2018年1月 8日 (月)

【安全対策】昨年(平成29年)の海難審判裁決事例について

久しぶりに、「安全対策」の記事をポストしておきます。


Anzentaisaku20183


年に数回、僕は手漕ぎボートの関係する海の事故の情報を集めるようにしています。


これは、海での経験が増えれば増えるほど忘れがちになってしまう「初心」を改めて思い出すため。もっと簡単に言えば、僕達が大好きな「海の上」は、一歩間違えれば命にかかわりがある危険な場所だ、ということを忘れないためですthink


実際に、平成25年には僕達にすぐ身近な海で悲しい事故が起きたこともあります。


そういった事実を忘れず、心に留めておくことも、大切な安全対策のひとつなのかな、と思います。




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いつも調べているのは全国の海難審判所の裁決事例と、神奈川新聞ニュース(カナロコ)の海難事故に関する記事です。


(リンク)海難審判所の裁決事例
(リンク)カナロコ 海難事故


手漕ぎボートの絡む事故は今回、裁決事例で「1件」見つかりました。
幸い、命の絡む事故ではありませんでした。




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簡単に概要を紹介します。


<横浜地方裁判所>
裁決言渡日H29.7.26 事件番号29-9
遊覧船第二三好丸手漕ぎボート(船名なし)衝突事件


※より詳細に知りたい方は上の事件番号等で検索してみてください。


この事故をざっと説明すると「港から離れた海でアンカーを下ろして釣りをしていた手漕ぎボートに、気付かず直進してきた3.8トンの遊覧船が衝突してしまった」というものです。


遊覧船側は前方不注意で手漕ぎボートの存在に気付かず、手漕ぎボート側も、釣り人の背後から接近だったため、衝突されるまで気付かなかったようです。


当時の天候は晴れ、風力2の東風で、視界は良好でした。


衝突の結果、釣り人が海に投げ出されました。その結果、釣り人が後頭部挫創を負ったほか,溺水による5日間の入院加療(急性呼吸窮迫症候群及び誤嚥性肺炎)となりました。
(命にかかわる事態に至らなくて、本当に良かったと思いますthink



この事故、あなただったらどちらが悪いと思いますか?


釣り人が乗っていたのはFRP製でオール2本の手漕ぎボート。まさに私達が普段親しんでいるボートと同じです。アンカーを下ろして釣っているので、急には移動できません。プロの船長が操舵している遊覧船のほうに重い責任があるに決まってるsign01、と感じる方もいるかもしれません。


僕も正直、こんなケースで大きな船の方が前をみていなかったらどうしようもないのでは?、と思います。



しかし、実際の海のルールで判断されるこの審判事例では「手漕ぎボート側にも責任がある」ということが指摘されています。


・適用される法律「海上衝突予防法 第38条及び第39条」(この条文は包括適用文です)
・(原因①)遊覧船側が見張り不十分で,漂泊中の手漕ぎボートを避けなかったこと。
(原因②)手漕ぎボート側が見張り不十分で,衝突を避けるための措置をとらなかったこと


過去にご紹介した裁決事例でも同じような状況は多いのですが、「海の危険を避けるための責任は、常に自分にある」と認識しておくことが必要だと思いますthink




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僕は公表されている平成18年以降の裁決事例の中の手漕ぎボートが絡む事例はすべて内容をチェックしていますが、その中で1番強く感じることがあります。


それは「衝突事故は、穏やかで晴れ渡った、視界良好な海でばかり起こるsign01ということです。


おそらく、海が荒れていたり、視界が悪ければ前方不注意にはならないんだと思います。穏やかで安全そうな海だからこそ、「今日は大丈夫だろう」と注意が散漫になり「まさか」の事態が起こってしまう・・・、そんな共通項があるように感じますthink


私達は忙しい日常からの開放を求め、趣味で海に出ています。穏やかで暖かな癒しの海であれば、船上で眠ってみるのも悪くありません。こういった小さな楽しみを邪魔されることなんて、考えたくもありません。



しかし、手漕ぎボート釣りを一生の趣味とする人であれば、やはり「海の危険」を忘れてはいけないと思います。


・常に、周囲の状況を観察する(他のボートの緊急事態にも気付けるように。助け合いの意味も重要です)。
・転覆のリスクに備え、ライフジャケットを正しく着用し、携帯電話・財布・車のキーは必ず水没対策をしておく。


以下の過去記事についても、ぜひあらためてご参考ください。
(ボート釣りで実際に転覆を経験された貴重な体験談もご紹介しています)


リンク → 【安全対策】手漕ぎボートの転覆について(その1)

リンク → 【安全対策】手漕ぎボートの転覆について(その2)




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さて、今年はオマケ記事をくっつけておきます。


安全対策ではなく「安全祈願」になりますねcoldsweats01



僕の恒例行事です。


今年も「深川八幡さま(富岡八幡宮)」にお参りにいってきました。


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初めてお参りの日が曇り空。社殿は青空の時より赤く見えました。

手漕ぎボート釣りを愛するすべての方々の安全を祈念。


同好のみなさんと一緒に、今年も安全に過ごせますように。



お参りのあと、釣行安全・大漁祈願のお守りを購入しました。


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すっかり欠かせなくなった深川八幡さまのお守り。今年もお世話になります。

昨年は、2種類あるお守りのうち、初めて大きな釣針が封じられているほうのお守りを購入したのですが、数少ない釣行の中で大物記録が更新されるという結果になりました(手漕ぎボートではありませんでしたが(^_^;))。


このお守りのご利益かもしれないので、今年も同じ方を購入しました。


しかしホンネでは、獲物の大小より「海に出る回数が増えますようにsign01


もう3年も我慢の時期が続きましたからね・・・happy01sweat01




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1番大切なことは「安全」sign01

今年もみなさんと、安全第一で手漕ぎボート釣りを楽しんでいきたいですhappy01shine





2018年1月 4日 (木)

【妄想?】2018年、今年の目標など

手漕ぎボート釣り、実質7年目。


2018mokuhyou



最近3年ほど、釣行回数が伸びない年が続きました。


そのあおりを受けて、自分で設定している1年目標に対する評価も2年連続で「落第点」になってますbearing



でも実は、個人的にはこの状況を「楽しい」なんて感じていますconfident


釣りになかなか行けないのは辛いんですが、長い釣り人生に予想のつかない困難がつきまとうことは当たり前。紆余曲折はむしろ経験の幅を広げてくれるかも?と思います。


「20年目標」なんて大袈裟なものを設定した自分で言うのもなんですが、実際は22年になろうが、25年になろうが構いません。あるいはもし生きているあいだに納得のいく成果を得られなくても、それはきっと失敗ではないと思うんです。


その時どきに自分なりのベストを尽くしていれば・・・・ですねwink




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さて、今年は「中級者期」の2年目であり、20年計画の7年目になります。
今年も、「1年目標」を設定したいと思います。


まず大事なのは、「中級者期の5年目標」に掲げているコレ。


「『もたれアタリ』を取れるようになるsign01


これが、今の僕にとって1番大切な取り組みです。



この目標の達成に至る手段として、今年は昨年の1年目標を引き継ぎます。
(落第点なので・・・。つまり、実質留年みたいなものですねcoldsweats01


・ダンゴ釣りの基本を押さえるsign01


さらに、一昨年から昨年に引き継いだ目標のうち、まだ未達の3つを、もう1回引き継ぎます。


整理すると、今年の単年目標は以下の4つになります。


◎ダンゴ釣りの基本を押さえるsign01
・細糸仕掛けの基本を押さえるsign01
・NS釣法の基本を押さえるsign01
・魚を浮かせて釣る基本を押さえるsign01


いつもの釣り人生計画表で見ると・・・、こんな感じです。


Vision2018_2



一見すると、目標が多くて達成が難しそうに見えますが、実はそうでもありません。


「細糸仕掛け」は昨年釣行回数が少なかったためにあまり実践できなかっただけで、成果を出すための戦略・手法は既に構築済です。また、「浮かせて釣る」テクニックはほぼ身につきつつあるので、あと数回確認が取れれば十分及第点には至ると思いますwink


したがって、「ダンゴ釣り」をメインに精進し、同じタックルで「NS釣り」を交える釣行をすることで、今年の目標は効率的に達成できると考えていますconfident



まずは3月上旬までの低水温期に、ダンゴ&NS釣りの経験値を稼ぐスタートダッシュを決めておきたいですねwinkshine




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僕は毎年、上で触れている釣り人生計画のプロセスとは別に、その年その年の「目標魚」を決めています。年によっては魚種だけでなく、「釣り方」も限定することがあります(手漕ぎボートでワラサを釣る!etc)


今年の目標魚は・・・コレです。


「ヒラメを狙って釣るsign01


この目標も、昨年の引き継ぎですcoldsweats01。昨年の取り決めは・・・「なんとしても釣る!」。つまり釣り方は問いません。手漕ぎボートだろうが、乗合・仕立船だろうが、一切構わないことにしますsmileshine


ただし、ソゲ(30cm以下)は除外します。あくまで一般的に「ヒラメ」とされるサイズを条件にしておきますconfident



昨年、3回狙う機会があったんですがいずれもカスリもしませんでしたshock


しかし、この目標もアプローチ方法は考えてあります。あとはきっと時間の問題・・・だと思います(運の問題、と言い換えると自信がなくなりますがcoldsweats01




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この3年間、釣行回数が伸びなかった原因はいくつかありますが、そのうち1番大きかった「子供の受験」がようやく終わります。


※あと大きかったのは「天候運」と「突発的な仕事の繁忙」ですが、こちらはもう自分ではどうにもならないので神様に祈るしかありませんcatface


なので、今年の釣行回数は昨年より増えるだろうと思いますconfident


今年は、どんな海、どんな魚達と出会えるでしょう?
同じように出会いを求められているみなさんと交わす笑顔も、楽しみですsign01
shinehappy01





2018年1月 1日 (月)

【謹賀新年】2018年、明けましておめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願いいたしますsign01


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今年もみなさんと一緒に、安全に楽しく海に寄り添っていきたいですo(^-^)o。




2017年12月30日 (土)

【2017年まとめ】今年もあまり出られませんでした。

2017年の釣りの振り返りですsign01


2017


年末になりましたので、今年のまとめですsign01(今年も中身がありませんがcoldsweats01


2017年の釣行回数:回(手漕ぎボート:回、筏:2回、仕立船:1回)


仕事の状況的に、昨年よりチャンスが増えるだろうと楽観して迎えた今年でしたが、手漕ぎボートはまたもや「たった回」に留まってしまいましたbearingsweat01。筏、仕立船を入れても8回。出撃できなかった原因は、とにかく「悪天候」に尽きます。本当に「出たくても出られない」辛い年でしたshock


それでも前半は、ほぼ月1回のペースで出られていました。それだけ後半の悪天候が悲劇的だったということですねcoldsweats01

予定の半分も出られなかったので、当然、目標の達成状況も芳しくありませんが、ありのままをまとめておこうと思います。




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釣り人生計画の「6年目」(1年休漁を挟んでいるので実際は7年目coldsweats01に当たり、中級者期の1年目と位置づけた今年。年頭に掲げた目標はこんな感じでした。


・「もたれアタリ」を取る修練を積むsign01
・細糸仕掛けの基本を押さえるsign01
・NS釣法の基本を押さえるsign01
・魚を浮かせて釣る基本を押さえるsign01


これらそれぞれについての今年の自己評価は以下の通りです。


・「もたれアタリ」… 「60点」
・「細糸仕掛け」 … 「40点」
・「NS釣法」  … 「35点」
・「浮かせて釣る」… 「55点」

「もたれアタリ」は1~3月にチャレンジした「ダンゴ釣り」がとても良い経験になりましたconfident。しかしたった2回しか出られていないので、この点(及第点)です。「細糸仕掛け」「NS釣法」もダンゴ釣りの中で側面的な経験値が得られましたが、まだ基礎として不十分なので落第点bearing「浮かせて釣る」は大津のアジ釣りの中で、自然に実行できるようになってきてはいるのですが、まだイメージと実際の反応が合わないことが多いので、ギリギリ及第点に届かず、といったところです。


これらを平均すると、「47.5点」


ああ、今年も立派な落第点ですね・・・(泣



ただ、事前の目論見どおり、「ダンゴ釣り」が今の自分のテーマに最高にマッチした釣りであることが分かりました。来年、さらにダンゴ釣りに邁進することで、きっとこれらの遅れは取り戻せると思いますconfident


とりあえず、この4つの目標は来年も持越しますsign01wink




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・「ダンゴ釣り」について


シンプルな道具立てと仕掛けで、ダイレクトに海の底の状況を感じながら、「選んで」魚を釣る釣りです。初心者の僕でも、ダンゴが割れ、針が出る瞬間を感じられたことを皮切りに、小魚が寄り、次にボラが寄ってくること。そしてボラのあとに黒鯛がダンゴ周辺に割り込んでくることを実感できました。また、別のパターンでは、小魚やボラが小突きまくるダンゴの潮下数メートルに、静かに黒鯛が潜んでいるというケースも経験できました。


これらの釣りで感じられた感覚は、これまでのビシ釣りで感じた魚の感触に比べて、各段に明確で精緻です。例えるなら、視力「0.3」と「1.5」。それくらいの違いがあると思いますeyeshine


この釣りの経験を積むことで、きっと糸と針を通じて魚の挙動を感じるための素養を育むことができると思います。まだほんの序の口の序の口。これからの求道が楽しみですsign01


さらに、ダンゴ釣りは「NS釣法」と道具立てが変わらないことも面白いところです。ダンゴをつけずに投入すれば、それはもう「NS釣法」。今年は惜しくもバラしたものの、実際にヒットもありました。修行の場としている長井の海は魚種が多彩なので、きっと黒鯛以外にも素敵な魚との出会いがあると思います。これまた、楽しみですねsign01happy02shine


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まだ基本も危うい初心者。でも本当に面白く、楽しい釣りということは分かった気がします。



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余談ですが、この長井の寒ボラは美味しかった。きちんと持ち帰るには手間がかかりますが、価値は十分あると思います。



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・今年1番残念だった釣り


6月の長者ヶ崎・オオモリボートさんでの「カマス&ヒラメ」狙いの釣りですね。


五目漁師さんと約束してから実に2年。ようやく実現した「待ちに待った釣行」でした。天候も良かったのに、なんと竿頭で2本という激渋の日。僕は結局ボウズでした。普段しない釣りだと、釣果以外に持ち帰って活かせることも少ないので、ボウズはとっても・・・辛い!


そんなことを思い知った釣行でした。


(それにしても、あの状況の中での五目漁師さんの針の穴を通すような素晴らしい釣果sign01凄かったですhappy02shine


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五目漁師さんが激渋の中でヒラメを揚げられた瞬間。「技」より「業」を感じました。



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・後半の天候運の悪さsign01shocktyphoon



夏以降、僕の釣行計画は信じられないほどの確率で中止になりました。昨年も「9回連続釣行中止」という酷いめにあったんですが、今年もほぼ同レベル。有給休暇を取り、準備万端で当日起床してみたら、予報が外れて暴風中止sign01ということも3回ありましたし、職場に休暇予定を伝えていたものの、前日時点で悪天候に転んだため、休暇返上して仕事をしたことも4~5回ありました。


きっと同じような思いをされた方も多いんじゃないかと思います。とにかく今年は予報が悪い方に転ぶことが多かったですね・・・shock




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・そんな中、師走に青物ゲットsign01


ストレスフルな状況の中、12月の仕立船釣行で出会えた2本の青物(しかも1本は自己記録更新のブリワラクラスhappy02rockは、本当に嬉しい釣果でした。近年泳がせはバラシ続きでたくさんのトラウマを抱えていました。そこで、これ以上の後悔が無いようにと、道具立てと仕掛けを見直し、万全の態勢で臨んだ舞台での獲物でした。


辛かった1年が「帳消し」(?)。
魚に報われる、とはこんなことかもしれませんねconfident


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手漕ぎボートではないものの、過去の失敗を活かせた釣果は、やはり嬉しいものですね。


ただ、今年の目標魚に挙げていた「ヒラメ」は結局釣ることができませんでした。僕の目標設定の扱いからすると、この目標も自動的に来年に持越しですconfident




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今年は黒潮の大蛇行の影響もあって、海況や水温の変化の把握が難しい状況なのに、加えて実際の海の様子を見る機会もほとんど得られませんでした。そのため、「海況の振り返り」は不可能think。海の様子を追いかけることが釣りと同じくらい好きな僕にとっては、なかなか欲求不満な年になってしまいましたshock


でも、釣り仲間のみなさんのブログを拝読することで、いくらか情報の補完もできます。これは本当にありがたいことだと思いますconfident



7年になった過去のボート釣り経験から改めて感じることは、海は毎年変わり、過去と同じ表情を見せることは無いということです。そんな振り返りから、できれば今後は過去のイメージに縛られる釣りではなく、過去を礎にして、現在・未来の海を考えながら竿を振っていくことを目指していきたいと思います。



海の神様、貸ボート店様、同好のみなさま、今年もありがとうございましたsign01shinehappy01



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出られない年こそ感じる、海の素晴らしさがあると思います。

2017年12月23日 (土)

【釣行記・KMLファイル公開】平成29年12月22日(金)京急大津・石田ボートさん

今シーズンの海苔棚位置を記録してきましたsign01


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ここ最近は「年越し残業」になっちゃうことが多かったんですが、今年はなんとか年内に機会を作ることができましたcoldsweats01


それでは早速、ご報告ですsign01




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数えてみたら、今回で7年目。いつのまにか僕の恒例イベントになった「京急大津の海苔棚測位」。大好きな海の姿を正確に把握することは、とってもとっても楽しい取組みですconfident


でも、実際に調査に出掛ける前はいつも不安でいっぱいになります。何せ、スマホのトラブルや操作のケアレスミスひとつで、1日の努力が水泡に帰しちゃうことがあるんですよね・・・bearingsweat01


ここ3年(今回含め)はノートラブルで成功してます。さすがに慣れてきたかな?coldsweats01



Q.今年の海苔棚の状態はどうだった?
A.はい、以下にご報告します!


これが、今回のGPSログです。
今回も、沖の棚と中段の棚、それと近隣のブイを調査してきました。


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これは測位終了時点までのログ。移動距離11.3km、所要時間3時間11分。その後の釣り部分のログも合わせると、海上の総移動距離は15.1kmでした。


このログと当日の記憶を元に、Google Earthで海苔棚やブイのイメージを作成します。


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Google Earthで落書きしたことありますか?楽しいですよ♪(^-^)


ブイなんですが、今年は昨年と比べると1つ、一昨年と比べると2つも少ない状態でした。特に中根西のブイが無いことには注意が必要かもしれません。


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昨年はイガイ根西ブイが無く、中根西ブイは有りました。年によって違うのが普通なのかな??

全体を書き込んだイメージはこんな感じ。


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今年も無事ここまで作業が出来て良かった、と思う瞬間です(^-^)。


今年も無事完成!これが今シーズンの海苔棚位置データです。


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かんせい!


【完成したKMLファイル】


ここに置いておきます。
興味のある方はぜひボート釣りナビ(BFN)やGoogle Earthなどでご活用ください。


ほんの少しでもみなさんの笑顔に繋がることがあったら、幸いですconfident


「ootsunoridana20171222.kml」をダウンロード



【参考記事:過去の海苔棚位置計測データ】


2011-2012シーズン・「沖の海苔棚」データ

2012-2013シーズン・「沖の海苔棚」データ

2013-2014シーズン・「沖・中段の海苔棚」データ

2014-2015シーズン・「沖・中段の海苔棚」データ

2015-2016シーズン・「沖・中段の海苔棚」データ

2016-2017シーズン・「沖・中段の海苔棚」データ


上に置いてあるKMLファイルは著作権フリーです。ダウンロードしてご自由にお使いくださいconfident。ただし、公に再配布する場合のみ、コメントかメールで予めお知らせください。また、漁業者の方々に迷惑となるような利用方法についてはお断りさせて頂きます。


※データは実測ですが、海苔棚は風や潮によって少し位置が動くので、あくまで目安とご理解ください(海苔棚は四方が固定されているので、ロープ1本で固定されている航路ブイ等と比較するとかなりズレが少ないと思います)。




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今シーズンは沖の海苔棚が8枚、中段の海苔棚が9枚でした。
中段の海苔棚の数が昨年と比べて数がひとつ減っています。


しかし今年は昨年との位置のズレがかなり大きいです。沖の海苔棚に関してはすべての棚が南東に棚1枚分くらいズレています。実際に海で見ると、航路の幅が広くなっていて、その分海苔棚の位置も東にズレたような感じがしました。


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ズレ方のバラツキはひどくないものの、全体のズレ量は今までで一番大きいかもしれません。

今回も、海苔棚位置に被る大津の主要な根のイメージを重ねてみます。


※根のイメージは著作権のある有料情報を元にしているため、僕の公開データには含まれません。


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いつも真っ先に確認するのは海底遺跡と武山出し。被り方によっては良いポイントが攻められなくなってしまうんです。


個人的には、沖の3、4枚目の南側付近が深場の際に当たっていて、攻めやすい気がします。また、中段の4枚目の西側と5枚目の東側がやはり根の際に重なっていて、潮によってはかなり有望なポイントになりそうですねwink


全体的には、目印にしやすくて良い配置になっていると言って良いかな?smile



でも、この時期の大敵は「海中ロープ」sign01海苔棚の位置から推測していても、思わぬところにロープがあることがあります。PEが高切れして天秤ごと失ってしまったり、せっかくの大物が海中ロープに巻きついてしまうなど、この時期特有のリスクは多いと思いますthink


リスクをうまく受け流しつつ、良い釣りにつなげていきたいものですね。




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【補足Q&A】


Q.今年の測位作業の感想は?
A.穏やかな海で、珍しく快適でした。そんなに疲れなかった・・・かな?


スマホのセッティング&動作もトラブル無し。波と風も穏やか。朝方は寒かったですが、トータルでは「調査日和」でしたconfident


昨年の記事に書きましたが、海上を延々と漕ぎ回る作業は、海が荒れているともちろん困難なのですが、「ベタ凪ぎ」でも非常に疲労度が上がってしまうんです。波は穏やかで、一定の風(できれば真北の風)が吹いてくれるのが1番です。そうすれば南に向かって進む時には手を休められますからねwink


今回は風の向きが海苔棚に対して斜めだったので最高とまではい言えないものの、いままでで1番楽に作業が進められたような気がします。昨年は測位が完了した時刻が「10:40」でしたが、今年は「10:10」でした。海苔棚の枚数が1枚減っていたこともありますが、順調だったことの現れですねconfident



Q.冬至の日の大津はどんな感じだった?
A.そうなんです。当日は冬至だったんですよね。


あんまり気にしてはいませんでしたが、釣り支度を終えて港のスベリに待機していても、まだ空が真っ暗だったのが印象に残っています。


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真っ暗。港の風情がありますね〜。

出船時刻の頃、石田丸さんのボート乗場にいたのは僕を含めて4名。


偶然居合わせたその中のおひとりはなんと、「五目漁師」さんsign01


6月のカマス釣行(僕はボウズcoldsweats01以来です。最高に嬉しい偶然ですねsign01happy02shine


あとのお二人も顔見知りでした。やはりこんな寒い時期の平日に来る方々には、ご縁のある方が多いなあ、とこれまた嬉しくなりました(^o^)。


(御一方は「レンケイパパ」さん。以前何度かコメントも戴いた方で、2~3年振りのような気がします。相変わらず、逞しくて優しそうな素敵な方でしたhappy02shine


石田丸さんの朝情報では、アジはまだ岸寄りの2つ目の排水口前と、武山北の深場が良いけれど、日によってムラがあるというお話でした。丸根付近でもアジは出ているそうです。ただ、残念なお話として「青物はもういない」という情報もいただきましたsad



Q.釣りはしなかったの?
A.今回は竿が出せました!


例年、海苔棚測位作業には3時間半くらい掛かります。それが終わると体力が残っておらず釣りが出来なかったり、竿は出しても集中力に欠けてボウズで終了したり、という感じなんですcoldsweats01


でも今回は冒頭に書いたとおり、体力が残っていたおかげで「普通に」釣りができましたsign01


実際に仕掛けを出していたのは2時間半くらい。
でも、なんとかおかず分のアジを確保することができましたconfident


釣果:マアジ9(最大32cm)


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1匹は活かしバケツから飛び出していってしまいました(°_°)。デカイのはかなりデブ。

最初の1時間はフグの猛攻にあって逃げ回りましたが、ラスト1時間半でなんとかアジくん達に出会うことができました。
(レンケイパパさん、近くに入らせてもらってありがとうございました。良いポイントでしたね!happy01


アジが釣れてからはずっと泳がせを出していました。最後の30分は再び五目漁師さんのそばに言って泳がせ狙い。でも残念ながら泳がせにアタリはありませんでした。


アジはツ抜けもしていませんが、海苔棚位置データという大物もGETできたので、僕にとって今回は十分な「大漁」。


いつのまにか穏やかで暖かい表情になっていた大津の海。


良いことがたくさんあった釣り日和でしたconfident




【おまけ】


測位中の風景等の写真を置いておきます。


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岸払い直後、富士山出し付近にて。五目漁師さんとの並走なんて、幸せ(≧∇≦)。


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写りが悪いですが、富士山です。この時期はよく見えますよね(^-^)。


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冬の朝の海苔棚。風情を感じます。でも寒い。


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沖の8枚目や中段の9枚目からは、クロベ根の鉄柱がよく見えます。


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もはや伊勢町エリア。伊勢町のボート屋さんが近くに見えてます。


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フグ?フグ?だあ〜〜〜、やっぱりオマエらかぁ〜ヽ(;▽;)ノ


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お昼過ぎ、やっと出会えた1匹目!23cmの良型ですo(^-^)o。


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お昼頃、青空が広がりました。風も弱まり、暖かくて穏やかに。


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青い空と青い海。今年の悪天候続きをつい忘れてしまいますね。海の神様、素敵な釣り日和をありがとうございました。

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今回が、僕の2017年釣り納めですね。


次回はお正月あたりの出撃を狙っています。


その前に、今年のまとめ記事をポストできるかな?
(今年もまとめるほどの釣りは出来てませんがcoldsweats01





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