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2012年11月の9件の投稿

2012年11月29日 (木)

【雑談&安全対策】そろそろ大津の水温が15度を切りそうです。

来週末あたりに大津の水温が15度を切りそうですね。


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ボートの上はもう冬です。

少ない経験からの個人的妄想ですが、水温15度はいくつかの点で海の変わり目なのかな?と感じます。雑談ではありますが、3つほど書き連ねておきたいと思います



1.安全対策における警戒ラインとすべき水温です。
以前の安全対策記事に取り上げたことがありますが、水温15度を切ると海中転落時のリスクがぐっと上がります。意識喪失までの時間が最短だと1時間以下になるためです。特に子供のケースではさらにリスクが大きいことへの認識が必要です。


→【安全対策】手漕ぎボートの転覆について(その1)
水温と人間の耐性の関係図を記載しています。まだご存じない方はぜひ一読ください。


→【安全対策】手漕ぎボートの転覆について(その2)
有亮丸さんの貴重な転覆体験をご紹介しています。この転覆事故は12月に発生した自然発生の大波によるものです。



2.昨年の最後の青物釣果情報(大津沖の乗合船含む)がおおむね15度でした。


ワラサ(ブリ)→ 12/19 約14.6度
イナダ    → 12/22 約13.9度


※手元のメモだけなので、間違っていたらすみません。



3.外道が増えてくる水温?
これは完全に個人的な認識ですが、昨年15度を切った大津の海では「フグ」「ウミタナゴ」が多くなっていました。大津は外道が少ない海ですが、昨年の12月下旬から3月頃までは、「針が無くなった」というような話も多く聞かれていたと思います。


ちなみに現在の大津の水温なのですが、過去5年と比較すると特別高かったり低かったりという特徴は無いようです。昨年は晩秋までの水温が高く、12月中旬には逆に例年より低くなるという急激な水温低下が見られました。


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◎過去5年間の「11月29日」の大津の水温(東京湾口海況図を参考に推測)


2008年 約16.0度
2009年 約15.9度
2010年 約16.8度

2011年 約17.4度

2012年 約15.4度(上記海況図)





いよいよ師走に入りますね
次回の釣行が釣り納めになる可能性が高い方々も多いのではないでしょうか。


天気が良ければ、大津の海から綺麗な富士山が見える季節です
できれば良い天候の日に、美しい富士山を眺めながらの釣りで締めくくりたいものですね


皆様の釣り納めが良い釣り運に恵まれますように





2012年11月25日 (日)

【雑談】ストレスで買い物に走ってしまいました!?(^o^;

ストレス発散が買い物に向いちゃった???


ここ1ヶ月ほど仕事の山に忙殺されていて「家での釣り」が休止状態でした。もともと釣行が少なく「家での釣り」を楽しむことを主な活動としている僕にとって、一種の極限状態みたいなもの?です


もちろん仕事は精一杯頑張ってますでもその疲れをうまくマネジメントするにはどうしても「釣りに関係すること」が必要。


で、気がつくと、いろいろ買ってしまっていました (笑



まずは、コレ。


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やたらとカッコイイ感じ?(^^;; 状態も良品です。

「シマノ チタノス タナトル小船GT1000」


半年くらい前からずーと探していたんです。たまにオークションに出るんですが、タイミングが合わず手に入っていませんでした。最近、ようやく落札できました


実際に触ってみて納得。このリールのスプール回転の軽さ、滑らかさは最新のリールを超えています


再来年の目標となっていた「NS釣法」を1年繰り上げ、来年取り組む予定ですので、きっと役に立ってくれると思います


※手持ちのダイワ電動リール(ウルトラライトスプール機能付き)を使うつもりだったのですが、試してみるといまひとつ回転が重く、分解メンテも難しそう(不可能?)なのでやむなく断念です




お次は、コレです。


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うわさに聞いていた頑丈リールさん。

「ダイワ バイキング GS-60」


家族で買い物に行った帰りに、途中のタックルベリーに寄って見つけました。回してみると回転がとてもスムーズで、状態も良かったので思わず購入。1000円でお釣りが来ました。回しているだけで気持ちが良くなる不思議なリールです。いつか自分で竿を作った時に組み合わせて使いたいと思ってます




3つ目。ちょっと奮発してしまった買い物です。


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多機能ですが、作りがガッチリしてます。

「第一精工 リサイクラーDS」


理想的なラインリサイクラーで、考えられる機能はすべて備えてます。1番嬉しいのは付属している「直径の変えられるラインスプール」。ラインを巻き取った後に直径を細く変化させ、巻かれてるラインに際間を作ることができます。


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わかりますか?左右からの押し具合でスプールの直径が変わるんです。

そのままお湯に漬ければライン全体の「塩抜き」が確実にできます


その他にも、リールに巻くラインの向きを反対にすることも手軽にできるので。ラインの寿命を倍に伸ばせそうです。


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リールにラインを巻く時のイメージ。他にも色々できます。

かなり高い買い物でしたが、一生モノと思います。2015年の目標に「可能な限り細いラインを使う」というチャレンジがあるのですが、その時のラインメンテナンスに真価を発揮してくれると期待してます




最後はコレ。本です。


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講談社ブルーバックス。2011年4月出版。

「魚の行動習性を利用する釣り入門」


過去にこっとんさんのブログでご紹介されていた本で、ずーっと気になっていました。ようやく購入して実際に読んでみたのですが、面白かったです


「本物の科学者」かつ 「本当に釣りを愛する人」が本気で本を書くとこうなるんだ、という衝撃。「本物の実験」の数々にすっかりシビれてしまいました。実践的な知識がたくさん載っていて、オススメです


余談ですが、その中の1つに、僕が子供の頃から「自分だけのヒミツ」と思っていて、今年試しに撒き餌に混ぜてみたこともある植物由来のモノの効果までしっかりと載ってました(全然ヒミツでもなんでもありませんでした)。


(ブライアンさん僕からのオススメ気分転換ですよ~


※撒き餌に混ぜるもののネタは時間をかけていろいろ試している途中です。なかなか効果を実感できなくて客観性が乏しいのですが、近いうちにまとめて記事にする予定です。





今年もあと1ヶ月ちょっとですね。仕事は相変わらず忙しいものの、とりあえず大きなヤマを越えました。これで少しは「家での釣り」を再開できそうです


早く釣行予定も入れたいですが、仕掛け研究の続きに取り掛かって、年内に区切りの良いところまで持っていきたい強いですね


「一生幸せになりたかったら釣りを覚えなさい」
ハイわかりました~~~





2012年11月21日 (水)

【釣行記補足】海中ロープの状況、仕掛けその他について。

遅くなりましたが、11月16日(金)大津釣行の補足です


若干ヤッツケ記事っぽい仕上がりですがご容赦くださいませ


【ウオっちから一言】


Uocchi1
「やっぱりへっぽこだよね」ウオっち(談)


【予想外の海中ロープ?】


今回、強い北北東の風が吹く中で、海苔棚の北東にアンカーを落としました。周囲の海中ロープのせいでアンカーロープは短めの出し方にしました。しかしアンカーが少し走錨し、南に位置がズレていってしまい、結局海苔棚の北東角から東へ出ている海中ロープにアンカーロープが引っ掛かってやっと安定しました。


しぱらくすると、風が北東に変わり、今度はボートが西側に振られはじめました。


位置を直すため、海苔棚の北側にアンカリングし直しました。そこでビシを投入すると、中層で妙な手応え。どうやら予想外の位置に海中ロープ?魚探で反応を確認すると、水深22mほどの位置に海中ロープがあるようです。沖の6枚目の海苔棚からは7~8mしか離れていないので、この深さのロープは他の棚から延びてきていると思われます。結局このロープはどこから来ているのかわかりませんでした。


細めのPEだと荒縄に擦れて高切れし、ビシや天秤ごと失ってします可能性もあると思いますので、海苔棚近辺で釣りをする際には、見えない(予想外の)ロープにも注意が必要ですね



【今回使用した仕掛けについて】


今回使用した投入した自作仕掛けは3種類ありますが、成果らしいものがあった1つだけご紹介します。他に市販サビキ仕掛け(JSYの100円サビキ)も使い、中アジ(24cm)が1匹掛かりました。


◎エステル3号3m・3本針仕掛け
エダス元位置:1mごと
エダス:フロロ3号20cm
枝針:自作ウィリー(玄人アジ10号使用)
枝針ビーズ:なし
先針:グレ(メジナ)9号
先針ビーズ:ひかり玉1号


比重が軽めのエステルに、重めの先針には少し浮力のあるビーズを組み合わせることで潮に自然に乗せることを意識した仕掛けです。コアジ2匹、真鯛1枚を釣り上げました。真鯛が掛かったのは先針です。付けエサのオキアミはSサイズでした。


エステル素材の特性でヨレに強く、糸グセがついても軽くシゴけば針金のようにピンと伸びてくれるので絡み防止になります(サンライン「エステルパワータイプ」を使ってます)。今回は2mm・50cmのクッションゴムを付けて使用しました。



【石田丸さんの手漕ぎボートへの35Lクーラーの搭載について】


前回の補足記事でご報告させていただいたダイワの35Lクーラーの搭載ですが、今回、ボートによっては船尾のスペースに入らないことが判明しました


入らないのは、おそらく「船尾に旗を立てるタイプ」のボートです。旗を立てる部分の構造の影響か、船尾の形状が微妙に異なるようです。35Lクーラーを持ち込まれる方はご注意ください(混雑している日だとボートの交換がお願いできないことがあると思います)。



【今回の釣果の食味など】


1.真鯛のお刺身

今回の真鯛。当日は半身のお刺身と皮の湯引き、カマ焼き。翌日にアラ出汁で炊き込んだ鯛飯、そして残りの半身は3日間チルドで熟成させてからお刺身で頂きました。どれも美味しかったのですが、やはりお刺身は明らかに熟成後の方が美味しいですね


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当日の夕食風景。

9月に釣った大鯛は半身を2日寝かせていただきましたが、今回の3日経過の方が美味しい気がしました。家族会議の結果、今後の真鯛のお刺身はすべて熟成させてからいただくことになりました



2.アジのお刺身

KAKEさんがブログに書いておられた「アジのお刺身は削ぎ切りにすると血合い骨が気にならない」という記事が気になり、今回のアジは血合い骨を敢えて抜かずに削ぎ切りでお刺身にしてみました。本当に血合い骨が気になりません これ、とっても嬉しい事実です。今まで、血合い骨を抜く作業が苦手で時間もかかり、アジの鮮度を落としてしまう原因でもあって嫌いだったのですが、これでそんな悩みともサヨナラできますKAKEさん教えて頂いてありがとうございます~~


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血合い骨。1回くらいしか切れてないのに不思議なほど気になりませんね!\(^o^)/

3.アジフライは・・・?

アジフライが食べたかったのですが、コアジは3匹しかおらず、家族分に足りなかったので、中アジと一緒に当日のタ食用のお刺身にしました。食べてみたところ、このコアジ達、美味しいです中アジも十分美味しいのですが、コアジの濃い味わいにびっくり。やっぱりこのアジのアジフライも味わってみたいなあ・・・



4.アレは・・・??

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真鯛さんのお口のどアップ。やっぱ歯がすごい!

ウオっちの親戚。
今回はいませんでしたよ


美味しそうな大津のコアジフライ。これはキチンと食べておかないといけませんね





2012年11月18日 (日)

【釣行記】平成24年11月16日(金)京急大津・石田ボートさん

体調不良の最中で行った「這い釣り」の顛末報告です


文字にして改めて読んでみると、体調不良の話はとてもつまらないのでバッサリカットします。釣り自体も動きがあったのは朝方だけでしたので、その部分までの話に重点を置き、あとはサラッとご報告させていただきます


簡略版、というより抜粋版??初めての試みですが、とりあえずスタート



【基本情報】


平成24年11月16日(金)、京急大津・石田丸さんから出船しました。


潮は大潮直後の中潮。干潮PM0:16。下げ潮の釣りになります。海況図から推測される大津の水温は約18度。前日夜からかなりの強風が吹いており、海は底荒れが予想されます。


北緯20度以北に台風は存在しませんが、日本周辺に複数の低気圧があり、前日は多少のうねりも入っていたようです。今日も朝方はうねりが残っているかもしれません。朝方は風が残りますが、8~9時頃までには収まってくる予報です。


前回(11月4日。風が収まらず、風待ちに4時間。更に本命ボウズとなった釣行)とかなり似た状況です



【自宅出発&出船前】


AM4:20に自宅を出ると、前回と同じように星が綺麗でした
そして、前回と同じように、星が瞬いていました。上空の風、やはりかなり強そうです


自宅を出る前、パソコン机の上に置いている「真鯛のお守り」が目につき、頭を撫でて「今日もよろしくね」とお願いしました。


もうひとつの習慣、天国の父と叔父にも釣りに行くことを報告します。
(この2つ、前回は忘れてしまっていたんです)


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父の日に娘から貰った紙製のお守り。

もうひとつありました前回、大吟醸さんから頂いた「お呪い」。これも今回の釣りのお供です


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とっておいたご利益はあるかな?

大津港に到着すると、いきなり前回と同じ体験が襲います。車のドアが風圧でなかなか開きません。それもそのはず、風速12m/秒相当の風が吹いてます


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前回より少しひどい感じがします・・・。

前回のトラウマのような記憶が蘇ります。


でも結果的には風は徐々に弱まり、7時50分には岸払いすることができました



【実釣について】


岸払いできたのは良いのですが、8m/秒相当の北北東の風が吹いていて、海はまだウサギがところどころで跳ねている状況です。最初に出船したのは僕1艘だけ。他の常連さんやタンデムの方々はもう少し風が収まってからの出船のようでした。


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写真ではわかりにくいですが、うねりがかなり高いです。

舳先を立てながら、大きな波をひとつひとつ慎重に乗り越えていく感じで進んでいきます。


目指す先は決まっていました。
「できるだけ本流に近く、潮通しの良い場所」です。イメージとしては中根の尻尾の少し南東に位置する謎の根(カサゴ根)あたり。下げ潮で北西~西からの潮が入ってくればかなり期待できる場所のはず。海苔棚で言うと沖の6~7枚目あたりになります。


朝の石田丸さんからの情報でも、前日同じ付近でイナダやスズキが出た話をお聞きできたので、迷いはありませんでした。


沖の6枚目に到着したのは8時30分。根自体には海苔棚がかぶってしまっていて直接狙うことが出来ませんでしたが、当分北風が続くことも考えながら、海苔棚の北東側の角の少し沖にアンカリングします。高い波と強い風の中では狙いとおりに決めることは難しく、2度アンカーの打ち直す必要がありました。


実釣開始です
まずはリズミカルに撒き餌を撒いてアジを寄せるため、ウィリー仕掛けを選択。エステル3号3m・3本針。1番下はオキアミ装餌用の空針です。イナダや黒鯛を意識してドラグは2~2.5kgに調整、2mm・50cmのクッションゴムも取り付けます。


※エステルラインはフロロとナイロンの中間の比重ですが、とても使いやすい特徴があります。巻きグセがついても軽く指でしごけば簡単にピンと伸びてくれるんです


1投目。ラインで確認した水深は29m。ビシは2mあたりで見えなくなります。予想外に濁りが入っているようです。予想より潮は流れておらず、ほんの少しだけ北からの潮が入っているようです。ビシ着底後、ハリス分+5mまで50cm間隔でビシを振り上げ、すぐに回収。ビシの出具合を確認して調整し、すぐに次投します。


2投目。ビシは28mで止め、そこからビシを振り始めます。ハリス分+5mまで行ったらもう一度28mまで落とし、今度は2往復目に入ります。


2往復目のハリス分+1mの時、小さなアタリがありました。大き目のイワシ?くらいの微妙な手ごたえ。揚げてみるとアジフライサイズのコアジでした。本命です


すぐにスカリに入れて次投へ。


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アジフライサイズ。クーラーボックスが巨大に見えます。

3投目。また28mからスタート。ハリス分+1mで長めに待ちますがアタらず。まだ群れが寄っているわけではないようです。そのまま振り上げ続け、2往復目のハリス分のところでまた小さなアタリがありました。アジフライです小さいですが、本命続きで嬉しくなります


ところが、やってしまいました。手がすべってスカリの外に落としてしまいました。ポチャン。落ち込む時間がもったいないのですぐ次にかかります。


4投目を落としながら、2本目の竿の準備にかかります。このサイズのアジならサビキ有利のはずです。頭の中には「鈴なりのアジフライ」が浮かびます。ビシをハリス分+50cmにセットしていったん置き竿にし、サビキ仕掛けの袋を破り始めました。


その数秒後でしょうか。
突然置き竿がガタガタと暴れました


反射的に竿を取り、竿全体を使って引きに対峙します。竿はウィリー釣り向きの7:3調子ですが、ドラグが鳴り、曲がりが胴に入っています。


大物です
2.5kg調整ではドラグが緩すぎ、引き込んでいない時でもラインが巻き取れません。やむなく少しドラグを締めました。相手は想定外のサイズのようです。


引き込みの回数も多く、そのたびにラインが引き出されました。ラインはPE1.5号ですが、実は1か所キズがあることに気づいていたので、無理ができません。慎重を期してやりとりします。周囲には海中ロープもあるはずです。


ファイトを初めてすぐ、相手がであることは解りました。しかもかなりの大鯛です。「これは50cm級の黒鯛だ」そう思いました。
(僕は黒鯛を釣ったことがありません。真鯛そっくりの引き方だったので、そう思いました)


一定のテンションをかけ続け、時間をかけて浮かせます。この鯛は最後まで暴れました。ようやくビシを掴みましたが、ハリスがボートの下に入っていて、魚が見えません。


何度かハリスを離し、クッションで引きに耐える必要がありましたが、ついにボートの下から目の前に魚体が出現しました。


ピンクです
真鯛、それも大鯛です


驚きました。黒鯛だと思い込んでいたからです。しかも予想より大きい心臓がドキドキしました


手持ちのラバーランディングネットからはみ出すサイズの魚体がボート内に収まった時、思わず魚と大津の海に向けて感謝の声をあげてしまいました


AM9:08。釣りを始めてからわずか30分足らずでの出来事でした。


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自分の目を疑いたくなってしまいます。

真鯛のお祝いとして、大吟醸さんからもらったお呪いを呑み干しました~


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前回からとっておいたご利益がありました!\(^o^)/

この朝の30分で、今日の実釣中に起こったことの80%は終了です
あとは詳細を書き込むほどのことでもないので、簡単に箇条書きにしておきますね。


・アジはさっぱりに・・・。
真鯛のあと、アジの気配はほとんど消えてしまいました。10時頃、良型(24cm)のマアジが一度だけサビキに掛かりましたが、単発でした。大物がいるかと思い、黒鯛狙いを意識した4.5mの仕掛けも投入しましたが、そちらも外道(ミニカサゴ)以外のアタリなし。風向きの変化に合わせて小移動もしましたが、結局このポイントではほかのアタリは出ませんでした。


・泳がせ仕掛けにはアタリなし。
真鯛を釣ったあと、スカリのコアジを使って泳がせ仕掛けを入れました。ワラサを意識してタナは底から3mにセット。でもその後の4時間、一度もアタリはありませんでした。この日は泳がせでワラサが2本揚がっていたようです。そちらの運までは回ってこなかったようでした。


・風と波、意外に収まりませんでした。
海が凪いだのはお昼を回ってからでした。午前中はずっと波があり、アンカー作業のために船首側に行くとザバッと波が入るような状況でした。アンカーロープを短めに出していると、高い波が来るたびにアンカーが歩いてしまう感じがします。周囲には海中ロープがあるためアンカーロープを長くは出しにくく、海中ロープとの位置関係把握やボート位置の調整がとても大変でした。


・午後の一時は武山出しに移動しました。
体調が良くなくてもせっかく海の上にいるのだから、と言い聞かせ、早上がりはせず、海にの上に留まりました。それでもアタリは遠かったです。残り1時間の時点で、最後の悪あがきとしてポイントを移動することにしました。


潮が北東から流れ始めたことを確認し、最後の1時間は武山出し北部へ。アンカーを2度打ち直し、気合を入れてビシを振り上げ続けましたが、結果はコアジ1匹でした。この場所にはもう一方いらしたんですが、アタリは遠かったそうです。


・プリンちゃん
最近、沖上がり前に残った付けエサのオキアミを使ってプリンちゃん(カモメ?ウミネコ?)にどこまで接近できるか試すことが恒例になってきました。プリンちゃんも個体によって警戒心が違うようで毎回結果は違うんですが、今回はいままでで1番近くまで寄ってきました。良く見てもあんまりカワイイものではありませんが、ボート釣り師にとっては長い付き合いになる「プリンちゃん」。新たな関係を模索するのも一興ですね??


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捕まえようとしてるわけじゃありませんよ(^^;;。

・富士山
今回、富士山が本当に綺麗に見えました。心に沁みる姿です。


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真っ白な富士山。見えるだけで癒されます。


【下船後】


PM1:30に沖上がりしました。
港に戻り、若女将さんに真鯛が揚がったことを告げると、計量と写真撮影をしてくださいました。


真鯛は「59cm、3.0kg」。大鯛と言って良いと思います。
未熟な僕には似合わない獲物ですが、ただひとつ準備が良かったことがあります。35Lの大きなクーラーボックス今回の真鯛がほぼピッタリ収まるサイズでした


4月に石田丸さんの釣果情報サイトに載った(息子のスズキに便乗してことがありますが、今回は自分の釣果での掲載。初めてのことです。


体調不良はすっかり吹っ飛んでいました。


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石田丸さんサイトから拝借。
笑顔のつもりが・・・ちょっと疲れが出てるかな?





こうして振り返ってみても、真鯛が釣れたことは幸運以外の何物でもなく、内容は前回の貧果と紙一重の釣りだったと思います。


実は、朝方の強い北風をみて行先を油壺に変更しようとしました。しかし、たまたま油壺用の仕掛けセットを家に置き忘れていたため、風待ちをしてでも大津で出ることを選択しました。


また、他の常連さん方が沖の海苔棚に出てこられたのは真鯛が掛かる直前でした。もし僕もあと少し風待ちを続けていたら、真鯛が掛かった時間には釣りを始められていなかったと思います。


結果論ですが、不思議な偶然は重なることもあるものですね


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鯛の陰で目立ちませんが、大津のマアジ。4ヶ月以上振りです!




帰り道の横須賀PA。初めて「横須賀海軍カレー」を頂いてみました。こっとんさんオススメの一品です。


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予備知識無しで頼んでしまいました。

食べ方がわからず、付いていたピーチゼリーをカレーに全部かけてみたら、とても美味しいとは言えない味になってしまいました。大失敗です・・・


「失敗しても、気にせずまた次に頑張ればいいや


そんな気持ちを新たにして終えた釣行となりました
(こっとんさんすみません


海は命のふるさと。
心と体が弱った時にすがるのも、一興かもしれませんね





2012年11月16日 (金)

【釣果速報】「這いずっても釣り!」に行ってきました(=_=)。

強引に休暇を取得して大津に行って参りました


釣果:マダイ1(59cm・3kg)、アジ4(24cm、アジフライサイズ3)


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マダイがいなかったら寂しい釣果ですね(^^;;。

・先週の出張明けから体調を崩したままハードスケジュールに突入したため、ずっと体調不良を抱えて仕事を頑張ってきました


・しかし釣りの予定も立たない中では気力も限界。自分が責任者のイベントの本番直前だというのに、無理やり休みを取って大津の海に行ってきてしまいました


・自称「這い釣り。あながち冗談ではなく、体調不良はボートの上でも続いていました。


・でも京急大津の海の神様は気まぐれ?朝イチでアジ狙いの自作ウィリー仕掛けに食いついたのは初めて出会う「大津の真鯛」でした


・前日からの強風と下げ潮。できるだけ本流に近い場所をと思い、選んだのは沖の海苔棚6枚目の北東の角の少し北付近。ただし、アジはとても渋かったです。


・起床した時は中止するか悩んだほどの体調だったのですが、無理して出かけたことが幸運につながりました(人には勧められません真似しないでくださいね)。


・これでまた仕事に頑張れそうです



今回の釣行記本編のポストには少し時間がかかるかもしれません(ずっとボート上でボーッとしてたのでたいした内容にはなりませんが)。

大津の海に感謝を捧げつつ、もうひと頑張りです





2012年11月 7日 (水)

【釣行記補足】大津の航路ブイ位置について+その他いろいろ。

2012年11月4日大津釣行の補足です


今週は地方出張が入っていて補足をポストする時間が今回分しか取れません。釣行テーマの遂行状況や、使った仕掛けの報告については省略させていただきます
(ボウズでは報告するほどの内容もありませんね


さっそくですが、その他の補足に入ります



【大津の航路ブイの位置について】


釣行記で記載した今回のGPSログを見ていただくと、なんとなくお分かりかもしれませんが、海底状況の確認がてら、大津の海に浮いている「航路ブイ」の位置を確認してきました。


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ブイも毎年少し位置変わるようです。

ただし、残念ながら1本だけ確認を漏らしてしまっています


Kourobuilog241104


ご覧のとおり、左側の1本目が抜けています。これは左側と右側を勘違いして右側の1本目を2回チェックしてしまったせいです


ただ、行きと帰りでは潮も風も変わっていたため、ブイの位置の振れ幅の参考になると思い、2回目の位置も役立つかもしれません。


この5本の航路ブイの位置をGoogle EarthでKMLファイルにしましたので、よろしければご利用ください。


「kourobui20121104.kml」をダウンロード

<注意>
四方を固定された海苔棚・ワカメ棚と違い、1本のロープだけで海底に係留されている航路ブイは風、潮の影響により大きく位置が振れます。従ってこのマーキングはあくまで参考程度とご理解ください。


※Google Earthにドラッグ&ドロップすると、航路ブイ位置を表示できます。
※ポイントのプロパティに確認した「日時」、「風」、「潮」の参考状況を記入しておきましたので、ご参考ください。



【石田ボートさんの手漕ぎボートのスペースについて】


以前、石田丸さんの手漕ぎボートの船体スペースをいろいろと測ってみたことがあります。


→「【妄想?】石田ボートの積載可能サイズは!?」(2011年11月4日の記事)


この時、ボートの1番後ろのスペースに35Lクーラーが入るかどうかを確認しました。寸法的にはギリギリ入ることを確認していましたが、今回ようやく実際に入れてみることができました。やっぱりピッタリと入りましたよ


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中を仕切り、半分タックルスペースに使って荷物をまとめたいと思ってます。

クーラーボックスはダイワのプロバイザーIZMトランクGU-3500です。


(こんな大きなクーラーを持ってきて釣れないと恥ずかしさもひとしおですが・・・


左右にオールを差し入れるスペースもあるところが嬉しいですね


ちかみに、観音崎のなかね貸ボートさんの手漕ぎボートにもまったく同じようにピッタリと収まりました



【大津港の貸ボート屋さんボート船体の種類について】


長かった出船待ちの時間。ヒマなついでに各ボート屋さんのボート船体を観察してみました。

すると、船尾外側にあるエンブレムがほぼ同じであることに気付きました。



<石田丸さん>


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「YAMAHA ROWー12」と書かれてます。


<まるまつ丸さん>


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これは「YAMAHA ROWー12S」。


<小川丸さん>


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「YAMAHA ROWー12」石田丸さんと同じです。


ちょっと分かりにくいかもしれませんが、まるまつ丸さんだけ微妙に違うようです。でもYAMAHA製の12フィートであることは変わらないようですね。見て回った限りでは、外縁部の作り、船底の形状ともほぼ同じ?と思えました。石田丸さんが青、まるまつ丸さんと小川丸さんが黄色という船体の色の違いの他は、ほぼ同じ種類のボートと見て良いように思います。


ネットでこの船体について調べてみましたが、現在はカタログ落ちしているのか、新品販売は見当たりませんでした(自分で買うつもりはありませんが)。



急いで書いてしまったため、ちょっと雑な感じになってしまいましたが、以上で今回の釣行の補足に替えさせて頂きます。


次回は実釣の方を充実させられるように頑張ります



おまけ

石田丸さんの受付のところに貼ってある写真。4月の息子の写真をまだ貼って頂いていました。


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右の一番下が「アラブの王子」ことわが息子です(^^;;。

たけちゃんさんと並んで貼られてるなんてイッパシです。やっぱり息子、僕より釣り師面をしているような????(^^;;



ではでは、明日より出張にいってまいります・・・(釣りキチ先生風)。





2012年11月 6日 (火)

【釣行記】平成24年11月4日(日)京急大津・石田ボートさん

家族サービスデイを犠牲にした無理矢理釣行の顛末です


2ヶ月振りの手漕ぎボート釣り。大津の海に出るのは4月振りです。さらに、単独での大津釣行は9ヶ月振りになります。観音崎や乗合船での釣りが入ったせいもありますが、今年は悪天候での中止が大津釣行に偏る傾向があり、本当に入しぶりの感じです


釣果速報のとおり、釣果に見るべきところはありません。でも懐の深い大津の海で、やりたかったことを概ね(?)やってきました。


もうちょっとだけ志を貫ければ良かったかな・・・。
という後悔とともに、未来に繋げたい反省をたくさん抱えてまいりました


それでは、本命ボウズ釣行の詳細をお報告させて頂きます
(ココログのiPhone アプリの挙動がおかしく、記事が長文になると編集できなくなる症状に悩まされています。本編は短くし、細かいことは後日の補足記事に分ける予定です)。





まずは、【ダイジェスト】から。


・予報に反して前日からの強風が収まらず、出船はAM11:00。3回連続の悪天候中止を覚悟しましたが、何とか出ることができました

・ラッキーだったのは風待ちの時間です。観音崎に出撃予定なのに、またもや駆けつけてくださった大吟醸さんを始め、ツ抜け達成に燃える晴男・Sさんや休日に石田丸のお手伝いをされてるSさん、それに常連でいつも大量のアジを釣っておられる夫婦釣り師のSさんと、色々なお話をすることができました
(「Sさん」だらけにしてみました。最初のSさんはせーじさんですよ)。

・石田丸さん情報。「3番目排水溝沖のラインの根回りでアジやワカシが出ている」

・実釣時間が短いことと、家族が魚を待っていないこと(今週はほとんど家族揃った食事ができません)から、出船前には「よし、ボウズ覚悟で青物1本で行こう」と決めました。潮の流れる時間は過ぎてましたが、できるだけ沖目の潮あたりが良い場所を目指します。

・波の高い中、港のすぐ近くで泳がせ餌用のアジ狙いから始めましたが、釣れず。その後は波が収まるにつれて潮の様子をみながら、航路沿いを沖に向かって転々と移動しました。潮はほとんど流れておらず、200mも移動すると微妙に違う方向に流れている、という状況でポイントはなかなか定められませんでした

・航路沿いでは中層を広く探りました。しかし何もアタらず、時間ばかり過ぎていきました。アジの代わりの泳がせ餌にコサバを釣るつもりでしたが、サバやイワシの気配にも行き当たりませんでした(せ一じさんがいた伊勢町寄りの付近ではウルメイワシやサバもいたそうです)。

・残り1時間となった時、アジ・クロダイ狙いの竿を出しました。今回持ち帰った魚はすべてのこの竿に掛かってきたものです。振り返ると、この竿を出して以降、中層狙いの竿の打ち返しやコマセ振り、タナの管理が雑になり、中途半端な釣りになってしまいました。

・条件の良くない日だったと思いますが、初めて同じ海に浮かんだせ一じさんをはじめ、各地で好釣果の出た日でした。朝の表情はとても厳しかったこの日の海。午後には穏やかで優しい表情に変わってました。

ツンデレ??(僕にはデレデレしてくれませんでしたが


それでは、本編に入ります。





【基本情報】


平成24年11月4日(日)、京急大津・石田丸さんから出船しました。


潮は小潮に向かう中潮。満潮はAM8:10、干潮PM1:30。海況図から推測される大津の水温は約19度。前日夜は強い北風が吹いており、海は撹絆されている可能性があります(水温下降期は撹絆されても水温自体は大きく変化しませんが、底荒れの可能性があります)。北緯20度線以北に台風は存在しません(東西に低気圧がありますが、角度的にうねりの心配はなさそう)。朝方は風が残りますが、AM9:00頃までには収まる予報です。



【自宅出発】


AM4:20に自宅を出ると、夜空の星が今年1番の綺麗さでした。今の時期のこの時間はちょうど冬の星座が出ており、主役のオリオン座を中心にした星座がにぎやかに空を飾っている様子が見られました(ただし、星が瞬いているので、同時に上空が強風であることの確認にもなりました)。


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オリオンの三つ星とM42星雲。昔、天体観測にハマっていた頃の写真を引っ張り出してきました

一昨年の11月。このような最高の星空のもと、エギングで人生初のアオリイカを釣り上げた幸せな夜が思い出されます。もしかして今日も良いことがあるかな・・・?


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魚の写真が無い今回の記事を無理に飾っているわけじゃありませんよ?

【出船前】


AM5:45頃、大津港に到着。


実釣より長い「出船前」の時間の始まりです。


到着してすぐ、「ツ抜け」というスタンドを宿している男性を見つげました。只者ではないと思ったら「せ一じさん」でした。ヒザはもうかなりカ強いようです(波紋法で直したのかも??)。


天候の予報はあまり良くないのに、AM7:00の段階では34名程のお客さんがボート乗り場に集まってました。女性混じりのクループも複数。やはり大津人気はスゴイです


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「Sさん」が全員写ってたりしますが、探さないでください。

AM7:00直前、「風が強いので、7時には出せません」と声が掛かりました。そして実際に出船できたのはなんとAM11:00。待っていたお客さんはわずか7名。大半のお客さんは諦めて帰ってしまった後でした。こういう状況はお客さんもボート屋さんも辛いでしょうね・・・


その風待ちの間、Dさんと3人のSさんといろいろな言葉を交わさせて頂くことができました。
(「3DS」ですれ違い通信をした、という意味ではありません)


Dさん(大吟醸さん)。また「お呪い」を頂きました。いつも本当にありがとうございます「静かなる名人」の異名通り、知れば知るほど心の大きな方。前日の観音崎アタック、弟さんとのタンデムで3大鯛(わかりにくくてすみません。イシダイ、マダイ、クロダイのことです)を爆釣されてます。特に黒鯛は14枚。14枚ですよ!驚きの黒さです


1人目のSさんはせ一じさん。9時頃まではお互いに元気だったんですが、10時過ぎ頃からは二人してちょっと暗い雰囲気になっていました。11時に出られていなかったら、きっと解散してたかもですね。
しかし、せーじさんのツ抜けオーラはすごかったです


2人目のSさんは休日に石田ボートさんのお手伝いをされてる方です。釣りキチ先生にビシ釣りを教えたあの「Sさん」ですキチンとお話しできたのは初めてだったのですが、今回は本当にたくさんお話しできました。普段は他のお仕事をされているそうです。優しくて、気さくで、本当~にアジ釣りがお好きな方なんだなぁ、と感じました。


3人目のSさんはSご夫妻の旦那さん。大津に来るといっつもお見かけしているような気がしますが、大津には月1度くらいだそうで、釣行は葉山の方が多いそうです(ほぼ毎週出撃されているのではないでしょうか??))。石田丸さんの釣果情報でよく「アジ 良い人 80匹 ☆S夫妻(2人で)」みたいに名前の載っている方です。2人乗りなのにものすごく船足の早いボートを見たら、きっとこのご夫妻だと思います。


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余談。すべてのボートの中で、タモはせ一じさんが最大。クーラーは僕が最大でした。なんか「釣らないと恥ずかしい感」が襲ってきます




【岸払い】


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燃え盛る「ツ抜けオーラ」の輝きが周囲にほとばしってしまっているせ一じさん。




【実釣について


海に出ると、まだ波がかなり高く、ボートの向きと姿勢に注意が必要でした。潮は澄み潮と言って良いかと思いますが、最初の場所ではビシが3m程で見えなくなりした。少し濁りがあるようです。


字数圧縮のため、ここはGPSログを元に簡潔に報告させて頂きます。


241104log
航路沿いをウロチョロするの図。

①港近くのカケアガリで底質変化のある場所
泳がせ餌のアジ狙い、及び潮の流れを見極めるためのアンカリング。短時間で結果を出すためにウィリー釣りで一気にコマセを振りました。潮下にアジがいれば遅くとも6投目にはアタリがあると考えたのですが、10投してもアタリなし。時間が無いため、30分ほどで切り上げ、アジ泳がせは諦めました。


②富士山根の北西側
潮はほぼ動かずでしたが、わずかに猿島方向から入っていると感じたので、潮表に当たる高根の斜面のスソの方に移動しました。しかしこの場所でも潮はほとんど流れず、ほんの少しのレベルで西から流れたり、南からだったりと、刻々と変わりました。ここではワラサ狙いのビシ仕掛けでコマセを振り続けましたが、リュウグウハゼが底から4mの位置(ビシ位置では9m)で当たった以外は何も来ませんでした。


③海底遺跡
今回は海苔棚での釣りをする予定はありませんでしたが、以前から考えていた海中ロープを利用したアンカリングを試すために海底遺跡に足を延はしました。アンカーロープを海中ロープに交差させて船を安定する方法です。ロープの位置さえ解っていればそれほど難しくないと感じましたが、離脱するときにはひと手間かかるので注意が必要です。位置取りは狙い通り成功したのですが、やはり潮が流れていないせいか、中層までコマセを追ってくる魚には出会えませんでした。
沖の海苔棚にいるはずのせーじさんを探しましたが、ボートは1般も見えません。何度か電話をしてやっとつながると、「アジ6匹。海苔棚の7枚目くらい?」とのこと。海底遺跡からほとんど視認できないほど伊勢町よりまで行っているようでした。
この後、せーじさんは時合を掴み、アジの数を伸ばされたようです。さすがのポイント選択と粘りですね


④航路左側2本目のブイ周辺
ここでは釣りをしていません。時間がないので、海底状況を確認するためだけに行きました。予想した位置に底質の変化を見つげることはできましたが、かなり狭く、アンカリングは難しそうに見えました。


⑤航路左側3本目のブイ周辺
ここも仕掛けを入れてません。やはり海底状況だけを確認します。この周囲は大きく緩やかなカケアガリである上、漁礁ベルトにも人っている有望なエリアと思われます。やはりところどころにガレ場のような反応が見えました。ただし規模は小さく、転々としている漁礁(?)の他は砂地なので、回遊路として押さえるなど狙い方にはひとひねり必要かもしれません。


⑥航路右側3本目のブイ付近
残り1時間です。最後の望みをかける場所として、沖の小漁礁(仮名)を選択しました。ここでは伊豆式サビキ的胴突仕掛けも下します(ここまで魚探画面にはまったく小魚の反応はありませんでしたが)。しかし潮も動かず風も弱く、周囲に他のボートも一艘も無くボートの動きが予想できないため、1回目のアンカリングはかなりズレてしまいました。それでも底質には変化が見られる場所でしたので、釣りをすることに。


ここで心が揺らいでしまいました。この付近はアジが入れ食いになったこともある場所です。中層でのアタリの無さ。それに潮汐的にも実際にも潮が流れる気配が無いため、中層狙いの自信を半ば失ってしまいました。1時間アジを集め続ければ黒鯛も寄ってくるかも・・・、という思いが湧いてしまい、アジ・クロダイ狙いの仕掛けをおろし、底を狙います。


しかし6投してもアタリが無く、急に中層の竿が気になりそちらの竿を振ります。すると底狙いの竿に小さなアタリがあり、揚げてみるとシロギスでした。魚探反応の底質は「2」。岩礁の際?もう1投して置き竿にするとすぐにまたシロギスでした。下は砂地のようです。更に次の1投ではミニソゲ。この時点で残り時間は30分。このままコマセを振っても潮に乗らず、砂地の魚で終わってしまうと思われます。最後の悪あがきとして小移動し、改めて実績のある場所にアンカリングし直しました。


場所替えの位置取りは成功しました。合計3本の竿を出します。胴突きの竿は中層で放置。中層狙いのビシ竿は適当に振り、主に底狙いの竿のビシを振り上げます。すると、ビシ2往復目開始のところで大きなアタリ一瞬大物かと思いましたが、すぐに暴れなくなり、カサゴと分かりました。揚げてみると良型。とりあえずキープ。続けてまたカサゴです。


ここで時計を見るとPM2:30。無念の時間切れです。いつもPM1:30に沖上がりしますが、今日は時間いっぱいまでの釣りでした。





【下船後】


せ一じさんは少し先に下船されてました。早速聞いてみると、最後はアジの入れ喰いの中で時間切れになり、無念の沖上がりだったようです。でもカウントするとアジ18匹ツ抜けどころかほぼツツ抜け(?)目標大達成ですやはりあのオーラは目標を掴みとる強力なスタンド能力?だったんですね~。おめでとうございます





釣果:カサカサ・ソゲ・シロシロ
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美味しく頂きます。カサカサ。

今回の釣り、僕はあまりがっつかない釣りをするはずだったのですが、海の上では心に余裕が持てませんでした。その証拠にお呪いとして用意したバナナも、大吟醸さんから頂いた栄養ドリンクも、そのまま持って帰ってきてしまいました(最大の敗因はコレだったかも・・・)。


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飲み忘れました〜〜!!ヽ(;▽;)ノ

でも予定の半分ほどの実釣時間の中で、やりたいことの半分以上にはチャレンジできたような気がします。1日に1本で良いと追いかけた栄養ドリンク 青物。改めて自分の未熟さを知ることで、1歩近づくことができたかな?と思います(まわり道ですが)。


この日、大津では沖目の伊勢町寄りに魚が集まっていたようです。大きな要素は本流への近さでしょうか。また、観音崎で立派なワラサが揚がっていました。また翌5日にはKAKEさんがやはり沖の海苔棚でのアジ泳がせでイナワラ(とタチウオ!)を釣り揚げられてます。次の大潮以降、条件が揃えぱ大津にもワラサの回遊が有ってもおかしくない状況ですね。小アジの数も多い状況なので、きっとアジをに付いているはずです。いよいよスリリングなアジの泳がせ釣りのシーズンが始まるのでしょうか(^-^)。


ボート釣り界のボスモンスター・ワラサ、舞台は着実に整いつつありますね





2012年11月 4日 (日)

【釣果速報】釣果はほぼボウズ!?青物には出会えませんでした。

ボウズを恐れずにボウズ!?
ではなく、恐れてボウズでした


釣果:カサゴ2、ミニソゲ1、シロギス2、その他(トラギス、ハゼ類。リリース)




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ミニソゲちゃんは針がエラにかかってしまい、キープ(>_<)。

・朝方の強風が予想外に長引き、一時は撤収を覚悟しましたが、AM11:00にようやく出船することができました出船後も午前中一杯は波が高く、釣りにくい状況でした。

・朝の30分、岸よりで泳がせ餌用のアジを狙いましたが釣れず、アジ狙いは切り上げました。その後は風と波が収まるごとに航路沿いを少しずつを沖目にでながら中層で青物狙いの釣り。ビシ仕掛けの他、コサバを意識しての伊豆式サビキ的なものを投入しましたが、サバやイワシの気配がまったくなく、機能しませんでした。

・アタリが無いまま時間が過ぎ、残り1時間になった時に焦りが出てしまい、底狙いの竿も出しました。そこから竿の扱いが雑になり、結果的に中層と底の釣りが両方とも中途半端になる、という失敗の中で時間切れを迎えてしまいました

・釣果は見るべきところもありませんが、反省し学ぶべきことが明確に浮かんできた釣りでした。また、およそ4時間の風待ちの中、たくさんの方々とお話しする貴重な機会を持つことができました。知りたかった航路沿いの海底状況を見て回ることが出来たことも収穫です。

・一緒に大津の海に出たせ-じさんは素晴らしい釣果を挙げられました!
 目標達成おめでとうございます~~\(^o^)/



反省できる幸せ。久々に大津の海に出られて良かったです

2012年11月 3日 (土)

【釣行準備】明日の日曜日(11月4日)、釣行予定です!

釣行予定を無理矢理に突っ込みました


久しぶりに家族が揃う貴重な休日。心が痛みましたが「ウソつけ妻談)、昨日急きょ頭を下げて許可をもらいました。手漕ぎボート釣りになかなか行けない状況を、家族も理解してくれているようです


(少ない時間に毎日リビングで仕掛けをいじっている健気な姿が、地味に同情を誘っているのかも?


最近、仕事が山場続きでグッタリしているのですが、こんな時こそ釣りに行くことが必要ですどんなに疲れていても、海に出ればきっと元気が湧いてくるはずです


向かう先は「京急大津」を予定。


急な釣行なので単独です。よく考えたら大津に一人乗りで出るのは2月10日以来。実に9ヶ月振りのことです(タンデムでは2回出てます)。今年は修行のため、乗合船や観音崎に出向いてますが、やはりホームは「大津」。心からの感謝を捧げつつ、愛する海を楽しんできたいと思います


今回はあまりがっついた目標を詰め込まず、感じるままに釣りたいと思います。でも心が迷わないように、いつも通りテーマは定めておきます。



≪釣行テーマ≫


1.青物(ワラサ)狙い
9月からずっと大津で青物を仕留める方法をいろいろと考えてきました。状況が変わったと聞く都度、仕掛けを作り直したりしてきましたが、結局9~10月は1度もチャレンジできませんでした。現在の状況は厳しいです。イナワラ釣果も、ハリスを切られた話も鳴りをひそめてます。また、小潮に向かう中潮なので、新しい大型回遊魚が入ってくる可能性も低いと思います。


今回はビシ、泳がせ、胴突きの3種類の仕掛けでワラサを狙います(胴突き?。青物は足が速く、状況は毎日変わると言われます。可能性は低くても、狙ってみます



2.アジ&黒鯛狙い
黒鯛のシーズンですね。貴重なチャンスなので黒鯛を意識したアジ釣りをしてみようと思います。ただ、状況によってはアジ狙いより青物狙いに集中するかもしれません。


ちなみに大津沖のアジ乗合船は爆釣になっているようです。型は伸びなくても、一束(100匹)釣りが連発してます。手漕ぎボートでもそれに近い状況が伝えられてますね。水温20度を切り、大津のアジは復調かな?



3.「Boat Fishing Navi」の初陣
kagoturiさんが開発された手漕ぎボート釣り専用GPSアプリ。春頃からずっと待ち望んでいたIOS版(iPhone、iPad用)が、ついに9月に発売されました。今回は僕にとって初めての実践投入になります。Google Earth経由で好きな画像を地図登録でき、気になるポイントのマーキングも簡単。予め魚の名前を設定しておけばKAKEさんがされているような魚が釣れた位置のプロットの簡易版のようなこともできます。
海の上で色々なマーキングするのが楽しみです



数か月前から、大津アジのフライが食べたいと願ってきました。でも、実は来週いっぱい家族揃っての夕食はとれない見込みです(地方出張等)。なので今回は魚の数は要りません。


大津の海に出て、波と風、そして魚の気配を感じながら、心地よい疲れで仕事疲れを上書きできれば、それで良いと思っています


あと、土曜日に釣行予定だったせーじさんが、日曜日に変更されたようですね初めて一緒に海に浮かぶことができそうです。せーじさんの目標達成の目撃者になれたら嬉しいな





記事の最後ですが・・・。


沖釣りの第1人者の一人で、色々な新しい釣りを広められた大塚貴汪さんが急逝されましたね。


手漕ぎボートも沖釣りです。「The フィッシング」で放映される大塚さんの仕掛けさばき、竿さばきを録画で何度も見直したこともあります。


心から感謝させて頂くとともに、ご冥福をお祈り致します。





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