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2014年8月の2件の投稿

2014年8月13日 (水)

【雑談】今年の「休漁期間」の過ごし方は・・・?

8月は僕にとって恒例(?)の「休漁期間」です。


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今年は諸事情によってちょっと早めに突入した休漁期間ですが、振り返ると一昨年も昨年も8月は休漁しています。


そんな「恒例化」しつつあるマイイベントについて、少し書いておこうと思います







Q.そもそも、なんで休漁期間なんてあるの?
A.話せば長くなるのですが・・・。


海釣りを始めたばかりの頃は「釣り期」があったんですよね。冬のメバリング、春と秋のエギングと海釣り公園。そして初夏のボートシロギス。真夏の釣りはしていませんでした。


しかし大津に通い始めると、困りました


なにせ1年中アジが釣れるんです凍えるような真冬も、脱水症状になりそうな真夏も、同じ釣りができちゃいます。1年の趣味面での生活パターンが変わりました。


次第に家族から「夏休みで家族揃っているのに、また1人で釣りに行くの??」と言われるようになりました。また、妻は日焼けを心配する性格で、真っ赤になって帰ってくるとよく喧嘩になったりしました。


最初に8月を休漁にしたのは、そんな「家族」と「日焼け」が理由だったような気がします


僕は何かにハマると周りが見えなくなってしまいがちですが、いつも妻がブレーキをかけてくれ、現実に繋ぎ留めてくれます。とりあえず妻と喧嘩していられる範囲(呆れられてしまわない)で折り合いをつけていれば、変に浮世離れしてしまうことは防げるかな?と思います


やや強引にまとめると、「8月は家族と過ごすシーズン」ということでしょうか。


言い換えると「家族での釣りはOK」、「ご近所づきあい釣りもOK」なんです


実際、過去8月に乗合船や海釣り公園に出掛けたこともあります。もっとも、家族はもう真夏の釣りはコリゴリのようですが・・・(笑。



Q.夏の休漁期間には何をしているの?
A.結構忙しく過ごしてますよ~


とりあえず箇条書きに。


・家族と過ごす。
・本を読む(釣り以外の)。
・秋の釣りの準備をする。


本は家族に勧められてるもの中心に、せいぜい数冊です。


どれがメインか、なんて野暮なことは聞かないでくださいね



Q.「秋の釣りの準備」って何をするの?
A.徐々にやることが定例化してきました


・仕掛け作り(主に泳がせ仕掛けとウィリ一仕掛け)。
・リールの分解メンテナンス(掃除と注油)。
・PEラインの状態チェックとローテーション(巻替え)。
・サルカン類の交換。
・タックルの入れ替え又は新規追加(実はコレがポイント??)。


仕掛け作り。
ウィリー仕掛けはパーツ作りがメインです。いろんな色の枝針用ウィリーを仕込んでます。今年は定番カラーに加えて、「青」と「オレンジ」を作ってみました。青は腰痛持ちさんにお聞きしたハナダイの「喰わせ色」のお話から。オレンジはケイムラも絡ませて「エバ鯛」イメージを取り入れてみたものです。


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定番カラー達。頼りになります!o(^_^)o


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今回の期待カラーちゃん達です。


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イナダ用はまだまともな実績が無くて思考錯誤中です(;´Д`A。


泳がせ仕掛け作りはこの時期のイベントですね。大型青物をターゲットに、早秋用にはハリス7~8号、晩秋用は12号で作ります。ステ糸の長短、遊動式と固定式のバリエーション込みで、大体10個+αくらい作ります。7~8号のものは一度使った後でも冬以降にスズキやヒラメ狙いに使いまわすことがありますが、12号の方はほとんど使い捨てですね


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泳がせ仕掛け。2つの基本構成イメージです。

秋の泳がせ釣りは大物との真剣勝負。勝負は仕掛け作りの時点から始まっていると思います。針を結ぶ時の慎重かつ全力での締め込みは、大型青物に出会う資格を得るための神聖な儀式と思っています(ちょっと大袈裟かな?


本当に、祈りを込めて作ってますよ



リールのメンテナンス。
普段はスプールとラインガイドのレール部分に注油するくらいですが、この時期は分解して内部まで掃除・注油します。困ってしまうのは「ネジの固着」ですね。普段のメンテが雑なのがいけないんですが、いざ分解しようとすると、最初のネジが固着してしまっていて分解できないことがあります


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ココです!!


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この部分のネジが固着すると、もう分解できません・・・。


この下の方のリールは、無理に回そうとしてネジ山を潰してしまいました。この部分のネジは、メーカーによって材質が違っていて、錆びやすいものも有ります。最近僕は買ってすぐ抜いてしまうようにしています。でも構造上必要なタイプの場合は、固着しないように気を付けるしかありません。


ネジの形状によっては、ネジ山が潰れてもなんとかなる場合もあります。


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ジャーン!「ネジザウルス」登場!!


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固着したネジをガブリ!!そしてグイッと回すと・・・。


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ありゃ!??


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ネジが回ったかと思ったら、ネジの頭をねじ切っちゃいました!(◎_◎;)。
とりあえずこれで分解メンテは可能になりましたが・・・。ネジザウルス恐るべし。


PEラインの状態チェックとローテーション。
1年使ってきたPEラインは、冬場に海中ロープに擦ったり、夏場に大鯖に暴れられたりして少なからず痛んでいると思います。寿命を延ばすために、このラインを反対向きに巻き替えるか、または先端から30~40mほどを切って捨てています。


ラインを切る時には、普段1番使う20m台と30m台のところにマーカーが見やすいカラーが来るように調整してます。この作業では、以前奮発して買った「リサイクラーDS」が大活躍してくれます


個人的には、ラインは最低4年は使いたいと思っているんですが、実際はオマツリ等で切らざるを得なかったりして意外にちょこちょこと消費してます。4号以上のPEはひどく絡んでも強く引くと結び目が解けて元に戻ることが多く、意外に長持ちしてますね


(作業写真は1番上の扉絵です)



サルカン類の交換。
クッションゴムに付いてるサルカンをニッパーで切って外し、新品と交換します。あと、アジ用の竿は普段ラインの先端のサルカンを付けっぱなしにしているので、これも交換します。サルカンは構造上、塩分が内部に貯まりやすく、腐食や固着は外側からは見えにくいです。それでも何年かは強度に問題もなく持つだろうとは思うんですが・・・。


僕は「サルカン破断事件」が深いトラウマになっていて、交換しないとどうにも落ち着きません。あんな悔しい思いは2度としたくないですね



タックルの入れ替え、又は方は新規追加
実はコレが最大の目的と言っても良いかもしれません。休漁するということは、釣りに行かないということです。あたりまえのことを何をいまさら?、と言われそうですが・・・。


釣りに出ないということは「お金が減らない」ということです


禁断症状に耐えながら1ヶ月以上も釣行を控えることは、なかなかの精神的修行です。でも、引き換えに「投資予算」が貯まる、と思えば修行も悪くない・・・と思いませんか?


実際のところ、昨年は夏の休漁明けに「2級小型船舶操縦免許」を取得しましたし、家庭の事情で置いた昨冬1~2月の臨時休漁では、思い切って魚探を新調しました(船舶免許の方はさすがに休漁期間の予算をはるかにオーバーしてましたが)。


僕の1回の釣行費用は約1万5千円。1ヶ月休漁すると2~3万浮くイメージです。


さて、今回の休漁はどんな「お買いもの」になったのでしょうか・・・?
(この記事の中のどこかに隠れているかも?







8月も半ばを過ぎました。予定通りに行けば、休漁期間はあと2週間ちょっとです。


準備万端で秋のスタートを切れるように頑張ります



しかし、暖流系の大形青物が関東を通り越して北海道まで回遊しているニュースには驚きました。


どうやら日本沿岸全域で水温が平均化しているようですね。深海からの湧昇流は想像を超えた規模で日本を包んでいるようです。もう少し様子を見てから、一度情報をまとめてみようと思っています。


どんな秋が来るにしても、しっかりと「今年の海」に寄り添いたいものですね





2014年8月 4日 (月)

【雑談+妄想?】最近の海について気になる印象など・・・。

今年の海の様子について、気になることがあります。


夏の休漁中ですが、釣りに行く予定が無くても海のことは頭から離れませんね(´Д` )。


釣りに直結するわけでもなく、漠然としたイメージですが、居酒屋談義程度の話題と思ってお付き合いいただければ幸いです







ひとつめ。


ここのところ、相模湾沖に「冷水塊」がよく出て来ています。


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この図を見ると影響が一番ありそうなのは相模湾ですが、あくまで表層温度での見え方です。海底地形を考えると、東京湾にも強い影響が有っておかしくありません。

※「冷水塊」は深海からの湧昇流が海表面に届いているエリアのことです。普段、黒潮がフタの役割をしている時はあまり現れません。一般的には黒潮が大きく蛇行した時に、黒潮の北側に現れるとされます。


黒潮が蛇行して沖に離れている時に大きめの冷水塊が出現することは普通なのですが、現在の黒潮の流れはおおむね本州に沿っていて、あまり蛇行していません。現在の蛇行具合を考えると、この出方は「大きい」と言えそうな気がします



ふたつめ。


6~7月、自分自身で大津で釣りをした経験と、皆さんから頂いた数々の情報を考え合わせると、以下のようにまとめられるように思います。


・大潮の日より小潮の日の方が潮が流れている場合がある(アジ釣果も小潮の時に比較的良い日が多いように見えます)。
・下げ潮が例年の春~初夏の潮より弱く、上げ潮に勢いがある。


にわかには信じ難いかもしれませんが、東京湾に関して言えば湾内の海水の交換量(出ていく水と入ってくる水の総量)の大きさについて「大潮で多く、小潮で少ないとは限らない」ことは研究でも証明されています。もしかすると、ここしばらくの傾向はそんな状況に該当していたのかもしれませんね


海の上で感じた僕個人の直観的な感想は「まるで秋冬の潮のよう」と思いました



みっつめ。


7月上旬の相模湾伊豆半島側では、表層水温が23度弱の時点で、水深8m以深での水温が17台度まで落ちているという話がありました(川奈ボートハウス管理人さんブログにて)。


高水温期に表層と中層以下の水温差が大きくなるのは普通のことなのですが、7月上旬の表層と水深10mの水温差の目安は4~5度という研究報告もあり、水深8mで6度違うというのは、ちょっと珍しい状況と言って良さそうな気がします。


※参考記事 下の方に広島湾の表層水温と水深10mの水温差の平均グラフがあります。


これらの事柄と、昨冬から日本沿岸で深海魚の捕獲(又は漂着)が多く報告されていることや、最近油壺で深海魚が釣れていることを考え合わせると「今年は例年より深海の海流が強く、それにともなって湧昇流が強くなっている」と考えられると思います。


※東京湾口には東京海底谷があるため、湧昇流が強くなることは上げ潮側のパワーアップに働きます。



もし、今年の深海からの湧昇流が強いとすると、以下のことが思い浮かんできます。


・上げ潮の時に底潮が冷たく、澄んでいる。
表層の濁りが強くても、中層以下では澄み潮になっている状況もありそうです(海の中が暗くても夜光系パーツはよく見えているかも)。また、下げ潮と上げ潮の水温差が大きく、魚の活性に悪影響を与えている可能性もあると思います。

・水温低下に転じるタイミングが例年より早くなり、その後の低下ペースも早そう。
天候や台風の影響もあるので慎重に判断する必要がありますが、今の状況が続けば、おそらく今年の水温低下は相当早いぺ一スになると思います。


ちなみに、昨年の大津の水温のピークは8月15日頃、一昨年のピークは8月27日頃で、いずれも最高水温は28度台前半でした。今年はどんな感じになるか、注目したいと思います!o(^_^)o







地球環境には十数年に一度くらいのぺ一スで気候変動が起こります(レジーム・シフト)。そんな壮大なことはとてもリアルタイムには捉えられないと思いますが、少なくとも僕が海の様子を見始めてからの4年間程の中では、今年の状況は特に大きな規模の海流の変化に根差したもののように見えます

毎年なんらかの「去年と違う」状況が起こっていることは間違いないのですが、今年に関しては東京湾どうこうではなく、少なくとも北半球規模か、あるいはそれ以上•••という感じでしょうか。







なんだか話が膨らみすぎてしまいました(妄想らしくて良いかも??)。


言いたかったことは、コレです。


・今年は海の中の季節の進行が早そうです。
・皆様、秋の釣りの準備はお早目に





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