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2012年12月の13件の投稿

2012年12月29日 (土)

【2012振り返り・その3】今年、最高に嬉しかった釣行BEST3!

振り返りの3発目です


前回は「勉強になったこと」を選んで書きましたが、「嬉しかったこと」を改めて考えてみると、不思議とまったく違う釣りが浮かんできます


出来るだけたくさん挙げてみたのですが、上位に来ることに共通する部分があるような気がしました。


共通する部分はどんなことでしょう?
もしかしたら僕にとっての釣りの本当に大切な部分なのかもしれません。


答えは記事の最後に書かせて頂きますね


それでは「最高に嬉しかったこと」を3つ挙げさせて頂きます





第1位 4月の息子との大津釣行


息子を連れ出しての手漕ぎボート釣り。今度こそが釣りを嫌われない最後のチャンスという状況でした。これまでに大津で見つけたポイントと潮流の情報をすべて並べた中から選び出し、この日まっすぐに向かった「沖の小漁礁(仮名)」。そして比重の異なる撒き餌をブレンドして使い、さらに潮上で縦に広く撒き餌を振り出して全力サポート。そしてついに、息子に最高の笑顔を見せてもらうことが出来ました


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やってくれました!\(^o^)/

該当記事 → 【釣行記】平成24年4月29日(日)京急大津・石田ボートさん


たくさんのアジにイシモチ、そして66cmのスズキ(フッコ)まで釣りあげた息子。お蔭で初めて石田丸さんの釣果情報に写真付きで乗ることが出来ました。この釣りの記憶は、きっと息子の心の奥深くに刻まれたと思います


個人的に今年最高に嬉しかった釣りです




第2位 7月の会社の同僚との大津釣行


ボート釣り初心者の同僚にアジで「ツ抜け」してもらうことを目標に掲げた釣行。いざ大津の海に出てみると、予想とは違う複雑な潮が流れていました。イワシとコサバに悩まされ、アジが攻められない状況に苛まれました


しかし諦めず、こまめに潮の流れを確認し、潮表から潮表へ移動するように移動を繰り返しました。その結果、2箇所でイワシやコサバのいないポイントを掴むことができ、2人で50匹のアジを釣ることに成功しました


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この時はサポートに集中して船上の写真がほとんどありません(^^;;

該当記事 → 【釣行記】平成24年7月1日(日)京急大津・石田ボートさん


刻々と潮の流れが変わる状況の中で、潮に合わせて魚を釣ることができた初めての経験になったと思います




第3位 11月の体調不良の最中での釣行で出会った「大津の真鯛」


仕事で連日遅くなり、家での釣りもできず、睡眠不足も重なって体調を崩していました。当分釣りには行けないかな・・・、と心もかなりネガティブでした


そんな弱気をブログに書いたら、たけちゃんさんからのコメントで「這いずってでも釣りに行け」というご叱咤を頂き、自分の心の甘えた部分に気付きかされました。そしてロクな準備もせず、釣行前夜に出撃を決め、飛び出しました。朝起きた時には中止を考えたほど悪い体調での強行出撃です。


そして、奇跡が起こりました。


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姿が見えるまで真鯛は想像してすらいませんでした。

該当記事 → 【釣行記】平成24年11月16日(金)京急大津・石田ボートさん


初めて出会った大津の真鯛


僕にとっては奇跡の1枚です。自分の力で釣ったという自覚は一切ありません。アジ狙いのウィリー仕掛けだったんです。具合の悪い中、朝方だけはなんとかテンションで体が動き、開始後わずか30分で釣り上げました。そしてその後は更に具合が悪くなり、ボートの上で茫然としてしまってほとんど釣りになりませんでした


大津の海の神様が遣わしてくださった魚です。わざわざ魚の方から針に掛かってきてくれました。この1枚のおかげで、その後も続く厳しい仕事にも、どれだけ頑張れたことでしょう


実力ではなくても、本当に嬉しく、心と体が救われた出来事でした





これらの3つ以外にも浮かんだ出来事はあります。


そして、それらの多くに共通することは「友人との釣り」であることです。


上の1位と2位は両方ともタンデムの釣りです。楽しかった、嬉しかった記憶を辿ると、「笑顔」ばかり浮かんでくるんです。息子や友人が釣った時の笑顔、それに僕の釣果を見て一緒に笑ってくれた笑顔。「笑顔を共有した瞬間」


3位は単独での釣りですが、大きな特徴は石田ボートさんのお陰で魚を持った自分の写真が残っていることです。つまり、自分の笑顔が残っているんです。


1人で釣ることも大切です。タンデムでは試しにくいこともあります。でも、自分の笑顔は、自分では見られませんし、自分で自分の笑顔の写真を撮ることもできません


感じ方次第なのかもしれませんが、もしかして本当に大切なことは、「誰かと笑顔を共有すること」なのかも知れないな、と思います


先日の釣り納めの時、大津港に帰港すると、釣りキチ先生、大吟醸さん、せーじさんがいて、他にも顔を存じあげる方がいて、釣果を見せ合い、言葉を交わして笑いあいました。そのわずかな時間が、どれだけ釣行を終える気持ちを明るくしてくれたかと思うと、改めて納得してしまいます


もうひとつ。
Heavysizeさんの釣行記。読んでいる人にとって楽しみでしょうがないほど、釣りの楽しさが伝わってきますよね。きっとその魅力のひとつは、いつもタンデム乗船で、ご友人との掛け合いや、魚を釣った直後の嬉しそうな笑顔の写真も出てきたりすることなんだろうな、と感じます


これらから、僕は来年からもっともっと「笑顔を共有する時間」を大切にしたいと思います。タンデムの釣りはもちろん、単独で乗船している時でも、短い時間でも良いので友人とボートを並べて言葉を交わしたりする時間を作りたいと思います


これも来年の目標のひとつになるかな?


ブログやコメントで知り合うことで、交わせる笑顔は増やすことができるような気がします。そういった新しい可能性が、より多くの釣り好きな方々の笑顔を共有する時間を増やすことに繋がれば、こんな素敵なことは無いですね


楽しい笑顔を交わしあい、来年の釣りをより良い思い出にしていきたいですね





2012年12月28日 (金)

【2012振り返り・その2】今年の釣りで勉強になった出来事BEST3!

振り返りの2発目です


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今年もあと3日ですね〜

年末にあたり、今年の釣りで「最も勉強になった」と感じることを書き残しておきたいと思います


今年は手漕ぎボート釣りを本格的に始めて2年目でした。年の初めに目標設定をした頃の想像をはるかに超える有意義な年になったように感じます。振り返ると、いくつか自分の中で大きな節目となった経験や取り組みが思いだされます。ターニングポイント・・・かな?


他の方々から見れば未熟な人間の始末の悪い思い込みかもしれませんが、今年の振り返りの一環としてひとさらいさせて頂こうと思います


細かいことはキリがないので、最も大きく影響を受けたことを3つ選び出してみました。





第1位 僕の心の中で起こった「パラダイムシフト」


4月初め、僕の心の中で考え方がガラッと変わった事件がありました。きっかけは忘れもしないたけちゃんさんの3月27日大津釣行クロダイの入れ食いという離れ技を達成された記事を拝見したことです。たけちゃんさんはそのポイントに行かれるのが初めてのはずでした。しかも事前に「クロダイがいるならこのあたりだろう」とあたりを付けられていたとおっしゃるのです。


「なぜ、行ったことのないポイントの存在を当てることが出来るんだろう??」


頭の中がその疑問でいっぱいになり、夜もよく寝付けませんでした。その後、1週間近くも悩み続け、ついには慢性的な頭痛に至ってしまったほどでした。その悩みの渦の中で唯一、頭の中から消えずに残った考えが「根が潮の流れを形成するのではなく、潮の流れが根を形成する」というものでした。


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Google Earthをひたすら眺めながら悩み続けました。

該当記事 → 【妄想?】カクレ根とアジと潮流と・・・(その5)。


上記のリンク記事にも書きましたが、この考えを受け入れた時、大津のポイント図が、まったく違う姿に見えてきました。点でしかなかったポイントが、線になり、面に見えるようになりました。


また、砂地に延びる魚の通り道を大雑把に想像することができるようになりました。先輩方から見れば当然のことかもしれませんが、僕はこの時初めて、大きな視点から見た「潮表」の基本を理解することができたんだ、と思います


その後の釣りでは潮に流れがある時の釣果の安定感が増したように感じます
ただ、潮が流れない時や、読みが外れる時(大津の潮の変化は複雑です)、そして波風でアンカリングがうまくいかない時など、実際にポイントに入る上での課題は多いので、やはりポイント選択はとても難しいです





第2位 「仕掛け研究」がもたらしてくれたもの。


5年目標に挙げている「仕掛け作り」。ライフプラン上は2年目に当たりますが、本格的に取り組みを始めたのは今年1月です。釣行の少ない自分が確実に成長していくには「家での釣り」を有意義なものしていくしかない、という思いがありました


1月以降、現在までの取り組みは、想像以上に有意義なものになったと思います。何をするにも自信の持てない僕でも、実験で確認したことだけは自分なりに確信をもつことができます(例え間違っていても)。


僕が実際に行っている実験なんて、幼稚で、子供だましで、本当に雑なものです。でも、自分の疑問を解決する程度には役立っています


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リビングでの実験はハラハラするんです。

該当シリーズ → 「仕掛け研究」リンクページ


実際に納得のいく成果を挙げられたこともありました。大鯛も、ワラサも、大鯵も、大鯖も自作仕掛けで仕留めることができました。アジの数釣りでも納得のいく釣果を得られたことがありました


「釣り針」と「ハリス」の選択、「針結び」のポイント、「ビーズ」の比重、「エダス結び」の強度・・・。すべて基本的なことばかりですが、それぞれの実験が、その後の釣りにきちんと活きているように感じます。


また、仕掛けの強度をしっかり把握することはドラグ調整を適切にすることを助けてくれました。


今年は期せずして大物とやりとりする機会が多かった年だったのですが、自作仕掛けにおいて、実験して強度を把握している部分を魚に切られたことは、ほぼありません。
(1度だけ、鯛を釣った時についたチモトのキズを見逃したと思われるハリスの切断がありました。そして2度に亘るサルカンの破断。サルカンの実際の強度は実験していませんが、これらは今年1番悔しかった思い出になります





第3位 観音崎釣行での「シャークファイト」


4月下旬、初めて観音崎にお邪魔した時の話です。メバル狙いの釣りの最中、突然ヒットした得体の知れない大物。120cm、推定11kgの大きなドチザメでした。35分の格闘の末、ランディングネットを破壊されつつ取り込みました。仕掛けは市販のフロロ4号・2本針でした。


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この「先生」はまだどこかで泳いでるかもしれませんよ〜

該当記事 → 【釣行記】平成24年4月25日(水)観音崎・なかね賃ボート店さん


上記リンク記事にもあるとおり、ヒットした魚がサメと分かった時は、単に「竿の魂入れ」のために釣り上げることを決めました。でも、その決心が僕にもたらしてくれたものは、全く予想していなかった大切なことでした。


「取り込み時のロングハリスの扱い」。あの1匹のサメは浮いてくるまでに20分を要し、さらにボート下に姿を見せてから6回も引き込み、取り込みに15分掛かりました。ハリスを掴み、引くタイミング。引き込みに対応してハリスを離し、クッションで耐えるべき時、そしてクッションをも離し、改めて竿で戦うべき瞬間・・・。それらの判断が繰り返し訪れた15分は、圧倒的に濃縮された貴重な経験でした


それまでまったく分からなかった取り込み時のロングハリスの扱いに、自分なりの裏付けが生まれました。そしてその後の大物の取り込み時に明確に活きています


「ドチザメ先生」に大感謝です


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「次は誰じゃ!!」



この3つの経験を振り返って改めて感じたことは、チャンスが訪れたらどんなことでもトライしてみることの大切さです。「結果は見えている」と思われることでも、実際に体験してみると何か予想外の収穫があったり、また「体」に経験が沁みこんだりするメリットがあるように思います


貴重な時間を無駄にすることがあるのも事実ですが・・・


実際、仕掛け研究では自宅で過ごす夜がやたらと忙しくなってしまったり、サメと格闘したせいで本命メバルの時合を逃してしまったりしました


でも失ったものは一時のこと、得たものは一生のことだったような・・・気もします(ちょっと大げさかな?)。



次の記事では今年「嬉しかった釣り」のBEST3を挙げてみる予定です





2012年12月27日 (木)

【2012振り返り・その1】年間釣行率!+今年の状況をザッと振り返ります。

振り返り記事の1発目です


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ウオっちから年間釣行率を発表!!

計画の数は「今週か来週のどっちかで行きたいなぁ」という場合は「1回」で数えてます


釣行率がひどかった2月頃、コメント等で「年末頃には50%くらいまで上がってるといいなぁ」と眩いていました。ちょっとだけ届かなかったけど、まあまあ納得できるかな?


もうひとつ「手漕ぎボートに10回は乗りたいなぁ」とも眩いてました。コレはなんとか釣り納めで滑り込みセーフでした


もうちょっと細かく、四半期ごとにも振り返ってみようと思います。ついでにその時期の海の印象と個人的な感想を添えてみますね。





第1四半期【1~3月・釣行率22%(釣行2回/計画9回)】

【海の印象】
海水温が5年に一度レベルで低く、たまに海に出られても釣果の厳しい時期でした(本当は腕がへッポコなせい)。


【僕個人】
とにかく悪天候に悩まされた3ヶ月でした。Heavysizeさんと釣行率の悪さを競いながら慰め合っていたことを思い出します。2月に大津のコノシロを初めて持ち帰り、酢漬けの美味しさに感動したことは素敵な経験でした


【その他】
釣りがイマイチだった代わりか、ブログネタが(妙に)盛り上がりました。あらためて「1号、2号、3号」に感謝を捧げたいと思います


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アノお墓。なんまんだぶ。


第2四半期【4~6月・釣行率33%(釣行3回/計画9回)】

【海の印象】
イシモチが6月くらいまで釣れていたことに驚いた覚えがあります。昨年10月後半から釣れていたので、7~8か月も釣れていたことになりますね。この冬のイシモチが渋いのと何か関連があるのでしょうか・・・?


あとはシコイワシの数が多く、常に大きな群れが回っている状況だったことが思い出されます


【僕個人】
今年の春の釣りはとても楽しかったです。息子が大津でスズキを釣り、娘と本牧でイワシ300匹を釣りました。あとは初めて伺った観音崎。4月の巨大ドチザメ、6月は大鯵と大津で釣り逃していた「春の大鯖」にも出会えました。悪天候で釣行率は悪かったですが、嬉しい釣りが続きました


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300匹のシコイワシ。1食で食べ尽くしちゃいました(^^;;。


第3四半期【7~9月・釣行率60%(釣行3回/計画5回)】


【海の印象】
とにかくシコイワシの回遊がすさまじく、連動して青物のサイズが大きかったイメージがあります。ワカシサイズをすっとばして、いきなりイナワラサイズから釣れ始めるという驚きの状況でした


「今年の海は普通じゃない・・・」と多くの方がお感じになられていたのではないでしょうか。秋に入っても青物がイワシについていて、アジの泳がせ釣果ほとんど聞かれなかったことも大きな特徴のひとつだったと思います


【僕個人】
7月から仕事が多忙になり、釣行計画自体が減ってしまいました。それに伴ってブログ記事やコメントのぺ一スも落ちてきた時期です。その代わり釣行率は高くなりました。出撃した3回はどれも印象深いです。タンデムでの同僚ツ抜け作戦が成功したり、イナワラ乗合で今年の目標だった人生初の真鯛を釣ったり・・・。9月になり、満を持して伺った観音崎で本命の大物に出会うことができました(釣りの内容は散々でしたが)。


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イナワラ乗合で人生初真鯛!嬉しかったです


第4四半期【10~12月・釣行率63%(釣行5回/計画8回】


【海の印象】
各地で揚がる真鯛のサイズが異常に大きい感じがして、とにかく驚きました。晩秋以降にブリワラの回遊を予想してましたが、振り返ると今年の海の最大の特徴は真鯛のサイズだったと思います。


また、晩秋以降で1番感じることは、水温の低下の速さですね。あと、11月初めにKAKEさんがタチウオを釣られて以降、12月下旬まで大津の海にタチウオの気配を感じさせるニュースがあったことも印象に残ってます。大吟醸さんが本気で追いかけられていましたね。僕もサバの身餌と仕掛けは持ち込んでいました(使うチャンスはありませんでしたが)。


【僕個人】

仕事の繁忙状況が慢性化してきて、体調を崩したりしていた時期です。家での釣りがほぽ封印状態でした。そのため、ブログや記事やコメントのペースはさらに落ち込みました


でも、釣行予定だけは無理やり入れていました。1年目標だけは達成しようと、乗合に乗ってワラサを釣りました。その後は準備もあまりせず、行ける時に飛び出していくような形で4回連続で大津の海に癒しを求めました。


そんな甘えん坊の僕に、大津の海の神様はきっちりとアメとムチをくださいました。「3kgの真鯛」と「年の一度の大物ヒットでサルカン破断」です。やはり大津の海は壊が深く、本当にたくさんのことを教えてくれます


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記憶に新しい「ムチ」の有難いお姿です(^^;;。

【その他】
実釣ではありませんが、10月7日に自然発生した「プチオフ会」は事件でした 膝の大怪我から久しぶりに復帰されたせーじさんのお人柄と、大吟醸さんの機転が集めた合計7名の釣り○○達 3時間がアッという間に過ぎてしまうほど楽しい経験でした。強風による出船不可もたまには良いものですね(?)。






海の状況などは、みなさんの感覚とズレていないでしょうか?


海釣りをしていると本当に季節を身近に感じますよね。ほんの1週間の間で季節が変わることを実感できたり・・・。自然が刻む時間を体感しながら生活することは、きっと心にも、体にも素敵なリズムを響かせてくれていると思います


今年、家族と平穏に暮らせたのも、仕事で頑張れたのも、もしかしてそのリズムの助けがあったから・・・かな?


自然と対話できる共通語「釣り」の恵みに、今日も心から感謝いたします





2012年12月25日 (火)

【雑談】気になるニュース!本牧海づり施設に「マイワシ」回遊!?

気になる情報があったのでポストしておきます


これから数回にわたって今年の振り返り記をポストする予定ですが、ちょっとプチニュースをひとつ挟ませて頂こうと思います


本牧海釣り施設にクリスマス回遊!?


クリスマスイブに「マイワシ」のまとまった群れの回遊があったようです


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僕は2年ほど前から本牧海釣り施設発表の水温と釣果をウォッチしていますが、これほどのマイワシ釣果は記憶にありません。公式サイトの写真の中にはマイワシがサビキで鯉のぼり状態になっている写真もあるのですが、かなり前の写真のようです


ただし、翌日にあたる今日(25日)はマイワシの釣果は報告されておらず、1日限りの回遊だったかもしれません



マイワシといえば、以前紹介した「魚種交替」現象においてマアジ、マサバとともに主役とされている魚です。また、僕の2年半ほどの手漕ぎボート釣りキャリアの中で、「釣れた」という話を聞いたことがない魚です。


そして、食べておいしいイワシの中でも、特に美味しいイメージのある魚でもあります。


湾奥にマイワシの回遊があるということは、大津などの手漕ぎボート釣りエリアで釣果があっても不思議ではありませんね


もし釣果がありましたら、ぜひ教えてくださ~い





2012年12月23日 (日)

【釣行記補足2】仕掛け、NS釣り。そしてiPhoneのシャットダウンについて。

12月7日(金)、14(金)の2週連続大津釣行の補足の2回目です


クリスマス寒波が来てますね~


暖房が利きにくくて年賀状を書く手もなんだか動きが悪い・・・(汚い字の言い訳です)。


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遅くなってしまいましたが、補足記事の2回目をポストさせて頂きます。



【iPhoneの電源落ちについて】


前回の補足記事のiPhoneの電源が落ちる現象について、大波小波さんから貴重なコメントを頂きました。


・「iPhoneは低温になると自動シャットダウンします」
・「0℃になるとシャットダウンすると言われていますが、経験上
3℃でくらいでもガッツリ冷えればシャットダウンしてしまいます」


ご指摘を元に改めて考えてみれば、晩秋以降の手漕ぎボート釣りでは相当に低い気温、それもかなりの確率で風も吹いている中での使用になっていると思います。バッテリーが冷えれば電圧が下がり、携帯の保護機能が働くのは理解できますね。


大波小波さんの言われるとおり、電圧が下がりにくい容量の大きなサブバッテリーを常に接続するか、あるいはカイロを貼るなどして対処すれば、電源落ちは防げるかもしれません。次回以降、さっそく対処してみたいと思います


大波小波さん、ありがとうございます



【泳がせ仕掛けについて(サルカン破断の反省含む)】


7日の釣行で使っていた泳がせ仕掛けのイメージ。たけちゃんさんから教わった遊動仕掛けをベースにさせて頂いています。


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針はプロマダイ11号、孫針は真鯛王9号です。

上のサルカンは昨年シーズンに使った市販のヒラメ仕掛けから回収した使い回しパーツでした。手持ちのスナップ付きサルカンの中では1番大きく、外観上はうっすら錆が浮いている程度だったので使えそうに見えました。でもおそらくタル部分の中は腐食気味で強度が落ちていたんだろうと思います


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左にあるのがこの仕掛けのサルカンです。

このヒラメ仕掛け。サルカンが弱っていたのはあくまで僕が1年前に使用済のものを使いまわしたせいです。新品なら強度に問題はないと思います。


今回の破断でもうひとつ大きな反省点があります。それは「クッションゴム」を使っていなかったことです。その前の釣りでは2.5mm・1mのクッションゴムを使っていました。頭の中に「仕掛け強度の50%にドラグ調整していればきっと大丈夫」と過信がありました。今回もブレずにクッションゴムを使っていれば、あるいかサルカン破断も防げていたかもしれません



【NS釣法について】


この2回の大津釣行で、初めてNS釣法の練習をしてみました。


墓本的な手順はこっとんさんの「NS釣り講座」を追わせて頂く形で組み立て、「釣れる!!海のボート釣り(赤本)」に記載されている手順も参考にしてみるつもりです。でも、もちろんまだまだ綺麗に手順が追えるはずがありません。正直、道具建ての確認が精いっぱいで「スタート地点まであと42.195km」という感じでしょうか。


そもそもNS釣りに適した潮の早さが分からないため、はじめから釣果は度外視して「とにかくやってみる」ことしか頭にはありませんでした。実際、7日の大津の午後の潮はとても緩く、しかも流れる方向が不安定でした。14日の午後は大潮だけあって上げ潮が猿島方向に明確に流れていました。この2回の潮の速さの違いを感じられたことはちょっと収穫かな?と思います


まとまりのある成果は程遠いので、とりあえずボートの上で感じたことを書き連ねておきたいと思います。


1.潮に流れが無いと釣りにならない?
まったく潮が流れていない状況なら、マキコボシ釣りのような感じで付け餌とコマセを同調をさせることもできそうに思いました(狙うポイントの真上につける)。でも、そもそも潮に流れがないと魚の活性が低いと思われるので難しいのかな?と思います。


2.仕掛けとアミコマセの沈み方。想像自体が難しい!
少しでも潮の流れがあれば望みが上がると思いますが、潮の流れに合わせて2つのことを同時に組み立てることが必要と思いました。それは「狙うポイントとの位置関係」と「投入するアミコマセの比重調整」です。この2つはどちらも潮の流れに合わせて変えていく必要があると思います。


潮が流れていた14日の時に、仕掛けやコマセの流れ方を観察してみました。まず、アミコマセとオキアミ(付け餌用を使用)を投入して沈み方を比較してみると、こんな感じの違いがありました。


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オキアミコマセは法令による使用制限があるので実際のNS釣りには使用しません(実践は油壺を想定しています)。

また、オキアミを刺した仕掛けの沈む角度とアミコマセ単体の沈む角度はこんな感じの違いでした(道糸はフロロ5号、仕掛けはフロロ4号1.8m2本針です)。


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以前の実験結果から予想はしていましたが、仕掛けの沈む早さはアミコマセどころかオキアミより早いです。

アミコマセ単体では、仕掛けとの同調は不可能だと思います。したがって、砂を混ぜる等の比重調整が必要な訳になりますね。


また、ラインが潮流から受ける横の抵抗から、潮が速いほど、仕掛けの沈下スピードは遅くなると思われます。また、同様の抵抗は、仕掛けを流す距離(抵抗を受けるラインの長さ)によっても変わるはずです。つまり、遠くへ流せば流すほど、仕掛けの沈下スピードは遅くなっていると思います。


仕掛けが沈んでいくカーブをイメージすると、こんな感じでしょうか?


Nskomasetoshikake2
針は重いですが、ラインの抵抗はもっともっと大きいはずです。

このカーブを考えると、水面近くでは比重が大きく違って見えていても、ポイント付近では仕掛けとコマセの動線が交差するようなイメージも作れるかもしれませんね。


(表層流だけ早かったり、2枚潮や3枚潮だったりすると、どうしようもない気がしますが・・・


こっとんさんも書かれていますが、付け餌エサとコマセを完全に同調させる必要はないと思います。コマセは、狙うエリアの魚の活性が少しでも上がれば良い程度?。コマセが多いと付け餌に当たる確率が減りそう(ビシ釣りと違って「誘い」はかけられませんよね)ですし、獲物に飽食されてしまう可能性も出てきてしまいそうです。



NS釣りの先輩方からみると、ヨチヨチ歩きもいいところの末熟な想像だと思います。お恥ずかしい限りですが、1歩ずつ進んで行きたいと思います(3歩進んで2歩下がる、まではOK)。



【塩抜き&リールの注油】


NS釣りではリールが特に大切なようですので、メンテナンスを心掛けるようにします。
生来いい加減なので、どうも慣れませんが・・・。


まずは、ラインの塩抜きです。


1.ラインを塩抜き用のラインスプールに巻き取ります。


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先日ご紹介した「リサイクラーDS」を使用してます。

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こんな感じで巻き取ります。

このスプールはラインを巻き取った後に内径を狭めてラインに隙間を作れる機能があるので嬉しいです


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このスプールはラインストッパーも付いていて便利。

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スプールの内側からもラインがが直接見えます。

2.そしてぬるま湯に漬け置き。


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使った仕掛けと一緒に洗面器に投入!

そして適当に数時間置いたあと、自宅内で陰干しします。


まだ慣れませんが、やってみると思ったより手間は掛かりませんね



次に、リールの掃除と注油です。


今回はスプールシャフトへの注油だけを目的に行います。まだメインギアまでの分解はしたことがありませんが、そこまでの分解掃除と注油は時間のある時に改めて行いたいと思います。


1.まず外観は掃除し、リールのストッパーをOFFにしておきます。


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メンテナンスの基本は掃除!と教わったことがあります

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矢印のところがストッパーのスイッチです。


2.次にハンドル側の2本のネジを緩め、ハンドル側のプレートを外します。プレートが外れると、スプールも抜けるようになります。


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上側のネジのノブ。

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下側のネジのノブ。

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プレートを外しらスプールを引き抜いたところ。


パーツが分解出来たら、布や綿棒を使って汚れをふき取ります。グリスの付いている場所はふき取る前に覚えておいて、後で注油する場所の目安にしました。



3.スプールのシャフトのグリスをいったんふき取り、リールオイルの注油を行います。カウンターのギアが見えたので、そこにも注油することにしました。


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白いギアがカウンターのギア。その左の穴がスプールシャフトが差し込まれるところです。

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綿棒で掃除した後、ギアの回転部分に注油します。

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ハンドル側のスプールシャフト。いったん拭き掃除してから注油します。

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そして反対側のスプールシャフトも同様に注油します。

以前、注油のし過ぎで油があふれ出しているリールを見たことがあるので、差し過ぎには注意しました。



4.元通りに組み立てます。


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スプールをはめます。

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プレートを合わせ、ネジのノブを回してしっかり固定します。

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かんせい!!(^-^)

組み立て終わったら、油を馴染ませるために少し回してみました。少し回転が軽くなった感じがします。大丈夫なようですね


ラインの塩抜きと比較すると、ちょっと手間がかかりますが、慣れれば10分と掛からずに行うことが出来そうです。ズボラな性格なので心配ですが、今後は釣行の都度行っていきたいと思います。


チタノスタナトル小船GT1000の扱いについてはすべてにおいてこっとんさんのブログを参考にさせていただいております。こっとんさん、本当に有難うございます





今回の釣行の補足記事はこれで完了と致します


次回からはしばらく今年の振り返り記事をポストさせて頂こうと思います


その前に一言・・・。


メ リ ー ・ ク リ ス マ ス





2012年12月20日 (木)

【釣行記補足1】2週連続平日釣行の補足です!

12月7日(金)、14日(金)の2週連続大津釣行の補足です


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ギリ見える富士山と先生とせ一じさん。

師走は忙しいですね


仕事も家庭も忙しく、記事どころかコメントもままならない状況です。


年末に向けていくつか記事が溜まってきているので、なんとかまず先日の釣行の補足記事をポストしておきますね





【GPSログについて】


14日の釣行分のログです


20121214log
久々に見るログかも?(^^;;

海苔棚エリアだけではなく、沖の右側航路ブイ付近(このブログでは「沖の小漁礁」と呼んでいます)でもアジが入れ喰いだったことがポイントでしょうか


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漁礁ベルトっぽいエリアの中にあります。

ポイントの場所を簡単に言うと、航路右側3本目のブイから南東に50mほど進んだところです。


この場所でアジが釣れていた時の状況を以下に書いておきます。


・大潮の下げ始め(潮変わり30分後)から少なくとも30分は入れ喰いでした(そこで切り上げました)。

・潮は猿島方向に流れていました(海面に投入したコマセが視界から流れ去って見えなくなるレベルではなく、視界の範囲内でナナメに沈んでいって見えなくなる程度です)。

・ウィリー釣りでコマセを振ったら2投目から入れ喰いになりました。

・サビキよりウィリーにアタリが集中しました。

昨年も冬の間、アジやスズキの実績があった場所ですが、沖なので風がある時は厳しいです。



次に、その前の釣行(7日)分のログなのですが・・・。


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魚もウワサ話とかするのかなぁ。

7日の釣行では、またログの取得に失敗してしまいました。3回連続の失敗になります。ちょっと深刻かも


ただ、重要な原因がひとつ解かりました

僕のiPhone4S、バッテリーが十分あるのに、突然電源が落ちてしまう事象が発生するようです。今回の実釣中、ボート上で取り出したら電源が落ちていた() のですが、再度電源を入れてみたらバッテリーが66%も残っていました。普段の生活ではまったく起こらない現象で、どうやら「Google Earth」、「Boat Fishing Navi」「DIY GPS」のすべてを起動して、節電設定でもある「自動ロック」機能を「しない」に設定した状態で長時間使用していると発生するようです。


今回はちょっと被害が大きかった?


実は、沖の海苔棚をすべて航跡でトレースしてきたんですが、それがすべて消えてしまいました(泣。


アプリのせいではありません。僕のiPhoneは普段からフリーなメモりが異常に少なく、アプリの強制終了は日常茶飯事なんです。その状態でGPSアプリを3つも同時使用することが問題なんだと思います。


(kagoturiさん、なかなかうまく使いこなせなくて申し訳ありません。必ず克服致します)



【大津の海のブイと海苔棚の位置(ほんのちょっと

7日の釣行ではGPSログが途切れてしまいましたが、写真を撮ることで位置の確認ができたブイ等があります(写真のExif情報と、部分的に残ったGPSログから)。


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「岸寄りのブイ (1番目の排水溝沖あたり)」

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「中根のブイ」

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「中根のブイの西230mあたりにあるブイ」

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「中段の海苔棚1枚目」

これは部分的に取れた7日のログから。巨大な魚の死骸らしきものが有ったところです(サメ?イルカ?)。


※この海苔棚は沖の海苔棚と岸寄りの海苔棚の間にある真ん中の列の海苔棚の中で、1番航路寄りの海苔棚です。位置的には富士山出しの南東斜面にかかってますね。


これらの位置情報を、先日公開した航路ブイのKMLファイルに足しこんだバージョンを置いておきますので、何かのお役に立てればご自由にご利用ください。


「kourobui20121214.kml」をダウンロード




【ラインアラーム(ラインクリッカー)付きのリール】


7日の釣行記に出てきた、リールの「ラインアラーム(又はラインクリッカー)」。スプールが回る時にクリック音(ラチェット音)を出す機能です。置き竿での泳がせ釣りではとても嬉しい機能ですが、最近の両軸リールではなかなかついていません。なぜなんでしょう??この機能が欲しいという理由だけでわざわざABUのリールを買う人も結構多いみたいです。


今回僕が使っていたリールはこれです。


「okuma TITANIC レッドアイシス400」


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名前がド派手なのは気にしないようにしています。

台湾製で、アルファータックル輸入販売してました。購入した決め手は「ラインアラーム機能」がついていたこと(スペック表には書いてません。実物を触って発見しました)と、安かったことです(キャスティングで6,999円。キャンペーン価格だったかも?)。同じシリーズには200番、300番もありますが、ラインアラームが付いているかどうかは分かりません。残念ながら現在はカタログ落ちしている?ようです。


同じクラスの国産リールと比較すると重い(ライトタックルのショートロッドには合いません)ですが、実際に使ってみたところ電動リールでもないのにボールベアリングが6個も入っており、無駄なほど回転がスムーズです(クラッチフリーだとラインガイドは動きません)。また、作りがとても堅牢です。今年1番大きかった68cmの真鯛はこのリールで釣りましたが、ドラグの働きも含めて十分な性能でした。今でも中古市場等では鯛ラバ用のリールとして一定の人気があるようですね



【石田ボートさんでのダイワ製35Lクーラーの積込について】


以前、釣行の補足記事で石田丸さんのボートに「ダイワ製35Lクーラー積載可能と書きました。で、前回の釣行記補足記事で「後ろにハタを立てるタイプは無理かも」と書きました。今回、もう一度確認してきました


結論です
「後ろにハタを立てるタイプ以外のボートでも、クーラーが綺麗には入りきらないものがありましたが、そのタイプでも何とか積めますよ~


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周りが引っかかってちょっと浮いてます。

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でもなんとか使える形で入りますよ(^^;;。

あんまり35Lクーラーを持ってくる人はいないと思いますのが、ご参考までに・・・



【ボート上の配置】


最近の僕のボート内配置です(あまり人の参考にはならないと思いますが・・・)。


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おおむね普通な感じだと思います。

ポイントは魚探を竿受用の自転車用荷台ロープを使って固定しているところでしょうか。


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かなりガッチリ固定(^^;;。

背後にあるタックルケースは本当に満杯で、最近みなさんの間で流行っている(ブライアンさん発の)スーパーパイプ受太郎を入れようと四苦八苦しましたが、断念しました(本牧海釣り施設用に所持しているのですが)。





補足記事の1回目はここまでにしておきます


サルカン破断の反省やNS釣法の練習のことはまた別にポスト予定です。


年賀状を書きつつ、記事も仕込み中です。もう少々お待ちください





2012年12月17日 (月)

【釣行記】平成24年12月14日(金)京急大津・石田ボートさん(後編)

泳がせリベンジを狙った釣り納め釣行の後編です


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☆彡今日のウオっち☆彡(非連続企画)

さっそくスタート





沖の小漁礁は、謎の根付近からはかなり離れた場所です。以前なら手袋をはめてフルパワーで漕いで行く距離なのですが、最近ひとつ悩みが・・・。「スカリ」を使うようになってから、スカリを海面に引きずったまま移動するようになり、スピードが出せないんです。さらに、今回は泳がせのアジも水面に入れたままでした。左右のアジの様子を見ながら、ゆっくり移動しました(横で泳いでるアジはカワイイです)。


中根のあたりに差し掛かると、大吟醸さんのボートが1艘ポツリと浮かんでいました。坊主上等の大物狙いの真っ最中でしょう。ご挨拶しながら横を通過しました。それにしても大吟醸さんの釣り姿は軍服のように見えます。気合オーラのなせる技でしょうか。


AM11:50 沖の小漁礁(仮名・航路右側3本目ブイの少し東)
この場所は先週サルカンを壊されたポイントから西に150mほど進んだところです。先週の水深は26mでしたが、このあたりは約29m。大津で有数の大規模なカケアガリのエリアにある底質変化ポイントです(おそらくガレ場と同じように散在している漁礁のひとつです)。


実際の水深は潮位が下がっているので約28m。アンカリングは1度のやり直しで成功(海中ロープの心配がないので気が楽です)。ボートが安定したとこで潮をチェックします。すると、ゆっくりですが明確に猿島方向に流れ始めていました。移動前の予想とは違います。少し西に余計に足を延ばして正解でした。また、大吟醸さんの位置取りが潮表とわかり、さすがだなぁ、と思いました。


まずは泳がせのアジを下ろします。次に下ろすのはサビキ?いえ、潮が流れているので、広くアジを寄せる釣りが楽しいと思います。ウィリー釣りの出番です


コマセを振り始めて第2投、さっそくアジのアタリがありました


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20cmくらい。型は変わりませんね。

次投でもコマセを振るとすぐにブルブルッ


ウィリー釣りは魚を寄せる実感があって楽しいですね


サビキも投入しましたが、徐々に潮が早くなっているせいか、掛かりは圧倒的にウィリー有利です。ウィリーに掛かった魚を引き揚げる時にサビキにもヒットすると困ります。エダスが短いせいか、放っておくとアジが外れてしまうんです


移動前のポイントでもそうでしたが、サビキのアタリのうち2~3割は姿を見ないうちに外れてしまっています。サビキ仕掛けの自作は時間がかかるので敬遠していますが、工夫を考え始めると、だんだんチャレンジしたくなってきますね~


その後もアジはウィリー仕掛けに入れ食い(ただし単発)でした。しばらく釣ったところでアジの数をカウントしてみると25匹24匹ルールを発動し、アジ釣りは切り上げることにしました(先週の30匹キープではやはり捌くのが大変でした)。



泳がせ狙いのほかに、何をする?
答えは決まっています。先週から練習を開始した「NS釣法」です
アミコマセの比重調整の問題が解決していないので釣れる可能性は低いですが、先週と違って今回は潮が流れています。仕掛けの流れ方を少しでも知りたいので、試さずにはいられません

それに、先週はNSの練習中に泳がせ竿にヒットがあったので、ゲン担ぎの気持ちも働きます


時折、アミコマセ(+配合餌)をボートの潮上に投げたりしつつ、仕掛けを作ります。試しにツケ餌のオキアミを数匹、比較のために投入してみました。潮に流れがある時のアミとオキアミ比重の差は歴然です。オキアミはかなり沈んでいきますが、アミコマセはあまり沈まないまま流れ去ってしまいます。


オキアミコマセを使わずにNS釣りを効率的に行うには、やはり何らかの比重調整が必須ですね。


NSを流し始めます。
釣果には至りませんでしたので、詳細経過は省略し、ポイントだけ挙げておきます。


・先週と異なり、仕掛けは潮に乗ってよく流れました。水深の3分の2ほどから流し始めると、ラインが張った後、10秒に50cm程度のペースで出ていきます。先週の5倍ほどのペースです。

・NSは2時間ほどかけて7投しました。ストップウォッチを眺めつつ、1分に1度くらいのペースでコマセを少し撒きながらです。1回流すのにかけた時間の平均は15分くらい。今回は全体的に流し過ぎと思いますが、やはりNSの手返しには時間がかかります。

・今回は潮が流れているせいか、着底は判別できませんでした。仕掛け投入から13~4分、ラインにして45mほど流すと着底していたと思われます。

・着底すると、付けエサは必ず無くなっていた感じです。アタリはまったく解りませんでした。

・いろいろと勉強になることがありましたが、個人的に1番嬉しかったのは「NSを流していると潮の流れが手に取るように解る」ということです。

・2時間の間、潮はずっと猿島方向に流れていたのですが、たった10分だけ、突如として北東からの潮が入ってきた時間がありました。風が吹くような気配とともに、ラインの出る方向が突然90度変わりました。そしてその10分後には、いつのかにか元の潮に戻っていました(激しい変化は表層流だけと思われました)。

・自分なりに大津の潮の変化にいくつかのパターンの妄想をしているのですが、今回の経験は貴重なヒントになりそうです。


7投目を回収すると、時間はすでにPM2:30になっていました。時間切れです。泳がせ竿だけ残して沖上がりの準備を始めます。


NSを流している途中から、50mほど離れた位置に大吟醸さんが来られてました。大吟醸さんが近くにおられるうちは泳がせ竿を上げずに様子をみていようかな?と思ってましたが、気が付くと大吟醸さんのボートは視界から消え失せていました。
(大さん、消えるの早っ


僕も慌てて泳がせ竿を上げ、沖上がりです。泳ぎ切ったアジちゃんは歯型等もなく、まだ元気な様子だったので「お疲れ様」と海に帰って頂きました





港に戻ると、海から戻った方々が揃っていて、とてもにぎやかな感じでした。
その中でも特に声が響いていたのが「釣りキチ先生」と「大吟醸さん」です。


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左から先生、せーじさん、大吟醸さん。先生はもうお着替え済ですね(^-^)。

スズキに真鯛、ワラサ等・・・。色とりどりの見事な魚の品評会は釣りキチ先生せーじさんのブログで紹介されています


お名前を聞き忘れてしまったのですが、赤いウェアと赤いクーラーボックスのイケメン釣り師さん。先週もお会いして、泳がせバラシの苦笑いを交わさせて頂いた方。


その方が3kgクラス?のワラサをゲットされてました
素晴らしいリベンジ達成です


ただ、ご本人曰く「先週の引きとは全然違った」とのこと。やはり先週は4~5kgクラスが回っていたのでしょうか。



平日であることを忘れてしまうような大津のにぎわいと素晴らしいみなさんの釣果。本当に良い釣り納めになったと思います


釣果:マアジ25、メバル(25cm)、マサバ(36cm)


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改めて掲載。大物はいませんが、僕的には十分な釣果です\(^o^)/。




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来年また頑張ります〜


大津の海の神様、今年も本当に有難うございました



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またやってしまった・・・。夏と同じ加減で塩を足すと冷やし過ぎになっちゃいます!(◎_◎;)

2012年12月15日 (土)

【釣行記】平成24年12月14日(金)京急大津・石田ボートさん(前編)

泳がせリベンジを狙って2週連続での平日釣行です


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凪の大津。海面が鏡のようです!いったいいつ振り??

先週の釣行の補足記事は置いておき、まず今回の釣行記をポストすることにしますね。補足は釣行2回分まとめた感じで書かせて頂こうと思います。


文量圧縮のため、ダイジェストは省略して本編スタート



【基本情報】


平成24年12月14日(金)、京急大津・。石田丸さんから出船しました。潮は干潮AM11:24。久しぶりの「大潮」の大津です。海況図から推測される大津の水温は約13.8度。ここ1週間でも1度以上下がりました。昨年の石田丸さん釣果情報での最後の青物釣果の水温とほぼ同じです。


天気図では前日から日本列島が高気圧に覆われるており、貴重な釣り日和が期待されます。GPV気象予報によれば朝方は北寄りの風3~4m、一時5m程吹いた後に収まり、午後から南風に変わる予報。前日の風もなく、海の状況は安定していると思われます。



【自宅出発&出船前】


今回の釣行は前日の仕事を終えてから決めました。時間的にはPM7:00くらいでしょうか。休暇は取れても家族に却下されることが心配でしたが、突然の話(しかも2週連続)にもかかわらず、快く認めてもらえました


今週も帰宅が遅い日が続いたため、先週の釣行を終えた状態から、ほぼな~んにも準備してません。魚探や携帯のサブバッテリーの充電すらしていない状況です


早く寝なければならないのですが、唯一やったこと。泳がせの仕掛け作りです
サルカンの失敗を繰り返したら、ちょっと立ち直れなさそうですんもんね


いつもより寝るのが遅くなりましたが、目覚めるのは早かったです。早く目覚めたことを活用して、先週のデータをGPSに反映する作業をAM3:00からやったりしました


AM4:10自宅出発。
外に出ると、晴れていますが星はあまり出ていません。薄曇りかもしれませんが、空は静かで穏やか、最近2回の星が瞬いていた(上空が強風の印)状況とは違うようです。


車に乗り、道路に出たあと、大変なことに気が付きましたまたもや、「真鯛のお守り」に釣果をお願いするのを忘れてしまいました。こんなこともあろうかと、寝る前にはお願いしておいたのですが、ご利益はありますでしょうか・・・?


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置き場所の変更検討が急務です!(^^;;


AM5:40 大津港到着。
まだ真っ暗です。車を降りると少し風が吹いていましたが、海はとても静かな感じ。平日の割には車が多く停まってました。やはり釣り日和ですね


明るくなってくるにつれて、湖面のように穏やかな大津の海が見えてきました。こんな凪はいったいいつ振りでしょう?自分の顔まで明るくなってくるのを感じました


石田ボートさんで1番に受付をしてから車で暖を取りながら外を見ていると、探していたシルエットが現れました。せーじさんですせーじさんの出撃はブログ等で知っていましたが、僕は時間がなく予告記事もメールもしていませんでした。ちょっと驚いた様子で、ちょっとサプライズになっちゃったかな?


その後、せーじさんと話しながら港で待っていると、釣りキチ先生が登場ですその時先生と話されていた紳士釣り師さん、なんと先週お会いした方です。最近30年振り(!)にボート釣りに戻ってこられたとのこと。僕も10年くらいブランクがありましたが、釣りは一度離れてもいつか帰ってくる趣味の代表だったりもするかも?と思ってしまいました


2週連続の平日釣行で同じ方とお会いするのもすごいことかな?と思っていたら、なんともうひと方とも再会です。赤いウェアに赤いクーラーボックスのイケメン釣り師さん。先週相当なサイズのワラサ?を格闘の末逃がしてしまわれ、サルカンが破断した僕と「かなりの大物が回ってますね」と苦笑いを交わした方です。やはりリベンジのチャンスは見逃せなかったようですね


事前情報では大吟醸さんも出撃されるはずでしたが、なかなか現れません。大さん、お寝坊かな??


「準備がよければ出します」石田丸の若女将さんから声が掛かりました。
僕は1番船。大さんにはまだお会いできていませんでしたが1足お先に岸払いさせていただくことにしました



おっと、書き忘れるところでした。


<朝の石田丸さん情報>


・ポイントは変わらず沖の海苔棚の4~7枚目まわり
・先日100匹釣った人は6枚目の海苔棚の岸寄り側付近。
・型もあまり変わらず。


それにしてもこの日の大津は平日の割に人出がありました。季節はすっかり冬。ボート釣りは半ば修行のようなものと思いますが、大津にアジや大物を求めて来られる方々のハートの熱さは寒さを吹き飛ばしてしまうようですね



【実釣について】


AM7:00 岸払い。
アジ確保のために向かった先は沖の海苔棚です。海が凪いでいるので、先週入れなかったヤマダ電機沖と丸根の間付近も気になりましたが、下げ潮始めの時合に沖で泳がせをしたいと思い、沖に向かいました。


こんな穏やかな海での出船は久しぶりです。沖に出るのも楽で良いですね



AM7:30頃 沖の海苔棚6枚目の北東付近。
最初にアンカリングしたのは6枚目の北東付近。謎の根(または「カサゴ根」「かけ根」)のあたりです。アンカリングして潮を確認してみるとほとんど動きがありません(大潮なのに)。北寄りからの潮を予想し、海苔棚または謎の根から潮上に魚を引っ張り出す釣りをしようと思っていましたが、無理そうかな?


追記:海苔棚の数、数え間違えてるっぽいです。謎の根があるのが6〜7枚目の間と認識してましたが、実際には7〜8枚目の間かも?せーじさんご指摘有難うございますm(_ _)m。今年の海苔棚は1枚多いかな?お手数ですが、以降の海苔棚の通番は1を足してお読みくださいm(_ _)m。

大物の時合でもあるので、ウィリー釣りからスタートします。水深28m。2投目でアタリがありました。アジですアジを寄せるため、写真も撮らずにすぐに次投します。しかし後が続きません。どうやら通りがかりのアジだったようです。


間があるとみて急いでサビキ竿、泳がせ竿も投入。早々に3本体制に。ウィリー釣りでビシを振り続けていますが、しばらくアタリが出ない状況が続きました。


打ち返しながら20分ほどすると、突然ググンと大きなアタリ。揚げてみると良型のメバルでした。嬉しいゲストです


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僕の手は相当大きいのでちょっと小さく見えちゃう?(^^;;個人的に25cmのメバルは30cmのマアジくらい嬉しいです!

その後、ウィリーでビシを振り続けていると、ハリス分+1~2mでガガッという強いアタリが出るようになりました。しかし、3回連続で針掛かりしまません。アジではないと思いますが、魚種を確認するためウィリーの針を小さくしてみました。


すると掛かってきたのはコレ。


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ミニメバルちゃん。いくらメバル好きでもこの子達はリリースです。

経験的に、メバルとアジは交互に釣れることもありますが、アジが来るまでウィリーを振り続けていると早々にコマセを使い切ってしまいそうなのでちょっと悩みます。


周囲を観察すると、7枚目の北西角付近に見えるボートの方がかなりのペースでアジを釣っています。僕もその近くに小移動することにしました。



AM9:00頃 沖の海苔棚7枚目の北西角付近。
距離的には20~30mしか移動してません。北西から強めの風が吹いているのでアンカリングは簡単でした。まずは泳がせ仕掛けを入れ、次にサビキを投入(コマセ節約モード)。するとすぐにアジが掛かってきました。2投目では3匹の鈴なりです。今回のサビキはケイムラサビキでしたが、掛かりは悪くないようです。


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サビキは外れやすくて、こういう鯉のぼり状態はなかなか実現できません(>_<)。

入れ食いに近い状況でしたが、30分としないうちに時合は終了。釣れたアジは12~3匹。北西からの風はかなり強く(5m/秒くらい?)、海にはうねりも出てきてます。置き竿3本体制で様子を見ていると、突然サビキ竿に強い引き前後左右に走り回りながら楽しませてくれたのは、この時期にしては大きいサバくんでした。


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マサバっぽく、お腹も太くてトロサバの期待がある良さそうなサバです。これも嬉しいゲストです。


しかしその後、魚の気配が無くなりました。大物を意識してウィリー仕掛けを長めのビシ仕掛けに変えましたが、アタリはありません。


せーじさんから電話がかかってきました
どうやらせーじさんもアタリが止まったようです。せーじさんは6枚目の西側で釣りをしているので姿が見えます。手を振ると振り返してくれました。すると、せーじさんのすぐそばにいるボートの方も手を振っています。「釣りキチ先生もすぐそばでやってますよ~」手を振ってくれた方は先生でした


昨年の釣り納めは先生と並んで釣りをさせていただきましたが、今年は先生プラスとせーじさんまでご一緒できて、さらに嬉しい釣り納めです


アタリが無いまま、泳がせ竿へに期待して移動せずに粘っていると、遠くから聞き覚えのある声が・・・。振り返ると、先生とせーじさんの近くに来たボートの方の声です。


大吟醸さんです陸の上では何度かお会いしたことがありますが、海の上では初めてです。先生とせーじさんと言葉を交わされたあと、わざわざ僕の近くにも来てくださいました。


釣りモードの大吟醸さんは陸の上でお会いする時の雰囲気とまったく違い、戦闘モードのオーラがムンムンでした。これから中根で坊主上等の釣りをする、とおっしゃってました。
(そしてその後、きっちりとすごい結果を出されました。ほとんど遠目から見ただけですが、海という舞台での釣り師の気合を教えていただいた気がします)


アジのアタリが無くても移動せずに粘っていましたが、そうこうしているうちに潮変わりを迎えました。午後の時合は中根の西側から航路にかけてのカケアガリで狙うことを決めていたので、移動することにします。


潮の流れをチェックすると、西からの潮が入り始めたようです。
行先を「沖の小漁礁(仮名・航路右側3本目ブイ付近)」に決めました。





続きは後編でポストします(ご不便をかけてすみません)。

※今後ずっと長い記事が一度に投稿できないかと思うとちょっと不安


ちなみに、今日の夕食で今回のサバの塩麹焼きを頂きましたが、やはり脂ノリノリのトロサバでした





2012年12月14日 (金)

【釣果速報】2週連続平日釣行!泳がせリベンジならず・・・!!

予告記事も無しに大津で釣り納めをしてきました


12月7日釣行の釣行記補足もまだ書いていないのですが、天気図に魅せられ、仕事を火事場の馬鹿ヂカラでやっつけての有休取得。前日の7時に決めての釣行です


釣果:マアジ25、メバル(25cm)、サバ(36cm)


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久しぶりのお刺身サイズのメバルです(^-^)。


・2週連続で平日(金曜日)に釣行するという、自分的に前代未聞の釣行に行ってきました

・狙いはやはり、先週サルカン破断となった悔しさを受けての泳がせリベンジです

・しかし、残念ながら泳がせ竿には1度もアタリがありませんでした

・朝方、沖の海苔棚6枚目の北東付近でアジがパタパタと釣れました。ほとんどサビキです。

・大潮なのに、午前中はほとんど潮が流れていませんでした。

・潮変わり後、潮が流れ始めたところで沖の小漁礁(仮名・航路右側3本目のブイの少し東に行ってみると、アジが入れ食いでした。ここではほとんどウィリー仕掛けです。

・アジは24匹に達したところで自主規制発動。その後は泳がせ竿を出しつつ、NS釣りの練習をしました

・潮が流れていたので、NSでは先週とは違う状況で良い練習ができました。でも初釣果には至りませんでした・・・

・今回は「釣りキチ先生」「大吟醸さん」「せーじさん」が一緒でした(平日なのに

・他にも先週お会いしたばかりの方々に再会したりして、なんだかにぎやかで幸せな釣り納めになった気がします


詳細は・・・。


あれ?今回の釣行記より先週の釣行の補足の方が先かな?でも早く書かないと今日の釣りも忘れちゃいそう?


どうしよう?どうしましょう??





2012年12月10日 (月)

【釣行記】平成24年12月7日(金)京急大津・石田ボートさん<後編>

平成24年12月7日大津釣行記の後編です。


それでは行ってみましょう、後半しゅっぱ~つ(全員集合風





アジが釣れ始めてから、この場所で(沖の海苔棚6枚目南西角付近)で潮が変わるまでの3時間ほど釣り続けました。状況をミニダイジェスト風に書いてみます


アタリはサビキ竿に集中しました。39匹のアジのうち、37匹がサビキです。

・ただし、ビシ仕掛けで釣れた2匹のうち1匹は24cmの良型でした。

・サビキは多色スキンでしたが、圧倒的に緑スキンの針に多く掛かっていました(夜光スキンではありません)。記憶ではピンクに掛かってきたのはわずか4~5匹です

・色によって極端に反応が違うせいか、追い食いを狙っても緑スキンに1匹だけ、ということが多かったです。あまり追い食いさせることはできませんでした。

・サビキ仕掛けはピンクと多色しか持っていませんでした。緑スキンのみのサビキを用意できればもっとハイペースで釣れたかもしれません。 ・アタリは続きましたが、入れ食いだった時間は短く、それ以外は5~10分に1匹くらいのペースでポツポツと掛かってくる感じでした。


釣れたアジはスカリに投入。9時頃には泳がせ竿も出しました。
サビキ、ビシ、泳がせの3本竿体制です。


3本の竿の穂先をかわるがわる見回していて、気持ちが忙しかったんでしょうか?事件発生に気づくのが遅れました。


風が収まり、海が凪いできたAM11:00頃、何げなくスカリを持ち上げてみると、ガバーッとフタが開いてます。



いつのまにかスカリのフタが開いてしまってました
脱走事件発生です取り逃がしたアジは述べ8匹。やってしまいました


持ち運びがかさばらないサイズで便利なのですが、どうもフタの閉まりが悪いです。


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売ってる中で1番小さいと思います。四角でフタ付きのタイプ。

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このフタを留めてる金具が、外れやすいんです。


さて、アジは脱走しましたが、それでも数は十分に釣れているので、気分的には久しぶりにの~んびりと楽しむことが出来ました
(実は他にも事件が起きているのですが、その話は補足記事に譲ります)


澄み渡る青空、凪いできた海。他に望むものといえば・・・?
「富士山」でしょうか。


その富士山、まだ風が収まらない朝方には薄く見えていました。でも風が収まった頃には消えてしまっていました。


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AM9:30頃。富士山がウッスラ見えるのがわかりますでしょうか。

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PM0:00頃。海は穏やかになりましたが、富士山は消えてしまってました。

贅沢な望みではありますが、今回は「青空」「凪の海」「富士山」の3拍子が揃うことはありませんでした



時刻がお昼を回りました。アジのアタリはポツポツ続いてますが、数的には十分です。午後の時合を前に、どこで何を狙うか考えます。既定の方針はひとつ「出来るだけ沖で狙うこと」です。


PM0:30頃 中根の西200m付近
いろいろ考えた結果、泳がせ竿を出しつつ、「NS釣法」の練習をすることにしました。NSはまったく初めてなので勝手がわからず、とにかく他のボートや海中ロープの無い場所に行く必要があると考えました。潮は非常に緩やかながら西から入ってきているように見えましたので、中根の西側を目指します。


魚探を眺めながら西側のカケアガリを確認し、そのカケアガリのスソからさらに少し西に進みます。NS仕掛けがどれほど流れるかまったくわからないので、完全にヤマカンです(実際、カケアガリから離れすぎていたようです)。


アンカリング。水深は26mです。もう少し西に進めば実績ポイントである「沖の小漁礁(仮名)」があるので悩みましたが、今回はダメ元でヤマカンを信じます。


泳がせ竿を投入し、NSの仕掛けを作ります。
寒くて針が結べないことを恐れていましたが、指はいつも通り動いてくれました。


NSの1投目。
水深の半分ほどラインを手で引き出します。どれほどのライン抵抗でリールから自然にラインが引き出されるのか、針とハリスの付いたオキアミがどんな沈み方をするのか等、すべてが未知の世界で手探りです。


しばらく様子も見ていると、次第にラインが張り、リールからラインが少しずつ出ていくようになりました。潮が緩いせいか、ラインの出はとても僅かです。10分程かかって、ラインが出なくなりました。どうやら着底したようです。出たラインは25m。おそらくカケアガリのスソあたりに到着しているでしょう。仕掛けを回収してみると、エサは付いたままでした。


NSの2投目。
今度は最初に引き出すラインを長めに取りました。アミコマセの沈みと比較しながら仕掛けを流していきます。


流してビックリ。なんとさっきとは別の方向に流れていきます。角度にして80度くらいでしょうか。西方向ではなく、ほとんど南の方向に仕掛けが流れていきます。潮の流れはほとんど無いと言って良いくらいわずかなのですが、潮が刻々と変化する大津ならではの現象でしょうか。


そして今度は僅か17mでラインが出なくなりました。着底している?それとも潮が弱すぎる??良く分かりません(>_<)。仕掛けを回収してみると、3つともオキアミの頭がありません。エサ取りと思われますが、とりあえず何かがいるようです。


NS3投目。
またまたビックリ。仕掛けが流れる方向がまた変わっています


今度は西南西の方向に流れていきます。流れるスピードは相変わらず非常にゆっくり(10秒で10cmくらい)です。1投目、2投目とも投入から回収までには15~20分くらいの時間が掛かってます。おそらくNSを流すには潮の流れが無さすぎる状況なのでしょう。
すべてが勉強になります


1投目と似たペースでラインが出ていきます。ボート上から海中を眺めていると、アミコマセと仕掛けの沈んでいく角度の違いが想像以上に大きいことが分かります。同調どころか、あさっての方向です。これでは釣れる可能性はほとんど無いと思われます。付け餌自体のコマセ効果に僅かな期待を寄せ、ダメ元で出ていくラインを見つめ続けます。


※コマセの比重調整ですが、大津では砂を入手する場所がないので、現地調達による砂コマセの方法が使えません。他の方法やあらかじめの準備が必要になりそうです。


リールから出ていくラインとカウンタに集中していたその時。


背後からリールの悲鳴があがりました



文字ではうまく表せませんが、何の前触れもなくいきなりスプールが高速回転したらしく、リールのラインアラームが聞いたことのない高い音で鳴り響きました


振り返ると泳がせの竿が竿自体が見えないほど深く海中に突っ込んでいます反射的に振り返り、竿に手を伸ばします。


しかし、竿を手に取る前に異変が起こりました。


「バン


竿先が海中から跳ね上がり、一瞬、空の方向にしなりました。そして一直線にまっすぐになってしまいました


食い上げたかと思い、竿を取って巻き上げますが、ラインテンションがありません。魚どころか、オモリの重さすらありません。


何が起こったか分かりませんでした。仕掛けが切られた・・・?
そんなはずは無いと思いました。9kgに耐える仕掛けを作り、ドラグを4kgに設定しています。切れるなんて・・・


ラインの先が海中からあがってきました。
先端の様子を確認すると・・・。

1355148754946.jpg
これは・・・!(◎_◎;)

サルカンが破断していました・・・


頭が真っ白になりましたが、まず時計を見ました。PM2:00、沖上がり予定時刻です。延長戦でもう一度泳がせを投入したいと思いまいたが、つい先ほど、3回目のNSを流す前に沖上がり準備のためにスカリのアジをクーラーに移してしまっていました。


1年に一度のチャンスを逃してしまった・・・?


しばし、茫然です。


僕の手漕ぎボート釣りキャリアは2年と6か月になりますが、まだ1度も泳がせで魚を釣ったことがありません。今回は泳がせでの人生初アタリでした。


そんな人間のいうことはアテにならないと思いますが、あの最初の引き込みのパワーとスピードは少なくともこれまでに釣ったことのある3kgクラスのワラサ、4kgクラスの真鯛よりも強かったように思います。


リールのラインアラームが出した音は、まるで女性の悲鳴のように高い音で聞こえ、耳に印象深く残ってます


※サルカン破断の反省は補足記事に譲ります。


ハッと我に返り、NSの竿を取ります。泳がせバラシの衝撃でしばらく放置してしまっていました。リールを見るとカウンタは26mで止まっています。1投目と同じ水深で着底したようです。
リールを巻くと少し重みがしかし魚ではありません。仕掛けを引き上げると、僕のNS釣り最初の獲物が顔を出しました。

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なんとなく申し訳なさそうな感じでくっついてきたヒトデくん。


時間的にも、これで納竿です


ほんの10分くらい前までののんびり気分は吹っ飛んでいました。





午後は南風に変わる予報でしたが、港に向かう時にはまた北風が吹き始めている様子でした。


帰港すると、続いて2艘のボートが戻ってこられました。それぞれの方にお話しを聞くと、アジ30くらいというお話と、泳がせに大物が掛かったものの、重すぎて浮かせられなかった、というお話をお聞きすることができました。


どうやら今日の大津の海には大物の回遊が確かにあったようです。石田丸さんの釣果情報では12/5に68cm3.2kgが揚がっていました。きっと今の大津にはこのクラス(かそれ以上)が回っているんだと思います。


釣果:マアジ39、サバ1


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脱走と泳がせ餌で数が減り、実際に持ち帰ったアジは30です。

自主規制の24匹制限を超えてしまい、その分捌くのが大変でした(^^;;。





石田丸の若女将さんから、来年のカレンダーを頂きました。


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今年の表紙はモノクロームですね!

昨年と同じく、1月は真鯛のおめでたい写真ですね


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お正月の鯛を自分で釣れたら、カッコイイですよね。


車での帰路、いつもは横須賀パーキングエリアに寄るのですが、泳がせのアタリを逃したことで頭がいっぱいで、気が付いたら通過してしまっていました。泳がせをバラすと後に引きずる、という話をお聞きしますが、本当ですね


この思いもきっとボート釣りの必修科目かな?
無駄にしないように今後に繋げていきたいと思います





2012年12月 9日 (日)

【釣行記】平成24年12月7日(金)京急大津・石田ボートさん<前編>

目標はアジフライ妻にも相談しなかった突然釣行です。


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冬晴れ?澄み渡る空(実際には風強し(^^;;)。

12月に2回の釣行を確保するため、天気図と念入りに相談した結果、急きょ休暇を申請しての釣行となりました。予告記事も無しでしたが、目標としては家族でお腹いっぱいになるだけのアジフライ確保です


前回の釣行のあと、次は初の油壺にお邪魔しようと準備してきていたのですが、最近の水温低下が予想より早く、水深がある釣り場が有利と思い、急きょ大津に変更しました


今回はダイジェストを省略して本編からスタートです



【基本情報】


平成24年12月7日(金)、京急大津・石田丸さんから出船しました。潮は小潮。満潮AM10:46。潮はほとんど流れなさそうな感じです。こういう時はポイントに困ります。ひとつだけ決めるとすれば、午後の時合では出来るだけ沖にいたいな、ということくらいでしょうか


海況図から推測される大津の水温は約15度。最近は本当に水温の低下が早いです。前日の風は相当強かったものの、夜には6~7m/秒程度に弱まっていました。朝方にもある程度風が残っているかもしれませんが、ボートは出ると予想されます。予報的にはAM9:00頃には凪いでくると思われます。


前日、日本海側を爆弾低気圧が通過しましたが、太平洋の影響は前日まで済みました(東北、北海道の日本海側が大荒れ)。


実際の様子は行ってみるまで分かりませんので、ちょっとドキドキです。



【自宅出発&出船前】


AM4:20自宅出発。家を出ると星が綺麗でしたが、前回ほどではありません。


車に乗ってから、大事なことを忘れていることに気付きました「真鯛のお守り」に釣果をお願いするのを忘れてしましました。前回の釣りのあと、置き場所を壁の少し高いところに移したせいで目につきませんでした(まるで意味なし)。


天国の父と叔父にも声をかけていなかったので、慌てて車の中で釣りに行く旨を報告しました


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アボリジニのお守りと真鯛のお守りのコラボ。上過ぎて見逃しました(泣)

AM5:50大津港に到着。まだ真っ暗です。車を降りるとかなりの風。MICSで観音崎観測所の風速を見ると6m/秒でした。予報通りですね。3回連続で朝イチは風待ちかな?と思いながら準備をしましたが、石田丸さんで聞いて見ると大丈夫そうでした。


≪石田丸さんの好調ポイント情報
1.ヤマダ電機沖 ただし北風の時は乗り入れ禁止。「南風に変わったら行ってみてください」。
2.沖の海苔棚の4~7枚目近辺 型は小さいけど定番のポイント。
3.岸寄りの海苔棚(港右側で港を出てから1番近い海苔棚) 意外に最近好調。型は沖と変わらないのでオススメ。


岸寄りの海苔棚は初めて聞きました。気になりますね


朝7時前の時点では、今日の石田丸さんのボートは3艘のみの様子。平日ですし、もうすっかり寒いので、よほど釣り好きな人に限られる世界になってきたようですね。


1355065232804.jpg
寒々しいボートの図。7時前まで僕1艘かと思いました。


【実釣について】


AM7:00頃に岸払い。


離岸して漕ぎ始めたら、突然携帯電話が鳴りました


「もうすぐ着くからちょっと待ってて~」大吟醸さんです

HEPPO「スイマセン~、もう岸払いしちゃいました~(汗」

大さん「ではサ~ヨ~ウ~ナ~ラ~」プツン。


あちゃ~、大さんスミマセンお呪いをもらい損ねちゃったかな??


大さんいつも本当に有難うございますそしてすみませんでした



気を取り直して港を漕ぎ出します。
朝イチに考えていたポイントは丸根とヤマダ電機前の間のカケアガリでした。でも北風では入れません。沖の海苔棚に向かう前に、石田丸さんで聞いた岸寄りの海苔棚に寄ってみることにしました。



AM7:10 岸寄りの海苔棚(港右側で港を出てから1番近い海苔棚)
初めて来た海苔棚です。北北東の風の中、棚の南東角付近にアンカリングします。アンカリングだとどうしても海苔棚にピッタリは付けられません。海中ロープの交差を利用して位置取りし、海苔棚の枠からは5mほど離れた場所で落ち着きました。


ここで30分釣るもアタリ無し。ちょっと早いですが移動することにします。ほぼ同じタイミングで南西側に来られた紳士釣り師さん(これまでにも何度かお見かけしている方です)も僕の移動後すぐに移動されていました。どうやらアタリが無かったようです。


潮はほとんど流れてません。ほんの少~しだけ北から入っているような気がします。ビシは2mあたりまで見え、やや澄み潮です。経験上、この潮の感じだと数百m移動するだけで潮の向きが違うことが多いので、ポイント選びが難しいです。取り合えずここから比較的近く、岩礁(漁礁)と海苔棚が接近している「海底遺跡」に向かうことにしました。



AM8:00頃 海底遺跡(沖の海苔棚1枚目付近)
海底遺跡に向かう途中にある海苔棚を通過する時、ちょっとビックリする光景を目にしました。海苔棚の中で、水面の養殖網?に何か巨大な魚が引っ掛かっています。見ていると弱々しく体を動かし、まだ生きているように見えますが、ビックリしたのはその大きさです。1mは超えています


1355065234556.jpg
わかりますでしょうか?網がヒレに巻きついているようです。

ブリでも、スズキでもありません。体色は赤銅色に見えます。サメかと思いましたが、ヒレが違うような・・・?いったい何でしょう??


しばらく釘付けになって眺めていましたが、結局分かりません。海苔棚に侵入する訳にはいかないので諦めて離れました。
(死後かなり経って体が変色していたのかもしれません。動いているように見えましたが、硬直が解け、波に揺れていたのかもしれません)


なんにせよ、この海には巨大な魚がいるんだな、と改めて畏怖の念を感じました



話が脱線してしまいました。


沖の1枚目の海苔棚付近に到着すると、海苔棚に作業船が入っていました。邪魔になってしまうかもしれないので、諦めて他に行くことにします。


ところで、漁師さんが作業をしている時って、船のエンジン音や作業音が大きくて魚が逃げそうに感じますが、反面、養殖網が揺れたりすることで海苔や生物が落下して、魚が集まる要素も有るような気もします。とにかく漁師さんの邪魔になることは絶対にNGなので、今後漁師さんの作業終了を目にする機会があったら、試しに入れ替わりに移動してみようかな?と思います


AM8:30 沖の海苔棚6枚目の南西角付近
沖の海苔棚に沿って東に進みます。途中、5枚目の南西角で釣っておられる方に聞いてみると、サビキでポツポツとアジが来るものの、型は小さいとのこと。今回はその「小さいアジ(アジフライサイズ)」が目的なので、テンションが上がります


6枚目の北東側付近にある根(「カサゴ根」、「かけ根」または「謎の根」)も気になりましたが、見てみると船外機付きボートが3艘ほど集まっていて、僕が入れる余地はなさそうです。潮の流れを確認してみると緩やかに北東からの潮が流れているようでしたので、6枚目の海苔棚の潮下(南西側)に付けることにしました。


海苔棚近くのアンカリングはいつも難しいですが、アンカーロープが良い具合に海中ロープに交差し、海苔棚に近いところにボートを安定させることができました。


コアジ狙いなので、まずはサビキ仕掛けから投入。置き竿にして2本目のビシ竿を支度していると、さっそくサビキ竿に反応あり今日1番のお魚さんが顔を出してくれました。本命のコアジちゃんです


1355065236108.jpg
本命!アジフライ!!

ビックリです。
何が?って、写真を良く見てください。
分かりますか?このコアジちゃん、小さな体に「ウオっち」を2匹もくっつけてます


1355065237719.jpg
なんと、両面にくっついています?

ウオノエ軍も、何もこんなに小さなアジを集中して攻めないでも良いのに・・・


サビキの次投ではコアジ3匹がまとめて揚がってきました





すみませんいったんここで記事を切らせていただきます。


ニフティのブログアプリの調子が悪く、記事が長いとどうしても投稿できないことが分かりました。ですのでやむなく釣行記を真ん中で2つにぶった切って投稿します


続きは仕上げを除いて完成しているので、明日中には投稿できると思います。


それまではキュートな(?)ウオッちの映像をお楽しみください





2012年12月 7日 (金)

【釣果速報】本日、大津の海に出撃してきました!

昨日夕方、急遽休暇届を出しての緊急出撃でした


予告記事は出せませんでしたが、今日の天候が良くなりそうだったので、無理矢理仕事に形をつけて休暇にしてしまいました(関係者の方々ごめんなさい


前回の釣行後、次回は初の「油壷」と考えて準備してきていたのですが、ここ1週間の水温低下が予想以上に早く、水深が無いと厳しいと思い、大津に変更することにしました。


釣果:マアジ39、サバ1


1354890779453.jpg
スカリ脱走事件と泳がせ餌で数が減り、持ち帰ったのは30匹。予想通り16〜20cmが主体です。イシモチはまったく釣れませんでした。

・北北東の風6m/秒の中での岸払い。北風はなかなか収まらず、海が凪いだのは11時頃になってからでした。

・あらかじめ目をつけていた丸根とヤマダ電機前の間は北風で入れず、沖の海苔棚1~2枚目は漁師さん達が作業中だったため、遠慮しました。

・石田丸さんから好調の話をお聞きした岸寄りの海苔棚(港右側で、港から1番近い海苔棚)に行ってみましたが、残念ながら不発でした。

・そんな感じでさまよった後、沖の海苔棚6枚目の南西角付近にアンカリングし、ようやくアジが釣れ始めました。

・のんびりモードの釣りを3時間ほど続け、結果アジは39匹。お土産には十分です

(自主規制の24匹ルールを超えてますが、スカリ脱走事件が発生し、補充的に多く釣ったイメージです)。

・お昼からは中根の西側に移動し、泳がせ竿だけ出していろいろと試しごとをしていました。

・沖上がりの準備を始めたPM2:00、泳がせ竿に大きなアタリが

 しかし準備の落ち度で逃してしまいました。のんびり穏やかに楽しんでいたはずの釣行が、一気に今年1番の悔しい思いを残しての納竿となってしまいました・・・

・他の方でも、ワラサ級以上と思われる獲物とのファイトがあったようです(残念ながらそちらも揚がらず)。小潮なので泳がせは望み薄と思っていましたが、大物の回遊はあったようですね。



詳細は別途釣行記にてご報告させて頂きます





2012年12月 5日 (水)

【妄想?】ハリス強度補足:エステルハリスの直線強度は?

★仕掛け研究シリーズ目次リンクページ★ 


エステルハリスってどれくらいの強さなんでしょうか?


風邪が長引いているのか、ここのところ調子の出ない毎日を過ごしております。悔しいことに職場では元気が出るんです。その代わり自宅にいる時は病人のような感じ。ようやく仕事の大きなヤマを超えたので、すぐにでも釣りに行きたいところですが・・・


こういう時にはやはり釣りに没頭して回復力を呼び覚ますべし


ということで、まずはリハビリ代わりに「家での釣り」を再開することにしました





先日の記事で、ナイロンとフロロそれぞれの3号ハリスの強度を確認してみました。


僕が仕掛け作りに使っているハリスにはもう1種類、「エステル」ハリスがあります。


そこで、ナイロンとフロロを確認した時と同じやり方でエステル3号ハリスの強度確認をしてみました。例によって確認方法は「グッ・・・、バチッです


・対象はサンライン「エステルパワータイプ3号」


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比重がナイロンとフロロの中間というところが面白いハリスです。

・それぞれ60cm×5本を用意。
・両端を10cmずつ折り返し「8の字チチワ結び」でチチワを作成。
・チチワの片方をスナップ付きサルカンを介して壁に固定。
・もう片方はバネばかりに引っ掛けて引っ張る側とします。


1354662726176.jpg
こうやって綺麗に並べることが出来るのも、硬質かつ引っ張るだけで巻きグセが取れるエステルだからこそです。

前回の実験で「8の字チチワ結び」は簡単なのにとても強いサルカン接続方法だということが判明しているので、今回も採用します。



≪実験目的≫


・ハリスがもっともシンプルな状態でどれだけの強度を発揮するか検証します。この結果がすなわち、「実際の直線強度」になるはずです。



≪実験スタート


グッ・・・、バチッ
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4.5kg!


グッ・・・、バチッ
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4.8kg!


グッ・・・、バチッ
1354662731438.jpg
3.8kg!

この3回目、チチワ元の部分で切れました


1354663360480.jpg
切れた方のハリスが結び目から抜け、結びコブだけが残ってます。


グッ・・・、バチッ
1354662733261.jpg
4.0kg!


グッ・・・、バチッ


1354662734922.jpg
4.4kg!

終了



≪結果≫



Estelkyoudo
あ!間違えた!チチワ元で切れたのは3回目です。あとで差し替えます(>_<)。

予想外に強度のバラツキが見られましたが、結果の平均となった「エステル3号=4.3kg」、はナイロンとフロロの中間に近く、比重の関係に似た特性になっていることが分かりました。もしかして比重と強度には相関性があるのでしょうか?


今回の実験で説明を添えておきたいのは以下の2点です。


・エステルは伸びが無い
ナイロンとフロロの実験では、切断するまでの間にかなり伸びを感じました(フロロも意外にナイロンに近い感じでした)。しかし、今回のエステルはまったくと言って良いほど伸びがありません。その証拠に、実験で破断したハリスは常に足元に落ちていました。ナイロンやフロロが破断する時は、伸びたゴムが切れるように遠くに飛んで行ってしまって探すのが大変だったりしましたので、いかにエステルに伸びが無いかご理解いただけると思います。


・1回だけ「8の字チチワ結び」のチチワ元の部分で切れました。
3回目の実験での破断は、直線部分ではなくチチワ元の結び目でした。これは合計15回の切断実験で唯一「直線部分以外で切断」になったことになります。8の字チチワ結びによるサルカン接続が強いことに疑いはないかと思いますが、場合によっては強度の弱点に成り得ることは認識を新たにすることにします。もしかすると硬質なエステルの特性に関係する結果なのかもしれません。今後の実験では「エステルの結節強度」についても注目していきたいと思います。





今回のエステルの実験結果を、前回のナイロン、フロロの結果と並べておきます。


Totalharisukyoudo



3種類のハリスの比重の違いはこちらの記事をご参照ください。


エステルハリスは伸びが無く、硬質で巻きグセが取りやすい(絡みにくい)ことから、一般的に小物狙いのエダス向きと言われています。しかし比重や強度の点でナイロンとフロロの中間という特性を考え合わせれば、潮に乗せるフカセ系の仕掛けでの利用価値もある気がします。


潮流の中でのフカセ仕掛けの漂い方において、ハリスの比重は針やビーズの重さや浮力よりずっと大きな影響を及ぼします。ぜひエステルハリスの使いどころを見極めて、釣りの引き出しを増やしていきたいところです





仕事ですっかり忙殺されていたため、1ヶ月半振りくらいの「家での釣り」でしたが、やっぱり楽しいです


これを機にエンジンをかけてまたいろいろと頑張りたいと思います



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