【釣行記】平成24年4月25日(水)観音崎・なかね賃ボート店さん
2ケ月半振りの手漕ぎボート釣り。初の観音崎です
・大潮の後の中潮でしたが、あまりの潮の速さに度肝を抜かれました。
・メバル狙いのポイントを教えて頂き、潮が変わるまで移動せず釣り続けました。
・潮の緩急に関わらず、常にイワシの大群が回っていました。
・釣果は振るいませんでしたが、魚影の濃い海であることが垣間見えました。
・ハイライトはドチザメ?^^;
それでは詳細をご報告します。
平成24年4月25日(水)、観音崎・なかね貸ボート店さんから出船しました。潮は大潮の後の中潮。干潮PM1:06。中潮とはいえ、AM6:08の満潮から150cmも潮位が下がる日です。
天気予報は曇りのち晴れ
。風は朝方が北寄りの風3m、午後に南風に変わる予報。良好です
。
前日になかね貸ボート店さんに電話してボートの予約をしました。「手漕ぎで平日だったら予約なしでも大丈夫だよ」とのお言葉がありましたが、予めお願いすると撒き餌の解凍もしておいてもらえます(1ブロック300円)。休日は手漕ぎでも予約が安全?かもしれません。
出船時間はAM7:30。ただし車で来る場合、近くの県営駐車場に停めることになるのですが、その駐車場の開場はAM8::00なのでご注意ください(後述しますが、大津と違って観音崎は定時に出船する必要が無いことも多いようです)。
平日釣行なので佐原の「釣り具のタックル」さんは朝は開いてません。なかね貸ボート店さんも大津の石田ボートさんのように仕掛けやエサが購入できることが、とても便利で助かります。
自宅をAM5:00出発。平日は環状8号線が込むことが多いので心配しましたが、それほどロスタイムなく通過。馬堀海岸IC近くの風速表示は「1m/s」。テンションがあがります

よく見えませんが「風速1m」と表示されてます。
AM6:30、なかね貸ボート店さんに到着。まだお店が開いてません。ちょっと早く着すぎてしまったようです。ここは小さな入り江の砂浜になっていて、とても綺麗な場所です。

こじんまりと景色に馴染んだ感じのお店です。

綺麗な浜辺ですね〜。
7時前にご主人が来られました。お若くて「ご主人」というより「お兄さん」という感じです。気さくで親切な方で、ポイントのこと、常連さん方のこと等、色々とお話しを伺うことが出来ました。
今日の希望はメバルかアジということ、そしてまったく初めてなので、オススメがあればそのとおりに行動します、と伝えると、お店の前方、水深35m付近が良いのでは、とのことでした。
ご主人と会話していると、キャップをかぶった老練な紳士が現れました。「社長」と呼ばれる常連さんです。この方も初対面にも拘わらず気さくにお言葉をかけてくださいました。
メバルかアジを釣りに来た、と僕のことをご主人から伝えられると、「では今日はメバルを狙いましょう」と仰り、その後、この日のポイントやアンカリングのアドバイスはすべてこの方がご指導くださいました(海の上で携帯電話で会話してまで)。こんな親切はなかなか無いと思います
。
AM8:00頃に岸払い。見たところ出船は僕だけ。後から感じたのですが、常連さん方はいつも朝イチ出船をする訳ではなく、潮の早い時間を避けて出船されるのが常識のようです。
また、2馬力船外機に乗られる方々も多いみたいですね。

これはボートを出す前の写真。乗る時は浜に出してくれます。
沖に出てからお店に電話をします。すると社長さんから「あと40m沖に出て」等のご指導が有って、アンカリングポイントに導いてくれます。「そこらで落として」。アンカー投入です
ここで観音崎が大津と大きく異なる点が現れます。大津では「ポイント付近にアンカーをうって釣る」のが普通ですが、観音崎では「根やカケアガリの数十~100mほど潮上にアンカーをうって、ズルズルと潮に流され(走錨)、アンカーが引っ掛かって止まったところで釣りをする」スタイルが普通のようです。社長さんのご指示のアンカリングポイントは、この走錨分を考慮した場所なのです。
今回のアンカリングもうちょっと具体的に説明すると・・・。
まず、沖に出た時点でとても速い潮流にさらされました。漕ぐ手を止めるとすぐにかなり流されてしまいます。Aがアンカー投入地点。Bがカケアガリにアンカーが引っ掛かってボートが止まった地点です。

アンカーが効いたことを確認し、すぐに実釣開始です
しかし、すぐにまた何度も驚愕してしまいました。多いので箇条書きにします
。
1.80号ビシは論外として、120号シャベルビシでもラインがが斜め45度に入っていきます。
2.海底からタナ取りをしてすぐ、ラインが糸鳴りをしていることに気づきました。竿から手元にビリビリと伝わってきます。潮がラインをこするだけでこんな振動が・・・。
3.シャベルビシからの撒き餌の出具合を調整しよぅとしたのですが、「上下全閉」にしているのに、10分と経たずにビシがカラッポに!(置き竿にしてるだけでですよ?)
4.120号シャベルビシが潮の抵抗を受けている状態。めっちや重いです。魚が掛かってるわけでもないのに120号負荷の竿が根本から曲がります(5:5調子の竿ではありますが^^;)。
5.さらに・・・。早い潮に乗って大量の海藻が流れてきます。それがラインに絡まります。絡まった海藻が潮の力で次々と斜めになったラインに沿って沈んでいきます。そしてビシのところまで行って溜まります。「120号ビシ+溜まった海草+激速潮流」の抵抗。これは想像以上の重みでした。ただの打ち返しが労働になります。
6.AM8:30の潮の状況。付けエサのオキアミを1匹海面に投入すると、4~5秒ほどで視界から消えます。1秒に1m以上流されてます。大津で経験した1番早い潮の倍の速さです。
7.表層の方が潮が速いでず。ただし、底の方もかなり早い潮が流れていることは間違いありません。地形が変化に富んでいるので、表層と狙いのタナでは潮の向きが違うことも想定に入れなければなりません。
ボートが常に揺れます。波で揺れているのではなく、潮流に弄ばれて揺れるんです。舳先は潮を切っていますし、船体は常にパチャパチャと音を立ててます。感覚としては、常にスローモードの曳舟サービス (葉山等の)でボートが曳航されている感じです。
これで大潮じゃないとは・・・。
驚傍の潮流の話だけでだいぶ記事が膨らんでしまいました。そろそろ先に進みます。
とにかく、潮が緩むまでは何もできない(撒き餌の無駄)と思い、置き竿1本で様子を見ることにしました。自作のエステル3号・全長4m・3本針仕掛けです。エダスはビシに寄せ気味でビーズ付き。先針だけ遠めになってます。
ポイントの状況を書いときます(驚愕の連続で話が混乱気味)。
水深は29m。底質は完全な砂地です。アンカーが引っ掛かっているカケアガリの上にある小棚のような場所だと思います。アンカーが引っ掛かっている水深はおそらく40mほど。そこから一気に10m程もカケアガった場所。アンカリングの経緯を考えれば当然のように潮表です。

砂地の小棚。
10~15分おきに少なめの撒き餌を詰めて打ち返すだけで、あとは放置プレイにします。
AM8:30 クラカケトラギス
いつも1回は会います。
観音崎最初の獲物はこいつでした。どこで釣ってもよく会います。真ん中の針に掛かりました。こんなに早い潮でも喰う魚はいるんですね!ビシが底から5mの時に掛かってました(アタリは解りませんでした)。
この潮であれば仕掛けも底から4~5mは離れているはず。誘ってもいないのにトラギスがそんなに浮いてきた?おかしいです。おそらくボートの位置より潮下側は更に駆け上がっているんでしょう。ビシが流される距離と仕掛けの全長のせいで、仕掛けが砂地のカケアガリに這っているのかもしれません。
タナを2m程上げます。
AM9:00 メバルとマイクロカサゴの一荷
本命!\(^o^)/
ここにもやっぱりいるんですね。色が綺麗です。
更に潮が速くなりました。まさに「川」です。耳を澄ますとせせらぎの音が聞こえてくる気さえします。そんな中、明確なアタリがあり、メバル(とマイクロカサゴ)をゲット2匹ともエダスに掛かってました。メバルは今日の本命です。ボウズ逃れ&自作仕掛けでの本命ゲットでひと安心
。しかし、こんな急流でも魚が喰うんですね。底の方は幾分流れが緩いのでしょうか。
AM10:00 ウミタナゴ×2
嫌いじゃありません。
少しだけ潮が緩んだ気がします(でも依然激速)。仕掛けを打ち返し、ビシが底から4mの位置から誘いを入れて7mで置き竿にした直後にヒットしました。エダスです。お腹が膨らんでいますが良型なのでキープ(帰宅してから罪悪感を感じることに・・・)。
仕掛けを再投入して同じタナを攻めると、すぐに再度のアタリがあり、ほぼ同じ型のウミタナゴが釣れました(これもエダス)。これもキープ。ウミタナゴは嫌いじゃありません。でも2匹いれば十分かな。
AM11:15 トラギス(婚姻色?)
婚姻色のアイナメみたいな色です。
11時頃、潮が明らかに緩んできたので2本目の竿を入れました。フロロ4号・6m・3本針のマダイ仕掛け。これは市販仕掛けです(ハリスの長いふかせ仕掛けはふかせ具合が難しく、まだうまく自作できる自信がありません)。ポイント的にマダイは狙っていませんが、潮が速いので少しでも長いハリスが合うかと思って投入してみました。この竿のビシは底から10m切ります。以降は2本目の方を置き竿にし、最初の竿は撒き餌を惜しまずに誘いを入れるようにします。
AM11:20 メバル2連続(正確には3連続)、そして・・・。
最初の竿の仕掛けを打ち返し、ハリス分からスタートして2m誘ったところでガツンとヒットメバルです。続けて同じタナを誘ったらまたガツン
2連続です。時合が来たと確信します。しかし、3度目の仕掛けを再投入した直後、置き竿の竿先が海に突っ込みました。7:3調子のワラサ竿がグングンと胴からしなります
これは大きい
すぐに竿を変え、ファイト開始です。最初の竿の様子から首を振る魚であることは解りました。期待が高まりましたが、1分もしないうちに「これはサメだ」と確信しました。とてつもない重さ。時々グングンと首をふるものの、シヤープさがありません。長い魚の感じです。
ここで悩みました。選択肢は2つ。「釣るか?」「切るか?」。
貴重なメバルの時合です。サメに構っているのは時間がもったいない気がします。でもサメを放すと魚が散っちゃう可能性もあるかもしれません。また、ラインを切るにしても少なくともビシと天秤は回収したいです。つまり、どちらにしても魚を浮かせるまでは頑張らないといけません。
そして、あと3つ理由があって、僕は「このサメを取り込む」ことに決めました。
理由は以下です。
1.この竿とリールは昨年9月にワラサ乗合に乗る話があった時に一大決心をして購入したもの。手持ちの中で1番値の張るタックルです。竿のパワーと、リール(電動リール)の扱いに慣れるために、最後まで戦いたいと思いました。
2.この竿、この獲物が初ヒットです。つまり、竿の「魂込め」になります。今後の竿の運勢がかかっていることを考えると、この獲物は逃せません
3.相手はたぶんドチザメでしょう。おそらく針掛かりした魚に食いついたんだと思います。以前、KAKEさんのブログで大きなドチザメを取り込んだ写真があったのを思い出しました。「こんなのよく取り込めたものだなぁ」と感じた覚えがあります。つまり、頑張れば取り込める可能性はある、ということです(とてつもなく重くて不安はありますが)。
そして、ファイトを再スタートしました。
最初、電動巻き上げにトライしましたが、リールが悲鳴を上げるぼかりでほとんど巻けません(4号ハリスなのでドラグもガチにはしていません)。壊れてしまったら最悪なので、電動巻き上げはすぐ封印しました。竿を立て、手巻きで少しずつポンピング。暴れたら竿で耐えつつ、最低限のラインを出すという繰り返しです。
20分ほどかかって、ようやくビシが見えました。ビシの次に見えたのはなんと「メバル」(これでメバルは3連続ヒットです
)。そして、気絶してやる気のないメバルの向こうに、巨大なグレーの長い影が見えました。やはりサメです。
一度浮かせてからも、このサメは6回引き込みました。先針に掛かっており、天秤から7m以上先(50cmのクッション有り)にいるので、ハリスを手で手繰るのが大変です。竿もクッションもない状態でハリスを手繰るのは危険でもあります。もし指にラインが絡みついた状態で引き込まれたら・・・。怖いです
。
そして7回目のチャレンジで、ようやく巨大なサメの頭がタモに入りましたすかさずタモと腕で抱き上げてボートに取り込み
時間はAM11:55。35分程かけての取り込み成功です
。

デカ!太!持ち上がりません。一体何キロ?
でも、タモが名誉の犠牲を遂げてしまいました・・・。

軽々とひん曲がりました。
やはり「ドチザメ」です。しばらくボート上で暴れて大変でした。メジャーを忘れてしまったので、手尺で計測(仕掛け作り用に手尺は訓練しています)。126cm。体表で測っているので弧を描いた距離です。実際は120cmくらいだと思います。
しまった人生最大魚を更新してしまった
(これまでの記録はハワイで釣った115cmのサワラ)
迂闘でした・・・。この記録をまともな魚で更新することは不可能に近い気がします。
すぐにメバルの方も回収、船内の整理。そしてドチザメの写真をとって、釣りに戻ります(サメ放置)。
しかし時間はすでに正午。潮はほぼ止まってしまっていました。風も止まりました。海は完全な凪です。メバルはもう掛かりませんでした(おそらくボートの位置もズレ初めていたはずです)。

穏やかで気持ちよく、ちょっと暑いです。
PM0:15 イワシ
まあまあな型です。
竿を打ち返していたら、イワシが付いていました。このままもう一度仕掛けをおろそうかと思いましたが、エラが切れてしまっていたので諦めました。
PM0:30 ミニカサゴ一荷
潮が止まったため、仕掛けがカケアガリに着底しているようです。ここで手を考えます。これまで書きませんでしたが、実はイワシの大きな群れが朝からずっと中層を回遊しています。他の魚は望み薄なので、イワシを釣ってみようか、という気持ちが湧いてきました。
色々思案していると、なかねポートさんから携帯電話に着信記録が入っていることに気づきました。すぐに電話を掛けます。すると、社長さんからまたアドバイスがありました。
「潮が止まって流され始めてるから沖に移動して」
沖を見ると北西に1艘のボート、北東に2艘のボートが見えます。話を聞くと、北東の2艘のボート付近でアンカリングすれば、流されて北西のボートのあたりでアンカーが効くはず、ということらしいです。
アドバイスに従い、仕掛けをあげて準備します。置き竿の仕掛けをあげてみると・・・。

見事です!
本日の最小記録。「イワシの頭・3cm」です。しかも一荷で釣れました。おそらく良型メバルの仕業でしょう。頭まで食い込んでくれれば針掛かりしたのに・・・。ちよっと悔しいです
(イワシが掛かったことにも気づいていませんでしたが
)。
これで確信が持てました。イワシを釣って生き餌にすれば何か釣れるはずですまずはアドバイス通りにボートを移動し、アンカーを投入(移動前にサメをリリース)。ボートの移動をする際、南風が吹いていることに気づきました(予報通りです)。そして今度は仕掛けをサビキに変えます。ところが、ここでミス発覚
。観音崎用に持ち物を絞り込んできた際、サビキ仕掛けは入れたんですが、サビキカゴを入れ忘れていました・・・。
サビキ仕掛けだけ垂らして誘ったり、オキアミを付けてみたりしましたが、イワシが掛かりません。イワシが釣れないと話が進みません。
そうこうしているうちに、気が付くと南風がかなり強くなってきました。iPnoneで最新の予報を確認すると、これから6m/秒程度の風が吹くようです。潮もゆっくり(大津的に見ると早いレベル)流れ始めています。
ボートの位置を確認すると、アンカー投入位置より既に20m程も走錨しています(アドバイス通り)。このまま進むと、アジやマダイも狙えそうなポイントに寄って行くことになります。
ここで非常に悩みました。8mのマダイ仕掛けを投入して、走錨しながら釣れば、うまくポイントに撒き餌と仕掛けを流せるかもしれません。しかし時間はもうPM2:15。しかも南風が強めに吹き始めています。
この状態で朝方の激速の潮流が反対向きに流れ出すとすると・・・。岸に戻るのが大変になることが明らかです。ボート漕ぎにはある程度自信がありますが、あの驚愕の潮流を目の当たりにした後ではそんな自信は紙のように薄いものです。
結論として、沖上がりすることにしました。
今回の目的は観音崎となかねボートさんを知ること。釣果は二の次です。それに事前に設定した釣果目標は達成してます。これ以上欲は出さないことにしました。
岸に帰ると、ご主人が波打ち際で待っていてくれました。今日初めて会った人なのに、なぜか顔を見るとホッとした気持ちになりました。
ご主人さんの親切さについてもうひとつ。
ボートの上で電動リールのバッテリー(iPhoneのサブバッテリーを兼ねてます)の端子のキャップを紛失してしまったんですが、下船後にご主人が見つけてくださり、わざわざ駐車場まで届けにきてくださいました。
「帰りの高速、取り締まりが厳しいから気を付けてね」
本当に温かなお心遣いです。心から感謝いたします。
釣果:メバル4、ウミタナゴ2(以上持ち帰り)、ドチザメ(120cm)1、トラギス2、マイクロカサゴ3、シコイワシ3(2匹は頭のみ)

次回は釣果を追求しますよ〜
釣果は貧果に終わってしまいましたが、久しぶりに手漕ぎボートで海に出れて、心と体がスーッとほぐれて解放されたような気分です。また、秋のマダイ本番に向けて、この時期に観音時に行って本当に良かったと思います。想像だけでは、ここまで違う釣りだとは思いませんでした。
今回の記事を読み返すと、難しさが際立つような印象になるかもしれませんが、魚種・魚影・サイズ、そしてボート屋さん。どれをとっても観音崎は第1級の釣り場だと思います。
釣りを通じた人や自然との出会いに、今日も感謝です

P.S.
記事長すぎ7000字を超えてます(汗。前後編に分けた方がよかったかもですが、ちょっと後ろが立て込んでいて1本で出しちゃいました。開くのが重い記事になってしまったら申し訳ありません(>_<)。
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コメント
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HEPPOさhんへ
おはようございます。
朝から凄い釣りを見てしまいました。
観音崎の超A級に難しいボート釣り場が、手に取るように分かりました。
(たった一度だけお世話になったことがある「なかねボート店さん」です)
初めてで、これだけの事をやるHEPPOさんに脱帽です。
ドチサメって言うんですか。これ凄いですネ。
超大物です。竿の「魂込め」十二分に果たされたと思います。
これを機に、大津のHEPPOさんではなく、観音崎のHEPPOになるんじゃないか?
そんな嫌な(?)予感さえ感じさせられます。
真鯛釣るまで、観音崎通いかな・・・。
(K-aoruさんや、たけちゃんと真鯛合戦に参加していくのかなァ・・・。)
観音崎の海、小潮でもビックリした釣り師より
投稿: 釣りキチ先生(B級釣り師) | 2012年4月27日 (金) 06時23分
HEPPOさん! おはようございます。
一言「サメ! でっか!!」
これよくボートで取り込めましたねぇー
動画で一部始終撮っていたら、YouTubeで人気になるくらいドラマ性溢れるファイトだったと思いますよ~
観音崎に手こぎボートがあるとは知らず、HEPPOさんが挑戦するとの事で楽しみにしてましたが、これだけ潮速いと手漕ぎだと怖い気が・・・。アンカー外れて流されたらと考えると・・・。
それでも気合いの釣行、さすがです!
イワシの泳がせ続編楽しみにしてます~
投稿: Uni | 2012年4月27日 (金) 08時17分
HEPPOさん こんにちわ。
いやぁ~、本当に「手に取る様に」とはこの事ですね!!
なかねボート店さんの事、釣り行の事、手に汗握るサメとの格闘。。。
ちょっと短いドラマを見たような感じです(^_^)/
そして本当に参考に、勉強になりました。ありがとうございますm(__)m
たけちゃん師匠にも聞いていた通りボート店さんの良さは再認識出来ましたが
それ以上にやはりHEPPOさんがそれだけ驚く潮の速さです。。。
これで、多分決定です。
私の最初のなかねボートさんは「船外機」です!!手漕ぎに自身ありません。。。(T_T)
今回の記事により本当に様々な事が情報として入りました!!(ありがとうございます)
80号ビシは論外だとか、竿もパワーが必要だとかの現在自分が持っているタックルでは
対応出来そうもない感じです(+_+)
雨による釣行中止でのタックル買いに拍車がかかりそうです。。。www
その他まだまだ書きたいですが、HEPPOさんの記事に負けない位の長さになりそうなので
この辺で止めときます。。。(爆
投稿: Heavysize | 2012年4月27日 (金) 11時08分
> 釣りキチ先生 様
コメントありがとうございます。
先生と同じように、色々な釣りを経験したいと思います
。
今は20年目標の2年目です。仕掛け作りの基本を学ぶ年でもあります。今回の観音崎は仕掛け作りの点でもたくさんヒントをくれたような気がします。
未熟な今の僕が言うのはおかしいですが、大津は故郷です。でも少なくとも今の僕には大津の本当の深さを知る能力がありません。
色々と経験を重ねて、大津の魅力を体と心いっぱいに感じられる度量を身につける。これ、夢です。
先生のように、です
。
投稿: HEPPO | 2012年4月27日 (金) 13時21分
> Uni 様
コメントありがとうございます。
サメと一緒に写っているリールを見てください!Uniさんとお揃いですよ!(パワーノブは付けてませんが
)
Uniさんのレビューを見て買うのを決めたリールです。
。
初の獲物がサメで申し訳ありませんが•••
観音崎の手漕ぎボートは、普通に乗合船と接近することがあるようです。
機会があったら手漕ぎボートの様子を見てみてくださいね。
投稿: HEPPO | 2012年4月27日 (金) 13時30分
> Heavysizeさん
コメントありがとうございます。
行ってきましたよ!(^-^)
予定通りとは言え、釣果が寂しいのはお恥ずかしいですが、実際の感想としては「充実した釣行」でした!
大津では体験できないことがたくさん。
その中に今後のヒントがいっぱいあります!
マダイ狙いの準備を整えるにはまだ数回行く必要がある気がしますが、階段なや足は掛けました。
)
(まだホンの半歩ですが
秋に向けて情報交換して行きましょうね〜!(^O^)/
投稿: HEPPO | 2012年4月27日 (金) 13時39分
お疲れ様でした
朝6時30分ブログを見てしまった
短編小説を読む感じと、青年と海の映画を見ているような
勝手に一人興奮して2度も読み返してしまった
仕事の打ち合わせ時間ジャスト
車を飛ばして、ぎりぎりセーフでした
感動した映画を見た後のような、何も言う事のない内容です
今仕事から帰ってきて、まだ余韻が残ってます
落ち着いたら、又コメントしたいと思います
取りあえずお疲れ様でした
※heppoさんの写真の一枚、イワシの頭2匹、釣りキチ先生のブログの中のイワシの事
伊豆式サビキを急遽取出し今用意したところです
投稿: ボート釣り趣味人たけ | 2012年4月27日 (金) 18時38分
お疲れでした。
しているように短編小説です。描写も上手いし読者をグイグイ引き込ませる解説ありがとうございます。
確かに皆さんが
20年と言わず間違いなく今年あかいの釣れます。100万円賭ける
釣れなかったらσ(^0^)潜って針に引っかけるダイより
投稿: 大吟醸 | 2012年4月27日 (金) 22時29分
Heppoさん、こんばんは。
シャークでかいっ!! ってか太っっ!!
重さは、Heppoさん家のワンちゃんよりありそうですねー。w
これ相当の格闘ドラマだったんでしょうね。(・_・;)
あとタモが曲がってしまったのはともかく良くとりこめましたね。
すごいっす。
食べれないのは残念ですが、ファイトは楽しそうですね。(^_^)v
いや~、たまげました。
投稿: Taka | 2012年4月27日 (金) 22時50分
> たけちゃん様
コメントありがとうございます。
短編小説・・・。そんな大げさなものではないです
。
ただ感じたり考えたことを出来るだけ書き出してるだけです。
たけちゃんさんの遅刻の原因にならなくて良かった・・・
。
僕がたけちゃんさんの記事を読み返す回数は2度どころじゃないですよ
。
昨年以前の過去記事は要点を抜き出して紙ファイルにまとめてあります。
。
たぶん30回くらいは読み返してるんじゃないでしょうか
伊豆式サビキを急遽用意されたということは、明日出船されるんですね!
デカメバル、釣ってください!!
投稿: HEPPO | 2012年4月28日 (土) 00時40分
HEPPOさんこんばんは。
読めば読むほど凄い釣り場ですね。
目標としていた魚をサクっと釣ってしまう辺り、さすがだなぁっと
思ってしまいます。
そしてサメ!
大きな手を持つHEPPOさんだからこそ取り込めたんですよ。
私なら無理です。
HEPPOさんの探究心にはいつも脱帽です。
次回はもう1ランク上ですよね。
私も少しずつレベルアップ出来るように頑張ります!
楽しい釣行記ありがとうございました
投稿: せーじ | 2012年4月28日 (土) 00時49分
> 大百万円さま
コメントありがとうございます!
マダイは今年の目標です!
。
20年先の目標は釣り人生の大目標で、内容はナイショです
マダイ、なんとか仕留められるといいなぁ・・・。
やっぱり釣りブログは釣行記が華ですね。
釣れなくても、やっぱり海の上で感じたことを書くのは楽しいです。
投稿: HEPPO | 2012年4月28日 (土) 00時52分
> Takaさん
コメントありがとうございます。
大物狙いのTakaさんなら、もっと上手な竿さばきで軽々釣っちゃうんじゃないでしょうか。
サイズは長いですが、おそらくワラサの方が突っ込みは激しいと思います(ワラサまだ釣ったことありませんが^^;)。
ただ、確かにすんごく重かったです。良い経験にはなりました。
たぶん針掛かりしたメバルに食いついた・・・。これも「泳がせ」かな?^^;
投稿: HEPPO | 2012年4月28日 (土) 00時58分
> せーじさん
コメントありがとうございます!
サメを取り込む大きな手・・・。
。
なんだかすごいイメージになっちゃいそうですね
大津と観音崎はすごく近いのに、これほど違うことにびっくりです。
釣り場の数だけ、釣りがあるのかもしれませんね。
初心を忘れないように気をつけつつ、ちょっとずつでも前進できるように頑張ります。
せーじさんと一緒ですよ~!
投稿: HEPPO | 2012年4月28日 (土) 01時02分