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2013年11月の7件の投稿

2013年11月25日 (月)

【釣行記】平成25年11月22日(金)京急大津・石田ボートさん

摩訶不思議釣行?の詳細です


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今回の釣行は、たぶん僕の持ち合わせた運命ではボウズだったに違いありません。


神様(か天国の父や叔父?)が、その運命に同情して差し入れをしてくれたような、そんな気がします


これまでに経験のないことが3つも重なり、この日の食卓は不思議な味で満たされていました


魚はほぼ釣れませんでしたが、今回の釣りは潮を変化を考える上でとても勉強になる良い釣りでした。


まずは釣行の内容をざっとご報告して、そのあとにいろいろ重なった不思議などについて振り返ってみたいと思います。


それでは今回の摩訶不思議釣行記、スタートです


(前回の簡易版形式が思いのほか評判良かったので、今回もエッセンスになるように頑張ります







前日に休暇を出したので、今回も予告記事ナシでした。


今回の釣行に賭けたテーマは1つだけ。
「青物狙いそれも想定は5~6kg程度のワラブリクラスです。


今週はまだ1週早いかな?という気持ちがあったのですが、2回はチャレンジしたいと思い、早めのトライを志しました


仕掛けはすべて作り直しました。ビシ仕掛けは5号から8号、泳がせ仕掛けは12号ハリスです。特に泳がせ仕掛けはブリクラスも視野に入れ、何本も引きちぎってテストした上で完成させた渾身の作品です。


昨年から引きずっている悔しさを準備段階にぶつけました。思いっきり準備すると、これで釣れなかったらしょうがないかな?という気持ちになれることが分かりました







AM5:40、大津港到着。まだ暗いです。
風もなく、海は穏やかそうです。


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トビも遠く、ソテツも微動だにしません。久しぶりの穏やかさです。

予報はここ目ぐるましく変わりましたが、どうやら最後に良い方に傾いたみたいです。


今年の僕は釣りキチ先生の出撃と被った時は凪に恵まれます。今回も偶然先生が来られる日また先生の晴れ男パワーにあやかれたみたいですね
(逆に言うと、先生がいない時は結構ひどい目に遭ってます。前日に天気図を見て決めた出撃でもですよ?



出船前に嬉しいハプニング後ろから肩を叩かれ、振り向くと「Kagoturiさん」「Yさん」コンビが


Kagoturiさんとはえらいこっちゃ会でお会いしたことがありますが、海でお会いするのは初めて。Yさんはまったくの初めてです。今年、伊勢町・油壺でも暴れまわっている噂のYKKチームさんです
平日ということもあり、今回KAKEさんはお仕事とのこと。きっと手につかないでしょうね


※Kagoturiさんは5週連続の釣行と後で気づきました。この秋の気合、凄いですね



大津港の朝は平日だというのに、とってもにぎやかでした。


隣の方といろいろお話していると、スーツ姿の大吟醸さんが登場大さんいつも有難うございます


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ボート乗り場でスーツ姿の人を見かけたら、たぶん大吟醸さんだと思います。

釣りキチ先生がお見えになりません。結局朝方はお会いすることができませんでした。
(道路渋滞で出船時間に間に合わなかったそうです。遠方から来られる先生はいつも本当に大変と思います







AM7:00ちょうどに岸払い。


まずは泳がせのアジを釣るため、中根の根際からスタートします。アジを確保したら、さらに潮通しの良い西方向に移動していく作戦です。


潮が予想と逆向きに流れていることに気づきました。下げ潮の流れだしが遅いだけかな?と思い、気にせずに潮変わりを待つことに。


待つこと1時間。AM8:30頃、ようやく潮が西に傾き、コアジが釣れ始めました。コアジに混じり、1匹だけ中アジが釣れました。即、泳がせ釣りもスタートです


ちょうどこの時、ちょっと離れていたところで流し釣りをされていたKagoturiさんがこちらに移動してこられました。様子をお聞きすると、鯛ラバで3kgくらいの真鯛をゲットされたとのこと素晴らしいです最高にKagoturiさんらしい獲物ですね~


やっと釣りが始まったと思ったら、ほんの10~15分でまた潮が岸からの流れに戻り、魚の気配が消えてしまいました。我慢の釣り、と覚悟を決めます。


しかし、潮は弱くなってフラフラと舞いはじめたものの、一向にポイントに合う潮になりません。底潮は流れておらず、ビシ仕掛けは頻繁に絡んでしまいます。



AM10:00頃、しびれを切らして移動です。小移動して岸からの潮を意識したポイントにアンカーを打ち直します。しかし、潮を見ると弱い北西からの潮。ほんの50mしか移動してませんが、潮がまるで違います。移動は裏目に出てしまったようです
(底潮は流れていないので、表層の流れに踊らされてしまったこと自体が良くなかったと思います)


相変わらずエサもほとんど取られないような状況が続いていましたが、一度だけ泳がせ竿に変化がありました。竿先が上がり、ラインがフケたんです。



釣りキチ先生が前回の釣行でスズキを釣られたのを思い出し、スズキが喰いあげたかと思って慌ててビシ仕掛けを巻き上げました。しかし、すぐに竿先にはオモリの重量感が戻って、何事もなかったかのような様子になりました。


しばらく様子を見ても本アタリは出ません。喰わなかった?それとも波の加減がアタリっぽく見えただけ・・・?


泳がせ竿はそのままにして、改めてビシ仕掛けを投入しました



既に下げ5分の頃合いですが、底潮はほとんど流れず、表層ではあっちこっちに舞ってます。この状況では、打つ手が絞れません。


ヤマカンで移動してみるしかないかな・・・。


そんなことを考えて、一度仕掛けをあげることにしました。


泳がせ竿を巻き上げ始めると、ズシッと何かに引っかかる感触がありました。まさか、海中ロープ??しかし、重いですがラインは巻き取れます。魚の引きは感じられず、何かゴミが引っかかったように重さだけを感じます。


海藻か、ビニールかと思いながらリールを巻き、海中を覗き込んでみると・・・。針にくっついていたのはなんとイカそれもまさかのアオリイカです


アジに抱き付いてるだけかと思いましたが、暴れる気配もなくタモ入れ成功。既にアジはカケラも見当たらず、孫針にしっかり胴体がフッキングしてました。


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アナタ、貴重な中アジを食べ尽くしてしまった方ですね?

アオリイカ・・・。アオリイカ
大津でアオリイカが釣れたなんて聞いたことがありません。泳がせのアジに抱き付いてきた話は何度か聞いたことがありますが、ほとんどシリヤケイカです。スミイカ(コウイカ)も聞いた覚えがありますが・・・


魚の気配のない状況で、まさかの外道中の外道。それも沿岸性のイカの中で最高に美味しいアオリイカです「釣った」気は一切しませんが、嬉しすぎるハプニングでした


ブリを願いながら力一杯結んだあの孫針。掛かる獲物が、まさかアオリイカになるとは・・・。


このハプニングでしばらく移動が遅れましたが、やはりこの場所では魚の気配がありません。


ここから、しばらく中根の西から沖の小漁礁に向かうエリアを彷徨いました。しかし、どこに行っても潮は定まらず、エサ取りの活性も低く、魚の気配は感じられません



正午近くなると、風も定まらなくなり、ボートが安定しなくなりました。秋晴れで、穏やかな凪の海なのですが、潮も風も落ち着かず、打つ手が思いつきありません


潮は既に下げ9分。潮止まり目前です。ここまでほとんど潮が定まらなかったので、今日は上げ潮優位なのでは?と考えました。穏やかな海でもあり、最後の時合に賭ける場所を、目いっぱいの沖合いに求めてみことにしました。



アンカーを揚げ、少し沖に出てから、沖の小漁礁方面に漕いで行きます。


沖の小漁礁までまだ距離があるところで、岩礁の反応がある地形変化を見つけました。気になる感じがしたので、ダメ元でこの場所に賭けてみることにします。かなり沖合いです。風が南寄りに変わったら、すぐに避難しなくてはなりません。風に注意しながら急いで釣りに入ります。



潮は南東から弱く流れていました。底潮も少し動いているようです。向きはともかく、流れが出てきたことは歓迎でした。


しかし、この場所は北西にカケ下がる場所なので潮裏。やはりダメです・・・。ダメ元で仕掛けを打ち返し続けます。最後の時合が2時頃に来ると信じ、青物の回遊を待ちます。



ビシ竿の動きがちょっと変になりました。竿が不自然にしなってます。アタリかと竿を持つと、ズッシリと重いです。


魚の引きのようなズンズンとしたリズムを感じるような気がしましたが、ある程度リールを巻くと、徐々に重みが増し、ついに巻けなくなってしまいました


これは・・・海中ロープの手ごたえです


まさか、こんな場所にロープが沈んでるなんて・・・。相当な沖合です。海苔棚からはるか遠く離れてます。


最後のチャンスをかけた場所でのあんまりな展開にガックリしながらPEラインを強く引くと、仕掛けが切れ、ビシと天秤は回収できました。


はぁ・・・。




PM2:00頃から、潮は北西からの流れに変わり、ようやく魚の気配が出てきました。タナ取りも形になってきたんですが、結局、時間いっぱいのPM2:30まで粘ってもアタリを出すには至りませんでした



船内をすべて片付け、最後に泳がせの竿も撤収しました。今日の釣りは終わり。無念の納竿です・・・


アンカーを引き揚げ始めると、途中にハリスが絡みついていることに気づきました。誰の仕掛け??


見覚えのあるウィリー針が目に入ります。あれ?僕のだ


そうかさっき仕掛けが絡んだ海中ロープはアンカーロープだったんだ風も潮も弱かったので、たるんだロープがボートの真下に来てしまってたんだ



あれ?


あれれ???


魚がついてる


なんと、アンカーロープに巻きついた仕掛けの先に、大アジが付いてます


まだ生きてます。どうやら、1時間以上もの間、針が外れずに、仕掛けと一緒にアンカーロープにくっついていたようです


信じられない形ですが、そのままタモ取りしました。


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1時間以上も口切れしないでいたなんて・・・。奇跡的?

このアジ、一瞥した時から変な感じがしました。いままでに大津で見たどの大アジとも姿が違います。頭と尾は小さいのに、胴回りがやたらと太いです。


ヒレの先とゼイゴが遠く、小離鰭があるので、マルアジに間違いありません。でもこんな姿のマルアジは見たことがありません。36cm。大きくて、太いです


これは「釣った」とはやはり言えませんね。「捕まえた」という感じでしょうか


泳がせでアオリイカ。
アンカーに1時間くっついていた大アジ。


今日の釣りはなんだか変で、不思議だらけです。


まさにキツネにつままれたような日でした







沖上がりが遅くなってしまったので、帰港も3時を過ぎていたと思います。若女将さんから「たった今、釣りキチ先生が帰った」と聞かされました。


慌てて岸壁の車の方に向かうと、ギリギリ車に乗った先生を捉えることができました。ご挨拶。今日は難しくてダメでした、と伝えると、先生も今回は少し元気の出ない状況だったようです。


(といってもさすが先生。中アジ込みで20匹も釣果を確保されてました







釣りの中身はこんな感じです。


これってやっぱり「魚釣りはボウズだった」ということですよね


凪の海。定まらない風と潮。なぜか手に入った珍しい獲物。


どことなく異次元に迷い込んだような、不思議な1日でした







では、字数が増えすぎない程度に1つ補足を入れておきたいと思います。


Q.冒頭で言ってた「3つの不思議」ってなに?
A.当日の夕食を飾ったこのコラボです


・アオリイカのお刺身。
・デブマルアジのお刺身。
・カワハギのキモ醤油。


実は、釣行前日に家に帰宅したら、隣の釣り好きの旦那さんから、今日釣った「カワハギ」が6枚も届いてました。それもかなりの良型揃いですすぐに捌き、夕食でカワハギのお刺身に舌鼓良型は大きな肝が入っていて、当日の肝醤油だけでは半分も食べきれませんでした。


釣行前夜に魚をさばいて食べるなんて、初めての経験です。


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頂いたカワハギ達。
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肝!きも!キモ!!

それがどうしたの?
今回の釣りと関係あるの?


釣りには関係ないんですが、味に関係があるんです


今回のアオリイカ、お刺身はねっとりとして甘みが強く、最高の部類でした。エンペラやゲソのバター炒めも、家族で奪い合いです


そしてさらに驚いたのは「デブマルアジ」。信じられない脂の乗りと味の良さアジというより、トロサバの刺身に近い感じです。それも当りサバ中の当りサバクラス??我が家では「ワラサどころか、寒ブリより美味しいという評価に


僕自身も、今まで釣ったすべてのアジの中で1番に挙げても良いと思いました。いつものマアジの美味しさとは違うので比較は難しいですが、マルアジもこんなに美味しい場合があるんだということに、本当に驚きました。もう2度と出会えないかもしれませんが・・・


で、これらの美味しいお刺身の傍らに寄り添っていたのが「カワハギの肝醤油」だったんですそれもタップリ


お刺身に付けたり、そのままゴハンに乗せたりして、ただでさえ最高なイカとアジの刺身に、さらに贅沢な変化が加わり、夢心地な夕食になりました


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お皿も盛り付けも色気がまるで無くてお恥ずかしいですが・・・。


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エンペラとゲソのバター炒め。やっぱり新鮮なイカはどう食べても美味しい!!


釣りはボウズだったのに・・・。
世の中には不思議なこともあるものですね







難しかった潮の話や、仕掛けなどの詳細は別途の補足記事にしたいと思います。


青物リベンジは持越しでも海の神様の恵みに、いつにもまして心から感謝を捧げたいと思います





2013年11月22日 (金)

【釣果速報】本日、休暇を取って大津に平日釣行して参りました!

キツネにつままれたような釣行でした


土日とも予定があるため、たまらず休暇を取得しての平日釣行となりました。


釣果:アオリイカ1(胴長23cm・532g)、マルアジ(36cm)+中アジ1、コアジ7(泳がせエサ )



・ワラブリクラスの青物に狙いを定めた釣行です

・しかし、今日は魚が釣れる条件をほとんど揃えられませんでした

・ポイントと潮が合致したのはトータルでほんの40分程度だけ。一度もアタリを感じることはありませんでした

・坊主で当然の釣りだったのですが・・・。なぜか夕飯のおかずがゲットできました


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まさかのアオリイカ((((;゚Д゚)))))))

・さらに、今までに見たことがない感じのアジが・・・。


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マルアジなんですが、すごくデップリしてます。この変なアジ。刺身で食べたら・・・((((;゚Д゚)))))))。


・釣りキチ先生、kagoturiさん&Yさんコンビも出撃!平日?とは思えない賑わいでした

・青物の話は出ていませんでしたが、今日も大津では立派な真鯛が複数枚出たようです



重ねて言いますが、今回僕は1度もアタリを感じられませんでした。


なんで獲物がいるんだろう??自分でも不思議です


詳細は後日に


釣行記は簡潔な方が評判が良いようなので、頑張って短くまとめてみます





2013年11月12日 (火)

【釣行記補足】青物狙いって?+その他いろいろ。

平成25年11月9日(土)大津釣行の補足です


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釣行記本編は簡易版でしたが、いくつか書き残しておきたいことがあるので、補足記事としてポストしておきますね



【基本情報】


釣行記本編で書くのを忘れてました


平成25年11月9日(土)、京急大津・石田ボートさんから出航しました。潮汐は小潮。満潮9:17、干潮14:29。下げ潮メインの釣りです。小潮ですが悪くない条件だと思います。海況図から推測される大津の海水温は約18.6度。最近は北風が強い日が多いですが、水温は安定しているようです。前日は北からの強風。翌日は雨の予報。この日も予報によっては北風が強く、出船できるか微妙な感じがありました。遠洋に台風30号が存在しますが、北緯20度線以南であり、日本にうねりが届く心配はありません。



【今回使用した仕掛けについて】


仕掛けについては、前回とほぼ同じなので省略させて頂こうと思います。


1点だけ、補足しておきたいことがあります。


前回と今回、僕は青物狙いでした。でも、実はまだ経験が足りず、青物の狙い方がよく分かっていません。アジを釣って泳がせをするのは良いとして、ビシ仕掛けでワラサを狙う方法がいまひとつ分からないんです。


頼りにしているのは、ワラサ乗合船に乗った時の仕掛けと「エサの付いた針で釣る」という基本だけ。その他に工夫しているのは仕掛けの作りと、ボート上での手の入れ方です。


真鯛を意識する場合、ハリスは細めで、仕掛けはできるだけシンプルにしていますが、ワラサの場合は針やエサを目立たせる方向で手を入れています。具体的には、夜光の針を使ったり、大きな夜光ビーズを付けたり(ビーズは1つとは限りません)、オキアミも2匹掛けを標準にしたりしています。


今回は5号ハリスの仕掛けからスタートしました。朝方イナワラがヒットした時には、仕掛けの方向性は間違ってないかな?と思いました。しかし、その後はエサ取り以外の魚の気配が無くなり、少しでも状況を変えようと4号ハリスに変えました。その後、船酔いで朦朧とした時間を経て釣りを再開した時には、とにかく何か釣れてくれと3号ハリスに変えました。ハリスがここまで細くなると、真鯛や黒鯛を狙う仕掛けとほとんど変わりありません。


ビーズは付けたり変えたり外したりしながら打ち返していました。真鯛が掛かった時は夜光の針にビーズなし、オキアミは抱き合わせの2匹掛けでした。最後のイナダも同じです。


結果として、青物仕掛けの方向性がこれで良いのかどうか、あまり手掛かりが得られませんでした。少なくとも3号ハリスで狙う時にはチモトの保護か補強が必要と思いますが、ほとんど暗中模索の状熊のままですね




【真鯛の塩焼き


今回の真鯛は、思い切って「塩焼き」にしてみました。


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3枚におろし、両方の身をおしげもなく!


う、旨い


真鯛の塩焼きって、こ、こんなに美味しいんですか
焼いて初めて、お刺身の印象よりずっと脂が多いことを知って驚きました。
理想的な塩焼きです!力マも一緒に焼きましたが、最高ですよ


思い出しただけでヨダレが出そうです




【新しいタックル


大型青物を狙うには欠かせないと思い、タモを新調しました。


Deeprubberlandingnet
メーカーサイトから拝借させて頂きました。

カハラ「ディープラバーランディングネット」


僕が大物用のタモに求めていることは以下の4つです。


①ラバーネットであること。
②フレームが丈夫であること。
③フレームの縦の幅が50cm以上あること。
④ネット部分に十分な深さがあること。


①は針が引っ掛かりにくいことと、水切れが良くて匂いが付きにくいことが理由です。


②は、以前観音崎で推定11kgのドチザメを取り込んだ時、アルミパイプ製のランディングネットのフレームが折れて壊れてしまった経験からのリクエストです。フレームはできるだけ丈夫で細い方が良いと思います。相当な数のネットが、この条件に合わず選定から漏れました(軽さを優先してる製品が多いようです)。


③の条件のポイントは「横の幅は50cm無くても良い」というところです。横幅まで大きいと、ちょっと取り回しに困る時があるんですよね。ちなみにこの製品、カタログではネット部最大60cm×46cmと記載がありますが、実際のフレーム部は52cm×42cmくらい。でも十分な大きさと思いますよ(^-^)。


④は特に探していた条件です。大物を取り込みやすい、ということももちろんありますが、もうひとつ大きな理由があります。


大物が釣れるとバケツでは血抜きが出来ません。そんな時には〆た魚をタモに入れて海中に浸して血抜きをしています。これまで使っていたタモだとあまり深さがなく、血抜きをしている間中、両手でタモを抱えている必要がありました。でも、ネットの部分に十分な深さがあれば、柄をヒザに挟んだりしながら手軽に安心して血抜きができます。


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血抜きしてるところ。よく見るとイナダいます(^^;;。


このランディングネット、「ディープ」というだけあって、ネットの部分の深さが60cmもあります


4つすべての条件を満たすネット。ようやくゲットです



今回の釣行が初陣でした。青物で魂入れをしたかったのですが、初使用は赤い魚に・・・。まあ、いいかな?



このネット、僕にはピッタリなんですが、1つだけ欠点があります。


「ネット部分が重い」ということ。ラバーネットはみんな網自体が重いんですが、このネットは特に重いです。バランスが悪いので、普通のタモよりかなり持ち重りします。ある程度までの重さは気にならないよ、という人向きかもしれません







今日現在、大津の海水温はまだ落ちていません(約18.5度)。しかし、今日からの気温がかなり下がるようなので、今週以降、水温がどんどん下がっていくだろうと思います。


いよいよ晩秋。青物のラストチャンスです


手塩にかけた仕掛けやタモの出番があることを、願いたいですね





2013年11月10日 (日)

【釣行記】平成25年11月9日(土)京急大津・石田ボートさん

とっても辛かった睡眠不足釣行記です


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この画像作ってたら辛さを思い出しちゃいました・・・(´Д` )。


前日の帰宅が午前様。睡眠時間は実質2時間。釣りが好きならこれくらいの無理は・・・。


と、思いましたが、実際はダメでした(笑


あんなに長い間、波が高くなければ大丈夫だったかもしれませんが



今回、朝方の一時と、最後の1時間半くらいしかはっきり覚えてません。なので、いつものように詳細を書こうと思っても無理そうです


以前にも似たようなことがありましたが、「体調が悪かった」系の話は書いても面白くないのでバッサリカット


と、すると、今回書くことはほとんどない、という・・・(笑



今回の釣行記は、簡易版?スペアタイヤ版?
そんな感じで置かせて頂きますね


手抜きじゃないんですよ。
本当にあまり覚えてないんです・・・(泣。







朝5時半過ぎ、大津港に到着。
車を出ると、とたんにブオーッと強い風が当たってきます


石田ボートさんに行ってみると「まだ出せるかわかりません」。やっぱり


でも出られる予感はしました。前回と同じくらいの風ですからね(苦笑)。



大吟醸さんが来られました
開口1番「やっぱり風が・・・」大さん、僕のせいじゃないですよ~(たぶん・・・)



予報ではいずれ凪になる感じだったようです。
結局、定刻には出船することができました


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出船前の様子。トビが低~く飛んでます。


岸払い。一路、沖を目指します
波が高く、ちょっとしたジェットコースターみたい・・・


今日は青物狙い。


沖からの潮通しの良さを考えて、中根の少し西で釣り始めます。


※中根の西からガレ場にかけてはラインは、沖からの潮が入る大きなカケアガリ地形を横断してます。さらに小規模な漁礁らしき地質変化が点在してます(僕は「人口漁礁ベルト」と呼んでます。沖の小漁礁もこのエリアの中のポイントの1つです)。潮通りが良いので、潮が弱い時に回遊魚を狙うには良いエリアだと思います。


朝の時合、ワラサ狙いのビシ仕掛けに大きなアタリ
浮かせてくると、目測55cmくらいのイナワラです


しかし、最後の最後のひと暴れで船体をバシッと尾で叩かれ、その衝撃で針が外れてしまいました
ガックリ。今の青物って、とっても美味しいんですよね・・・


その後、エサ取り以外の魚の気配が無くなってしまいました。タナ取りを続けながら海の中の様子を測りますが、コマセがすごい勢いでなくなるばかりで、良い気配は全然感じられません。このままではコマセが午後まで持たないな、と思いました。


仕掛けの打ち返しもせずに長~い休憩を取ります。遠くをボーっと眺めたり、少し離れたところの大吟醸さんの釣りを観察したりします。このあたりから、3~4時間の記憶がほとんどありません


あっという間に時間が過ぎていったような気がします



大吟醸さんに何かヒットたぶん12時過ぎだったと思います。
獲物はイナダでした


大吟醸さんはボート釣りにしてはなかり長い竿を使われてます。その竿の曲がり方や戻り方が綺麗で、とても印象に残りました。


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「海のサムライ」という風情でした


海は相変わらず風と波がキツイままでしたが、大さんのイナダをきっかけに、少し気力が戻りました。残りのコマセを使い切るまで、ラストスパートをかけることにします。


4投でタナを見つけましたが、ハリス+5.5mと、かなり高いです。底潮も流れているようなので、おそらくエサの位置は底から7~8m。こんなにエサ取りの行動範囲が広いんじゃダメかな・・・。


でも、とりあえずいろいろ試しながらタナを攻め続けたら、喰いましたよ


青じゃなくて赤い方ですが


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〆て血抜きしてクーラーに入れてから「あ、写真」と思いだして撮りました。変な写真になっちゃった(´Д` )。

※この真鯛、釣り上げた時、体全体が見たことのない綺麗な桜色に輝いてました。別の種類の鯛かと思いました。蛍光の桜色というか、本当に美しい色で、見惚れてしまいました。取り込んで数分立つと、その色は消えていました。


真鯛は40~50cmのものが1番美しいと聞きますが、本当ですね


その後、同じタナを狙いますが、アタリは続きませんでした。


竿を構えて穂先を見据えていると、自分の体がガクガク震えていることに気づきました。朝からずっと気温が上がっていないような気がします。気持ち悪さのせいもあって、一切飲食していないせいか、体が冷えてしまったようです


そろそろ限界かなぁ・・・。


そんなふうに思っていると、大吟醸さんがたて続けに2枚の黒鯛を釣るところを目撃寒さをモノともしない大さん流石シビれます~



沖上がりの準備をし始めると、ビシ仕掛けにアタリが
朝の反省もあり、慎重に上げてくると、45cmほどのイナダでした。やった今日の本命ゲット(ちょっと小さいですが


朝からずっと泳がせの竿も出していましたが、3回ほどアジが暴れただけで、アタリはありませんでした。エサのアジは12~3cmしかなかったので、小さ過ぎたのかも


アンカーを上げて港を目指すと、強い北風と波のうねりに乗って、すごい勢いで帰ることができました(笑。







陸に上がって石田丸の若女将さんに今日の様子を聞くと、武山出しで今年最高サイズの真鯛が出たとのこと。なんと5kgだそうです。ス、スゴイ・・・


ただ、今日の僕の本命だったワラサ以上の青物は揚がっていなかったようでした。



若女将さんに記念写真を取ってもらいました。


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石田丸さんHPの写真を拝借させて頂きました。

釣りの内容自体は辛かった~~。でも、大吟醸さんと一緒に写れて大満足です



釣りが出来て良かった。でも、睡眠時間2時間はもうコリゴリです





2013年11月 9日 (土)

【釣果速報】本日、無理矢理釣行を敢行!大津に出撃してきました。

睡眠時間2時間で船酔いに辛い釣りでした・・・


昨日は仕事が遅番の日。出撃予定はありませんでした。実際、帰宅は午前様でした。


でも今後は天候も難しくなりそうな感じなので、なんとかなるだろう~、と無理矢理出撃することを決意


睡眠時間は実質2時間。ちょっとばかり無理をしつつ、京急大津の海に出船してまいりました



釣果:マダイ1(49cm・1.6kg)、イナダ1(46cm)、コアジ6


Chouka251109
大アジ(37cm)は大吟醸さんからの頂き物です!p(^_^)q

・青物狙いの釣行です

・しかし、またもや北風8m/秒の強風しかもずーっと止みませんでした

・波も高く、前回(10月29日)の「修行チック」だった釣りを超えて、過去最高レベルにハードな状況でした

・そんな日に睡眠不足で出てしまったので、なんと久しぶりに船酔い状態に・・・

・防寒が足りませんでした。気温が上がらず、後半は体がガクガク震えていました。船酔いと合わせて、なかば意識が朦朧な感じに・・・。

・正直、今回の釣行の半分は記憶が定かではありません。釣果の魚も「釣った」というより「釣れてくれた」感じだと思います

・最近の中根付近は全体的に不調とのこと。今日も好釣果は武山出しです(5kgの真鯛が出たとか)。

・精神的にも肉体的にも厳しい釣りでしたが、「大吟醸さん」と一緒だったことが、心の支えになりました


詳細は釣行記にて・・・と書きたいところですが、果たして記憶が繋がるかどうか・・・


記憶の範囲で、なんとかまとめてみたいと思います。





2013年11月 7日 (木)

【釣行記補足】仕掛け、雨中の釣りで感じたこと、その他。

平成25年10月29日(火)大津釣行の補足です


遅い補足になってしまいましたが、恒例の内容に加えて、雨や波の中で感じたことを書き残しておきたいと思います。


雨のせいで写真がほとんど撮れず、文字ばかりの補足ですがご容赦くださいませ







【今回使用した仕掛けについて】


○フロロ3号・2.4m・ウィリー3本針仕掛け


・枝針・・・玄人アジ10号(自作ウィリ一)
・枝ス・・・フロロ3号・15cm
・枝元・・・先針から1m・70cm
・先針・・・グレ(メジナ)9号(空針)
・先針ビーズ・・・ひかり玉3号


今回使ったのは緑・白ウィリーバージョンでした。武山出しでコアジ1と中サバ1、海苔棚3~4枚目の間で大アジ3、中アジ2、 コアジ10、大サバ1を釣り上げました。コアジ数匹以外は先針です。今回も大アジはこの仕掛けばかり。僕の場合はなぜか長い方の仕掛けにはあまり掛かりません。今回の操作は置き竿70%、ウィリーシャクリ30%という感じでした。風波が強く、雨も本降りだったため、竿の操作にあまり集中できませんでした。僕が使うビシ仕掛けの中で1番短いものなので、海中ロープのある場所では自然とこの仕掛けがメインになってきます。



○フロロ5号・6m・2本針仕掛け


・枝針・・・プロヒラマサ9号
・枝針ビーズ・・・スナイプビーズケイムラD型3mm
・枝ス・・・フロロ4号30cm
・枝元・・・先針から4m(サルカンとビーズによる遊動式)
・先針・・・プロヒラマサ10号
・先針ビーズ・・・ひかり玉2号


完全にワラサ狙いの仕掛けです。昨年8月にワラサ乗合で使った仕掛けとほぼ同じですが、ハリス号数を1号落としてあります。今回イナダを2本釣り上げました。ワラササイズとのファイトを期待していましたが、潮汐が長潮と悪く、沖にも出られなかったためか、チャンスは訪れませんでした。この他にもワラサ狙いのビシ仕掛けはいろいろなバージョンを作ってあります。この仕掛けの真価は積極的にコマセを振って誘うことにあると思っていますが、海の状況が悪く、今回は置き竿中心になってしまいました



○フロロ8号・アジ泳がせ仕掛け


・主針・・・プロヒラマサ11号
・孫針・・・プロマダイ11号
・エダス・・・フロロ8号・90cm
・捨て糸・・・フロロ3号・90cm


枝元が遊動式の胴突き泳がせ仕掛けです。仕掛けのパーツひとつひとつを入念に確認して、最低でも10kg負荷に耐えるイメージで作成してあります。竿、リール、タモまで総合的にバランスを考慮してあり、5kgまでの青物なら力勝負でも問題なく揚げられると思います(意外に選択が難しいのがクッションゴムだったりします)。今回コアジを付けて投入しましたが、残念ながらアタリはありませんでした。1度、アジが暴れて緊張が走ったのですが、引き込まれたのはビシ竿の方で、掛かった型もイナダサイズでした。年内の釣りで活躍の場があることを期待したいところです







【潮について】


今回は長潮かつ上げ潮メインと、潮汐としてはかなり厳しい条件でした。でも、この条件下で潮の動きを観察することが出来たことは収穫のひとつと思います


朝方、武山出し付近で、表層はごく弱い北西の潮。しかし底潮はやや早い南南東からの流れがあり、予想外でした。干潮時間を過ぎてもしばらくは下げ潮の余韻があると予想していましたが、違ったかもしれません。その後、午前中いっぱい潮は全体的に動かないか、または舞っていました。これは予想通りです。おそらく中根~沖の小漁礁あたりまで沖に出ることができれば、もうすこし良い条件だったかな?と思います。


今回、NS釣り用のタックルを持ち込んでいたのですが、うまく流せる潮とは思えず、出番はありませんでした


潮汐上の干潮時間より下げ潮の流れ出しが30~60分程度は早いだろうと予想していましたが、実際には1時間半も早く流れ出したようでした。下げ潮は春の方が強いという認識ですが、秋の潮でも下げ潮優位の特徴はかなり強いんだなぁ、と感じました







【雨について】

・PU素材のレインスーツ
今年初め頃にレインスーツを買いました。防水透湿素材のレインスーツはデザインに優れたものが多く、惹かれるものがあったんですが、最終的には透湿性の無い「PU素材(ポリウレタン)」のものを選びました。透湿性のある素材は、強い水圧がかかった場合や、長時間濡れ続けるとどうしても水を通してしまうそうです(座ってるとお尻から濡れてくることをよく聞きます)。PU素材は完全防水なので、そういった恐れがありません。中から汗をかいてしまうと蒸れる欠点がありますが、ボート釣りは陸釣りと違って歩き回ることもなく、漕ぐ時以外は汗をかくこともあまりないので、向いているかも?と思ったんです


今回はじめて、実釣中に長時間本降りの雨に晒される状況になりましたが、体はまったく濡れを感じることが無く、不快感を感じることはありませんでした。求めていた性能がバッチリ実現ですとても頼もしく、オススメできる装備ですね


・タオルはびしょ濡れ
手を拭くためのタオル類はすべてビショ濡れ。手を拭く分には絞って使えば良いのですがスマホの画面は拭けません(拭いても指で操作できるレベルになりません)。スマホは上着の中に着ている服で拭くしかありませんでした。雨の日は上着の中にもタオルを仕込んでおくと良いかもしれませんね。


・スノコが滑りやすくなります
これは意外と困りました。アンカーの上げ下げの後、低い姿勢でボート中央に戻る時、長靴の底がスノコで滑ります。かなり滑りやすかったですよ。竿やバケツ類を蹴飛ばしてしまったり、もっと悪い場合にはバランスを崩してしまう可能性があると思いました。細心の注意が必要でした


・指が滑ってハリスのヨレが取れません
ヨレたハリスを引っ張って伸ばそうとしましたが、指の濡れで滑ってしまい、なかなかハリスが伸ばせませんでした。指にハリスを巻きつければ良いのですが、枝針の多い仕掛けではそれも難しかったですね


・キールにたまった水があわや床上浸水
波かぶりで入った海水と、延々降る雨で溜まっていく水が合わさり、沖上がり時にはスノコが少し浮くような状態にまでなっていました。もぅ少しひどかったら、排水作業が必要だったと思います。こういう状況を考えると、あかくみやヒシャクのようなものがあると、心強いと思います。


・ビシが見えにくく濁りが確認できません
いつも、ビシの見える深さで海の濁りを測るのですが、波が高く、雨も降っていると、海面の荒れで海中の様子が見えず、全然分かりませんでした(雨が降っている時点で海の中は暗いと思いますが)。


・スマホが操作しづらいカメラレンズ部分も濡れ、撮れても写りが悪くなります。
上でも少し触れましたが、スマホ画面は濡れていると指の操作に反応しなくなります。スマホ画面を服で拭いても、指の方が濡れているとやはり操作できなかったりしました。おかげで届いたメールへの返信や、写真を撮りたい局面で撮れなかったことがたくさんありました。また、写真が撮れてもレンズ部分の水滴等写りが悪くなってしまいます。防水、耐寒をしっかりしておけば釣りをすること自体は問題ないと思いますが、こういった不便さが発生することが、今回学んだ成果のひとつですね







【波について】


・海苔棚のロープが見えない
今回、岸払い後には、風が強く波も高い中で武山出しを目指して漕ぎましたが、高い波のせいで、海苔棚のロープが見えませんでした。台風被害のせいか、海苔棚は枠の部分のブイとロープだけで、内側に海苔のつくロープが張られていない状態のものが多くありました。そのせいもあって、接近しても海苔棚とは気付けず、ロープに接するくらいの位置でようやく気が付く、という感じでした


・暴れるビシ
波が高く、アジ狙いの7:3調子のライトロッドで仕掛けを下して置き竿にすると竿先が跳ねてしまい、海中のビシが暴れてしまう状況でした。これではコマセの出具合のコントロールも難しく、警戒心の強い魚は寄り付かないと思います。手持ちでのコントロールを試みましたが、船の揺れが激しく集中力が続きませんでした。置き竿のまま、少しでもビシが暴れないようにするため、ビシを重いものに交換してみました(40号→60号)。ビシの中にオモリを入れる方法もありますが、個人的にビシをガチャガチャ言わせたくないという思いもあり、いつも交換用の重めのビシを用意しています。


しかし、それでもなお跳ねてしまい、結局この竿では海が収まってくるまでは釣果はほとんどありませんでした。荒れている中でイナダが掛かった方の竿は5:5調子のムーチングロッドで、80号ビシでした。こちらはあまり竿先が跳ねることはなかったおかげで釣りになったのかもしれません







【イナダが美味しかった


251029sashimi
アジは大中小ぜ〜んぶお刺身!1食で終了(^^;;。

久しぶりのアジのお刺身はやはり美味しく、当日の夕食だけですべてのアジが消えてしまいました(大アジ3、中アジ2、小アジ3が全部)。イナダは半身分だけ当日出したんですが、43cmと小振りなイナダだったものの、お刺身は適度な脂がのっており、意外なほど美味しかったです(こちらももちろん完売







今回の補足記事はこれで終了です。


青物狙いも終盤戦に入ってきました。あと2回はチャレンジしたいと思ってますが、天候運等によっては次回あたりが最終回になってくるかもしれません。


釣れなくても良いのですが、悔いのない釣りがしたいものですね





2013年11月 3日 (日)

【釣行記】平成25年10月29日(火)京急大津・石田ボートさん

「真秋の怪談」釣行の顛末です


だいぶ遅くなってしまいましたが・・・。



Tobirae251029
この秋初めて寒さを感じた釣行です。

10月後半に仕立船でのカワハギ釣行予定があったのですが、台風の影響で中止になってしまいました。その代わりの意味もあって、天候の良さそうなタイミングを狙っての休暇申請。予告なしの突然釣行です



と、ところが・・・。


確かに前日の予報では晴れで、穏やかそうだったんです。本当ですよ。おまけに言うと、前日も翌日も朝方の風を除けば、なかなかの釣り日和でした。


なのに、出かけてみると「風」。海に出ると「波」。そしてダメ押しの「雨」。これでもかというほどの悪条件でした。ちなみに潮汐は長潮です


ボートが出る限界点だったかな?と思います。
(僕にはよくあることなのですが



思い当たることがひとつあります。


今回、台風後しばらくは好天が続くだろうと思って、「ボウズ軍団」を出動させなかったんです。安心・慢心・油断・・・。風神様(あわわ)の力をフリーにしてしまっていました。


やっぱり怖い


それでは、「真秋の怪談」釣行のご報告に入らせて頂きます・・・。


(できるだけ短め、ざっくりめでまとめてみます)







【GPSログ】


Log251029ootsu
悪天候のため、「沖の海苔棚まで」というエリア制限の付いた1日でした。

①武山出し

周辺には海中ロープが走っていて、潮の流れも予想外だったので、なかなか緊張感のある釣りになりました。アタリは遠く、イナダも単発でした。


②カサゴ根

少しでも底潮が動いている場所を目指したのですが、残念ながらここもダメ。それでもしばらく粘ってみましたが、結局潮はピクリとも動かず、ビシ仕掛けでは釣りになりませんでした


③沖の海苔棚3枚目と4枚目の間

紋二郎さんが釣られていた場所です。近くに入らせて頂くと、アジのアタリがポツポツ出ました。近くにいる紋二郎さんはすごい入れ食いで、サビキが鯉のぼり状態でした。砂地の場所ですが、良いポイントですね。海中ロープでのビシロスト事件も起こりましたが、ここでイナダが追加でき、さらに大アジが出てくれたので、救われました




【実釣について】


AM7:00頃に岸払い。一路、武山出しに向かいます。


風、波ともに強く、何度か砕けた波がボートに入りました。一緒に向かっていた紋二郎さんが、頭から波をかぶるのを見ました(>_<)。慎重に漕ぎながら、遅々と進んでいきます。



武山出しに到着。根の本体に海苔棚は被っておらず、アンカリングは可能でした。


僕は武山出しの中心を狙ってスタート。紋次郎さんはまっすぐ沖に向かい、沖の海苔棚の間まで行かれました。


アジ狙いの2.4mウィリー仕掛けです。コマセを巻くと、最初に掛かってきたのはお久しぶりのシロギスちゃん。武山出しの中心部はやはり砂地と岩礁の入り混じった底質ですね。今年から竿を入れ始め、まだ慣れない武山出しですが、ようやく全容が見えてきた気がします。



しばらく打ち返すものの、釣れません
表層の潮はわずかに北西からの流れですが、底潮は真逆です。それも思ったより早めに流れていました。大津での岸から沖方向に流れる潮は苦手です


イナワラ狙いの5号6m2本針仕掛けも出しておきます。いつのまにか雨が降り出しています。しかも徐々に本降りに・・・


根気よく打ち返していると、ビシ仕掛けに弱いアタリ。13~14cmのアジでした
今日の釣りは沖に出られない時点でワラサを諦めてますが、万一ということもあります。即泳がせ仕掛けを投入です


251029koaji
雨が降ってるの分かります?ずっと止みませんでした(>_<)。

またアタリが無い時間が続きます。中層に魚の気配はありますが、何も掛かりません。


棚を調整していると、強いアタリが
揚がってきたのは40cmほどのイナダでした。


251029inada
意外に型が小さめ。でも今のイナダは美味しいんですよね〜o(^▽^)o。

しかし、この魚を釣った後、中層の魚の気配が消えてしまいました。底潮も流れなくなったので、移動することにします。


少しでも潮の流れそうな伊勢町方面に行ってみることにしました。目指すはカサゴ根です


途中、沖の海苔棚3~4枚目の間の紋二郎さんに声をかけましたが、アタリはまだ無いとのことでした。今日はなかなか渋い展開ですね



AM9:30頃、カサゴ根に到着。
今年も海苔棚の角付近が被っていました。でも根の半分くらいは狙えそうな位置関係です


しかし、この場所は底潮も含めてまったく潮が流れていませんでした。ビシ仕掛けは2.4mの方ですらほぼ毎投絡んでしまいます。しばらく様子を見ますが、潮が動く気配がありません。アタリもなく、我慢の時間です。波が高く、雨も本降り。なかなか修行の様相を呈してきました



AM10:00過ぎだったでしょうか。紋二郎さんからメールがあり、コアジが入れ食いとの情報が。もうしばらく様子見を続けてみましたが、結局潮が流れる気配はなく、移動することに。


紋二郎さんの近くにお邪魔することにしました。海苔棚3~4枚目の中間の北寄りのあたりです。


紋二郎さんから20m程度の位置につけ、ビシ仕掛けを入れるとさっそくコアジらしきアタリが
「さっそくアタリです~と報告しながらリールを巻くと、中層でガシッと仕掛けが止まります。海中ロープのようです・・・。


ビシ・天秤ごとロスト


海苔棚付近での釣りが苦手という記憶が蘇ってきてしまいました


アンカーロープの長さを調節し、位置を少し変えます。なんとかロープを避けて釣れる位置になりました。コマセを振りはじめ、数投でコアジがヒット泳がせ竿を投入します


その後はポツポツとビシ仕掛けにコアジが掛かりますが、泳がせエサの分以外はリリースしました。


AM11:30頃から、北西からの潮が少しずつ流れ始めました。
仕掛けの流れが安定しそうなので、ワラサ仕掛けも出します。3本竿体制です。


ずーっと強い雨が降ってますスマホは防水ケースに入ってますが、びしょ濡れなので操作ができません。写真もほとんど撮れず、メール等への返信もできない状況です。レインスーツのおかげでそれほど不快ではありませんが、本格的な雨の中での釣りが大変だということがよく分かりました


紋二郎さんを見ていると、サビキでコアジがバンバン釣れ続けてます。鯉のぼり状態も何度も見ました。すごい入れ掛かりでしたね~


251029monjirou
すごく寒そうに見えましたが、紋二郎さんの元気は揺らぎもしません。強い人だなぁ、と感じました。

時々声を掛け合いながら我慢の釣りをしていたら、泳がせ竿の鈴がチリンチリンと鳴りました。アジが暴れているようです。アジ狙いの竿の方を巻き上げながら本アタリを待っていたら、予想外の方向からドラグ音が鳴り響きました


引き込まれたのは泳がせ竿ではなく、ワラサ狙いのビシ仕掛けの方でした
突然の予想外に慌ててしまい、すぐにその竿を取ってしまいました。これが失敗です


掛かった魚は43cmのイナダだったのですが、中層で走られ、3本竿の仕掛けがすべて絡んでしまいました。イナダは取り込んだものの、ひどいオマツリから復帰するのに30分・・・。相手を見極め、ゴリ巻きで素早く浮かせるか、または素早く他の仕掛けを揚げてから竿を取るべきでした。まだまだボートの上での基本動作がなっていませんね


その後は時々コアジが釣れるだけで、アタリが遠くなりました。



PM1:00を過ぎました。風雨が弱まり、ようやく海が穏やかになってきました。北西からの潮が適度に流れていて、海の雰囲気が良くなりました。


でも、そろそろ沖上がりの準備の時間です。


小物を片づけていると、ウィリー竿に良いアタリが
引き揚げると、40cm近い大アジでしたようやく釣れた今日の本命に、うれしくてテンションアップです


251029ooaji
やった〜!今日の大本命です!\(^o^)/

その後、大アジ、中アジがポツポツとアタるようになり、思わず沖上がり予定時刻(1時半)をオーバーしてしまいました。でも大アジ3本と中アジ2本を釣ったところで、お土産には充分かな?と思い、沖上がりにしました。


紋二郎さんも大アジをゲットされてました
今日の釣果は紋二郎さんのおかげです。ありがとうございました


251029saigonoaji
最後の1投で掛かった本日最小アジ。オキアミ1匹でお腹いっぱいなんじゃないでしょうか(^^;;。






それでは、後半の補足部分です。


Q.今回の釣行テーマは?

A.事前に考えていた今回の狙いは1つだけでした。


・狙いは「ワラサ」「大アジ」
ハリス号数の選択に悩まないように、今回は思い切って黒鯛、真鯛は狙わず、大物はワラサ狙いに絞ります。ワラサ仕掛けは5~8号ハリスで4.5~6mを用意(半分は昨年のワラサ乗合の時に作った仕掛けだったりします)。ビシに喰ってくるのは4kgクラスのワラサを想定します。泳がせに喰ってくる魚より大きいイメージですね。今回は潮が悪いので、できるだけ沖に出ることがカギになると思います


今年大津で釣れてる魚の中で、最も貴重なのは「大アジ」と思ってます。僕の場合、大アジは2.5m仕掛けが1番実績が高いので、今回もそれをメインに狙います。ぜひとも確保したい獲物ですね



Q.今回の基本情報は?

A,以下のとおりです。


平成25年10月29日(火)、京急大津・石田ボートさんから出船しました。潮汐は長潮。干潮AM6:40、満潮PM13:40。上げ潮の釣りに見えますが、おそらく潮は朝と午後の一時しか流れないと思われます。前日はやや北風が吹いたものの好天。抜けていった台風の他に低気圧は無く、翌日の悪天候もなさそうです。台風29号が発生していますが、北緯20度線以南で影響なしと思われます。海況図で見る大津の水温は19.6度程度。秋のベストシーズンと言って良いでしょうね。



Q.出船前の状況は?

A.ボートが出ないかと思いました


朝6時前に大津に到着すると、強い北風です。MICSで確認すると8m/秒。海にもウサギが跳ね回っていて、風待ちを覚悟しました。石田丸さんに伺うと、「(出船は)まだわからない」と


車の近くで海を眺めていると、声をかけて頂いた方がいました。「紋二郎」さんですこれまでに何度かお会いしてますが、一緒に海に出るのは初めてのことです。風が怪しい中での対面でしたが、嬉しくて、心強かったです


風がなかなか弱まらず心配でしたが、7時前くらいに「1人乗りならOK」ということになりました。ただし、風の予報が悪いので「沖の海苔棚まで」というエリア制限付きです。中根に行けないのは残念ですが、海に出られるだけでも有難い、と思いました。紋二郎さんと相談し「武山あたり」を攻めてみることにしました。


岸払いの直前、雨がパラつきました。
この時はすぐにあがったのですが、出船後、まさか1日本降りの中での釣りになるとは・・・




この他に、雨や波絡みの補足がありますが、別途補足記事でまとめさせて頂こうと思います。







改めて思い返すと、最近の釣りでは好天と凪に恵まれていました。
今回は悪天候でしたが、これもボート釣りらしい釣りのひとつかもしれませんね
海に出られ、竿が出せ、魚が釣れた。良い日だったなぁ、と思います。


雨中での釣り。そして波が高い中での釣り。そんな特殊な条件での経験としては、得るものがたくさんありました。この次に同じような条件で出撃する時は、もっと良い釣りができそうな気がします。


でも今後はボウズ軍を忘れないように気をつけます(笑





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