【妄想?】カクレ根とアジと潮流と•••(その4)
ここで一度、コマセの広がりのイメージを確認しておきたいと思います。
今週末も悪天候になっちゃいそうですね。予報天気図を見ていると、いよいよ冬に入ってきた感じがします。釣り日和を見つけるのも大変になりそうです
。
さて、「その1」〜「その3」では潮流を意識した根まわりのアジのポイントについて妄想してきました。次の妄想に移る前に、魚を寄せる釣りを確認しておこうと思います。
関連記事:カクレ根とアジと潮流と•••(その1)
関連記事:カクレ根とアジと潮流と•••(その2)
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アジ狙いの時、朝一番の仕掛け投入でアタリがあれば良いのですが、滅多にそううまくいきません。2本竿体制で置き竿にして、しばらく様子を見ますが、それでもダメな時は1本を手持ちにして「攻める釣り」に切り替えます。
また、1本で大物狙いの置き竿をしている時にも、やはりもう1本は手持ちで攻めます。
①根回りを狙う時、ビシ仕掛けでハリス分+αの底立ちを切る。
「攻める」は「待つ」の反対。仕掛けの場所にアジが来るのを待つのではなく、仕掛けの場所にアジを集めるという意図でやります。
②50cm~1mくらいの幅で、一定時間ごとにシャクリを入れつつ、リールを巻きます。シャクる幅と止めて待つ時間は、潮に合わせて色々工夫します。
コマセをケチっていては成立しない釣りです。1投目がダメでも、2投、3投と間を空けずに打ち返します。
③魚が集められると、高めのタナでアタリます。1匹釣れたら、そのタナを効率よく狙う為にシャクる範囲を狭めます。
イメージ通りに成功することは滅多に無いのですが、うまくいくと最初のアジがその日1番の良型なことが多かったりします。
この釣りも、潮がある程度流れていないとうまくいきません。早すぎてもダメだと思います。良い潮が流れている時には、ポイントにさえ入れていればアジは釣れるので、この釣りをするのは主に微妙にポイントを外してる時が多くなりますね。
エサはオキアミメインでやりますが、針持ちが悪いのでウィリー仕掛けに切り替えてやる方が良いかもしれません。
このイメージでの釣り、今後はちょっと長めのハリスで大物狙いを意識してやっていこうと思います。
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