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2012年2月14日 (火)

【釣行記補足3】魚探の限界!?潮流が速い時はどうすれば・・・。

ピンポイントのアンカリング。成功させても無意味な場合も?


今回の釣りでは「ガレ場」にしても、「航路右側3本目の旗ブイ付近」にしても、海底に変化のあるポイントが狭く、ちよっとズレるとただの砂地になってしまう場所でした。


特に「ガレ場」では一生懸命に精緻なアンカリングを行いました。


ガレ場1回目の時は3回アンカーを打ち直しました。少しは効果があり、アジ1匹をゲット。そして午後の2回目の時には4回アンカーを打ち直し、納得のいくアンカリングを行ったつもりです。


しかしアジは全く釣れませんでした


アジが釣れない理由はいろいろあると思います。でも今回海の上で特に感じたことは、「早い潮が流れていると仕掛けがポイントに入らない」ということです。


こんな感じで、正確なアンカリングは無意味だったかもしれません


Hayaishio_3 
実際には潮流の流れと風の向きが違うことも多いのでさらにややこしいです。

手漕ぎポート釣りでよく使われているHONDEXの魚探は周波数200Mhz水深30mで直径約6mの範囲の海底の情報を凝縮して表示しています。早い潮で仕掛けが流される距離(正確には解りませんが)がその範囲を超えてしまう場合、正確なアンカリングはあまり意味を持ちませんね


こんな時、考えられる対応策は2つしかありません。


①オモリを重くする。
②ミチイトを細くする。


実際には②は難しいと思うので、実質①しか実行できる対応策がありません。僕はサビキ竿(PE1.5号)のオモりを20号から40号に変えましたが、それでも仕掛けがかなり斜めに入ってしまってました


潮上に小移動することも考えましたが、アンカーロープのアソビの誤差よりも少ないような微調整なんて出来る自信はありませんでした。


つまり、打つ手ナシです。


無力感を味わいました
アンカリングに苦労すればするほど、この気持ちは強くなりそうです。


沖釣りでは当たり前のことをようやく自覚しただけ、と言えばそれまでなのですが



今回の経験を簡潔にまとめておくと、こんな感じでしょうか。


①魚探は万能じゃない。少なくとも潮流が速いときは、アテにしすぎて体力を消耗することは賢くない。
②ボート釣りの竿は、ある程度オモり負荷に余裕のあるものを使うと良い。今回のような場合、背負えるオモりの範囲が広いほうが対応しやすい
(個人的にはオモり負荷20~60号の竿がべストだと思います)


こうして思い悩むことも、何か未来に役に立つといいな、と思います





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コメント

HEPPOさんこんにちは。

魚探。。。良し悪しなんですね~。
「4回アンカーを打ち直し」
この時点で私ギブアップ!って思いました

特に最近は活性も低いと思うので、シビアなポイント探しが必要になるのだろうと
想像はしてます。
それならもうちょっと活性の高い(水温が上がる?)3月くらいが良いのかな?と
自分に言い聞かせて我慢している状況です

徐々に石田ボートの釣果情報が賑わってくると、行きたい衝動が大きくなりそうですが
今の状況なら我慢できちゃいます。
「どうせなら一杯釣りたい!」が本音ですからね。

そういう意味ではHEPPOさんを含め皆さんのブログが良い教材となります

今回の内容も、
「スピニングでちょい投げ出来た方が良いかも?」とか
予習出来ちゃいます
投げてコマセ効くのかよ!?って一人ノリツッコミしたのは内緒ですが。。。
魚の目の前に餌がくれば魚も食ってくれるだろ!って安易な考えです

でも本当にいろんなことを事前に準備出来たりするので毎回楽しみにしています。

これからもお願いします

面白いですね
又懐かしく楽しいです
私も最初は上手くいきませんでした
一つ例題ですが
水深30mの位置に35mのロープと50mのロープを使用した場合
どのくらいアンカーの落とした位置から横にずれますか、
3,4,5の定理から50mのロープでは40mずれます
しかし現場ではアンカーを落とし残りのロープ゜の長さで判断する事が多く
35mのロープでは残り5mですが約18m横にずれます
この距離感に手こずりました
今では根の潮上、潮下は、外しませんが、長すぎると扇方にボートが動くので
冬の時期ロープを長く出さないようにしています
参考までに、

> せーじさん
いつもコメントありがとうございます。

この話はかなりマニアックで、気にし過ぎの世界とも言えると思います。

現に僕はあまり釣果の良い方ではないので(^^;;


そうそう、今回の僕のアンカーの打ち直しですが、ちょっとした秘密があります。このことは「釣行記補足5」(笑)でご紹介する予定です(^-^)/

> たけちゃんさん(ボート釣り) 様

コメントありがとうございます

三平方の定理ですね。一体いつぶりに計算してみたんだろう?鳥肌が立ってしまいました

たしかに水深とアンカーロープの長さが把握できればズレを概算できますね。

最初の頃にそこまで考え、モノにされてこられたんですね。スゴイ!!また鳥肌が立ちます

ボート上では暗算できそうもないので、数字を頭に叩き込んでおきます

ご指導有難うございます

HEPPOさんこんばんわ。

これから魚探を使用するにあたって
本当に参考になる話ばかりです。
ありがとうございますm(_ _)m

まだボート釣りも初心者レベルですが
これまでの釣行でもアンカリングは大事だと
何度も経験させられています。
ちょっとのズレで釣果に大きく左右しますよね。
でも私には4回も打ち直しは無理ですが・・・(笑)

>こうして思い悩むことも、何か未来に役に立つといいな、と思います。

必ず役に立ちます!!
HEPPOさんみたいに本当に色々と考える事って
何に対しても本当は凄く大事な事だと思います!

私は頭が悪いので、HEPPOさんはじめ皆さんのブログが本当に勉強になります。

> Heavysizeさん様
コメントありがとうございます!

今回はかなりケースの限定されるマニアックな話なので、話半分程度でご覧ください(^^;;

僕はもの覚えが悪いのて、こうして整理してブログに書き残すことが記憶の代わりになってる面が有ります。
なのでこんな妄想チックな悩みを書いちゃったり•••(^^;;

手漕ぎボート釣りは、悩み甲斐があって困ります(^-^)。

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