【釣行記補足】GPSログその他反省点など。
2011年アジ坊主の旅。

海中ロープとフグとの戦いの軌跡です

移動距離4.0km+黄色の補足線約1.6km=約5.6km
今回も大津の海をだいぶ漕ぎ廻ってきました。
H23.12.5釣行記の補足として、いくつか気付いた点を報告します。
(事前に決めた釣行テーマは結果が出ていないので持ち越しにします)
【実釣中の状況について】
・コマセを海中に投入する潮流チェックでは、朝イチからPM1:00過ぎまでの間、ほとんど潮が動いてませんでした。潮が悪いのは解っていましたが、予想を超えてました。正確に書くと、ごくわずな潮流が「東から西へ」流れている時間が長かったです。
・五ッ根は根の西側半分が海苔棚に覆われていました。北から北西の潮が流れる時の潮表側の根回りは狙えない状況です。この海苔棚、もしかすると石田ボートさんのポイント図にある「係留禁止」の海苔棚かもしれません(隣の棚かもしれませんが、判別が難しいです)。
・初めてウイリー仕掛けをメインに釣りましたが、とにかく潮流が動いておらず、コマセ効果の範囲を広くする意図は実現困難でした。でも事前の予定通り、諦めずに底から中層の上まで、コマセを撒き続けました。
・そこでぶつかった問題。これまでの置き竿の釣りでは活躍してくれていた愛用のビシ「サニーちびライト35号」。残念ながらコマセの出具合の微調整が効かず、イメージ通りに使えないことが解りました。
穴が少なすぎるんでしょうか?
・色々と調整しながら試してみたのですが、おそらくかなりの間、コマセが出過ぎてすぐに出切ってしまう状態か、全然出ないままの状態だったと思います。これは対策が必要ですね。
・シャクリの強弱でカバーできるか頑張ってみましたが、これが難しい。ウイリー五目の乗合船で実践の勉強を積んでみるのも必要かもしれません。
・フグなんですが、アタリも無くハリスを噛み切っていくこともあれば、針掛かりした後に猛然と走ることもあるようです。前回の釣行記を書いた時には「フグを避けるために中根の深場に行けば良かった」という認識だったんですが、釣りキチ先生から頂いた貴重なコメントによると、中根の根際にもフグがいたようです。伊勢町寄りから富士山出しまでは自分で確認しましたが、さらに中根まで出没しているということは、大津の全域に生息していることに・・・(@。@)。もう少し水温が下がればいなくなるとは思いますが。
・端子が海水をかぶり、充電出来なくなったかと心配したマイiPhone 4Sですが、ショートしたのはUSB延長コードの方で、本体は無事でした。スマホでGPSの方、充電時にはお気を付けください。
【その他(プチ幸運など)】
・富士山出しの東の海苔棚に係留しているとき、ボートの下2~3mのところを70cm程のスズキがうろついているのが見えました。また、そのちょっと前には数メートル先の海苔棚の中で大きな魚がハネるのも目撃しました。海苔棚まわりのスズキ、いよいよですね~
・空気の澄んでいる時しか見えない大津の海からの富士山。昨年もこの時期一度見えた記憶があります。この富士山の見え方なんですが、大津港近辺からだと頭の先しか見えません。でも五ッ根あたりまで漕いで行くと肩のあたりまで見えてきて、より綺麗な姿に。一見の価値ありですよ~
・陸に上がった時、石田ポートさんのカレンダーを頂きました。色々な魚の顔のドアップが多く、嬉しくなりました
。

カッコいい表紙です



1月はマダイ。美味しそう〜


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Heppoさんへ
一日中釣ろうとして釣れなかったスズキ。
富士山出し方面に集結していたんだ!
(中根に居ない理由が分かりました)
スズキ、確かに着ているんですネ。
次回の釣り行でも、狙い続けます。
泳がせ2本だすかも、です。
スズキにハマっている釣り師より
PS 富士山(本物の)奇麗に見えましたね。
「平成港の赤灯」と「雪化粧の富士山」
釣りをしながら、なんども見てしまいました。
投稿: 釣りキチ | 2011年12月 7日 (水) 09時58分
>釣りキチ先生 様
コメントありがとうございます。
そばでハネ、足元を泳ぐスズキを見ながら、
「これって釣りキチ先生が見た光景と同じなのかな~」
って考えていました。
真冬の海でボートに乗る人は世間ではモノズキと言われそうですが、
やめられそうにありませんね!(^o^;)
投稿: HEPPO | 2011年12月 7日 (水) 12時22分