2020年9月22日 (火)

【釣行記】令和2年9月20日(日)糸島・玄海マリーナさん

3ヶ月振りに手漕ぎボートでの出撃が叶いました❗

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前回出撃以降、悪天候での中止5回、仕事都合での中止1回。いやはや、遠い道程でした。

今、1番欲しいものは何か?と聞かれたら・・・。迷わず「天候運!」と答えます。
(映画天気の子の「今から晴れるよ」能力が心底羨ましい)

近場の自転車釣行で2度ほどおかっぱりにも出かけたんですが、めぼしい釣果は無し。そのたびに「はやく海に浮かびたいなぁ」と思いが募るばかりでした。

今回は福岡に来てから2度目の手漕ぎボート釣行。こんなに間が空いてしまうと、海に浮かぶことを考えるだけで幸せになれるんですよね(笑



🏁🏁🏁



今回の釣行では、前日に「期待」と「不安」が一つずつ。

「期待」は、前回(約3ヶ月前)のコアジ(九州ではアジゴ)達が成長してそろそろ良型になってる?ということ。
「不安」は前日の天候予報では朝方が北西の風6~7m/秒と、やや強い風が想定されること。

ダンゴ釣りの準備を整えてあったんですが、今回は風に弱いダンゴ釣りはあきらめることにしました。

そこで急遽準備したのは「魚種調査」

定番のアジの他に、キス、カワハギ、アオリイカをターゲットに据えて狙ってみることにします。
何が釣れるかな・・・?



🏁🏁🏁



それでは、実際の釣行の報告に入ります!

【GPSログ&ダイジェスト】

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①カキ棚エリア(水深8~9m)
AM9:00頃
今回は時間を2時間づつに区切って釣りものを変えてきます。まずはアジ狙い。潮は上げ五分。沖目のカキ棚の様子をみてみたところ、まったく潮が流れていません。少しずつ移動しながら潮の気配を探っていきます。

1番沖目のカキ棚の北西側に入ってみたところ、ごくごく僅かな北西からの潮が感じられました。そこで同じカキ棚の南東側(潮下)に回り込んでみます。

するとウィリー竿での2投目にアタリが❗

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いきなり来ました元気なアタリ!食べ頃の良いサイズです。


来ました!23cmの良型マアジです。

入れ食いとはいきませんが、ウィリーをしゃくっているとポツポツとアタリが出るようになりました。

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ほぼ同じサイズで揃ってます。引きはビビッドでとにかく元気。


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これは「ヨコスジフエダイ」。生息域には関東も入りますが、初めて見ました。



アジの型が揃っています。どうやら3ヶ月前のアジゴちゃん達がしっかりと成長してくれていたようです。食べ頃サイズの良いアジ。もちろんヒレは綺麗な黄色です♪


すると6、7回目のアタリで、意外なゲストが!

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良い型のアジかと思っていたのでビックリ。マハタちゃんの引きも元気いっぱいでした。


なんと高級魚のマハタちゃん!顔を見るのは久しぶりです。これは嬉しい。平根ポイントを選択して正解でした。

7:3調子の竿で手持ちウィリー仕掛け、5:5調子の竿で置き竿サビキ仕掛けの2本体制ですが、時間帯によって釣れる竿が入れ替わります。

不思議と両方同時には喰ってくることはありませんでした。


GPSログの画像には書き忘れてしまったんですが、一時アジのアタリが止んだかな?と思った時、ひときわ強いアタリが来ました。

ドラグからラインも引き出される強烈な引き。しかし引き方がちょっと変わっています。タイとカワハギを足して2で割ったような手応え。釣りあげてみると・・・。

姿を現したのなんとあの厄介者!しかもデカい!!

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体中のすべてのトゲに毒。恐ろしいお姿です・・・。


アイゴ(九州ではバリ)です。いままで釣った中では断トツに大きい。

ここで大切なことを言います。九州では「バリ(アイゴ)は美味しい魚」扱いなんです。

いままでの僕だったら、こやつは即リリース。しかし、偶然にも数日前のテレビで「バリの持ち帰り方」を見て、覚えていました(ありがとう「放課後ていぼう日誌」!)

期せずして訪れた実践のチャンス。僕は細心の注意を払いながら、ボート上でバリの処置をしました。

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覚えたとおりにやってみるとワタが綺麗に抜けました。内臓にキズを付けないのが大切なようです。

これで完璧。使ったのはタオルとハサミだけ。しかし、万一トゲに刺されてしまうと病院送りになってしまうので、十分に弱らせてから作業しました。

バリ(アイゴ)はいったいどんな味がするのか?これは楽しみです♪



最初の2時間でアジ16尾、マハタ1尾(と、バリ1尾)。1人暮らしの身としては十分すぎる大漁なので、アジ狙いは切り上げて予定通り次の釣りものに切り替えることにしました。
(ちなみに、帰宅してから確認したところ、うち3尾がマルアジであることを発見。マルアジはマアジよりひと回り小さめでした)


②磯場エリア(水深4~5m)AM11:00頃
前回の釣行時にカワハギやアオリイカがいそうと思った岬地形の先の岩礁帯に行ってみます。水面上に顔を出している瀬から風上に30mほどの距離を取って、そこからエギを投げ投げ。

30分ほど投げてシャクってを繰り返しましたが反応なし。うーん、これはまだ時期が早かったかな?と諦めかけていました。
するとググンッ、と竿に重みが❗

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小さいけど、とっても嬉しい今日の大本命ちゃん♪ 釣れてくれてありがとう!


アオリイカ(九州ではミズイカ)いました!今年の新子。初物ゲット!

この後、さらに1時間ほど投げてシャクってを繰り返しましたが、さらに釣れたのはイカの足1本のみ・・・(泣

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シャクリが強すぎたようです・・・。反省。口に放り入れたくなりましたが、留まりました(笑


エギング動作のせいか、お尻が痛くなってきてしまったので、イカ狙いはここで切り上げることにしました。
(潮を追うごとに大きくなってくるはず。今後が楽しみです★)


次はカワハギ。

しかし、磯場の水深は浅く、カワハギの居そうなポイントを見定めることができないまま、時間ばかり経過。餌をとられることもない状況だったので、残念ですが今回はあきらめることにしました。


③砂地エリア(水深8~9m)PM1:00頃
さて、最後の2時間はシロギスを狙ってみます。アオリイカが1杯取れているので、シロギスがゲットできれば天丼もいいな、などと取らぬ狸の皮算用。自分で言うのもなんですが、こういう気分の時はたいてい良いことはありません(笑

広い範囲の地形や底質を探るために、エギングロッドを使って投げ釣り仕掛けを投げます。色々な方向に仕掛けを投げ、仕掛けをサビいてきます。

どうも、このあたりはあまり水深の変化はなく、砂地の中に藻場が点在するような感じです。ただ、岬沖の瀬がある方向に投げた時だけは岩礁帯が点在しているようです。

地形の雰囲気は分かったのですが、肝心のアタリがほとんどありません。たま~にピクピクとアタったかな?と思うと、くっついてくるのはハゼくん。

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模様が微妙で種の特定はできませんでした。ハゼちゃん達の多様性は大好きです♪


実は、この釣行に先立つ半月ほどの間で、それまで例年よりだいぶ高かった海水温が一気に下がっています。現在はもうむしろ例年より少し低いくらいのレベル。水温が高いなら、と期待していたシロギスですが、もう深場に落ちてしまったんでしょうか・・・残念。

もっと沖に出て調査域を広げたいところでですが、今日はスタッフさんから「カキ棚より沖にはいかないでください」と言われているので、あまり沖に出るわけにはいきません。

きっちりと予定の2時間は調査を続けましたが、結局キスの顔を見ることはできませんでした。



🏁🏁🏁



釣果:マアジ13(22~23cm)、マルアジ3(20~21cm)、マハタ1(26cm)
釣果:バリ1(アイゴ。サイズ不明。たぶん30cmくらい)、ミズイカ1(アオリイカ。かわいい新子サイズ)

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🏁🏁🏁



【補足Q&A】

Q.カキ棚に係留して釣っていて漁師さんに迷惑がかかることは無いの?
A.もし漁師さんが来たら、すぐに移動する約束で釣っています。

これはどこの釣り場のケースでもきっと一緒ですね。今回、僕が係留していた場所がちょうど収穫する棚だったようで、漁師さんの乗った漁船に声をかけられるシーンがありました。

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マスト(?)の高いお船さんです。


「すぐに移動しま~す」と応え、急いで係留を解きました。
玄海マリーナさんにはカキ棚への係留可と聞いていますが、同時に漁師さんがきたらどいてね、と言われています。

今の時期はマガキのシーズンではないので、この棚のカキはイワガキのようですね。九州はカキの養殖が盛んで、ここ糸島にも美味しいカキが食べられる「牡蠣小屋」がたくさんあるそうです。機会があれば、ぜひこのカキ棚で育った牡蠣をたべてみたいものですね。

なお、係留して良いと言われているカキ棚以外の棚に係留するのはNGです。わかりにくい場合は、あらかじめボート屋さんに確認するようにしましょう。


Q.玄海マリーナさんのレンタル手漕ぎボートって、何艘あるの?
A.2艘と思っていましたが、もしかすると1艘だけなのかもしれません。

前回、今回と釣りをしてみた限り、他に玄海マリーナさんのレンタル手漕ぎボートで出船している人を見ていません。陸上には2艘保管しているのを見ているので、2艘と思い込んでいましたが、1日一艘なのかも・・・。次回確認してみようと思います。

ところで、1艘だけだと海の上で会話する機会もなく寂しいような気もしますが、意外にそうでもないようです。今回、同じカキ棚でおひとりの方と行き逢いました。

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僕も末永く手漕ぎボートの釣りを楽しんでゆきたいと思います。


カキ棚付近で釣りをされていたので「調子はどうですか?」と声をお掛けしたのをきっかけに、しばらくボートを並べて釣りをさせていただきました。

この初老の紳士は玄海マリーナさんに自前のボートを預けていらっしゃるそうで、ここにはしょっちゅう釣りに来られているそうです。

お聞きするところによると、関西で定年までお仕事を勤め上げたあとに、福岡に移住してきたとのこと。釣りもそれから始められたそうです。

ここで釣るアジを食べたら、もうスーパーのアジなんて食べられないとお話になっていました(どこかでもよく聞くセリフですよね。とても親近感が湧いてしまいます)

こんなお話ができる機会があるなら、寂しくはありませんね!お名前もお聞きはしていませんが、楽しい時間をありがとうございました。機会があればまたお目にかかりたいものです。


Q.糸島の景色で印象に残ることは?
A.「糸島小富士」の姿が好きになりました。

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写真ではなかなかお伝えできません。丸みのあるシルエットは見慣れるほどに魅力を増します。


海から見上げられるほどすぐそばにそびえる「糸島小富士(可也山)」。この山の緩やかな稜線のシルエットを見ていると気持ちがおおらかになります。九州には高い山が少ないため、この山は天気が良ければ福岡市内からも見えます。

実は僕の職場の窓からも、その優美なシルエットを見ることができるんです。

頂上には社があると聞きます。また、その頂上から海を見下ろすと糸島の美しく雄大な姿が一望できるそうです。機会があれば、ぜひ一度のぼってみたいですね。



🏁🏁🏁



さて、次回の釣行でこそはダンゴ釣りをしたいと思っています。
(今回は予報に反して実際の海は凪だったので、ダンゴ釣りの準備をしてこなかったことをちょっと後悔しました)

あのカキ棚の緩い潮の流れ、砂地に岩礁や藻場が点在する地形。どれをとってもチヌの絶好の住処と思います。持ち込める道具の量の関係で、ほかの釣りは切り捨てる覚悟が必要ですが・・・。

とにもかくにも、天候に恵まれますように。

*次回釣行の前に、バリ(アイゴ)の食味を含めた補足記事を1本はさむ予定です。


糸島の海の神様、素晴らしい海の恵みをありがとうございます。
今後ともぜひ、よろしくお願い申し上げます!

 

 

 

 

 

 

2020年9月11日 (金)

【釣行延期?】ボート予約が取れず・・・予定変更?

残念ながら、今週末はボートの予約が取れませんでした。

連絡したのは1週間ほど前ですが、ちょっと楽観しすぎてたかな(反省

実は、別の候補日だった27日(日)も急な都合で出られなくなってしまっtaため、真っ青になって慌てて調整に奔走しました。
(9月に釣行できないなんて辛すぎますよね(^_^;))

そうしたら、なんとか連休中に調整をつけ、ボートの予約も取ることができました。

そんなこんなで、次回の手漕ぎボートでの出撃予定日は連休中の「20日(日)」に変更となりました。
(休日出勤の翌日でちょっとばかり悪条件ですが・・・)

9月の手漕ぎボートでの出撃予定日はこの1日だけになりそう・・・(泣

*あんまりにも出られていないので、いっちょ奮発して落とし込み釣りの乗合船でも乗ってみようかな?などとも考え中。


まだ秋らしくない水温ですが、なんとかこの貴重な1回は出撃を実現したいところです。雨、風がそれを許してくれますように・・・。
(自分ではまっっったく自信がありません(+_+))


でも手漕ぎボートがダメなら「おかっぱる」という手もあります。

今週末は自転車で走り回ってアジングかエギングの調査をしてこようと思います!

 

2020年9月 2日 (水)

【雑談】単身赴任生活、早くも6ヶ月目に突入!

意外にもいろいろ忙しい単身赴任生活、はや6ヶ月目に入りました。

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なかなか出撃できないまま過ぎてしまった7、8月。
8月はあまりにも暑かったのでヨシとしても、7月の悪天候にはかなり悔しい思いをしました(カーシェアの予約を3回連続キャンセル。悪質ユーザーに分類されていないか心配(+_+))。

でも、秋の釣りに向けた準備はそれなりに進められてるかな?

四季の中でも特に釣りが楽しくなる秋。それも僕にとって福岡の地で迎える貴重な秋。これからしばらくは、釣りに関わる時間を特に大切にしようと思います。

 


🏁🏁🏁


ここで写真を1枚。

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空港での1コマ。長いのは自作のロッドケースです。


4月に福岡に単身赴任して以来、コロナ禍のせいで一度も帰省ができていませんでした。でもつい先日、荷物取りがメインのトンボ帰りでしたが、ようやく初めての帰省をすることができました。

手漕ぎボート釣りでの僕の主力の竿たちはワンピースロッドが多くて、バット部分を外せるものでもロッドケースは200cm必要だったりします(運びにくいったらありゃしません)

*1番好きな真鯛用の竿は225cmから短くならず、福岡への持ち込みはあきらめました。


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今回取ってきたのは泳がせ用の青物竿、カワハギ竿、メバリングロッド。

最初は市販のハードタイプのロッドケースで200cmが入るものを探したんですが、ほとんど見当たらないんです。なんとか見つかっても、高額だったり次回入荷予定未定だったり・・・。

そこで、竿を購入した時の箱を使って安く自作してみました。自作といっても、粘着剤付きの黒いロールシートを貼り付けて、マジックテープでベルトを取り付けただけの簡単なものです。箱以外のパーツはホームセンターで合計2000円くらいでした(2mサイズの箱を取っておいて良かった)

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ベルトを幅広のマジックテープで留めてるだけ。安普請。


輸送時に乱雑に扱われると折れ曲がりかねない強度で少し心配でしたが、とりあえず陸送の引っ越し業者さんでも、国内線の飛行機輸送でも問題なく役目を果たしてくれました。



🏁🏁🏁



話は変わって単身赴任生活のプチハッピーのお話。

なかなか出撃できず、魚の味にも飢えている僕は、時々週末に近所の魚屋さんをのぞきにいきます。

その日、なんと「9尾で480円」のイサキを発見!やっす!!
思わず即買いしてしまいました。

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小ぶりとはいえ、1匹約53円と驚きの価格。アサリはスーパーで調達。


せっかくの一人暮らしなので、少しは魚料理が上手になりたいと思っています。でもお金はかけられないので、こういうチャンスはとっても貴重!


5尾は骨を抜き、皮をひいて・・・。

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残りの4尾はアサリとミニトマトを合わせて・・・。

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握り寿司とアクアパッツァにしました。イサキはやっぱりどう食べても美味しいです♪

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夕食1回分としてはちょっと多過ぎ。寿司の半分は翌日の朝飯に(^^;。



以前、KAKEさんがブログに書かれていたことを思い出し、アクアパッツァの残りは翌日の夕食のパスタにリメイクしました。

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リメイクの際にしっかり乳化させ直したらグッと濃厚な味に。



このパスタ、見てくれは良くないんですが、めちゃくちゃ美味しかった!
大満足です。


お世話になっているこの魚屋さんは「博多街道魚市」というお店。本物の魚市場のように鮮魚・活魚を安く売っているお店です。どうやら周辺の居酒屋さんの仕入れ先にもなってるみたい。こんなお店がすぐ近くにあるなんてもの凄いラッキーだと思います。



🏁🏁🏁



ちょうどこの記事を書いている今も台風9号が九州を通過中ですが、これからの秋の釣行を考える上で不安なのはやはり台風ですね。

仕事の関係で釣行できない週末もあり、月に設定できる釣行候補日が少ないので、台風に狙い撃ちされるとイタイ。現時点では13日と27日の日曜日を候補にしてます。どうか風の神様のお慈悲に恵まれますように・・・。


あと、メバリングロッドが手元に来たので、今月からはおかっぱりのアジングにも手を出す予定です♪
(おかっぱりは10年振り。自転車で行ける範囲で頑張る予定o(^_^)o)

福岡に来てから雨男になったかも???気のせいでありますように・・・。

2020年6月30日 (火)

【釣行記】令和2年6月28日糸島・玄海マリーナさん

福岡赴任後、初の手漕ぎボート釣行です❗

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やっと福岡の海にご挨拶してくるすることができました。

九州での初の沖釣りとしては物足りない釣りだったんですが、梅雨時の晴れ間から糸島の海や田園風景の美しい景色を楽しむことができました。


それでは、早速当日の様子をご報告します!

いつもと同じように、ダイジェスト+Q&A形式で行ってみたいと思います。



🏁🏁🏁



【GPSログ&ダイジェスト】

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玄海マリーナさんの手漕ぎボートのアンカーロープは約12~13m。キス釣りを想定した水深7~8mでのアンカリング用でした。今回は海底地形を見ながらあっちこっちと移動していますが、すべて水深は9m以浅です。


①玄海マリーナさん正面のカキ棚

玄海マリーナさんのスベリや桟橋がある船越湾にはカキ棚がたくさん浮いています。アジ狙いでは、これらのカキ棚がすべてポイントだそうです。また、漁師さんの作業の邪魔をしない限り、カキ棚への係留OK。楽ちんで良いですね。

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念のために係留具を持ってきていて正解でした♪

 

まずは近いところに係留。水深は約8m。潮の流れがほとんどないのでサビキ仕掛けを選択。投入すると、いきなり穂先が震えます!あがってきたのはアジゴ。次の1投げも同じ。いきなりアジゴの入れ喰いです。

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見事な鈴なり!!

 

呆れるほど釣れ続くのですが、判を押したように唐揚げサイズなので、50匹ほど釣ったところでポイントを変えることにしました。

*アジゴは捌きやすいので中途半端なサイズより嬉しい面もありますよね。それにしても、いくらでも釣れる感じでした。
*コマセ無しでも釣れそうで、何度か試しましたが釣れませんでした(笑
*フグもたくさん寄ってきましたが、ここのフグはおとなしいのか、ハリスも切られないしアジも散りませんでした。
 (コマセカゴと一緒に何匹もフグが浮上してくるので気持ちワルイ)


②西にある造りの違うカキ棚群

一番沖目にあるカキ棚に係留。ここも水深は約8mですが、海の様子の違いに驚きました。先程とは海の色がまったく異なり、ひどい土色の濁りが入っていました。また、東にある岬に向かってしっかりした潮の流れがあります。この濁りは前日までの雨の影響でしょうか。

流れがあると型の良いアジから先にコマセに寄って来ることもあり、期待して一投目。しかし、しばらく誘っても反応はありません。2本目としてビシ竿の準備に入ります。すると準備中、サビキ竿にガツンとしたアタリがきました。

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このヒレの色を見てください。立派な黄アジです!


狙い通りのサイズアップ!20cmクラスです。

ここではアタリは少ないものの、20cmクラスのアジが6匹ほど続きました。
しかしそのあとはアジゴにサイズダウン・・・。そこで、釣り方を変えてみることにしました。


図のポイントには数えてませんが、この後、東の方にある岬の沖の岩礁帯を見て回り、見つけた根に向かってNSを流してみました。
しかし、いかんせん水深が足りず()、すぐに仕掛けが着底してしまってベラやヒトデに遊ばれただけでした。

*水深6mから、頂上水深3.8mの根に向かって挑戦。



③岬の沖の馬の背

NSをあきらめ、アジゴ泳がせでのヒラメ狙いに絞ることにしました。風と潮がおおむね一致しているので、ボートを流しながら広範囲を狙います。
(バケツのアジが昇天してしまっていたため、いったんカキ棚に戻りアジゴを数匹調達。新鮮な餌アジがを手に入れるのが簡単!)


水深8.8mからスタート。

ボートはゆっくり東南東に流れます。岬の沖の馬の瀬(水深4.8m)を超えたあたりの水深5m付近でアジが暴れ始めました。慎重に様子を見ていると、穂先が引き込まれました!

ライン少し出しながら一呼吸おき、アワセを入れると何かがヒット!

しかしあまり重量感がありません・・・。

アジくんに食いついたのは、コイツでした。

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練り物にすると美味しいと評判のエソくん。すり鉢をまだ持ってないので今回はリリース。

35cmくらいのエソ。うーむ、残念!

ソゲならよかったのに・・・。

しかしエソくん、ダテに口が大きいわけじゃないんですね。

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蛇に似てると評判のエソくん。にらまれてコワいのでやっぱりリリース。


この後、最後の望みを託しながら流し泳がせ釣りを続けましたが、ヒットしたのは再度のエソくんだけでした。
タナを上げようにもサルカンが穂先ガイドに当たるほどの浅い水深。ちょっと厳しいラインでした・・・。

PM3:00に沖上がり。

 

福岡での手漕ぎボート初釣行でのお持ち帰りはアジくんのみ。
「九州での沖釣りデビュー」としては、ちょっと平和過ぎる1日となりました。


🏁🏁🏁


釣果:マアジ61(中アジ6、あとはアジゴ)+α

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照明の色が悪くてすみません。無理やり黄色っぽくしようとしたワケじゃないですよ。


カキ棚に付いているだけあって、みんなヒレが黄色です。

アジの釣果は嬉しいですが、やはり大物が1本欲しいところでした。




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【補足Q&A】

Q.玄海マリーナさんはどんなところだった?
A.近くには綺麗な海と美しい緑の田園風景が広がる、素晴らしい立地のマリーナさんです。

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この写真に写っている「砂地に岩礁が点在」という海底地形が広大に続いているようです。

 

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陸上保管の船がたくさん。保管料も関東に比べるとかなりリーズナブルのよう。

 

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手漕ぎボートは1日借りて1艘3300円(税込)。レンタル時間が9時からということで、早起きが要らず朝がとてもラクです。その分帰港時間が16時なのも助かります。手漕ぎボートはスノコがなく、漕ぐときに足を踏ん張るためには工夫が必要です。アンカーロープの長さは約12~13m。ボートの縁は大津の石田丸さんと同じ内巻きタイプでした。餌やコマセの販売は無し。ゴミはすべて自身での持ち帰りが必要です。

駐車場は広くて停めやすいです(Google Earthで見ても駐車場の広さが目立ちます)
レンタル用の手漕ぎボートは2艘だけに見えました(他にも保管されているものがあるかもしれません)。マリーナ業務とヤマハシースタイル、船外機ボートのレンタルがメインのようです。受付をしてくれた男性は人当りの良い方でした。手漕ぎボートのレンタル時間は9時からというアナウンスですが、準備ができていれば9時前でも早めにスタートさせてくださるようです。

 

周辺の手漕ぎエリアにはたくさんのカキ棚が浮いているんですが、驚いたことにどこに行っても水深約8mと変わりがありません、海底は砂地メインで岩礁が点在する地形です。東の岬の沖には水深5mを切る岩礁帯の馬の背があり、魚影も濃いようですが、いかんせん浅すぎてボートでは狙いにくいです。

南側の対岸にあるカキ棚くらいまでなら問題なく足を延ばせそう(約1.6km)ですが、水深はそう変わらなさそうです(潮当たりの違いには期待できますが)


重要な情報がひとつ。
ここでは「チヌのかかり釣り」ができます。

カキ棚に係留OKなので、本当の「係り釣り」です。アジの魚影の濃さからも、ヒラメ狙いの泳がせ竿を出しながらダンゴ釣りでチヌを狙う2刀流ができそうです。


ただ、全体的な雰囲気として、「九州の沖釣り」のイメージとは違って、身近で平和な釣り場という感じでした。やはり「九州の釣り」を体感するにはエンジン付きボートを借りる必要がありそうです。

ひとつ気が付いたことがあります。貸ボートの受付時、「2人ですね」と言われたので「1人です」と答えたら、ちょっと驚かれてしまいました。どうやらここではレンタルボートに1人で乗る人は珍しいようです(「友達が少ない人」と思われていたらどうしよう・・・。単身赴任してきたばかりなんです!)

 

Q.玄海マリーナさんまでの交通はどうしたの?
A.「タイムズカーシェア」サービスを利用しました。

玄海マリーナさんは公共交通機関では行くことができません。そこで、最近流行りのカーシェアを使いました。普通のレンタカーのほうが少し安い車種があるんですが、カーシェアサービスには24時間営業という便利な特徴があります。居宅から300mほど離れたとことにサービスステーションがあり、朝7時から12時間のパックを利用しました。夕方7時までに返却すれば良いので、ちょうど良いですね。

利用方法はネット上に動画で詳しく紹介されていて、わかりやすかったです。

ひとつ気を使ったのは、海釣りタックルの放つ「におい」です。車が海水臭くなってしまったり、コマセ臭が付いてしまったりしたら次のお客さんに大迷惑なので、細心の注意を払いました。なんとか、気にならない程度に収められたと思います。

ちなみに12時間パックの利用料金は6,490円。それに距離料金が832円(52km分)で、合計7,332円でした。正直、なかなか痛いコストです。このコストだと、今の生活予算では出られて月に1回という感じですね。

しかし釣行方法が確立できたのはとても有難く、進歩しているカーシェアサービスに心から感謝!

 

Q.釣れたアジの味はどうだった?
A.意外や意外!大津に匹敵する美味しさでした。

カキ棚は1年中あるようです。そのカキ棚に付いているせいか、釣れるアジのヒレはみんな「真っ黄ッ黄」!完全な黄アジでした。食べてみても、まるで大津アジを食べているような感じ。本当に同じような美味しさでした。

今回、中アジはお刺身。アジゴ(唐揚げサイズ)は唐揚げと南蛮漬けにしました。1人暮らしなので南蛮漬けは2週間分くらいありそうです(笑

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1人暮らしなので、こんな南蛮漬けサイドディッシュが2週間くらい続きそうです。

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揚げ立てから揚げのソース丼。単身赴任サラリーマンっぽい一皿(?)
お刺身もたくさん食べましたが、写真を撮り忘れてしまいました。


釣りは平和で物足りなかったと書いてしまいましたが、このアジの美味しさはとりあえず「アリ」ですね!



🏁🏁🏁



さて、今回はいろいろな意味で今の居宅からの釣行が確立できたことが収穫です。

これから、定期的に出撃して九州の海の様々な表情を見られるように頑張ります♪


とはいえ、どうやら来週にも梅雨明けかという九州北部地方。いよいよ夏の到来ですね!夏の釣りは経験不足なのですが、秋の本格シーズンに向けてしっかり情報を集めながら経験を積んでいきたいと思います。

玄界灘の海の神様、初釣行での美味しい海の恵みに感謝いたします。
これからどうぞ、よろしくお願いいたします❗


 

2020年6月14日 (日)

【釣行準備③】手漕ぎボート釣りの味方、スマホGPS!

スマホGPSにポイントの仮データを仕込んでおきます。
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まだ玄海マリーナさんの手漕ぎエリアに関する情報はほとんど無いんですが、海の上で迷子にならないために、気になるポイントやエリアを仮データとしてスマホに仕込んでおきたいと思います。

これから釣行を重ねる度に情報を追加していくことになります。表示データがにぎやかになっていくのも、現代の手漕ぎボート釣りの楽しみのひとつです😃。



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僕がポイントデータの仕込みに使っている方法の中から、1番簡単な方法をご紹介します。

いろいろなやり方があると思います。最近ではGPS付魚探やスマホとの連携が前提になっている魚探が比較的安価に販売されるようになり、手漕ぎボート釣りで実績ポイントや釣行ログを管理することが簡単になりました。本当に便利になりましたね。

魚探がなくても、GPS機能付きのスマホとパソコンさえあれば海の上の道案内や実績ポイントを管理することは可能です。パソコンとスマホを使って管理しているポイント情報を実際に海の上で参照できると、とても便利です♪

とりあえず僕はあまりお金をかけず、データの長期継続利用に心配が少ない手段として、以下の2つの有名ソフトウェアを選んで使っています。

①パソコンにインストールした「Google Earth」
②スマホ(iPhone)の「Google Map」

※航跡のGPSログを記録するには別のスマホアプリが必要です。
(ログ記録のほうの話は後日の釣行記事の補足などで触れたいと思います)

この2つを使って、家の中で妄想した釣りポイントをそのまま海に持ち出しましょう!海の上で「Google Map」を開けば、妄想ポイント図に自船の現在位置表示が加わり、水先案内を得られるという寸法です😃。

*なお、スマホで実用的に視認できるデータは図形、線、旗マーク(目印)だけです(文字情報は入れられるけど確認しにくい)。


【気になるポイントをデータ化する】

まずはパソコンの「Google Earth」を使って、気になるポイントをデータ化します。

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まだマッサラなGoogle Earthの表示。


画面上で、主に使うメニュー類は2か所です。

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ピンポイントの目印は「目印」、多角形でエリアを書き込むときは「ポリゴン」、直線や曲線を引きたいときは「パス」という名前のツールアイコンから描くことができます。


とりあえず、玄海マリーナさん付近の海に、潮当たりの良い岩礁がありそうなエリアを「ポリゴン」で書き込んでみます。

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沖に向かってカケ下がる岩礁帯がありそうです。

同じように、海底の様子を特に調べてみたいエリアをもう2箇所ほど書き込みます。

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手漕ぎでどこまで行かせてもらえるか不明なので、近場中心に要チェックエリアを設定。


ひととおり気になるポイントの書き込みを終えたら、左の表示要素メニューに追加されたばかりの新しい要素を、ドラッグ&ドロップで表示要素メニューの1番下にある「保留」という名前の上に落とします。そうすると、要素が「保留」の階層下に移動します。

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*こうして「保留」の階層下にまとまっていたほうが一括してファイルに保存しやすいと思いますが、どこかの階層下にまとまってさえいれば保存はできるので、慣れてきたらほかのまとめ方でも大丈夫です。


スマホでみられるようにしたいすべての要素を「保留」階層下にまとめたら、「保留」の文字を右クリックして「名前をつけて保存」を選択します。そして、画面に開いた「保存」ウインドウで保存するファイル形式とファイルの保存場所を指定してから「保存」ボタンを押します。

★保存するファイル形式は「kml」を選んでください。保存場所は、決めていなければデスクトップで良いと思います。

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これで、GPSの汎用データ形式のひとつである「KMLファイル」を作成することができました。

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なお、Google Earthを閉じようとする際に「保留」フォルダにあるデータを保存しますか?」と聞かれるので、「はい」を押せば描いたポイントデータはGoogle Earth内にもそのまま保存されます。


作成したポイントデータをアップロードする】

次に、作成したKMLファイルの内容を、スマホのGoogle Mapから見られるようにするため、共有ストレージにアップロードします。

パソコンのブラウザ(※)でGoogle Mapのサイトを開きます。

※以前はGoogle chromeでないとうまくできなかったこととがありましたが、最近はインターネットエクスプローラーなど大抵のブラウザで問題なくアップロードできるようです。

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画像にも書き込みましたが、自作のポイントデータをスマホから見られるようにアップロードするには、Googleアカウントでのログインが必要です。

Googleアカウントは無料登録で様々なサービスが使えるようになる便利なアカウントなので、もしお持ちでなければ新規登録をオススメします😃(本当にたくさんのメリットがあります。Youtubeアカウントにもなります)


ずは「マイプレイス」から。

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「マイマップ」に進み、「新しい地図の作成」をクリック。そうすると下の画面が出てくるので、「インポート」をクリック。

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「インポート」ウインドウが開いたら、下の画像の「選択」ボタンからさきほど作成したファイルを選択してください。

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すると、選択したファイルがアップロードされ、Google Mapにポイントデータが取り込まれました。

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地図上に、自分が書き込んだ図形などのデータが反映されていることが確認できますね。
このままでは見にくいですが、地図を「航空写真」に変更するとイメージしやすくなります。


【アップロードしたデータをスマホで見る】

スマホの「Google Map」を開きます。地図は「航空写真」モードにすることをオススメします。
*スマホでもGoogleアカウントのログインが必要です(一度ログインすればログイン状態を保持できるので、それほど面倒ではありません)。

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*スマホの「Google Earth」でも自作データは見られるのですが、アプリのバージョンによっては自分の現在位置表示がリアルタイムに追随してくれません。海の上では自船の位置が正確でないと使い物にならないため、「Google Map」を使用しています。


「マイプレイス」から「マップ」を指定すると、先ほどアップロードしたマップデータの名前が表示されます。

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ここで、作成したデータの名前を選択すると・・・。

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きちんと自作したポイントデータが表示されました!
海の上で「マップ」からこのデータを選択すれば、ちゃんと自船の現在位置表示が表れ、行きたい場所へのナビにすることができます。



🏁🏁🏁



今回は自分の妄想の適当なエリアしか書き込んでいませんが、事前に海図を調べて根や瀬、等深線などを書き込んでデータ化すれば、より精緻なポイントデータを作成することができます。

また、別途釣行当日の航跡ログを取得すれば、オリジナルポイントデータを書き加えていくこともできます。

好きな海のポイントデータが蓄積されてきて、自作マップが成長していくのとっても楽しいものです♪

手漕ぎボート釣りの敷居を下げてくれて、楽しみも増やしてくれるパソコンとスマホの便利なコンビネーション。

楽しみが広がりますね!😃

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気合を入れれば複雑な図形や線も書き込めます!情報満載のオリジナルマップを作っちゃいましょう♪


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