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2012年9月18日 (火)

【雑談&便利道具】家で出来る大物対策!?ドラグ調整について。

晩秋に向けて大切になりそうなドラグ調整。みなさんはどうされてますか?


昨年まで、「ドラグ調整」を相当いい加減にしてました。基準が分からなかったので、仕掛けに合わせたドラグ調整なんて全然イメージがつかめず、「ゆるめ」「きつめ」といった語感に適当に合わせてました


ネット上で情報を探しても、ドラグ調整の度合いはほとんどこんな言葉で表現されています。


「ゆるゆる」 「ゆるめ」
「きつめ」 「ガチガチ」 「ギチギチ」


墓準が定まっていないせいか、大切さの割には主観的な表現が多いようです





今年の春以降、このブログでは「2kg程度」「3kgほど」「4kg調整」のように具体的なkg表記をするように努めています。これは、これまでの仕掛け強度の実験等を通じて具体的なkg単位での強度のイメージがつかめてきたので、それに合わせたドラグ調整ができるようになってきたからです


参考までに、僕の中での仕掛け強度の基本的なイメージを大雑把に挙げておきます。


A = 仕掛け強度(外掛げ結び・エダス無し) = (ハリスの号数)kg
B = 仕掛け強度(内掛け結び・エダス無し) = (Aの120~130%) kg
フロロ・エダス(結び目)有り = (AまたはBの80%)kg
ナイロン・エダス(結び目)有り = (AまたはBの60~70%)kg


例を挙げると・・・。


 フロロ4号1本鈎(内掛け結び)仕掛けの強度=(4kg×130%)=5.2kg
 ナイロン6号2本鈎(外掛け結び)仕掛けの強度=(6kg×70%)=4.2kg


ライン自体のカタログスペックによる強度は一般的に「号数×2kg」程度ありますので、「こんなに弱いはずはない」と思われる方もおられるかもしれません。でも、油断をすると「本当に」この程度の荷重で切れてしまいますよ


(仕掛け強度とドラグ調整、魚の引き込み力のバランスの話は細かくすると長くなってしまうので、また別の機会に書き込んでみたいと思います)


ドラグ設定は、「仕掛け強度の50%」を目安に設定しています。これは実釣中のハリスのヨレやキズによる強度低下を想定しての掛げ目です(強度維持においてヨレ防止はものすご~く重要だと思います)。





仕掛け強度のイメージがつかめても、実際に釣り場で「2kg」や「4kg」にドラグを調整するのはちょっと面倒。釣っている最中にも緩めたり締めたりすることもあるので、自宅で秤を使って調整するのも実用的ではありません


実際、僕も今年の2月頃まではまったくの「適当」でした。でも、あることをきっかけに、偶然ドラグ調整が自分の手でできるようになったんです。


そのあることとは「鈎結び」と「エダス結び」の「締め込み作業」です


仕掛け作りをする時に、一定の力で締め込めるようになることは、仕掛け強度を安定させるために不可欠でした。そこで僕は自分の手に、こんな感じで「2.1kg」と「4.2kg」で引っ張る力の感覚を覚え込ませました(これを覚えるまで、締め込み過ぎでしょっちゅう仕掛けを引きちぎってました)。


1347979355509.jpg
摩擦の分だけ重くなります。PEラインと金属製のノブがオススメ。樹脂製だと削り切れます。ご注意!

1回あたり10度くらい。それをヒマな時に繰り返せば、数日も経たないうちにすぐ手に感覚が付きます。この感覚、そのまま海の上でドラグ調整する時に活かすことができます


そんな感覚で正確な調整が出来るの?


もちろん、ある程度は狂うと思います。でも十分実用的ですよ~





先日、釣り具屋でこんなものを見つけました。


1347979357387.jpg
「フィッシュスケール」ノーブランド品。JSYで1780円。

釣った魚の重さを計るバネばかりです。魚を外しても最大荷重の目盛が残る作りなので使いやすそうです。ワラサが釣れた時に役に立つかなぁ、と思って衝動買いしてしまいました


偶然ですが、このバネぱかり、そのまま手の「ドラグ調整感覚」の確認に使えました


1347979358904.jpg
リールからラインを引き出す形で引っ張ってみます。

いままで海の上で行ってきた感覚でこの秤を引っ張ってみます。


1347979360679.jpg
2kgのつもり。右の目盛りがkgです。

1347979362116.jpg
4kgのつもり。左の目盛りはLB表記。

ちょっとズレてましたが、おおむね大丈夫なようです。良かった


その日からリビングに置いて、テレビを見ながら引っ張ってみたりしています。おかげで引っ張る感覚に更に自信がつきました


1347979363637.jpg
我が家のリビングソファ。

先日の4.2kgの大鯛は「フロロ4号1本鈎・内掛げ結び・クッションゴムなし」で釣り上げましたが、上記の感覚を使って3kgに調整してあったドラグの働きは会心で、一度もドラグ調整をせず、竿をさばくことに集中できました。そのおかげもあって、強烈な引きをやり過ごし、スムーズに浮かせることができたと思います


自宅で出来る大物対策?

正確な引っ張り感覚、意外に便利です。おヒマな時にいかがですか?





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コメント

HEPPOさん こんばんわ。

あはははは、HEPPOさんバネ計りで特訓ですか?????
でも、これが出来る様になると便利かも。。。^m^
ラインの締め込みにも使えますもんね♪

「ドラグ調整」
これは実は非常に重要な感じがしていました。

これまでは、ブラックバスの時からの癖でゆるめの設定でした。
何kgかは全く分かっていません^^;

シャクッた時にジィ~と糸が出ない程度に「ゆるめ」です^^;
魚とのファイト中に少しずつドラグを締めるといった感じです。
実際にタックルや仕掛とのバランスでどの位にして良いのかが分からないからです(T_T)

でもこのやり方はちょくちょく失敗もしています(笑)
上げた時にドラグをしめて、そのまま仕掛を下し大物をバラす(T_T)
ドジで忘れっぽい私には向いてない方法なのは分かっているのですが・・・

HEPPOさん、こんばんは!

コメントを書こうかと思ったんですが、書こうと思ったコメントがHeavysizeさんとまったく一緒でした(^O^;)

せっかくドラグ調整をしても、根掛かりしたあとで再調整をするのを忘れたりと、そんなのの繰り返しです(汗)

> Heavysizeさん
コメントありがとうございます!

そうなんです!リビングで怪しい特訓です(笑

僕も魚が掛かってからドラグを慌てていじったりしてましたよ~

ドラグ調整と仕掛けの強度って、切っても切れない関係にあると思います。
でも実際には仕掛けが何kgで切れるかなんて解らず、なかなか難しいですよね

今年から始めた仕掛け作りですが、「釣れる仕掛け」はわからないので、「強度の確認」だけに集中して
取り組んできました。偶然ですが、それがドラグ調整の目安になってくれて、とても良い副作用(?)に
なっているような気がします

青物も大きくなってくると群れを作らない、とたけちゃんさんも仰ってましたね。
1発勝負!それを考えるとドラグを触る手にも緊張が走っちゃいます!(^o^;

> ブライアンさん
コメントありがとうございます!

そうなんですよね~
しぶとい根掛かりをするとドラグ締めますよね(太仕掛けの時はリールを壊しそうで怖いですが)。

そういうときに、いちいち秤で調整なんてできないので、結局自分の手の感覚に頼ることになりますよね。
そんな時に、自信をもって調整できることが便利なんです~

仕掛けが絶対に切れない範囲でドラグを締めておくと、魚はビシの重さとドラグ負荷の両方を背負って
泳ぐので早く疲れてくれます。そのドラグ設定ができていると、魚が走っても慌ててドラグを締める必要が
なく、自信をもって走るに任せることができるので、大物相手の時でも精神的に優位に立てる気がします。

今年の青物はそれでもきっと止まってくれないかもしれませんが・・・

HEPPOさんこんばんは。

今までこの「ドラグ調整」自体をそんなに意識したことがないんです。。。
この前のイナダも何も考えてないです。
多分キツく締めてた状態ではないかな?と思います。
あまり糸が出た感じがなかったので。
まあ5号だったから平気だったんだと思います。

でもこれから「ワラサ」を狙うなら意識しないとですね!
例のスピニングでドラグの感覚がなんとなくわかりました。

勉強してみたいと思います。

全然関係ない。。。しょうもないことをHEPPOさんの記事で
思い浮かべてしましました。。。

「ゆるゆる」 「ゆるめ」
「きつめ」 「ガチガチ」 「ギチギチ」

これってラーメンの麺の固さみたいですね(笑)
柔らかめ、普通、カタメ、ハリガネ、粉落とし。。。みたいな(笑)

ちょっと面白かったです

おはようございます!のりべんです。

先日の4.2kgの大鯛、陰ではこのようなトレーニングを
積まれてたんですね!なるほどと思いました(*^-^)

今までワラサ狙うぞ~てどのようにしていたか考えてみると、
『引っ張った時、僅かにじ~と出る程度』感覚的でした。
さらにサバがかかっても糸が出ないな。エイがかかったときも、
やり取りしながら、『安心できる』ところにドラグ調整・・・。
おお、みんな感覚的ですね(^-^;
自分の感覚的なものを『数値』にするのは確かに大事ですね・・・。
ありがとうございます!勉強になりました。
今度、バネはかり、探してみたいと思います(^-^)/

寛大な奥様に脱帽です。
居間にバネ量りとリモコン!玄関には「ゆむし」

さすが回転寿司を55枚食べることが出来るんだ!と思いました。
(注:せーじさんの奥さんの上をいく!って意味です)

しかし・・・前回の真鯛鱗落し時の新聞紙には笑ってしまいました。
私は豪快に「うりゃ~~!」って鱗落しして半径2m飛び散ったと同時にケリが入りました。
その後 ゴミビニール袋をだされ「この中で鱗落とすんだ!!!!!」と。
実家では、先生宅と同じです。飛び散っても関係ない!です。

計りでイメージトレーニング凄いです。

> せーじさん
コメントありがとうございます!

大物とやり取りするときは、やはり慌てちゃうのが1番コワイですよね。しっかりドラグ調整できれば、ひとつ悩みが減る•••。もちろん他にも大切なことはたくさんあると思いますが(^^;;。

僕も何か引っ掛かっていたんですよ!ラーメンの麺の硬さでしたか!!o(*゚▽゚*)o
なんだかすっきりしました(#^.^#)。

「しょうもない」コメント、いつでも大歓迎ですよ〜〜!!\(^o^)/

> のりべんさん
コメントありがとうございます!

トレーニングなんてたいそうなものではありません。ストップウォッチで5秒ピッタリを目指すのとおんなじです(^^;;。でも、実利があるところがちょっと楽しいです(^-^)。

もしバネ計りを買われたら、一度思い切っていつも使ってる仕掛けをバネ計りで引きちぎってみてください。仕掛け代のコストを超える貴重な経験が得られると思いますよ〜(^o^)/。

> 大さま
コメントありがとうございます!

大さんマズイですよ!(◎_◎;)
僕には意味がすぐに分かりましたが、妻が見たら炎を吐くかも知れません!!
うちの妻は本気になると僕より強いんです(物理攻撃と精神攻撃の両刀使いです)。

たまにこのブログを覗いてるらしいので、誤解を招きやすい表現は•••(^^;;。

•••って、このコメントの方がヤバイかも??(^^;;

こんばんわ
楽しいですね、私より遊んでいる

バネはかりはスピニングリールの時だけ使いましたね

両軸リールは設定なし、人間の手は器用に動くものです
ドラッグは薬指と中指で操作します、巻きながら閉めたり緩めたり
又私のペンリールなどは糸のガイドも無いので竿を持つ左手でガイドの役目をしたり
忙しいものです、そこが面白い
シンプルなリールを使っていると手先が器用になり
機能の良いリールは忘れがちで失敗の元です、急に手先は動かない
ガラクタリールをだましだまし使うのも面白いですよ

しかし、HEPPO釣り具研究室はたのしく、一日中いても飽きないですね!!!!!!!!!!!!
研究室の公開は何時頃ですか????

> たけちゃん 様
コメントありがとうございます!

僕の身の周りも。いつかたけちゃんさん部屋くらいゴチャゴチャになるのが夢です。
(身の回りで理解してくれる人は永遠にいないと思いますが
ン十年かかっちゃうかなぁ?

そこから夜な夜な怪しい笑い声を響かせられれば完璧です!!!!!!!!!!!

>ガラクタリールをだましだまし・・・
以前は竿について同じように書かれてましたね(^-^)。
「よき細工は少し鈍き刀を使ふといふ」という言葉を思い出しました。
僕はまだまだ道具に頼ってしまいますが、いつかは道具とも語り合えるようになりたいです

最近、まずいことに気づいてしまいました。
バネ計り・・・。ものすごく簡単に仕掛けの強度が計れます・・・。
あらゆる仕掛けをバネ計りで引きちぎってみたくなってきてしまいました・・・

げ~~~~~!

私はそんな大それたこと書きませんよ!!!!!
匿名さんと私は別人です!濡れ衣です!

炎を吐き、物理攻撃&精神攻撃の両刀使いです・・・
↑HEPPO氏談
(〃゚д゚;A A゚Å゚;)ゝ ゚+:.し~~らない!

おくさ~~~~~~~~~ん!
キョロ(・_・ )( ・_・)キョロ
こんなこと書いていますよ~~~~~~!

アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!

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