【便利道具】ナイロンバネクランプ(開口幅50mm)!
手漕ぎボートの船縁に何かを固定したい。
手漕ぎボートでボートに固定したいもの。いろいろありますよね。
魚群探知機の振動子(超音波の受発信器)をはじめ、竿掛け、スカリ、尻手ロープ、小物入れ、など。
ボート屋さんによって船体に違いはあると思うんですが、とりあえず京急大津の石田ボートさんでは良い固定具を見つけました。
ナイロンバネクランプ#5(開口幅50mm)
これ、工作時などに板とかを仮押さえするための、いわゆる「万力」のスプリング式のものです。ホームセンターなどで売っていて、値段も100〜300円程度と安いです。
これを石田ボートさんに持っていって、ボートのへりに取り付けてみたのが下の写真。
ガッチリ、ピッタリとはまります。
このクランプ、バネの力はかなり強く、おそらく小学生では片手では開けないと思います。大人でも片手では気合をいれて握らないと開ききりません。そのくらいの力で船縁を挟み込むので、安定度は高いです。
アイデア次第で色々と利用できると思うのですが、とりあえず「魚探の振動子」の固定具を作ってみました。
こんな感じです。
ホームセンターで見つけたステンレスのSカンのロングタイプを少し曲げ、太めの「ナイロン結束バンド」8本で縛りつけました。振動子を先っぽに固定するのには結束バンドとステンレスワイヤーを使ってます。
こんな風に取り付けます。
今まではネジ式のクランプを利用していたため、固定には時間が掛かっていました。でもこの方式なら、取り付けるのも、取り外すのも数秒です。前回の釣行で実際に使ってみて、あまりの使いやすさにちょっと感動。
このバネクランプは、似たようなタイプの製品が何種類も出ています。開口幅が50mmあれば、おそらく使えると思います。ただ、今回紹介したものは、アームの部分に穴があけてあり、ヒモを通したりする汎用性が高いと思って選びました。
他に何を固定するか、ゆっくり考えたいと思います。
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