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2012年1月の20件の投稿

2012年1月30日 (月)

【ユムシ観察記】2週間経過!弱ってきた?意外な変化も・・・。

不思議生物ユムシ放置で2週間経過しても生存中
でもだんだん小さく、弱くなってきたような・・・。


Koujichuu2_2 
コウジ現場 (すみません)。
※コウジはユムシの別名 (釣りエサでは上等種という区分けも)です。

ただ写真を撮り続けるだけでは芸が無いので、ちょっと観察っぽいご報告をしておきますね



ユムシの「頭」と「おしり」の見分け方。1度でも使ったことのある方は問題ないと思いますが、これから使ってみようと思う方は意外に解りにくく、気になると思います。ネットで調べてもよくわからないんです


まず「頭」。特徴は「吻(ふん)」があることです。


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このくちばしみたいな「吻」は完全には引っ込められないようです。

お尻側も似たような感じで細くポコッと出っ張ってることも多いので一見区別が付きにくいです。裏側に切り込みが入っていれば「吻」です。



そして「おしり」
このお尻、ネットで調べると「わずかに剛毛がある」ことが特徴のようです。でも、正直ジロジロ見回しても毛なんてほとんど見えませんでした。・・・でした?過去形??(詳細は後述


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「毛が生えてる方」と言われても・・・。

ユムシを針に1匹掛けする場合は、基本として針先は頭から刺し通すようです(チョン掛け、縫い刺し、通し刺し。なんでもあり)。でも実際には半分に切って2回分にする人もいますし、輪切りや縦に割って使う方法もあるようです。要は、きちんと身が付いていれば魚の食いにそれほど影響はない、とされてます(どんだけ美味しいんでしょうか?)。狙う魚の捕食方法に合わせて、針先の出し方だけは工夫した方が良いようです。


それでは観察記にGO

※今回は記事が長いです。すみません!(>_<)





10日と16時間経過時点。
1匹が過去最少サイズになってます。しかももう1匹もかなり小さい。揺すって刺激しても動きが鈍いです。


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ちっさ!!体長が最初の頃の半分くらい?

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やっぱ、弱ってる?

前回の例もあるので、しばらく時間を置いて様子を見てみましたが、それでも小さい2匹の動きは鈍いままです。いよいよ本当に弱ってきたんでしょうか?少し経つと1番大きいやつは動きが出てきて、比較的元気そうに見えます。


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ひずみの様なへこみが目立つようになってきました。


ウネウネしてるところをよく見てみると、体にへこみやくびれが出るようになっていることに気付きました。体の厚みが薄くなってきている証拠でしょうか・・・。





11日と15時間経過時点。
とりあえず3匹とも生存してます。ただし1番小さいやつには殆ど動きがありません。死んでいるのかと思ってジ一っとみていると、少し動いている、という状態です。明らかに弱ってると思います。


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小さいやつ。ほとんど動き無し。

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やっぱ、1番小さいのが3号かなあ。

よく見たら、大きな変化を発見しましたお尻から針のようなものが突き出してる個体がいます


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ハッキリと突き出してます。

これが剛毛?いままでは体内に隠していたんでしょうか?しかも、良く見ると既に体外に排出されたと思われる針状のものが周囲のゴミに紛れてます
(前日の写真をよく見直すと、既に1本存在してますね)


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抜けてしまったのか、自分の意思で抜いたのか不明です。

これは何でしょう?苦しくなると排出するんでしょうか?それとも護身手段のひとつ?あるいは体が小さくなってしまった為に収納し切れなくなって出てきたものなんでしょうか?


抜けたものが2本、突き出しているものが1本なので、ユムシの数と一致してます。この大きな針のようなものは1匹に1本の可能性もありますね。これが剛毛と言われるものなのか、そうでないのかはよくわかりません・・・。


こんな変化は聞いたことがありません。ユムシを食べる文化のある北海道や韓国では、この針みたいな剛毛(?)はどうしてるんでしょうか?釣りには関係なさそうですが、気になります。
※子供のノドに刺さったりして親に「ごはんを飲みこみなさい」とか言われたりするのかなぁ





12日と15時間経過時点。
当初から比べると3匹ともかなり小さくなってきた気がします。昨日は1匹はまだ大きい感じがしましたが、今日は3匹とも小さい。元気もありませんが、死にそうなわけでもないようです。


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次の写真と比べてください。3匹ともほとんど動かなくなってきました。

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またもや見分けがつきません。見分けはもう諦めました。

よく観察すると、昨日気がついた針状の突き出しは、どうやら体を離れて捨てられたようです。さらに、落ちている針らしきものの数が4本に増えています。「1匹に1本かも?」という推測はこれで否定されました。やっぱりこれが「剛毛」なんでしょうか?もっともっと飛び出してくるのかもしれません。


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よく見ると針みたいなものが4本写ってます。




13日と17時間経過時点。
様子は昨日と大きく変わらず。小さくて元気はありません。


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真ん中のやつ。どんだけ小さくなってんだ!

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真ん中のやつ。どんだけ長くなってんだ!

1点、新しい動きとしては、1匹おしりの方から粘膜らしきものをちょっと出してます。また、こいつは角度を変えて見ると針も1本飛び出しかけてます。


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先端近くか、粘膜みたいなのが出てますね。

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キラッと光る針(剛毛?)




14日と15時間経過しました。
ついに2週間を経過しました。元気もないように見えますが、まだ3匹とも生き延びてます。日に日にサイズが小さくなってきているような気がします。もしかしたらこいつらは死なずに限りなく小さくなり続けるのかもしれません。そんな気がしてきました


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次の写真と比べると•••。

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3匹ともほとんど動きが無いことが分かります。

今度は口(吻)の方から粘膜のようなものを出してるやつがいます。


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口から粘膜?苦しいのかなぁ•••。そりゃ苦しいか

ユムシの仲間には体から粘膜を出して有機物由来の微粒子を捕食するものがいると聞きますが、これがその捕食用の粘膜でしょうか?よっぽど飢えているんだろうなぁ・・・。





15日と17時間経過時点。
3匹とも生存。1番元気がなさそうに見える(ほとんど動かない)右の1匹はちょっと体色が黄色がかってきたようにも見えます。


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うーん、なんだかもう元気かそうじゃないかもわからなくなってきました(>_<)。

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小さくなってきていて、動きも少なくなってきたことは確かです。

体が小さくなってきたためか、おしりの剛毛がかなりはっきりと見える状態になっています。


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全部の針が突き出してきてます。

今日気がついたのですが、水槽の中に溜まっているゴミのかたまりの中に、黒っぽい血の塊のようなものが散在してますね。これ、ユムシの体から出てくるものなのかもしれません。1匹の表面に同じようなものが付いているのに気付きました。


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この小さな黒っぽい固まり。

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体の表面からあの固まりらしきものが出てきてる?

不思議生物ユムシ。今日も不思議です

(長文にお付き合い頂いて有難うございました



2012年1月28日 (土)

【便利道具】iPhone4/4S のお気に入り防水ケース!

ずっとiPhoneを危険にさらしていました。


ボートの位置確認や航跡の記録にものすごく便利なスマートフォンのGPS機能。手漕ぎポートでの釣りに欠かせないという方は日増しに増えているのではないでしょうか


もちろん僕も使っています。特に海苔棚の無い時期には心強い武器になってると思います。でも実は最近、防水対策を怠っていました

正確に言うと、防水ケースを使ったり、ラップでくるんだり、ジップロックに入れたりしていたんですが、どれも使いにくくて長続きしなかったんです。昨年の夏~秋頃にかけてはiPhoneをほぼムキ出しの状態で使っていました(iPhone4Sに買い替えた後も)。


これは大きなリスクがある状態です。iPhoneの端子部分に1滴でも海水が入ったら即アウト(ショートして充電不可能になります)。ボート上では海水のシブキをかぶる機会が多く、実際に僕のiPhoneにはしょっちゅう水滴がかかっていました(魚探に立てかけ、iPhoneを立てた状態で使うようにして、充電端子部分への水滴を避けてました)。



なぜ防水ケース等を止めてしまったのか?
それは主に以下の2つの理由です。


・写真の画像が悪くなる。
防水ケースはカメラ部分を厚手のビニールのような透明カバーで覆ってしまうものが多いです。ジップロツクにいれても同じような状態になります。透明度と平面性に問題があるため、カメラの画質と色再現性がかなり落ちてしまいます。


・充電ができなくなる。
小さなサブバッテリーを使うにしても、装着した状態で入れられる防水ケースはありません。また、サブバッテリーごとジップロックにいれると、袋にシワができ、画面にビニールがピタっとしないため、操作性がとても悪くなってしまいます。普段は防水ケースに入れて、充電の際だけ出すことも試しましたが、充電には時間がかかるため、結局無意味になっていました。


でも、ようやく二一ズに合う防水ケースを見つけたんです
その防水ケースをご紹介します


「LIFE  PROOF iPhone4/4S  GEN2」 
防塵、防水、防雪(?)、耐衝撃機能を持つケースです。

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パッケージの表面。輸入品のようですね。

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パッケージの裏面。
防塵、防水、防雪、耐衝撃と書いてあります。


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開けたところ。

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中の箱を引き出したところ。

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いろいろと特徴が列記されてます。

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中に入ってるケース本体パーツと専用オーディオジャック。

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それぞれの裏面。iPhone本体をこれにはめ込みます。

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iPhone4Sに装着した状態です。


<この防水ケースの特徴・カタログより>


・水深2mに耐える防水、防塵性(IP-68準拠)。
・各面、角とも高さ2mからの落下試験をクリアした耐衝撃性(テスト回数26回)。
・防水ケースなのに、装着してもiPhoneの厚みは1.5mm増えるだけ。
・カメラ部分には反射防止加工された2重のガラスレンズが入っていて画質を損わない。
・装着した状態でiPhoneの全ての操作が可能。



<実際の使用感・良い点>


・防水性、耐衝撃性は文句なしです
防水性は当たり前ですが、バンパー性能は相当高いです。堅いゴムのようでありながらとても軽い、他では見たことのない感じの材質です。ケース自体はキズがつきやすいですが、表面がツヤ消し状なので、目立ちにくい方だと思います。


・ケースに入れたまま充電が可能です
底辺部分にある樹脂製のブタをパコッと開けるとDOCK端子が見え、そこから充電することができます。充電が終わったら端子を抜いてブタを閉めるだけ。それで2m防水です。これこそが手漕ぎボート釣りをしながら充電するのにピッタリの構造です。


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充電時は下部分のこのフタを開けます。

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開けたところ。個人的には理想的な構造です。


・カメラの画質がほぼ劣化しません
きちんとした透明度、反射防止コートがされたガラスレンズが使われてます。平面性も問題なし。これ以上は望めないレベルですね。


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理想的な部分No.2です!


・防水ケースなのに、頑張れば普段使い可能です
装着するとiPhoneがひとまわり大きくなりますが、画面が4インチ以上ある最近のスマホと大差ない程度です。重さも気になりません。手の大きい人(僕含む)はむしろホールド感が良くなります。宣伝文句のとおり、全ての操作が可能です(側面のスイッチ類
は多少押しにくくなりますが)。普段使いするには地味なデザインですが、違和感もほとんどありません。防水ケースのデザインとしては秀逸の部類だと思います。ちなみに僕は普段使いしてます(←細かいことは気にしないタイプですが)。



く実際の使用感・悪い点>


・値段がかなり高いです。
ネット通販で約8000円。ケースとしてはかなり高いです。実際に使ってみてオトク感があるかどうかというと、個人的には高くも安くもない感じ。ただし、今のところ僕のニーズに応えてくれるオンリーワンな製品です。後海はしていません。


・画面が少し暗くなります。
純粋に暗くなるだけで、色が変わって見えたりはしません。設定で画面のバックライト輝度を少し上げれば解決します。その分バッテリー持続時間には少し影響があるはずです。


・画面のタッチ操作に少し力を入れる必要が出てきます。
画面を覆う部分は厚めの透明フィルムなのですが、スピーカ部分には穴があいていて、その穴の下に小さくて薄い綿状のパッドが入っています。穴の周囲はこのパッドの厚みの分だけフイルムが浮いた状態になっているため、フイルムを画面に押しつけるくらいの力を入れないと反応しません。最初はちょっとガッカリしましたが、3日後には憤れました。普段使いできるかどうかは、この部分に慣れられるかどうかだと思います。


・充電の際に使えるのは純正コードだけになります。
底辺部分のブタを開け、充電端子に差し込むことができるのは純正端子(と同じサイズの端子)だけです。市販されてる殆どの充電用のコードは端子部分のサイズが大きく、穴を通りません。


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ホントに純正端子ジャストサイズ。

・ストラップホールがありません。
これは出来れば欲しかった。転覆しても携帯を落とさないように対策することは必要です。用途からして穴を開けるわけにはいかないので、なんとか自分で別の手段を考える必要があります(僕はボート上では小さいバネクランプで挟んでます)。


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バネクランプにある穴にヒモが結べます。

・iPhoneとの脱着をたくさん繰り返すと性能が落ちるかも。
表側と裏側の2つのパーツでiPhone本体を挟みこむような作りです。4辺全てに繋がっている樹脂製のツメが噛み合うことでしっかり留まる訳ですが、何度も外したり嵌めこんだりを繰り返しているとツメがすり減ったり削れたりして、だんだん外れやすくなってきそうな感じがします。ただ、数十回なら問題なさそうなので、僕は2年程度持てばいいやと割り切っています(この感想だけは個人的推測に基づいてます。もしかしたらもっともっと長持ちするかも)。


他にも、オプションを付けると水中で防水イヤホンを使うことができるそうです(水深2mの範囲内でイヤホンを使うシーンって・・・・電話しながらシュノーケリングとかかな?)


手漕ぎボート釣りでiPhone4/4Sの防水ケースをお探しの方には選択肢のひとつになると思います。もしご検討中の方に、この使用感をご参考頂けたら幸いです





2012年1月27日 (金)

【妄想?】(仕掛け研究2補足)管付き針の強度についての追加報告です。

関連記事:【妄想?】(仕掛け研究2)内掛け結び強し!管付き針には意外な弱点が•••。

先日の実験で判明した「同じチヌ針でも、管付きだと強度が弱くなる?」という点についての追加報告です。



※写真は前回の振り返りです。
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「チヌ針(金)3号•平打ち」3.1kg負荷の状態。

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「管付きチヌ3号•平打ち」3.1kg負荷の状態。

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実験に使った針です。

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これは両方とも4.2kg負荷に耐えた後の状態です。

色々な管付き針を買い揃えて試してみようと思ったのですが、同じ種類で管付きと管付きじゃないものが揃う針は意外に少なく、地元の釣り具店を探しまわっても2種類しか手に入りません(「伊勢尼」と「石鯛針」)。


通販だと送料負担がもったいない気もするので、実験を省略して直接がまかつさんに電話で問い合わせてみることにしました


対応して頂いた方がとてもお詳しい方で、以下の内容をほぼ即答でお聞きすることができました





【HEPPO質問】
・「チヌ針(金)3号・平打ち」と「管付きチヌ針3号・平打ち」にそれぞれヒモを掛けて3kgほどのオモりを吊り下げてみたところ、管付きの方だけが延びてしまいました。この原因にはなにが考えられますか?焼き入れの温度が違うとか?


【がまかつさん回答】
・もともと管付き針はイカ釣りなどで使われることを想定して作り始めたものです。
「結びやすさ」が優先で、強度は二の次という面があります。
・チヌ針も管付きチヌ針も針自体の焼き入れの温度は全く同じです。
・「平打ち」は針の強度を上げるために行われます。
・この「平打ち」の工程は「管」を付ける工程の前に行われます。
・「平打ち」で叩きすぎると針自体が堅くなり、その後に「管」を付けるためにねじりを入れると折れやすくなってしまいます。
・そのため、「管付き」にする針への「平打ち」は弱めに行われます。
・それが強度の違いになっているのかもしれません。


【HEPPO質問】
・他の管付き針、例えば「伊勢尼」と「管付き伊勢尼」等でもこれは共通ですか?


【がまかつさん回答】
・この「平打ち」の工程における鍛造の強さの違いは「管付き」針すべてに共通したものです。


(がまかつさん丁寧なご回答有難うございました





「平打ち」工程は「鍛造」そのものでしょうから、それが弱めということは強度が下がるのも当たり前なのでしょうね。つまり「管付き」の結びやすさは、ある程度針の強度を犠牲にして成り立っている、ということになります。知っておいて損はない知識です。


前回の実験では、3号ハリスの場合、結び目よりも針自体の方が弱い状況が起こり得ることが判明したわけですが、ハリスの太さによっては管付き針のメリットが大きくなるポイントがあるような気がします。



またの機会にハリスの太さをいろいろと変えて試してみようと思います





2012年1月25日 (水)

【雑談】京急大津の海の水温が超低水温に!?

大津の海の水温が10度を切りました。


東京湾口海況図(神奈川県水産技術センター公表)に依ると、1月24日付けで大津付近の海水温が今冬初めて10度を切りました


Kaikyou1201242_2 
23日に雪を降らせた寒波の影響でしょうか。

過去の状況と比較してみるため、同じ海況図データベースで過去に遡り、大津の水温が10度を下回った日数を調べてみました。


≪大津の水温が10度を下回った日数≫
2011年 → 2月13~22日の間に、計4日
2010年 → 2月18~21日の3日間
2009年 → 0日(一度も下回ってません)
2008年 → 1月19日~3月2日の間に、計28日
        ※2月10日と18日の2日間は9度をも下回りました。


つまり、今年は4年ぶりの超低水温状態に入った、ということになります。2008年の状況に近いので、この調子だと3月まで低水温が続いたり、9度も下回る日も出てくる可能性があります。


11月中旬までは昨年、一昨年より2度程も高かったのですが、冬になってからは一転して下回りました。今シーズンは本当に水温の低下が激しいんですね。大津の海のアジ釣果が伸び悩んでいる要素のひとつだろうと思います。





ところで、この超低水温でもよく釣れている魚はどんな種類でしょう?


東京湾のボートや岸壁、海釣り公園の釣果をざっと見てみると、こんな魚種が揚がってます。


シーバス一族 (スズキ、フッコ、セイゴ) → 湾奥を中心に絶好調な感じです。
ウミタナゴ → 外道扱いされることが多いですが、かなり釣れてます。
カサゴ、メバル → 釣れていますが、サイズは小さいものばかりのようです
クロダイ → 東扇島西公園でのみ良型が集中的に釣れてます。
カレイ → もう産卵期ですね。投げ釣り中心にポツポツ程度。
アイナメ → 産卵を終えた頃でしょうか?福浦や三春町の岸壁でポツポツ程度。小型中心のようです。


低水温期の定番と思える魚が並んでいます。でもクロダイだけはちょっと意外(12度を切るとクロダイの活性は下がると言われてます)。東扇島のそばには川崎火力発電所があり、高温の排水で他より水温が高くなります。おそらく12度を超えているんでしょう。この冬の超低水温のせいで、その高温域にクロダイが普段以上に集まっているんだと思われます。

あと、アイナメですが、良型がほとんど釣れていないのが心配です。生息数の減少が激しいとも言われてますが、本当に良型は幻の魚になりつつあるんでしょうか・・・。


アジは大津~観音埼のボート釣りのみで揚がってる感じ。イシモチはどうも大津以外ではほとんど釣れていないようです。



こうして改めて見てみると、大津の海は冬の貴重な釣り場ということが実感できますね


大津の海に感謝です





2012年1月23日 (月)

【ユムシ観察記】3日振りの帰宅。生存は果たして・・・?

不思議生物ユムシ全てが謎。


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「ユムシクラメン」(お約束)

14日のAM6:00頃にエサとして購入したものの、強風で出船中止になったため自宅に持ち帰ったユムシ3匹の放置観察記の続きです。


前回、5日と15時間経過時点まで記載しました。翌日から2泊3日の地方出張に行っていたため、今回の観察はその帰宅後からのスタートです。


ちなみに僕自身の勝手な事前予想では「1週間くらいは生きるかな~?」でした。出張中にその1週間は過ぎてます。果たして生存してるのでしょうか?


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参考•出張に出掛ける直前の様子。
3匹仲良く長くなるなぁ



では、観察記録を。





8日と12時間経過時点。
とりあえず、生ゴミには出されていませんでした。
(家族は存在を無視していたようです)


3匹とも生存してます
でも・・・。良く見るとまた1匹だけ小さくなっています。
しかも今回は色も白っぽく、動きまで鈍いようです。弱っているのでしょうか


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3号?おまえはやっぱり3号なのか?

この調子だと、近々1匹脱落しそうな感じでしょうか・・・?
(死んじゃったらいったいどんな風になるんだろう?)





9日と15時間経過時点。

生存数が減るかと思いきや・・・。


どうやら元気なようです。でも全体的にサイズが小さくなってる?


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やっぱり見分けがつきません。だから長くなるなって

しかし何も食べることなく、なぜ生きていられるのでしょう?おまけに水も汚れないです。つまり排泄もしないし分泌液もほとんど出ない。


どんだけエコな生命体なんでしょうか??



いろいろ考えていると、ウネウネ動く3匹の体がまた大きくなってきたことに気付きました


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オイオイ。なんだよ元気そうじゃん。

想像するに、普段はじっと動かず、大きさもコンパクト気味で、何か刺激を受けると激しく伸び縮みするような活動スタイルなんではないでしょうか?


つまり小さくなったからといって、弱っているワケではない??






うーん。もしかして次回釣行まで生き延びるかもしれない(最悪2月の中旬頃ですが)。



この連載記事。

「次の釣りまで生き延びたのでエサとして使いましたチャンチャン


で許されるんでしょうか・・・?




2012年1月21日 (土)

【妄想?】(仕掛け研究2)内掛け結び強し!管付き針には意外な弱点が・・・。

関連記事:【妄想?】(仕掛け研究1)ハリスが強度の半分しか持たない!?

「内掛け結び」と「管付き針」。やはり外掛け結びより数段強いですね


前回に引き続いて、自分で結んだ仕掛け強度の確認をしてみました。
今回も針結びです。





<調べる方法>


・自分で結んだ釣り針のハリスをカーテンレールに結び、2Lのペットボトルを吊りさげます。
・ペットボトルの重量は中に入れる水の量で調整します。
・ハリスが切れた場合、どこでどのように切れたかを確認します。



<今回のテスト範囲>


・使用ハリスはエステル100%の3号ハリス(サンライン「エステルパワータイプ」)。
・がまかつ「チヌ針3号(平打ち)」を「内掛け結び」。
・がまかつ「管付きチヌ3号(平打ち)」を「パロマーノット」。



<今回のテスト経過>


まずは「チヌ針3号」+「内掛け結び」です。

ウォーミングアップとして3.1kg負荷の状態で様子を見ます。


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家族の冷たい視線に耐えながら実験開始。

問題なし。結び目のズリ上がりが外掛け結びの時より明らかに少ないです。


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前回、市販のナイロン3号+ムツ針ではこの荷重が限界でした。

針自体もほとんど変形してません。



続いて、3.4kg負荷の状態にします。外掛け結びが切れた荷重です。


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なんだか信頼感が湧いてきました。

問題ありません。3.1kgの時とほぼ変わりません。


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チモトの結び目の状態が外掛け結びの時と全然違います。

これで「外掛け結び」を超えました。似たような結び方なのに、チモトの締まりがかなり違う感じですね。


更に、3.8kg負荷にもっていきます。


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う〜ん。イケてる!

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見た感じ、結び目は3.4kgの時とほとんど変わりません。

針自体に少し延びが出てきました。でもチモトはガッチリした感じです。



まだ行けそうです
ペットボトル2本でのフル荷重。4.2kg負荷にチャレンジしてみます。


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ペットボトルから手を離すのが怖いです。

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相当重い状態ですよ。チヌ針もスゴイです!

耐えてますスゴイ針自体の変形も許容範囲ですね。



このテスト方法ではこれ以上の荷重をかけることはちょっと危険です(カーテンレールの破損や、ペットボトル落下時の衝撃が大きく心配なため)。なので、とりあえず要求水準クリアで合格ということにします(後日、もっと細いハリスで再確認してみます)。






次に「管付きチヌ3号」+「パロマーノット」をテストします。



まずは確認程度に2.1kg負荷。


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最強の期待がかかる組み合わせです。

パロマーノットは管付き最強結びのひとつと言われてます。しかも結び方も超カンタン。


軽くクリア。



続いて3.1kg負荷にします。


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余裕でクリアのはず。

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あれ?

あれれ?
結びの部分には問題ないのですが、なんと針自体がかなり延びてしまっています。こんなに針先が外を向いてしまってはNGレベルです。


意外や意外。同じがまかつのチヌ針なのですが、いったいなぜ・・・?



ちなみにこの後、今回テストの最高負荷である4.2kgもクリアしました。結び目は全く問題ありません。これは予想通りなのですが・・・。


4.2kg負荷に耐えた後の「チヌ針」と「管付きチヌ」の比較です。


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そもそも同じ3号なのに大きさ自体も少し違うような。

管付きの方は明らかに延びてしまっています。結び自体は管付きの方が強いだろうと考えているのですが、まさか針の方がネックになるとは・・・。


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もしかして管付き針は焼き入れの温度が違うとか??

宿題が増えました。またの機会に色々な針の実際の強度を比較してみないといけませんね。



<今回の結論>


・「内掛け結び」は「外掛け結び」より格段に強い
・「管付き」+「パロマーノット」の結び目も予想通り相当強い
・同じメーカーで同じ名前を冠した針でも、「管付き」の方が延びやすい場合がある


現段階で1番信頼できるのは「チヌ針」+「内掛け結び」ですね。3号ハリスで少なくとも4.2kg負荷に耐えることが分かったので、大物を意識した仕掛けも自信を持って作れるようになった気がします


ちなみに「外掛け結び」より結びにくいと言われる「内掛け結び」ですが、ちょっと(数回)練習すれば結べるようになると思います。決してややこしい結び方ではありませんよ〜



以上、出張先の福岡からのポストでした

関連記事:【妄想?】(仕掛け研究2補足)管付き針の強度についての追加報告です。



2012年1月19日 (木)

【ユムシ観察記】現時点までの経過について


関連記事:【釣行断念記補足】ヘンなものを自宅に持ち帰ってしまいました。

※気色悪いものが苦手な方は読み飛ばしてください。

ユムシ1号、2号、3号ともに元気です


前回釣行断念(1月14日。強風で出船できず)の際、AM6:00頃に「釣具のタックル」さんで購入したユムシ3匹の自宅保管(放置)観察記です。


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「シクラメンとゆむし」

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冬の風物詩ですね•••(ウソ)。

早速、観察記録を。





2日と14時間経過時点。
元気にウネウネ、してます。


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ちなみにどれが1号、2号、3号かはわかりません。




3日と16時間経過時点。
元気に動いてるんですが・・・。
なんだか1匹小さくなったような気がします。

もしかしてこいつらは弱るとナメクジのように小さくなるんでしょうか?
この小型化したヤツを「3号」としたいと思います。


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下のやつが明らかに小さくなってる。得体の知れなさ





4日と15時間経過時点。
小さかったやつが元のサイズに戻ってます。
なんなんでしょう?


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また見分けがつかなくなりました。得体の知れなさ

ちなみに、それぞれの2枚の写真は5秒間隔くらいで撮影したものです。連中の動きを想像してもらえると良いのですが(良くない?)。GIFアニメも作ってみましたが、リアル過ぎなので掲載は控えさせて頂きます・・・






5日と15時間経過時点。
何も食べず、水も変えず。
でも元気。不気味不思議な生き物です。


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2枚の写真を交互に見て、動きを感じてくださいにゃ
結構激しく動くんです•••


ちなみに、ユムシ達の保管環境ですが、リビングの外の暖房等の無い場所で、1日の間の気温が10~15度の範囲内です。撮影時にはシクラメンの横に移動させてますが、普段は背の高い家具の上の暗めのところに置いてます。ただ置いてるだけ。完全な放置状態です。






明日の早朝から2泊3日の地方出張なので、しばらく観察できません。
(出張に連れてく?飛行機に乗せる??無理



不在の間に生ゴミに出されませんように・・・(祈





2012年1月18日 (水)

【便利道具】超軽量二一パッド(ヒザ当て)!

手漕ぎボート釣りで出来ませんか?「ヒザの擦り傷」。


手漕ぎボート釣りで負いやすい怪我といえば、まず指の怪我。オールでマメが出来たり、アンカーロープで火傷みたいな擦り傷ができたり、皮がボロボロに向けたり・・・。針や魚のヒレが刺さることもありますね


でも、その影に隠れて忘れがちなのが「ヒザの怪我」です。


手漕ぎボート上では立ちあがることが出来ないので、移動する時には四つん這いか立て膝になります。どっちにしてもヒザに体重をかけることになりますね。ズボンの布地に保護されてるので、その時にはあまり気になりませんが、帰宅してお風呂に入った時などにヒザの擦り傷に気付くことは多いでしょう。


また、擦り傷よりも深刻にヒザの関節を痛めてしまうこともあります。ヘンな角度でヒザをついたり、下に何かの角があるところで体重をかけてしまうと、時に「グキッ」といってしまうんです。1度傷めるとヒザは治りにくくて大変(経験あり。治るまで2年でした)なので、予防は万全にしておいた方が良いと思います。


色々な方法があると思いますが、僕が今のところ1番快適に感じるのが、コレです。


「超軽量ニーパッド」


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近所のワークマンで580円。

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緩衝材のヒザ当てと伸縮性のあるバンドの組み合わせ。単純。
このバンド、ロッドバンドと大差ない品です。


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実際に装着するとこんな感じ。見苦しい脚ですいません(妻にモデルを依頼したら断られました)。

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ヒザを突くと、堅めの緩衝材がなんとも快適なんです

仕組み的には単純で、自作でマネをするのも簡単そうです。良い緩衝材が見つかればもっと安上がりに作れるかもしれません。バンドの締めが強すぎると血流が悪くなるのでご注意ください。

厳寒の今の時期、ヒザの防寒効果も少しあるので、オススメですよ〜




2012年1月16日 (月)

【釣行断念記補足2】ヘンなものを自宅に持ち帰ってしまいました。

我が家の平和な(?)風景に異変が・・・!?


釣りすらできなかったのに補足記事が2回も続くのはどうかと思うんですが





我が家の見慣れた景色。


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我が家の一角。

あれ?何かありますね。


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不吉な予感。

なにこの水が入ったタッパー?しかも何かが入ってるみたいです。



ま、まさか・・・こ、これは



コレです。


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気持ち悪かったらゴメンナサイ•••

ユムシ(別名「生きる〇〇〇〇」)。それも3匹

太くなったり長くなったり、愉快な連中です。


食べると美味しいとも言われますが・・・。

絶対食べられません(笑





釣行準備記事で「『お遊び』を仕掛ける予定です」と書いたのですが、実はあれは「ユムシ餌の投げ竿でヒラメを狙う」つもりだったのです。

ネットで「カレイ、ヒラメ狙いで漁師が使うエサ」という記述を見つけてしましまして•••

最近大津でヒットしているヒラメは底近いタナらしいので、回遊型ではなくやはり居付型と思われます。なら根際に沿って砂地にキャストしてサビいて広く探れば、掛かる可能性が結構あるのかも・・・という妄想です。

チャレンジできなくて残念


このユムシくん達。14日の朝に佐原インター側の「釣具のタックル」さんで購入したもの。人生で初めて購入したユムシくん達です。実際に使われることもなく、海に捨てるかどうか悩んだのですが、気がついたら自宅に持ち帰っていました。



緊急企画ユムシは自宅で放置状態で何日生き続けるのか


スタートです



今後しばらく、不定期にちょこちょこと報告を入れようかと思います。水変えもしない予定ですので、予想では1週間くらいかな。ただ、来週末は2泊3日の地方出張が入ってたりしますので、もし帰宅時に無残な姿になっていたりしたら、そのままフェイドアウトして闇に葬るかもしれません(というより妻に生ゴミ扱いされて消滅する可能性の方が・・・)。



どうなることやら。



関連記事:【ユムシ観察記】現時点までの経過について



2012年1月15日 (日)

【釣行断念記補足1】石田ボートさんの2馬力船観察記!

風待ちついでに石田ボートさんの2馬力船を観察してきました。


強い北風が止まず、出船できなかった14日。ブラブラと時間をつぶしながら、ついでに石田ボートさんの2馬力船をじっくり眺めてきました。
(そして結局、風が止まずに帰りました


石田ボートさんの2馬力船、友人と同乗する時には良い選択なんじゃないかと思ってます。でもまだ利用してみたことはありません。大津に行った時、利用されずに陸に置かれているところをよく見かけます。今のところ、あまり利用されていないのでしょうか?






まず船体ですが、機種的にはこれのようです。


「ワイズギア Y-320LC」

全  長 3.22m
全  幅 1.33m


Y320lc
船体はヤマハ製です。

以前の記事で、石田ボートさんの手漕ぎボートのサイズを測ったことがあります。そのサイズと比較すると、全幅は2馬力船の方がだいぶ広いですが、意外にも全長は手漕ぎボートの方が長いんですね


この機種は8馬力の船外機まで搭載可能で最高3人乗り。石田ボートさんでは2馬力船外機なことと安全優先のせいか、定員は2名までとなってます。


以下、もうちょっと詳しく観察してみます。


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後ろからの全景。

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舳先の部分。内側に取っ手みたいなものがあります。

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ここはイケス用のスペースだと思いますが、どうやらイケス無しモデルのようです。

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操船者が座る座席。

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ハタを立てるのは船尾側のこの部分のようです。

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うしろから。真ん中が船外機を付けるステーです。

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船体側面後方にあるステッカー。機種名です。

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船体のうしろの面にあるステッカー。最大搭乗員数3人。ただし石田ボートさんでは安全優先で2名まで。

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再び船首。今度はアンカーに注目。これはアンカーロープ。

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ロープの先にアンカーが置いてあります。 意外にも(?)、アンカーは大津名物のコンクリ塊じゃありませんね。

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「ブリタニー型」?砂地向きのタイプのような•••。

そして、並んで置かれてるもう1艘を見てみると、これまた意外なことに、アンカーのタイプが違います。

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ロープの束の上にアンカーが置いてあります。

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わかりますか?色がロープに似てますが、大きな釣り針を束ねたみたいなアンカーです。





さて、2馬力船の下見をする上で、個人的に一番気になっていたのは自作の魚探振動子固定具が取り付けられるか?」ということです。 実際に取り付けてみました。

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縁の部分は手漕ぎボートより少し幅が広いです。でもなんとかうまく付けられました。

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こんな感じ。使えそうです。良かった!

ちなみに開口幅5cmのバネクランプなら、こんな感じで取り付けることができます。

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手漕ぎボートとはちょっと留まる角度が違います。





レンタル料金は2人乗り8000円。2人で乗れば、1人で手漕ぎボートに乗る値段と同じです。ボート上のスペースに余裕があり、船外機まで付いていることを考えれば、手漕ぎと比較してもオトクな選択肢ではないでしょうか。

ちなみに1回だけ海の上で見かけたことがありますが、ポイント付近ではオールで移動していました。船外機付きレンタルボートにはキチンとしたオールがついていないこともあると思うので、ちゃんとしたオール付きで借りられることは不慣れでも安心できる要素ですね。
(実際、細かい操船はオールで行った方が便利だと思います)


暖かくなってきたら友人と同乗する機会が出てくると思うので、ぜひ一度利用してみたいですね





2012年1月14日 (土)

【釣行断念記】平成24年初釣り予定でしたが・・・。

2週連続の初釣り断念波乱の幕開けに(開けてません)。


先週土曜(7日)、初釣り予定があったのですが、予報が悪くなり(北風8m)、釣行延期にしました。そして今日(14日)、今度こそはとリベンジに燃えていたのですが、またもや予報が悪く(北風7m)なり、マズい感じ


でもAM10:00から風が収まる予報だったので、最悪でもAM11:00にはボートで出られるだろうと読んで京急大津に向かいました。


AM6:00大津港着。まだ暗い中、車を出るとビュービュー(というよりゴウゴウ)と風が吹きつけます。

石田ボートさんでご主人に挨拶すると、「まだ暗くて海が見えないから解らない」とのお言葉。


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共同トイレの引戸が風圧でなかなか開かないほどの風が。

しかし明るくなるにつれて、荒れた海の姿(大物ウサギだらけ)が見えてきました。とても手漕ぎボートで出れる状況じゃありません


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大うさぎの行進のようです。

でもこれは想定の範囲内です。予報ではAM10:00頃に風が収まりそうなので、車で風待ちをすることにしました。ご主人も「収まる時には10時くらいに収まる」とのこと。



しかしその後、無情にも風と波はAM11:00になっても収まりませんでした


無念ですが、またしても初釣りは持ち越しに・・・。



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H24.1.14現在の石田ボートさんポイント図。

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乗船券を書いてると時々手元に飛び上がってきて手に頬ずりしてくれるアイドル猫ちゃん。

明日はたぶんボートが出られそうな予報ですね(僕は用事があって出られませんが)。


明日海に出られる皆さんに良い釣運が訪れますように




2012年1月12日 (木)

【釣行準備】今週末の1月14日(土)釣行予定!

2012年、初釣り計画です


予定は京急大津での手漕ぎボートです


予報天気図では14日は西高東低の北風が少しだけ弛みそうな感じですね(最近の予報はハズレ続きなのでイマイチ信頼感が無いです)。


予定は立てたものの、この時期の狙いは難しいです。最近の石田ボートさんのアジ釣果は低調です。それに今週末はずっと下げ潮が続きます。この時期の下げ潮は湾奥で冷えた潮流が流れ出してくるので、個人的には嬉しくありません

いろいろと考えた末、今回の釣行テーマはこんな感じにしたいと思います。





1.狙いは大津第3の本命こと「メバル」(勝手に決めちゃった
この時期、低水温や一日の間の水温変動が大きくて、魚の活性が低くなってしまうんだろうと思います。釣り方の狙いとしては深場で回遊を待ちつつ、粘り強くコマセを打って活性を強制的に上げるか、エサに常に動きを与えて反射的な食い付きを狙うかになると思います (数は狙えませんが)。そこで、低水温でも比較的活発で、かつ反射的な食いをしてきやすいメバルを狙ってみようと思います。エサも動きのあるアオイソメ中心で行ってみます。大津のメバルのお刺身は美味しいですしね

このテーマに繋げるために前振りを2回も書いたのはナイショです


2.長ハリス仕掛けも投入する
東京湾口海況図によると、既に大津の水温は12度を切っています。しかも14日は潮汐的にも暖かい潮が入ってくることなさそうです。マダイ、クロダイはともに水温12度を切るとほとんど餌を取らなくなると言われてます。つまり釣れない可能性が高いわけですが、宝くじは買わないと当たらないので、一応長ハリス仕掛けを出してみようと思います(楽観主義)。


3.泳がせ仕掛けで大物期待
泳がせ!今回はアジに限らず、最初に釣れた小型魚を付けて投入してみようと思います(メバルはトゲトゲしてて食べづらそうですが)。狙うタナは、ポイントと直感にあわせて中層と底狙いを切り替えつつ狙いたいと思います。普通なら中層でスズキ狙い1本で良いと思うんですが、今シーズンはサプライズが多いです。いまだにサバが釣れているくらいですし・・・(サバの適水温は14度~。ありえません)。

もしかしたら青物の回遊もサプライズがあるかもしれません。ヒラメも適水温です。






あと、今回はどうせ釣れない可能性が高そうなので、もうひとつお遊びを仕掛けてみようと思ってます。これは事後報告で・・・。


いつもの話ですが、予定通りにコトが運ぶことはほとんどありません。釣れないまま時間が過ぎたら、できるだけ色々なことを試してこようと思います。


今週末、海に出られる皆さんに良い釣運が宿りますように




2012年1月11日 (水)

【妄想?】大津の第3の本命。それは「メバル」?(その2)


関連記事:【妄想?】大津の第3の本命。それは「メバル」?(その1)

メバルには特別な思い入れがあるんです


手漕ぎボート釣りにハマる前、岸からルアーでメバルを狙う「メバリング」にハマっていました。2010年の1年間では、三浦半島 (主に東京湾側・金沢八景付近と相模湾側・長井周辺)で合計40尾のメバルを釣りました。すべて冬期のPM11:00~AM2:00の範囲内の夜釣りです。


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真冬の深夜に徘徊してこんなのを釣ります(^^;;
激寒なので薄手の手袋が必須。


PE0.3~0.4号を道糸に使って、0.5g~3gくらいの針(ジグヘッド)に小さいワームを付けて投げるんです。1円玉みたいな重さのシンプルな仕掛けですが、ラインが細いので20mくらいはキャストできます。時々掛かる外道も楽しいです。PE0.4号ラインと4ポンド(1号相当)の先糸で54cmのシーバスを取り込んだ時のヤリトリは忘れられません。


夢は尺メバル
でも三浦半島では20cmを超えれば良型という現実は重く、メバリングでの自己最高記録は24cm止まりになってます。


1~2月の凍りつくような夜でも、メバルは浅場で活発に釣れます。浅場というより、むしろ表層にまで浮いていることが多いほどです。メバリングは季節や水温、それに潮汐によっで変わる魚の居場所を学ぶのにとても良い釣りだと思います。ボウズが少ないのも魅力のひとつですね。2010年には計16回釣行したのですが、ボウズは2度だけでした


そんな夢の尺メバルですが、大津の手漕ぎポートならもしかして釣れるかもしれません。メバリングアングラーからすると邪道かもしれませんが、僕としてはぜひいつか釣りあげてみたい相手です。



そして、メバルにはまだまだあまり知られていない側面があります。


細かい話を書きだすとキリがないので省きますが、メバルには「藻に付く」タイプと「根に付く」タイプ、そして「潮に付く」タイプがいます(個体差ではありません。2003年に別種であることが発見されました)。このうち、僕が今までに釣ったのは全て「藻」と「根」タイプです。まだ1度も「潮」タイプを釣ったことはありません。


ちなみにこの3種のメバル。和名と実際の体色の印象が全然違うので、見分けはかなりややこしいです


「藻」タイプ•••「シロメバル」。
→体色は茶色っぽい。

「根」タイプ•••「アカメバル」。
→お腹やヒレが黄色気味。

「潮」タイプ•••「クロメバル」。
→黒っぽいが背中が青い。

※シロとアカの生息域は浅場では確かにこの通りなのですが、大津ではほぼ全部シロメバルっぽいので、生息域の分けは微妙かもです。



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ある日の釣果。全てシロメバルっぽいですね。

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黒金色なのがアカメバル。背中のキズは落とした時についたもの。正直、本当の見分けはよくわかりません。とにかくややこしいです。

まだ釣ったことが無い「潮」タイプ。別名「ブルーバック」と呼ばれます。背中に青みがある黒色で、ほかの2種類と比較してヒレが大きく、筋肉質です(脂の乗りは少ない)。ほぼ完全な回遊性で、その強烈な引きは他の2種とは別格とされます(一説には25cmくらいでも青物の50cmクラス級とも)。ただし生態はまだ不明で、生息地域の南限や北限すらも解っていません。今のところ主に西日本で釣れています(もしかしたら東京湾には全くいないのかもしれませんが、房総半島では釣れた例があるようです。)。


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ザ•「ブルーバック」!ヒレが大きいです!
(自前が無いので、九州釣り情報さんから拝借致しました)


※この魚はダイバーの方々からも垂涎のレアフィッシュ(警戒感が強く、近寄れない)で、水中で目にすると、背中の色が感動的なほど綺麗な青色なんだそうです。


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貴重な海中での姿。
(引用元:九州釣り情報さん)


このブルーバック。実はまだほとんど釣る方法が確立されていません。潮についており、中層や表層にいますが、岸から仕掛けの届く範囲には殆ど寄りつきません。潮通しの良い沖堤や一部のボートフィッシングで釣られることがあるだけです(乗合船のメバル釣りでも全く狙われません)。釣られることが無いため、大型が多いと言われています。


でも、手漕ぎボートでなら・・・。
いつかチャンスがあるかもしれません。季節を選び、潮流から時合をつかみ、適切なエサを選択し、正しいタナを流せば・・・。


夢は拡がります




2012年1月10日 (火)

【妄想?】大津の第3の本命。それは「メバル」?(その1)

大津で本気でメバルを狙う人って、意外と少ない?


暮れからの大津のアジ釣果、低調ですね


京急大津の海は1年で最も水温が低い時期に差し掛かっています。想像ですが、この時期は下げ潮で湾奥から流れてくる潮流と、上げ潮で沖から入ってくる潮流の温度差が大きいんだろうと思います。水温が1年で1番低い上に、1日の水温変動も大きい。そうなると、魚の活性が全体的に下がってしまうのもしょうがないような気がします(あくまで初心者の妄想です)。


そこでこの3連休 (1月7~9日)にどんな魚が釣れるのか興味深く見ていました。でも7日、8日は残念ながら海の状況が悪すぎて参考外(8日はイシモチが釣れてましたが)。唯一釣り日和になった9日。石田ボートさんの釣果を見ると、アジは低調ですが、イシモチカサゴがかなり揚がってましたね。


もっと様子を見続けないとわかりませんが、イシモチ、カサゴは低水温、あるいは水温の変動に強い魚、という仮説が立てられますねヒラメも上がっていますが、ヒラメが低水温に強い魚だということは以前の記事でも取り上げた通りです。


※余談ですが、釣友・まっつーさんが9日に出漁し、本命イシモチを6匹ゲット。また、オキアミのビシ仕掛けに1m超のホシザメが掛かり、3号ハリスにも拘わらず取り込みに成功したそうです。スゴイ(@。@)



ここでひとつ気になることが。


なぜメバルが釣れていないんでしょう?


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大津のメバル。引きも良いし、美味しいです。
煮付けが定番ですが、もし未経験だったらぜひお刺身で食べてみてください
アメ〜ジングです
ただし捌く前にヒレはハサミで切っちゃいましょうね。
手をケガしやすいです。


メバルは低水温に強い魚です。一説には適水温が4度~とも言われています。この時期、根の近くでサビキ釣りやビシ釣りでアジ狙いをすれば活発に釣れてきてもおかしくないはず。でもほとんど釣れてる様子がありません。もしかすると、メバルは低水温には強いけど、水温の変動には弱い魚なのかな?


あるいは大半の方々が海苔棚まわりで釣りをしているせいかもしれません。確かに主だった根の周りには海中口一プが張り巡らされていて攻め辛い状況ですし、海苔棚まわりの砂地ではメバルは釣れません (一部根回りにかかった海苔棚もあります)。


またあるいは、大津ではあまりメバルをメインに狙う人はいないのでしょうか・・・?


長くなりそうなので、続きはまた明日に。


※この記事、もちろん次回釣行テーマへの伏線です(笑




関連記事:【妄想?】大津の第3の本命。それは「メバル」?(その2)



2012年1月 7日 (土)

【安全対策】手漕ぎボートの転覆について(その2)


関連記事:【安全対策】手漕ぎボートの転覆について(その1)


ボートの転覆について知っておくべきことがあります。


1年半前、手漕ぎボート釣りに本格的に引き込まれていく時、ボート釣りの抱える危険について必死で調べました。でも、それ以降何度も手漕ぎボートで出船しているうちに、いつのまにか「ボート釣りって楽しいし、危険でもなんでもないじゃん」という気持ちになってしまいそうになります。


そんな時、僕を心をいつも初心に戻してくれるサイトが2つあります。


1つは、海上保安庁のサイト、「海釣り事故防止のための基礎知識」

そしてもう1つは、あるボート釣りの素晴らしいブログにアップされている記事です。


そのブログは「有亮丸」さんの「海に片思い・・」


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有亮丸さんは、2年ほど前、長者ヶ崎沖にマイボート(エンジン付きのプレジャーボート)で出船された際、突然の大波による転覆を経験されました。その時の詳細な体験談を公開されてます。


今回、ご厚意で記事の引用を許していただいたので、紹介させて頂きます。ぜひ、ご一読をお願いします。
(有亮丸さん、ご協力有難うございました。心からお礼を申し上げます)


1.「海からの最後通告」
2.「転覆で死を覚悟する・・」
3.「命からがら・・・」
4.「初めて救急車にライドオン!」
5.「あっという間の転覆当日」
6.「海が嫌いになる」
7.「やっぱり海に片思い」
8.「やっぱボートはいい」
9.「強大な釣り運」

※有亮丸さんは転覆後、上記の8.の記事で一緒に転覆を経験されたご友人と海に復帰されますが、その舞台は「京急大津の手漕ぎボート」です



これらの貴重な体験談の中で、特に心に留めておきたい点が以下だと思います。


・「波高1mのち1.5mでうねりをともなう。北寄りの風2mのち4m」という予報の中、突然の大波が襲来し、3~4隻ものボートが同時に転覆した事故であったこと。

・12月という低水温期における転覆事故であり、低体温症で体が痙攣に近い状態になり、陸に上がっても四つん這いのまま、一歩も動けない状態だったこと。

・同乗の友人がいても、安全が確保されるまでお互いに相手の心配まで考えていられる状態ではないこと。

・携帯電話はビニール袋に入れてあったものの水没して故障。そのせいで記憶している電話番号しか使えなかったこと。

・家族に大変な心配をかけてしまったこと。


これらの重要なポイントを踏まえた対策が、前回の記事の内容になります。それらに加えて、あと2つほど声を大にして訴えたいことがあります。


1つめは「ボートの転覆は誰にも起こり得る身近な危険」ということ。これは前回も書きましたが、有亮丸さんの体験で解るとおり、海では突然の大波が発生することがあります。もしその状況に当たってしまったら、抗う術はありません。ボートで海に出ることを趣味にする以上、このことは決して忘れないようにしておきたいですね。


突然発生する大波については、後日別記事で取り上げたいと思います。


2つめ、僕が本当に感じたことは、こっちです。
「ボート釣りは人生の趣味にする価値のある素晴らしいもの」だということ。有亮丸さんは、これほどの体験をされても再び海に戻られ、今も第1線のボート釣り師として、素晴らしい釣りをしておられます。これは、何にも勝る証拠ではないでしょうか。


残念ながら、ボート釣りの事故は減るよりもむしろ増えてきている、という話を聞きます。そういう話を聞いた時に「確かに、最近初心者が多いよね」という受け止め方で流したりせず、海の先輩として、しっかりと危険に備えているかどうか、自分に聞いてみるのも一興かと思います。

僕も常に問い続けます。


ちょっと重いトーンで書き切ってしまった感がありますが、何よりも安全に海を愛する皆さんと一緒に手漕ぎボート釣りを楽しんでいきたいという気持ちです。


いつまでも、ご一緒に海のボート釣りを楽しんでいきましょう




2012年1月 5日 (木)

【妄想?】(仕掛け研究1)ハリスが強度の半分しか持たない!?

ハリスがチモトで切れちゃうんです・・・。


昨年の9月から、自作の仕掛けを使うようになりました。
といっても、予備の仕掛けは全部市販のものを準備してます。理由は、自作仕掛けの強度になんとなく不安があるからです。


今年は自作仕掛けをメインにしたいと思ってます。「仕掛けの研究」は5年計画にも挙げており、今年のメインテーマのひとつです。


そこで、自作仕掛けの強度の確認作業をはじめました。
そうしたら、いきなりショックなことが・・・。





チヌ針に3号ハリスを結び、重い物を吊るしてハリスがどこまで持つか確認してみました。


≪確認方法≫


家の窓のカーテンレールにハリスを結び、釣り針に水入りのペットボトルを吊るします。ペットボトルに入れる水の量で荷重を調整します(至極単純な方法ですね)。


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使ったのは、ペットボトル、水、タコ糸、キッチン用の計りだけ。

≪結  果≫


エステル100%の3号ハリスとチヌ針3号を使い、「外掛け結び」で試したのですが、何度やっても4kgに耐えられずにハリスが切れてしまいます。


3号ラインの標準耐荷重は6kg。これはナイロンの場合です。エステルタイプはさらに強いはず。なのにおよそ半分くらい(3.5kg前後)の荷重で切れてしまうんです


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これは2.4kg負荷の状態。チモトのラインの結び目が少しズリ上がってます。

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3kg負荷。ライン結び目がかなりたくし上がった状態。

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この時は3.4kgで切れました。チモトで切断。

ラインの切れた部分を観察すると、針のチモトの1番上の部分で切れています。どうやら、針のチモトの平たくなった部分の端が鋭利な刃物のような感じラインに当たり、そこから切れてしまうようです。


これは、普通のことなのでしょうか?それとも結び方が悪いんでしょうか。


≪比較実験≫


市販の仕掛けの強度はどうなんでしょう?
1番よく使っている仕掛けで、同じ強度実験をしてみました。


ここでもまた驚くことが・・・。


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実験に使った仕掛け。お世話になってます。

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3.1kg負荷の状態です。

ハリスと針の強度実験では、3.1kgはクリアしたものの、クリア後のチモトの状態はもう限界です。このあと、3.2kgの実験では切れてしまいました。


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3.1kg。チヌ針と違ってムツ針はかなり延びてます。

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わかりますか?チモトのライン結び目がもう少しでスッポ抜けそうです。

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普通の状態の針との比較。上が3.1kgに耐えた後の状態です。チモトの状態の違いに注目。

自分で結んだエステル3号のハリスは、市販のナイロン3号ハリスよりは強かった、ということになります。つまり、チモトの強度はハリス自体の強度の半分程度しか持たないということが普通、ということのようです。


(なお、この実験ではチモトよりエダスを出す部分の結び箇所の方が更に弱いことが解りました。ここは3kg持ちません。エダス元の強度実験はまた別の機会にやってみたいと思います)





今のままでは、3号ハリスには3kg程度の強度しか期待できないので、ドラグを2kg強程度に調整して扱うことになります。
(幸い、今までも小物リールのドラグは2Lのペットボトルを使って2kgに調整していますが・・・



とりあえずは自分で結んだハリスの耐荷重が判明したことは収穫です。
今後、強度を上げる良い方法があるかどうか、いろいろ試してみようと思います



関連記事:【妄想?】(仕掛け研究2)内掛け結び強し!管付き針には意外な弱点が•••。


2012年1月 4日 (水)

【妄想?】今年1年間の釣りのメインテーマについて

昨年から、なんとなく釣り人生のビジョンを思い描いています。


文字にすると大袈裟な感じもしちゃいますが・・・

20年後の大目標があり、大きく前10年と後10年に分けたテーマがあります。でも、あまりにも大風呂敷なので、このレベルの目標は自分の中だけに封印を・・・


その下にある5年目標は、こんな感じです。


「手漕ぎボート釣りの基礎を身に付ける
・実釣前にポイントの季節、水温、潮汐、前日の風・天候、翌日の天候予報を把握する。
・実釣中にポイントの水深、潮流、海の色、透明度、根との位置関係、海底の地形・底質、潮目を観察する。
・仕掛け、エサ、タナ、コマセの撒き方、仕掛けの流し方を考えながら様々なバリエーションで結果を出すことを重ねる。


ちょっと細かい気もしますが、おそらくベテランの方々なら誰もが経験の中から自然とポリシーを持っている部分ばかりだと思います。



≪今年の1年目標

昨年は、ビシ仕掛けを中心に、主に底付近のタナで釣りました。後半にはサビキで釣果があったり、ウィリーで中層の上まで狙ってみたりもしましたが、ほぼビシ仕掛けに終始しました。今年は仕掛けの幅を拡げ、サビキ、ウィリーをより多く使い、テストが先送りになり続けている胴突き仕掛けも試します。

また、すべての仕掛けについてハリスの長短を試すつもりです(持ち込む仕掛けの数がすごいことになりそうですが)。


Ichinennmokuhyou2012
目指すだけなら勝手なので、20年先まで夢を拡げてます

昨年は京急大津以外の海にはあまり出ていませんでした(シロギス狙いで葉山、金沢八景くらい)が、今年はもう少し足を伸ばしてもみたいとも思っています



≪今年の目標魚


昨年は「タチウオ」「ワラサ」を目標にしてました(タチウオは8月に乗合船でゲット。なのでこのブログ開始時の記事では「ワラサ」でした)。


今年の目標は「マダイ」「ワラサ」にします。どちらも1度は乗合船で狙い、更に手漕ぎボートでも・・・と2段体制で行きます。
(チャリコ、イナダは勿論除外です


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この子が成人した姿を見たいんです

とはいっても、年間で釣りに出られる数も限られてますし、初心者の友人のガイドや、手漕ぎボート以外での釣りも入ってくると思うので、どこまで手漕ぎボート釣りの目標が進められるかは解りません


家族を大事にすることと、海での安全を最優先にしつつ、友人との釣りや、ブログ等で知り合った方々との情報交換などを大切に、楽しく釣りをしていければいいな、と思います


あ、あと、マナーを守り、漁業者さん達に迷惑をかけないことも常に守りたい目標です




2012年1月 3日 (火)

【雑談】魚供養の碑にお参りしてきました!

東京都港区芝公園の「増上寺」に、小さな「魚供養の碑」があります。


増上寺と言えば、浄土宗の大本山。どうやらそこに「魚供養の碑」があるらしいんです今日(1月3日)、身内の用事で付近まで行ったので、ついでにその石碑にお参りに行ってきました。


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増上寺。立派な屋根とタワーの色が青空に映えます。

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震災で先端が7°曲がった東京タワー。まだそのまま。写真だと分かりにくいかな?

増上寺の正門。


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立派な正門。徳川将軍家の菩提寺です。

境内から見た本殿。初詣の人出もありますが、参詣者が整列するほどの混雑ではありませんね。


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東京タワーとのコントラストが絶妙。

さて、「魚供養の碑」ですが、境内に入ってすぐ左手に見える手水場の裏手にあります。


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これが手水場。この左奥に入って行きます。

これが「魚供養の碑」です!


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人目につきにくい場所。ほとんど知られてない?

由来の看板です。昭和60年に建立されたものですね。この由来は石碑の背面にも彫られています。


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27年ほど前に水産業の会社が建立したものですね。

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背面側。

とても小さな石碑で、由来も釣り人向けというよりは水産業者向けのものです。でも海の幸、とりわけ魚類へ感謝の気持ちを向ける場所としては、交通の便もよく、貴重な場所かもしれませんね

あんまりたくさん願うのもどうかと思いましたので、ここでは魚達への感謝の気持ちと、手漕ぎボート釣りをする全ての人達の安全だけをお祈りしてきました。もちろん大津の海に通う皆さんの安全を特に祈願してきましたよ~



おまけ。
今日1月3日は箱根駅伝の復路の日。増上寺の前の道路はそのコースです。沿道から応援してきました。


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頑張れ〜

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分かりにくいですが、2人のランナーがデッドヒート中。

東京タワーと魚供養の碑と箱根駅伝。1月3日の増上寺はオトク感のあるスポットですね


機会があれば、皆さんもぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?


2012年1月 2日 (月)

【安全対策】手漕ぎボートの転覆について(その1)

手漕ぎボートの転覆を目撃したこと、ありませんか?


年の初めに手漕ぎボート釣りの安全についてちょっとだけ考えておきたいと思います。
(新たにボート釣りを始める友人向けに書いておきたい記事です)


ボートの転覆は誰にも起こり得る身近な危険。


幸いにも自分はまだボートの転覆を経験したことはありません。
でも2度、転覆したボートを目撃したことがあります(葉山1回、大津1回)。


稀にですが、ボートの転覆は避けられない場合があるようです。「誰でもいつか転覆する」ことを前提にして役立つ備えを考えます(防ぎようがない転覆のケースは後日別記事にて紹介する予定です)。





◎生命に関わる事態を避けるために
ライフジャケットを着ない人はいないと思いますが、それだけでは不十分です。


1.ライフジャケットを正しく着用する。
股下のヒモをキチンと通す。手動操作方法を確認しておく。


・浮力体の入った普通のライフジャケットは、下に出ているヒモを股に通さないと、波間に浮かんでいる間に脱げてしまいます。特に子供は脱げやすいのでご注意
・インフレータブル式のものほ、経年劣化で自動膨張しないケースが報告されてます。イザという時に慌てないよう、手動で膨張させる方法を常に頭に入れておく必要が有ります。


2.ホイッスルはライフジャケットに取り付けておく。
携帯電話 (特にスマホ)は役に立ちません。


・低水温期に海中に投げ出されると、低体温症で予想外に早く意識喪失に至ってしまいます。水温が15度を切ったら、生命の危険は格段に大きくなります


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特にこの表の意識喪失までの最短時間に注目。

・転覆後、すぐに救助を求めなければなりませんが、スマートフォンは濡れた手では操作できません。スマホ本体の防水対策が万全でも、海中で取り出して使うことは不可能です。
・なので、人に助けを求める残された手段は「ホイッスル(笛)」です。

3.低水温期の場合には、近くに誰もいないポイントは避ける。
ホイッスルも、周りに他の釣り人や漁師さんがいなかったら役に立ちません。特に冬の平日釣行の時には注意が必要です。30分以内にボート屋さんの救助が受けられる体制を意識しておくと良いと思います。

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こんなことにはなりたくないですね•••

4.子供と一緒の場合は、出船の判断をより一層厳しく。
とにかく体が小さい子供は冷水温への耐性が低いです。水温15度を切っていると、意識喪失まで1時間もたないと考えられます。子供と乗る場合は特に安全への配慮を尽くしましょう


○生命の次に大切なもの
生命の安全が確保されることを前提として、次に考えておきたいこと。以下の3つは仮に海中に投げ出されても無くすことがないように対策しておきたいです。


・携帯電話(防水対策は前提です)
・自動車のキー
・財布(免許証等)


転覆事故に遭った場合、陸に上がってもすぐに車で帰途につくのは絶対にダメです精神的ショック状態は数時間以上続くため、危険です。また、アドレナリンで感じないだけで、体も大きなダメージを受けてます。しばらく経つと突然動けなくなった話も聞いています。出来る限り医師の診断を受けた上、車の運転が出来る家族か友人に迎えにきてもらうか、又は公共交通機関で帰宅しましょう。その場合、車と車のキ一は港の誰かに預け、後日取りに来るのが賢明です (預かってもらった人への謝礼を忘れずに)。


ちなみに、僕が目撃した大津での転覆事故は9月の出来事でした。後でボート屋さん(石田ボートさんではありません)に聞いた話だと、乗船者2名は無事だったものの、ポート屋さんのアドバイスで、ショックが落ち着くまで数時間は近くのファミレスで休んでいたそうです。そしてやはり携帯電話や財布が無くなってしまったことで、とても困っていた、とのことでした。


○同じ海を愛する仲間と助け合うために
誰かが不幸にして転覆に遭ってしまったら、周囲の誰かが迅速に助けることが絶対必要です。特に冬場は対応が一刻を争います。遭遇確率は自分の転覆よりも高いので、周囲の転覆事故にも備えておきましょう。


・携帯電話にはボート店の連絡先電話番号を登録しておく(可能であればショートカットアイコンをホーム画面等に登録しておく)。
・実釣中も、常に周囲のボートの様子を観察する。
・万一、転覆を発見したら「誰かが連絡するだろう」ではなく、すぐに自分がポート店に電話連絡を入れる。何度も書きますが、特に冬場(今の時期)は一刻を争います。


新年の記事としては後ろ向きな話ですが、これから手漕ぎポートの素晴らしい世界に入ってこられる方々向けの雑談です。誰も転覆などのアクシデントに遭わないことを、心の底から願っています。



今年も1年間海釣りを愛する皆さんが安全に過ごせますように



関連記事:【安全対策】手漕ぎボートの転覆について(その2)




2012年1月 1日 (日)

【謹賀新年】本年もよろしくお願いいたします~!

平成24年、元旦。

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すいません。僕は今年から賛同します•••

今年が海を愛する皆さんにとって素晴らしい年になりますように



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