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2013年5月の9件の投稿

2013年5月30日 (木)

【釣行記補足1】釣行テーマの遂行状況について。

平成25年5月24日(金)油壺釣行の補足です。


いろいろな課題を残した今回の釣行。釣行後にブログ巡回をしてみると、海の条件がほぼ同じと思われる釣行記をいくつか拝読させて頂くことができました。ブログオーナーの方々と自分の釣りを具体的に比較することができて、予想を超えて学ぶことが多かったと思います


ブログによる情報交換の醍醐味ですね
時代の恩恵を噛みしめられる瞬間のひとつだと思います。


それでは、いつものように補足記事に入らせて頂きたいと思います





【釣行テーマの遂行状況について】


1.油壺の潮の流れを出来る限り把握する
油壺の海を流れる潮の状況を観察し、今後の海底地形の観察と合わせて、ポイント開拓に汎用的に役立つ情報を掴んでくる


<遂行結果>
平日で岸払いがゆっくりだったことと、最初のポイントでイワシに苛まれて長居したことから、3箇所以上回ろうという計画は諦め、2箇所だけの実釣となりました。観察できた潮の流れのうち、明確だった2つの点をご報告させて頂きます。



・水深26mポイントでの潮変わりを挟んだ潮の変化


潮位差160cmの大潮、干潮AM10:15という条件下での潮の動きです。


AM9:30頃、潮は北西方向から流れていました。海面に落としたコマセが視界から流れ去るまで30秒くらいかかる潮の早さでした。NSのラインも、コマセも同じ方向に流れていく状況です。


250524tide1
今回、ようやく北寄りから流れる油壺らしい潮にあたりました(^-^)。


AM10:00頃、潮に変化が現れました。コマセは相変わらず南東方向に流れていきますが、NSのラインが南西方向に引っ張られるようになりました(つまり北東からの潮です)。徐々にではなく、5分程度の間にスッと向きが80度くらい変わった感じです。


250524tide2
時間はきっちり測った訳ではないので、感覚的なものとご理解ください。


NSのラインが変わらず南西に流れていく中、コマセの流れる方向が徐々にラインに近づいていき、AM10:30頃、同じ方角に落ち着きました。


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潮が落ち着いたところで南風が吹き出してしまいました(^^;;。


見ている限りでは、表層の潮の流れよりその下の層の潮の流れの方が早く向きを変え、その後徐々に表層の流れが同調していく感じでした。
(朝からAM10:30頃まではほとんど無風状態でした)


潮の向きが変化する途中では、数十m以上先を流れるNS仕掛けとコマセはまったくかけ離れた位置になると思います。昨年大津でNSのテストをした時には、常に潮の向きが変わっていて困りましたが、油壺でもやはり潮変わりの時間帯等ではこういった動きがあるんですね。
まだほんの1度の観察なのでとても普遍的とは言えませんが、今後も情報を重ねていき、釣り方の選択等で参考にできるようにしていきたいと思います



・南風の状況下におけるマリンパーク下での潮のうごき


南風が吹き始めたあと、マリンパーク下の水深16mポイントに移動しました。アンカーを下してコマセをひとつまみ海面に投入すると、スーッと北へ流れていきます。


移動前、26mポイントでは潮が北東から入ってきていました。岸近くの浅場なので多少潮の向きが違っても不思議ではないですが、地形的に反転流が流れるとは思えず、潮の向きが真逆なのは不自然です。南風による表層流が発生しているだけかな?、と思われました。


しかもかなり早い流れで、コマセが視界から流れ去るのに12~13秒といったところです。上下の潮が逆向きで、しかも表層の流れが早い。まったくの素人ではありますが、この状況はNS釣りに向いていないと感じます。


まずはメインにしているビシ釣りでチャレンジ。しかし、釣れずに時間切れ。最後の1時間でNSを流すと決めた時も、潮の状況はほぼ変わりありませんでした(ビシ釣りをしてる間、底潮が少し弱くなってきた感じはありました)。


途中、70mほど流して着底した感じがあった時、ラインを巻き取ると、針がボートのすぐそばから揚がってきたので、やはり底潮が逆に流れていたんだなぁ、と思いました。


今回NSで大鯖が釣れたのは50mほどラインが出たところでした。ヒットした時も、実際にそれくらい離れた位置からファイトが始まった感じです。つまり仕掛けは表層流に乗ってかなり遠くまで流れていっていた、と思います。


Nsnagarekata1
JPEG画像にしたらラインが見にくくなっちゃいました(゚д゚lll)。

50mは北にいって、それから20mラインが出る間に針がボートのそばまで流れ戻ってきている??


こんな感じでしょうか?


Nsnagarekata2
油壺は南風による表層流の流れ出しが早い気がします。


Nsnagarekata3_2
余談ですが、この場合潮の流れの境目に海中の潮目が出来てるはずです。コマセがしばらく留まる可能性もありますね。


もし50m以上流れてからアタリがあったとしたら、きっと手元には感じられなかったんじやないかな?、と思います。


今回NSに使ったラインはフロロではなくサスペンドナイロンの5号でした。今までのテストでフロロを流してきたこともあり、大潮で不利なことは承知の上で、実験のひとつとして選択しました。実際、ナイロンラインはずーっと水面を這って流れていて、「ちゃんと針は沈んでいってるんかいな??」という状態でした


これは根拠の薄い感覚的な判断ですが、表層流が北に流れていたのはせいぜい海面から1.5m程度までと思います。とすると、ナイロンライン仕掛けは1.5mm沈むまでに50mも流されていた?? ちょっと信じがたいですが、まだ吸水が十分でない状態でもあったので、本当にそんな感じだったのかもしれません。


この潮の観察が、今回の釣行テーマ遂行における唯一の成果ですね(あんまり具体的ではありませんが



2.ビシ釣りからNS釣りへのシフトを実践する
釣り方の変更を体験することと、ライントラブルで1度もNS流せなかった前回の反省を活かすことが狙い。余裕があれば、ビシ、NSともワンポイント工夫をした仕掛けを使ってみる


<遂行結果>
ビシ釣りの後にNSに移行することは、トラブルなく実行できました。ただし、イワシの群れを気にしながらNS仕掛けを作っていたら、工夫のワンポイントを忘れて普通の仕掛けを作ってしまいました


本当はナイロンラインにフロロ先糸を8mほど付けてみようとしていたんです。試せず残念 でも、大潮に向いたテストではありませんね。またいつか改めてトライしてみようと思います


ビシ釣りの工夫は、6m、8mのロングハリス仕掛けに大鯖とイサキを意識した枝針を付けたことです。ビシから2mの位置。比重を意識した糸ヨレ対策が施してあります。ビシ釣りでの大鯖は枝針でした。しかし、先針での釣果が無かったので評価はできません。詳細は仕掛けレビューの方に記載します。


総じて、わずかに及第点に及ばず、というところでしょうか



3.釣果目標「マダイ1、イサキ1、メジナ1、エソ1」
目標魚はまったく釣れませんでした。かろうじて本文に「春のサバも歓迎と書いていたので、大鯖が釣れた喜びは素直に噛みしめてます。しかし本命魚はボウズなので、達成度としては0点でしょうか


イサキは、朝イチで水深36mポイントに向かい、マダイ狙いのついでに狙うつもりでした(前回そのアタリでイサキ玉と思しき魚探反応を見ました。回遊していただけかもしれませんが
しかし岸払いが予定より1時間近く遅れたため、下げ始めの時合が過ぎたと判断して、今回は省略しました。


予定では水深24m付近の地形変化ポイントも攻めてみるつもりでしたが、こちらもイワシと南風に阻まれて省略。状況に合わせた結果とはいえ、思い描いていたポイントが回りきれなかったことは、ちょっと欲求不満な感じにつながってますね





書き出してみたら長くなってしまいましたので、今回の補足はここまでにしておきます。


2回目の補足では、仕掛けとその他について触れさせて頂こうと思います(本命ボウズなのに無駄に長い補足ですみません)。





2013年5月26日 (日)

【釣行記】平成25年5月24日(金)貸ボート・油壺さん

青く抜ける空。凪の海。3回目の「油壺」です

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3回目の油壺。初めて見る鏡のような凪の姿です。


マダイ釣りの基本を勉強したくて伺っている油壺。

春の間にビシ仕掛けでの基本を覚え、秋に向けてNS釣りの準備をすることを志しての釣行です。初釣行はマダイ2枚、2回目はボウズ。さて、3回目は・・・?

今回は実釣の内容が薄いかもしれませんが、最近の構成を踏襲してご報告させて頂きます。

それではスタート

(相変わらずブログアプリが使いにくく、今回諦めました。そのせいでレイアウト(特に改行)が普段と違う部分もあると思います。読みにくかったらすみません


【実釣について】

のっけから失敗のご報告ですみません

今回、なんとGPSログを取ることをまるっきり忘れてしまいました


とりあえず、釣りをしたポイントだけ示させて頂きます

250524pointlog
※ヤマダテラインの目安にiPhoneで撮った写真。無理に拡大してもダメでした
  「A」=シーボニアマンションの右端と岬の先端を合わせたライン。
  「B」=シーボニアマンションの右端と
手前の低い白屋根の左端を合わせたライン。
  ただしこれも大雑把です。実際のヤマダテと合わせるのはなかなか難しいですね。
  「きになる」ポイントはどれもまだ実際に釣れた訳ではありませんのであしからず



①AM8:00 水深26mポイント

前回釣行で「きになる②」にした場所。岸から広がる岩礁帯と砂地のキワです。周囲を漕ぎ回ってみたところ、狭い範囲に2m程のカケアガリがあるエリアを見つけたので、北側にカケ下がるところと狙ってアンカリングしました。

アンカリングする前から気が付いてました。
魚探画面がイワシらしき反応でビッシリです

ボートが安定するのを待っていると、周囲の海面が「ピシャピシャ」。どうやら巨大なナブラの真ん中にいるようです。偏光グラスで海中を除くと、コワいくらい大量のイワシが行き交ってます。

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見えますでしょうか?数え切れません!

そのうちに消えるだろうと、仕掛けを用意しながら待ちました。仕掛けが完成し、ボートが安定しても、一向にナブラが止みません。相当大きな群れのようです。

仕方なく仕掛けを投入。3号6m・2本針仕掛けです。先針を投入した時点で、オキアミがイワシにつつかれまくっているのが見えます。オキアミが小さいとすぐに喰われてしまい、イワシの手釣り状態に•••(子どもにやらせたら喜んだかも)。

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手釣り?で釣れたイワシちやん。型が良いです。

大きなオキアミを選び、とりあえず仕掛けを落とすことができました。表層の水温は19度、ビシは4.5mくらいまで見えます。かなり澄んでますね。

しかし、参ってしまいます
底までビッシリなようで、毎回イワシ(か同じサイズのコサバ)がくっついてきます。めげずに続けてみましたが、5投で5匹のイワシ(かコサバ)が釣れました。イワシに大鯖が喰ってこないかとゆーっくり巻いていましたが、不発でした。

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イワシちやん、これまた型が良いです。


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コサバちやん、イワシかと思いました


ようやく群れが去ったのはAM9:00頃。岸払いが遅めだったことも重なって、早くも沖で釣る予定時間は過ぎてしまってます。しかし、せっかく狙って入ったポイントなので移動したくありません。気合を入れてタナ取りを再開します。

再開から3投目。何かがアタリました


最初は弱い引き。しかし突然強く引き込みます2kg程度と緩めに設定したドラグが合計で10m近く引き出されました。良い引きです

しかしタイの引きではありません。

海中に姿を現したのは立派なサバ。「春の大鯖」です。


船尾側に寄せていたつもりが、結局アンカーロープに巻かれてしまいました。でも弱ってはいたので、柄の長いタモを突っ込んで海中で強引にタモ取りしました

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予告記事でも大歓迎!と書いた魚。季節の恵みですね~

嬉しい獲物ですが、サバではポイントの様子が分かりません。他の魚を掛けたいところです。しかし、今回はなにかとうまくいきません。ロープに絡みついた仕掛けを回収し、釣りに戻ろうとすると、海面下にまたたくさんの小魚が・・・。魚探画面を見ると、またしても底までイワシの反応でビッシリでした・・・

NSの仕掛けを作りながら群れが過ぎるのを待つことにしました。イワシ泳がせの竿を出すことも考えましたが、前回他の竿を出していて失敗しているので、気持ちは抑えました。

仕掛け完成イワシは・・・?

まだビッシリです(泣。

開き直って、NSを流すことにしました。時間はAM9:30。潮変わりのAM10:00を挟んで、潮の向きがどのように変わるかを観察します。

結果として、このNS釣りは釣りではなく「調査」でした。仕掛けを流している間中、エサが小突かれたり、ラインに接触したりする感触が伝わってきます。釣りにはなりません。でも、潮の興味深い変化が観察できました(詳細は後日の補足記事に譲ります)。

AM10:30頃、潮の向きが安定してきたあたりで、南風が吹き始めました。予報より少し早い吹き出しです。南風が出たら浅場へ移動と決めていたので、移動開始です。



②AM11:00  マリンパーク下
海底観察しながらゆっくり移動。南風はそれなりに強まってます(3~4m/秒くらい)。潮は北寄りから入っているはずですが、南風による表層流が発生しています。上下の潮の向きが逆?NSは難しいかな・・・?と思いました。

以前マダイの釣れたポイント付近に入ってみたところ、幸いイワシの群れはいません。とりあえずビシ仕掛けを投入してタナ取りを開始します。3号6m・2本針仕掛け。3投目にコツンとアタリがありました。

釣れてきたのはキュウセンちゃん。リリースです。
(写真はピンボケでしたので省略)

途中タナがはっきりせず、3号8m仕掛けに変えて取り直すこともありましたが、ようやくタナが見つかりました。

「ハリス+5m」。ちょっと高過ぎです・・・
見込が薄いですが、南風が予想外に強まる可能性を考えると移動は賢明でないと思い、しばらく粘ってみることにしました。

アタリがないまま12時になった頃、浅場にも、ついに「あの子たち」が入ってきました。
イワシちゃん達です

沖ほど大きな群れではありませんが、その後は10~15分に一度くらい群れが通過するようになりました。遊び心に置き竿でサビキ仕掛けを出しましたが、群れが来るたびに「イワシのぼり」が揚がってきました。子供達のオヤツ程度のお刺身を確保です(新鮮なシコイワシのお刺身、美味しいですよね)。

そうこうしているうちに13時。タナは相変わらずハリス+5~5.5mで変わりません。どうやら今日はこの場所にはタイの気配が無いようです。南風は4~5m/秒程度に強まっています。表層流も早く、難しそうですが、とにかく残り1時間はNS仕掛けを流してみることにしました。

NSを流し始めて気づきました。ボートがかなり流されてます強まった南風で走錨し始めてしまったようです。時間がないのでアンカリングのやり直しは諦め、気にせず仕掛けを流し続けることにします。

3流し目、50mほど流したところでスプールが「シャーッ」と音を立てました
始めて経験するNSのアタリです

驚いてしまい、少し反応が遅れてしまいました。スプールがややバックラッシュします
幸い、巻き取りには支障ありませんでした。

遠くから大きく走り回りながら寄ってきた魚は・・・。

予想通りのサバでした。

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40cmには届きませんが、立派なサバくんです。

時間もないので、すぐにまた流します。
流し続けると、70mほどで着底した感じがしました(それ以上ラインが出ません)。そこからラインを巻き取ると、巻くほどラインがボートの下に向けて入ってきます。針が揚がってきたのはボートのすぐそばからでした。

やはり、表層流と底潮は向きが逆になっているようです。

14時になってしまいました。時間切れなのですが、せっかく残ったコマセを捨てるならもう1流ししたい、という気持ちになり、泣きのひと流しをすることにしました

その結果・・・。

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ほぼ同サイズ。今度はしっかりとアタリを取り、アワせて釣ることができました

本日、僕を楽しませてくれた海とサバくん達に、心から感謝です
(イワシちゃん達もキライじゃありませんよ?





それでは後半、参ります


【Q&A形式の補足事項】

Q.今回の基本情報は?
A.基本情報は以下のとおりです。
平成25年5月24日(金)。潮汐は大潮、干潮AM10:15。上げ下げ両方の潮が狙えます。しかも潮位差が160cmほどもあり、1年でも1番早いクラスの潮が体験できる可能性があります。2日ほど前から高気圧が停滞していて気温も水温も安定が望めます。翌日に訪れそうな低気圧もありません。午前中は風も弱く、凪が予想港れるものの、お昼頃には4~5m/秒の南風が吹きそうです。水温は19度度強程で安定。文字通りの釣り日和といって良いと思います


Q.平日の油壺。出船前の状況はどうだった?
A.ざっと書いてみます。
AM6:00頃に現着。出船待ちの順番は1番。ちょっと早く来過ぎだったようです。ボート屋さんも人手の予想に合わせておられるようで、休日よりのんびりとした開店。岸払いはAM7:30頃でした。その時点で、お客さんは6組だったと思います。店長さんのお話では、前日は8組だったそうです。

結果として待ち時間が1時間半ほどあったのですが、とても有意義で素敵なものになりました。2番目にお越しになった方、声をかけてくださいました。油壺の大先輩「ぴー太郎さん」です(その後すぐ、人生でも、釣りでも、人格においても尊敬すべき大先輩であるということが分かります)。

ぴー太郎さんとはこれまで直接交流させて頂いたことが無かったのですが、このブログの古い記事のことまでつぶさに覚えていてくださり、本当に光栄な思いをさせて頂きました。それに親切に油壺での釣りのこともたくさん教えてくださいました。ぴ一太郎さん、本当にありがとうございます心から感謝させて頂いています

平日の油壺で、もうひとつ休日との違いを挙げるとすれば、「駐車場」でしょうか。過去2回休日に訪れた際には、早朝から市営有料駐車場に管理の人がいて支払できましたが、平日の場合、駐車場は開いているものの、早朝は人がおられず、出庫時の後払いになるようです。帰りに車に戻ると「出るときに駐車料金をお支払ください」と書いたメモがありました(1日500円です)。


Q.速報記事にあった「細かい反省」って?
A.たくさんありますので箇条書きに

・日焼け防止の帽子を忘れてしまったこの記事に出てくる黒いスカート付きの帽子
・日焼け止めを顔に塗って汗をかくと、流れて目にはいってしまい始末が悪い。しかも拭くたびに塗りなおさなくてはならない(新しい家庭内ルールで、日焼けは禁止です。帽子を忘れてしまったのが悪いのですが)。
・GPSログを取り忘れた(コレはぜんぜん細かくないビッグミステイクですね)。
・コマセバケツを1つしか用意せず、NS用の砂コマセを作るのに苦労してしまった。
・強い日差しのせいか、実釣中iPhoneに温度上昇の保護回路作動ロックがかかり、しぱらく使用できなくなってしまった(魚探画像をだいぶ撮り逃してしまいました)。
・NS仕掛けにひと工夫するつもりが、手のクセでいつもと同じ仕掛けを作ってしまった。

その他、釣行テーマに係わる反省等は後日の補足記事にて報告させて頂こうと思います。





今回、ビシ仕掛けでマダイを揚げられたら、秋に向けて歩みを一歩進め、次回からNS釣りに軸足を移すつもりでした。

しかし、釣れませんでした。

釣れなかったことより、今回のような状況で、どのように対応するべきか思いつかなかったことが大きく心にのしかかります。好条件の揃った日でした。いまだボート釣り3年目の初心者ではありますが、海に臨む気持ちが甘く、試行錯誤が足りなかったように感じます

良かった、と思います。もし今回も幸運だけで釣れてしまっていたら、何も身につかず勘違いしたまま先に進んでしまうところでした(僕はそういった失敗がとても多いんです)。



そんなややこしい思いも本当ですが、とりあえず別にして、率直に感じたこと。

青く抜ける空のもとでの手漕ぎボート釣り、やっぱり最高です


「多いに悩み、たくさん楽しんで生きてゆきなよ」

釣りの神様にそんな声をかけられたような、とても有難い1日でした



油壺の神様、素敵な宿題を拝領いたしました
心して、取り組ませて頂きます

2013年5月24日 (金)

【釣果速報】春の大鯖!今年も季節の恵みをいただくことができました!

油壺釣行の釣果速報です。


釣果:ゴマサバ3(40cm、38cm、37cm)+イワシ&コサバたくさん(ほとんどリリース)


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イワシは型が良かったので、オヤツ程度にお持ち帰り(^^;;。

・朝方、前回目を付けた水深26mポイントへ。
・しかし魚探で見ると水面から底まで小魚の反応でビッシリ
・案の定、毎投イワシかコサバが付いてきてしまい、良い釣りになりません。
・群れが切れたわずかなチャンスに、掛かってきたのは
春の大鯖。季節の恵みをゲットです
・イワシを避け浅場に移動。しかし、ビシが目で見えるタナでもエサが取られ、タイの気配はありませんでした
・最後の1時間NSに変更。ついにNSで初めてのアタリを経験することができました
・NS初の獲物は、こちらも「大鯖」。沖上がり直前に、もう1匹追加です。
・出船前、油壺の大先輩「ぴー太郎」さんにお声をかけて頂き、いろいろと教えていただくことができました。今回1番嬉しい成果です


細かい反省の多い釣りでした。でもやはり天気の良い日の海の上は最高ですね


詳細は釣行記でご報告させて頂きます。


(明日は出勤のため、釣行記本編のポストは多少時間がかかるかもしれません





2013年5月22日 (水)

【釣行準備】今週金曜日(24日)に平日釣行を計画中です!

今週末は天候が安定しそうですね
土日も釣り日和が期待できそうです。


でも、今年の5~7月は仕事の都合で休日出勤が多く、週末釣行が難しいんです。
先週も今週も、土曜は出勤です・・・


でも、そのかわりに金曜日(24日)に代休を取って出撃してきたいと思います


最近、ブログ等で拝見する手漕ぎボート釣り師のみなさんからの情報が、いろいろな意味で刺激に満ちていて、どうも心が騒いで仕方ありません。素晴らしいことや、気になること。不安になってしまうこともあります。喜びや悩みが交互に訪れて、ちょっと頭が混乱気味


そんな時に道を示してくれるのは、やはり初心ですね


釣りが好き


そんな単純な気持ちを胸に、改めて釣り人生の目標に立ち戻ろうと思います





<24日の予報天気図>


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金曜から日曜までの予報は好天で安定。季節も良いですし、釣り日和になりそうですね



<現在の水温>

Kaikyou130522


油壷も大津も19度を超えてます。水温は2日前くらいから安定しているようです。好条件




行先の第1候補は「油壺」


これまでに2回釣行していますが、潮汐は若潮、長潮に当たっていて、あまり潮が流れなかったり、潮が複雑に変化する状況でした。


今週は「大潮」の週。しかも24日はAM10:00頃の干潮を挟んで潮位の差が大きく、下げ5分から上げ7分までを1日で経験できます。潮の流れを観察するにはうってつけと思います


「あそこでこう流れていたら、沖はどうだろう・・・?」
「潮目の出来る場所は・・・?」


頭の中にいくつも確認したいことが湧いてきます。


楽しみです





今回の釣行テーマを載せておきますね。


経験の浅い場所なので。調査の比重が高くなりますが、前回ボウズ同然だったこともあり、今回は久しぶりに釣果目標も取り入れてみようと思います。


1. 油壺の潮の流れを出来る限り把握する
浅場と沖の潮の違い、表層と底潮の向きの違い、海流と潮流の相殺、潮目。前回の釣行以降、Google Earthで小網代湾周辺を飽きるほど眺めながら、そんなことを妄想してきました。
それを実際の状況と照らし合わせてきたいと思います。観察の基準とするポイントは、マリンパーク下、定置網付近、それに前回の釣行で目を付けた3つのポイントの中から状況に合わせて選びます。


今後の海底地形の観察と合わせて、ポイント開拓に汎用的に役立つ情報をつかんできたいと思います。



2.ビシ釣りからNS釣りへのシフトを実践する
前回から引き続きのテーマです。潮に合わせた釣り方の変更を体験することと、ライントラブルで1度もNSを流せなかった前回の反省を活かすことが狙いになります。あと、ビシ釣り、NS釣りとも基本にワンポイント加えた仕掛けを用意してます(余裕があれば試してみます)。潮が早い時間帯が長ければ、ビシ釣りが中心になってくると思います



3.釣果目標は「マダイ1、イサキ1、メジナ1、エソ1」
同じ場所、同じ釣りはあまり長く続けない予定のため、数は狙いません。エソはNS仕掛けが底に着くタイミングを学ぶために必須だと思ってます。自分的には「イサキ」を入れたことがポイント。イサキ狙いの釣りはしない予定なんです。狙い通りに釣れたら最高です


春のサバも大歓迎フグっちだけはご勘弁頂きたいです





仕事の関係で最近は帰宅が遅く、休日出勤も多いため「家での釣り」がうまくはかどりません。


でも(だからこそ?)、釣りに行きたくてたまりません


今週末、釣りに出られるみなさんに最高の釣り日和が訪れますように





2013年5月12日 (日)

【釣行記】娘と本牧海釣り施設にいってきました。

娘と2人だけの突然釣行。シコイワシ狙いでしたが・・・?


言い出したら聞かないわが娘。


先週ポロリと「本牧でイワシが釣れてるね」と口に出してしまって以来、「本牧本牧本牧本牧・・・」と念仏のように唱え続けていたので、やむなく行ってまいりました


去年の5月13日に2人でシコイワシ305匹という思い出のせいもあると思いますが、果たしてそう何度も良い釣りは続くでしょうか・・・?


写真中心にサラッとご報告いたします。





雨が降りしきる中、前日のPM11:00頃に現地到着です。


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本降りでした。

・本牧に来るのはちょうど1年振り。駐車場が24時間営業になったんですね今回初めて知りました(休前日だけのようです)。

・PM11:00で、駐車場の先客台数で4~5台。入場待ちの列(荷物を並べます)で10番目?くらいでした。

・駐車場に車を停め、持ち込んだ布団を使って車の中で5時まで爆睡します




朝が来ました。


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GWの翌週は、人が少ない週です。これでGWの半分くらいのはず。

・AM5:40の時点で、入場待ちの人の列はざっとみて400人くらい。本牧名物の長蛇の列です。

・去年は開場の時間が6時半でしたが、どうやら30分早まったようです。


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開場時間とところが貼り変わったみたいですね。

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この大漁旗、あんまり覚えてないんですが?なんだか綺麗になったような・・・。



開場沖桟橋に無事釣り座をゲット


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イスも持ち込んで釣るのが本牧スタイル?

沖桟橋の釣り座はすぐに埋まったようです。人多いですね~(^^;


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沖桟橋の定員は350人くらいと言われます。休日は朝一で埋まっちゃいますよ(^_^;)。



予想に反して、なかなかアタリません。周囲でもたまにポツリポツリとイワシが見える程度です。


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貴重なイワシのぼり写真。この写真撮ってたら1匹残して全部落ちちゃいました

AM9:30過ぎからさらにアタリが遠くなりました。


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娘が3DSで「とび森」を始めちゃいました(^^;;。

結局、お昼を過ぎても大きな群れの回遊はありませんでした


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空が綺麗(現実逃避)。


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天気が良い日の本牧ののんびり感はなかなかです。


PM2:00、帰り支度です





・・・と、なんと、竿をたたみかけたところで両隣の方々の竿にシコイワシの6点掛けが


なんということでしょうコマセもほとんど捨てちゃいました(汗


コマセ桶に残ったコマセをこそぎ落として無理無理に仕掛けを落としたところ、シコイワシ1匹追加です


周囲は釣れてます。ほとんど入れ食い状態のようです。


ウチはコマセ切れ。後ろ髪を強力に引かれながら撤収です・・・



釣果:シコイワシ21匹


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半分は娘が釣りました(^-^)。

昨年とは比較にならない貧果ですが、娘はそれなりに楽しんでくれたようです。


良い春の1日でした





オマケ。


こんな釣果がありました


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布で出来たお魚さん?!

娘からのプレゼントです。


なんと、前日に僕が釣り具屋にコマセを買いに行っていたわずか1時間半の間に作ったようです。釣りに父の日でもないのに・・・。釣りのお礼でしょうか?


ご存じの方のおられると思いますが、昨年娘からもらった「紙製の真鯛のお守り」。


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ホントにお世話になった気がします(^_^;)。

怖いほどのご利益がありました。


今回はどうかな?


ご利益どうこうよりも、父として嬉しいプレゼントですね




オマケのオマケ。


今回のシコイワシ。素揚げです。


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油の温度が十分なら15〜20秒くらいで揚げちゃいます(油が少ない場合は長めに)

美味しくて大好きなんですが、いかんせん量が少なかったです・・・。


2分後。


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最初に少し食べ、ちょっと目を離したらもう無くなってましたΣ(゚д゚lll)。

シコイワシは50~100匹くらい揃えたいところですね


娘とのデートで充電完了

ことしも仕事に釣りに、さらに頑張ります~





2013年5月 8日 (水)

【釣行記補足】釣行テーマ遂行状況等について。

5月4日(土)油壺釣行の補足です。


魚がほぼ釣れず、寂しい結果ではありますが、慣れない油壺の海への足掛かりがちょっとだけ見えてきた?機会でもありました


補足として、事前に設定していた釣行テーマの遂行状況からご報告させて頂きます。



【釣行テーマ遂行状況】


1.油壺の海底地形を見て回り、ポイント探しをする
魚探をかけながら広く漕ぎ回り、まずは大きな視点で油壺の海の地形イメージを掴んでみる。
気になる海底地形があれば竿を入れてみるとしても、釣果は2の次。次回以降にじっくり攻めたいポイントを3つ以上見つけ出す。



【遂行結果】


下の画像は、GPSログに魚探画面で確認した情報を付加したものです。水深の隣にある数字は「底質」(0が砂地、4以上が岩礁帯)です。


250504aburatubodatalog
ところどころピンと航跡がズレてるのはGPS座標の小数点以下の桁数の違いによる誤差っぽいです。

ボートを漕ぎながら魚探で海底地形を見て回ったわけですが、記憶だけでは心もとないので、要所で撮っておいた魚探画面の写真を元に確認しています。まだ1本の線でしかないので、なんの整理もできていませんが、3ヶ所ほど「気になるポイント」を見つけました


「きになる①」 水深36~37m付近
砂地のエリアに底質が3~4になる岩礁帯らしきものが点在している感じでした。ただし、高さのある根は見ていません。このエリアはまたの機会に丹念に探ってみたいと思います。


「きになる②」 水深26m付近
小網代湾の両岸から広がる岩礁帯が切れ、砂地に変わるキワの部分だと思います。多彩な魚種の回遊が期待できそうな気がします。周囲をもっと見てみないと適した潮がわからないので、今後より広く探ってみたいと思います。


「きになる③」 水深24m付近
今回最初に仕掛けを入れてみた場所です。20mを頂点として北側に3~4mほど急にカケ下がり、南側には緩めにカケ下がる地形変化がありました。底質の変化もあります。小規模の根なのか馬の背なのか、東西に長く伸びているのか等、気になることはたくさんありますが、潮を選べば有望な場所かな?と思います。


頭の中に、少しだけ油壺全体の海底地形イメージが湧いてきました。小さいですが、嬉しい一歩です。今後も積極的に広いエリアを漕いで回り、イメージを修正しながら育てていきたいと思います



2.ビシ仕掛けからNS釣りへのシフトを練習する


今後の釣りにつなげるため、未経験である「ビシ釣りからNS釣りへのシフト」の作業手順を確認してみる。



【遂行結果】


大失敗してしまいました・・・


昨年、大津で2回ほどNSの練習をした際には、ビシ仕掛けを完全に止めてからNSの仕掛けを作って流しました。ボート上で仕掛けを作ることに問題はなかったので、今回はちょっと油断していたかもしれません


「ビシ仕掛けの打ち返しを続けながら、NS仕掛けを作ること」にチャレンジしました。


NS仕掛けが完成し、流し始めようとした時に愕然としました。なんとリールがバックラッシュしています


直そうと試みましたが、ひどい状態でラインを出すことはおろか、巻くことすらできません


思い当たることは、仕掛けの作り始めでリールのクラッチをフリーにしたことです。おそらくビシ仕掛けの打ち返しを挟む動作の時、不用意ににラインを引っ張ってしまったんだろうと思います。メカニカルブレーキは緩めた状態でした・・・。スプールの回転の良さが仇になりました。バックラッシュはバス釣り時代に散々経験しましたが、今回は特にひどい状態でした。皮肉にも、こんな形で驚異的なスプール回転の軽さを知ることになってしまいました・・・。今回の悔しさを噛みしめて、今後は繰り返さないように心得たいと思います



3.アンカリングの課題を洗い出す


アンカリングまわりの課題の確認と解決方法の模索をする。



【遂行結果】


朝方、ボート屋さんに尋ねてみました。


「アンカーロープの長さはどれくらいあるんですか?」


22~26mだと思います」


即答が帰ってきました


岸払い後、自分でアンカーロープの長さを測ってみたところ、14ヒロ半・約26mでした(僕の1ヒロは1.8m。ボート上で測るのはとても難しかったので、誤差もあると思います)。アンカーロープは水深より長く出さないと走錨しやすいので、このアンカーだと実質20m程度が限界でしょうか。


つまり、それ以上の水深にアンカリングするためには、以下のどちらかの対策が必要ということになります。


・長いロープのマイアンカーを持参する

・継ぎ足し用のロープを持参する


今回ボートとアンカーロープの接続がどうなっているか確認したところ、「もやい結び」で作った輪で繋がれていました。つまり、アンカーロープの継ぎ足しをする場合、最低限、自分でしっかりと「もやい結び」が結べるようにしておかないと、元に戻すことが出来ないことになります。
アンカーロープのトラブルは安全に係わりますので、注意が必要な部分ですね。


ちなみに僕は 「片手もやい結び」は目をつぶっていても結べるのですが、まだ「普通のもやい結び」の練習が足りません。船舶免許の必修でもあるので、よく覚えておくことにしたいと思います


今回の釣行で「気になるポイント」として挙げた3ヶ所のうち、2ヶ所はボート付属のアンカーロープでは届きません。フォールディングアンカーの購入を含め、対策を考えたいと思います





その他、小話的なこと。


今回釣れたメバル。金色っぽいですね


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大津ではこの色は見ないですね〜。

2003年に分類されたメバルの3分類は「アカメバル」「シロメバル」「クロメバル」です。この分類は名前と見た目の印象がかなり違っていて、とてもややこしいです。以前にもブログの記事で取り上げたことがあります。


記事リンク → 【妄想?】大津の第3の本命。それは「メバル」?(その2)


「キンメバル」と呼ぶことも多いようですが、地方名扱いであり、正式名称に「キンメバル」はありません。僕は手漕ぎボートを始める前、メバリングが好きだったのですが、油壷に近い長井近辺でいろいろな色のメバルを釣ったことがあります。


メバルへの思い入れを書き出すと長くなってしまうので省略しますが、これは金色っぽい「アカメバル」の可能性が高いと思います。


ちなみに以前、「黒っぽいアカメバル」も釣ったことがあります。ややこしいですね。


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長井付近にて。上のやつが「黒っぽいアカメバル」。





いつもであれば自作仕掛けのレビューも書くのですが、今回は前回釣行とほぽ同じロングハリスの1本針仕掛けしか使っていません。さらにめぽしい釣果もなかったので省略させて頂こうと思います。


(あ、そうだ。フグにたくさん持っていかれてしまった針を買い足さないと・・・





以上で今回の油壺ボウズ釣行の補足記事は終わりです。


次回油壷に伺う時には、今回の分まで釣果を挙げたいものですね!


いくつかのピースをゲット!
油壺のジグソーパズル、まだ始まったばかりです





2013年5月 6日 (月)

【釣行記】平成25年5月4日(土)貸ボート・油壺さん

ホボボウズ釣行のご報告です


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磯の風景が綺麗です。

2回目の油壺釣行。アタリもほとんどなくて厳しい釣りでした。

でも失敗と発見の両方が多く、釣行としてはとても有意義だったような気がします。


ブログ記事としては退屈な内容になるかと思いますが、いつものように感じたことを記事にさせて頂きますね。釣行テーマの遂行結果は補足記事でご報告させていただく予定です。


それでは、充実と後悔の共存となった油壺ボウズ釣行記(アブラボウズ釣行記ではありません、スタートです


(今回も「実釣内容」→「Q&A形式の補足」の順番です)





【実釣について】


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油壺の海は広いです。漕ぎ甲斐がありますよ〜!(^-^)

今回は朝方、竿を出さずに小網代湾の真沖方面を漕ぎまわってみました。
釣行記本編では、竿を入れた場所を中心に状況を書いておきます



①AM7:00頃 水深40m付近
ここでは竿を入れてません(アンカーが届きません)。今回行ってみた中での最深地点です。事前には水深36mくらいまで確認すればいいかな?と考えていたんですが、小さなブイが浮いていたので、ちょっと足を延ばしてみました。


150mくらい先にヒラメ乗合と思われる船がいて、釣り方を詳しくアナウンスしていたので、思わず聞き入ってしまいました。油壺の海の砂地には葉山と同じようにヒラメのポイントがたくさんありそうですね


それと、何気なく西の方角を見たら、空に思いがけないものが浮かびあがっていて嬉しくなってしまいました


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わかりますか?


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拡大図。プチハッピーな瞬間です〜(^O^)。


②AM7:50頃 水深24m付近
アンカーの届く水深になったところで、良さそうなカケアガリを見つけ、ここで本日初めて仕掛けを入れてみました。潮はほんのわずかにしか流れていません。方向的には西から入っているような感じですが、確認するたびに少しずつ南寄りに変わっていきました。ビシは4mで完全に見えなくなります。前回よりは潮が澄んでいるようです。しかし、仕掛けを上げる度に、付けエサのオキアミに「くらど」らしきものがくっついてくるので、魚のタナには春濁りが入っているようです。表層の水温は16度。思っていたより少し低い?感じです。


3号8mのビシ仕掛けを投入し、タナ取りスタート
タナを取ってみると、ハリス+3mで落ち着きました。エサ取りのタナが高いです。潮が弱いのでおそらくハリスは垂れ下がっています。あまり良い予感はしません。しばらくタナにエサを置き続けてみましたが、何もアタリません。ハリスを2.5号に変え、針も小さくしてみますが、やはりアタリは出ませんでした。


1時間半ほどで、この場所には見切りを付けることにしました


アンカーをあげて南下を始めたところで解ったのですが、南向きにカケ下がる地形でした。どうやら潮裏になってしまっていたようです。


③AM9:20頃 定置網付近
油壺の海を大きく南下し、海底地形を見ながら、一気に定置網付近まで来ました。初めて見る「定置網」です。


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大きく、長〜いです。反対側に回り込もうとすると遠くて大変(^^;;。

付近にはざっと見て6~7嫂のボートが浮かんでます。あまり予備知識が無く、どこに位置取りすれば良いか、どこに係留して良いか解らなかったので、周囲のボートをよく観察することから始めました。


どうやら、ほとんどのボートは定置網の周辺に浮いている、球体が4つ連なった形のブイに係留しているようです。


悩んだのは、係留するブイを定置網の北側にするか南側にするかです。水中のロープを確認して潮の向きを把握しようとしましたが、ほとんど流れがないようで、ロープのたわみが視認できません。多くのボートは北側に係留していたので、比較的空いている南側に付けることにしました。定置網の東側の先端から数えて3番目の4連ブイです。


係留してビシ仕掛けをおろします。しかし、潮が流れず、風も止んでいるため、ボートが安定しません。ボートがたびたび定置網のロープを跨いで動きます。ヒヤッとする場面もありましたが、大津の海苔棚周辺でこのテのトラブルには慣れていることもあり、なんとか事なきを得ました。


ストップウォッチを片手にタナ取りをします。見つけたタナはハリス+4m。またもやタナが高いです。タナにエサを置き続けますが、何も掛かりません。周辺のボートを見ていましたが、釣れている気配がありませんでした。


満潮前の時合を浅場のポイントで迎えたいと思っていたので、あまり時間がありません。10時頃、今回のテーマのひとつでもある「ビシ釣りからNS釣りへのシフト」に取り掛かりました。


しかし、失敗しました詳細は補足記事で触れさせて頂く予定ですが、ライントラブルを起こしてしまい、NSは1度も流せませんでした・・・。


10時半になり、この場所はタイムアップ。移動を開始します。



④AM10:45頃 マリンパーク下の北側付近
時間に追われてしまい、迷う時間が惜しかったので、前回マダイが釣れた場所に直行しました。水深は約16m。アンカーを入れると、走錨はしなかったのですが、風が無いせいか、ボートが姿勢が安定しません。


気にせず仕掛けを下ろし、タナ取りを始めます。タナ取りを初めて数投したところで、ボートが大きく北側に振られていることに気付きました。どうやら南風が出てきたようです。潮の確認のために投げるオキアミも、ゆっくり北に流れ始めました。潮流なのか、風による表層流なのかはわかりません。


タナが見つかりました。ハリス+3mです。うーん、エサ取りのタナが高いです。ここも期待薄かな・・・。


タナにエサを置き始めて数投目、何かが掛かりました引きは弱めです。期待しましたが、水面に姿を見せたのはフグっち。しかも水面から僕にひと睨みしたところでハリスを噛み切って消えていきました。


あの一瞥。なんだかやたらと印象に残ってしまって悔しいです


フグの対処法はあまり知りません。避けて釣る方法は思い浮かびません。また、前回マダイを釣った後にタナがハリス+4mに上がった時は、そのまま釣り続けてもフグしか掛かりませんでした。今回も同じ状況と判断し、移動することにしました。貴重な時合の時間帯、急ぎます。



⑤AM11:20頃 マリンパーク下
南に100mほど南下しました。前回メジナが釣れた場所です。南風が徐々に強くなってきていて、それにつれて潮も南からの流れが徐々に早くなっているようです。水深は約16m。タナ取りを始めると、エサが落ち着いたタナはまたしてもハリス+3m。悪い予感がします


タナにエサを置き始めてすぐ、何かがアタリました


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やたら金色が強いメバルです!種類は調査中(^^;;。

金色の強いメバルです。20cmちょっとのリリースサイズですが、エラが傷ついてしまったようなのでキープにしました。メバル好きなので、ちょっと嬉しいです。良型が数本揃えば良いお土産になる、と期待しましたが、今日の油壺の海はそんなに甘くありませんでした


期待した次投、仕掛けを上げてみると針がありません。
またもやフグっちです


移動です。



⑥AM11:50 マリンパーク下 ヤギ根から南に50m付近
潮は南から流れていると考え、潮表となるカケアガリに着けました。魚探には魚の気配があったのですが・・・。


針が無くなります。ここも、フグでした・・・


移動です・・・。



⑦PM0:30 マリンパーク下 ヤギ根から南東に100m付近
事前に目をつけていた浅場の最後のポイントです。満潮の時間を過ぎてしまっています。南風が徐々に強くなってきました。この場所は岩礁帯の間に入り込んだ砂地になっていて、根際の魚道になっているかもしれないと思える場所です。実際の地形は、想定よりズレはありましたがほぼ予想どおり。魚を待ち伏せしたいポイントですね


しかし
まさかのフグ再々々々登場でした・・・


ボートに持ち込んでいたPE真鯛針8号、9号の針のストックを使い切ってしまいました。万策尽きた感を醸し出しながら、最後の1本の針を結び、移動開始です。



⑧PM1:00 マリンパーク下の北側付近
前回のマダイの実績ポイント(④)に漕ぎ戻りました。潮変わりを挟んでいるので、状況が変わっているかも?と考えました。下げ潮始めの時合でもあるので、残っている気合を振り絞って狙います。


気が付くと、南風がかなり強くなってきています。4~5m/秒はありそうで、大津だったら岸寄りに避難するレベルです。急いで攻めたいところですが、風のせいもあり、アンカーが止まりません。走錨しながら、アンカーを打ち直すか諦めて早上がりするか、かなり悩みました。


1時間弱しか残り時間はありませんが、魚が居れば充分釣り上げられる時間だと思い、あと一度だけ打ち直すことにしました。風の強さを考えると望み薄かと思いましたが、幸いアンカーは止まってくれました


強い風の中、ビシ仕掛けを投入してタナ取り開始です。


5投ほどでタナが見つかりました。ハリス+50cmです。午前中よりタナが2.5m下がっています。底潮が流れ始めたせいかもしれませんが、少しは期待できる?かもしれません。集中して粘り強くタナにエサを置いてみました。


しかし、残念ながらアタリが来ることは無いまま、タイムアップに至りました。


PM2:00、沖上がりとしました。





それでは後半に入ります。後半しゅっぱ~つ


釣行テーマに係わることは補足記事に回したいと思いますので、その他のご報告をさせて頂きます



【Q&A形式の補足事項】


Q.今回の釣行の基本情報は?
A.基本情報は以下のとおりです。
平成25年5月4日(土)、潮汐は長潮。干潮6:53、満潮12:15。一般的に良くないと言われる潮まわりです。天気予報的には日本列島が高気圧に包まれ、GWを行楽日和にしています。2日前は北風で気温も上がらず雨も降る状況でしたが、前日は晴れていました。日本付近に赤筋する低気圧はなく、翌日に崩れる気配もありません。午前中は北風、お昼頃から南風に変わる予報ですが、あまり強い風にはならない予報です。東京湾口海況図によれば油壺の水温は17度を超えています。潮が悪い他はおおむね良さそうな感じですね



Q.GWの混雑ぶりはどんな感じ?
A.やはり混んでいたようです。

今回は大事をとって普段より1時間早く自宅を出発しました。ボート屋さんに到着したのは5:00頃です。まだほとんど人はいませんでした。ちょっと早すぎたかな?と思いましたが、30分後には「やっぱり早くきて良かったかも」というほどの列ができていました。借りられるボートの数がわからないのですが、ボートを借りられない人も出ただろうと思います。混雑に対応するためだと思いますが、ボート屋さんの方々が前回より早くお越しになり、ボートの支度を始められました。受付の開始も前回より早めでした。


油壺には他のボート屋さんがないので、全員がボートに乗れない状況は心が痛みますね。ご家族連れやご友人連れの方々も多かったです。今後、行楽シーズンにはボートの多い大津を優先しようかな、と思います。
(油壺は昨年?の嵐でボートが流され、数が減ったという話を耳にしました。早く艇数が回復すると良いですね)



Q.今回釣れなかった原因の自己分析は?
A.潮に合わせた釣りが出来ていなかったと思います。
②のポイントでは潮表を外してしまっていました。③の定置網ポイントは潮が止まっていて、オキアミが真下に沈む状況でした。魚の休憩時間?タイミングに無理がありました


一番気持ちが混乱してしまったのは④⑤⑥⑦のマリンパーク下のポイントです。潮は流れ初めていたのですが、どこに行ってもタナが高く、しかもフグばかりでお手上げ状態になってしまいました


改めて考えると、ロングハリスでの釣りを諦めて、根魚狙いに変える方法もあったと思います(常備用のサバタンは持ってました)。フグの攻勢とアンカーの走錨、それと南風への警戒心で頭がいっぱいになってしまっていました。相変わらずアドリブが効きません


エサ取りの行動範囲が広く、マダイやメジナの気配は感じられませんでしたが、居なかった?それとも、居ても活性が低かった?解答はありません。でも今回の状況はよく記憶して、今後の参考にしたいと思います





釣行記本編はここまでにしておきます(今回はなんとかココログアプリでの1本の記事の範囲に収まりました(^^;;)。


釣行テーマの遂行状況等については別途補足記事にてポストさせて頂く予定です。


叩き始めた油壺の海のドア。ひとつずつ時間をかけて鍵を探していこうと思います





2013年5月 4日 (土)

【釣果速報】2度目の油壺。と~っても長い1日でした!(^o^;

2週間前の初釣行とまったく違う表情を見せてくれました


釣果:ほぼボウズ


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さみしげですね(^^;;。小さいですが出血があったので大切にお待ち帰り。

・水深40mのエリアから定置網周辺、マリンパーク下など、いろいろと漕ぎ回って、海底地形を眺めてきました。移動が多かったので、なんだか1日がとっても長かったです

・調査中も何箇所か竿を入れてみたのですが、エサ取りの気配しかありませんでした

・満潮前の時合から浅場を集中的に狙ってみましたが、どこもエサ取りのタナが高く、良い魚の気配がありませんでした。

・フグの猛攻お手上げでした。 針を5本も取られてしまいました

・1番目の目標はおおむね達成できたものの、失敗も多く、悔いの残る釣行になってしまいました・・・


詳細は別途釣行記でご報告させていただきます





2013年5月 2日 (木)

【釣行準備】明後日(5/4)、出撃予定です!

行楽日和に、今年3回目の釣行を検討中です


明日からいよいよGW後半に入りますね。


気象予報を見ていると、おおむね行楽日和が続くとのこと。道路の混雑は覚悟する必要がありますが、やはりチャンスがあれば海に出ずにはいられませんね


大津の水温は4月30日あたりで16度を超えました。今はちょうど僕の前回の油壺釣行(4/20)の時の水温(16.3度)と同じくらいでしょうか。あの日は海に手を入れると温かく感じました(寒い日だったせいもありますが)。


油壷の方は、4月27日あたりに17度を超えたようです。


つたない見識ですが、「12度」「17度」はなんとなく特別な水温と感じます。海が変わり始める?よくわかりませんが・・・。秋も、水温17度を切ると回遊魚があまり回らなくなると感じていたりします。



実際の釣り場では潮流にも温度差があるので水温は刻々と変化しますね。


「水温の変化」。

春と秋は潮流による変化、夏は風の影響でおこる対流による変化が大きいと思います。以前から、この水温の変化について実際に海で感じようと心掛けているのですが、なにぶん釣行が少なくて、全然勘が育ちません


経験豊富な方々や感覚の鋭い方々は、釣れた魚やビシの冷たさ等で気付くことができるようですが、僕はどうも自分の感覚が信じられなくてダメなようです。


あれ、冷たい?いや、変わらない・・・?気温のせいかな?でも冷たいと思えぱ冷たいような・・・





閑話休題。


釣行準備です


5月後半~7月あたりまでは、友人と一緒に大津にアジ釣りに出る機会が増えそうなので、今回は2回目となる油壷に向かおうと考えてます



今回のテーマは・・・。


1.油壷の海底地形を見て回り、ポイント探しをする
前回の初釣行では狭い範囲で釣り続けましたが、今回は広いエリアを見て回りたいと思います。魚探を掛けながらできるだけ広く漕ぎ回り、まずは大きな視点で油壺の海の地形イメージを掴んでみます。気になる海底地形があれば随時竿は入れてみますが、今回は釣果は2の次として、次回以降にじっくり攻めたいポイントを3つ以上見つけることを最優先にしたいと思います。


とはいえ、混雑が予想される上、NSを流している方も多そうなので、ボートが集まっているエリアは慎重に避け、次回以降空いている時に改めて確認するつもりです。



2.ビシ仕掛けからNS釣りへのシフトを練習する
前述のとおり釣果は2の次なので、仕掛けを入れる時間はあまり長くはないと思います。特にNS釣りは1投の時間が掛かるため、あまり流せない可能性が高いです。しかし今後の釣りにつなげるため、未経験である「ビシ釣りからNS釣りへのシフト」の作業手順を確認してみたいと思います



3.アンカリングの課題を洗い出す
油壷では、アンカーが軽量なため走錨しやすかったり、ボートに装備されているアンカーロープでは長さが足りない場合があったり、というアンカリングまわりの課題があると認識しています。そこで、今後数回以内の釣行で、そうしたアンカーまわりの課題の洗い出しと解決法の模索をしておきたいと思います。また、アンカーとは違いますが、貸ボート・油壷さんの特色でもある定置網への係留も行ってみたいです。


ただし、今回は混雑を予想しているので、これも状況によっては次回以降に回します。





今回の潮は「長潮」。前回(半月前)の若潮とほぼ同じ潮回りです。前回の潮の流れば事前の予想と違い複雑でしたが、今回がどうなるのか楽しみです。時合も同じ頃合いになると思います。ポイント探しが最優先ですが、時合の前後には気合を入れて頑張ってみたいと思います


実は、昨日5月1日の仕事中にに突然熱を出しました。その日の夜には下がり、今日はすこぶる元気なので心配はしていませんが、もしブリ返してしまったり、家族に伝染って病人が出たりするようであれば、釣行は中止するかもしれません。また、GW前半の油壷の混雑ぶりを拝見する限り「ボート売り切れ」の可能性もありそうです。


でも実現できれば、海の上をせいいっぱい楽しんできたいと思います


連休中に釣りに出られる皆様へ・・・。
May the FORCE be with you





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