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2013年9月16日 (月)

【釣行記補足】GPSログ、仕掛け、その他いろいろ。

平成25年9月12日(木)大津釣行の補足です


メモ書きのようなものですが、忘れないうちに書いておきますね



【GPSログ】


今回のログです。


Log250912ootsu_2
移動が同じ方向でわかりにくいですが3箇所仕掛けを入れてます(^^;;。

1.港出口近くの小さな根
最初のポイントは大津港の出口からほんの200mですね。岸からは約150mです。魚探に移る小さな根があります。海岸から紋二郎さんの声が届いてきてビックリしました。今回はサバしか掛かりませんでしたが、アジが良い時もあります。


2.武山出しの南側高根の北西付近
武山出しで1番高さのある部分の北西側斜面を狙ってアンカリングしました。狙い通りの位置には入れたと思ったのですが、底潮に流れが無く、魚の気配はあまり感じられませんでした。武山出しは経験不足なポイントですが、前回と今回で見て回った地形で、少しイメージが湧いてきました。単純な山型の根ではないので、根の中心からスソまでの距離感覚が独特なようですね


3.中根本体
中根のポイントは、北西からの潮を意識して中根本体の斜面の中腹を狙いました。潮回りが悪かったので、少しでも底潮に動きのありそうな場所を求めました。北寄りからの潮がもっと流れる時であれば、大型回遊魚ももっと深く入り込んでくると思います。



【使用した仕掛けについて】


○フロロ3号2.4m・3本針ウィリー仕掛け

・枝針&枝ス 玄人アジ9号(自作ウィリー)&3号15cm
・先針&ビーズ チヌ(金)3号&スナイプビーズ・ケイムラD型3mm


先針は空針。先針からみてエダス元までの間隔は70cm・70cm、ウィリーの色は緑、ピンクです。この仕掛けは1年ほど前に作ったものの残りです(最近作っているものはエダス間隔を少し変えてます)。泳がせのエサとしてのコアジ狙いのために使用しました。


今回、コアジ3とイナダ1を釣り上げました。イナダは緑ウィリー、コアジはすべて先針のオキアミに喰ってきました。コアジの最初の1匹以外は置き竿での釣果です。



○フロロ3号4.5m・2本針仕掛け

・枝針&枝ス 玄人アジ10号&3号30cm
・先針&ビーズ 真鯛王9号&真鯛フロートSS


これも昨年作った仕掛けの残り。エダス元の位置は先針からみて2.5mです。エダス元にサルカンを使っています。最近はその重みを消すためにエダス元に浮力のあるビーズを組み合わせますが、この仕掛けでは沈むビーズ(N.T.フィッシングパール3号)を使ってます。そのせいで使いどころに困っていたのですが、底にエサを這わせる黒鯛狙いに合うと思い、今回投入しました


武山出しではアタリなし(ヒトデのみ)。中根でも釣果は無かったのですが、黒鯛を諦めてタナ取りを行ったところ、真鯛らしきヒットがありました。残念ながらハリス切れを起こしたため、釣果はありません


○フロロ8号胴突きアジ泳がせ仕掛け

・ハリス&針 フロロ8号90cm&プロヒラマサ11号(孫針なし)
・捨て糸 3号90cm


コアジ泳がせで使用した泳がせ仕掛け。胴突き錘は40号です。仕掛け強度9kgを確保するように作っています。使用しているサルカン類はすべて強度が22kg以上ある商品を使ってます。昨年の教訓から、サルカン強度は仕掛け強度の2倍以上、かつ新品を使うようにしています(ドラグ設定は仕掛け強度の半分です)。1度使った仕掛けはパーツも含めて一切使いまわしません。


今回幸運にもイナワラを釣り上げました。この仕掛けは1本針ですが、手元に作り置いてある仕掛けは孫針有りのものが多いです


今回のタックルと仕掛けで、3kg台までの青物なら格闘中のドラグ操作無しで勝負できると思ってます(ある程度時間をかけることになります)。しかし本当の意味での昨年のリベンジは5~6kgクラスと考えているので、どうしてもファイト中のドラグ操作が必要になるはずです。もしまたそのチャンスが巡ってきた時には、本当の意味で自分の釣力が試されることになると思います



【海苔棚絡みの情報について】


中根で大物のアタリにハリス切れを起こして落ち込んでいた頃、一艘の漁船がまっすぐ近づいてくるのに気付きました。デッキにたくさんの若い人が乗っている船です。ゆっくりですが、真っ直ぐ僕の方に進んでくるので、ちょっと緊張しました。


思わずホイッスルを握りしめてしまいました


その船は僕のボートから30mと離れていない位置まで進んできて停船しました。すると、デッキの人達がアンカーのようなものを投下。「ドボン!!」と大きな音を立ててチェーンと太いロープが海に吸い込まれていきます。アンカリングして掛かり釣りでもするのかと思いましたが、違いました。


ロープの端に結びつけられていたのは、「黄色いブイ」です。冬場の中根に設置されるあの黄色くて上に赤い旗のついたブイでした。


250912buitouka
右のブイ。左の船の甲板からドボン!!貴重なシーン?

実は今回、中根でアンカリング場所を探している時、「中根ブイ」が無いことは確認していました。前回の釣りでは白い発砲スチロールのブイらしきものが浮いていて、冬場のブイの代わりなのかと思っていましたが、どうやら関係なかったようです。


初めてブイが投入されるところを見ました。やはり海底のアンカーとは1本のロープだけで繋がっているようです。アンカー部分には古タイヤらしきものも括りつけてありました。


帰港してから石田丸の若女将さんに聞いてみたところ、こんなことがお聞きできました。


・あの黄色くて頭に赤い旗のついたブイは「これより先、海苔棚設置エリア」と船に警告するためのブイ。海苔棚の設置が始まる前に投入され、春まで移動しない。
・発砲スチロールが結んであるものは「タコ壷の受け」であり、場所は頻繁に変わる。
・今年も、来週くらいから海苔棚の設置が始まる(9/12の話)。



【石田ボートさんの釣りエリアについて】


今回、石田丸の若女将さんとブイの話をしている時に出たお話なんですが、石田ボートさんの手漕ぎボート釣りエリアの沖側の目安は『「カゴオトシ根の鉄柱」と「クロベ根の鉄柱」を結んだラインまで』とのことでした。


鉄柱の位置がはっきりとわからない(Google Earthの航空画像を見てもよく判別できません)ので明確な線は引けていません。ただ、手持ちの航海用の海図で見てみたところ、「Pile(柱)」というマークがあったので、海図上に定規を当ててみました。すると、そのラインはほぼ中根付近を通る感じになるようでした。ただ、海図には中根の詳細が無いので具体的な線までは見えてません。


250912pile
機会があれば、実際に位置を確認してみたいですね。

ちなみに大津の沖にはもうひとつ「二又岩」と言われるところにも鉄柱があり、クロベ根の鉄柱との間に線を引いてみるとやはりその線上に潜堤があります。その2本の線に挟まれた範囲が「漁礁造成中エリア」となっているようです。


これまでも「沖は中根まで」と認識していましたが、少し具体的なラインを知ることができました


気象条件や信頼関係、それにタンデムかどうかなどによって、ボート屋さんの指示は変わることがあります。南風予報のある日に岸寄り限定になることは多いですし、逆に北風のみの日には信頼関係のあるベテランさん等に対して、もっと沖まで許可が出ることもあります。利用させて頂く釣り人側のマナーとしては「お店の指示に従い、安全に釣りができる範囲内。かつ沖は中根まで」という認識をしておくことが良いと思います



【ボウズ軍団について】


ボウズ軍はいつも釣行3日前に出動させています。今回も、テルテルボウズとカゼコイボウ(風来坊)は11日の3日前(8日の日曜日)に吊るしました。テルテルボウズは「普通吊り」に、カゼコイボウは「逆さ吊り」です


すると出撃を予定していた11日の予報が徐々に悪くなり、前日お昼の時点で「北風8m/秒」とボート釣りNGレベルに達してしまいました。カゼコイボウの執念の呪いがテルテルボウズを上回った、という感じでしょうか・・・


しかし、翌日の12日は予報以上の釣り日和となりました
ここで新しい戦略を思いつきました。次回ボウズ群には「釣行予定日の1日前」を意識させ、4日前に吊るしてみたいと思います
(ポイントは、妻にも同じタイミングで相談し、あくまでダミーの日付を伝えることです


はてさて、せめて秋の間だけでも誤魔化しが利いてくれるといいのですが・・・。


250912bouzugun
とりあえずお疲れ様でした!(^-^)/


【その他】


文字数が危ういので簡単に箇条書きします。


・今回のイナワラ。やや痩せ形でしたが、脂の乗りが上品かつ背身まで均等に乗っていて、お刺身はかなりの逸品でした


250912sashimi
当日夕食の1人前。息子が食べ過ぎるので小分けにしました(^^;;。

・イナワラのカマの塩焼き。家族みんなが思わず声を上げてしまったほどの最高の美味しさ以前も食べて最高だったのですが、コレは外れがありません

・イナダは塩麹焼き。これも簡単なのに美味しい新鮮な魚はやはり焼いても全然違いますね


・昨年の今頃は、イナダは50cm以上が多かったと思います。今回のイナダはやや下回るサイズの感じです。イナワラについても、昨年8月に乗合船で釣れていたサイズと同じでした。どうやら、昨年と2潮分くらいの差がある感じでしょうか?しかしやはり「青物が大きい年」と言って良いだろうと思います


タチウオには驚きました。ベテランの方々なら有り得ることとご存じなのかもしれませんが、まったく考えていませんでした。実は今回、ワラサ狙いのフロロ5号ビシ仕掛けも持ち込むかどうか考えたんですが、不要と判断しました。タチウオが出た時には、釣りキチ先生のように太ハリス仕掛けで対応する方法もあるんですね引き出しが1つ増やせたように感じます。先生、有難うございます


・これ、覚えていらっしゃいますでしょうか?
娘の魔力は健在のようです。


250912omamori
今年の春に娘から貰った「青魚のお守り」。やはりご利益アリアリのようです(^◇^;)。






良い魚が獲れた時、誰かが釣らせてくれたような感覚を強く感じます。また、なぜか頭が真っ白で体が機械的に動作しているような時に大物が掛かることが多いです。今回もまさにそんな感じでした。


不思議なものですね



今回の補足はこれで終わりです。


仕掛けの補充などを早く終わらせ、次の釣りに目を移していきたいと思います





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コメント

こんばんは!

先日は真鯛釣りの棚どりのご指導有難う御座いましたm(_ _)m
補足記事も参考になりました。

特に泳がせ仕掛けのサルカン22kg負荷で、新品しか使用しない点は、手持ち仕掛けを作り直すべきと判断しました。
(私は、スズキもマゴチも使い回してますf^_^;)

分からない点もありますので質問させて下さい。

泳がせの捨て糸3号がかなり長いと感じたのですが、何か理由がありますか?

長いと泳がせの針がついた8号90cmと絡みやすくはないですか?

メリットが有れば、真似させて下さいませ(^_^;)

次回は、大津で鰺、青物を狙います。

ご指導を宜しくお願いしますm(_ _)m

HEPPOさんこんばんは。

私も武山とヤマダ沖であまり実績がないのでなんだか苦手意識があります。
サバは釣れたましたが。。。その時は武山の北側でした。

あと今回のHEPPOさんの記事を見て気づいたのが「ヒトデ」です。
かなり置き竿派な私ですが、それでも大津でヒトデは釣ったことがありません。
これは私の狙ってる棚がちょっと高いのでしょうか?

でもあれだけイシモチ釣れてるってことはかなりベタ底なはずなんですけどね。。。

昔、広島でカレイを釣ってた時はちょい投げで完全に底なのでよくヒトデは釣ってました。
本牧で投げ釣りの時もヒトデ釣れましたね~。
なんで大津で釣ってないのか?
まあ釣りたくないのでいいですけど

泳がせは8号だったんですね~。
私もいくつか泳がせの仕掛けを用意しておきたいと思います♪

HEPPOさん、おはようございます。

最近ライトタックルに嵌ってます(笑)
前回も折角のイナダをプチッと………^^;
流行ってるじゃないですか!?
細いラインで魚とのファイトを……少しは腕も上がるかな???
なんて考えでやってます。

今回HEPPOさんの最初のポイントは、私も魚探でずっと気になっていたところです!
小さな根ですが、魚の反応がいつもあるのでいつかちょっと仕掛をおろしてみたいと思ってました。

今回も本当に貴重な情報の数々をありがとうございます。

イナワラがとっても羨ましいHeavysizeでした。。。

> APさん
コメントありがとうございます!

APさんの青物狙い宣言!びっくりしました~
Heavyさんとのやりとりから、きっと「黒鯛=底物」宣言が先かと思ってましたよ!
青物も黒鯛も、年内いっぱいまでがシーズン?大津で釣る時には狙いを絞るのが大変ですよね。

ステ糸の長さは、僕自身はなんの検証もできていないです。
ただ、エダスより短くても長くても、絡んだことは一度もないです。きっと餌の魚は常に外側に向かって泳いでるんでしょうね(^o^;。

オススメがあるとすれば、仕掛けの接続部に丈夫なクッションゴムを入れること(たけちゃんさんから教わりました)と、波の揺れで竿先の跳ね過ぎない竿を使った方がいいかも?というあたりでしょうか。竿が跳ねやすい場合は、仕掛けを遊動式にするのも手かと思います(今回僕は遊動式でした)。

泳がせ釣りは僕も初心者です。ご参考程度でお願い致しますね

> せーじさん
コメントありがとうございます!

僕も武山出しに仕掛けを入れたのは今回が2回目で、まだ釣りになってませんね~
苦手感、僕もまだ持ちっぱなしです。

前回と今回で見て回ったところ、武山出しは北側と南側に分けて考えてみたら良いような気がしました。
2つの根と捉えると、潮によってその間のどこかが魚道になるような・・・。まだ妄想です
今までは南側の高根に気を取られ過ぎていた感じです。

ヒトデ。大津で初めてNS仕掛けの練習したときも釣れました。テンション下がるんですよね
着底して放置すればけっこうよくくっついてくると思います。
きっとせーじさんのイシモチ狙いはきっと着底まではしてないんじゃないでしょうか
その微妙なバランスがイシモチマスターの真髄だったり・・・

8号ハリス。僕の腕では針結びする限界です(>_<)。
3回結ぶと1~2回は締め込みに失敗します。結ぶ針も大きく、太くなって、結ぶ時に指で挟む力も強くなるので、指先が痛くなります。連続で結ぶと失敗も増えちゃいます。

たぶん、泳がせの基本は7号に落ち着くと思います。
竿とドラグ、クッションがあれば5kgまでは頑張れるかな?

大物仕掛けはすべての箇所で少しも失敗が許されないので、緊張します。
真面目な話ですが、仕掛けを3つ作ると、使えそうなのは1つだけ。ほかはボツです

> Heavysizeさん
コメントありがとうございます!

細糸にこだわられてるんですね~
さすがです!

僕も細糸を追及する時がきます。2015年の1年間を予定しています。
この年は大物をすべて逃すことを半ば覚悟してます。怖い年です・・・

Heavyさんの釣りをガッツリ拝見します~!細糸研究の先輩ですもんねo(^o^)o。

港を出てすぐの根。僕にとっては、いつか娘を大津ボートデビューさせる時の候補ポイントなんです。
でも底質変化の範囲が狭くて、なかなかアンカリングが難しいですね(^^;。
今回も「潮上ならいいかなぁ」と思って適当気味にアンカーお年ましたが、結局サバしか来ませんでした
Heavyさんの攻めもぜひ見せてくださいね!あそこが使えれば、とても便利なポイントになると思います

イナワラ!シーズンはこれからですよ!お互いに準備万端にしてチャンス待ちましょうね!

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