮の流れ出しの可能性があります。もしそうだとすると、上げ潮の流れ出しが潮汐上の潮変わりより少し早いことになります。


頭の中がパタパタと整理されてきました。どうやら今日は上げ潮が優位の日のようです。上げ潮優位であれば、下げ潮が流れなかった事実とも矛盾しません。今日初めて、複数の事実が繋がりました。過去に経験したパターンが連想され、新しい予想が浮かんできます。


この後、底潮も東からの潮に同調していく可能性が高いと思います、しかしその段階はほんの30~60分で過ぎ去り、次に北東~北からの潮が入るようになる気がします。そしてその流れ出しの一刻が「時合」になるはずです


しかし心配もあります。上げ潮の強さが特に強い場合、その北東~北の潮の段階も短時間で過ぎ去り、ぐるっと変わって真逆の西~南西からの潮になっていってしまう可能性があります。


北寄りの潮に対応でき、もし南西の潮に至っても小移動で対応できるポイント。浮かんできたのは、やはり「中根西」です。直ちに移動することにしました。



AM11:10、中根西。
風と波が少し収まり、白波が消えています。30mほど南東に離れたところに mickさん が浮かんでいるのが見えました。目が合った気がしたので手を振ってみたら、すぐに振り返してくださいました。どうやら朝から坊主上等の大物狙いをされているようです。「漢」の背中が語っていました。


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漢の背中。


仕掛けを投入して海を観察すると、表層はごく弱く猿島方向に流れています(南東からの潮)。ボートが止まったポイントでは、まだ魚の気配がありません。ここでは泳がせ竿、アジ狙いの竿、鯛狙いの竿の3本体制です。非常に危険な体制ですが、僕にとっては潮の流れ出しを把握するために必要なので、敢えてリスクを冒します。


ストップウォッチを手に仕掛けの打ち返します。しかしまだ魚の気配はまったくありません。この読みが外れていたら、今日はこのまま終了です。なかなか怖い時間でした・・・。



30分程経った時、仕掛けを揚げてみると、初めてエサが取られました。


すぐに潮の様子を確認します。表層にごく弱く北西からの流れを感じました。


潮が変わり始めた・・・?


その後は毎投、餌が齧られるようになり、明らかに海の様子が変わりました。
どうやら予想に近い展開になり始めたようです。


そして、続いてきたのは「アジ」でした。アジ竿にヒットです
アジは潮表を教えてくれる魚です。このタイミングでアジが来たことは時合(潮の流れ出し)の到来を告げてくれています。


アジは泳がせ用に活かし、すぐにアジ竿をたたみました(アンテナの役割は完了です


ここからは2本竿体制。泳がせ竿は船首側に出し、船尾側ではビシ仕掛けでの大物狙いです



魚のタナを探っていると、エサ取りの動きから、何か大物の気配があることが感じられます。真鯛か黒鯛か青物か・・・。あるいはスズキか。とにかく何かが居ます。


その直後、ビシを底から1mの位置に止め、仕掛けが水平になる少し前のタイミングを待ってからシャクリ始めた時、「ガツッ」と竿先が止められました。
続いてググンッと引き込みます


ヒットです


今日初めての大物の引き。
やり取りをしていると、相手が鯛であることが分かりました。しかし引きはそれほどきつくありません。真鯛なら40cmくらい?でも掛かった棚からすると黒鯛の可能性も高そうです。
ハリスはいつもより少し細い2.5号にしていたため、慎重にファイトしました。


やがて海面に浮かんできたのは真っ白いお腹。やはり「黒鯛」です


取り込んですぐにハリスをチェック。キズが無いことを確認したらすぐに仕掛けを再投入します。黒鯛は良型でしたが、少しキズも見え、群れている可能性もあるので悦びに浸っている場合ではありませんでした。


ビシをタナにセットしてから竿を置き、改めて黒鯛の姿を拝見します。
今日の本命ではありませんが、精神的にも肉体的にも厳しかったここまでの釣り。その辛かった世界から救い出してくれる有難い1枚です


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50cm•2.2kgの「年無し」。心から感謝ですm(_ _)m。釣れてくれてありがとう!


アタリは続きませんでした。


しかし時合はまだ終わっていないはずです。すぐに打ち返しのペースを戻し、再びタナを探り始めます。するとエサ取り達の緊張感が感じられます。どうやらこの海域にはまだ何か大物がいるようです。


攻めるべきタナの見当は付きましたが、待ち続けても喰いません。


そこから様々な手を付くし、相手が喰いつくきっかけを与えるように努力します。
しかし、なかなか喰いません


次はハリスを細くしてみるか・・・、と考えていた時、20mほど離れたところのボートの方の竿が海面に引き込まれているのに気づきました


慎重なリーリングを見守っていると、スムーズにタモに収まった魚の姿は立派な真鯛思わず「おめでとうございます!」と声を掛けさせて頂きました。


※この時は分からなかったのですが、後で言葉を交わさせて頂いた時、この方が 「川端さん」であることが分かりました。3年前くらい前から一度お会いしたいと思っていた石田丸釣果サイトの常連さんです。昨年からは特に大鯛を数多く仕留められていて、この日も3kg、4kgの2枚をゲットされていました。確か乗合船では9kg超の真鯛の実績もお持ちだったと思います。まごうことなき鯛釣りのエキスパートさんです


この真鯛の目撃も、僕にとって今日の時合とポイントの確認になりました。


午前中の荒い海況と、予想外に流れなかった潮。その辛い段階を超えて繋げてくることができたこの状況に、今回の僕は十分に救われました



自分の釣りに戻り、改めて海の様子を探ると、もう大物の気配は消えており、エサ取り達の嬉々とした動きが感じられました。


どうやら、先ほどまでの気配は川端さんの釣られた真鯛のものだったようです
こんなことが感じられるなんて、やはりビシ釣りは面白いですね



その後、表層の潮は次第に南寄りからの潮になって早さを増していきましたが、底潮は北西から緩やかに入ってくるままでした(2枚潮の状況)。底潮が北寄りであれば可能性は残るため、いつもより長く残業してみましたが、残念ながら続く釣果はありませんでした。


最後の最後まで出していた泳がせ竿を、PM2:20に納竿。
今年3度目の青物狙いは、またしても本命無しのまま終了となりました。







港に戻った時は、ちょうど3時くらいだったでしょうか。僕がこの時間まで海にいることは珍しいです(帰宅に2時間半くらいかかるので、タ食までに捌く時間が無くなっちゃうんですよね


でも、そのおかげで、再びせ一じさん、菅原さん、mickさんと言葉を交わさせて頂くことができました。今日は本当に楽しいです


若女将さんにお聞きしたり、自分の目で見た状況からすると、今日は少なくとも真鯛2枚(川端さん)、黒鯛3枚にアジ、イシモチもかなり釣れたようです。


正直、ビックリしましたよ。
あの海況でこれだけの獲物が揚がっているなんて、異常だと思いました。
出られていた方々はみなさん絶対普通ではないと思います


しかしよく考えてみると、きっと手漕ぎボート釣りが大好きな方々は皆さん只者ではない方々ばかり、ということなんでしょうね







釣行記本編はこれで終了です。


やっぱり昔のスタイルだと長くなっちゃいますね(;´Д`A。久しぶりに6000字を超えました。でも、スマホアプリでの仕上げ編集では、全く問題無さそうですo(^_^)o。


補足編は恒例の内容を中心に、後日1本ポストさせて頂く予定です。


只者ではない皆さんが、僕は大好きです
これからもずっと一緒に手漕ぎボート釣りのドラマを紡いでいきたいですね


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黒鯛って「チョイワルオヤジ感」がありませんか?




2014年11月 8日 (土)

【釣果速報】急遽本日、京急大津に出てまいりました!

気合入りの青物狙いの舞台は、まさかの強風いろいろと予想外の海況でした


元々は7日の金曜に有休休暇を取って出撃するつもりでした。


しかし台風20号の影響で無理。しかし偶然にも翌日の8日に入っていた予定が偶然無くなり、急遽本日、出撃の運びとなりました


釣果:黒鯛1(50cm・2.2kg)、アジ7


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黒鯛は初めての「年無し」です。アジは脱走1と泳がせ消費1で持ち帰りは5匹だけ(^^;;。

・大津に着くと、まさかの北風 出船が危ぶまれるレベルでしたが、なんとか定刻出船できました。

・しかし結局、午前中いっぱいは過去最高と言えるくらいの荒れた海況でした(ボートへの浸水がひどく、魚探が水没してバッテリーが壊れてしまいました)。

・今回はブリ狙い。気合いを入れて臨みましたが、午前中の潮の予想はことごとく外れ、大潮なのにほとんど潮が流れない状況が続きました

・アジ狙いに富士山に入るも、走錨でポイントに入れず、なんとか泳がせ用の数匹を確保するのが精いっぱい。

・その後、流れない潮をにらみながら沖の小漁礁→富士山出し→中根と移動しました。

・最後に臨みをかけた午後の時合。泳がせのアタリは無かったものの、ようやく潮の流れ出しに合わせることが出来、なんとか黒鯛1枚に出会うことが出来ました

・今日の大津はボートは少なめでしたが、真鯛や黒鯛にイナダ?も出たようです。しかし大型の青物の気配は聞かれなかったようでした。

・今回は非常に厳しい状況の中での釣りでしたが、多くの方々と声を掛け合いながら釣ることが出来、また新しい気づきも多い、後に繋がる釣行となりました


詳細については後日改めて釣行記にてご報告させていただきます。


しかし、今年は本当に青物が難しい・・・

でも諦めずに再チャレンジです





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