2025年12月10日 (水)

【釣行記(仕立船)】令和7年12月6日(土)走水・第八宏二郎丸さん

手術後、初の釣りに行ってきました!
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復帰の釣りは会社の同僚達との恒例のアジ仕立船です。

1月中旬に心臓に人工血管をつなぐ手術を受けて以来、3歩進んで2歩下がる的な遅々とした歩みで進んできたリハビリ。やっっっと海に出る機会を持つことができました。

まだ治療は続いていて「高血圧は敵だ!」状態です。そのため、血圧の上がる「寒い思い」は基本NG。でも、この恒例の仕立船釣行は過去暖かい日に当たることが多かったこともあり、今年最後のチャンスとして万全の準備で臨みました。

※本当はこの2週間前に伊東へリハビリ釣行(船外機船)を計画していたんですが、直前に予報が強風に転び、泣く泣く中止に…(五目漁師さん、相変わらず風男ですみません)。

普段の冬用スタイルに加えて「ヒートテックの2枚重ね」「厚めのインナーダウン」「マフラー着用」。しかもすべて今回のために買いそろえた新品です!


しかし…!

海の神様は厳しいような、優しいような、なんとも複雑な復帰祝いをくださいました。

そんな複雑な気持ちになった釣行について、ご報告。

*なお、今回は動画撮影していないのでYoutubeへの釣行動画投稿はありません。


🚢🚢🚢



予報はかなりの好条件。

天気図は高気圧のド真ん中で、穏やかな1日が約束されたように思えました。

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見てこの天気図!思わずテンション上がっちゃいません?



しかも潮汐は「潮汐差の少ない大潮」。走水の大潮は潮が早すぎて釣りにくい。でもこれだけ潮汐差が少ないと多少は釣りやすくなりそう(その分お魚さんの機嫌には不安がありますが)。

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上げ下げがちょうど釣り時間に収まってる!



ところが…!

実際の走水の海は風がやや強く白波も立つ状態。オマケに太陽も雲に隠れがちで日差しも少なく、凍えるような寒い1日でした。


さらに、もっと厳しかったのはアジさん達のご機嫌

船長はとても広い範囲を走り回って群れを探してくれたのですが、とにかく群れが見つからない!アジらしき魚影を見つけてもすぐに消えてしまい、竿を出しても1~2投で移動という厳しい状態がほぼ1日中続きました。

※西は猿島沖側から東は観音崎を大きく越えるところまで探し回りました。今まで経験したことのある範囲をかなり越えていました。


結果的に、約6時間の釣り時間の半分以上は移動時間でした。
(この移動に長駆が多く、スピードが上がるので寒かった・・・)

このアジ仕立釣行は今回で第9回になるんですが、間違いなくダントツで過去イチの修行釣り。ただ、最後の最後で船長の努力が実を結んでアジを捕まえ、約30分のチャンスタイムが到来。楽しいひと時が過ごせました(終わりよければなんとやら?)

それでも結果はアジ竿頭が「13匹」。スソが「5匹」と厳しい内容。ツ抜け出来たのは9人中3人のみでした。サイズも40cmクラスは船中4匹のみ。大半が18~23cmと、全体としては控えめでした。

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貴重だった40cmクラス。体高のある良いアジ達です!



ちょっと面白かったのは外道。小さいクロムツが船中20匹くらい釣れていました。あとはミニカサゴも同じくらいかな?みんな貴重そうに持ち帰っていました。


泳がせは?
今回は僕ともう一人の2人でチャレンジ!しかし最初から最後まで一度もアタリはありませんでした。病気のうっぷんを晴らす一発に期待していたんですが、無念!(>_<)


でも…!

今回最大の魚は序盤の猿島沖側でヒットしました。それもアジ仕掛けに!

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ハリス3号。掛かりどころが良かった!


56cmのヒラメ!

おそらく針に掛かった猿アジに食いついたんだと思います。左右の大ドモで釣っていた僕と職場の先輩にほぼ同時にヒットし、両方とも揚げることができました。結構、奇跡的な出来事じゃないかな?と思います。

コレ、もしかして海の神様からの快気祝い???


僕の復帰釣りの釣果。

釣果:ヒラメ1(56cm)、アジ10(最大35cm)
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2時間以上頑張って泳ぎ切ってくれた泳がせアジを最後にリリースしたので写真は9匹(^^;

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この1尾のおかげで家族に笑顔が届きました。釣れてくれてありがとう!



🚢🚢🚢



【アルバム】

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美しい走水港の夜明け。朝の港の独特な雰囲気はいつ見ても好きです。



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左舷側。手前からMTHさん、YUAさん、MANOさん。


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右舷側。手前からTaskさん、MON3さん、KOZAさん。・・・あれ?KANさんが抜けてる!


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船中1本目で40cm超をゲットしたHAGIさん。ヒラメもゲット!さすが!!

*KANさんは写真から逃げてしまったようです。捕まえられませんでした(笑


今回も釣り好きな同僚達の笑顔が見られて良かった!(修行釣りだったけど・・・(^^;))
みなさん、また来年リベンジしましょう!(^o^)/


🚢🚢🚢



今回の釣行。結果的には想定よりかなり寒い思いをしてしまったことが自分への反省点。永く釣りを楽しんでいくためには、体をもっと大切にせねば。

と、いうわけで、次の釣りは来年、暖かくなってからになりますね。
それまでの期間、治療とリハビリをさらに進め、体力も人並み以上にまで取り戻しておきたいと思います(そうなったらいいなぁ※)

※頑張らないことが治療のキモなので、テンションを自動的に抜くスキルが成長しつつあります。


神様、厳しい中にも心に残る奇跡をくださって有難うございます!
次回はもっと優しくしてくださいね(笑



2025年7月13日 (日)

【近況報告】HEPPO療養中!手術から半年が経過しました。

HEPPO、お陰様で徐々に回復の途にあります!
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*今回は全然釣りの話題ではないことをご容赦ください。

まずはひとこと。

HEPPOは元気にしてます!
まだいろいろと生活に制限はあるんですが、精神的にはほぼ元の生活に戻ってます。


救急車で運ばれ、即日緊急手術を受けた日が「1/14」。今日でほぼ半年が経ちました。

病名は「大動脈解離」。
それなりに命の危険がありましたが、前回の記事のとおり幸運にも助かることができました。

その後、再び海に浮かんで竿を振る日を目指してリハビリに邁進してます!


・・・と、言いたいのですが、実はこの半年も決して順調とは言えませんでした。

3~4月はリハビリが順調で「この感じだと7月くらいには釣りを再開できるんじゃね?」など、ウヒヒとニヤけていたんです。

でもリハビリに頑張り過ぎたこともあってなのか、5月に「再解離(再発)」を起こしてしまいました。そこで医師から「頑張ること」が禁止されました。また、併せて運動も「ウォーキング以外禁止」となりました。

大動脈解離は予後の高いリスクの管理に少なくとも半年。さらには1~2年の経過観察が必要らしいです。

僕の場合は「再解離(再発)」があったのでカウントリセット(泣。なので、実質年内いっぱいくらいまでは慎重な生活をする必要があるということですね・・・。


ただ、同時に医師からは「この病気を経験した人としてはとても元気で順調」という言葉も頂いてます。しばらくの間は無理をせず、じっくりと病気を治します。

じっくりと治療を済ませてから、満を持して釣りを再開していきます!

早くまた海に浮かびたいですが、そのためにも今は「何事にも頑張らないことに頑張って」日々を大切に過ごしていたいと思います。

治した後は、もっと釣りが好きになる!
その日が来たら「できる有難さ」を思い切り噛みしめようと思います。



2025年1月31日 (金)

【お知らせ】HEPPO入院!しばらく活動をお休みします。

2025年は(健康上の)波乱の幕開けに・・・!

1月中旬、HEPPOは心臓発作系の病気を発症して救急搬送されてしまいました。命の危険もある大病でしたが、幸い緊急手術のおかげで事なきを得ることができました。医師さん達と看護師さん達のご尽力に心から感謝します。

手術後はしばらく都内病院の集中治療室にいましたが、割と早めに一般病棟に移り、現在は既に病院を退院して自宅療養に入っています。

とはいえ、人工心肺を使った開胸手術だったため体の負担は大きく、約3週間経った現在もまだまだ不自由ばかりの療養生活です。手術のために切った骨がきちんと繋がるまでにかかる時間やリハビリ、復職といったプロセスを考えると、趣味的な外出が再開できるまでには少なくとも3~4ヶ月。もし追加の手術を受ける方針となった場合にはさらに追加で3ヶ月程度時間を要するかもしれません。

当然、残念な気持ちもありますが、こうして命が助かり、また竿を振る日を目指せることはとてもラッキーなことだと思います。あせらずしっかり回復状況や必要な追加治療を見極めながら前に進んでいきたいと思います。

恐縮ではありますが、しばらくの間、釣行活動はお休みさせていただきます。


なお、編集作業中だった1月3日釣行の動画や例年恒例の新年イベント記事については、気力体力の回復状況と相談しながらリハビリを兼ねて少しづつ進めていこうと思っています。

皆さんに僕のお休みの分の釣運が役立ちますように!
(果たして僕に良い釣り運があるかどうかわかりませんが…(笑)

 

2025年1月 8日 (水)

【雑談】今シーズンの海苔棚位置計測は中止します(無念)。

今シーズンの京急大津・海苔棚位置計測は中止にします。
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京急大津の海苔棚位置計測を初めて行ったのは2012年2月。以来、当ブログの恒例イベントとして冬に実測KMLデータファイルの公開を続けています。

福岡に単身赴任していた2年間を除き、積み重ねた公開回数は「10回」。つまり10年続けてきているワケです。

昨年は晩秋から年始までの悪天候が重なり、連続9回も出撃中止になったため初めての中止としました。

Q.そもそも、一体なんのためにやっているの?
A.特にたいした理由はありません。
HEPPOが京急大津の海との一体感や親近感を深めることが目的です。また、かなり体力・気力を使う試みでもあるため、個人的な体力測定の意味もあります。

実際、恒例のブイと海苔棚(3列存在するうちの沖側2列)を全部回るとボートを漕ぐ距離はだいたい11kmになります。掛かる時間は3時間から3時間半(風や波の状況による)。有酸素運動としても悪くない?(笑


🏁🏁🏁


Q.で、今年(2024-2025シーズン)はどうするの?
A.中止にします。
2024年の夏場以降、釣行運に恵まれず、まともな釣りが出来ていません。肝心の釣り自体が全然出来ていないのに、海苔棚位置計測を優先するのは何か違うかなと感じました。

先週の伊東での2025年初釣りの機会を、京急大津での海苔棚位置計測に充てることも考えたのですが、現在の状況で優先すべきはやはり実釣の機会と判じました。後ろ髪惹かれる部分はあるのですが、これから始まる2025年の釣りを考えても、今シーズンの海苔棚位置計測は諦めることにします。


🏁🏁🏁


それにしても、ここ2年続けて秋以降の手漕ぎボート釣りでは本当に悪天候に祟られっぱなしです。本来は最高の釣りシーズンなのに・・・。困ったものですね。

今年こそはそんな悪い運を払って、トップシーズンを満喫できますように!

2025年1月 5日 (日)

【釣行記】令和7年1月3日(金)伊東・井上丸さん

今年の初釣りは迅速!でもあいにく極寒の修業釣りに・・・。
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2025年の初釣りです!
今年はなんと1月3日と非常に早いタイミングでの釣行が実現。

お正月期間って、実は釣り好きの人たちにとってチャンスですよね。晴天率が高いし、良い魚が釣れれば新年のお祝いにもなるし。

しかし、実際はなかなかお正月の釣行は行けません。僕も、手漕ぎボート釣りを初めて以来14年の間で、三が日に釣行できたのは2019年の1回だけです。

しかし、みなさんご存じの通り今回のお正月はお休みが長い!両実家へのご挨拶が済んでもまだお休みが続きます。素晴らしい!!

ぜひとも今年の釣りのスタートダッシュを決め、幸先の良い年明けにしたいところです。



🏁🏁🏁



そんな初釣りのステージに選んだのは「伊東」
京急大津の美味しいアジも捨てがたいのですが、お正月ならアマダイのほうが新年の雰囲気に合うかな?と考えました。

伊東のアマダイは型が良いし、最近はシロアマダイの数も増えてきているようです。

年末から年明けにかけてじっくり確認した天気予報では、ちょっと風が心配されたタイミングもありましたが、前日にはとっても穏やかな西風予報。「釣り日和間違いなし!」とワクワクしていました。


しかし・・・。

しかし!

実際の1月3日はまったく予報と違う展開。朝からずっと北からの強風が続き、今シーズン最高の冷え込みに・・・!

この時期の伊東は北風が吹くとうねりが入ってきます。昨年も一度経験しています。

今回の状況の辛さはその比ではありませんでした。うねりは過去イチで高かったし、何よりとにかく寒かった!

というわけで、期せずして修業釣りとなった今年の初釣りをご紹介します。
(今年の釣り運が今回に集約されているなんてことがありませんように・・・)



🏁🏁🏁



伊東・井上丸さんに伺うのは6ヶ月ちょっと振り。

しかし、まるでいつも来ているかのようにご主人さんと顔見知りの先輩方が温かく迎えてくれました。五目漁師さん、サビキ小僧さん、Kさん。それに初めてご挨拶できた「まっく」さん(+お連れの方「Tさん」)。

大の釣り好きのベテランさん達には、やはり「お正月」は大の釣りチャンスのようです(敬笑

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出船直前の1コマ。沖が荒れ気味なのが垣間見えます。



🏁🏁🏁



出船は7時頃。予報と違って、強めの北風が吹いています。

まずは定番のカイワリポイントへ。うねりが高く、大きな波の背をひとつひとつ超えていくような往路でした。

波消しの壁を越えたところでひとつ大失敗に気付きました。

魚探の電源が入らない・・・!

なんと、魚探に電池を入れ忘れてきてしまっていました(;´Д`)。ポイントデータはスマホなので大丈夫ですが、新しいポイント探しには不便な条件です。


気を取り直して、まずはカイワリポイントエリアの北東部分にアンカリングして第1投。

ラインで確認した水深は約41m。高いうねりの白波が時々ボート船体を叩き、飛沫が降りかかってきます。カメラレンズに水滴がつきそう。

何かが餌をつついた感じがあったので仕掛けを揚げてみると・・・。

いきなり3本中2本の針が消えていました。ガーン!いきなりの洗礼です(;´Д`) 。

今回は針を5袋もベストに忍ばせ、フグとも徹底的に戦う気でいたのですが、いきなり気持ちが折れました(泣

1投しかしてませんが、即移動です。


逃げるように(実際逃げてる)100mほど沖に出てアンカリング。水深は約44m。

カイワリポイントからは外れていますが、コマセを振っていればそのうちカイワリ達が出張ってくるかな?と期待します。

途中、シャクリをイロイロ変えてみたり、コマセに煙幕を混ぜてみたり、仕掛けをウィリーからオキアミ3本針に変えてみたり、色々と変化を付けてみました。

しかし、結局ここでもアタリは出ず、途中から時々針が消えるようになったため諦めることに。

≪その時、海中では≫

移動前に、1回カメラを入れてみました。

自宅に戻ってから確認してみると、この時の映像に映っていたのはなんとフグ1匹のみ。

ずっとたった1匹のフグに付きまとわれ、針まで奪われていました。他の魚影は皆無。

1匹狼ならぬ「1匹河豚」かーい!

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この1匹(サバフグ?)にやられました・・・。



次に向かったのはカイワリポイントエリアの北部分。

水深はたぶん42mくらい。

ここではより仕掛けの状態を細かく感じるためクッションゴムを外し、かなり太目の4号仕掛け(ウィリー)でスタート。

のっけから先針のオキアミが齧られました。

魚の気配があるので、ビシを緩めに調整して攻勢をかけてみます。

するとアタリが!

・・・しかし乗りませんでした。

その後、緊張感をもって仕掛け操作に臨んでいたら・・・。

来ました!明確なアタリ!!

久しぶりのグイグイ来る強い引きで揚がってきたのは、嬉しい本命ちゃん!

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悪くないサイズのカイワリちゃん。会いたかった!


厳しい条件でネガティブに傾いていた心が一気に明るくなりました(笑


さらに、急いで再投入した次投では着底後のシャクリですぐにアタリがあり、カイワリ連発!!

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これも良型!カイワリの引きは本当に楽しいです♪


今日はイケるかも!とテンションが爆上がりしましたが・・・。

そう簡単にはいかないのがカイワリの難しいところです。この後、エサはつつかれるものの、アタリはまったくなくなってしまいました。

カイワリは絶対たくさんいるハズ、と思い、後で確認するためにカメラを入れてみました。

≪その時、海中では≫

自宅で確認すると、やっぱり海中はカイワリだらけでした。

針にかかるのはごく一部のあわてんぼうの個体のみで、ほとんどの魚は針を完全に見切って避けているようです。

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これだけいてコマセを盛んに食べているのに、針には見向きもしません。

去年の2月の釣りでは、似たような状況で半日かけてカイワリはたったの1匹しか釣れませんでした。今回は複数揚げられただけマシなのかもしれません。


気が付くとかなり走錨して場所がズレてきていたため、アンカーを打ち直しました。

この頃、6枚も着込んでいる体に寒さが浸透してきて体の震えが止まらなくなりました。竿先が震えてしまって竿先の観察が難しい状態。まるで冬の滝で水垢離をしているような気分です。

体を動かし続けたいこともあり、昨年の走水アジ仕立船から試用している細かいフワフワシャクリを多用してみます。

すると、約30回目のシャクリでビビビッとアタリが!

しかし無念の途中下車。でもフワフワシャクリでアタリが出せたのは収穫です。


急いで仕掛けを再投入してまたフワフワしゃくっていたところ、スマホが鳴っていることに気付きました。

竿を置いてスマホを取ってみると、五目漁師さんからの電話でした。

お互いに渋い状況について海上での情報交換をしていると、置き竿の幸先が暴れ出しました。

ヒットです!
五目さんに断りを入れて電話を切り、竿を手に取ります。カイワリの引きです!!

電話で「釣る気」が抜けたのが良かったのか、ラッキーな感じで揚がってきてくれたのはやはりカイワリ。3匹目です。


3匹目のカイワリを処置しながら、ふと考えました。

僕は今回硬めの竿を持ち込んでおり、この荒れ海で置き竿にすると竿先が跳ねてしまい、ビシが暴れてしまいます。

しかし、たった今その状態でカイワリがヒットしました。さらに、先ごろから試しているフワフワシャクリはビシ棚を変えずに常にビシを振ってコマセを少しずつ出し続ける釣りです。

・・・今の状況なら置き竿でもシャクリ効果が出てるかも?

さっそくチャレンジです。ビシを少し絞り気味に調整し、さっきヒットがあったタナにビシを合わせて置き竿にします。

やはりうねりによる上下と硬めの竿が相俟って、竿先が大きく上下し、時々跳ねてしまっています。

しばらく固唾を飲んで見守りましたが、残念ながらアタリはありませんでした。やはりそう簡単にはいきません。

その次の投入ではカメラを入れてみました。この状況の海中観察をしたかったんです。

≪その時、海中では≫

映像は省略しますが、やはりカイワリはたくさんいました。

また、カメラを下げたまま置き竿にし、波の上下で揺れる今回の状況では、狙い通りコマセが少量ずつ出続けていることも確認できました。
ただし、やはりカイワリ(ハナダイもいた)はコマセを選んで捕食し、針には喰いません。よほど食い気のあるレア個体でないと針には掛からないようです。


カメラを回収し、再び元の仕掛けに戻します。

そして再び置き竿作戦。

すると、投入からかなり時間がたった後、いきなり幸先が引き込まれました!

強いアタリ!

ハナダイかも?

力強い、楽しいファイトで揚がってきてくれたのは・・・。

なんと、良型カイワリのダブル!!

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厳しい状況下でまさかのダブル!これは文句なしのラッキー♪


やりました!置き竿でゲット成功!!

カイワリはアジより歩留まりが良いので、5枚あればなんとか家族の夕食に足りそう。そういう意味でも嬉しいダブル!(笑

*余談ですが、今回釣れたカイワリはすべてウィリーに喰っていました。先針のオキアミにはヒットなし。ウィリーうんぬんというよりはビシに近い針に掛かりやすかったんだろうと思います。


時刻は11時頃。もちろんこの後も置き竿作戦を継続しましたが、ようやく青空が広がって風が弱まり、うねりも穏やかになってきました。

そんな状況変化もあってか、カイワリのアタリは続きませんでした。


ここから、ようやく第2ステージ。
アマダイ狙い開始!

弱まったものの、相変わらずの北風なので風頼りの流し釣りはやりにくい状況です。

実際、狙い通りのラインを流すことはほぼできず、苦し紛れの漕ぎ流しを繰り返すなど、あまり戦略的な釣りはできませんでした。


途中で注目の出来事が。

近くにおられた五目さんのボート上で動きがありました。何か大物が掛かったようです!竿が満月のように胴から曲がっています。ハリス3号で無理できず、とのこと。

あまりの重量と鈍い暴れ方にサメかエイの可能性が高いとのことですが、万一他の魚だったら一大事なので、とにかく姿を拝みたいところです。

丁度僕もアタリの無い流し釣りの最中だったので、仕掛けを揚げて五目さんのファイトを見物することにしました。

ファイトは長かったです(たぶん15分くらい)。

ついに海中にユラリと浮上してきた大物の姿を、なんとか写真に撮ることができました。

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写真では伝わりにくいかもしれませんが、めっちゃデカいです!


すんごいデカかった。座布団を大きく超えるサイズ(五目さんよく3号で上げましたね!流石です)。

なんとか顛末を見届け、改めて自分の釣りに戻ります。



再開後、約1時間の流し釣りでしたが、残念ながらアマダイを掛けることはできませんでした。

なんとか掛かってきてくれたのは良型のイトヨリちゃん。本命でなくても嬉しい釣果でした。

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釣果が寂しい時のデカイトヨリちゃんは救世主(笑



14時過ぎに沖上がり。

その時には、海は穏やかに晴れ渡り、午前中の厳しい状況がまるでウソか幻のようでした。

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予報通りならきっと朝からこんな感じのハズだったんだけどなぁ(^_^;



🏁🏁🏁



釣果:カイワリ5(22~21cm)、イトヨリ1(36cm)

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カイワリ5枚は僕にとって上出来。あとアマダイが1尾いたら納得の大漁でした。


家族の食卓にはギリギリかと、帰宅後にやや肩身の狭い思いをする覚悟をしていました(笑

すると、2日連続で出撃(!)されていたKさんからカイワリとイトヨリのお裾分けのお申し出が!Kさん、本当に助かりました。有難うございました!!



🏁🏁🏁



さて、2025年の目標を整理する前に初釣りを終えてしまいました。

今年こそはこの調子で良いスタートダッシュを決めたい!

しばらくは目標設定も含めて、釣行記以外の記事が続くかと思います。

(あと、今回の釣りのYoutube動画も作ります。週末に年始行事もあったりするので、ちょっと遅めの投稿になるかもしれません)

海の様子はようやく冬になってきたようです。
オフシーズンのない手漕ぎボート釣り、冬も熱くいきましょう!

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