【釣行記補足】要注意!秋の本牧海釣り施設は・・・。
超人気海釣り施設。
横浜の本牧海づり施設。水深のある沖桟橋があり、手軽なサビキ釣りで釣果が見込めるため、関東の海釣り公園の中では最高の人気を誇ります。

早く来て、施設入場待ちの列に荷物をを置いて順番確保をしてから車で5時まで眠るのが常道です。
初めて行く方向けにちょっと注意点を(特に遠くから車で行く家族連れの方に)。
- 秋の休日、特に9~10月の連休は要注意です
- 500人でルアー釣り禁止、700人で入場制限。その場所に1日1400人超の入場がある日があります。
- 駐車場は150台収容。入場開始はAM5:15頃(その日によって微妙に違う)。
- AM6:00前には駐車場が満車になります。この駐車場に入れないと、釣り場の開場時間に間に合わなくなります。
- 今回の釣行(10/9)では、AM1:30現地到着で駐車場待ちの47台目でした(おそらく150台ラインはAM3:00~3:30だったと思います)。
- 沖桟橋の定員がほぼ300名。地元の常連さん達もいるので、車で来る人は100台目くらいまでに入れないと沖桟橋の釣り座確保が難しくなってきます。
- 最もひどい時には、AM4:00の時点で駐車場待ちの列が首都高速湾岸線「本牧埠頭」の出口の中まで続いている状態に・・・(殆ど悪夢です
)。

初めて見ると腰を抜かす人もいるかも。
悪いことばかり書いてしまいました。良いこともあります
- たくさんの人が無理してまで来るのには理由があります。サビキ仕掛けひとつで、釣れるんです
- 数百人でコマセを巻き続けているので、大きな魚の群れが入ると、長く留まってくれます。
- サバの群れが入ればまさにフィーバー状態
!(2000本超揚がる日も。周りではサバ本体や頭、内臓が飛び、桟橋ではたくさんの干物が鈴なりに干され、竿とリールが次々に海に飛び込んで行きます
)
- ソウダもキチンと処理すれば美味しく食べられます(血合いは完全に除去を)。
- 足場が良く、トイレや売店が充実、自動販売機が充実した休憩室もあります。道具、仕掛け、コマセ、エサなんでも現地で揃います。
- 売店のおばちゃん達がお湯を入れてくれるカップ麺には、超美味しく感じる魔法がかかってます
。
- カゴ釣りやルアーが出来る人なら、実は新護岸の方が釣れます。沖桟橋にこだわる必要はありません。
遅めに出発するのもオススメです。
- 家族連れがとても多い時期なので、朝から来る人はお昼から2時頃までにかなりの割合で帰宅します。
- 海釣り施設の入場待ちの列(駐車場じゃなくて、人の列)は大体午後3:00~3:30頃には無くなるので、その時間にあわせて来ればすぐ釣り場に入れます。
- アジが釣れる時合は夕方が多いので、PM5:30の営業終了間際の1時間は釣果があげやすいです。そこを狙って勝負!これはアリですよ~。
隣の人の竿との間隔は1.5mくらいになるので、オマツリは日常茶飯事です。オマツリさせないコツは、ハリスを太く(3号以上)してヒットと同時にガンガン巻いて魚を即水面から抜き上げること。サバ、ソウダの季節には、絶対にアタリを見逃しちゃいけませんよ~(気付くのが遅れたら即オマツリです)
海釣り公園は、用法・要領を守って楽しく利用しましょう

9日に釣れた良型マアジ。計ったら28cmありました。

天気の良い日に家族で釣りをするには最高!

これはマルアジ。33cm。
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